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【発明の名称】 ラッピングマシン
【発明者】 【氏名】植竹 哲也
【氏名】原田 伸也
【課題】縦置装置を容易に折り畳むことができ、狭い道路であっても容易に走行できる安価なラッピングマシンを提供する。

【解決手段】ロールベーラ2又は牽引車の後部に設けられロールベール4を寝かした姿勢で排出するラッピングマシン本体5と、マシン本体の後部に設けられロールベール4を立てて地上に置く縦置装置6とを備えたラッピングマシン1において、縦置装置6が、マシン本体に上下回動自在に連結された基部フレーム25と、基部フレーム25に設けられると共にロールベール4の一端側に偏って配置され、後方に延びる縦置フレーム26と、縦置フレーム26の後端部に弾発付勢手段27を介して設けられた車輪28とを備え、縦置フレーム26が山折りに中折れ可能に形成されたものである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ロールベーラ又は牽引車の走行方向の後部に設けられロールベールにラップフィルムを巻き付けると共にロールベールを軸を水平に寝かした姿勢で後方に転がして排出するラッピングマシン本体と、該ラッピングマシン本体の後部に設けられラッピングマシン本体から排出されたロールベールを軸を立てるように姿勢を変えて地上に置く縦置装置とを備えたラッピングマシンにおいて、上記縦置装置が、上記ラッピングマシン本体に上下回動自在に連結された基部フレームと、該基部フレームに設けられると共にラッピングマシン本体から後方に転がって排出されるロールベールの一端側に偏って配置され、ラッピングマシン本体の後端に臨む位置から後方に延びる縦置フレームと、該縦置フレームの後端部に弾発付勢手段を介して設けられた車輪とを備え、上記縦置フレームが山折りに中折れ可能に形成されたことを特徴とするラッピングマシン。
【請求項2】
上記ラッピングマシン本体と上記基部フレームには、縦置フレームをラッピングマシン本体上で起立させるとき基部フレームの回動をロックする回動ロック機構が設けられた請求項1記載のラッピングマシン。
【請求項3】
上記ラッピングマシン本体は、上記ロールベーラからのロールベールを載置すると共にこのロールベールを後方に排出するとき後方に傾斜可能な載置部を有し、この載置部を後方に傾斜させ、上記縦置フレームを中折れさせると共に上記基部フレームを上方に回動させて上記縦置フレームの中折れ部が地上から最も離間したとき、地上から中折れ部までの間隔よりも中折れ部から上記車輪の下端までの間隔が長く形成されて車輪が地面から浮かないようにされた請求項1又は2記載のラッピングマシン。
【請求項4】
上記縦置フレームの前部と後部を屈曲自在に連結する中折れ部の連結軸が、側方に傾斜された請求項1〜3のいずれかに記載にラッピングマシン。
【請求項5】
ロールベーラ又は牽引車の走行方向の後部に設けられロールベールにラップフィルムを巻き付けると共にロールベールを軸を水平に寝かした姿勢で後方に転がして排出するラッピングマシン本体と、該ラッピングマシン本体の後部に設けられラッピングマシン本体から排出されたロールベールを軸を立てるように姿勢を変えて地上に置く縦置装置とを備えたラッピングマシンにおいて、上記縦置装置が、上記ラッピングマシン本体に上下回動自在に連結された基部フレームと、該基部フレームに設けられると共にラッピングマシン本体から後方に転がって排出されるロールベールの一端側に偏って配置され、ラッピングマシン本体の後端に臨む位置から後方に延びる縦置フレームと、該縦置フレームの後端部に弾発付勢手段を介して設けられたキャスター車輪とを備え、上記縦置フレームが鉛直軸回りに中折れ可能に形成されたことを特徴とするラッピングマシン。
【請求項6】
上記縦置フレームには、縦置フレームを後方に延ばすように展開したときその姿勢を保つようにロックすると共に、縦置フレームを所定角度に中折れさせたときその姿勢を保つようにロックする中折れロック機構が設けられた請求項1〜5のいずれかに記載のラッピングマシン。
【請求項7】
上記縦置フレームが前後の長さを調節可能に形成された請求項1〜6のいずれかに記載のラッピングマシン。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、ロールベールをフィルムで包装するラッピングマシンに係り、特にロールベールを排出するときにロールベールの円形平面部を底面として起立させるラッピングマシンに関するものである。
【背景技術】
【0002】
フィルムで包装したロールベールを排出するとき、ロールベールの円形平面部を底面として起立させるラッピングマシンとしては特許文献1記載のものが知られている。
【0003】
