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【発明の名称】 皮膚血流改善剤および皮膚温度上昇剤
【発明者】 【氏名】森 圭子
【氏名】勝山 雅子
【氏名】合津 陽子
【氏名】土師 信一郎
【氏名】城市 篤
【氏名】寺嶋 有史
【課題】皮膚血流を改善しまた皮膚温度を上昇させて、肩凝りや冷え性を防止または改善する。

【解決手段】マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物、ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物、3-メチルオクタノ-4-ラクトンおよびボルニルアセテートから選ばれる1種又は2種以上を有効成分として配合する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物、ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物、3-メチルオクタノ-4-ラクトンおよびボルニルアセテートから選ばれる1種又は2種以上を有効成分とする皮膚血流改善剤。
【請求項2】
マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物、ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物、3-メチルオクタノ-4-ラクトンおよびボルニルアセテートから選ばれる1種又は2種以上を有効成分とする皮膚温度上昇剤。
【請求項3】
マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物、ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物、3-メチルオクタノ-4-ラクトンおよびボルニルアセテートから選ばれる1種又は2種以上を有効成分とする肩凝り予防または改善剤。
【請求項4】
マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物、ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物、3-メチルオクタノ-4-ラクトンおよびボルニルアセテートから選ばれる1種又は2種以上を有効成分とする冷え性予防または改善剤。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、皮膚血流量を増加させまた皮膚温度を上昇させる皮膚血流改善剤および皮膚温度上昇剤に関するものである。
【背景技術】
【0002】
現代社会において、運動不足、職場での一定の姿勢での長期間労働、冷暖房完備、ストレスによる自律神経失調など様々な要因により、手足の冷えやしびれ、肩凝り、むくみなどの症状を訴える人が増えている。そのような症状は主に血液循環不調が原因であると考えられている。
【0003】
血行不良または障害などにより血液循環が悪くなると、抹消まで温かい血液が十分行渡らなくなり、また血液からの酸素や栄養の供給が滞りさらには老廃物や水分が蓄積する。
【0004】
また恒温動物である人間は体温を一定に保つ体温調節機能が備わっており、環境温度の変化(刺激)を感知した脳の視床下部にある体温調節中枢からの指令により自律神経系や内分泌系が調節されて体温が一定に保たれているが、精神的または肉体的ストレスなどにより自律神経のバランスが崩れると、体温調節機能がうまく働かなくなり冷えに対して体が適切に対応できず、交感神経が優位になり血管の収縮や筋肉の緊張が持続して血行不良となる。
【0005】
そのような血液循環不調に伴う症状を改善するために様々な試みがなされている。例えば、特許文献1には、ヒソップ抽出物が血液流動性および血流を改善し、さらには皮膚表面温度を上昇させ、冷え症や肩凝りなどを改善できることが記載されている。
【0006】
また、特許文献2には、カシス濃縮物とアミノ酸または有機酸を含む組成物が、血管を拡張させて抹消血流量を増加させ、肩凝りや冷え性を改善することが記載されている。
【0007】
さらに、特許文献3には、カモミール抽出エキスの香りが、血流を改善して抹消皮膚温度上昇させることが記載されている。
【0008】
しかしながら、それら従来報告されている化合物や組成物に対する感受性や嗜好性は個人差が大きく、また十分満足できる効果が得られていない。従って、より効果的かつ普遍的に皮膚血流を改善しまた皮膚温度を高めることができる新規な物質が尚強く求められている。
【特許文献1】特開2006−8575号公報
【特許文献2】特開2004−262878号公報
