| 【発明の名称】 |
無線LAN上でマルチメディアメッセージサービスを確立するための無線通信方法およびシステム |
| 【発明者】 |
【氏名】カメル エム.シャヒーン
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| 【要約】 |
【課題】無線LAN上でマルチメディアメッセージサービスを確立するための無線通信方法およびシステムを提供する。
【構成】無線通信システム200は、3GPPのUMTS105、WLAN110及びMMSサーバ125を含む。MMSサーバ125はWTRU115がメッセージを読み出すまでWTRU115のために少なくとも1つのMMSメッセージをメモリ130に格納する。3GPPのUMTS105はショートメッセージサービス(SMS)プロキシ232を有するインターネットプロトコルショートメッセージゲートウェイ(IP−SM−GW)230を含む。WTRU115はSMS接続性を確立するためにSMSプロキシ232に登録され、MMS接続性を確立するためにMMSサーバ125にも登録される。MMSサーバ125がWTRU115のMMSメッセージを受信する場合にWTRU115は通知される。WTRU115はMMSサーバ125のメモリ130からMMSメッセージを読み出す。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ショートメッセージサービス(SMS)プロキシを有するインターネットプロトコルショートメッセージゲートウェイ(IP−SM−GW)と、マルチメディアサービス(MMS)サーバと、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)とを含む3GPPのUMTSを備える無線通信システムにおいて、前記無線通信システムと通信する無線送受信ユニット(WTRU)のユーザに提供されるMMSをサポートする方法であって、 前記方法は、 (a)SMS接続性を確立するために前記SMSプロキシに前記WTRUを登録するステップと、 (b)MMS接続性を確立するために前記MMSサーバに前記WTRUを登録するステップと、 (c)前記MMSサーバが前記WTRUのMMSメッセージを受信する場合に前記WTRUに通知するステップと、 (d)前記WTRUが前記MMSメッセージを前記MMSサーバから読み出すステップと、 (e)前記WTRUと前記WLANとの間のMMSトンネル接続を確立するステップと を備えることを特徴とする方法。 【請求項2】 前記ステップ(a)は、前記WTRUと前記WLANとの間でSMSトンネル接続を確立するステップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。 【請求項3】 前記ステップ(b)は、前記WTRUに関連したユーザの電話番号を前記MMSサーバに提供するステップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、少なくとも1つの無線送受信ユニット(WTRU)、3GPP(Third Generation Partnership Project)のUMTS(universal mobile telecommunications system)、マルチメディアサービス(MMS)サーバ、および無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)を含む無線通信システムに関する。より詳細には、本発明は、WTRUが3GPPのUMTSおよびMMSサーバに登録できるようにし、WTRUがWLAN上でMMSサーバからMMSメッセージを読み出すことができることに関する。 【背景技術】 【0002】 無線通信システムにおけるWLANの実装は、劇的に拡大して有線のコンピュータネットワークに取って代わっている。WLANを使用して、エンドユーザはフレキシビリティや移動の自由などの利点を得ることができる。WLANは免許不要で運営するため、より速いビットレートを提供し、かつコストが安い。加えて、現在のWLANのアーキテクチャーは、インターネットベースのサービスの配信に対してWTRUが存在することを保証するためにWTRUを呼び出す(page)能力と機構を欠いている。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 既存の3GPPのUMTSシステムは、MMSなどのインターネットベースのサービスへのアクセスをWTRUユーザに提供する。MMSは、グラフィックス、ビデオチップ、音声ファイル、およびショートテキストメッセージ(すなわち、電子メール)を無線ネットワーク上で伝送する蓄積交換(store-and-forward)方法である。3GPPシステムと相互作用するWLANを使用して3GPPベースのサービスを提供する無線通信システムを実装することが望ましい。 【課題を解決するための手段】 【0004】 本発明は、WLANと相互作用する3GPPのUMTS上でMMSをサポートする無線通信システムにおいて実装される。