| 【発明の名称】 |
通話終了タイミング通知機能を有する電話制御装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】名児耶 光一
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| 【要約】 |
【課題】通話したい相手が話中であった場合でも、通話がいつ終了するのかを予測し、通話終了タイミングを話中に遭遇した発信側の相手へ通知する電話制御装置を提供する。
【構成】呼制御を管理する呼制御サーバ1は通話中に着信した相手の電話番号と関連付けて、通話時間計測処理部14で計測した通話時間を相手毎通話時間記録処理部12に蓄積する。情報通知処理部16は、相手毎通話時間記録処理部12に蓄積されている当該通話の過去のデータから算出した平均通話時間と、当該通話中の経過時間から通話終了予測時間を算出し、話中に遭遇した発信側の相手へ通話終了予測時間を通知する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 配下の電話機の発着信を制御する電話制御装置であって、 前記配下の電話機からの発信または前記配下の電話機への着信があった時、前記発信または着信の相手の電話番号またはアドレス等と関連付けて、当該配下の電話機が通話開始してから終了するまでの通話時間を計測して記録する相手毎通話時間計測記録手段と、 前記相手毎通話時間計測記録手段に蓄積されている過去のデータから相手毎の平均通話時間を算出する相手毎平均通話時間算出手段を有し、 当該電話機が第1の相手と通話中に第2の相手からの着信があった時、前記相手毎平均通話時間算出手段は前記第1の相手との平均通話時間を算出すると共に、前記平均通話時間と通話中の前記第1の相手との通話経過時間から当該通話の通話終了予測時間を算出し、前記通話終了予測時間を前記第2の相手へ通知することを特徴とする通話終了タイミング通知機能を有する電話制御装置。 【請求項2】 請求項1において、 前記通話終了予測時間を前記第2の相手へ通知した後、当該通話が前記通話終了予測時間より早く終了した場合、前記第2の相手へ通話可能である旨を通知することを特徴とする通話終了タイミング通知機能を有する電話制御装置。 【請求項3】 請求項1において、 前記通話終了予測時間を前記第2の相手へ通知した後、当該通話が前記通話終了予測時間より超過した場合、通話中の当該配下の電話機に対して平均通話時間を越えている旨を通知することを特徴とする通話終了タイミング通知機能を有する電話制御装置。 【請求項4】 請求項1から3において、 前記配下の電話機が前記第1の相手と通話中に前記第2の相手からの着信があった後、さらに第3の相手からの着信があった時、前記通話終了予測時間と共に当該通話の終了を待っている他の相手が存在している旨を前記第3の相手へ通知することを特徴とする通話終了タイミング通知機能を有する電話制御装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、PBXやビジネスホンの主装置またはIP電話システムの呼制御サーバ等の配下の電話機の発着信を管理または制御する電話制御装置に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来の電話システムでは、通話中の相手に発信した場合、話中となり通話することができず、また相手の通話がいつ終わるかを知ることができなかった。これを解決するには過去の通話時間の統計から、通話終了時間を予測することが有効だが、通話時間を計数し、通話料金を試算するための時間管理機能を実現する手段はあるが、依然通話終了時間を予測する機能は実現していない(特許文献1)。 【特許文献1】特願平10−342676号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 本発明が解決しようとする課題は、発着信等の呼処理を制御する主装置や呼制御サーバが発信相手番号や着信相手番号毎の通話時間を記録して、それらの統計データから通話相手毎の平均通話時間および通話終了予測時間を算出し、通話終了予測時間として通話中に着信した相手へ通知し、電話をかけ直すタイミングの参考情報を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0004】 本発明は、上記課題を解決するために、第1の発明は、配下の電話機の発着信を制御する電話制御装置であって、前記配下の電話機からの発信または前記配下の電話機への着信があった時、前記発信または着信の相手の電話番号またはアドレス等と関連付けて、当該配下の電話機が通話開始してから終了するまでの通話時間を計測して記録する相手毎通話時間計測記録手段と、前記相手毎通話時間計測記録手段に蓄積されている過去のデータから相手毎の平均通話時間を算出する相手毎平均通話時間算出手段を有し、当該電話機が第1の相手と通話中に第2の相手からの着信があった時、前記相手毎平均通話時間算出手段は前記第1の相手との平均通話時間を算出すると共に、前記平均通話時間と通話中の前記第1の相手との通話経過時間から当該通話の通話終了予測時間を算出し、前記通話終了予測時間を通話中に着信した前記第2の相手へ通知することを特徴とする。 