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【発明の名称】 電子部品実装装置および電子部品実装方法
【発明者】 【氏名】森田 健

【氏名】日吉 正宜

【要約】 【課題】ペースト膜厚の設定を自動化した電子部品実装装置および電子部品実装方法を提供する。

【構成】スキージ11bと転写面13とを相対的に水平移動させてスキージ11bと転写面13の間の隙間で形成されたスキージギャップcの高さに相応した厚さのペースト膜3を転写面13に延展するペースト転写ユニット10と、バンプ高さおよびペースト品種とスキージギャップ高さとの対応関係を規定したデータベースを記憶する記憶部18と、実装対象となる電子部品のバンプ高さH1および転写対象となるペースト品種P2と対応関係にあるスキージギャップ高さG21をデータベースに基づいて導出する演算部20と、スキージ11bと転写面13の間の隙間で形成されるスキージギャップcの高さを導出されたスキージギャップ高さに調整する鉛直移動機構16bと、を備えた。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
転写面に延展されたペーストがバンプに転写された電子部品を基板に実装する電子部品実装装置であって、
スキージと前記転写面とを相対的に水平移動させて前記スキージと前記転写面の間の隙間で形成されたスキージギャップの高さに相応した厚さのペースト膜を前記転写面に延展するペースト転写ユニットと、バンプ高さおよびペースト品種とスキージギャップ高さとの対応関係を規定したデータベースを記憶する記憶部と、実装対象となる電子部品のバンプ高さおよび転写対象となるペースト品種と対応関係にあるスキージギャップ高さを前記データベースに基づいて導出するスキージギャップ高さ導出手段と、前記スキージと前記転写面の間の隙間で形成されるスキージギャップの高さを前記導出されたスキージギャップ高さに調整するスキージギャップ高さ調整手段と、
を備えた電子部品実装装置。
【請求項2】
前記スキージと前記転写面とを相対的に鉛直移動させる鉛直移動手段をさらに備えた請求項1に記載の電子部品実装装置。
【請求項3】
前記転写面が高さの異なる複数の平面に区画されている請求項1または2に記載の電子部品実装装置。
【請求項4】
スキージにより転写面に延展されたペーストがバンプに転写された電子部品を基板に実装する電子部品実装方法であって、
バンプ高さおよびペースト品種とスキージギャップ高さとの対応関係を規定したデータベースに基づいて実装対象となる電子部品のバンプ高さおよび転写対象となるペースト品種と対応関係にあるスキージギャップ高さを導出する工程と、前記スキージと前記転写面の間の隙間で形成されるスキージギャップを前記導出されたスキージギャップ高さに調整する工程と、前記スキージと前記転写面とを相対的に水平移動させて前記スキージと前記転写面との間に形成されたスキージギャップの高さに相応した厚さのペーストを前記転写面に延展する工程と、前記転写面に延展されたペーストを前記バンプに転写して基板に実装する工程と、
を含む電子部品実装方法。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、バンプにペーストが転写された電子部品を基板に実装する電子部品実装装置および電子部品実装方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
電子部品を基板に実装する分野では、電子部品に設けられたバンプを基板に設けられた電極に接合することで電子部品と基板を電気的、物理的に接合する手法が広く用いられている。バンプと電極の接合には、フラックスや半田を成分とするペーストが使用されるので、接合前のバンプには予めペーストが供給される。バンプへのペーストの供給には転写による方法が用いられることが多く、転写面に所定の厚さで延展されたペーストに接合前のバンプを浸すことでペーストがバンプに転写される(特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2000−22394号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところで、バンプに転写されるペーストが適正量に対して過大であると、リフロー時に隣り合うバンプ間で半田が接合するブリッジ不良が発生しやすく、過少であると、電子部品と基板が正常に接合されないオープン不良が発生しやすくなる。基板に実装される電子部品には、サイズや形状の異なる多品種のものがあり、それぞれにバンプの高さが異なっている。また、ペーストにも、PbSn半田ペーストやSnAGCu半田ペースト等の多品種のものがあり、それぞれ特性が異なっている。従って、接合品質を一定に保つためには、実装対象が何れの電子部品であれ、転写対象が何れのペーストであっても、バンプに転写されるペーストが適正量となるようにペースト膜厚を設定する必要がある。
【0004】
