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実験動物飼育ケージ用給水装置
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【発明の名称】 実験動物飼育ケージ用給水装置
【発明者】 【氏名】荒巻 正樹
【氏名】大久保 均
【課題】飼育ケージに設けたケージグロメットに筒状自動給水弁を取り付けるためのM字形クリップを操作性よく取り付けることができるようにすること。

【解決手段】M字形クリップ6を構成する左右一対の押圧用側片部11,11は、円弧状に湾曲して形成されてなること。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
飼育ケージの側壁に設けた開口部に嵌着する金属製のケージグロメットと、ケージグロメットに設けた飲水孔から飼育ケージ内の実験動物に給水するための筒状自動給水弁と、該自動給水弁を前記ケージグロメットに取り付けるためのM字形クリップとを有し、
前記M字形クリップは、一枚の曲げ加工した金属帯板からなり、前記自動給水弁を挿通させるための挿通孔を有する基部と、グロメットの飲水孔開口縁を係合部として、これに係合する左右一対の先端部係合爪と、前記基部から先端部係合爪に向かって延びる左右一対の押圧用側片部とからなり、
該左右一対の押圧用側片部は、円弧状に湾曲して形成されてなる、実験動物飼育ケージ用給水装置。
【請求項2】
前記左右一対の押圧用側片部の湾曲度は、その先端部及び基端部の定点P1,P2を通り、半径rを34mmとし、従ってその円周の曲率1/rを1/34とした場合が最も好ましい曲率としたときに、その曲率1/rは、1/17より小さく、1/65より大きくなる範囲に設定されてなる請求項1に記載の実験動物飼育用給水装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、医学実験に供されるマウスやラットを始めとする実験動物の飼育ケージに付設される給水装置に関する。
【背景技術】
【0002】
一般的に、医学実験に供されるマウスやラット等の実験動物の飼育室では、合成樹脂製やアルミ製の多数の飼育ケージが多列多段に配列されており、これら飼育ケージに対する給水を水道等の給水源から配管を通して一元的に行うために、タンク方式や減圧弁方式によって配管の水圧を一定に制御すると共に、各飼育ケージにおける飲水口となる配管末端部に筒形自動給水弁を用いている。この筒形自動給水弁は、前端開口より弁杆先端部が数ミリ程度に突出しており、この弁杆先端部をマウスやラットが口で触れて変位させた際に開弁し、もって該前端開口より滲出する水を飲めるようになっている。
【0003】
しかして、飲水口を飼育ケージの側面に設定する場合、その側壁に開口部に設け、前記自動給水弁を前端開口が該開口部に臨むように取り付けることになるが、単なる開口部ではマウスやラットが頑強な歯で周縁を齧って削り広げてしまうため、該開口部に鳩目金としてマウスやラットの歯が立たないステンレス鋼製等のケージグロメットを嵌着すると共に、このケージグロメットに筒形自動給水弁を固定するようにしている。
【0004】
図2〜図3は、本発明の一実施形態を示すものであるが、これらの図面を利用して、又従来技術を示す図6を参照して、前記ケージグロメットを利用した従来の代表的な給水装置を示すと、次のとおりになる。
【0005】
両図において、1は、合成樹脂製の飼育ケージ、3は鍔付き丸皿形のグロメット本体3aと円環状のグロメットリング3bよりなるケージグロメット、5は前端開口5aより弁杆先端部5bを突出させた筒形自動給水弁、6は該自動給水弁5を取り付けたM字形クリップ、12は筒形自動給水弁5の後端に接続したシリコン製の給水チューブで、屈曲自在な螺旋状の金属製リング12aに被覆されて保護されている。そして、ケージグロメット3は、飼育ケージ1の側壁に設けた円形の開口部2に、内側からグロメット本体3aを嵌合すると共に、このグロメット本体3aの外側突出部に外側からグロメットリング3bを嵌着することにより、該開口部2の周縁を内外から挟み付ける形で固定されている。
