| 【発明の名称】 |
マイクロホンの筐体及びマイクロホン |
| 【発明者】 |
【氏名】伊藤 元陽
【氏名】今堀 能男
【氏名】藤浪 宏
【氏名】米原 賢太郎
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| 【要約】 |
【課題】実装時のリフロー半田付けによって加わる熱に基因するマイク特性の悪化を抑制することができるマイクロホンの筐体及びマイクロホンを提供する。
【構成】筐体22は、空間を透設した筐体基枠24と、その開口を閉塞する回路基板23及びトップ基板25とにより構成される。回路基板23は、絶縁体からなる基板本体23aに導電層23dが埋設された多層に形成され、その導電層23dはメッシュ状に形成されている。トップ基板25は、絶縁体からなる基板本体25aに導電層25dが埋設された多層に形成され、その導電層25dはメッシュ状に形成されている。導電層23dはスルーホール34を介して導電パターン23b,23cに電気接続され、導電層25dはスルーホール35を介して導電パターン25b,25cに電気接続されている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 電気絶縁体よりなり、収容空間を透設した基枠と、その収容空間の開口を閉塞する基板とを備え、収容空間内に電気音響変換手段を収容するようにしたマイクロホンの筐体において、 前記基板を、導電層が絶縁層に埋設されるように、絶縁層と導電層とにより多層に形成するとともに、導電層をメッシュ状に形成したことを特徴とするマイクロホンの筐体。 【請求項2】 前記導電層の孔内に、絶縁層を構成する樹脂が充填されたことを特徴とする請求項1に記載のマイクロホンの筐体。 【請求項3】 前記導電層の孔は、空間を構成していることを特徴とする請求項1に記載のマイクロホンの筐体。 【請求項4】 前記導電層を、前記基板のスルーホールと電気接続したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のマイクロホンの筐体。 【請求項5】 前記基板は、インピーダンス変換手段のための回路パターンを備え、前記収容空間の一方の開口を閉塞する第1基板と、音孔を備え、収容空間の他方の開口を閉塞する第2基板とよりなり、 前記第1基板及び第2基板の少なくともいずれか一方に前記導電層を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のマイクロホンの筐体。 【請求項6】 前記基板は音孔を備え、導電層はその音孔を横切って設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のマイクロホンの筐体。 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のマイクロホンの筐体の内部に電気音響変換手段を収容したことを特徴とするマイクロホン。 【請求項8】 前記電気音響変換手段は、エレクトレット層を備えたことを特徴とする請求項5に記載のマイクロホン。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は、携帯電話、ビデオカメラ、パーソナルコンピュータ等の機器に用いられるコンデンサマイクロホン等のマイクロホンの筐体、及び、マイクロホンに関するものである。 【背景技術】 【0002】 この種のマイクロホンとしては、例えば特許文献1に開示されるものがある。このエレクトレット型コンデンサマイクロホンは、電装部品を実装した回路基板と、絶縁基板上に背極電極、エレクトレット層及びスペーサが一体化された背極基板と、支持枠に振動膜が張設された振動膜ユニットとを、金属製のシールドケースに積層状態で収容することによって構成されている。 【特許文献1】特開2004−222091号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 ところで、例えば携帯電話の回路基板へのコンデンサマイクロホンの実装は、リフロー半田付けによって行われることが一般的である。ところが、リフロー半田付けの際には、コンデンサマイクロホンが例えば260℃程度の高温に晒される。上記特許文献1のコンデンサマイクロホンにおいては、シールドケースが金属製であるため同ケースは容易に熱せられ、その熱が支持枠を介して振動膜に容易に伝達され、また、回路基板及び絶縁基板を介して背極電極やスペーサに容易に伝達される。この結果、エレクトレット層の温度が上昇してチャージ抜けが起こったり、背極電極とスペーサとの熱膨張率の差から振動膜と背極基板との間隔が設定値から変化したりする。