図47に示すように、このラッピングマシン110は、ロールベール111にラップフィルム112を巻き付け包装するラッピングマシン本体113に、ロールベール111の排出方向(ラッピングマシン本体113の走行方向後方)に延びる縦置装置114をロールベール111の一端側に偏心して設けるものである。このラッピングマシン110によれば、迅速且つ十分な確度でロールベール111を起立させることができる。
【0004】
【特許文献1】特許第3801618号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、縦置装置114がロールベール111の排出方向に延びることから、ラッピングマシン110の機長全長が長くなり、カーブ走行するとき最も外周側に位置する部分の軌跡の半径(最外車両半径)が大きくなるという課題があった。このため、圃場に出入りするために取付け道路から右左折する場合、ラッピングマシン110の最外車両半径が取付け道路の幅に対して大きく、走行が困難になり易かった。また、路肩に立木や電柱などがあるとさらに走行可能な道幅が規制され、さらに走行困難となった。また、納屋等の格納庫と取付け道路との間の移動で利用する道路も住宅地近郊、中山間地等では幅が狭く通過できない場合が多々あった。
【0006】
また、縦置装置114は、ラッピングマシン本体113に上下回動自在に設けられており、上方に回動させて起立させることでラッピングマシン本体113上に格納できるようになっているが、1トン近いものもあるロールベール111、しかも転動するロールベール111の一部重量を受け止め、その姿勢を変えて起立させる性質上、ある程度の強度が必要となり、肉厚のパイプを使用する等、自ずと重量が大きくなっていた。このため、移動時の姿勢を取るために縦置装置114を持ち上げ、ラッピングマシン本体113上に格納する作業は力の弱い人(老人や女性等)にとっては重労働であり、困難であるという課題があった。
【0007】
またさらに、移動時の姿勢を取るために縦置装置114を持ち上げると、ラップフィルム112を巻回するストレッチアーム115及びストレッチアーム115を保持するフレーム116などに当接する虞があるため、それを回避するために不自然かつ不安定な姿勢で固定する必要があった。
【0008】
また、縦置装置114を持ち上げる労力を軽減するために油圧シリンダや電動シリンダ等の補助装置を付加、或いは縦置装置114を上方に弾発付勢するバネやガススプリングなどの付勢手段を付加するとコストアップの要因となるという問題があった。
【0009】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、縦置装置を容易に折り畳むことができ、道幅が狭い道路であっても容易に走行できる安価なラッピングマシンを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記課題を解決するために本発明は、ロールベーラ又は牽引車の走行方向の後部に設けられロールベールにラップフィルムを巻き付けると共にロールベールを軸を水平に寝かした姿勢で後方に転がして排出するラッピングマシン本体と、該ラッピングマシン本体の後部に設けられラッピングマシン本体から排出されたロールベールを軸を立てるように姿勢を変えて地上に置く縦置装置とを備えたラッピングマシンにおいて、上記縦置装置が、上記ラッピングマシン本体に上下回動自在に連結された基部フレームと、該基部フレームに設けられると共にラッピングマシン本体から後方に転がって排出されるロールベールの一端側に偏って配置され、ラッピングマシン本体の後端に臨む位置から後方に延びる縦置フレームと、該縦置フレームの後端部に弾発付勢手段を介して設けられた車輪とを備え、上記縦置フレームが山折りに中折れ可能に形成されたものである。
【0011】
上記ラッピングマシン本体と上記基部フレームには、縦置フレームをラッピングマシン本体上で起立させるとき基部フレームの回動をロックする回動ロック機構が設けられるとよい。
【0012】
上記ラッピングマシン本体は、上記ロールベーラからのロールベールを載置すると共にこのロールベールを後方に排出するとき後方に傾斜可能な載置部を有し、この載置部を後方に傾斜させ、上記縦置フレームを中折れさせると共に上記基部フレームを上方に回動させて上記縦置フレームの中折れ部が地上から最も離間したとき、地上から中折れ部までの間隔よりも中折れ部から上記車輪の下端までの間隔が長く形成されて車輪が地面から浮かないようにされるとよい。
【0013】
上記縦置フレームの前部と後部を屈曲自在に連結する中折れ部の連結軸が、側方に傾斜されてもよい。
【0014】
また、ロールベーラ又は牽引車の走行方向の後部に設けられロールベールにラップフィルムを巻き付けると共にロールベールを軸を水平に寝かした姿勢で後方に転がして排出するラッピングマシン本体と、該ラッピングマシン本体の後部に設けられラッピングマシン本体から排出されたロールベールを軸を立てるように姿勢を変えて地上に置く縦置装置とを備えたラッピングマシンにおいて、上記縦置装置が、上記ラッピングマシン本体に上下回動自在に連結された基部フレームと、該基部フレームに設けられると共にラッピングマシン本体から後方に転がって排出されるロールベールの一端側に偏って配置され、ラッピングマシン本体の後端に臨む位置から後方に延びる縦置フレームと、該縦置フレームの後端部に弾発付勢手段を介して設けられたキャスター車輪とを備え、上記縦置フレームが鉛直軸回りに中折れ可能に形成されたものである。
