| 【発明の名称】 |
ステレオコンテンツの表示の際にクロストークを補償するためのシステム、方法、及びコンピュータプログラム製品 |
| 【発明者】 |
【氏名】ゲリット エー. スラヴェンバーグ
【氏名】トーマス エフ. フォックス
【氏名】デイヴィッド ロバート クック
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| 【要約】 |
【課題】ステレオコンテンツを表示する際にクロストークを補償するための、システム、方法、及びコンピュータプログラムプロダクトを提供する。
【構成】使用時には、ディスプレイシステムを利用して出力される表示コンテンツが受け取られる。このようなディスプレイシステムは、元来クロストークを示し、左眼の表示コンテンツのうちのある量がユーザの右眼に表示され、右眼の表示コンテンツのうちのある量がユーザの左眼に表示される。したがって、ディスプレイシステムを利用して表示コンテンツを出力する前に、表示コンテンツを、グラフィックスプロセッサを利用して処理し、ユーザの右眼に表示される左眼の表示コンテンツの量、及びユーザの左眼に表示される右眼の表示コンテンツの量を補償する。クロストークが画素の位置の関数である実施形態では、補償を画素の位置の関数とすることができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 左眼の表示コンテンツのうちのある量をユーザの右眼に表示し、右眼の表示コンテンツのうちのある量を前記ユーザの左眼に表示するディスプレイシステムを利用して出力される表示コンテンツを受け取るステップと、 前記ディスプレイシステムを利用して前記表示コンテンツを出力する前に、前記ユーザの前記右眼に表示される前記左眼の表示コンテンツのうちの前記量、及び前記ユーザの前記左眼に表示される前記右眼の表示コンテンツのうちの前記量を補償するよう、グラフィックスプロセッサを利用して、前記表示コンテンツを処理するステップと、 を含む方法。 【請求項2】 前記補償が、前記ユーザの前記右眼に表示される前記左眼の表示コンテンツのうちの前記量を低減させる、請求項1に記載の方法。 【請求項3】 前記補償が、前記ユーザの前記左眼に表示される前記右眼の表示コンテンツのうちの前記量を低減させる、請求項1に記載の方法。 【請求項4】 前記補償は、複数の画素の各々に対して実行される、請求項1に記載の方法。 【請求項5】 前記補償は、クロストークのソースである画素の赤の成分値、クロストークのソースである画素の緑の成分値、及びクロストークのソースである画素の青の成分値から成るグループから選択される値の関数として実行される、請求項1に記載の方法。 【請求項6】 前記クロストークの前記ソースである前記画素は、異なる眼による目視を対象とする画像の画素を含む、請求項5に記載の方法。 【請求項7】 前記クロストークの前記ソースである前記画素は、以前に表示された画像の画素を含む、請求項5に記載の方法。 【請求項8】 少なくとも一つの画素位置の関数として、左眼の表示コンテンツのうちのある量をユーザの右眼に表示し、右眼の表示コンテンツのうちのある量を前記ユーザの左眼に表示するディスプレイと、 前記ディスプレイと通信するプロセッサであって、前記ユーザの前記右眼に表示される前記左眼の表示コンテンツのうちの前記量、及び前記ユーザの前記左眼に表示される前記右眼の表示コンテンツのうちの前記量を、少なくとも一つの画素位置の関数として補償するよう、前記左眼の表示コンテンツ及び前記右眼の表示コンテンツを処理するためのプロセッサと、 を備えるシステム。 【請求項9】 前記ディスプレイは液晶ディスプレイを含む、請求項8に記載のシステム。 【請求項10】 前記少なくとも一つの画素位置は、画素に関連する走査線に基づいて決定される、請求項8に記載のシステム。
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【発明の詳細な説明】【発明の分野】 【0001】 本発明は、ビデオディスプレイに関するものであり、より詳細には、ビデオディスプレイを使用したステレオコンテンツの表示に関するものである。 【背景】 【0002】 様々なディスプレイが、モノラル視(単眼視)及びステレオ視(立体視)の双方のために装備されている。モノラル視とは異なり、ステレオ視では、人間の左右の眼に対して別々のコンテンツを表示する必要がある。具体的には、このようなステレオ視では、左画像を人間の左眼に提示し、右画像を人間の右眼に提示する必要がある。一つの具体的なタイプのステレオ視、すなわち時系列のステレオ視においては、これら左右の画像は、交互に提示される。 【0003】 数多くの技術によって、このようなステレオ視を実現することができる。例えば、デュアルプロジェクタは、偏光及び偏光眼鏡を用いてステレオ視を実現する。さらに、時系列のディスプレイ(例えば陰極線管(CRT)ディスプレイ、デジタルライトプロセッシング(digital light processing)(DLP)プロジェクタ、液晶ディスプレイ(LCD)等)は、対応する左右のシャッターを適切な時間に開くアクティブシャッター眼鏡と組み合わされた場合に、ステレオ視を実現する。レンチキュラーディスプレイ(Lenticular display)は、ステレオ視機能を有する更に別の例のディスプレイを構成する。