| 【発明の名称】 |
電子部品装着機 |
| 【発明者】 |
【氏名】河田 東輔
【氏名】星川 和美
【氏名】川尻 明宏
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| 【要約】 |
【課題】電子部品装着機において、吸着ノズルを保持する装着ヘッドの大型化・重量増加を回避しながら基板認識用のカメラの視野拡大に対応した広範囲の照明を実現する。
【構成】電子部品装着機11の天井部に、回路基板16を照明する大型の天井光源21を設けると共に、装着ヘッド12の下部にも、回路基板16を照明する下部光源22を設け、更に、回路基板16の上方に位置するYスライド13の下部にも、回路基板16を照明するための補助光源23を設ける。この構成では、基板認識用のカメラ19の視野拡大に対応して回路基板照明用の光源(天井光源21、補助光源23)を大型化しても、吸着ノズル15を保持する装着ヘッド12の大型化・重量増加を回避でき、装着ヘッド12の移動ストロークの制限やサイクルタイムの遅延の問題を回避しながら、基板認識用のカメラ19の視野拡大に対応した広範囲の照明を実現することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 XY方向に移動する装着ヘッドに、電子部品を吸着する吸着ノズルを保持させると共に、該装着ヘッドに該電子部品を装着する回路基板の撮像対象部位を撮像するカメラを取り付けた電子部品装着機において、 該電子部品装着機の天井部に、前記回路基板を照明するための天井光源を設けたことを特徴とする電子部品装着機。 【請求項2】 前記装着ヘッドの下部に、前記回路基板を照明するための下部光源を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電子部品装着機。 【請求項3】 前記装着ヘッドを移動させるスライド機構のうちの前記回路基板の上方の部位に、該回路基板を照明するための補助光源を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品装着機。 【請求項4】 XY方向に移動する装着ヘッドに、電子部品を吸着する吸着ノズルを自動交換可能に吸着保持させると共に、該装着ヘッドに該電子部品を装着する回路基板の撮像対象部位を撮像するカメラを取り付けた電子部品装着機において、 前記カメラで前記回路基板の撮像対象部位を撮像するに際して該回路基板を照明する光源ユニットを前記吸着ノズルと交換して前記装着ヘッドに吸着保持させるように構成したことを特徴とする電子部品装着機。 【請求項5】 前記光源ユニットには、充電可能な電源部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の電子部品装着機。 【請求項6】 前記装着ヘッド又はその近くには、前記光源ユニットに無接触で送電するための無接触送電部が設けられ、 前記光源ユニットには、前記無接触送電部から無接触で受電するための無接触受電部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の電子部品装着機。 【請求項7】 XY方向に移動する装着ヘッドに、電子部品を吸着する吸着ノズルを自動交換可能に吸着保持させると共に、該装着ヘッドに該電子部品を装着する回路基板の撮像対象部位を撮像するカメラを取り付けた電子部品装着機において、 前記装着ヘッドに設けられた基板照明用光源と、 前記吸着ノズルと交換して前記装着ヘッドに吸着保持できる拡散板とを備え、 前記カメラで前記回路基板の撮像対象部位を撮像するに際して前記拡散板を前記吸着ノズルと交換して前記装着ヘッドに吸着保持させることで、前記基板照明用光源の光を前記拡散板を通して拡散してその拡散光で前記回路基板を照明するように構成したことを特徴とする電子部品装着機。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、カメラで回路基板の撮像対象部位を撮像する際に用いる照明装置を改良した電子部品装着機に関する発明である。 【背景技術】 【0002】 従来より、電子部品装着機においては、電子部品を装着する回路基板の位置を認識するために、回路基板の表面に形成された基板位置マーク(フィデューシャルマーク)をカメラで撮像して基板位置を認識するようにしている。近年、カメラの画素数の増加によりカメラの視野の拡大を低コストで実現できるようになってきているため、基板認識用のカメラの視野拡大の要求が出始めてきている。