【特許文献3】特開2005−68069号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、上記のような事情に鑑み、安全かつ効果的に皮膚血流量を増加させまた皮膚温度を高めることができ、冷え性や肩凝り等を効果的に改善できる新規な物質を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明者は、モクセイ科ソケイ属の植物マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物、ローズターキッシュバラ科の植物ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物、3-メチルオクタノ-4-ラクトンおよびボルニルアセテートが、皮膚血流量を増加させ、さらに皮膚温度を上昇させることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0011】
本発明の皮膚血流改善剤および皮膚温度上昇剤は、マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物、ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物、3-メチルオクタノ-4-ラクトンおよびボルニルアセテートから選ばれる1種又は2種以上を有効成分とすることを特徴とする。本発明者は、それら化合物がいずれも交感神経抑制効果を有することを確認しており、自律神経を鎮静的に調整して副交感神経の働きを交感神経の働きよりも相対的に優位にするように調節することにより、血管が拡張しまた筋肉の緊張が緩んで血流が改善され、さらには血行が良くなることによって温かい血液が抹消まで行き渡り皮膚温度が上昇すると考えられる。
【0012】
本発明の肩凝りまたは冷え性の予防または改善剤は、マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物、ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物、3-メチルオクタノ-4-ラクトンおよびボルニルアセテートから選ばれる1種又は2種以上を有効成分とすることを特徴とする。皮膚血流を改善しさらに皮膚温度を高めることによって、抹消まで温かい血液が行き渡り、代謝が高まり、さらには血液からの酸素や栄養の供給ならびに老廃物の排泄が促進されて、冷え性や肩凝りの症状を軽減することができる。
【発明の効果】
【0013】
本発明の皮膚血流改善剤および皮膚温度上昇剤等は副作用がなく、また個体の感受性や嗜好性に左右されずに抹消血流量を増加させまた皮膚温度を上昇させることができ、冷え性や肩凝りなど、血液循環不調による様々な症状を安全かつ効果的に改善することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
本発明の皮膚血流改善剤、皮膚温度上昇剤、肩凝り予防または改善剤、および冷え性予防または改善剤(以下、皮膚血流改善剤等)は、マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物、ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物、3-メチルオクタノ-4-ラクトンおよびボルニルアセテートから選ばれる1種又は2種以上を有効成分として含む。
【0015】
本発明において「皮膚血流改善」とは、皮膚血管の血流量を増加させることを意味し、例えば、レーザードップラー血流計(ADVANCE LASER FLOW-METER ALF21)などを用いて、手指や足指等にプローブを装着して血流量の変化を測定して評価できる。
【0016】
また、本発明において「皮膚温度上昇」とは、皮膚温度を高めることを意味し、例えば、8ch体温ロガ(日機装サーモ(株))等を用いて、頬、手指、足指などの皮膚温度の変化を測定して評価できる。
【0017】
また、本発明において「予防または改善」とは、症状の発症を防ぎあるいは症状を軽減または緩和することを意味する。
【0018】
マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)はモクセイ科ソケイ属の植物である。マツリカの全草、葉、樹皮、枝、果実又は根等をそのまま又は粉砕して用いることができるが、特に花を使用することが好ましい。マツリカ抽出物は、その用部を、そのままあるいは乾燥した後に適当な大きさに切断したり、粉砕加工したりしたものを抽出して得られる抽出エキスの他、さらに分離精製して得られるより活性の高い画分(成分)を含む。抽出は、室温又は加熱した状態で溶剤に含浸させるか又はソックスレー抽出器等の抽出器具を用いて行われる溶剤抽出の他に、水蒸気蒸留等の蒸留法を用いて抽出する方法、炭酸ガスを超臨界状態にして行う超臨界抽出法、あるいは圧搾して抽出物を得る圧搾法等を用いることができるが、特に、溶剤抽出したものを好ましく用いることができる。
【0019】