レンチキュラーディスプレイは、異なる表示を視「錐体」に放射して、(異なる錐体内において)各々の眼が互いに異なる画像に晒されるようにする。 【0004】 このようなステレオ視技術の各々においては、通常、クロストーク(例えば、漏れなど)が発生する。クロストークとは、左眼の表示コンテンツがユーザの右眼に表示され、右眼の表示コンテンツがユーザの左眼に表示される状況を指す。このようなクロストークは、明るく白い対象物が暗い背景上に現れる場合、及び対象物の左右の画像間での視差が大きい場合に、特に眼に見える。このような場合には、対象物の「ゴースト」が知覚される。したがって、知覚される影響は、しばしば「ゴースト発生」と呼ばれる。このゴースト発生は、ステレオ視の視覚品質を低減させるものである。 【0005】 偏光を用いた前述のDLPプロジェクタの場合には、付随する偏光眼鏡による望ましくない画像の除去が制限されるために、クロストークが発生することがある。さらに、シャッター眼鏡を用いる時系列のディスプレイの場合には、付随するシャッターの「暗」状態による表示の残像及び制限された画像除去の双方によって、クロストークが発生することがある。シャッター眼鏡の開/閉時間の不正確さ等によって、クロストークが発生することもある。レンチキュラーディスプレイの場合には、かかるディスプレイ技術の光学特性が、隣接した視錐体間のクロストークを引き起こすことがある。 【0006】 従来技術の図1は、従来技術によるシステムであって、クロストークを示すディスプレイシステム100を示している。図示するように、L(i,j,n)は、ディスプレイシステム100に送られて時刻=nに左眼に提示される画像フレームに対応し、2次元アレイの画素から成っている。具体的には、L(i,j,n)は、X座標=i、Y座標=j、及び時刻t=nでの画素の値である。同様に、R(i,j,n)は、ディスプレイシステム100に送られて右眼に提示される画像フレームに対応する。 【0007】 しかしながら、使用に際しては、各々の眼に届く実際の光は、適切な画像に加えて、クロストークに起因するいくらかの誤り成分を含む。例えば、項d*R(i,j,n)は、現在の右フレームから左眼へのクロストークを表しており、前述のデュアルプロジェクション/偏光システム等で発生するようなものである。時間列のステレオ視の場合には、以前の画像からもたらされるクロストークが存在することもある。例えば、時系列の順序を、L(n−1)、R(n−1)、L(n)、R(n)等であると想定すると、R(n−1)画像の残留部が、時刻=nに左眼に到達することもある。このことは、項e*R(i,j,n−1)によって表される。さらに、項n*L(i,j,n)は、現在の左のフレームから右眼へのクロストークを表す。 【0008】 先述したように、前述のクロストークによってもたらされるゴースト発生は、ステレオ視の視覚品質を低減させる働きをする。したがって、これら及び/又は他の従来技術に関連する問題を克服する必要がある。 【概要】 【0009】 ステレオコンテンツを表示するときのクロストークを補償するためのシステム、方法、及びコンピュータプログラムプロダクトを提供する。使用に際しては、ディスプレイシステムを利用して出力するために、表示コンテンツが受け取られる。このようなディスプレイシステムは、元来クロストークを示し、それによって、左眼の表示コンテンツのうちのある量がユーザの右眼に表示され、右眼の表示コンテンツのうちのある量がユーザの左眼に表示される。したがって、ディスプレイシステムを利用して表示コンテンツを出力する前に、表示コンテンツを、グラフィックスプロセッサを利用して処理し、ユーザの右眼に表示される左眼の表示コンテンツの量、及びユーザの左眼に表示される右眼の表示コンテンツの量を補償する。クロストークが画素位置の関数である実施形態(例えば、液晶ディスプレイ(LCD)等の場合)では、補償は画素位置の関数であってもよい。 【詳細な説明】 【0010】 図2は、一実施形態に係るシステムであって、ステレオコンテンツを表示する際にクロストークを補償するシステム200を示している。図示するように、ディスプレイシステム202が設けられている。このディスプレイシステム202は、表示コンテンツをユーザに対して出力するために当該表示コンテンツを受け取る。従来技術のディスプレイシステム(例えば、図1の従来技術のシステム100等)と同様に、ディスプレイシステム202は、元来クロストーク(例えば、漏れなど)を示し、それにより、左眼の表示コンテンツのうちのある量がユーザの右眼に表示され、右眼の表示コンテンツのうちのある量がユーザの左眼に表示される。本説明においては、表示コンテンツには、画像、画像の一部(例えば、画素情報など)、及び/又は、ユーザに表示するために処理することができる他の如何なるものも含まれ得る。 【0011】 種々の実施形態では、ディスプレイシステム202としては、以下のものに限定されないが、偏光及び偏光眼鏡を用いるデュアルプロジェクタ、対応する左右のシャッターを適切な時刻に開くシャッター眼鏡との組合せが可能な時系列のディスプレイ(例えば、陰極線管(CRT)ディスプレイ、デジタルライトプロセッシング(DLP)プロジェクタ、液晶ディスプレイ(LCD)等)、レンチキュラーディスプレイ等を挙げることができる。