【0015】
上記縦置フレームには、縦置フレームを後方に延ばすように展開したときその姿勢を保つようにロックすると共に、縦置フレームを所定角度に中折れさせたときその姿勢を保つようにロックする中折れロック機構が設けられるとよい。
【0016】
上記縦置フレームが前後の長さを調節可能に形成されるとよい。
【発明の効果】
【0017】
本発明によれば、縦置装置を安価な構造で容易に折り畳むことができ、道幅が狭い道路であっても容易に走行できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
本発明の好適実施の形態(第一実施形態)を添付図面を用いて説明する。
【0019】
図1及び図3に示すように、ラッピングマシン1は、ロールベーラ2の走行方向の後部に一体に設けられており、ベーララッパ3の一部を構成する。ベーララッパ3は、集草、ロールベール4の成型及びラッピングを一台で行う農業機械であり、ロールベーラ2とラッピングマシン1とからなる。
【0020】
ラッピングマシン1は、ロールベーラ2の走行方向の後部に設けられロールベーラ2から排出されたロールベール4にラップフィルム8を巻き付けると共にロールベール4を軸を水平に寝かした姿勢で後方に転がして排出するラッピングマシン本体5と、ラッピングマシン本体5の後部に設けられラッピングマシン本体5から排出されたロールベール4を軸を立てるように姿勢を変えて地上に置く縦置装置6とからなる。
【0021】
ラッピングマシン本体5は、ロールベール4を軸を車幅方向に向けるように寝かした姿勢で載置すると共にロールベール4を軸回りに回転させる載置部7と、載置部7上のロールベール4にラップフィルム8を巻き付けるラップ機構部9と、ラップフィルム8の巻き付け作業が終了したときラップ機構部9とロールベール4との間のラップフィルム8を切断するフィルムカッタ10とを備えて構成される。
【0022】
図2及び図3に示すように、載置部7は、ロールベーラ2に一体に設けられ前後に延びる左右一対のサイドフレーム11と、これらサイドフレーム11の後端に上下回動自在に設けられ後方に延びる左右一対の傾動フレーム12と、サイドフレーム11間に回転自在に設けられた前部ローラ13と、傾動フレーム12間に回転自在に設けられた後部ローラ14と、これらローラ13、14に掛け回して設けられロールベーラ2から排出されたロールベール4を載置する無端ベルト15と、傾動フレーム12の後端間に回転自在に設けられロールベール4を後方に排出するときロールベール4を案内する自由回動ローラ16とを備えて構成され、後方に傾斜可能に形成されている。図7及び図9に示すように、自由回動ローラ16を回動自在に支承するベアリングユニット17は、傾動フレーム12に軸付ブラケット18を介してボルト、ナットで取り付けられている。軸付ブラケット18は、傾動フレーム12に重ね合わせて取り付けられるプレート部19と、プレート部19に設けられ自由回動ローラ16と同軸上で車軸方向外方に延びる支軸部20とを備える。支軸部20は、略円柱状に形成されており、後述する縦置装置6を上下回動自在に取り付けるようになっている。
【0023】
図1及び図3に示すように、ラップ機構部9は、サイドフレーム11に起立して設けられ載置部7中央の鉛直線上に延びるクレードルフレーム21と、クレードルフレーム21に縦軸回り回転自在に吊持され水平方向に延びると共に端部を下方に屈曲して形成された回転フレーム22と、回転フレーム22の端部に設けられラップフィルム8を巻回するストレッチアーム23と、回転フレーム22を回転駆動する駆動装置24とを備えて構成される。
【0024】
図2、図4及び図5に示すように、縦置装置6は、ラッピングマシン本体5に上下回動自在に連結された基部フレーム25と、基部フレーム25に設けられると共にラッピングマシン本体5から後方に転がって排出されるロールベール4の一端側に偏って配置され、ラッピングマシン本体5の後端に臨む位置から後方に延びる縦置フレーム26と、縦置フレーム26の後端部に弾発付勢手段27を介して設けられた車輪28とを備える。
【0025】
図2、図5及び図6に示すように、基部フレーム25は、ラッピングマシン本体5の左右の支軸部20に回動自在に取り付けられ支軸部20の径方向に延びる一対の掛止プレート29と、これら掛止プレート29の端部に掛け渡して設けられパイプ材から成る横フレーム30とからなる。それぞれの掛止プレート29の基端には、略U字状に形成されたストッパプレート31がボルトにて着脱可能に取り付けられており、ストッパプレート31の凹部内に支軸部20を収容すると共に、ストッパプレート31の両端部に掛止プレート29の基端部をボルトにて取り付けることで支軸部20の外周に掛止プレート29が回動自在に取り付けられている。すなわち、掛止プレート29とストッパプレート31とで支軸部20を環囲し、支軸部20を回転中心とした滑合部を構成している。