3GPPのUMTSは、ショートメッセージサービス−サービスセンタ(SMS−SC)、SMS−ゲートウェイモバイルスイッチングセンタ(SMS−GMSC)/SMS−相互作用モバイルスイッチングセンタ(MSC)(SMS−IWMSC)、ホームロケーションレジスタ(HLR)/ホーム加入者サーバ(HSS)、認証、承認、および課金(AAA)サーバ、SMSプロキシとIPアドレスデータベースへのアクセスとを有するIPショートメッセージゲートウェイ(IP−SM−GW)、およびパケットデータゲートウェイ(PDG)を含む。3GPPのUMTSおよびWLANは、インターネットを介してMMSサーバにアクセスする。 【0005】 WTRUは、IPショートメッセージゲートウェイ(IP−SM−GW)およびパケットデータゲートウェイ(PDG)を介して3GPPのUMTSとWLANとの間にSMSトンネル接続(tunnel connection)を確立する。SMSトンネル接続は、WLAN上でMMSをサポートするために確立される。WTRUは、IP−SM−GW内のSMSプロキシに登録し、SMS接続性(connectivity)を確立する。WTRUは、MMSサーバにも登録し、自らの移動局国際ISDN番号(MSISDN)(すなわち、電話番号)を提供する。MMSメッセージがMMSサーバによって受信されると、MMSサーバは、MSISDNを使用してWLANを介してSMSメッセージをWTRUに送信する。MMSサーバは、WTRUがSMSメッセージを読み出すまでMMSメッセージをメモリに格納する。SMSメッセージは、WTRUのユーザにMMSメッセージが受信されたことを知らせる。WTRUのユーザは、関連するMMSアカウントにアクセスし、MMSメッセージを読み出す。 【発明を実施するための最良の形態】 【0006】 以下、「WTRU」という用語は、ユーザ機器(UE)、移動局、固定式または移動式の加入者ユニット、ページャ、または無線環境で動作可能な他の種類の装置に限定されないが、含む。 【0007】 本発明は、図1に示すように、MMSをサポートする無線通信システム100において実装される。無線通信システム100は、3GPPのUMTS105、WLAN110、および本発明に係る、インターネット120上でMMSサーバ125に登録することによってMMS接続性を確立する少なくとも1つのWTRU115を含む。MMSサーバ125は、WTRU115によってアクセス可能なMMSメッセージを格納するためのメモリ130を含む。 【0008】 図2は、本発明に係るMMSをサポートする無線通信システム200のブロック図である。システム200は、インターネット120を介してマルチメディアサービスを提供するSMS−SC210と、SMS−GMSC/SMS−IWMSC215と、HLR/HSS220と、AAAサーバ225と、SMSプロキシプラットホーム232およびIPアドレスデータベース235へのアクセスを有するIP−SM−GW230と、PDG240とを備える3GPPのUMTS105を含む。 【0009】 SMS−GMSC/SMS−IWMSC215は、2つの機能、すなわち、SMS−GMSC機能とSMS−IWMSC機能とを有する。SMS−GMSC機能は、ショートメッセージを受信し、情報をルーティングするためにHLR/HSS220に問い合わせを行う(interrogate)。SMS−IWMSC機能は、WTRU115から受信したショートメッセージを、インターネット120を介してSMS−SC210およびMMSサーバ125に転送する。 【0010】 WLAN110は、少なくとも1つのWTRU115にMMSを提供する。HSS/HLR220は、どのWTRUがWLAN110にアクセスすることができるか、どのようなサービスをWTRU115が使用することを許可されているか、および各WTRU115の課金記録に関する情報を格納するAAAサーバ225と通信する。HSS/HLR/AAAの動作についての更なる詳細は、2005年4月22日に出願された「REPORTING TERMINAL CAPABILITIES FOR SUPPORTING SHORT MESSAGE SERVICE」というタイトルの同時係属出願番号11/112503に見つけることができ、あたかも本明細書で十分に説明しているかのように言及することにより組み込まれる。 【0011】 図3は、本発明の一実施形態に係る、MMSサーバ125に登録する場合、WTRU115の電話番号を提供するユーザによってWLAN110上でMMSを確立する方法ステップを含むプロセスのフロー図である。ステップ305において、SMSトンネル接続は、WTRU115、WLAN110およびPDG240を介して確立される。ステップ310において、HLR220のレコードはアップデートされる。HLR220は、WTRU115を位置づけるのに必要な情報および入ってくるMMSサービスをどのようにルーティングするかの情報へのアクセスを有する。