この基板認識用のカメラの視野拡大の利点は、(1) 1台のカメラで回路基板の複数の基板位置マークを同時に撮像して画像取り込み時間を大幅に短縮できること、(2) 基板位置マークを撮像するときに同時に他のマーク(ブロックスキップマーク)等を撮像してそれらの画像取り込み時間を短縮できること、(3) 回路基板上の半田の状態や部品装着状態の検査にもカメラの画像を利用できること、(4) 基板到着確認や基板排出確認にもカメラの画像を利用できること、(5) 回路基板の識別情報(ID)の読み取りにもカメラの画像を利用できること等が挙げられる。 【0003】 しかし、基板認識用のカメラの視野拡大に伴って回路基板の照明範囲を拡大する必要があり、更に、誤認識を防ぐために、広い照明範囲全体を均一な明るさで照明する無影光照明が必要となってくる。 【0004】 従来の電子部品装着機に用いる無影光照明装置としては、特許文献1(特開2004−69612号公報)に示すように、拡散光用光源からの光を拡散板を介して検出対象物に照射すると共に、指向性光用光源からの光を反射板で反射させてから検出対象物に照射する構成としたものがある。 【特許文献1】特開2004−69612号公報(第1頁等) 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 ところで、基板認識用のカメラは、吸着ノズルを保持する装着ヘッドに取り付けられているため、上記特許文献1の照明装置を基板認識用のカメラの照明装置として用いる場合は、この照明装置を装着ヘッドに取り付ける必要があり、更に、基板認識用のカメラの視野拡大に伴って照明装置を大型化する必要がある。 【0006】 しかし、装着ヘッドに取り付ける照明装置の大型化は、装着ヘッドの大型化を招き、装着ヘッドの移動ストロークが制限されて本来の必要範囲をカバーできなくなったり、装着ヘッドの重量増加によりサイクルタイムが延びる等の問題が発生する。 【0007】 本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、従ってその目的は、吸着ノズルを保持する装着ヘッドの大型化・重量増加を回避しながら基板認識用のカメラの視野拡大に対応した広範囲の照明を実現することができる電子部品装着機を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0008】 上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、XY方向に移動する装着ヘッドに、電子部品を吸着する吸着ノズルを保持させると共に、該装着ヘッドに該電子部品を装着する回路基板の撮像対象部位を撮像するカメラを取り付けた電子部品装着機において、該電子部品装着機の天井部に、前記回路基板を照明するための天井光源を設けた構成としたものである。 【0009】 この構成によれば、電子部品装着機の天井部に、基板照明用の光源(天井光源)を設けているので、基板認識用のカメラの視野拡大に対応して基板照明用の光源(天井光源)を大型化しても、吸着ノズルを保持する装着ヘッドの大型化・重量増加を回避でき、装着ヘッドの移動ストロークの制限やサイクルタイムの遅延の問題を回避しながら、基板認識用のカメラの視野拡大に対応した広範囲の照明を実現することができる。 【0010】 この場合、請求項2のように、装着ヘッドの下部に、回路基板を照明するための下部光源を設けたり、或は、請求項3のように、装着ヘッドを移動させるスライド機構のうちの回路基板の上方の部位に、該回路基板を照明するための補助光源を設けるようにしても良い。前述したように、天井光源は十分に広い範囲を照明できるので、この天井光源と下部光源及び/又は補助光源を基板認識用のカメラの光学系に設けられている落射光源と共に同時に点灯させれば、広い照明範囲全体を均一な明るさで照明する無影光照明として機能させることができる。 【0011】 また、請求項4のように、XY方向に移動する装着ヘッドに、電子部品を吸着する吸着ノズルを自動交換可能に吸着保持させる構成とした電子部品装着機においては、カメラで回路基板の撮像対象部位を撮像するに際して該回路基板を照明する光源ユニットを吸着ノズルと交換して装着ヘッドに吸着保持させるように構成しても良い。要するに、回路基板をカメラで撮像するときには、装着ヘッドに吸着ノズルが保持されている必要がないため、光源ユニットを吸着ノズルと交換して装着ヘッドに吸着保持させて、該光源ユニットで回路基板を照明しながら回路基板をカメラで撮像することができる。