【0005】 第2の発明は、前記通話終了予測時間を前記第2の相手へ通知した後、当該通話が前記通話終了予測時間より早く終了した場合、通話中に着信した前記第2の相手へ通話可能である旨を通知することを特徴とする。 【0006】 第3の発明は、前記通話終了予測時間を前記第2の相手へ通知した後、当該通話が前記通話終了予測時間より超過した場合、通話中の当該配下の電話機に対して平均通話時間を越えている旨を通知することを特徴とする。 【0007】 第4の発明は、前記配下の電話機が前記第1の相手と通話中に前記第2の相手からの着信があった後、さらに第3の相手からの着信があった時、前記通話終了予測時間と共に当該通話の終了を待っている他の相手が存在している旨を前記第3の相手へ通知することを特徴とする通話終了タイミングを通知することを特徴とする。 【発明の効果】 【0008】 本発明によれば、電話を掛けた側にとって、発信した相手が話中であった場合でも、相手の通話終了予測時間を知ることで、かけ直すタイミングを把握することが出来ると共に、話中に遭遇した前記発信自体も無駄にならないという利点がある。 【0009】 また、通話中に別の着信を受けた側にとっても、自動的に相手に通話終了予測時間が通知され、相手をいらいらさせないという利点がある。 【発明を実施するための最良の形態】 【0010】 以下、本発明の実施の形態をIP電話システムを例として図面に基づき説明する。 【0011】 図1は、本発明による通話終了タイミング(通話終了予測時間)を通知する機能を有する電話制御装置を含む全体構成図である。例えば、外線IP電話機4と内線IP電話機2の通話中に、外線IP電話機5が内線IP電話機2に発信した場合、呼制御サーバ1は後述する手段で、外線IP電話機4と内線IP電話機2の通話終了時間を予測し、前記通話終了時間を外線IP電話機5に通知する機能を有する。 【0012】 図1において、呼制御サーバ1は、電話制御装置であって、配下の内線IP電話機2,3の状態(待機状態、内線通話状態、外線通話状態、保留状態等)を管理しており、例えば、内線IP電話機2または3から発信を行うと、どの内線IP電話機が発信しようとしているかを、内線番号と発信要求から認識することができる。着信の場合は、呼制御サーバ1は接続されている内線IP電話機2または3へ着信したことを通知し着信指示を行う。さらに呼制御サーバ1は、内線IP電話機2,3の各表示部への表示情報を配信する。 【0013】 内線IP電話機2,3は、発信・着信応答・保留・終話などのキー操作を全て呼制御サーバ1へキー情報として通知し、呼制御サーバ1は、内線IP電話機2,3からのキー情報により発信・着信応答を制御する。例えば、内線IP電話機2の内線キーを押すと、押した内線キーの情報を呼制御サーバ1へ通知する。呼制御サーバ1は、このキー情報から内線IP電話機2からの内線発信を認識し、DT音(ダイヤルトーン)を内線IP電話機2へ送り、内線IP電話機2からのダイヤル操作待ちとなる。このように、内線IP電話機2,3は各キー情報を呼制御サーバ1に送ることにより、呼制御サーバ1からの指示で動作する端末であり、表示部についても呼制御サーバ1からの指示で動作する。 【0014】 図1は内線IP電話機を2台接続した例であるが、本発明はこれに限らない。呼制御サーバ1が許容する範囲で多数の内線IP電話機を接続可能である。また、内線IP電話機は、無線LANアクセスポイント(図示せず)を介した無線電話機や、パソコン等に電話機能を付与するアプリケーションソフトをインストールした所謂ソフトホンであってもよい。また、図1では、電話制御装置として呼制御サーバ1、配下の電話機として内線IP電話機2,3を例に外線および内線がIP回線の場合を例に説明しているが、これらはアナログ回線またはISDN回線を外線とする所謂キーテレホンシステムまたはボタン電話システムにおける、主装置と内線電話機であってもよい。 【0015】 IP回線ゲートウェイ7は、インターネット等のIP網等へ接続する回線接続装置であって、呼制御サーバ1からの指示によりIP網への発信を実行したり、IP網からの着信を呼制御サーバ1に通知する。 