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【発明の名称】 画像表示入力装置
【発明者】 【氏名】梅澤 朝樹

【要約】 【課題】オペレータの接触した順序を検知し、その接触順序からオペレータの指示の方向を検知することによって、オペレータによる入力指示を容易化することができる画像表示入力装置を提供する。

【構成】画像を取り込んで表示すると共にデジタル情報として記憶するデジタルカメラにおいて前記表示された画像に関連した使用者の指示を入力するための画像表示入力装置であって、並んで配設されている横方向に長い複数のスイッチからなり、この複数のスイッチは、オペレータの接触を検知する接触センサーの機能を有し、前記オペレータの接触した順序を検知し、その接触順序から前記オペレータの指示の方向を検知する構成となっている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
画像を取り込んでデジタル情報として記憶する撮像装置に備えられ、画像に関連した使用者の入力を受け付けるための画像表示入力装置であって、
前記使用者の接触を検知する接触検知手段と、前記使用者の接触した順序を検知する順序検知手段と、該接触順序から前記使用者の指示の方向を検知する指示方向検知手段と、を有する複数のスイッチを備えたことを特徴とする画像表示入力装置。
【請求項2】
前記複数のスイッチは、さらに、前記使用者の押し圧を検知する押し圧検知手段を有し、該押し圧検知手段により所定の押し圧を検知した場合、前記使用者からの指示があったことを検知することを特徴とする請求項1に記載の画像表示入力装置。
【請求項3】
前記複数のスイッチは、さらに、スイッチを明示する発光手段を有し、該発光手段により明示されたスイッチが前記押し圧検知手段により押し圧を検知可能とするスイッチであることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示入力装置。
【請求項4】
前記複数のスイッチは、前記撮像装置の背面に設けられ、グリップの機能を有することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の画像表示入力装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、画像を取り込んで表示すると共にデジタル情報として記憶する撮像装置に関し、特に、オペレータの接触した順序を検知し、その接触順序からオペレータの指示の方向を検知することによって、オペレータによる入力指示を容易化することができる画像表示入力装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、画像を取り込んで液晶モニターに表示すると共にデジタル情報として記憶部に記憶するデジタルカメラの飛躍的な発展に伴い、デジタルカメラ本体がますます小さくなると共に、液晶モニターがますます大きくなる傾向にある。
【特許文献1】特開平06−350334号公報
【特許文献2】特開平10−154911号公報
【特許文献3】特開2001−24431公報
【特許文献4】特開2004−304785公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、デジタルカメラ本体がますます小さくなると共に、液晶モニターがますます大きくなると、通常、液晶モニターが設けられた背面部の持ち手部分の面積が小さくなり、撮影時や再生時におけるオペレータの指示入力操作が困難になる欠点があった。
すなわち、液晶モニターが設けられた背面部の持ち手部分の面積が小さくなると、その小さな持ち手部分にオペレータの指示入力を行うための画像表示入力装置を設けなければならず、持ち手部分にかなりの面積を割かなければならず、必然的に画像表示入力装置のスイッチは小さくなり、その分操作性が悪くなるものであった。
【0004】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、オペレータの接触した順序を検知し、その接触順序からオペレータの指示の方向を検知することによって、オペレータによる入力指示を容易化することができる画像表示入力装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、画像を取り込んでデジタル情報として記憶する撮像装置に備えられ、画像に関連した使用者の入力を受け付けるための画像表示入力装置であって、前記使用者の接触を検知する接触検知手段と、前記使用者の接触した順序を検知する順序検知手段と、該接触順序から前記使用者の指示の方向を検知する指示方向検知手段と、を有する複数のスイッチを備えたことを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、前記複数のスイッチは、さらに、前記使用者の押し圧を検知する押し圧検知手段を有し、該押し圧検知手段により所定の押し圧を検知した場合、前記使用者からの指示があったことを検知することを特徴とする。
【0006】
また、請求項3記載の発明は、前記複数のスイッチは、さらに、スイッチを明示する発光手段を有し、該発光手段により明示されたスイッチが前記押し圧検知手段により押し圧を検知可能とするスイッチであることを特徴とする。