溶剤抽出に用いられる抽出溶剤としては、極性溶剤、非極性溶剤のいずれをも使用することができ、これらを混合して用いることもできる。例えば、水;メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等のアルコール類;エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール等の多価アルコール類;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類;テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル等の鎖状及び環状エーテル類;ポリエチレングリコール等のポリエーテル類;ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類;ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル等の炭化水素類;ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類;ピリジン類;超臨界二酸化炭素;油脂、ワックス、その他オイル等が挙げられ、これらは単独で又は2種以上を組み合わせて使用でき、溶剤を変えて繰り返し行うことも可能である。このうち、エタノール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール等を用いるのが好ましい。抽出は、例えば植物1質量部に対して1〜50質量部の溶剤を用い、3〜100℃で数時間〜数週間浸漬又は加熱還流することによって行うことができる。
【0020】
ダマスク・ローズ(Rosa damascena)はローズターキッシュバラ科の植物である。全草、花、葉、樹皮、枝、果実又は根等をそのまま又は粉砕して用いることができるが、特に花を使用することが好ましい。本発明において「水蒸気蒸留物」とは、水蒸気蒸留により得られる精油を称する。本発明で用いられるダマスク・ローズの水蒸気蒸留物は、その用部をそのままあるいは乾燥した後に適当な大きさに切断したり、粉砕加工したりしたものに、通常の水蒸気蒸留を施して調製することができ、さらに分離精製して得られるより活性の高い画分(成分)も含む。例えば、ダマスク・ローズの花またはこれを乾燥したものに水蒸気を吹き込み、揮発分を冷却して集め、油性部分(精油)を分離回収して調製することができる。
【0021】
マツリカの抽出物やダマスク・ローズの水蒸気蒸留物はさらに分離精製してもよく、分離精製手段としては、例えば、抽出物を活性炭処理、液液分配、カラムクロマトグラフィー、液体クロマトグラフィー、ゲル濾過、精密蒸留等を挙げることができる。
【0022】
本発明で用いられる3-メチルオクタノ-4-ラクトンおよびボルニルアセテートは、公知の合成方法によって合成することができ、あるいは市販のものを用いてもよい。
【0023】
本発明において、マツリカの抽出物、ダマスク・ローズの水蒸気蒸留物、3-メチルオクタノ-4-ラクトンおよびボルニルアセテートを1種単独で用いても、あるいは2種以上を組み合わせて用いてもよい。本発明の皮膚血流改善剤等は、上記物質を有効成分として含み本発明の効果を達成できる限り、その形態については特に制限はなく、液状、ペースト状、ゲル状、固形状等任意の形態で使用できる。また本発明の効果を妨げない範囲で、任意の担体、希釈剤、助剤等の任意の他の成分を含めることができる。
【0024】
本発明の皮膚血流改善剤等は、医薬品、医薬部外品、化粧品、食品、飲料等、任意の用途に適用することができる。また、上記有効成分が気化して効果を発揮できることから、衣類や雑貨類などに適用することも可能である。本発明の皮膚血流改善剤等を配合する対象物は、上記有効成分が気化して吸入可能な形態で配合され得るものであればどのようなものでもよく、その剤型や製品形態によって限定されるものではない。またその対象物の種類に応じて、上記有効成分の他に、通常その対象物に含まれる任意の構成要素をさらに含めてよい。さらに、他の任意の活性薬剤と本発明の皮膚血流改善剤等を併用してもよい。
【0025】
例えば、本発明の皮膚血流改善剤等を配合した製品形態として、限定はされないが、化粧料、医薬品、医薬部外品、食品、飲料等が挙げられ、またその剤形として、例えば、液剤、粉末剤、顆粒剤、エアゾール剤、固形剤、ジェル剤等が挙げられる。
【0026】
特に好適な態様の1つである化粧料として、限定はされないが、例えば、香水、オードトワレ、オーデコロン、クリーム、乳液類、化粧水、ファンデーション類、粉白粉、口紅、石鹸、シャンプー・リンス類、ボディーシャンプー、ボディーリンス、ボディーパウダー類、浴剤類等が挙げられる。
【0027】
さらに、例えば、芳香剤、消臭剤、アロマキャンドル、インセンス、文房具、財布、バッグ、靴等の任意の雑貨類や、例えば下着、洋服、帽子、ストッキング、靴下等、任意の衣類に、本発明の皮膚血流改善剤等を含めることができる。それらの素材または製品のいずれに本発明の皮膚血流改善剤等を加えてもよい。
【0028】
