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男性用パンツ - 特開2009−249802(P2009−249802A) | j-tokkyo
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【発明の名称】 男性用パンツ
【発明者】 【氏名】三浦 康只
【課題】男性器に適度な解放感を与え、局部の蒸れを解消し、局部周辺のフィット感を高めて、優れた着用感が得られる男性用パンツを提供する。

【解決手段】身頃の前に位置して男性器を覆うと共に肛門近くまで延在する左右一対の前身頃を備え、前記前身頃の中心は男性器を圧迫しない寸法にして逢着し、前記前身頃の外側縁は男性器付け根周辺に密着する寸法にして左右一対の本身頃に逢着したことを特徴とする男性用パンツ。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
身頃の前に位置して男性器を覆うと共に肛門近くまで延在する左右一対の前身頃を備え、前記前身頃の中心は男性器を圧迫しない寸法にして逢着し、前記前身頃の外側縁は男性器付け根周辺に密着する寸法にして左右一対の本身頃に逢着したことを特徴とする男性用パンツ。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
この発明は、男性用パンツに関し、男性器に適度な解放感を与え、男性器と大腿部との直接の接触を防ぐことで局部の蒸れを解消し、局部周辺のフィット感を高めて、着用感の向上を図るものである。
【背景技術】
【0002】
従来、男性用パンツにおいて種々の改良がなされ、局部にフィットする男性用パンツが提供されている。
例えば、特許公開2007−239124号公報(特許文献1)には図6及び図7に示されるように、前身頃の中心に位置して局部を覆うと共に股部まで延在する第一布と、該第一布の外側縁に逢着されて股部の左右両側位置まで延在する左右一対の第二布を備え、前記第一布と第二布との股部両側位置で互いに逢着される下側縁はオーバーラップ状に裁断して立体的に逢着されていることを特徴とする男性用パンツが提供されている。
【0003】
男性用パンツにおいては、男性器に圧迫感のない適度なゆとりと、不快を感じる局部周辺の蒸れの防止が求められる。蒸れを感じるのは男性器と大腿部との直接の接触によるところが大きい。
前記特許文献1のパンツでは、局部を覆うと共に股部まで延在する第一布とあるが、股部を右脚口から左脚口まで連続で逢着した場合、または股部の逢着位置を肛門より前側に設定すると股部の逢着位置が陰嚢にかかるので、陰嚢の構造上パンツの布が陰嚢を包め込めず、陰嚢と大腿部との直接の接触が避けられないので少なからず蒸れを感じてしまう。
【0004】
【特許文献1】特許公開2007−239124号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は前記問題を解消するために考案されたものであり、男性器に適度な解放感を与え、局部周辺の蒸れの原因である男性器と大腿部との直接の接触を防ぐと共に男性器付け根周辺のフィット感を高め、優れた着用感が得られる男性用パンツを提供することを課題としている。
【課題を解決する手段】
【0006】
前記課題を解決するため、本発明は、身頃の前に位置して男性器を覆うと共に肛門近くまで延在する左右一対の前身頃を備え、前記前身頃の中心は男性器を圧迫しない寸法にして逢着し、前記前身頃の外側縁は男性器付け根周辺に密着する寸法にして左右一対の本身頃に逢着したことを特徴とする男性用パンツを提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明を使用することにより、前記前身頃は肛門の近くまである男性器の付け根から男性器の形状に合う膨らみを形成できるので男性器全体を包み込むことができる。着用者は、前記前身頃の中心は男性器を圧迫しない寸法にして逢着しているので男性器に適度な解放感を得る事ができる。また前記前身頃の外側縁が男性器の付け根周辺に密着するので男性器と大腿部との直接の接触がなくなり蒸れが緩和され爽快である。また男性器が独立して包み込まれる快適なフィット感を得る事が出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【実施例1】
【0009】
身頃の前に位置して男性器(6)を覆うと共に肛門(7)近くまで延在する左右一対の前身頃(1)を備え、前記前身頃(1)の中心(2)は男性器(6)を圧迫しない寸法(イ)にして逢着し、前記前身頃(1)の外側縁(3)は男性器付け根周辺(8)に密着する寸法(ロ)にして左右一対の本身頃(4)に逢着し男性用パンツ(5)を作成する。
本発明は以上の構成よりなっている。
なおこの構成は、上述の男性用パンツのほかに女性用パンツ、また男性用女性用にかかわらずガードル、スパッツ、水着、レオタード、スポーツ用タイツ、アウターのパンツやズボン、おむつ、紙おむつ、失禁パンツなど股のある衣料であれば全てに応用できる。
また、この構成はボクサータイプのパンツで説明しているが、トランクス型やブリーフ型でも応用できる。
また、この構成は男性器(6)を覆うと共に肛門(7)近くまで延在する左右一対の前身頃(1)を備えている事が最大の特徴になっているが、前記前身頃(1)の外側縁(3)を男性器付け根周辺(8)に密着する寸法(ロ)にしていれば中心(2)の寸法や前身頃(1)の巾、ウエストの位置、脚丈の長さ、本身頃の巾などは自在な設定ができるのは言うまでもない。
また、型紙は部位ごとに分割した型紙であってもよい。
【産業上の利用可能性】
【0010】
本発明の男性用パンツは男性用パンツの着用感の向上に貢献するとともに、上述の男性用パンツのほかに女性用パンツ、また男性用女性用にかかわらずガードル、スパッツ、水着、レオタード、スポーツ用タイツ、アウターのパンツやズボン、おむつ、紙おむつ、失禁パンツなど股のある衣料であれば全てに応用できる構成なので産業上広く利用できる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本実施形態の男性用パンツを正面側からみた概略斜視図である。
【図2】本実施形態の男性用パンツを背面側からみた正面図である。
【図3】本実施形態の前身頃、本身頃の型紙を示す図である。
【図4】本発明を説明するための男性人体正中位での縦切断面図である。
【図5】本発明を説明するための男性会陰部肛門部を示す図である。
【図6】従来例を示す図面である。
【図7】従来例を示す図面である。
【符号の説明】
【0012】
1 前身頃
2 中心
3 外側縁
4 本身頃
5 男性用パンツ
6 男性器
7 肛門
8 男性器付け根周辺
9 ウエストライン
イ 前身頃中心の男性器を圧迫しない寸法
ロ 前身頃外側縁の男性器付け根周辺に密着する寸法
【出願人】 【識別番号】591062238
【氏名又は名称】三浦 康只
【出願日】 平成20年4月1日(2008.4.1)
【代理人】
【公開番号】 特開2009−249802(P2009−249802A)
【公開日】 平成21年10月29日(2009.10.29)
【出願番号】 特願2008−119258(P2008−119258)