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【発明の名称】 雨傘カバー
【発明者】 【氏名】松村 朝子
【課題】雨傘カバー使用時に出し入れし易く、不使用時にはコンパクトに携帯でき、使用後は、乾かし易く衛生的な雨傘カバーを提供する。

【解決手段】カバー本体の側面に、オープンファスナーを取り付け、畳んで留めるための留め具を設けたことを特徴とする雨傘カバー。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
カバー本体の側面に、オープンファスナーを縦長に取り付け、上部にボタンと留め紐を利用した留め具を設けたことを特徴とする雨傘カバー。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、雨でぬれた傘をバスや電車等に持ち込む際、水滴が足や服に付かないようにするための、出し入れしやすい雨傘カバーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の雨傘カバーは、袋状か筒状であるが、いずれも側面を縫い合わせてある発明が知られている。
また、使用後の濡れたカバーは、コンパクトに畳めるものが知られている。
【特許文献1】登録実用新案第3090166号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために、次のような問題点があった。
(イ)傘をカバーから出し入れする際、袋の入れ口まで傘の先端を運ばなくてはならず、 腕を大きく横に伸ばしたり、高く揚げたりしてスペースを取っていた。
(ロ)使用後はコンパクトに畳めるが、形が固定しておらず、バッグの中で広がってしま ってまわりに水滴が付いたりした。
(ハ)使用後の手入れは、そのまま干してもなかなか中まで乾かず、いちいち裏返しにし て干すのでは手間がかかる。
本発明は、以上の問題点を解決しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
カバー本体の側面にオープンファスナーを縦長に取り付ける。また、オープンファスナーの上部に、留めるためのボタンと留め紐を付ける。以上を特徴とする雨傘カバーである。
【発明の効果】
【0005】
混雑している狭いスペースのバス等の中でも、ファスナーを3分の2ほど開ければ楽に傘を出し入れ出来、人に腕をぶつけることなく、水滴が付くこともなく、迷惑をかけなくて済む。
また、畳んだカバーは、ボタンを留め紐で留めることでコンパクトに固定でき、傘の柄に巻けば持ち運びも便利であるし、そのままバッグやポケットにしまうこともできる。
また、使用後の手入れは、ファスナーを全開にして干せばすぐに乾き、カビなど生えることなく、いつまでも清潔さを保て衛生的である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)図1に示すように、防水性が高く、しわになりにくい素材のカバー本体(1)の側 面の、ボタン(3)の下から先端までを、防水性の高いオープンファスナー(2) を取り付ける。
(ロ)図3に示すように、オープンファスナー(2)の上部の片側に、ボタン(3)を付 け、留め紐(4)をボタン(3)の位置から付ける。留め紐(4)の先端にボタン 穴(5)をあける。尚、留め紐(4)はゴム紐でもよい。
本発明は以上の構成になっている。
これを使用するときは、図3のようにオープンファスナー(2)を全体の3分の2程開けて傘を収納して全部を閉め、留め紐(4)でカバー本体(1)を巻いてボタン(3)に留める。取り出す時は留め紐(4)をはずし、ファスナー(2)を3分の2程開ければ楽に取り出せる。
再び傘を使用する際は、図4のようにカバー本体(1)を畳み、留め紐(4)で巻いてボタン(3)に留めればコンパクトに固定できる。また、固定したカバー図4(d)の留め紐(4)を図5のように傘の柄に巻くこともできる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の使用状態を示す斜視図
【図2】本発明の全開図
【図3】本発明の出し入れ時の上部斜視図
【図4】本発明の折り畳み状態を示す図
【図5】本発明を畳んで傘の柄に紐で巻いて留めた図
【符号の説明】
【0008】
1 カバー本体
2 オープンファスナー
3 ボタン
4 留め紐
5 ボタン穴
【出願人】 【識別番号】508131129
【氏名又は名称】松村 朝子
【出願日】 平成20年4月2日(2008.4.2)
【代理人】
【公開番号】 特開2009−247849(P2009−247849A)
【公開日】 平成21年10月29日(2009.10.29)
【出願番号】 特願2008−119251(P2008−119251)