また、請求項4記載の発明は、前記複数のスイッチは、前記撮像装置の背面に設けられ、グリップの機能を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、画像表示入力装置が、並んで配設されている横方向に長い複数のスイッチからなり、この複数のスイッチは、オペレータの接触を検知する接触センサーの機能を有し、前記オペレータの接触した順序を検知し、その接触順序から前記オペレータの指示の方向を検知するようになっているので、オペレータによる入力指示を容易化することができる。
【0008】
また、本発明によれば、前記複数のスイッチは、前記デジタルカメラの背面に設けられ、断面凸形状となっていることによりグリップの役割を果たしているので、デジタルカメラ本体がますます小さくできると共に、前記デジタルカメラの背面に設けられた液晶モニターを大きくできる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下に添付の図を参照してこの発明の実施形態を詳細に説明する。
<実施例>
図1は、本発明によるデジタルカメラにおける画像表示入力装置の一実施形態を示す図であり、(a)は背面斜視図、(b)は前面斜視図である。
図1に示すように、このデジタルカメラ1は、その上面にモードダイヤル2とシャッターボタン3とを有し、その前面にストロボ窓4と対物ファインダー5と撮影レンズ6とを有し、その背面に液晶モニター7と接眼ファインダー8と画像表示入力装置9とを有している。なお、モードダイヤル2は、後述するズーム機能状態、各種調整状態、再生状態、メニュー状態の各モードを切り替えるようになっている。
【0010】
画像表示入力装置9は、横方向に長い複数のスイッチ9a−9h(この場合、8個)が略等間隔に並んで配設されており、デジタルカメラの背面における、液晶モニター7と接眼ファインダー8以外の面積の大部分を占めており、グリップの役割も果たしている。そして、この複数のスイッチ9a〜9hのおのおのは、オペレータの接触を検知する接触センサーの機能と、オペレータの指等の押し圧を検知する押し圧センサーの機能と、オペレータに認識させる発光機能を有している。
スイッチ9の接触センサーの機能は、通常のタッチパネルの技術(特開平11−102274号、特開2005−18624、特開2004−362097等に記載されている)を使用し、押し圧センサーの機能は、通常の押し圧スイッチの技術を使用し、発光機能は、通常のLEDの技術を使用して達成されている。尚、オペレータに認識させる発光機能は、スイッチ9a〜9hのおのおのの横に発光ダイオード等を設けて代用しても良い。
【0011】
なお、この複数のスイッチ9a−9hは、縦が約1mm、横が約18mm、凸量が約1mmの断面かまぼこ形状の樹脂で形成されており、約3.5mmの間隔で8個が平列に配設されている。
なお、本実施例では、デジタルカメラについて説明しているが、ビデオカメラ、ゲーム機器、カーナビゲーション装置、携帯電話機、PDA等でも構わない。
【0012】
図2は、画像表示入力装置9と液晶モニター7との関係を示す内部機能ブロック図である。
図2に示すように、画像表示入力装置9の各スイッチ9a−9hは、それぞれ表示制御部10に接続されており、表示制御部10には、I/Oコントローラ11を介して液晶モニター7が接続されている。表示制御部10は、各モードにおいて各スイッチ9a−9hをオペレータに認識させるために発光させる発光指示信号を各スイッチ9a−9hへ出力すると共に、各スイッチ9a−9hよりオペレータの指等の接触を検知した検知信号を入力すると、その検知信号に基づいて、後述するように、オペレータの接触した順序を検知し、その接触順序からオペレータの指示の方向を検知し、その検知結果に基づいて各モードにおける表示画像を変化させるようにI/Oコントローラ11を介して液晶モニター7に表示指示信号を出力し、さらに、各スイッチ9a−9hよりオペレータの指等の押し圧を検知した検知信号を入力すると、その検知信号に基づいて各モードにおける表示画像を変化させるようにI/Oコントローラ11を介して液晶モニター7に表示指示信号を出力するようになっている。
【0013】
なお、この表示制御部10は、デジタルカメラの全体を制御している制御部(CPU)の一部の機能を示すものであり、この表示制御部10の受けた各スイッチ9a−9hよりの検知信号に基づいて、全体制御部(CPU)は、後述するように、デジタルカメラの各部の機能を制御するようになっている。
【0014】
次に、各モードにおける画像表示入力装置の動作例について説明する。
図3は、電源OFF状態におけるデジタルカメラの背面図であり、図4は、ズームモードにおけるデジタルカメラの背面図である。
まず、使用者が、図3に示すような電源OFF状態から電源ON状態にした後、記録状態においてモードダイヤル2を操作してズーム機能状態のモードを選択すると、図4(a)に示すように、記録状態の画面(一例)が液晶モニター7に表示されると共に、各スイッチ9a−9hの内の使用できるスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)を発光させる。なお、この過程で、使用者は、このデジタルカメラの画像表示入力装置9の樹脂の凸部からなる複数のスイッチ9a−9hをしっかりと把持することができる。これにより、使用者が片手でも容易に画像表示入力装置9(各スイッチ9a−9h)を操作することができる。
