トップ :: A 生活必需品 :: A44 小間物;貴金属宝石類

【発明の名称】 宝石保持具及びそれを使用した装身具
【発明者】 【氏名】小山 藤太
【課題】優れたカット形状のダイアモンドについて、宝石保持具に固定された場合であってもハートアンドアロー模様全体を容易に視認できるようにすること。

【解決手段】筒体14の一側に爪部24を突設し、筒穴28の内面28aに段差による着座部20を形成し、着座部20には、ハートアンドアロー模様を視認できるカット形状からなる宝石12を着座して爪部24を折り曲げて、宝石12を固定する宝石保持具に、着座部20の逆側筒穴28の内面28aを傾斜状として端部28b方向に末広がりとする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
筒体の一側に爪部を突設すると共に筒穴の内面に着座部を形成し、該着座部には、宝石用スコープを使用すると、クラウン方向からはアロー模様、パビリオン方向からはハート模様を視認できるカット形状からなる宝石を着座して前記爪部を折り曲げ、該宝石を固定する宝石保持具において、前記着座部の逆側における筒穴の内面を傾斜状として端部方向に末広がりとしたことを特徴とする宝石保持具。
【請求項2】
前記宝石を固定する前記爪部の先端が、前記アロー模様における各アローの中間に位置するものであることを特徴とする請求項1に記載された宝石保持具
【請求項3】
筒体の一側に覆輪部を延設すると共に筒穴の内面に着座部を形成し、該着座部には、宝石用スコープを使用すると、クラウン方向からはアロー模様、パビリオン方向からはハート模様を視認できるカット形状からなる宝石を着座して前記覆輪部を折り曲げ、該宝石を固定する宝石保持具において、前記着座部の逆側における筒穴の内面を傾斜状として端部方向に末広がりとしたことを特徴とする宝石保持具。
【請求項4】
請求項1から3に記載された宝石保持具を取り付けた支持枠の上部に連結孔を形成し、遮蔽部材とネックレスの吊下環を備えた台座の上部に連結軸を形成し、前記連結孔に該連結軸を挿通して前記支持枠に該台座を連結し、前記宝石保持具の端部方向に末広がりとされた筒穴を前記遮蔽部材により開閉可能としたことを特徴とする装身具。
【請求項5】
請求項1から3に記載された宝石保持具の筒体に連結環を突設すると共に指輪の一端に連結孔を形成し、前記連結環を該連結孔に連結して、前記宝石保持具を前記指輪に回動可能に取り付けたことを特徴とする装身具。