【0026】
図6、図7、図8、図24及び図25に示すように、基部フレーム25とラッピングマシン本体5には、縦置フレーム26をラッピングマシン本体5上で起立させるとき基部フレーム25の回動をロックする回動ロック機構32が設けられている。
【0027】
回動ロック機構32は、軸付ブラケット18のプレート部19に形成されたロック穴33と、掛止プレート29に車幅方向内側に出没自在に設けられロック穴33に挿抜自在に挿入されるロックピン34と、ロックピン34を車幅方向内側に弾発付勢する弾発付勢手段たるスプリング35と、基部フレーム25の回動をロックしないときロックピン34をロック穴33よりも車幅方向外側に位置させるように留める留め部36とを備える。ロックピン34は、ロック穴33とは反対側の端部を屈曲させてなるフック部37を有する。留め部36は、車幅方向外側に延びるプレート38の先端にフック部37を掛けるための溝39を形成してなるものであり、溝39にフック部37を掛けることでロック穴33からロックピン34を確実に離間させ、縦置装置6が作業姿勢のときには縦置フレーム26の回動をロックしないように機能する。また、ロック穴33とロックピン34の位置は、縦置フレーム26がラッピングマシン本体5上で起立されて格納される姿勢となったとき同軸上となるように設定されている。具体的には、ロックピン34は、掛止プレート29に溶接されたチャンネル40に車幅方向に貫通して設けられると共に、スプリング35で車幅方向内側に付勢されており、ロック穴33に重合したときロック穴33に嵌入することで縦置装置6の転倒を防止するようになっている。
【0028】
図2及び図5に示すように、縦置フレーム26は、横フレーム30に車幅方向の位置を調節可能に取り付けられる位置調節部41と、位置調節部41に設けられ後方に延びる第一縦置フレーム部42と、第一縦置フレーム部42に関節部(中折れ部)43を介して屈曲可能に設けられ、作業時に第一縦置フレーム部42と同軸上で後方に延びると共に折り畳み時に下方に略180度屈曲される第二縦置フレーム部44とを備えて構成されており、関節部43の位置で山折りに中折れ可能に形成されている。
【0029】
図5及び図10に示すように、位置調節部41は、下方に開口する溝型に形成され横フレーム30に嵌合されるチャンネル45と、チャンネル45の下部に設けられ横フレーム30にチャンネル45を固定するための固定具46と、横フレーム30に対してチャンネル45を位置決めするためのピン47とを備えて構成される。チャンネル45と横フレーム30には、ピン47を挿入するためのピン穴48が複数形成されており、横フレーム30のいずれかのピン穴48の位置にチャンネル45のピン穴48を合わせ、これらピン穴48にピン47を挿入することで横フレーム30の車幅方向の位置を決められるようになっている。このとき、チャンネル45は横フレーム30に沿ってスライド可能であり、チャンネル45を横フレーム30に沿ってスライドさせることで横フレーム30のピン穴48にチャンネル45のピン穴48を容易に合わせられるようになっている。固定具46は、チャンネル45の前後の下端部49間に配置されるカラー50と、チャンネル45の前後の下端部49にカラー50内を通るように挿通されるボルト51と、ボルト51に螺合されるナット52とからなり、チャンネル45とカラー50とで横フレーム30を環囲するように構成される。
【0030】
図2及び図5に示すように、第一縦置フレーム部42と第二縦置フレーム部44は、断面円形の同径のパイプ材からなる。関節部43は、第一縦置フレーム部42の下部に車幅方向に離間して設けられ下方に平行に延出すると共に前後方向に延びる第一関節プレート53と、第二縦置フレーム部44の下部に設けられ下方に延出すると共に前方に延出する第二関節プレート54と、第一関節プレート53間に掛け渡して設けられ第一関節プレート53と第二関節プレート54を上下回動自在に連結する連結軸55とを備えて構成される。第二関節プレート54は、第一関節プレート53間に配置されると共に第一関節プレート53の前後方向の中央に先端部を位置され、先端部を連結軸55を介して第一関節プレート53に軸支される。また、第二関節プレート54は、縦置フレーム26が所定角度中折れされたとき第一縦置フレーム部42の下面に所定長さに亘って当接するように側面視三角形状に形成されている。
【0031】