尚、本発明の皮膚血流改善剤等の様々な使用態様を例示したが、それらに限定されるものではなく、本発明の効果を達成できる限り、任意の態様で用いることができる。
【実施例】
【0029】
以下、実施例により本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。マツリカの溶剤抽出物およびダマスク・ローズの水蒸気蒸留物は(株)ロベルテから、3-メチルオクタノ-4-ラクトンは曽田香料(株)から、ボルニルアセテートは高砂香料工業(株)から市販されているものを用いた。
【0030】
試験例1.皮膚温度に対する影響の検討
8ch体温ロガー(日機装サーモ(株))を用いて、手指の皮膚温度を測定し、被検物質の香りを嗅がせることによる皮膚温度の変化を調べて、末梢皮膚温度に対する影響を検討した。尚、対照として、モクセイ科ソケイ属に属するソケイ(ジャスミン)の溶剤抽出物を用いて同様に評価した。
【0031】
20代女性を被験者とし、温度が25℃で湿度が50%の恒温恒湿室にて試験を行った。
【0032】
被験者を安楽椅子に着席させて30分間安静に保った後、両手の第3指の腹側、ならびに胸部の2箇所に体温センサーを装着し、各部位の皮膚温度の経時変化を記録した。胸部の皮膚温はほとんど変化しないことが判明しているため、胸部の皮膚温を基準値として用い、指先2箇所の皮膚温の平均値から胸部2箇所の皮膚温の平均値を引いた値(T値)を用いて末梢皮膚温の変化を評価した。
【0033】
測定試験は、(A)安静3分間、(B)鼻下に香りのないコットン片を貼付して3分間、(C)安静3分間、(D)鼻下に試験サンプルを染み込ませたコットン片を貼付して3分間、(E)安静3分間、(F)鼻下に香りのないコットン片を貼付して3分間、(G)安静3分間、を1シーケンスとし、その間連続的に皮膚温を測定し、T値を算出した。
【0034】
香りのないコットン片を貼付した(B)と(F)の時のT値を対照として、試験サンプルを吸入した(D)の時のT値と比較し、各物質の皮膚温度に対する影響を調べた。すなわち、
皮膚温度変化(℃)=T値(D)−(T値(B)とT値(F)の平均値)
【0035】
図1に結果を示す。マツリカ抽出物、ダマスク・ローズ、3-メチルオクタノ-4-ラクトンまたはボルニルアセテートの香りを嗅がせた場合、手指の皮膚温度を上昇させ、それら物質が皮膚温度上昇作用を有することが示された。
【0036】
さらに、データは示していないが、マツリカ抽出物、ダマスク・ローズ、3-メチルオクタノ-4-ラクトンまたはボルニルアセテートの香りを嗅がせることによって、足指および頬の皮膚温度も上昇させることができた。
【0037】
試験例2.皮膚血流に対する影響の検討
レーザードップラー血流計(ADVANCE LASER FLOW-METER ALF21)を用いて手指皮膚血流量を測定して、マツリカ抽出物の皮膚血流に対する影響を評価した。
【0038】
男女6名を被験者として、温度が22℃で湿度が45%に調整された恒温恒湿室にて試験を行った。被験者を安楽椅子に着席させて30分間安静に保った後、右手第3指の腹側に血流計のプローブを装着し、血流量の経時的変化を記録した。測定試験は、(A)安静3分間、(B)鼻下に香りのないコットン片を貼付して3分間、(C)安静3分間、(D)鼻下に試験サンプルを染み込ませたコットン片を貼付して3分間、(E)安静3分間、(F)鼻下に香りのないコットン片を貼付して3分間、(G)安静3分間、を1シーケンスとし、その間連続的に血流量を測定した。
【0039】
香りのないコットン片を貼付した(B)と(F)の時の血流量を対照として、試験サンプルを吸入した(D)の時の血流量と比較し、各物質の皮膚血流量に対する影響を調べた。すなわち、
血流変化量(mL/mim/100g)=血流量(D)−(血流量(B)と血流量(F)の平均値)
【0040】
図2に結果を示す。マツリカ抽出物の香りを嗅がせることによって皮膚血流量が増加し、マツリカ抽出物が皮膚血流改善作用を有することが示された。
【0041】
試験例3.冷え、肩こり症状に対する効果の検討
冷えや肩こりなどは、その原因のひとつとして血流の低下が考えられる。そこで、マツリカ抽出物の冷え、肩こり症状に対する改善効果を調べた。
【0042】
冷え性であると自覚している男女4名を被験者とし、温度が22℃で湿度が45%に調整された恒温恒湿室にて試験を行った。被験者を安楽椅子に着席させて30分間安静に保った後、香りのないコットン片を鼻下に貼付し、3分後に冷えと肩こりの程度を5段階で主観評価させた。次に、マツリカ抽出物を染み込ませたコットン片を鼻下に貼付し、3分間自然呼吸とともに吸入させた後、再び冷えと肩こりの程度を5段階で主観評価させた。
【0043】
図3に結果を示す。マツリカ抽出物の香りを嗅ぐことにより、実感として手、足、体全体が温まる結果が得られ、肩こり症状も改善することが示された。
【0044】