【0016】 通常、IP網を使用して音声通話を行う場合、外部のSIP(Session Initiation Protocol)サーバ8へ接続してそのSIPサーバが管理している電話機への接続を行う。その外部のSIPサーバとの接続を、このIP回線ゲートウェイ7が制御する。本実施の形態では、外線着信または外線発信時にIP回線ゲートウェイ7を経由して外線IP電話機4と接続する。内線通話では、このIP回線ゲートウェイ7は使用しない。 【0017】 図2は、本発明に係わる通話終了予測時間を通知する電話制御装置である呼制御サーバ1の機能ブロック図である。 【0018】 図2において、呼制御サーバ1は、IP回線ゲートウェイ7とデータ通信をするゲートウェイインタフェース処理部11と、発信時または着信時の相手先電話番号を関連付けて通話時間を記録する相手毎通話時間記録処理部12と、電話機の発信、着信、応答、終話などの通話呼の状態を管理および制御する呼制御処理部13と、通話時間を計測する通話時間計測処理部14と、内線IP電話機とデータ通信をする電話機インタフェース処理部15と、発信側電話機へ通話終了予測時間通知を行う情報通知処理部16と、内線IP電話機およびIP網との発着信データをIPパケットとして授受するTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)処理部18と、呼制御サーバ1の各処理部を管理制御する主制御処理部17を備える。 【0019】 相手毎通話時間記録処理部12は、通話時間は呼制御処理部13が管理する呼毎の通話開始から通話終了までの、通話時間計測処理部14が計測した通話時間を、タイムスタンプと共に内線IP電話機毎および通話相手毎に蓄積する。情報通知処理部16は、主制御処理部17からの指示により、特定の内線IP端末と特定の外線IP端末端末または内線IP端末との過去の通話時間を、相手毎通話時間記録処理部12から検索し、例えば呼毎の通話時間を加算し通話回数で割って平均通話時間を算出する。そして、この算出した平均通話時間と通話時間計測処理部からの現在通話中の呼の経過時間から当該通話の通話終了予測時間を算出し、その通話終了予測時間を主制御処理部17に通知する。 【0020】 なお、平均通話時間を算出する際、最大値と最小値の通話時間を除外するようにしてもよい。また、最近の通話時間の重みを大きくするような重み付きの平均値算出処理をしてもよい。さらに、情報通知処理部16において、通話時間のタイムスタンプが長い期間、例えば1ヶ月の間が空いている場合は、頻繁に通話する呼ではないとして計算に含めないようにしてもよい。これは、長い期間通話をしなかった相手との久しぶりの通話には、冗長な会話が多く実務的で有効な平均時間でないと推定できるためである。 【0021】 また、通話時間だけでなく、単位期間、例えば1日当たりの通話回数をカウントし、頻度の高い相手と通話中である旨を、平均通話時間通知と一緒に通知するようにしてもよい。これは、回数が多い相手との通話は、一旦通話終了しても直ぐ掛け直して話しの継続をする可能性が高いと推定でき、平均通話時間以上に暫く待ってから掛け直した方が再度話中になる可能性が低いであろうことが想像できるためである。 【0022】 次に、図3と図4、図5、図6を用いて通話中に着信したときに通話終了予測時間や通話終了通知、長時間通知、通話終了待ち通知の手段について各動作を説明する。 【0023】 第1に通話中に着信した相手電話機に対して、通話終了予測時間を通知する手段について図3で説明する。 【0024】 図3は、通話中に着信した相手電話機へ平均通話時間を通話終了予測時間として相手のIP電話機へ通知する動作シーケンスの一例を示す図である。ここでは、外線IP電話機4と内線IP電話機2の通話中に、外線IP電話機5が内線IP電話機2に発信し、呼制御サーバ1が外線IP電話機4と内線IP電話機2の通話終了時間を予測し、前記通話終了時間を外線IP電話機5に通知する場合を例として説明している。 【0025】 外線IP電話機4が発信すると(S301)、IP回線ゲートウェイ7はIP回線からの着信として呼制御サーバ1へ着信を通知する(S302)。呼制御サーバ1は、該当の内線IP電話機2へ着信の通知を行い(S303)、着信した内線IP電話機2は、着信動作を行う。通話のため内線IP電話機2は、応答すると、外線IP電話機4へ応答通知を行う(S304)。 【0026】 これらの動作により外線IP電話機4と内線IP電話機2は、通話中状態となる(S305)。呼制御サーバ1は、通話状態となった内線IP電話機2の通話時間を監視し(S306)、通話終了後に当該通話の通話時間を計測して通話時間データを相手毎通話時間記録処理部12内のデータベース(図示せず)に追加する。