勿論、本説明においては、ディスプレイシステム202は、先に定義したように、元来クロストークを示す如何なるディスプレイであってもよい。例えば、液晶オンシリコン(liquid crystal on silicon)(LCOS)ディスプレイ、プラズマディスプレイ等も想定される。 【0012】 このようなクロストークに対処するために、表示コンテンツを処理するためのプロセッサ204が提供されている。本説明においては、プロセッサ204とは、クロストークに対処することができる任意のハードウェア、ソフトウェア、又はそれらの組合せを指す。更に、ある実施形態では、プロセッサ204は、クロストークに対処することに加えて、グラフィックス処理が可能なグラフィックスプロセッサ(例えば、グラフィックス処理ユニット(GPU)等)の形態をとってもよい。このような実施形態では、オプションとしてこのような目的のためにプログラマブルシェーダを使用してもよい。シェーダは、表示される対象物の表面特性を画成するプログラムを有する。プロセッサ204は、ディスプレイシステム202から分離されたものとして示してあるが、プロセッサ204及びディスプレイシステム202が単一のシステム等に組み込まれる実施形態が考えられることに留意されたい。 【0013】 この構造によって、ディスプレイシステム202を利用して表示コンテンツを出力する前に、表示コンテンツは、プロセッサ204を利用して処理される。具体的には、このような処理は、ユーザの右眼に表示される左眼の表示コンテンツの量、及びユーザの左眼に表示される右眼の表示コンテンツの量を補償する。 【0014】 以下、図2を参照する。プロセッサ204は、一実施形態では、t=nにおける所望の左右の画像、すなわちL−desired(i,j,n)及びR−desired(i,j,n)を使用し、予め補償された画像、L−precomp(i,j,n)及びR−precomp(i,j,n)を計算することによって、前述の補償を実行することができる。ディスプレイシステム202が時系列のディスプレイを備えるオプションの実施形態では、プロセッサ204はまた、t=n−1におけるそれぞれの画像[例えばR−desired(i,j,n−1)等]を利用することができる。 【0015】 したがって、使用時には、プロセッサ204は、予め補償された画像L−precomp(i,j,n)及びR−precomp(i,j,n)を計算し、その結果、これらの画像が、既知のクロストークとともにディスプレイシステム202に送られるときに、最終的な効果として、各眼が、可能な範囲内で、所望の画像L−desired(i,j,n)及びR−desired(i,j,n)と一致する画像L−observed(i,j,n)及びR−observed(i,j,n)を観察するようにする。この特徴によって、クロストーク及び関連するゴースト発生を、少なくとも部分的に低減することができる。 【0016】 次に、種々のオプションのアーキテクチャ及び特徴に関して、より例示的な情報を説明する。なお、前述の機能は、ユーザの要望に応じて、これらアーキテクチャ及び特徴を用いて実施されてもよく、又は、実施されなくてもよい。例示のために、ここで、前述の機能を達成するための補償アルゴリズムの例を説明する。以下の情報は、例示の目的で説明するものであり、如何なる態様にも限定するものとして解釈すべきでないことに強く留意されたい。例えば、クロストーク等の減少をもたらす如何なる補償アルゴリズムを使用してもよい。このために、以下の特徴の何れかを、他の特徴を排除して、又は排除することなく、任意に組み込むことができる。 【0017】 図3は、種々の実施形態に係り、ステレオコンテンツを表示する際にクロストークを補償するための様々な補償方法300を示している。オプションとして、図2のシステムにおいて、これらの方法300を実行してもよい。しかしながら当然に、方法300は、所望の任意の環境で実施してもよい。さらに、上に述べた説明は、以下の説明においても当てはまる。 【0018】 具体的に図3を参照する前に、種々の方法300を時系列のステレオシステムとの関連において説明すること、各画像は以下の順序、L(n−1)、R(n−1)、L(n)、R(n)等で表示されることを、まず留意されたい。更に、本例では、各画像の3%が、関連するディスプレイシステム上に残り、したがって、誤った眼に至ってクロストークを発生するものと仮定する。明確にするために、本実施形態では、各画像には色がないものと更に仮定する。 【0019】 したがって、現在の例では(補償がないときに)、観察される画像、L−observed(i,j,n)及びR−observed(i,j,n)は、以下の式#1及び#2によって表することができる。 <式#1及び#2> L−observed(i,j,n)=L−desired(i,j,n)+0.03*R−desired(i,j,n−1) 式1 R−observed(i,j,n)=R−desired(i,j,n)+0.03*L−desired(i,j,n) 式2 【0020】 勿論、順序がR(n−1)、L(n−1)、R(n)、L(n)であった実施形態では、R−observed(i,j,n)の値は、以前の左眼のコンテンツを反映することになる。 【0021】 以下、再び図3を参照する。上記クロストークの結果を、黒い背景(例えば値=0)の上に白い対象物(例えば値=100)を含む左眼のコンテンツ302との関連で示す。