以下に、本発明の皮膚血流改善剤、皮膚温度上昇剤、肩凝り防止または改善剤、または冷え性防止または改善剤を含む各種組成物、雑貨類、衣類等の典型的な製品形態の適用例を示す。尚、配合量は全て製品全量に対する質量%で表す。尚、本発明の皮膚血流改善剤等として、マツリカの抽出物、ダマスク・ローズの水蒸気蒸留物、3-メチルオクタノ-4-ラクトンまたはボルニルアセテートを単独でまたは組み合わせて配合した。
【0045】
適用例1
化粧水
(1)グリセリン 2.0
(2)ジプロピレングリコール 2.0
(3)PEG−60 水添ひまし油 0.3
(4)トリメチルグリシン 0.1
(5)防腐剤 適量
(6)キレート剤 適量
(7)染料 適量
(8)皮膚血流改善剤(マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物) 0.05
(9)精製水 残余
【0046】
適用例2
化粧水
(1)アルコール 30.0
(2)ブチレングリコール 4.0
(3)グリセリン 2.0
(4)PPG−13デシルテトラデス24 0.3
(5)オクチルメトキシシンナメート 0.1
(6)メントール 0.2
(7)酢酸トコフェロール 0.1
(8)キレート剤 適量
(9)染料 適量
(10)皮膚血流改善剤(ボルニルアセテート) 0.01
(11)精製水 残余
【0047】
適用例3
乳液
(1)ステアリン酸 2.0
(2)セチルアルコール 1.5
(3)ワセリン 4.0
(4)スクワラン 5.0
(5)グリセロールトリ−2−エチルヘキサン酸エステル 2.0
(6)ソルビタンモノオレイン酸エステル 2.0
(7)ジプロピレングリコール 5.0
(8)PEG1500 0.3
(9)トリエタノールアミン 0.1
(10)防腐剤 適量
(11)皮膚血流改善剤(3-メチルオクタノ-4-ラクトン) 0.2
(12)精製水 残余
【0048】
適用例4
乳液
(1)エチルアルコール 10.0
(2)シクロメチコン 0.1
(3)ブチレングリコール 5.0
(4)ジメチコン 3.0
(5)グリセン 0.1
(6)メントール 1.0
(7)トリメチルシロキシケイ酸 0.1
(8)カフェイン 1.0
(9)トリメチルグリシン 1.0
(10)キサンタンガム 0.001
(11)ヒドロキシエチルセルロース 0.1
(12)大豆発酵エキス 1.0
(13)ラウリルベタイン 0.5
(14)カルボマー 0.2
(15)キレート剤 適量
(16)パラベン 適量
(17)安息香酸 適量
(18)皮膚温度上昇剤(ボルニルアセテート) 0.1
(19)酸化鉄 適量
(20)苛性カリ 0.05
(21)グリチルリチン酸ジカルシウム 0.01
(22)塩酸ピリドキシン 0.01
(23)アスコルビン酸グルコシド 0.01
(24)アルブチン 3.0
(25)ユキノシタ抽出液 0.1
(26)水 残余
【0049】
適用例5
乳液
(1)ブチレングリコール 4.0
(2)プロピレングリコール 4.0
(3)カルボマー 0.2
(4)苛性カリ 0.2
(5)ベヘニン酸 0.5
(6)ステアリン酸 0.5
(7)イソステアリン酸 0.5
(8)ステアリン酸グリセリル 1.0
(9)イソステアリン酸グリセリル 1.0
(10)ベヘニルアルコール 0.5
(11)スクワラン 5.0
(12)トリオクタノイン 3.0
(13)フェニルトリメチコン 2.0
(14)バチルアルコール 0.5
(15)グリチルリチン酸ジカルシウム 0.01
(16)防腐剤 適量
(17)キレート剤 適量
(18)顔料 適量
(19)皮膚温度上昇剤 0.1
(ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物)
(20)皮膚温度上昇剤(マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物) 0.05
(21)精製水 残余
【0050】
適用例6
乳液
(1)グリセリン 3.0
(2)キシリトール 2.0
(3)カルボマー 0.1
(4)苛性カリ 0.1
(5)イソステアリン酸グリセリル 1.0
(6)ステアリン酸グリセリル 0.5
(7)ベヘニルアルコール 1.0
(8)バチルアルコール 1.0
(9)パーム硬化油 2.0
(10)ワセリン 1.0
(11)スクワラン 5.0
(12)オクタン酸エリスリチル 3.0
(13)シクロメチコン 1.0
(14)防腐剤 適量
(15)キレート剤 適量
(16)皮膚血流改善剤 0.2
(ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物)
(17)精製水 残余
(18)トラネキサム酸 1.0
(19)パントテニルエチルエーテル 0.5
(20)ニコチン酸アミド 0.1
(21)トレハロース 0.1
(22)ローズマリーエキス 0.1
(23)ビタミンA 0.1
(24)アスコルビン酸グリコシド 0.001
(25)キイチゴ抽出液 1.0
(26)オウゴン抽出液 0.001
(27)オウバク抽出液 0.01
【0051】