また、縦置フレーム26には、縦置フレーム26を後方に延ばすように展開したときその姿勢を保つようにロックすると共に、縦置フレーム26を所定角度に中折れさせたときその姿勢を保つようにロックする中折れロック機構56が設けられている。具体的には、中折れロック機構56は、第一関節プレート53に連結軸55から後方に所定間隔を隔てて形成された展開用ピン孔57と、第一関節プレート53に連結軸55から前方に上記所定間隔を隔てて形成された折り畳み用ピン孔58と、縦置フレーム26を後方に延ばすように展開したとき展開用ピン孔57と重なると共に第二関節プレート54が第一縦置フレーム部42と当接する角度まで縦置フレーム26を折り畳んだとき折り畳み用ピン孔58と重なるように第二関節プレート54に形成された共通ピン孔59と、これらピン孔57、58、59に挿入される中折れロックピン60とを備えて構成される。すなわち、展開用ピン孔57と折り畳み用ピン孔58は連結軸55を挟むように前後に離間して配置されると共に連結軸55を中心とする同一円周上に配置されており、第一縦置フレーム部42の前端と第二縦置フレーム部44の前端が当接して縦置フレーム26が後方に一直線状に展開されたとき展開用ピン孔57と共通ピン孔59とが重なるようになっていると共に、縦置フレーム26が所定角度中折れされたとき折り畳み用ピン孔58と共通ピン孔59とが重なるようになっている。
【0032】
また、位置調節部41と第一縦置フレーム部42の上面には、ラッピングマシン本体5から排出されるロールベール4を受けると共にロールベール4を姿勢を崩さないようにガイドするためのガイド部61が設けられている。ガイド部61は、後方に向かうにつれて幅寸法が窄む略扇形に形成されたチャンネル材からなる。
【0033】
またさらに、縦置フレーム26の後端、すなわち、第二縦置フレーム部44の後端部には、第二縦置フレーム部44に沿って転動するロールベール4を受け止めるためのストッパ部62が設けられている。ストッパ部62は、第二縦置フレーム部44の後端部にパイプ材を上方に屈曲するように設けて構成される。
【0034】
車輪28を支持する弾発付勢手段27は、第二縦置フレーム部44の後端下部にブラケット63を介して上下回動自在に設けられたキャスターフレーム部64と、ストッパ部62とキャスターフレーム部64に掛け渡して設けられキャスターフレーム部64を下方に弾発付勢する縮退可能なスプリング部65とからなる。ブラケット63は、略U字状に形成されると共にU字の直線部67が前後方向に向くように第二縦置フレーム部44の後端部に溶接にて設けられたガードパイプ66と、ガードパイプ66の両側の直線部67に溶接にて設けられ下方に延びる軸支プレート68からなる。キャスターフレーム部64は、軸支プレート68間に前端を配置されると共に、これら軸支プレート68に支軸69を介して上下回動自在に支持される。キャスターフレーム部64の後端部には、車輪28を縦軸回り回転自在に支持するための軸受部70が設けられている。車輪28は、軸受部70に軸支されるキャスター車輪からなり、ラッピングマシン1の走行方向に応じて向きが自在に変わるようになっている。
【0035】
また、関節部43から車輪28の下端までの間隔は、傾動フレーム12を下方に傾動させて載置部7を後方に傾斜させ、第一縦置フレーム部42を鉛直に起立させて関節部43を最も地上から離間させたときの地上から関節部43までの間隔よりも長く形成されており、縦置フレーム26を中折れさせると共に第一縦置フレーム部42を前方に傾けるように起立させるとき、車輪28を接地させたままでできるようになっている。
【0036】
次に本実施の形態の作用を述べる。
【0037】
図3及び図4に示すように、無端ベルト15上のロールベール4にラップフィルム8を巻き付ける場合、前部ローラ13又は後部ローラ14を回転駆動して無端ベルト15を循環させ、ロールベール4を無端ベルト15上で回転させつつ回転フレーム22を回転駆動してロールベール4にラップフィルム8を巻き付ける。ロールベール4の全周にラップフィルム8が巻き付けられたら前部ローラ13又は後部ローラ14の駆動を止めると共に回転フレーム22の駆動を止め、ストレッチアーム23とロールベール4との間のラップフィルム8をフィルムカッタ10で切断する。
【0038】
この後、図11、図12、図13及び図14に示すように、載置部7の後部を下方に傾動させてロールベール4を後方の縦置装置6に向けて排出する。具体的には、載置部7の傾動フレーム12を下方に傾動させることで後部ローラ14を下降させ、この傾斜に沿って無端ベルト15上のロールベール4を後方に転がす。このとき、ロックピン34は、フック部37を留め部36の溝39に掛けられており、軸付ブラケット18のプレート部19よりも車幅方向外側に位置されているため、プレート部19に干渉することはなく、載置部7の傾動を邪魔することはない。
【0039】