しかしながら、従来は、オペレータの経験や勘に基づいてペースト膜厚が設定されていたため、熟練度に左右されることが多く、オペレータの個人差によって接合品質にばらつきが生じることがあった。また、経験や勘等の属人的な要素に頼ることで、思い込みや勘違い等のケアレスミスが入り込む余地が大きく、品質管理上好ましくなかった。
【0005】
そこで本発明は、ペースト膜厚の設定を自動化した電子部品実装装置および電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明は、転写面に延展されたペーストがバンプに転写された電子部品を基板に実装する電子部品実装装置であって、スキージと前記転写面とを相対的に水平移動させて前記スキージと前記転写面の間の隙間で形成されたスキージギャップの高さに相応した厚さのペースト膜を前記転写面に延展するペースト転写ユニットと、バンプ高さおよびペースト品種とスキージギャップ高さとの対応関係を規定したデータベースを記憶する記憶部と、実装対象となる電子部品のバンプ高さおよび転写対象となるペースト品種と対応関係にあるスキージギャップ高さを前記データベースに基づいて導出するスキージギャップ高さ導出手段と、前記スキージと前記転写面の間の隙間で形成されるスキージギャップの高さを前記導出されたスキージギャップ高さに調整するスキージギャップ高さ調整手段と、を備えた。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記スキージと前記転写面とを相対的に鉛直移動させる鉛直移動手段をさらに備えた。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記転写面が高さの異なる複数の平面に区画されている。
【0009】
請求項4に記載の発明は、スキージにより転写面に延展されたペーストがバンプに転写された電子部品を基板に実装する電子部品実装方法であって、バンプ高さおよびペースト品種とスキージギャップ高さとの対応関係を規定したデータベースに基づいて実装対象となる電子部品のバンプ高さおよび転写対象となるペースト品種と対応関係にあるスキージギャップ高さを導出する工程と、前記スキージと前記転写面の間の隙間で形成されるスキージギャップを前記導出されたスキージギャップ高さに調整する工程と、前記スキージと前記転写面とを相対的に水平移動させて前記スキージと前記転写面との間に形成されたスキージギャップの高さに相応した厚さのペーストを前記転写面に延展する工程と、前記転写面に延展されたペーストを前記バンプに転写して基板に実装する工程と、を含む。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、バンプ高さおよびペースト品種とスキージギャップ高さとの対応関係をデータベースとして規定し、実装対象となる電子部品のバンプ高さおよび転写対象となるペースト品種に対して自動的にスキージギャップ高さが導出されるので、過不足のない適量のペーストをバンプに転写することが可能となり、一定の接合品質を確保することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明の実施の形態について図1乃至図5を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の電子部品実装装置の側面図、図2は本発明の実施の形態のペースト転写ユニットの制御系を含む構成図、図3は本発明の実施の形態のペースト転写ユニットにおけるペーストの延展動作説明図、図4は本発明の他の実施の形態のペースト転写ユニットにおけるペーストの延展動作説明図、図5は本発明の実施の形態の電子部品実装装置における実装工程を示すフローチャートである。
【0012】
最初に、本発明の実施の形態の電子部品実装装置について、図1および図2を参照して説明する。図1において、電子部品実装装置は、半導体パッケージ等の電子部品1に形成されたバンプ2にペースト膜3を転写し、基板4に実装する機能を備えている。電子部品1は、部品供給部5にバンプ2を下向きにした状態で収納されている。電子部品1には、バンプの高さの異なる多品種のものが用意されており、ここでは、ボール径の比較的小さいバンプ2aが形成された電子部品1aと、ボール径の比較的大きいバンプ2bが形成された電子部品1bを図示している。基板4は、搬送レール6に両端部を支持された状態で所定の位置に保持されている。基板4は搬送レール6に沿って移動可能であり、実装後の基板4が搬送レール6に沿って電子部品実装装置から搬出されると、実装前の基板が搬送レール6に沿って電子部品実装装置に搬入され、所定の位置にて保持される。基板4の上面は実装面となっており、複数のパッド(図示せず)が形成されている。このパッドを基板4側の電極端子とし、バンプ2を電子部品1側の電極端子とし、両電極端子が電気的、機械的に接合される。移載ヘッド7は、部品供給部5に収納された電子部品1を基板4に移載する機能を備えている。移載ヘッド7は、直交移動機構8により部品供給部5と基板4の上方で水平移動自在に構成されている。移載ヘッド7には鉛直方向に移動自在のノズル9が装着され、ノズル9により電子部品1を吸着してピックアップするとともに吸着した電子部品1を基板4に搭載する。ノズル9は、対象となる電子部品1の品種に対応したサイズや形状のものと適宜交換されながら使用され、ここでは、バンプ径の比較的小さい電子部品1aに対応するノズル9aと、バンプ径の比較的大きい電子部品1bに対応するノズル9bを図示している。ペースト転写ユニット10は、移載ヘッド7の移動経路に配設され、ノズル9に吸着された電子部品1のバンプ2にペースト3を供給する機能を備えている。ペースト転写ユニット10は、所定の間隔で平行に配置された一対のスキージ1