また、情報通知処理部16は相手毎通話時間記録処理部12に蓄積されている過去のデータから当該相手との平均通話時間を予め算出する(S307)。 【0027】 このようにして、呼制御サーバ1では、発着信毎に、相手電話機と配下の内線IP電話機間の通話時間を記録すると共に、当該通話者間の過去のデータから通話時間の平均時間を算出しておき、当該IP内線電話機への新たな着信に備える。 【0028】 次に、外線IP電話機4と内線IP電話機2が通話中(S305)に外線IP電話機5からの発信(IP回線ゲートウェイ7としては着信)があると(S308)、IP回線ゲートウェイ7はIP回線からの着信として呼制御サーバ1へ着信を通知する(S309)。 【0029】 呼制御サーバ1は、呼制御処理部13により内線IP電話機2が通話中であることを認識し、外線IP電話機5へ話中であることを通知する(S310)。この時呼制御サーバ1は、予めS307で算出していた内線IP電話機2と通話中の相手との平均通話時間と当該通話中の呼の経過時間から通話終了予測時間を算出して通知する(S311)。外線IP電話機5は、通話終了予測時間を受け取ると、電話機のディスプレイ等に通話終了予測時間を表示する(S312)。通知された通話終了予測時間を経過後(S314)、外線IP電話機5の使用者が、外線IP電話機5により再度発信すると(S315)、IP回線ゲートウェイ7はIP回線からの着信として呼制御サーバ1へ着信を通知する(S316)。 【0030】 この時点で先の通話が終了していれば、呼制御サーバ1は、該当の内線IP電話機2へ着信の通知を行い(S317)、着信した内線IP電話機2は、外線IP電話機5へ応答を通知し(S318)、外線IP電話機5と内線IP電話機2は通話状態となる(S319)。 【0031】 このように、本実施形態の場合、呼制御サーバ1は通話中の着信に対して、平均通話時間と当該通話の経過時間から通話終了タイミングを予測しているので、通知された通話終了予測時間に従って、相手が掛け直した場合、再度通話中に遭遇する確率が低い。 【0032】 第2に通話終了予測時間を通知した後、予測時間より早く通話が終了したときに、通話が可能であることを通知する手段について説明する。 【0033】 図4は、平均通話時間よりも早く通話が終了した場合に通話終了を待っている相手IP電話機へ通知する手段の動作シーケンスの例を示す図である。 【0034】 外線IP電話機4と内線IP電話機2が通話中(S305)のときに、外線IP電話機5からの着信があり、外線IP電話機4と内線IP電話機2との平均通話時間を呼制御サーバ1から通知し外線IP電話機5に通話終了予測時間を表示(S312)までは、図3と同じである。 【0035】 通話中である内線IP電話機2が、過去のデータから相手毎に算出した平均通話時間よりも早く終話を行った場合(S401)、内線IP電話機2から終話通知(S402)を受信した呼制御サーバ1は、外線IP電話機5へ内線IP電話機2が通話終了した通話終了通知を外線IP電話機5へ通知する(S403)。通話終了通知を受信した外線IP電話機5は、電話機のディスプレイ等に通話終了したことを表示する(S404)。内線IP電話機2の通話が終了したことを確認した使用者は、外線IP電話機5が発信すると(S405)、IP回線ゲートウェイ7はIP回線からの着信として呼制御サーバ1へ着信を通知する(S406)。 【0036】 呼制御サーバ1は、該当の内線IP電話機2へ着信の通知を行い(S407)、着信した内線IP電話機2は、着信動作を行う。通話のため内線IP電話機2は応答すると、外線IP電話機4へ応答通知を行う(S408)。これらの動作により外線IP電話機5と内線IP電話機2は、通話中状態となる(S409)。 【0037】 第3に通話終了予測時間を通知した後、実際の通話が予測時間より超過した場合、通話中の内線IP電話機に対して平均通話時間を超えていることを通知する手段について説明する。 【0038】 図5は、平均時間よりも通話が長い場合に、待たしている通話中のIP電話機へ平均より長電話となっている旨を通知するシーケンスの例を示す図である。 【0039】 外線IP電話機4と内線IP電話機2が通話中(S305)のときに、外線IP電話機5からの着信があり、外線IP電話機4と内線IP電話機2との平均通話時間を呼制御サーバ1から通知し外線IP電話機5に通話終了予測時間を表示(S312)までは、図3と同じである。 【0040】 通話中である内線IP電話機2が、過去のデータから相手毎に算出した平均通話時間よりも超過しての通話を行っている場合(S501)、呼制御サーバ1は、平均通話時間を経過しての長時間通話を内線IP電話機2へ通知する(S502)。