【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、ダイアモンド等の宝石のハートアンドアロー全体模様を容易に視認できる宝石保持具及びその宝石保持具を使用した装身具に関する。
【背景技術】
【0002】
ダイアモンド等の宝石80の最も一般的なカット形状は、図4に示すような、ラウンドブリリアントカットと呼ばれるもので、上部中央に平坦なテーブル82を有する略円錐台形状のクラウン84(上部)と、底部中心に鋭角なキューレット87を有する略円錐形状のパビリオン86(下部)と、このクラウンとパビリオンとの境界周面に帯状のガードル89とを有している。
【0003】
そして、従来から優れたラウンドブリリアントカットのダイアモンドには、いわゆる暗視野証明と類似の光学的効果をもたらす所定の宝石スコープを使用すると、クラウン側84には8のアローの模様(投影像)が視認され、下方であるパビリオン86側には8のハート模様(投影像)が視認されることが知られている。
【0004】
このハートアンドアロー模様は、優れたカットの証明として、同重量、同グレードのダイアモンドの価格相違を説明する手段として小売店等の店頭におけるセールストークに盛んに利用されている。
【0005】
【特許文献1】特開2005−073719号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、このハートアンドアロー模様は、裸石状態のダイアモンドにおいては全体的に視認できるものの、宝石80がひとたび宝石保持具90に固定され、さらにはその宝石保持具90が装身具に取り付けられると、特に筒壁に肉厚がある場合には、ダイアモンドに外光が極めて入り難くなる。したがって、図5に示すように、クラウン側ではほとんど視認できず、視認できた場合でもアローの先端が筒体94の爪部等で隠れたり、パビリオン側ではハートの上方が筒体94の筒壁94aにより隠れて、美しい模様全体を視認することができなくなる。
【0007】
したがって、ハートアンドアロー模様が視認できる優れたカットのダイアモンドを購入した一般需要者が、実際に使用する装身具においてはダイアモンドのカットの優秀性を確認することはできず、単に購入時における満足や安心感に留まっていた。
【0008】
本発明は前記課題を解決すべくなされたものであり、宝石保持具に固定され、ひいては装身具として使用する場合におけるダイアモンド等の宝石についても、ハートアンドアロー模様全体を容易に視認できる宝石保持具に関する。また、時と場合に応じて、ハートアンドアロー模様を視認することが可能な遊び心を発揮する装身具に関する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために請求項1に記載された本発明は、筒体の一側に爪部を突設すると共に筒穴の内面に着座部を形成し、該着座部には、宝石用スコープを使用すると、クラウン方向からはアロー模様、パビリオン方向からはハート模様を視認できるカット形状からなる宝石を着座して前記爪部を折り曲げ、該宝石を固定する宝石保持具において、前記着座部の逆側における筒穴の内面を傾斜状として端部方向に末広がりとした宝石保持具であることを特徴とする。
【0010】
ここで、本発明においては、宝石を固定する爪部の先端が、アロー模様における各アローの中間に位置するものであることが好ましい。
【0011】
また、請求項3に記載された本発明は、筒体の一側に覆輪部を延設すると共に筒穴の内面に着座部を形成し、該着座部には、宝石用スコープを使用すると、クラウン方向からはアロー模様、パビリオン方向からはハート模様を視認できるカット形状からなる宝石を着座して前記覆輪部を折り曲げ、該宝石を固定する宝石保持具において、前記着座部の逆側における筒穴の内面を傾斜状として端部方向に末広がりとした宝石保持具であることを特徴とする。
【0012】
加えて、請求項4に記載された本発明は、請求項1から3に記載された宝石保持具を取り付けた支持枠の上部に連結孔を形成し、遮蔽部材とネックレスの吊下環を備えた台座の上部に連結軸を形成し、前記連結孔に該連結軸を挿通して前記支持枠に該台座を連結し、前記宝石保持具の端部方向に末広がりとされた筒穴を前記遮蔽部材により開閉可能とした装身具であることを特徴とする。
【0013】
さらに加えて、請求項5に記載された本発明は、請求項1から3に記載された宝石保持具の筒体に連結環を突設すると共に指輪の一端に連結孔を形成し、前記連結環を該連結孔に連結して、前記宝石保持具を前記指輪に回動可能に取り付けた装身具であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、宝石保持具に固定され、装身具として使用する際のダイアモンド等について、それを購入した一般需要者が、実際に使用する装身具においてそのカットの優秀性を容易に確認することができる。また、美しいハートアンドアロー模様の全体を視認でき、購入後の満足感を倍増することもできる。さらには、時と場合に応じて、ハートアンドアロー模様を視認できるという遊び心を発揮する装身具を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下、図面を参照しつつ、本発明に係る装身具の好ましい実施形態について詳細に説明する。図1において、(a)は本発明に係る第1ペンダントを示す正面図、(b)は、その背面図、(c)は、その側部方向断面図、(d)は、その側面図である。
【0016】
第1ペンダント10における第1ペンダント本体11は、例えば、金、プラチナ、銀等の貴金属を素材とするものであるが、これに限定されることなく、合成樹脂等、他の素材を使用することもできる。また、第1ペンダント10に使用される宝石12は、例えば、ラウンドブリアントカット形状による58面体ダイアモンドのうち、後記する条件下でハートアンドアロー模様が視認できる優れたカット形状のものであるが、これに限定されることなく、72面体ダイアモンドや他のカット形状のダイアモンドであっても、ハートアンドアロー模様が視認できるものであれば差し支えない。