WTRU115が登録されてWLAN110を介してSMSおよびMMSサービスを受信する場合、HLR220はSMSメッセージに含まれたMSISDNによって特定された、WTRU115の位置に関するクエリを受信することに応答してIP−SW−GWアドレスをリターンする。 【0012】 ステップ315において、WTRU115は、SMSプロキシ232に登録されてSMS接続性を確立する。ステップ320において、WTRUは、MMSサーバ125に登録されてMMS接続性を確立する。WTRU115のユーザは、WTRU115に関連した電話番号(すなわち、MSISDN)をMMSサーバ125に提供することができる。新たなMMSメッセージがMMSサーバ125に到着した場合、MMSサーバ125は、WTRU115のユーザにMMSサーバ125において読み出しを待っているMMSメッセージが存在することを警告するSMSメッセージをWTRU115に送信する(ステップ325およびステップ340)。SMSメッセージは、HLR/HHS220および/またはAAAサーバ225からルーティング情報(すなわち、WTRU115に関連したPDG/SMSサーバアドレス)を読み出すことによってルーティングされる(ステップ330、335)。ステップ345において、WTRU115はMMSメッセージをMMSサーバ125のメモリ130から読み出す。 【0013】 図4は、本発明の他の実施形態に係る、MMSサーバ125に登録する場合にWTRUのユーザのIPアドレスを提供することによってWLAN110上でMMSを確立するための方法ステップを含むIPプロセスのフロー図である。ステップ405において、MMSトンネル接続は、WTRU115とWLAN110との間で確立される。ステップ410において、HLR220のレコードは、ステップ315に関して説明したように類似の方法でアップデートされる。ステップ415において、WTRU115は、WTRU115に関連したIPアドレスを使用してMMSサーバ125に登録される。ステップ420において、新たなMMSサービスが確立され、WTRU115のユーザはMMSサーバ125において読み出しを待っているMMSメッセージが存在することを警告される(ステップ420)。ステップ425において、WTRU115はMMSメッセージをMMSサーバ125のメモリ130から読み出す。 【0014】 WTRU115が長期間の間アイドル状態のままである場合、WTRU115とWLAN110との間で確立した接続は終了する。 【0015】 WTRU115は、SMSプロキシ232および/またはMMSサーバ125に定期的に登録し、WLAN110とMMSサーバ125との間の接続を維持する。 【0016】 WTRU115のユーザは、サービス終了要求を開始し、WLAN110上の未決のアクティビティを終了することができる。 【0017】 本発明の特徴および構成要素が好ましい実施形態において特定の組み合わせで説明されたが、それぞれの特徴または構成要素は、単独で(好ましい実施形態の他の特徴および構成要素なしで)使用されることが可能であり、またはさまざまな組み合わせにおいて本発明の他の特徴および構成要素を使用して、または使用しないで使用されることが可能である。 【図面の簡単な説明】 【0018】 【図1】本発明に係るWLANと相互作用する3GPPのUMTSを含む無線通信システムのブロック図である。 【図2】図1の無線通信システムの詳細なブロック図である。 【図3】本発明の一実施形態に係る、MMSサーバに登録する場合にWTRUのユーザの電話番号を提供することによってWLAN上でMMSを確立する方法のフロー図である。 【図4】本発明の他の実施形態に係る、MMSサーバに登録する場合にWTRUのユーザのIPアドレスを提供することによってWLAN上でMMSを確立する方法のフロー図である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】596008622 【氏名又は名称】インターデイジタル テクノロジー コーポレーション
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| 【出願日】 |
平成19年9月18日(2007.9.18) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100077481 【弁理士】 【氏名又は名称】谷 義一
【識別番号】100088915 【弁理士】 【氏名又は名称】阿部 和夫
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| 【公開番号】 |
特開2008−11572(P2008−11572A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月17日(2008.1.17) |
| 【出願番号】 |
特願2007−241400(P2007−241400) |
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