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【発明の名称】 髪飾りの製造方法
【発明者】 【氏名】松沼 義雄
【課題】今までに毛髪を編込み花の形とする髪飾りは無かったので、その花の形の編込み技術を考え出した事により花の形の髪飾りを製造できるようにする。

【解決手段】三つ編み(他に四つ編み、五つ編みも利用できる)の外側となるどちらか一方の毛束を花びらのように平らに引き出しながら、引き出されない側に徐々に丸めていきながら、花びらの形の編込みを進めていく事で、花びら4枚〜6枚が出来たら三つ編みの花びらの始まりの所に巻き収めて編込む事により花の形の髪飾りとする製造方法。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
三つ編みの外側のどちらか一方の毛束を平らに引き出した所を花びらとして、花びらとならない方向に全体を丸めて編込む事により花の形に形成した事を特徴とする髪飾りの製造方法。
【請求項2】
前期花びらは、複数あることを特徴とする請求項1に記載の花の形を形成できる髪飾りの製造方法。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、かつらや付け毛などに花の形を編込みお洒落を表現する髪飾りの製造方法。
【背景技術】
【0002】
今までに毛髪を使用しての編込みの髪飾りは、直線上と曲線上もしくはそれらを組み合わせた画一的な編込みであり、編込みを丸めて花の形に編込む方法は無かった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
今までに毛髪を編込み花の形とする髪飾りは無かったので、その花の形の編込み技術を考え出した事により花の形の髪飾りを製造できるようにする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
三つ編み(他に四つ編み、五つ編みも利用できる)の外側となるどちらか一方の毛束を花びらのように平らに引き出しながら、引き出されない側に徐々に丸めていきながら、花びらの形の編込みを進めていく事で、花びら4枚〜6枚が出来たら三つ編みの花びらの始まりの所に巻き収めて編込む事により花の形の髪飾りとする製造方法。
【発明の効果】
【0005】
約2cmから約20cm以上の大きさの花びらを形成できるので、カットスタイルやアップセットその他あらゆるヘアースタイルに大きさを変えて取り付ける事ができ、取り付ける位置も自由に選べて幅広い使用のお洒落が可能であり、また、頭髪と同色の花の形の髪飾りを取り付ければ自分の髪を編込んだかのように見せたりできますし、違う華やかな色の物ならお祝い事のヘアーに取り付けて今までには見たことも無いお洒落を楽しめる事になり、多種多様な装飾につながる髪飾りの効果が得られます。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
図1の編込みは、符号Bの毛束を引き出さないで三つ編みをした状態を示す例題で、図2の符号Aの毛束を符号Jのようにゴムひもで結んで三つ編みの外側の毛束を図2の符号Bのように外に平らに引き出しながら花びらの形となる毛束を作りながらその反対方向に少しづつ丸めながら花びらとなる編込みを作り進めていき、最後の花びらとなる符号Gの所を符号Fの花びらの始まりの所に符号CDEの毛束を巻き収め、編込む事で花の形としての原型ができ、図3の符号Aの毛束の延長線が図3の符号Hの毛束の延長線に収まるように花の形の編込みを微調整しながら綺麗な花の形を形成しつつ、図2のJの残りのゴムひもの先を図4の符号Hの根元側に交差し巻きつけるようにして符号Kのようにしっかりと縛り収める事で花の形の髪飾りの出来上りです。
【0007】
図2では時計回りに花の形を編込んで仕上げていますが、逆の時計回りの方向へやり方を変えて編込む事もできます。
【0008】
また、花の形の花びらは4枚〜6枚を基本にして作りますが、図1から図9は6枚の花びらの形の編込みに関しての説明です。
【0009】