このようにしてラッピングマシン本体5から排出されたロールベール4は、縦置装置6のガイド部61を経て縦置フレーム26上に案内され、縦置フレーム26に沿って転がる。このとき、ロールベール4の重量は縦置フレーム26を介してスプリング部65に作用し、スプリング部65を縮退させる。また、縦置フレーム26はロールベール4の一端側に偏って配置されているため、ロールベール4は縦置フレーム26上で転がりながら徐々に他端側に傾く。ロールベール4の他端側が接地し、さらに他端側に傾くと、スプリング部65に作用する圧縮方向の力はロールベール4が傾くにつれて弱まり、圧縮方向の力がスプリング部65の弾発力よりも弱くなるとスプリング部65が伸長される。これにより、ロールベール4は上方に回動する縦置フレーム26に一端側を後押しされ、地上に軸を立てるように載置される。
【0040】
また、ラッピングマシン1を圃場、格納庫間の道路などで走行させる場合、縦置装置6を折り畳んで機長を短くする。具体的には、図15、図16、図17及び図18に示すように、上述と同様の手順で載置部7の後部を下方に傾動させたのち、展開用ピン孔57から中折れロックピン60を抜き、関節部43を持ち上げつつ第二縦置フレーム部44を前方に押すことで行う。これにより、縦置フレーム26が後端部を車輪28に支持されつつ連結軸55を中心として山折り(への字)に中折りされ、かつ、基部フレーム25がラッピングマシン本体5に対して上方に回動する。縦置フレーム26の重さは車輪28が支持するため、力が弱い人でも容易に縦置フレーム26を折り畳むことができる。
【0041】
図19、図20、図21及び図22に示すように、縦置フレーム26がそれ以上折り曲げられない角度、すなわち第二関節プレート54が第一縦置フレーム部42と当接する角度まで縦置フレーム26を折り曲げると、折り畳み用ピン孔58と共通ピン孔59とが重なるので、これら折り畳み用ピン孔58と共通ピン孔59に中折れロックピン60を挿入して縦置フレーム26を中折れした形状にロックすると共に、図23、図24及び図25に示すように、ラッピングマシン本体5のロック穴33に縦置装置6のロックピン34を挿入して基部フレーム25の回動をロックする。これにより、縦置装置6の転倒を防止できる。また、第二縦置フレーム部44は、第一縦置フレーム部42が鉛直に起立したときの関節部43の地上高より長く形成されているため、第一縦置フレーム部42が前方に傾斜するまで基部フレーム25を回動させても車輪28が地面から浮くことはなく、縦置フレーム26の中折れと基部フレーム25の回動とを容易に行うことができる。
【0042】
最後に、図26、図27、図28及び図29に示すように載置部7の形状を元に戻すように載置部7の後部を上方に回動させることで縦置装置6を上昇させ、載置部7上に縦置装置6を格納する。このとき、第一縦置フレーム部42は前方に傾斜され、縦置装置6の重心は前方に移動されているため、バランス良く上昇させることができ、ロックピン34に作用する力も十分小さなものとなる。
【0043】
また、縦置装置6を作業時の姿勢に展開するときは、上述とは逆の手順で行う。
【0044】
このように、縦置フレーム26が山折りに中折れ可能に形成されるものとしたため、車輪28を接地させながら縦置装置6を折り畳むことができ、力の弱い人でも縦置装置6を容易に折り畳むことができ、道幅が狭い道路であっても容易に走行させることができる。また、構造が簡単であるため、製造コストの上昇を低く抑えることができ、安価にできる。
【0045】
ラッピングマシン本体5と基部フレーム25には、縦置フレーム26をラッピングマシン本体5上で起立させるとき基部フレーム25の回動をロックする回動ロック機構32が設けられるものとしたため、載置部7上に縦置装置6を格納したとき、基部フレーム25が回動して縦置装置6が転倒するのを防ぐことができる。
【0046】
また、載置部7を後方に傾斜させ、縦置フレーム26を中折れさせると共に基部フレーム25を上方に回動させて縦置フレーム26の関節部43が地上から最も離間したとき、地上から関節部43までの間隔よりも関節部43から車輪28の下端までの間隔が長く形成されるものとしたため、縦置フレーム26を中折れさせるとき常に車輪28を接地させておくことができ、作業をさらに簡単なものにできる。
【0047】
縦置フレーム26には、縦置フレーム26を後方に延ばすように展開したときその姿勢を保つようにロックすると共に、縦置フレーム26を所定角度に中折れさせたときその姿勢を保つようにロックする中折れロック機構56が設けられるものとしたため、縦置フレーム26を安定して展開又は中折れさせた姿勢に固定できる。
【0048】
なお、車輪28はキャスター車輪からなるものとしたが、前方に走行できるものであれば必ずしもキャスター車輪でなくともよい。
【0049】
また、道路を走行するときには縦置装置6を載置部7上に格納するものとしたが、最外車両半径を多少小さくしたい程度の場合、縦置フレーム26を中折れさせ、その形状を中折れロック機構56でロックしたのち、載置部7の後部を上方に回動させずに車輪28を接地させたまま走行させてもよい。
【0050】
また、ロールベーラ2の後部に一体に設けられベーララッパ3の一部を構成するラッピングマシン1について説明したが、これに限るものではなく、ラッピングマシン1は、トラクタ等の牽引車の後部に着脱可能に設けられる牽引式のものであってもよいのは勿論である。