適用例7
乳液
(1)エタノール 2.0
(2)シクロメチコン 10.0
(3)グリセリン 5.0
(4)ジブチレングリコール 1.0
(5)ジメチコン 1.0
(6)コーンスターチ 4.0
(7)ミネラルオイル 2.0
(8)トリメチルシロキシケイ酸 5.0
(9)ポリエチレングリコール 3.0
(10)乳酸メンチル 0.1
(11)PEG−60水添ヒマシ油 1.0
(12)アミノプロピルジメチコン 1.0
(13)キサンタンガム 0.01
(14)酢酸トコフェロール 0.01
(15)カフェイン 0.1
(16)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
(17)大豆発酵エキス 0.01
(18)ハマメリスエキス 0.01
(19)ドクダミエキス 0.01
(20)カルボマー 0.3
(21)アクリル酸マタクリル酸アルキル共重合体 0.2
(22)EDTA 適量
(23)防腐剤 適量
(24)皮膚温度上昇剤(ボルニルアセテート) 0.3
(25)顔料 適量
(26)苛性カリ 0.15
(27)アミノメチルプロパノール 0.05
(28)水 残余
【0052】
適用例8
乳液
(1)エタノール 15.0
(2)シクロメチコン 6.0
(3)ブチレングリコール 0.5
(4)ジメチコン 1.0
(5)グリセリン 1.0
(6)ポリエチレングリコール 1.0
(7)乳酸メンチル 1.0
(8)メントール 0.1
(9)トリメチルシロキシケイ酸 1.0
(10)カフェイン 0.5
(11)トリメチレングリシン 0.1
(12)キサンタンガム 0.1
(13)ヒドロキシエチルセルロース 0.1
(14)大豆発酵エキス 0.01
(15)酢酸トコフェロール 0.05
(16)ラウリルベタイン 0.01
(17)褐藻エキス 0.01
(18)ドクダミエキス 0.01
(19)紅藻エキス 0.01
(20)緑藻エキス 0.01
(21)セルロース末 1.0
(22)イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.0
(23)イソステアリン酸 1.0
(24)カルボマー 0.1
(25)アクリル酸メタクリル酸アルキル重合体 0.1
(26)EDTA 0.1
(27)メタリン酸ナトリウム 0.1
(28)フェノキシエタノール 0.2
(29)パラベン 0.2
(30)皮膚温度上昇剤(3-メチルオクタノ-4-ラクトン) 0.20
(31)皮膚温度上昇剤(ボルニルアセテート) 0.15
(32)酸化鉄(赤) 0.02
(33)メンチルグリセリルエーテル 0.01
(33)水 残余
【0053】
適用例9
クリーム
(1)グリセリン 10.0
(2)ブチレングリコール 5.0
(3)カルボマー 0.1
(4)苛性カリ 0.2
(5)ステアリン酸 2.0
(6)スタリン酸グリセリル 2.0
(7)イソステアリン酸グリセリル 2.0
(8)ワセリン 5.0
(9)防腐剤 適量
(10)酸化防止剤 適量
(11)皮膚血流改善剤 0.3
(ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物)
(12)精製水 残余
(13)キレート剤 適量
(14)顔料 適量
(15)ステアリルアルコール 2.0
(16)ベヘニルアルコール 2.0
(17)パーム硬化油 2.0
(18)スクワラン 10.0
(19)4−メトキシサリチル酸カリウム 3.0
【0054】
適用例10
クリーム
(1)グリセリン 3.0
(2)ジプロピレングリコール 7.0
(3)ポリエチレングリコール 3.0
(4)ステアリン酸グリセリル 3.0
(5)イソステアリン酸グリセリル 2.0
(6)ステアリルアルコール 2.0
(7)ベヘニルアルコール 2.0
(8)流動パラフィン 7.0
(9)シクロメチコン 3.0
(10)ジメチコン 1.0
(11)オクチルメトキシシンナメート 0.1
(12)ヒアルロン酸Na 0.05
(13)防腐剤 適量
(14)酸化防止剤 適量
(15)皮膚血流改善剤(マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物) 0.3
(16)皮膚血流改善剤(3-メチルオクタノ-4-ラクトン) 0.1
(17)精製水 残余
(18)キレート剤 適量
(19)顔料 適量
【0055】
適用例11
ジェル
(1)エチルアルコール 10.0
(2)グリセリン 5.0
(3)ブチレングリコール 5.0
(4)カルボマー 0.5
(5)アミノメチルプロパノール 0.3
(6)PEG−60水添ヒマシ油 0.3
(7)メントール 0.02
(8)防腐剤 適量
(9)キレート剤 適量
(10)皮膚温度上昇剤 0.05
(ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物)
(11)皮膚温度上昇剤(ボルニルアセテート) 0.1
(12)精製水 残余