長時間通話通知を受信した内線IP電話機5は、電話機のディスプレイ等に平均通話時間を超過したことを表示する(S503)。この時、通話終了を待っている相手(この場合外線IP電話機5)の存在を通知してもよい。内線IP電話機2は通話終了すると、終話を呼制御サーバ1へ通知する(S504)。 【0041】 第4に通話中に着信がありさらに第三者の電話機から着信があった場合、第三者の電話機に対して通話終了を他に待っている相手いることを通知する手段につい説明する。 【0042】 図6は、通話中に着信がありさらに第三者からの着信があった場合に第三者のIP電話機へ通話終了を待っているIP電話機があることを通知する動作シーケンスの一例を示す図である。 【0043】 外線IP電話機4と内線IP電話機2が通話中(S305)のときに、外線IP電話機5からの着信があり、外線IP電話機4と内線IP電話機2との平均通話時間を呼制御サーバ1から通知し外線IP電話機5に通話終了予測時間を表示(S312)までは、図3と同じである。 【0044】 この後、内線IP電話機2に対してさらに外線IP電話機6が発信すると(S601)、IP回線ゲートウェイ7はIP回線からの着信として呼制御サーバ1へ着信を通知する(S602)。呼制御サーバ1は、外線IP電話機6へ話中であることを通知する(S603)。さらに呼制御サーバ1は、内線IP電話機2への通話を待っているIP電話機が待っていることを通知する(S604)。 【0045】 以上の説明において、通話終了予測時間の操作者への表示は、LCD等のディスプレイへの表示(S605)としているが、LED等によるランプ表示や自動音声ガイダンスとしてもよい。 【0046】 また、実施形態で記載した外線IP電話機と内線IP電話機の通話や通知情報に関しては、内線IP電話機と内線IP電話機の関係でも実施することができる。 【0047】 以上の動作により、通話終了予測時間として相手へ通知することで、通話中に遭遇した相手はいつ掛け直せばよいか知ることができる。また、通話終了予測時間よりも早く通話が終了した場合は、予測より速く通話終了したことを、逆に通話終了予測時間よりも超過して通話している場合は、通話中の電話機へ長電話となっている旨を通知できる。この結果、通話中に遭遇した相手と通話中であった内線電話機側との電話連絡を円滑にできる。 【図面の簡単な説明】 【0048】 【図1】本発明による電話制御装置を含む全体構成図である。 【図2】本発明による電話制御装置の実施例である呼制御サーバの機能ブロック図である。 【図3】通話中に着信した相手電話機へ平均通話時間を通話終了予測時間として相手のIP電話機へ通知する動作シーケンスの一例を示す図である。 【図4】平均通話時間よりも早く通話が終了した場合に通話終了を待っている相手IP電話機へ通知する手段の動作シーケンスの例を示す図である。 【図5】平均時間よりも通話が長い場合に、待たしている通話中のIP電話機へ平均より長電話となっている旨を通知するシーケンスの例を示す図である。 【図6】通話中に着信がありさらに第三者からの着信があった場合に第三者のIP電話機へ通話終了を待っているIP電話機があることを通知する動作シーケンスの一例を示す図である。 【符号の説明】 【0049】 1…呼制御サーバ、2,3…内線IP電話機、4…外線IP電話機1、5…外線IP電話機2、6…外線IP電話機3、7…IP回線ゲートウェイ、8…SIPサーバ、11…ゲートウェイインタフェース処理部、12…相手毎通話時間記録処理部、13…呼制御処理部、14…通話時間計測処理部、15…電話機インタフェース処理部、16…情報通知処理部、17…主制御処理部、18…TCP/IP処理部。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000134707 【氏名又は名称】株式会社ナカヨ通信機
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| 【出願日】 |
平成18年6月27日(2006.6.27) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2008−10918(P2008−10918A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月17日(2008.1.17) |
| 【出願番号】 |
特願2006−176220(P2006−176220) |
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