【0017】
第1ペンダント本体11は、全体的には短寸で、従来のものと比べると肉厚が薄い筒体14から構成され、寸法等には特に限定はないが、例えば、その内径は宝石12のガードルとほぼ一致し、その高さ18aは宝石のパビリオン18と一致するか、やや高いものである。
【0018】
筒体14の一側の筒穴の内面には、内径の相違による段差が設けられて、宝石12をパビリオン18側から挿入し、ガードル16を着座部20に載置すると、テーブル22を表面に露呈した状態で着座させることができる。
【0019】
筒体14の着座部20と同方向の一側からは、4本の爪部24が突設され、宝石12を着座させた後、爪部24は折り曲げられ、宝石12のクラウン26を押圧するので、宝石12は筒体14に固定される。なお、この爪部24の大きさ、本数には、特に限定がない。
【0020】
一方、爪部24が宝石12を固定した後の先端24aは、後記するアロー模様を視認する際に、各アローXの中間に位置することが好ましい。これにより、爪部24がアローXを覆い隠すことがなく、全体的な美しい模様を視認できるからである。
【0021】
筒体14における着座部20の逆側の筒穴28は、その内面28aが傾斜状に形成され、端部28b方向に末広がりとされている。この傾斜の程度には特に限定はないが、後記するハート模様を視認する際に、やや斜め方向から視認する場合でも筒壁14aの厚みが各ハートYに覆いかぶさらないように十分傾斜していることが好ましい。
【0022】
筒体14の周部の一箇所には輪環29aがロー付け加工等の手段により固着され、輪環30にはさらに略逆三角形状の吊下環29bが組み合わされる。
【0023】
なお、筒体14は略円柱状をなすが、その外形は円柱に限るわけではなく、多角柱その他の外形による筒体であっても、宝石12を固定できる限り差し支えない。
【0024】
このような第1ペンダント10は、吊下環29bにネックレスチェーン等を側部方向から挿通し(図示せず。)、首からぶら下げて、通常の装身具用ペンダントとして使用することができる。
【0025】
一方、宝石12のハートアンドアロー模様を視認したい場合には、前記したような宝石スコープを使用し、第1ペンダント10をテーブル22及びクラウン26側から観察すると、爪部24により覆い隠されることなくアローXの全体的な模様を視認することができ、パビリオン18及びキューレット19側から観察すると、筒壁14aにより隠されることなくハートYの全体的な模様を視認することができる。
【0026】
図2において、(a)は本発明に係る第2ペンダントを示す正面図であり、(b)は、その背面図、(c)は、その側面図である。
【0027】
第2ペンダント30における第2ペンダント本体31の素材、使用される宝石12は、第1ペンダント本体11と同様であるので、ここでは説明を省略する。
【0028】
第2ペンダント本体31は、宝石12を固定した中程度の高さからなる筒体34(宝石保持具)と装飾的形状をなす枠体36及び偏平な台座38とから構成される。
【0029】
ここで、筒体34の寸法に限定はないが、例えば、その内径は宝石12のガードルとほぼ一致する程度であり、また、その高さは、例えば、宝石12のパビリオンの深さの半分程度である。したがって、第1ペンダント本体11における筒体14よりやや短いが、第2ペンダント本体31は、枠体36及び台座38を備えていることにより、宝石12の鋭角なキューレット19が筒体34より突出しても台座38でカバーされ、装身具用ペンダントとして使用する際にキューレット19が人肌等に接触しない。よって、パビリオン18より入射光を多く取り込むことができるように、第1ペンダント本体11に比べて筒体34の高さを低く設定したものである。
【0030】
筒体34の一側の筒穴の内面には、内径の相違による段差が設けられて、着座部が形成され、テーブル22を表面に露呈しつつ宝石12を着座させることができ、同方向の一側から立ち上がる4本の爪部44と、爪部44が内側に折り曲げられて宝石12は固定され、爪部44の先端が視認される各アローXに覆いかぶさらないように位置している点等は、第1ペンダント本体11と同様である。
【0031】
また、筒体34の着座部の逆側の筒穴58は、その内面58aが傾斜状に形成され、第1ペンダント本体と同様に、端部48b方向に末広がりとされ、筒壁44aの厚みが各ハートYに覆いかぶさらないように十分傾斜していることが好ましいのも、第1ペンダント本体11と同様である。
【0032】
枠体36は、例えば、木の葉をあしらったデザインで太径の線材からなるものであるが、もちろんその形状に限定はなく、ハート形や円形であっても、筒体34を取り付けることができる限り差し支えない。また、その上方には、連結孔が形成されて(図示せず。)、後記する台座38の連結軸38aを挿通できる。
【0033】
宝石12が固定された筒体34は、例えば、ロー付け等の技法により、枠体36の内部で、その下方略中央に固着される。
【0034】
台座38は、全体的には偏平な板体であり、遮蔽部材40とネックレスの吊下環42を備え、遮蔽部材40の頂部には連結軸38aが形成されている。なお、連結軸38aは根元部分が太径で、先端部分が細径とされ、径の太さが異なる。
【0035】
遮蔽部材40は、枠体36と略同様の形状で、かつほぼ一致する大きさからなり、その頂部には前後方向でU字状に湾曲して、正面方向から見た場合には略楕円形状となる吊下環42が形成される。
【0036】