さらに、右眼のコンテンツ304を、黒い背景(例えば値=0)のみを含むものとして示す。式#1及び#2の結果は、得られる右眼のコンテンツ306で示され、当該コンテンツ306では、黒い背景(例えば値=0)に対してゴースト(例えば値=3)が表示され、デルタは3となる(これはとても目立つ)。 【0022】 上式に反映されるこのようなクロストークを補償するために、所望の画像を、(例えば、図2のシステム200において)前処理し、以下の式#3及び#4に示す計算を使用して、補償された画像L−precomp(i,j,n)及びR−precomp(i,j,n)を得ることができる。 <式#3及び#4> L−precomp(i,j,n)=L−desired(i,j,n)−0.03*R−desired(i,j,n−1) 式3 R−precomp(i,j,n)=R−desired(i,j,n)−0.03*L−desired(i,j,n) 式4 【0023】 したがって、(明確にするために)左眼のみに対して時刻=nにおいてこの眼に届く(補償を組み込んだ)実際の光は、以下の式#5によって表すことができる。したがって、式#3及び#4は、ユーザの右眼に表示される左眼の表示コンテンツの一部分、及びユーザの左眼に表示される右眼の表示コンテンツの一部分を低減させる働きをする。 <式#5> L−observed(i,j,n)=L−precomp(i,j,n)+0.03*R−precomp(i,j,n−1) 【0024】 式#5において式#3を代入することによって、以下の式#5’が得られる。 <式#5’> L−observed(i,j,n)=L−desired(i,j,n)−0.03*R−desired(i,j,n−1)+0.03*R−precomp(i,j,n−1) 【0025】 さらに、式#5’において、時刻t=n−1で式#4を代入することによって、以下の式#5’’が得られる。 <式#5’’> L−observed(i,j,n)=L−desired(i,j,n)−0.0009*L−desired(i,j,n−1) 【0026】 示したように、クロストークは、3%から元の量の1/1000未満にまで低減された。また、水平に分離された「ゴースト」の原因となる右から左へのクロストークではなく、残っているクロストークは、以前の左の画像からのものであり、(仮に見える場合でも)はるかに相関関係があり、比較的気にならないものとなり得る。 【0027】 上記の例に関して留意すべき一つの事項は、上記の例は、(起こり得ない)負の光(negative light)を取り扱う可能性を残すことである。具体的には、L−desired(i,j,n)が、座標x1、y1において完全に黒い画素[すなわち、L−desired(x1,y1,n)=0]を含み、R−desired(i,j,n−1)が、完全に白い画素[すなわち、R−desired(x1,y1,n−1)=100]を含む状況を仮定する。このような状況では、上記式#3は、L−precomp(x1,y1,n)が−3になることを要求する。勿論、このような負の光を実現することは不可能である。したがって、上記の例では、すなわち完全に黒い画素の値が存在する状況においては、ゴースト発生の幾つかのケースを、補償することができないことになる。 【0028】 したがって、ある実施形態では、前述の補償を、可能であるときのみに実行してもよい。すなわち、式#3及び#4は、結果が負でないときのみ適用されてもよい。ここで、再び図3を参照すると、負の光が要求され、したがって式#3及び#4が適用されない場合に、右眼のコンテンツ306が発生される。さらに、負の値が生じる他の実施形態では、単に黒い画素が表示されてもよい。これによって、全体的に黒い領域を除いては、殆どのゴースト発生が排除される。 【0029】 別の実施形態では、表示コンテンツの少なくとも一部分の黒レベルを、増大させてもよい。以下の式#6及び#7は、これを達成し得る例示的な方法を示す。 <式#6及び#7> L−precomp(i,j,n)=L−desired(i,j,n)−0.03*R−desired(i,j,n−1)+0.03 式6 R−precomp(i,j,n)=R−desired(i,j,n)−0.03*L−desired(i,j,n)+0.03 式7 【0030】 すなわち、直前のもう一方の画像が100%の白であるときに生じる漏れのレベルに一致するように、黒レベルを増大させる。例えば、100%白の画像が他方の眼に3%漏れる場合に、黒レベルを3%に設定することができる。したがって、左眼に届く実際の光は、上記の式#5と同様に得ることができる。例えば、以下の式#8を参照されたい。 <式#8> L−observed(i,j,n)=L−desired(i,j,n)+0.0309−0.0009*L−desired(i,j,n−1) 【0031】 したがって、ゴーストの発生は、必ずしも負の光の値を用いることなく、右から左へと抑制することができる。眼に見える結果は、「より灰色がかった黒」であるが、ゴースティングが著しく低減させられたものとなり得る。再び図3を参照すると、黒レベルの増大(例えば、値=3)をこのように利用して(右眼のコンテンツ308に示すように)、完全な補償を得ることができる(デルタ=0)。 【0032】 更に他の実施形態では、上記の各実施形態の間での妥協案を採ってもよい。