【0006】
図6は、従来のM字形クリップ6を介して自動給水弁5をケージグロメット3に取り付ける状態を作用的に示す。M字形クリップ6は、一枚の曲げ加工した金属帯板からなり、前記自動給水弁5を挿通させるための挿通孔7を有する基部8と、該基部8から内向きにV字状に大きく屈曲して外向き山形状に突出する山形状屈曲部13を介して前方へ延出する左右の押圧用側片部6a,6aと、両側片部6a,6aの先端より外向き折曲した舌片状の係止爪10,10とを一体に形成したものである。
【0007】
また、このM字形クリップ6の左右の押圧用側片部6a,6aは、1点仮想線で示す如く山形突出部13から先端部係合爪10,10に向かって直線状に形成され、その先端側へ開き幅が互いに平行に、又は若干拡大するハの字形に配置される。
【0008】
図6の実線で示すM字形クリップ6は、ケージグロメット3に取り付けられた状態を示し、これによって、自動給水弁5は、その前端開口5aが飲水孔4の中央に臨む状態に飼育ケージ1に着脱自在に取り付けられている。
【0009】
ところで、飼育ケージ1は、飼育環境を良好に維持するために頻繁に洗浄されるが、その度に自動給水弁5を飼育ケージ1から取り外ずし、飼育ケージ1の洗浄後に再び自動給水弁5を飼育ケージ1に取り付けられなければならない。
【0010】
即ち、自動給水弁5を飼育ケージ1から取り外すためには、前記押圧用側片部6a,6aを指を掴んで押圧用側片部6a,6aをその開き角度を狭めるよう押圧して、該側片部6a,6aの先端部係合爪10,10をケージグロメット3の飲水孔両端縁部の係合縁9,9から外部に離脱させる。そして、両押圧用側片部6a,6aがに対する押圧力を解除した自然状態では、図6の1点仮想線で示すように、その両先端部にかけて略平行状あるいは若干ハの字状に開放されている。
【0011】
そして、この1点仮想線の開放状態から、再び自動給水弁5をケージグロメット3に取り付けるために、図6に示すように、M字形クリップ6の両押圧用側片部6a,6aを、その先端部側近くの位置P,Pで、指で掴んで強制的に押圧して、両押圧用側片部6a,6aの開放幅が狭くなるよう弾性変形させて2点仮想線で示すように、先端部の両係合爪10,10がケージグロメット3の飲水孔4の左右係合縁9,9より内側に対向するよう両押圧用側片部6a,6aの開き角度を狭めた状態で飲水孔4に挿入し、しかるのちに実線で示すように、両押圧用側片部6a,6aに対する押圧を開放することによって、M字形クリップ6の係合爪10,10がケージグロメット3の飲水穴両端縁部の係合縁9,9にその弾性反力によって係合される。
【0012】
そして、この従来技術によれば、上述のように、押圧用側片部6a,6aが直線状に真っ直ぐに形成されているため、該押圧用側片部6a,6a自体に弾性変形力が少なく、主に、該側片部6a,6a基端部の山形状屈曲部13,13の局部的な屈曲弾力変形力によって両押圧用側片部6a,6aの開き角度を変えるようになっている。このため該山形状屈曲部13,13に局部的にその部分に集中して弾力変形させなければならないことになって両押圧用側片部6a,6aに対する押圧力が大きくなり、それだけ作業者の負担が大きくなる。
【0013】
さらには、両押圧用側片部6a,6aを、図6の1点仮想線で示すように、その両先端部にかけて略平行状あるいは若干ハの字状に開放された、その先端部側近くの位置P,Pで、指で掴んで強制的に押圧して、両押圧用側片部6a,6aの開放幅を2点仮想線に示す位置まで狭くなるよう弾性変形させる際に、そのハの字状の直線状両押圧用側片部6a,6aの下り勾配の傾斜度が弾性変形にともなってきつくなり、このため、指で押圧操作する際、指が直線状両押圧用側片部6a,6aの下り傾斜面6b,6bをその先端部側に滑り気味となり、押圧操作するのに支障を来し円滑に押圧操作することができないという現象も生じている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0014】