台座38の連結軸38aは、枠体36の連結孔に挿通され、台座38は枠体36にスライド可能に取り付けられる。なお、枠体36の連結孔は連結軸38aの細い先端部分のみに挿通可能であることより、枠体36はその位置で係止される。よって、筒体34に取り付けられた宝石12のキューレット19が遮蔽部材40と接触することはない。
【0037】
このような第2ペンダント30は、吊下環42に側部方向からネックレスチェーン43を挿通し、枠体36と遮蔽部材40を重なるように位置させて、首からぶら下げれば、通常の装身具用ペンダントとして使用することができる。
【0038】
一方、宝石12のハートアンドアロー模様を視認したい場合には、枠体36と遮蔽部材40の位置をずらした位置、すなわち背面から光が入る状態とし、宝石スコープを使用し、筒体34を宝石12のクラウン側から観察すると、爪部44の先端により隠されることがなくアローの全体的な模様を視認することができ、パビリオン側から観察すると、筒穴48の筒壁により隠されることなくハートの全体的な模様を視認することができる。
【0039】
なお、説明の便宜上、連結孔を枠体36の上部に形成し、連結軸38aを台座40の上部に形成する構造の第2ペンダント30を説明したが、連結孔を台座上部に形成し、連結軸を枠体上部に形成することもでき、要は、筒体の裏側にある筒穴が遮蔽部材で開閉可能となるように形成すれば良い。
【0040】
図3において、(a)は、本発明に係る第1リングを示す斜視図であり、(b)は、第1リングに使用される筒体の正面図、(c)は、その背面図である。
【0041】
第1リング50における第1リング本体51の素材、使用される宝石12は、第1ペンダント本体11と同様であるので、ここでは説明を省略する。
【0042】
第1リング50は、第1リング本体51と全体的形状が極めて短寸な筒体54(宝石保持具)から構成される。
【0043】
ここで、筒体54の寸法に限定はないが、例えば、内径は宝石12のガードルとほぼ一致する程度であり、また、高さは、例えば、宝石12のガードル幅の2倍〜5倍程度である。第1リング本体51は、後記するように筒体54より宝石12のパビリオン18やキューレット19が突出しても、装身具用リングとして使用する際に鋭角なキューレット19が人指等に接触しない。よって、パビリオン18より入射光をさらに多く取り込むことができるように、第1リング本体11に比べて筒体54の高さを極めて低く設定できる。
【0044】
筒体54の一側の筒穴の内面には、内径の相違による段差が設けられて、着座部が形成され(図示せず。)、テーブル22を表面に露呈した状態で宝石12を着座させることができ、また同側の端部の筒壁は延設され、リング状に内側に折り曲げられて覆輪部56を形成しており、覆輪部56は全体的にクラウン26を押圧し、宝石12は固定される。ここで、覆輪部56の幅に特に限定はないが、宝石12のアロー模様に覆いかぶさらない程度の薄いものが好ましい。
【0045】
また、筒体54の着座部の逆側の筒穴68は、その内面68aが傾斜状に形成され、第1ペンダント本体11と同様に、端部方向に末広がりとされ、筒壁54aの厚みが宝石12のハート模様Yに覆いかぶさらない程度であることが好ましいのも、第1ペンダント本体11と同様である。
【0046】
筒体54の周部の一箇所には半円状の連結環69aがロー付け加工等の手段により固着され、筒体54は後記するように第1リング本体51に可動自在に取り付けられる。
【0047】
第1リング本体51は、先端で先細となる棒体を環状に折り曲げて、その両端が開放しつつ交叉して、全体的には指輪を形成している。第1リング本体51において、先細となる側の先端には連結孔51aが形成され、筒体54の連結環69aを挿通して、筒体54は第1リング本体51と連結される。
【0048】
第1リング本体51における筒体54との連結側は上向きなカーブを形成し、このことが指輪として使用する際に筒体54と手指の距離を十分保てるため、筒体54の深さを第1ペンダント10、第2ペンダント30に比べて極めて浅くできる。
【0049】
また、筒体54の外形は円柱形に限るわけではなく、多角柱形その他の外形であっても宝石12を着座させ、固定できる限り差し支えなく、また、第1リング本体51の外形も交叉リング形状に限るわけではなく輪状でも良く、デザインも平打ちその他のデザインであっても筒体54を可能自在に取り付けられるものであれば差し支えない。
【0050】
このような第1リング50は、第1リング本体51の中穴に指を挿通すれば、宝石12を取り付けたいわゆるぶら下がり装身具用リングとして使用することができる。
【0051】
一方、宝石12のハートアンドアロー模様を視認したい場合には、筒体54を手指等で支持して表側とし、宝石スコープを使用して宝石12をクラウン側から観察すると、アローXの全体的模様を視認することができる、また、筒体54を裏返した状態で宝石12をパビリオン側から観察すると、ハートYの全体的模様を視認することができる。特に、第1リング50においては、筒体54の深さを浅くして、入射光を極めて多く取り込むことができるので、観察されるアローやハートの全体模様を鮮明な投影像とすることができる。
【0052】
さらに、説明の便宜上、連結環69aを筒体54に、連結孔51aを第1リング本体51に形成する構造で第1リング50を説明したが、要は、筒体54を回動可能に第1リング本体51に取り付ければ良い。
【0053】
以上、本発明が有利に適用される場合として、宝石には58面体のラウンドブリリアントカット形状のダイアモンドを使用する場合を説明したが、他のカット形状でもハートアンドアロー模様が視認できるものであれば差し支えなく、合成ダイアモンドや模造ダイアモンドを使用することもできる。その他、本発明は、例えば、ブレスレット、ブローチ等にも適用できるのはもちろんで、装身具としてデザインだけの違いであれば、本発明の範疇に含まれるのは当然である。