【0051】
次に他の実施の形態(第二実施形態)について述べる。
【0052】
図30、図31、図32、図33、図34及び図35に示すラッピングマシンは、第一実施形態の縦置フレーム26の関節部43に変更を加えたものである。他の構成については上述と同様であるため説明を省略し図面に同符号を付す。
【0053】
図30、図31及び図32に示すように、関節部80は、第一縦置フレーム部42の下部に車幅方向に離間して設けられ下方に平行に延出すると共に車幅方向に傾斜され、かつ、前後方向に延びる第一関節プレート81と、第二縦置フレーム部44の下部に設けられ下方に延出すると共に第一関節プレート81の傾斜方向と同じ方向に傾斜され、かつ、前方に延出する第二関節プレート82と、第一関節プレート81間に車幅方向(側方)に傾斜するように掛け渡して設けられ第一関節プレート81と第二関節プレート82を上下回動自在に連結する連結軸55とを備えて構成される。第二関節プレート82は、第一関節プレート81間に配置されると共に第一関節プレート81の前後方向の中央に先端部を位置され、先端部を連結軸55を介して第一関節プレート81に軸支される。また、第二関節プレート82は、縦置フレーム83が所定角度中折れされたとき第一縦置フレーム部42の下面に所定長さに亘って当接するように側面視三角形状に形成されている。関節部80には、中折れロック機構56が設けられている。
【0054】
図33、図34及び図35に示すように、中折れロック機構56のロックを解除したのち、縦置フレーム83を連結軸55を中心として屈曲させると共に、基部フレーム25を上方に回動させると、折り畳んだとき第一縦置フレーム部42が略水平な姿勢になると共に、第二縦置フレーム部44が車幅方向に傾斜され、縦置装置6の格納時の高さを低くすることができる。
【0055】
さらに他の実施の形態(第三実施形態)について述べる。
【0056】
図36、図37、図38、図39、図40及び図41に示すラッピングマシンは、第一実施形態の縦置フレーム26の関節部43に変更を加えたものである。他の構成については上述と同様であるため説明を省略し図面に同符号を付す。
【0057】
図36及び図37に示すように、関節部90は、鉛直軸回り180度回動可能なヒンジ91からなる。ヒンジ91は、第一縦置フレーム部42の後端の一側に取り付けられ側方に延びると共に後方に延びる第一関節プレート92と、第一関節プレート92に鉛直方向に延びる連結軸55を介して回動自在に連結されると共に第二縦置フレーム部44の前端の一側に取り付けられ第二縦置フレーム部44から側方に延びると共に前方に延びる第二関節プレート(図示せず)とからなる。また、関節部90には、中折れロック機構56が設けられている。
【0058】
図38及び図39に示すように、縦置フレーム93を折り畳む場合、載置部7を後方に傾斜させたのち、中折れロック機構56によるロックを解除し、第二縦置フレーム部44を連結軸55を中心として側方に回動させる。このとき、車輪28はキャスター車輪からなるため、第二縦置フレーム部44の回動を邪魔することはなく小さな力で容易に回動させることができる。第二縦置フレーム部44が略180°回動して前後反転されたら、中折れロック機構56で第二縦置フレーム部44の回動をロックする。
【0059】
この後、図40及び図41に示すように、縦置フレーム93を支軸部20を中心として上方に回動させ、回動ロック機構32で基部フレーム25の回動をロックし、載置部7の後部を上方に回動させて載置部7上に格納する。
【0060】
このように、縦置フレーム93が鉛直軸回りに中折れ可能に形成されるものとしても、車輪28を接地させながら縦置装置6を折り畳むことができ、力の弱い人でも縦置装置6を容易に折り畳むことができる。
【0061】
また、縦置フレーム93には、縦置フレーム93を後方に延ばすように展開したときその姿勢を保つようにロックすると共に、縦置フレーム93を所定角度に中折れさせたときその姿勢を保つようにロックする中折れロック機構56が設けられるものとしたため、縦置フレーム93を安定して展開又は中折れさせた姿勢に固定できる。
【0062】
なお、最外車両半径を多少小さくしたい程度の場合、縦置フレーム93を中折れさせ、その形状を中折れロック機構56でロックしたのち、載置部7の後部を上方に回動させずに車輪28を接地させたまま走行させてもよい。
【0063】
他の実施の形態(第四実施形態)について述べる。
【0064】
図42、図43、図44、図45及び図46に示すラッピングマシンは、第一実施形態の第一縦置フレーム部42に変更を加えたものである。他の構成については上述と同様であるため説明を省略し図面に同符号を付す。
【0065】