【0056】
適用例12
エアゾール
(1)グリセリン 2.0
(2)ジプロピレングリコール 2.0
(3)PEG−60水添ヒマシ油 0.3
(4)HPPCD 1.0
(5)防腐剤 適量
(6)キレート剤 適量
(7)染料 適量
(8)皮膚血流改善剤(マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物) 0.2
(9)精製水 適量
(10)LPG 残余
【0057】
適用例13
エアゾール
(1)アルコール 15.0
(2)ブチレングリコール 2.0
(3)グリセリン 1.0
(4)PPG−13デシルテトラデス24 0.1
(5)銀担持ゼオライト 1.0
(6)キレート剤 適量
(7)染料 適量
(8)皮膚血流改善剤(ボルニルアセテート) 0.15
(9)精製水 残余
(10)LPG 40.0
【0058】
適用例14
エアゾール
(1)エタノール 60.0
(2)乳酸メンチル 0.1
(3)乳酸ナトリウム 0.1
(4)酢酸トコフェロール 0.01
(5)乳酸 0.01
(6)カフェイン 0.01
(7)ウイキョウエキス 1.0
(8)ハマメリスエキス 1.0
(9)ドクダミエキス 1.0
(10)ジプロピレングリコール 1.0
(11)窒素ガス 0.9
(12)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン 1.0
デシルテトラデシルエーテル
(13)ブチレングリコール 2.0
(14)トコフェロール 0.05
(15)皮膚温度上昇剤(マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物) 0.05
(16)皮膚温度上昇剤 0.05
(ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物)
(17)PEG−60水添ヒマシ油 0.1
(18)水 残余
【0059】
適用例15
シャンプー
(1)ラウリルポリエキシエチレン(3)
硫酸エステルナトリウム塩(30%水溶液) 30.0
(2)ラウリル硫酸エステルナトリウム塩(30%水溶液) 10.0
(3)ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 4.0
(4)グリセリン 1.0
(5)防腐剤 適量
(6)皮膚血流改善剤(ボルニルアセテート) 0.5
(7)色素 適量
(8)金属イオン封鎖剤、pH調整剤 適量
(9)精製水 残余
【0060】
適用例16
リンス
(1)シリコーン油 3.0
(2)流動パラフィン 1.0
(3)セチルアルコール 1.5
(4)ステアリルアルコール 1.0
(5)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.7
(6)グリセリン 3.0
(7)皮膚温度上昇剤 0.5
(ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物)
(8)色素、防腐剤 適量
(9)精製水 残余
【0061】
適用例17
ボディーシャンプー
(1)ラウリン酸 2.5
(2)ミリスチン酸 5.0
(3)パルミチン酸 2.5
(4)オレイン酸 2.5
(5)ココイルジエタノールアミド 1.0
(6)グリセリン 20.0
(7)苛性カリ 3.6
(8)染料 適量
(9)皮膚血流改善剤 0.5
(ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物)
(10)金属イオン封鎖剤 適量
(11)精製水 残余
【0062】
適用例18
フレグランス
(1)アルコール 75.0
(2)精製水 残余
(3)ジプロピレングリコール 5.0
(4)皮膚温度上昇剤(3-メチルオクタノ-4-ラクトン) 10.0
(5)酸化防止剤 8.0
(6)色素 適量
(7)紫外線吸収剤 適量

ここで、「フレグランス」とは、アルコール(例えばエチルアルコール)または水性アルコールに精油を溶解したものである。フレグランスは、精油を1%〜99%質量%含有する。水とアルコールの配合比は50:50〜0:100の範囲である。フレグランスは、溶解剤、柔軟化剤、ヒューメクタン、濃化剤、静菌剤、またはそのほか通常化粧品に用いられる材料を含有することができる。
【0063】
適用例19
ルームフレグランス
(1)アルコール 80.0
(2)精製水 残余
(3)酸化防止剤 5.0
(4)皮膚血流改善剤(マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物) 2.0
(5)皮膚血流改善剤(3-メチルオクタノ-4-ラクトン) 1.0
(6)3−メチル−3メトキシブタノール 5.0
(7)ジベンジリデンソルビトール 5.0
【0064】
適用例20
インセンス
(1)タブ粉 75.5
(2)安息香酸ナトリウム 15.5
(3)皮膚血流改善剤(ボルニルアセテート) 5.0