本発明は、上記難点を解消し、従来のM字形クリップと同じ板厚、板長でありながら、両押圧用側片部を弾性変形させる際の両側片部に対する押圧力を軽減することができ、なおかつ両押圧用側片部を、指で掴んで強制的に押圧して、両押圧用側片部を弾性変形させる際に、円滑に容易に押圧操作することができるようにしたM字形クリップを備えた実験動物飼育ケージ用給水装置を提案しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0015】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る実験動物飼育ケージ用給水装置は、図面の参照符号を付して示せば、飼育ケージ1の側壁に設けた開口部2に嵌着する金属製のケージグロメット3と、ケージグロメット3に設けた飲水孔4から飼育ケージ内の実験動物に給水するための筒状自動給水弁5と、該自動給水弁5を前記ケージグロメット3に取り付けるためのM字形クリップ6とを有し、
前記M字形クリップ6は、一枚の曲げ加工した金属帯板からなり、前記自動給水弁5を挿通させるための挿通孔7を有する基部8と、前記ケージグロメット3の飲水孔開口縁を係合部9として、これに係合する左右一対の先端部係合爪10と、前記基部8から先端部係合爪10に向かって延びる左右一対の押圧用側片部11とからなり、
該左右一対の押圧用側片部11は、円弧状に湾曲して形成されてなることを特徴とするものである。
【0016】
請求項2に係る実験動物飼育ケージ用給水装置は、前記左右一対の押圧用側片部11の湾曲度は、その先端部及び基端部の定点P1,P2を通り、半径rを34mmとし、従ってその円周の曲率1/rを1/34とした場合が最も好ましい曲率としたときに、その曲率1/rは、1/17より小さく、1/65より大きくなる範囲に設定されてなる請求項1に記載の構成からなるものである。
【発明の効果】
【0017】
請求項1に係る発明によれば、前記M字形クリップ6の一対の押圧用側片部11,11が円弧状に湾曲して形成されているため、即ち、半径rの曲率1/rで形成される円周の一部である円弧状押圧用側片部11から形成されるため、従来の同じ板厚及び板長の直線状の押圧用側片部に比べて弾性変形を容易に達成することができ、それがために、両押圧用側片部11,11を指で押圧してその開放幅を狭くする際に、比較的少ない押圧力で両押圧用側片部11,11を弾性変形して、M字形クリップ6をケージグロメット3の係合部9,9に係脱することができ、それだけ作業者の負担を軽減することができる。
【0018】
また、一対の押圧用側片部11,11が円弧状に湾曲して形成されているため、その押圧用側片部11,11の、指で押圧される中央部Pは、図4の2点仮想線に示すように、ケージグロメット3に係合される前の最大の開口幅である自然状態にあっては、その湾曲面が逆ハの字のように先端部側にむかってその開放幅が広がった登り傾斜面に形成されており、又、押圧用側片部11,11を最大その開口幅を縮小した状態にあっても、前記中央部Pは依然として、先端部側にむかってその開放幅が広がった登り傾斜面に形成されるか、少なくとも平行面に形成されているため、作業者が両押圧用側片部11,11の中央部P,Pを、指で掴んで強制的に押圧して、両押圧用側片部の開放幅を2点仮想線に示す位置まで狭くなるよう弾性変形させても、両押圧用側片部11,11に対する指の押圧面は、常に登り傾斜面か、少なくとも平行面になっているため、両押圧用側片部11,11に対する押圧作業中、滑ることなく常にフイットし、円滑且つ容易に押圧操作することができ、この面からも作業者の負担を軽減することができる。
【0019】
請求項2に係る発明によれば、前記左右一対の押圧用側片部11の湾曲度は、その先端部及び基端部の定点P1,P2を通り、半径rを34mmとし、従ってその円周の曲率1/rを1/34とした場合が最も好ましい曲率としたときに、その曲率1/rは、1/17より小さく、1/65より大きくなる範囲に設定されてなることを特徴とする。曲率1/rが1/65より小さい場合には押圧用側片部11,11が直線状に近くなり、従来の直線状押圧用側片部と同じように弾性変形し難くなり、且つ両押圧用側片部の開放幅を狭くなく方向に弾性変形させる際に、その両押圧用側片部が先端部にかけて下り勾配気味となり、このため、指で押圧操作する際、指が両押圧用側片部の下り勾配の傾斜面をその先端部側に滑り気味となり、押圧操作するのに支障を来し円滑に押圧操作することができないという現象が生じる。また、その曲率1/rが1/17以上の場合には、両押圧用側片部11,11が湾曲状に大きく出っ張り、大型化してデザイン性に劣ることになり、指の接触面が大きく出っ張った部分となるため、やはり操作性が悪くなる可能性がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