このため、マイクロホンにおける感度やS/N比等の諸特性が悪化する問題があった。 【0004】 この発明の目的とするところは、実装時のリフロー半田付けによって加わる熱に基因するマイク特性の悪化を抑制することができるマイクロホンの筐体、及び、同筐体を備えたマイクロホンを提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0005】 上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、電気絶縁体よりなり、収容空間を透設した基枠と、その収容空間の開口を閉塞する基板とを備え、収容空間内に電気音響変換手段を収容するようにしたマイクロホンの筐体において、前記基板を、導電層が絶縁層に埋設されるように、絶縁層と導電層とにより多層に形成するとともに、導電層をメッシュ状に形成したことを特徴とする。 【0006】 この発明においては、メッシュ状に形成されるとともに絶縁層に埋設された導電層により、基板の熱伝導性が低下する。このため、マイクロホンをリフロー半田付けによって実装するときに、筐体に加わった熱は、筐体の内部に侵入し難くなる。従って、筐体の内部に伝わった熱に基因する電気音響変換手段でのチャージ抜け等の支障の発生を抑制することができる。 【0007】 請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、前記導電層の孔内に、絶縁層を構成する樹脂が充填されたことを特徴とする。 請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記導電層の孔は、空間を構成していることを特徴とする。 【0008】 請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記導電層を、前記基板のスルーホールと電気接続したことを特徴とする。 この発明においては、スルーホールを介して導電層をアースに電気接続することができるため、導電層による電磁シールドを行うことができる。 【0009】 請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の発明に加えて、前記基板は、インピーダンス変換手段のための回路パターンを備え、前記収容空間の一方の開口を閉塞する第1基板と、音孔を備え、収容空間の他方の開口を閉塞する第2基板とよりなり、前記第1基板及び第2基板の少なくともいずれか一方に前記導電層を設けたことを特徴とする。 【0010】 請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の発明において、前記基板は音孔を備え、導電層はその音孔を横切って設けられていることを特徴とする。 この発明においては、導電層が音孔内に位置する状態となるため、音孔を通じて筐体の内部に塵埃等が侵入することが防止されるとともに、筐体内に熱が侵入しにくくなる。 【0011】 請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のマイクロホンの筐体の内部に電気音響変換手段を収容したことを特徴とする。 請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、前記電気音響変換手段は、エレクトレット層を備えたことを特徴とする。 【0012】 この発明においては、高い熱によるエレクトレット層でのチャージ抜けが防止される。 【発明の効果】 【0013】 この発明によれば、実装時のリフロー半田付けによって加わる熱に基因するマイク特性の悪化を抑制することができるという優れた効果を奏することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0014】 (第1実施形態) 次に、この発明を、エレクトレット型のコンデンサマイクロホンに具体化した第1実施形態について図1〜図3を用いて説明する。 【0015】 図1及び図2に示すように、この実施形態のコンデンサマイクロホン21の筐体22は、平板状の回路基板23と、収容空間が透設されて全体として四角枠状をなす筐体基枠24と、平板状のトップ基板25とを積層して、接着剤により固定した構造となっている。前記回路基板23,筐体基枠24及びトップ基板25はエポキシ樹脂、液晶ポリマー、セラミック等の電気絶縁体により構成されている。 【0016】 筐体基枠24の収容空間の一方を閉塞する回路基板23の基板本体23aの上下両面には銅よりなる導電パターン23b,23cが印刷されている。