図42、図43、図44、図45及び図46に示すように、第一縦置フレーム部100は、第一パイプ101と、第一パイプ101内に軸方向スライド可能に挿入される第二パイプ102と、これらパイプ101、102の軸方向の移動を位置調節可能にロックするスライドロック機構103とを備えて構成される。第一パイプ101は関節部43を介して第二縦置フレーム部44に連結され、第二パイプ102は位置調節部41に取り付けられる。スライドロック機構103は、第一パイプ101と第二パイプ102に軸方向に所定間隔を隔てて複数形成されたスライド固定用ピン孔(図示せず)と、第一パイプ101と第二パイプ102のスライド固定用ピン孔に挿入され第二パイプ102の前後方向の位置を固定する固定ピン104とを備えて構成される。
【0066】
このように、第一縦置フレーム部100の長さを調節可能にすることで、縦置フレーム105を前後方向に伸長又は縮退させることができ、縦置装置6を折り畳むとき縦置フレーム105を縮退させることでさらにコンパクトに折り畳むことができる。また、縦置装置6を使用する前に第一縦置フレーム部100の長さを調節しておくことで、ロールベール4の重量又は直径の違いによる起立タイミングの調整を行うことができる。すなわち、第一縦置フレーム部100の長さを調節可能にすることで、縦置装置6にロールベール4の起立タイミング調整機能を付加することができる。
【0067】
なお、第一縦置フレーム部100の替わりに第二縦置フレーム部44の長さを調節可能としてもよく、第一縦置フレーム部100と第二縦置フレーム部44の両方を長さ調節可能としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0068】
【図1】本発明の好適実施の形態を示すラッピングマシンの後部斜視図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】図3の要部拡大図である。
【図5】縦置装置の斜視展開図である。
【図6】図4の要部拡大図である。
【図7】図6の平面図である。
【図8】図7の背面図である。
【図9】図7とは反対側の側部の平面図である。
【図10】基部フレームの側断面図である。
【図11】ラッピングマシン本体から縦置装置上にロールベールを排出したときのラッピングマシンの後部斜視図である。
【図12】図11の要部拡大図である。
【図13】図11の側面図である。
【図14】図13の要部拡大図である。
【図15】縦置装置を折り畳み始めたときのラッピングマシンの後部斜視図である。
【図16】図15の要部拡大図である。
【図17】図15の側面図である。
【図18】図17の要部拡大図である。
【図19】縦置装置をさらに折り畳んだときのラッピングマシンの後部斜視図である。
【図20】図19の要部拡大図である。
【図21】図19の側面図である。
【図22】図21の要部拡大図である。
【図23】図22の要部拡大図である。
【図24】図23の背面図である。
【図25】図23の要部平面図である。
【図26】縦置装置を折り畳んで格納したラッピングマシンの後部斜視図である。
【図27】図26の要部拡大図である。
【図28】図26の側面図である。
【図29】図28の要部拡大図である。
【図30】他の実施の形態を示すラッピングマシンの後部斜視図である。
【図31】図30の平面図である。
【図32】図30の背面図である。
【図33】縦置装置を折り畳んで格納した図30のラッピングマシンの後部斜視図である。
【図34】図33の平面図である。
【図35】図33の背面図である。
【図36】他の実施の形態を示すラッピングマシンの後部斜視図である。
【図37】図36の平面図である。
【図38】縦置装置を折り畳んたときの図36のラッピングマシンの後部斜視図である。
【図39】図38の平面図である。
【図40】縦置装置を折り畳んで格納した図36のラッピングマシンの後部斜視図である。
【図41】図40の平面図である。
【図42】他の実施の形態を示す縦置装置の後部斜視図である。
【図43】図42の縦置装置を底面側から視た後部斜視図である。
【図44】図42の縦置装置の斜視展開図である。
【図45】図44の縦置装置を底面側から視た斜視展開図である。
【図46】図44の縦置装置を正面側から視た斜視展開図である。
【図47】従来のラッピングマシンの後部斜視図である。
【符号の説明】
【0069】
1 ラッピングマシン
2 ロールベーラ
4 ロールベール
5 ラッピングマシン本体
6 縦置装置
8 ラップフィルム
7 載置部
25 基部フレーム
26 縦置フレーム
27 弾発付勢手段
28 車輪
32 回動ロック機構
43 関節部(中折れ部)
56 中折れロック機構
105 縦置フレーム
【出願人】 【識別番号】000107653
【氏名又は名称】株式会社IHIスター
【出願日】 平成20年6月3日(2008.6.3)
【代理人】 【識別番号】100068021
【弁理士】
【氏名又は名称】絹谷 信雄
【公開番号】 特開2009−291082(P2009−291082A)
【公開日】 平成21年12月17日(2009.12.17)
【出願番号】 特願2008−145597(P2008−145597)