1を備えたスキージユニット12と、一対のスキージ11の下端に面する転写面13を上面に形成した転写テーブル14とで構成されている。転写テーブル14は、水平移動機構15により一対のスキージ11の配置方向と同方向に水平移動自在に構成されている。
【0013】
図2において、スキージユニット12に備えられた一対のスキージ11a、11bは、鉛直移動機構16a、16bによりそれぞれ独立して鉛直方向に移動自在に構成されている。鉛直移動機構16a、16bは、コントロール部17により駆動制御され、それぞれのスキージ11の下端と転写面13との離間距離を任意に設定することができる。一方のスキージ11aの下端を転写面13に当接させ、他方のスキージ11bの下端を転写面13から任意の距離だけ上方に移動させた状態で転写テーブル14を水平移動させると、スキージ11bの下端と転写面13の間の隙間で形成されたスキージギャップcの高さに相応した厚さのペースト膜3が転写面13に延展される。スキージ11aの下端を転写面13に対して接離させることでスキージギャップcの高さを調整することができ、転写面13に延展されるペースト膜3の膜厚を自在に設定することができる。なお、ペースト膜3の膜厚はバンプ2へのペースト転写量と相関しており、膜厚を大きく設定することで、バンプ2がより深くペースト3に浸り、ペースト転写量が増加し、膜厚を小さく設定することでペースト転写量が減少する。図1において、ノズル9に吸着された電子部品1を転写面13に接地させると、バンプ2がペースト膜3に浸り、膜厚に相応する量のペーストがバンプ2に転写される。
【0014】
図2において、コントロール部17の記憶部18には、バンプ高さおよびペースト品種とスキージギャップ高さとの対応関係を規定したデータベースが記憶されている。電子部品実装装置においては、バンプ高さの異なる多品種の電子部品が実装対象となるとともに、接合助剤としてバンプに転写されるペーストについても多品種のものが転写対象として使用される。バンプ高さが異なれば、電子部品を基板に搭載する際の基板と電子部品本体との間のクリアランスに差異が生じるため、一定の接合品質を確保するためにはバンプに転写するペースト量をバンプ高さに応じたものにする必要がある。また、ペーストは品種毎に特性が異なっているため、一定の接合品質を確保するためにはバンプに転写するペースト量をペーストの品種に応じたものにする必要がある。そのため、バンプ高さH1、H2、H3・・・、ペースト品種P1、P2、P3・・・毎に最適なペースト膜厚を理論値や実験値に基づいて設定し、このペースト膜厚に相応するスキージギャップ高さG11、G12、G13・・・を対応させたデータベースを構築している。
【0015】
コントロール部17には、入力部19と演算部20が備えられ、入力部19は、実装対象となる電子部品のバンプ高さおよび転写対象となるペースト品種を入力する入力手段として機能し、演算部20は、入力されたバンプ高さおよびペースト品種と対応関係にあるスキージギャップ高さをデータベースに基づいて導出するスキージギャップ高さ導出手段として機能する。例えば、電子部品実装装置における実装対象の電子部品がバンプ高さH1であり、転写対象がペースト品種P2である場合、入力部19によりバンプ高さH1、ペースト品種P2を入力すると、演算部20により記憶部18に記憶されたデータベースに基づいて、バンプ高さH1およびペースト品種P2と対応関係にあるスキージギャップ高さG21が導出される。鉛直移動機構16a、16bは、スキージギャップ高さ調整手段として機能し、一方のスキージ11aの下端を転写面13に当接させ、他方のスキージ11bの下端を転写面13からスキージギャップ高さG21に相応する距離だけ上方に移動させることで、スキージ11bの下端と転写面13の間の隙間で形成されたスキージギャップcの高さをスキージギャップ高さG21に調整する。これにより、実装対象となるバンプ高さおよび転写対象となるペースト品種に対して最適な膜厚のペースト膜3を転写面13に延展することができる。
【0016】
スキージギャップcは、スキージ11bと転写面13とを相対的に鉛直移動させる鉛直