回路基板23の上下両面の所要位置には絶縁膜23eが印刷されている。そして、回路基板23上には、筐体22内に設けられたインピーダンス変換手段を構成する電界効果トランジスタ26やキャパシタンス27等の電装部品が実装され、この電装部品は、筐体基枠24の収容空間内に配置されている。前記筐体基枠24の枠本体24aの上下両面及び外側面には銅よりなる互いに連続した導電パターン24b,24c,24dが印刷されている。筐体基枠24の収容空間の他方を閉塞する前記トップ基板25の基板本体25aの上下両面には銅よりなる導電パターン25b,25cが印刷されている。トップ基板25には、外部から音を取り込むための音孔28が形成されている。 【0017】 さらに、回路基板23及びトップ基板25の内部には銅よりなる導電層23d,25dが埋設されている。図1及び図3に示すように、トップ基板25の導電層25dは、前記音孔28に対応する孔25eを有する。この導電層23d,25dは、微細な多数の貫通孔23f,25fを有するメッシュ状に形成されている。貫通孔23f,25fは、例えばレーザ加工やエッチングによって透設されている。導電層23d,25dの貫通孔23f,25fには、基板本体23a,25fを形成する電気絶縁性樹脂が充填されている。なお、導電層23d,25dは、例えば銅線の金属細線を網状に形成したものであってもよい。 【0018】 図1及び図2に示すように、前記筐体基枠24内において、トップ基板25の環状をなす導電パターン25cの下面にはPPS(Polyphenylene Sulfide;ポリフェニレンスルフィド)の合成樹脂薄膜シート材よりなる振動膜29が張架状態で接着され、その振動膜29の上面には金蒸着により導電層29aが形成されている。振動膜29の下面周側の4箇所には、振動膜29の材料と同系材料(同一材料を含む)のPPS等の合成樹脂からなり、かつ4枚の小片からなるスペーサ30が接着固定されている。筐体基枠24内において、振動膜29の下面にはスペーサ30を介在させてバックプレート31が対向配置されている。このバックプレート31は、ステンレス鋼板からなる基板31aの上面にPTFE(polytetrafluoroethylene ;ポリテトラフルオロエチレン)等のフィルム31bが貼着されて構成されている。そのフィルム31bはコロナ放電等による分極処理が施されており、この分極処理によりフィルム31bはエレクトレット層を構成している。そして、前記バックプレート31は背極を構成し、このため、この実施形態のコンデンサマイクロホンはバックエレクトレットタイプである。さらに、バックプレート31の中央部には前記振動膜29の振動による空気移動を許容するための貫通孔32が形成されている。この実施形態においては、前記インピーダンス変換手段、振動膜29、バックプレート31等により電気音響変換手段が構成されている。 【0019】 図1及び図2に示すように、前記筐体基枠24内において、バックプレート31と回路基板23との間には板バネ材よりなる保持部材33が圧縮状態で介装され、この保持部材33の弾性力によりバックプレート31が振動膜29の反対側からスペーサ30の下面と当接する方向に加圧されている。このため、振動膜29とバックプレート31との間にスペーサ30の厚み分の間隔が保持されて、それらの間に所定の容量を確保したコンデンサ部が形成されている。前記保持部材33は、ステンレス鋼板の表裏両面に金メッキを施して形成され、この保持部材33を介して、前記バックプレート31が回路基板23上のインピーダンス変換回路の端子44に電気接続されている。 【0020】 図1に示すように、前記回路基板23及びトップ基板25にはそれぞれ複数のスルーホール34,35が形成され、それらのスルーホール34,35の内周面には前記導電パターン23b,23c及び25b,25cとそれぞれ連続する導電パターン34a,35aが設けられている。また、スルーホール34,35内には導電材36,37がそれぞれ充填され、この導電材36,37と前記導電パターン34a,35aとにより導電部57,58が形成されている。そして、トップ基板25の導電パターン25b,25c及びスルーホール35を含む導電部58から筐体基枠24上の導電パターン24b〜24dを介して回路基板23上の導電パターン23b,23cに至り、さらに、スルーホール34を含む導電部57を介して図示しないアース端子に至る導電路が形成されている。 【0021】 図1及び図2に示すように、筐体基枠24の下面及び上面の内周縁には、導電パターン24c,24bの存在しない枠本体24aの露出部38,39が全体として環状をなすように形成されている。