(4)ユーカリオイル 1.0
(5)フェンネルオイル 1.0
(6)精製水 残余
【0065】
適用例21
入浴剤
(1)硫酸ナトリウム 45.0
(2)炭酸水素ナトリウム 45.0
(3)ヒソップオイル 9.0
(4)皮膚温度上昇剤 1.0
(ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物)
【0066】
適用例22
マッサージ用ジェル
(1)エリスリトール 2.0
(2)カフェイン 5.0
(3)オウバク抽出物 3.0
(4)グリセリン 50.0
(5)カルボキシビニルポリマー 0.4
(6)ポリエチレングリコール400 30.0
(7)エデト3ナトリウム 0.1
(8)ポリオキシレン(10)メチルポリシロキサン共重合体 2.0
(9)スクワラン 1.0
(10)水酸化カリウム 0.15
(11)皮膚血流改善剤(マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物) 0.3
(12)皮膚血流改善剤 0.2
(ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物)
(13)皮膚血流改善剤(3-メチルオクタノ-4-ラクトン) 0.5
【0067】
適用例23
マッサージクリーム
(1)固形パラフィン 5.0
(2)ミツロウ 10.0
(3)ワセリン 15.0
(4)流動パラフィン 41.0
(5)1.3−ブチレングリコール 4.0
(6)モノステアリン酸グリセリン 2.0
(7)POE(20)ソルビタンモノラウリン酸エステル 2.0
(8)ホウ砂 0.2
(9)カフェイン 2.0
(10)防腐剤 適量
(11)酸化防止剤 適量
(12)皮膚血流改善剤(ボルニルアセテート) 1.0
(13)精製水 残余
【0068】
適用例24
芳香性繊維
キュプロアンモニウムセルロース溶液(セルロース濃度10重量%、アンモニウム濃度7重量%、銅濃度3.6重量%)に、本発明の皮膚血流改善剤(ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物)を内包したマイクロカプセル(粒子径50μm以下、マイクロカプセルに占める精油の割合は50重量%)をセルロース重量に対して0.1〜20重量%の範囲内で添加、混和した後、通常の湿式紡糸方法に従って紡糸し、精錬工程、乾燥工程を経て、芳香性繊維を得た。
【0069】
適用例25
顆粒
(1)スクラロース 0.1
(2)皮膚温度上昇剤 0.1
(ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物)
(3)香味料 5.0
(4)賦形剤(セオラス) 10.0
(5)マルチトール 残余
【0070】
適用例26
錠剤(チュアブルタイプ)
(1)イノシトール 11.0
(2)マルチトール 21.0
(3)スクロース 0.5
(4)鮭白子抽出物(DNA Na) 0.1
(5)酵母抽出物 0.1
(6)皮膚血流改善剤(3-メチルオクタノ-4-ラクトン) 0.1
(7)香味料 5.0
(8)賦形剤 残余
【0071】
適用例27
タブレット
(1)潤沢剤(ショ糖脂肪酸エステル等) 1.0
(2)アラビアガム水溶液(5%) 2.0
(3)酸味料 1.0
(4)着色料 適量
(5)皮膚温度上昇剤(マツリカ(茉莉花、jasmin sambac)の抽出物) 0.1
(6)糖質(粉糖またはソルビトール等) 残余
【0072】
適用例28
キャンディー
(1)砂糖 50.0
(2)水飴 47.95
(3)有機酸 2.0
(4)皮膚温度上昇剤(ボルニルアセテート) 0.05
【0073】
適用例29
ガム
(1)砂糖 43.0
(2)ガムベース 30.95
(3)グルコース 10.0
(4)水飴 16.0
(5)皮膚血流改善剤 0.02
(ダマスク・ローズ(Rosa damascena)の水蒸気蒸留物)
(6)皮膚血流改善剤(3-メチルオクタノ-4-ラクトン) 0.03
【0074】
これらの適用例の各種組成物、雑貨類、衣類等は、それぞれの製品形態の典型的な使用態様における使用テストにより、肩凝りを改善し、また冷え性を改善することができた。
【図面の簡単な説明】
【0075】
【図1】皮膚温度に対する影響を示すグラフ。
【図2】皮膚血流に対する影響を示すグラフ。
【図3】冷え、肩こり症状に対する影響を示すグラフ。
【出願人】 【識別番号】000001959
【氏名又は名称】株式会社資生堂
【出願日】 平成20年3月28日(2008.3.28)
【代理人】 【識別番号】100073184
【弁理士】
【氏名又は名称】柳田 征史

【識別番号】100090468
【弁理士】
【氏名又は名称】佐久間 剛
【公開番号】 特開2009−235016(P2009−235016A)
【公開日】 平成21年10月15日(2009.10.15)
【出願番号】 特願2008−85350(P2008−85350)