移動手段として機能する鉛直移動機構16b(図2参照)の駆動により任意の高さに調整することが可能であるので、転写面13に異なる膜厚のペースト膜3を延展させることができる。図3(a)において、スキージギャップcの高さをc1に調整した状態で転写テーブル14を矢印a方向に水平移動させると、図3(b)に示すように、スキージギャップ高さc1に相応した膜厚のペースト膜3aが転写面13に延展される。次に、図3(c)に示すように、転写テーブル14の水平移動を一時停止させ、スキージ11bを矢印b方向に鉛直移動させる。これにより、スキージギャップ高さc1がc2に変更される。図3(d)において、転写テーブル14を矢印a方向にさらに水平移動をさせると、スキージギャップ高さc2に相応した膜厚のペースト膜3bがペースト膜3aと連続して延展される。1つの転写面13に膜厚の異なるペースト膜3a、3bを連続して延展することで、図1に示すように、複数のノズル9a、9に吸着された異種の電子部品1a、1bのバンプ2a、2bのそれぞれに対して適量のペーストを同時に転写することが可能になる。
【0017】
また、スキージ11bと転写面13とを相対的に鉛直移動させることなく異なる膜厚のペースト膜を転写面に延展させることもできる。図4(a)において、転写面13は高さの異なる複数の平面13a、13b、13cに区画されたのもを使用し、最も高い位置に区画された平面13aとスキージ11bの間の隙間にスキージギャップc3を形成させる。この状態で転写テーブル14を矢印a方向に水平移動させると、図4(b)に示すように、平面13aにはスキージギャップ高さc1に相応した膜厚のペースト膜3cが延展され、より低い位置に区画された平面13b、13cにはより厚いペースト膜3d、3eが延展される。
【0018】
次に、本実施の形態の電子部品実装方法ついて、図1および図2を参照し、図5に示すフローチャートに沿って説明する。まず、電子部品実装装置において実装対象となる電子部品1のバンプ高さおよび転写対象となるペースト品種を入力部19により入力する(ST1)。次に、記憶部18に記憶されたバンプ高さおよびペースト品種とスキージギャップ高さとの対応関係を規定したデータベースに基づいて、入力されたバンプ高さおよびペースト品種と対応関係にあるスキージギャップ高さを導出する(ST2)。次に、スキージ11bと転写面13の間の隙間で形成されるスキージギャップcを導出されたスキージギャップ高さに調整する(ST3)。次に、スキージ11bと転写面13とを相対的に水平移動させてスキージ11bと転写面13との間に形成されたスキージギャップcの高さに相応した厚さのペースト膜3を転写面13に延展する(ST4)。次に、ノズル9に吸着された電子部品1を転写面13に接地させてバンプ2にペーストを転写する(ST5)。次に、電子部品1のバンプ2が基板4のパッドに当接するように電子部品1を基板4に実装する(ST6)。この後にリフロー工程を経ることで、バンプ2を溶融させる処理等を行う。
【0019】
このように、本発明の電子部品実装および電子部品実装装置によれば、バンプ高さおよびペースト品種とスキージギャップ高さとの対応関係をデータベースとして規定し、実装対象となる電子部品のバンプ高さおよび転写対象となるペースト品種に対して自動的にスキージギャップ高さが導出されるようになっている。従って、過不足のない適量のペーストをバンプに転写することが可能となり、一定の接合品質を確保することができる。
【産業上の利用可能性】
【0020】
本発明によれば、バンプ高さおよびペースト品種とスキージギャップ高さとの対応関係をデータベースとして規定し、実装対象となる電子部品のバンプ高さおよび転写対象となるペースト品種に対して自動的にスキージギャップ高さが導出されるので、過不足のない適量のペーストをバンプに転写することが可能となり、一定の接合品質を確保することができるという利点を有し、バンプにペーストが転写された電子部品を基板に実装する電子部品実装分野において有用である。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明の実施の形態の電子部品実装装置の側面図
【図2】本発明の実施の形態のペースト転写ユニットの制御系を含む構成図
【図3】本発明の実施の形態のペースト転写ユニットにおけるペーストの延展動作説明図
【図4】本発明の他の実施の形態のペースト転写ユニットにおけるペーストの延展動作説明図
【図5】本発明の実施の形態の電子部品実装装置における実装工程を示すフローチャート
【符号の説明】
【0022】
1a、1b 電子部品
2a、2b バンプ
3 ペースト膜
4 基板
10 ペースト転写ユニット
11b スキージ
13 転写面
15 水平移動機構
16b 鉛直移動機構
18 記憶部
20 演算部
c スキージギャップ
【出願人】 【識別番号】000005821
【氏名又は名称】松下電器産業株式会社
【出願日】 平成18年9月1日(2006.9.1)
【代理人】 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄

【識別番号】100109667
【弁理士】
【氏名又は名称】内藤 浩樹

【識別番号】100109151
【弁理士】
【氏名又は名称】永野 大介


【公開番号】 特開2008−60438(P2008−60438A)
【公開日】 平成20年3月13日(2008.3.13)
【出願番号】 特願2006−237245(P2006−237245)