例えば、より少ない量の明るさを加えてもよい。これは、ゴースト発生を低減させ得るが、スクリーンの最も暗い領域における全てのゴースト発生を補償しようとするものではない。更に再び図3を参照すると、黒レベルの増大(例えば、値=1.5)を利用して(右眼のコンテンツ310に示すように)、部分的に補償を行なってもよい(デルタ=1.5)。 【0033】 先の実施形態の補償は、部分的なものに過ぎないが、異なる明るさのレベルをもつ対象物を伴う他の実施形態では、前述の補償が完全になることもある。例えば、図3における最終例は、黒い背景(例えば、値=0)上に比較的低い値(例えば、値=50)の白い対象物を含む左眼のコンテンツ302の下での上記のクロストークの結果を示しており、ゴースト(例えば、値=1.5)の表示が発生している。図に示すように、このような実施形態において、黒レベルでの同等の増大(例えば、値=1.5)を採用して(右眼のコンテンツ312に示すように)、完全な補償(デルタ=0)を達成することができる。 【0034】 勿論、前述の値は、例示の目的のためだけに説明したものであり、如何なる態様にも限定的するものとして解釈すべきではないことに留意されたい。さらに、様々な明るさレベル等を有する背景/対象物の場合には、更なる中間モードの補償も想定される。 【0035】 図4は、他の実施形態に係るシステムであって、ステレオコンテンツを表示する際にクロストークを補償するための他のシステム400を示している。オプションとして、図2〜3のシステム及び方法の環境で、このシステム400を実行してもよい。しかしながら当然に、システム400は、所望の任意の環境において実施してもよい。この場合も、上に紹介した説明は、以下の説明に当てはまる。 【0036】 図示するように、補償412は、ルックアップオペレーション408を利用して実行されてもよい。このようなルックアップオペレーション408は、包括的なテーブルを伴うことができ、当該テーブルは、抑制すべき特定のクロストークを示す入力の特定の変動に応じて、適切な補償の式及び/又は値(例えば、上記の各式/各値を参照されたい)を提供することができる。 【0037】 最も包括的な実施形態では、この入力は、表示すべき画素の赤、緑、及び青の成分値を含み得る。入力402を参照されたい。さらに、この入力は、クロストークのソース(例えば、以前及び/又は現在表示され、もう一方の眼のコンテンツ等を含む画素)である画素の赤、緑、及び青の成分値を含み得る。入力404を参照されたい。前述の通り、時系列のステレオ視においては、このようなことが有益になることがある。さらに、入力406で示すように、補償412は、画素の位置の関数として実行される。このような位置には、画素のx及び/又はyの座標、画素の走査線等がある。このようなクロストークの位置依存性に関するより多くの情報については、ステレオシャッター眼鏡の実施形態において、後続の各図を参照しながら、以下により詳細に説明する。 【0038】 したがって、補償412は、画素ごと、色成分ごと等に実行してもよく、各画素は、関連する画素固有の入力を各々有する。すなわち、(上に説明した式のような)各式を、各画素の各色成分等について実行してもよい。このために、表示の残像に起因するクロストークに対応してもよい。さらに、各色成分に対する別個のクロストーク要因を別々に扱ってもよい。実施形態によっては、補償412は、クロストークが非線形である(例えば、漏れ要因がソース及び宛先のRGB値に依存する)状況に対応してもよい。勿論、補償412は、クロストークを引き起こすことがある所望の如何なる要因を考慮に入れてもよい。 【0039】 図5は、様々な実施形態の種々のアーキテクチャ及び/又は機能を実施し得る例示的なコンピュータシステム500を示している。図示するように、コンピュータシステム500は、コミュニケーションバス502に接続された少なくとも一つのホストプロセッサ501を備えて提供されている。コンピュータシステム500は、メインメモリ504も備えている。制御ロジック(ソフトウェア)及びデータは、ランダムアクセスメモリ(RAM)の形をとり得るメインメモリ504に記憶されている。 【0040】 コンピュータシステム500はまた、グラフィックスプロセッサ506、及び上述のディスプレイのうちの任意の形態のディスプレイ508を備えている。一実施形態では、グラフィックスプロセッサ506は、複数のシェーダモジュール、ラスタライゼーションモジュール等を有する。前述のモジュールの各々を、単一の半導体プラットフォームに設けて、グラフィックスプロセッサ(GPU)を形成してもよい。 【0041】 本説明では、単一の半導体プラットフォームとは、単一の半導体ベースの集積回路又はチップを指すことがある。単一の半導体プラットフォームという用語はまた、接続性を向上させたマルチチップモジュールを指すことがあることに留意されたい。勿論、種々のモジュールはまた、ユーザの要望に応じて、別々に又は半導体プラットフォームの様々な組合せ内に置かれてもよい。例えば、単一チップのコンピュータ又はゲーム機が、集積化された中央プロセッサ、グラフィックスプロセッサ等を備える実施形態が考えられる。 【0042】 コンピュータシステム500は、二次記憶装置510も備えることがある。二次記憶装置510には、例えば、ハードディスクドライブ、及び/又は、フロッピーディスクドライブ、磁気テープドライブ、コンパクトディスクドライブ等の取外し可能な記憶ドライブがある。