回路基板23の上面には、導電パターン23bの存在しない基板本体23aの露出部40が環状域に沿って複数配列されるように形成されている。トップ基板25の下面には、導電パターン25cの存在しない基板本体25aの露出部41が環状域に沿って複数配列されるように形成されている。そして、前記回路基板23の各露出部40と筐体基枠24の露出部38との間、及び、前記トップ基板25の各露出部41と筐体基枠24の露出部39との間にはそれぞれ接着部材42,43が介在され、この接着部材42,43により筐体基枠24と回路基板23及びトップ基板25が接着固定されている。この露出部41,39以外の部分においては、回路基板23の上面の導電パターン23b及びトップ基板25の下面の導電パターン25cと筐体基枠24の下面の導電パターン24c及び上面の導電パターン24bとがそれぞれ直接に接合して、トップ基板25と筐体基枠24、筐体基枠24と回路基板23とが電気接続されている。 【0022】 以上のように構成されたこの実施形態のコンデンサマイクロホン21において、音源からの音波がトップ基板25の音孔28を介して振動膜29に至ると、その振動膜29は音の周波数、振幅及び波形に応じて振動される。そして、振動膜29の振動に伴って、振動膜29とバックプレート31との間隔が設定値から変化し、コンデンサのインピーダンスが変化する。このインピーダンスの変化が、インピーダンス変換回路により電圧信号に変換されて出力される。 【0023】 さて、上記のように構成されたコンデンサマイクロホン21を、例えば携帯電話の回路基板上にリフロー半田付けによって実装しようすると、高熱が回路基板23やトップ基板25を通じて筐体22内に侵入しようとする。このとき、回路基板23及びトップ基板25に伝わった熱は、それらの基板本体23a,25aに埋設されたメッシュ状の導電層23d,25dによって基板23,25から筐体基枠24の内部への伝達が抑制される。これは、多数の貫通孔23f,25fを有する導電層23d,25dがメッシュ状に形成されるとともに基板本体23a,25aの電気絶縁性樹脂が貫通孔23f,25fに充填されているためであって、これに対し、貫通孔23f,25fを有しない導電層よりも熱伝導性が良くないためである。 【0024】 このため、バックプレート31のフィルム31bの温度上昇が抑制され、エレクトレット層からのチャージ抜けが防止される。また、スペーサ30やバックプレート31の温度上昇が抑制され、それらの熱膨張率の差に基因するスペーサ30やバックプレート31の変形が抑制される。そして、スペーサ30やバックプレート31の変形に基因する振動膜29の張り具合の狂いや、振動膜29とバックプレート31との間隔の狂いが抑制される。従って、エレクトレット層からのチャージ抜け、振動膜29の張り具合の変化、間隔の狂い等に基因する感度やS/N比等の各種特性の劣化が抑制される。 【0025】 以上のように構成されたこの実施形態のコンデンサマイクロホン21においては以下の効果がある。 (1) 基板23,25にメッシュ状の導電層23d,25dを埋設するとともに、その貫通孔23f,25f内に電気絶縁性樹脂を充填した。このため、各導電層23d,25dの熱伝導性は、メッシュ状でない導電層の熱伝導性よりも低下する。従って、リフロー半田付け時に筐体22に加わった高い熱が、筐体22内に侵入し難くなる。ゆえに、フィルム31b、スペーサ30、バックプレート31等に熱が加わることに基因する感度やS/N比等の各種特性の悪化を抑制することができる。 【0026】 (2) 基板23,25の導電層23d,25dはスルーホール34,35を介して基板23,25の導電パターン23b,23c、25b,25cに電気接続されている。従って、各導電パターン23b,23c、25b,25cに加えて、各導電層23d,25dによっても筐体22内のコンデンサ部及びインピーダンス変換回路を電磁シールドできる。 【0027】 (第2実施形態) 次に、この発明を、エレクトレット型のコンデンサマイクロホンに具体化した第2実施形態について図4及び図5を用いて説明する。なお、この実施形態は、前記第1実施形態のコンデンサマイクロホン21において、トップ基板25の導電層25dの形態を変更したことのみが異なる。 【0028】 図4及び図5に示すように、この実施形態の導電層25dは、音孔28に対応する前記孔25eを備えず、音孔28を横切って設けられている。従って、導電層25dは、音孔28の部分において外部へ露出されている。 【0029】 以上のように構成されたこの実施形態のコンデンサマイクロホン21は、第1実施形態のコンデンサマイクロホン21と同様に作動する。 