この場合、回路基板の近くに光源ユニットを配置して照明できるので、天井光源に比べて少ない消費電力で回路基板を均一な光で明るく照明することができる。 【0012】 この場合、請求項5のように、光源ユニットに充電可能な電源部を設けるようにしても良い。このようにすれば、予め光源ユニットの電源部に充電しておくことで、装着ヘッドに吸着保持させた光源ユニットに電子部品装着機側から電力を供給しなくても、光源ユニットを点灯させることができる。 【0013】 或は、請求項6のように、装着ヘッド又はその近くに、光源ユニットに無接触で送電するための無接触送電部を設け、該光源ユニットに、前記無接触送電部から無接触で受電するための無接触受電部を設けた構成としても良い。このようにすれば、装着ヘッドに吸着保持させた光源ユニットと電子部品装着機との間を機械的な接続手段(コネクタ、電源プラグ等)で接続しなくても、電子部品装着機側から光源ユニットに電力を供給することができ、装着ヘッドに対する光源ユニットの吸着位置が多少ずれても、無接触給電により確実な電源供給が可能になると共に、接点不良の問題が発生しないという利点がある。但し、本発明は、装着ヘッドに吸着保持させた光源ユニットと電子部品装着機との間を機械的な接続手段(コネクタ、電源プラグ等)で接続する構成としても良いことは言うまでもない。 【0014】 また、請求項7のように、装着ヘッドに基板照明用光源を設けると共に、吸着ノズルと交換して前記装着ヘッドに吸着保持できる拡散板を備え、カメラで回路基板の撮像対象部位を撮像するに際して前記拡散板を吸着ノズルと交換して前記装着ヘッドに吸着保持させることで、前記基板照明用光源の光を前記拡散板を通して拡散してその拡散光で回路基板を照明するように構成しても良い。このようにしても、前記請求項4に係る発明とほぼ同様の効果を得ることができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0015】 以下、本発明を実施するための最良の形態を具体化した3つの実施例1〜3を説明する。 【実施例1】 【0016】 本発明の実施例1を図1に基づいて説明する。 電子部品装着機11の装着ヘッド12は、XYスライド機構のうちのY方向(図1の左右方向)に移動するYスライド13に支持され、Yスライド13は、X方向(図1の紙面垂直方向)に移動するXスライド(図示せず)上に搭載されている。 【0017】 装着ヘッド12には、吸着ホルダ14が昇降可能に設けられ、この吸着ホルダ14に吸着ノズル15が下向きに吸着保持されている。装着ヘッド12には、回路基板16の撮像対象部位を2つの反射鏡17,18(光学系)を介して撮像するカメラ19が上向きに取り付けられている。一方の反射鏡17は、カメラ19の真上に配置され、他方の反射鏡18は、回路基板16の真上に配置されている。他方の反射鏡18は、その真上に設けられた落射光源20の光を下方に透過させるようにハーフミラー処理が施されている。本実施例1では、2つの反射鏡17,18の間に吸着ノズル15(吸着ホルダ14)を配置することで、装着ヘッド12をコンパクト化している。 【0018】 この場合、基板認識用のカメラ19は、画素数の多い視野の大きなCCDカメラが使用されている。そのため、基板認識用のカメラ19の光学系に設けられた落射光源20のみでは回路基板16の広い撮像対象部位全体を均一な明るさで照明することはできない。そこで、本実施例1では、電子部品装着機11の天井部に、回路基板16を照明する大型の天井光源21を設けると共に、装着ヘッド12の下部にも、回路基板16を照明する下部光源22を設け、更に、装着ヘッド12をXY方向に移動させるスライド機構のうちの回路基板16の上方に位置するYスライド13の下部にも、回路基板16を照明するための補助光源23を設けている。 【0019】 この構成によれば、電子部品装着機11の天井部に、基板照明用の天井光源21を設けると共に、Yスライド13の下部にも、回路基板16を照明するための補助光源23を設けているので、基板認識用のカメラ19の視野拡大に対応して基板照明用の光源(天井光源21や補助光源23)を大型化しても、吸着ノズル15を保持する装着ヘッド12の大型化・重量増加を回避でき、装着ヘッド12の移動ストロークの制限やサイクルタイムの遅延の問題を回避しながら、基板認識用のカメラ19の視野拡大に対応した広範囲の照明を実現することができる。