取外し可能な記憶ドライブは、よく知られた方式で、取外し可能な記憶ユニットに対して、読み取り及び書き込みを行なう。 【0043】 コンピュータプログラム、又はコンピュータ制御ロジックアルゴリズムは、主記憶装置504及び/又は二次記憶装置510に記憶されてもよい。このようなコンピュータプログラムは、実行時に、コンピュータシステム500が様々な機能を実行できるようにする。メモリ504、記憶装置510、及び/又は他の如何なる記憶装置も、コンピュータ読取り可能な媒体の想定され得る例である。 【0044】 種々の実施形態では、ホストプロセッサ501、グラフィックスプロセッサ506、チップセット(すなわち、関係する機能などを実行するためのユニットとして動作するように設計されて、販売される一群の集積回路)、及び/又は、同様に、他のあらゆる集積回路の下で、他の様々な図のアーキテクチャ及び/又は機能を実施してもよい。さらに、汎用コンピュータシステム、回路基板システム、娯楽目的専用のゲーム機システム、特定用途向けのシステム、及び/又は、他のあらゆる所望のシステムの下で、以下の様々な図のアーキテクチャ及び/又は機能を実施してもよい。 【0045】 オプションとして、ユーザの顔に装着できる一対のステレオ眼鏡511を、更に備えてもよい。ステレオ眼鏡511は、ユーザの顔で眼鏡を支持するための二つの細長い部材を備えているように示してあるが、他の構成(例えば、部材なしの設計、ヘッドバンド、ヘルメット等)を使用して、同様の又は他の任意のタイプの支持を実現してもよいことに留意されたい。更に図示するように、ステレオ眼鏡511は、右眼のシャッター514及び左眼のシャッター513も備えている。 【0046】 右眼のシャッター514及び左眼のシャッター513の双方は、オープンオリエンテーション(open orientation)及びクローズドオリエンテーション(closed orientation)の双方に対応可能である。使用時には、オープンオリエンテーションは、クローズドオリエンテーションに対して、より多くの光を通すことができる。勿論、このようなオリエンテーションは、任意の所望の機械的、電気的、光学的、及び/又は上記の機能を実行することができる他の如何なる機構によって達成されてもよい。 【0047】 制御のために、ステレオ眼鏡511は、ケーブル518を介して(又は、無線環境ではケーブル518なしに)、ステレオ制御装置519に結合されていてもよい。種々の実施形態では、ステレオ制御装置519は、コンピュータシステム500、ステレオ眼鏡511に関連する任意の位置に、及び/又は、特に(必ずしもそうではないが)グラフィックスプロセッサ506が、コンピュータシステム500上の別個のインターフェース(例えば、ユニバーサルシリアルバス(USB)等)に取り付けられた実施形態では、別個のモジュールに存在してもよい。図示するように、一実施形態では、ディスプレイ508は、グラフィックスプロセッサ506に直接接続されていてもよく、同様に、ステレオ制御装置519が更に、USBインターフェース又は他のあらゆるインターフェースを介して、コンピュータシステム500に直接接続されてもよい。他の実施形態では、ステレオ制御装置519は、所望の機能を実行するために、グラフィックスプロセッサ506とディスプレイ508の間に結合されていてもよい。勿論、ステレオ制御装置519は、このような所望の機能を提供することができれば、如何なるハードウェア及び/又はソフトウェアであってもよい。 【0048】 具体的には、ある実施形態では、右眼のシャッター514及び左眼のシャッター513は、クローズドオリエンテーションとオープンオリエンテーションの間で切り替わるように制御される。これは、任意の所望の方式で達成することができる。単なる一例ではあるが、グラフィックスプロセッサ506は、バス502、USBインターフェースなどを介して、適切な左/右の制御信号をステレオ制御装置519に供給してもよい。 【0049】 以下で理由が明らかになるように、ステレオ眼鏡511の右眼のシャッター514及び左眼のシャッター513は、右眼のシャッター514及び左眼のシャッター513が、所定の時間、同時にクローズドオリエンテーションに留まるように制御されてもよい。特に、間もなく明白になるように、このような技法は、各々の眼が、少なくとも部分的にはその眼を対象としていないコンテンツを受け取る期間を低減させ、その結果、ディスプレイ508上のコンテンツのステレオ視を改善する。 【0050】 前述の技法に加えて、及び/又はその代わりに、ステレオ制御装置519、ディスプレイ508、及び/又はコンピュータシステム500に関連する他の如何なる適切なハードウェア/ソフトウェアも、ステレオ眼鏡511を利用して表示コンテンツを見るときに視覚品質を改善する方式で、ディスプレイ508を調整するための機能を装備してもよい。具体的には、受け取った表示コンテンツに関連する垂直帰線消去区間の期間を、ステレオ眼鏡511を利用して表示コンテンツを見るときに視覚品質を改善するために、増大させてもよい。オプションの実施形態によれば、垂直帰線消去区間を長くすることによって、ステレオ眼鏡511がより長く開いた状態にあるようにし、したがってユーザに対する見かけ上の明るさを増大させるために、コンテンツをより長く表示してもよい。 