以下に、本発明の一実施例に係る小動物飼育ケージ用給水装置について、図面を参照して具体的に説明する。図1は、M字形クリップ6とこれに取り付けられる筒状自動給水弁5と該給水弁5に連結される給水管路12を示す。
【0021】
M字形クリップ6は、図3をも参照して、一枚の曲げ加工したステンレス鋼等の金属帯板からなり、前記自動給水弁5を挿通させるための挿通孔7を有する基部8と、その左右両端より内外2段に折曲して前方へ突出し、外向きV字状及び内向きV字状に突出する2段のV字状挟持部8a,8bと、これらから更に内向きにV字状に大きく屈曲して外向き山形状に突出する山形状屈曲部13を介して前方へ延出する左右の押圧用側片部11,11と、両側片部11,11の先端より外向き折曲した舌片状の係止爪10,10とを一体に形成したものである。しかして、両V字状挟持部8a,8bは、互いの間隔が先端側ほど狭くなるハの字形に配置すると共に、自然状態では相互の先端間隔である外向きV字状の挟持部8b,8bの先端部間隔が筒形自動給水弁5の外径より小さくなるように設定されており、材料弾性を利用して該先端間隔を強制的に広げる形で挿通孔7に筒形自動給水弁5を挿通させることにより、その弾性復元力によって両挟持部8b,8b間で当該自動給水弁5を所要の位置で挟着固定できる。
【0022】
そして、本発明の要部となすM字形クリップ6の一対の押圧用側片部11,11は、平面視で円弧状に湾曲していることを特徴とし、その基端部11aが前記山形状屈曲部13を形成し、その先端部11bに逆ハの字状の係合爪10が突設されている。
【0023】
押圧用側片部11,11の円弧状湾曲度、即ちその曲率は、図5に示すように、押圧用側片部11の基端部側から先端部側までの長さL1を30mmとし、その先端部を定点P1とし、その後端部を定点P2とし、筒状自動給水弁5と押圧用側片部11までの長さL2を15mmとし、押圧用側片部11の円弧状の湾曲面の曲率が、即ちその半径rが34mmとして、従って1/34mmとした場合が最も好ましい曲率1/rとしたときに、押圧用側片部11の湾曲度を示す曲率1/rは、1/17より小さく、1/65より大きくなる範囲に設定されることが好ましく、曲率1/rが1/65より小さい場合には押圧用側片部11,11が直線状に近くなり、従来の直線状押圧用側片部と同じように弾性変形し難くなり、且つ両押圧用側片部の開放幅を狭くなく方向に弾性変形させる際に、その両押圧用側片部が先端部にかけて下り勾配気味となり、このため、指で押圧操作する際、指が両押圧用側片部の下り勾配の傾斜面をその先端部側に滑り気味となり、押圧操作するのに支障を来し円滑に押圧操作することができないという現象が生じる。また、その曲率1/rが1/17以上の場合には、両押圧用側片部11,11が湾曲状に大きく出っ張り、大型化してデザイン性に劣ることになり、指の接触面が大きく出っ張った部分となるため、やはり操作性が悪くなる可能性がある。
【0024】
筒状自動給水弁5はその前端開口5aより弁杆先端部5bを突出させ、実験動物が該弁杆先端部5bに触れることによって筒状自動給水弁5が開弁し、飲水することができるようになっている。筒状自動給水弁5に連結される給水管路12は、シリコン製の給水チューブからなり、その外周面に螺旋状の金属製保護リング12aによって被覆されている。
【0025】