すなわち、天井光源21は十分に広い範囲を照明できるので、この天井光源21と補助光源23と下部光源22を基板認識用のカメラ19の光学系に設けられている落射光源20と共に同時に点灯させれば、広い照明範囲全体を均一な明るさで照明する無影光照明として機能させることができる。 【0020】 この基板認識用のカメラ19の視野拡大により次のような効果を得ることができる。 (1) 1台のカメラ19で回路基板16の複数の基板位置マークを同時に撮像して画像取り込み時間を大幅に短縮できる。 【0021】 (2) 基板位置マークを撮像するときに同時に他のマーク(ブロックスキップマーク)等を撮像してそれらの画像取り込み時間を短縮できる。 (3) 回路基板16上の半田の状態や部品装着状態の検査にもカメラ19の画像を利用できる。 【0022】 (4) 基板到着確認や基板排出確認にもカメラ19の画像を利用できる。 (5) 回路基板16の識別情報(ID)の読み取りにもカメラ19の画像を利用できる。 (6) マルチブロック基板についても一括して各種マークを認識できる。 【0023】 (7) 回路基板16の撮像領域全体を一括して画像取り込みできない場合は、その撮像領域を複数の画像に分割して取り込むことになるが、カメラ19の視野が従来よりも広いため、分割する画像の数が少なくなり、その分、画像取り込み時間を短縮できる。 【実施例2】 【0024】 図2及び図3に示す本発明の実施例2では、上記実施例1の天井光源21と補助光源23と下部光源22を設けるのに代えて、基板認識用のカメラ19で回路基板16の撮像対象部位を撮像するに際して該回路基板16を照明する光源ユニット31を吸着ノズル15と自動交換して装着ヘッド12の吸着ホルダ14に吸着保持させるように構成している。すなわち、本実施例2では、回路基板16に電子部品を装着する際には、図1に示すように、装着ヘッド12の吸着ホルダ14に吸着ノズル15を吸着保持させるが、回路基板16をカメラ19で撮像するときには、装着ヘッド12の吸着ホルダ14に吸着ノズル15が吸着保持されている必要がないため、光源ユニット31を吸着ノズル14と自動交換して装着ヘッド12の吸着ホルダ14に吸着保持させるようにしている。 【0025】 Yスライド13の下部(又は装着ヘッド12の下部)に、光源ユニット31に無接触で送電するための無接触送電部32を設けると共に、該光源ユニット31に、無接触送電部32から無接触で受電するための無接触受電部33を設け、装着ヘッド12の吸着ホルダ14に光源ユニット31を吸着保持させて、該装着ヘッド12をカメラ19で回路基板16を撮像する位置に移動させると、光源ユニット31の無接触受電部33が無接触受電部33に対向して、電子部品装着機11側から光源ユニット31に電力が供給される。これにより、光源ユニット31が点灯して、該光源ユニット31で回路基板16を照明しながら回路基板16をカメラ19で撮像する。 【0026】 光源ユニット31を円環状に形成して、その内周側の開口部を通して落射光源20で照明しながら、その周囲から光源ユニット31で照明することで、広い照明範囲全体を均一な明るさで照明する無影光照明として機能させることができる。その他の構成は、前述した実施例1と同じである。 【0027】 以上説明した本実施例2では、回路基板16の近くに光源ユニット31を配置して照明できるので、前記実施例1の天井光源21に比べて少ない消費電力で回路基板16を均一な光で明るく照明することができる。しかも、Yスライド13の下部(又は装着ヘッド12の下部)に無接触送電部32を設け、光源ユニット31に無接触受電部33を設けたので、装着ヘッド12に吸着保持させた光源ユニット31と電子部品装着機11との間を機械的な接続手段(コネクタ、電源プラグ等)で接続しなくても、電子部品装着機11側から光源ユニット31に電力を供給することができ、装着ヘッド12に対する光源ユニット31の吸着位置が多少ずれても、無接触給電により確実な電源供給が可能になると共に、接点不良の問題が発生しないという利点がある。 【0028】 但し、本発明は、装着ヘッド12に吸着保持させた光源ユニット31と電子部品装着機11との間を機械的な接続手段(コネクタ、電源プラグ等)で接続する構成としても良いことは言うまでもない。 【0029】 或は、光源ユニット31に充電可能な電源部を設け、光源ユニット31の置場で電源部に充電するようにしても良い。