請求項2のようにするためには太めの毛束を作り、その太目の毛束を小分けしながら複数の花びらとなる毛束を作ります、まず一つ目の花の形は基の太い毛束中央に小さく作りそれ以後は徐々に大きく最初の花びらを中心に下側に重ねるように花びらとなる毛束を最初の花びらより大きく花びら分を出して見えるように、基の太い毛束を中心に時計回りと逆の時計回りを交互もしくは不規則に複数の花びら(例えば八重の花びら)に近づけるように配置し調整し毛先はピンで止めて綺麗な円の花びらに出来るように微調整を繰り返しながら最終的には複数の花びら(例えば八重の花)の形に仕上げていきます。
【0010】
図5の花の形の髪飾りは図3の右側面から見た図で、実際に作った花の形に編込んだ物を見ながら書いた図で、Aの毛束とHの毛束と平行になるように平らに花の形を仕上げていきます。また、応用としては花びらに角度を付けて立体的に仕上げたりして違った花の形状の物も出来ます。
【0011】
図9の使用状態を示す花の形の髪飾りですが、大きさと取り付ける位置に応じてゴムひもやクリップやボンドで取り付けますが、頭髪やかつらの場合はセットの時点で直接編込んでもいいし後から付けてもかまわない。
【0012】
請求項2での複数ある花びら(例えば八重の花)の製造方法を解説すると、図10から図12に示す物は最初の小さな花の編込みを中心に、次の花びらの編込みを下へ下へと複数ある花びら(例えば八重の花)をイメージしながら花びらの大きさ分大きく配置し花びらが見えるようにして、ピンで止めバランスをとりながら下へ下へと重ねる事で複数ある花びら(例えば八重の花)の製造方法が説明できます。
【0013】
図13では複数ある花びら(例えば八重の花)の編込みを正面から見た所ですが、円を描くように花びらも揃うようにバランスよく作る事が大切です、更に側面から見た図14も意識しながら作る事も綺麗に仕上げる事につながります。
【産業上の利用可能性】
【0014】
毛髪を使用して、髪飾りやかつらに今までに無かった花の形のデザインを施す事ができ、世界的にも類を見ない新たな装飾の世界を広げる事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】符号Bの花びらとなる毛束を説明するために引き出さないで三つ編みをした図
【図2】花の形の編込み技術を説明する製造方法の展開図
【図3】図2の展開図の花の形の編込み仕上り正面図
【図4】図3の背面図
【図5】図3の右側面図
【図6】図3の左側面図
【図7】図3の平面図
【図8】図3の底面図
【図9】図3の花の形の髪飾りの使用状態を示す参考図
【図10】請求項2で示す複数の花びらの製造方法の2段目の花びらを示す正面図
【図11】請求項2で示す複数の花びらの製造方法の3段目の花びらを示す正面図
【図12】請求項2で示す複数の花びらの製造方法の4段目の花びらを示す正面図
【図13】請求項2で示す複数の花びらの製造方法の仕上りを示す正面図
【図14】請求項2で示す複数の花びらの製造方法の仕上りを示す側面図
【符号の説明】
【0016】
A 花の形になる前の根元側の毛束
B 花びらに成る三つ編みの外側の毛束を引き出す方向
C 三つ編みの3本の内の1本
D 三つ編みの3本の内の1本
E 三つ編みの3本の内の1本
F 三つ編みの花びらの形が始まる所
G 三つ編みの花びらの形が終わる所
H 花の形の編込みが終わった後の毛先側の毛束
I 花びらに成らない方の内側の三つ編み部分
J 符号Aの毛束をゴムひもで結んだ所
K 符号Jのゴムひもの残りの部分を符号Hの根元側に交差させ結んだ所
L 符号CDEの毛束が符号Fに巻き収まり編み終えてから符号Hの毛束となる方向
M 複数の花びら(例えば八重の花)の形となる一つ目の花の形の編込み
N 花の形となる花びらの毛束で最初の花の編込みの下に来る2段目の毛束
O 花の形となる花びらの毛束で2段目の花の編込みの下にくる3段目の毛束
P 花の形となる花びらの毛束で3段目の花の編込みの下にくる4段目の毛束
Q 複数の花びら(例えば八重の花)の形の側面から見た毛束の根元
R 複数の花びら(例えば八重の花)の形の側面から見た毛束の根元を縛っているゴムひも
【出願人】 【識別番号】507172440
【氏名又は名称】松沼 義雄
【出願日】 平成19年7月24日(2007.7.24)
【代理人】
【公開番号】 特開2009−30211(P2009−30211A)
【公開日】 平成21年2月12日(2009.2.12)
【出願番号】 特願2007−213110(P2007−213110)