【0051】 次に説明するように、ステレオ眼鏡511を使用する際に具体的に発生するクロストークを補償するための実施形態を提供することができる。 【0052】 図6は、ステレオ眼鏡を利用して表示コンテンツを見るときに視覚品質を改善するための一実施形態に係る例示的なタイミング600を示している。図示するように、ディスプレイは、デジタルビデオインターフェース(DVI)又はビデオグラフィックスアレイ(VGA)ケーブル、若しくは、同様に、表示コンテンツを伝達することができる他のあらゆる媒体等の通信媒体601を介して、表示コンテンツを受け取る。図6では、左眼だけでの目視を対象とする第1の左画像L1が、まず通信媒体601を介して送られるように示してある。その後、伝送における短い休止期間、すなわち垂直帰線消去区間VBIが存在する。次に、右眼だけを対象とする第1の右画像R1が、送られる等する。 【0053】 更に図示するように、ステレオ眼鏡の右眼のシャッター及び左眼のシャッターは、独立して制御される。一実施形態では、これは、右眼のシャッターを制御するための右眼制御信号606、及び左眼のシャッターを制御するための左眼制御信号608を利用して達成することができる。 【0054】 具体的には、ステレオ眼鏡の左眼のシャッターを、少なくとも、左眼を対象とする表示コンテンツの受取に続く第1セットの垂直帰線消去区間610の期間において、左眼のシャッターがオープンオリエンテーションにあるように、制御することができる。同様に、ステレオ眼鏡の右眼のシャッターを、少なくとも、右眼を対象とする表示コンテンツの受取に続く第2セットの垂直帰線消去区間613の期間において、右眼のシャッターがオープンオリエンテーションにあるように、制御することができる。図示するように、第1セットの垂直帰線消去区間610は、第2セットの垂直帰線消去区間613と交互に生じ、これら区間は双方ともに、右眼のコンテンツ又は左眼のコンテンツがコンテンツのソースから受け取られる期間の間に生じる。 【0055】 他の実施形態では(例えば、特に無線のステレオ眼鏡等の場合は)、ステレオ眼鏡の右眼のシャッター及び左眼のシャッターは、複数の信号(例えば、コードなど)を利用して制御されてもよい。このような実施形態では、右眼のシャッター及び左眼のシャッターを、クローズドオリエンテーションに同時に遷移し、そこに留まらせるように、これらの信号のうちの一つを特別に割り当ててもよい。勿論、別々の信号を使用して、右眼のシャッターだけ、左眼のシャッターだけ等を閉じてもよい。 【0056】 したがって、LCD及び他の「ホールドタイプ」のディスプレイを使用する実施形態では、ステレオ眼鏡の右眼のシャッター及び左眼のシャッターは、右眼のシャッター及び左眼のシャッターを、所定の時間量609の間、クローズドオリエンテーションに同時に留まるように制御することができる。このような所定の時間量609は、第1の左画像L1が、第1の右画像R1によって一部上書きされていた時間を表す。したがって、ステレオ眼鏡の右眼のシャッター及び左眼のシャッターの両方が、確実に、かかる時間においてクローズドオリエンテーションに同時に留まるようにすることにより、右眼のコンテンツが左眼に届くことは防止され、左眼のコンテンツが右眼に届くことは防止される。 【0057】 前述したように、受け取った表示コンテンツに関連する垂直帰線消去区間VBIの期間を、ステレオ眼鏡を利用して表示コンテンツを見るときに視覚品質を更に改善するために、増大させてもよい。垂直帰線消去区間VBIの期間を増大させることにより、各眼がもっぱらその眼を対象とするコンテンツを受け取る期間を増大させ、ディスプレイ上でのコンテンツのステレオ視を改善させる。 【0058】 前述の機能に関する更なる情報は、「SYSTEM, METHOD, AND COMPUTER PROGRAM PRODUCT FOR INCREASING AN LCDDISPLAY VERTICAL BLANKING INTERVAL」と題して2006年08月04日に出願された出願番号第11/462,535号の同じ発明者による第1の同時係属の出願、及び、「SYSTEM, METHOD, AND COMPUTER PROGRAM PRODUCT FOR CONTROLLING STEREOGLASSES SHUTTERS」と題して2006年08月04日に出願された出願番号第11/462,529号の同じ発明者による第2の同時係属の出願を参照することにより、特定することができる。なお、これらの同時継続の出願を、それらの全体を参照することによって、本明細書に援用する。 【0059】 引き続き図6を参照する。他の実施形態では、ステレオ眼鏡の右眼のシャッター及び左眼のシャッターを、(所定の時間量609を減少させることで)調整可能な期間、各シャッターが各々オープンオリエンテーションに留まるように制御して、それぞれのシャッターを介して更な光を通してもよい。例えば、期間611を参照されたい。このために、ユーザの各眼はより多くの光に晒され、これによって、画像の知覚される明るさを向上することができる。 【0060】 すなわち、ステレオ眼鏡の左眼のシャッターは、第1セットの垂直帰線消去区間610の期間を超える期間、左眼のシャッターがオープンオリエンテーションにあるように制御されてもよい。