このようにすれば、予め光源ユニット31の電源部に充電しておくことで、装着ヘッド12に吸着保持させた光源ユニット31に電子部品装着機11側から電力を供給しなくても、光源ユニット31を点灯させることができる。 【実施例3】 【0030】 図4に示す本発明の実施例3では、装着ヘッド12に基板照明用光源42,43を設けると共に、吸着ノズル15と交換して装着ヘッド12の吸着ホルダ14に吸着保持できる拡散板41を用意し、カメラ19で回路基板16の撮像対象部位を撮像するに際して拡散板41を吸着ノズル15と交換して装着ヘッド12の吸着ホルダ14に吸着保持させることで、基板照明用光源42,43のうちの少なくとも一方の光を拡散板41を通して拡散してその拡散光で回路基板16を照明するようにしている。この場合、拡散板41は円環状に形成され、その内周側の開口部を通して落射光源20(図1参照)の光で照明しながら、拡散板41で拡散した拡散光で回路基板16を照明することで、広い照明範囲全体を均一な明るさで照明する無影光照明として機能させるようにしている。 【0031】 本実施例3では、一方の基板照明用光源42は、円環状基板42aの下面に多数のLED等の発光素子42bを斜め下方に向けて配列して、各発光素子42bの光を斜め下方に向けて投光するように構成されている。他方の基板照明用光源43は、円環状基板42aに対して垂直に設けられた垂直基板43aに多数のLED等の発光素子43bを水平に配列して、各発光素子43bの光を水平方向中心側(落射光源20の光軸側)に向けて投光し、その光をハーフミラー44で下方に反射するように構成されている。ハーフミラー44は、落射光源20の光が下方に透過し、基板照明用光源43の光のみが下方に反射されるようにハーフミラー処理が施されている。 【0032】 以上説明した本実施例3では、回路基板16に電子部品を装着する際には、前記実施例1と同様に、装着ヘッド12の吸着ホルダ14に吸着ノズル15を吸着保持させるが、回路基板16をカメラ19で撮像するときには、装着ヘッド12の吸着ホルダ14に吸着ノズル15が吸着保持されている必要がないため、拡散板41を吸着ノズル14と自動交換して装着ヘッド12の吸着ホルダ14に吸着保持させることで、基板照明用光源42の光を拡散板41を通して拡散してその拡散光で回路基板16を照明する。 【0033】 以上説明した本実施例3では、回路基板16の近くに拡散板41と基板照明用光源42,43を配置して照明できるので、前記実施例1の天井光源21に比べて少ない消費電力で回路基板16を均一な光で明るく照明することができる。 【図面の簡単な説明】 【0034】 【図1】本発明の実施例1を示す電子部品装着機の概略構成図である。 【図2】本発明の実施例2を示す電子部品装着機の概略構成図である。 【図3】装着ヘッドの吸着ホルダに光源ユニットを吸着保持させる動作を説明する図である。 【図4】本発明の実施例3の主要部の構成を示す概略構成図である。 【符号の説明】 【0035】 11…電子部品装着機、12…装着ヘッド、13…Yスライド、14…吸着ホルダ、15…吸着ノズル、16…回路基板、17,18…反射鏡(光学系)、19…カメラ、20…落射光源、21…天井光源、22…下部光源、23…補助光源、31…光源ユニット、32…無接触送電部、33…無接触受電部、41…拡散板、42,43…基板照明用光源、44…ハーフミラー
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| 【出願人】 |
【識別番号】000237271 【氏名又は名称】富士機械製造株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年9月14日(2006.9.14) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100098420 【弁理士】 【氏名又は名称】加古 宗男
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| 【公開番号】 |
特開2008−71940(P2008−71940A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月27日(2008.3.27) |
| 【出願番号】 |
特願2006−249327(P2006−249327) |
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