【図面の簡単な説明】
【0054】
【図1】(a)は本発明に係る第1ペンダントを示す正面図、(b)は、その背面図、(c)は、その側部方向断面図、(d)は、その側面図である。
【図2】(a)は本発明に係る第2ペンダントを示す正面図であり、(b)は、その背面図、(c)は、その側面図である。
【図3】(a)は、本発明に係る第1リングを示す斜視図であり、(b)は、第1リングに使用される筒体の正面図、(c)は、その背面図である。
【図4】(a)は、ラウンドブリリアントカット形状を示す平面図であり、(b)は、その底面図である。
【図5】(a)は従来のペンダントを示す正面図、(b)は、その背面図、(c)は、その側部方向断面図、(d)は、その側面図である。
【符号の説明】
【0055】
10 第1ペンダント
11 第1ペンダント本体
12 宝石
14 筒体
14a 筒壁
16 ガードル
18 パビリオン
19 キューレット

20 着座部
22 テーブル
24 爪部
24a 先端
26 クラウン
28 筒穴
28a 内面
28b 端部
29a 輪環
29b 吊下環

30 第2ペンダント
31 第2ペンダント本体
34 筒体
36 枠体
38 台座
38a 連結軸

40 遮蔽部材
42 吊下環
43 ネックレスチェーン
44 爪部
44a 筒壁
48 筒穴
48b 端部

50 第1リング
51 第1リング本体
51a 連結孔
54 筒体
54a 筒壁
56 覆輪部
58 筒穴
58a 内面
68 筒穴
68a 内面
69a 連結環

80 宝石
82 テーブル
84 クラウン
86 パビリオン
87 キューレット
89 ガードル

90 宝石保持具
94 筒体
94a 筒壁

X アロー
Y ハート
【出願人】 【識別番号】501264943
【氏名又は名称】東京真珠株式会社
【出願日】 平成20年4月7日(2008.4.7)
【代理人】 【識別番号】100106194
【弁理士】
【氏名又は名称】吉澤 弘朗
【公開番号】 特開2009−247630(P2009−247630A)
【公開日】 平成21年10月29日(2009.10.29)
【出願番号】 特願2008−99838(P2008−99838)