同様に、ステレオ眼鏡の右眼のシャッターは、第2セットの垂直帰線消去区間613の期間を超える期間、右眼のシャッターがオープンオリエンテーションにあるように、制御されてもよい。勿論、このようなオプションに付随する一つのトレードオフには、各眼が少なくとも部分的にはその眼を対象としていないコンテンツを受け取る期間を増大させることがある。具体的には、右眼のシャッターがオープンオリエンテーションにあるときに左眼のコンテンツの少なくとも一部分が表示されることがあり、その逆も同様にある。 【0061】 したがって、前述の増大により、より容易にわかるゴースト発生がディスプレイの上端及び下端付近で生じることがあることに留意されたい。このようなクロストークに対処するために、得られるどのような補償アルゴリズムも、ディスプレイのこれら上端及び下端付近により強い補償をもたらすことがある。したがって、このような事前の補償は、当該事前の補償を実行するために、それぞれのシャッターの実際の開/閉時間を考慮に入れることができる。 【0062】 図6の本実施形態では、クロストークは、特にLCDが使用される場合に、ディスプレイの各画素の応答関数に更に影響されることがある。具体的には、LCDの画素は、通常、以前の値、現在の値、及び時間の関数である応答を示す。例えば、以前の値と現在の値の間の大きさにより大きな差が存在する状況では、より早い応答時間が示されることがあり、その逆の場合もある。すなわち、強度変化がより少ない場合には、適切な現在値を達成するために、LCDの画素はより長い期間を要することがある。 【0063】 この応答特性は、クロストークに様々な影響をもたらす。具体的に、図7に、第1の走査線702及び第2の走査線704を有するディスプレイ700を示す。伝統的には、走査線は、上端から下端へと書かれるので、第1の走査線702の各画素が現在値に達しなければならない時間はT=Xであり、シャッター眼鏡が開かれる前に、第2の走査線704の各画素が現在値に達しなければならない時間はT=Yであり、XはYよりも大きい。さらに、各々のLCDの画素の応答関数は時間の関数であり、時間は画素の位置の関数であるので、クロストークは画素の位置の関数であるものと推論することができる。このために、前の図を参照した際に前述したように、あらゆる補償を、画素の位置の関数とすることもできる。 【0064】 種々の実施形態を上に説明してきたが、それらは、単なる例示のために提示したものであり、限定するものではないことを理解されたい。例えば、何れかのネットワーク要素が、上に説明した所望の機能のうちの何れかを用いてもよい。したがって、好ましい一実施形態の広さ及び範囲は、前述の例示的な実施形態の如何なるものによっても限定されるべきでなく、添付の特許請求の範囲及びそれらの均等物によってのみ、定義されるべきである。 【図面の簡単な説明】 【0065】 【図1】従来技術に係るシステムであってクロストークを示すディスプレイシステムを示す図である。 【図2】一実施形態に係るシステムであってステレオコンテンツを表示する際にクロストークを補償するシステムを示す図である。 【図3】種々の実施形態に係る方法であってステレオコンテンツを表示する際にクロストークを補償するための種々の補償方法を示す図である。 【図4】他の実施形態に係るシステムであってステレオコンテンツを表示する際にクロストークを補償する他のシステムを示す図である。 【図5】種々の実施形態に係るシステムであって種々のアーキテクチャ及び/又は機能が実施され得る例示的なコンピュータシステムを示す図である。 【図6】ステレオ眼鏡を利用して表示コンテンツが見られる際に視覚品質を改善するための一実施形態に係る例示的なタイミングを示す図である。 【図7】他の実施形態に係るディスプレイであって、第1の走査線及び第2の走査線が互いに異なる時刻に書き込まれるディスプレイを示す図である。 【符号の説明】 【0066】 200…システム、202…ディスプレイシステム、204…プロセッサ。
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| 【出願人】 |
【識別番号】501261300 【氏名又は名称】エヌヴィディア コーポレイション
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| 【出願日】 |
平成19年8月1日(2007.8.1) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100094318 【弁理士】 【氏名又は名称】山田 行一
【識別番号】100123995 【弁理士】 【氏名又は名称】野田 雅一
【識別番号】100107456 【弁理士】 【氏名又は名称】池田 成人
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| 【公開番号】 |
特開2008−72699(P2008−72699A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月27日(2008.3.27) |
| 【出願番号】 |
特願2007−201043(P2007−201043) |
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