特に、この実施形態は、前記第1実施形態の(1),(2)に記載の効果に加え、以下の効果を有する。 【0030】 (3) 音孔28内に導電層25dが位置する状態となるため、音孔28を通じて振動膜29側に塵埃等が入ることが防止され、振動膜29の作動状態が塵埃によって妨げられることが防止される。なお、外部からの音は、音孔28部分の貫通孔25fを通って振動膜29に至る。 【0031】 (4) 音孔28の部分にも導電層25dが設けられているため、電磁シールド性が向上するとともに、音孔28から筐体22内への熱の侵入を抑えることができる。 なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。 【0032】 ・ 基板23,25の基板本体23a,25aを、複数の絶縁層と導電層23d,25dとを積層することによって多層に形成するとともに、導電層23d,25dの貫通孔23f,25f内に樹脂を充填することなく空間にする。このように構成すれば、熱伝達をさらに抑制できる。 【0033】 ・ 基板23,25の導電層23d,25dのうちの一方のみをメッシュ状にする。 ・ 基板23,25の導電層23d,25dを2層以上設けた構成において、この発明を具体化すること。 【0034】 ・ この発明を、バックプレート31にエレクトレット層を設ける代わりに、振動膜29をエレクトレット層としたホイルエレクトレット型のコンデンサマイクロホンの筐体に具体化する。 【0035】 ・ この発明を、エレクトレット層が形成されたバックプレート31を設ける代わりに、トップ基板25の下面にエレクトレット層を形成したフロントエレクトレット型のコンデンサマイクロホンの筐体に具体化する。 【0036】 ・ この発明を、振動電極板と、この振動電極板に対向配置された固定電極板とを備えたコンデンサ部が、半導体プロセス技術によりシリコン基板上に形成されたMEMS(Micro Electro Mechanical System)型のコンデンサマイクロホンの筐体に具体化する。 【0037】 ・ この発明を、エレクトレット層を備えず、外部のチャージポンプ回路によってバックプレート31と振動膜29との間に電圧が印可されるチャージポンプ型のコンデンサマイクロホンの筐体に具体化する。 【0038】 ・ この発明を、例えば合成樹脂を射出成形した筐体内にコンデンサ部を構成したコンデンサマイクロホンの筐体に具体化する。 ・ この発明を、クリスタル形、圧電形、マグネチック形、炭素形等の各種マイクロホンの筐体に具体化する。 【図面の簡単な説明】 【0039】 【図1】第1実施形態のコンデンサマイクロホンを示す縦断面図。 【図2】同じく分解斜視図。 【図3】トップ基板の導電層における横断面図。 【図4】第2実施形態におけるトップ基板の導電層における横断面図。 【図5】コンデンサマイクロホンを示す縦断面図。 【符号の説明】 【0040】 21…マイクロホンとしてのコンデンサマイクロホン、22…筐体、23…第1基板としての回路基板、23a…絶縁層を構成する基板本体、23d…導電層、24…筐体基枠、25…第2基板としてのトップ基板、25a…絶縁層を構成する基板本体、25d…導電層、26…電気音響変換手段及びインピーダンス変換手段を構成するトランジスタ、27…同じくキャパシタンス、28…音孔、29…電気音響変換手段を構成する振動膜、31…同じくバックプレート、31a…同じく基板、31b…エレクトレット層としてのフィルム、34,35…スルーホール。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000107642 【氏名又は名称】スター精密株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年8月10日(2006.8.10) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100068755 【弁理士】 【氏名又は名称】恩田 博宣
【識別番号】100105957 【弁理士】 【氏名又は名称】恩田 誠
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| 【公開番号】 |
特開2008−47953(P2008−47953A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月28日(2008.2.28) |
| 【出願番号】 |
特願2006−218626(P2006−218626) |
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