図2又は図3に示すように、ケージグロメット3は、ステンレス鋼等の金属からなり、鍔付き丸皿形のグロメット本体3aと円環状のグロメットリング3bとからなり、飼育ケージ1の側壁に設けた円形の開口部2に、内側からグロメット本体3aを嵌合すると共に、このグロメット本体3aの外側突出部に外側からグロメットリング3bを嵌着することにより、該開口部2の周縁をグロメット本体3aの鍔部とグロメットリング3bとで内外から挟み付ける形で固定されている。しかして、グロメット本体3aには、縦方向の格子14,14にて隔てられて、中央に位置するやや縦長で上部が円弧状をなす飲水孔4と、その左右に配置する略D字形の係止孔15,15とが穿設されると共に、飲水穴21の下縁を略円弧状の上縁16aとして飼育ケージ1内方へ膨出した水受けロート部23が形成されている。この水受けロート部16は、自動給水弁5に漏水を生じた場合でも、図2、図3に示すように、その飲みこぼしや漏水の水はケージ1内へ滴下せず、水受けロート部16からケージ1外へ導かれるようになっている。
【0026】
自動給水弁5をケージグロメット3に取り付けるには、これを挟着固定したM字形クリップ6の両側片部11,11を指で摘んで強制的に開きを狭め、この状態で両係止爪10,10をケージグロメット3の両係止孔15,15に挿入すればよい。これによって該自動給水弁3の前端開口3aが図3に示すように飲水孔21の中央に臨むように配置される。
【0027】
しかして、自動給水弁5の取付状態においては、M字形クリップ6の強制的に開きを狭めた左右側片部11,11の弾性復元力により、両係止爪10,10がケージグロメット2の両係止孔15,15の縁の係合部9,9に圧接係合していることから、定位置で且つ定姿勢に安定に保持され、マウスやラット等の飼育小動物がケージ1内から該自動給水弁3をいじっても外れる懸念はない。
【0028】
なお、本発明の給水装置においては、グロメット本体3aに、例示した飲水孔4と両係止孔15,15に代えて、これらを合体した形の長孔を設けた構成としてもよい。しかるに、例示のように格子14,14によって隔てられた飲水孔21と両係止孔15,15を設ける構成では、各々の孔が小さくなるため、体躯の小さい幼若期の飼育動物でも逃亡を防止できる。
【0029】
その他、本発明においては、飼育ケージ1の材質、ケージグロメット3の外形、飼育ケージ1の側壁に対する該グロメット3の嵌着構造、自動給水弁5に対するM字形クリップ6の固定構造、自動給水弁5の後端に接続する給水管路の構造及び材質等、細部構成については実施形態以外に種々設計変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】本発明の一実施形態に係る実験動物飼育ケージ用給水装置の要部を示す斜視図である。
【図2】同給水装置における飼育ケージに対する筒形自動給水弁の取り付け前の状態を示す斜視図である。
【図3】同給水装置における飼育ケージに対する筒形自動給水弁の取り付けた状態の平面図である。
【図4】同給水装置における飼育ケージに設けたケージグロメットに対するM字形クリップの取り付け前から取り付けた状態のM字形クリップの弾性変形状態を示す平面図である。
【図5】本発明の要部を示すM字形クリップの好ましい円弧状湾曲度を説明するための説明図である。
【図6】飼育ケージに設けたケージグロメットに対する従来のM字形クリップの取り付け前から取り付けた状態のM字形クリップの弾性変形状態を示す図4と同様な平面図である。
【符号の説明】
【0031】
1 飼育ケージ
2 飼育ケージに設けた開口部
3 ケージグロメット
4 飲水孔
5 筒状自動給水弁
6 M字形クリップ
7 挿通孔
8 基部
9 係合部
10 先端部係合爪
11 押圧用側片部
【出願人】 【識別番号】391033137
【氏名又は名称】日本クレア株式会社
【出願日】 平成20年6月4日(2008.6.4)
【代理人】 【識別番号】100069578
【弁理士】
【氏名又は名称】藤川 忠司

【識別番号】100154014
【弁理士】
【氏名又は名称】正木 裕士

【識別番号】100154520
【弁理士】
【氏名又は名称】三上 祐子
【公開番号】 特開2009−291110(P2009−291110A)
【公開日】 平成21年12月17日(2009.12.17)
【出願番号】 特願2008−146741(P2008−146741)