【0015】
次に、図4(b)の矢印に示すように、使用者が、液晶モニター7に表示された記録状態の画面(一例)を見て、ズームの必要を感じ、表示された画像に関連した使用者の指示として、その指(例えば、親指)を下から上へ、スイッチ9a−9hをなぞるように動かすと、使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)は、その接触センサーの機能により使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)の接触を検知し、その検知信号を表示制御部10へ送り、表示制御部10を成す全体制御部(CPU)は、その検知信号により、使用者が、その指(例えば、親指)を下から上へ動かしたことを検知し、ズームインの指示と判断し、液晶モニター7の表示画像をズームインさせる。言い換えるならば、オペレータの接触した順序を検知し、その接触順序からオペレータの指示の方向を検知して、指示(この場合、ズーム)を判断している。
なお、このズームインのスピードは、スイッチ9a−9hをなぞる指の速さに比例する。
【0016】
次に、図4(c)の矢印に示すように、使用者が、その指(例えば、親指)を上から下へ、スイッチ9a−9hをなぞるように動かすと、使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)は、その接触センサーの機能により使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)の接触を検知し、その検知信号を表示制御部10へ送り、表示制御部10を成す全体制御部(CPU)は、その検知信号により、使用者が、その指(例えば、親指)を上から下へ動かしたことを検知し、ズームアウトの指示と判断し、液晶モニター7の表示画像をズームアウトさせる。なお、このズームアウトのスピードは、スイッチ9a−9hをなぞる指の速さに比例する。
【0017】
図5は、調整モード(ADJ.状態)におけるデジタルカメラの背面図である。
図5(a)に示すような露出補正の場合、ADJ.状態(露光)の画面(一例)が液晶モニター7に表示されると共に、各スイッチ9a−9hの内の使用できるスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)を発光させる。使用者が、その指(例えば、親指)を上下へ、スイッチ9a−9hをなぞるように動かすと、使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)は、その接触センサーの機能により使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)の接触を検知し、その検知信号を表示制御部10へ送り、表示制御部10を成す全体制御部(CPU)は、その検知信号により、使用者が、その指(例えば、親指)を上下へ動かしたことを検知し、露光調整の指示と判断し、液晶モニター7の表示画像の露光量を上下させて表示する。
そして、使用者が、所望の露光量と判断した時点で、所定のスイッチ(この場合、9a)を押し圧すると、スイッチ9aは、その押し圧センサーの機能によりスイッチ9aの押し圧を検知し、その検知信号を表示制御部10へ送り、表示制御部10を成す全体制御部(CPU)は、その検知信号により、使用者が、スイッチ9aを押したことを検知し、露光量決定の指示と判断し、露光量を決定させると共に、液晶モニター7の表示画像の露光量を決定させて表示する。
【0018】
次に、図5(b)に示すようなホワイトバランスの場合、ADJ.状態(ホワイトバランス)の画面(一例)が液晶モニター7に表示されると共に、各スイッチ9a−9hの内の使用できるスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)を発光させる。使用者が、その指(例えば、親指)を上下へ、スイッチ9a−9hをなぞるように動かすと、使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)は、その接触センサーの機能により使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)の接触を検知し、その検知信号を表示制御部10へ送り、表示制御部10を成す全体制御部(CPU)は、その検知信号により、使用者が、その指(例えば、親指)を上下へ動かしたことを検知し、ホワイトバランスの指示と判断し、液晶モニター7の表示画像のホワイトバランスの種類を上下させて表示する。
そして、使用者が、所望のホワイトバランスの種類と判断した時点で、所定のスイッチ(この場合、9a)を押し圧すると、スイッチ9aは、その押し圧センサーの機能によりスイッチ9aの押し圧を検知し、その検知信号を表示制御部10へ送り、表示制御部10を成す全体制御部(CPU)は、その検知信号により、使用者が、スイッチ9aを押したことを検知し、ホワイトバランスの種類決定の指示と判断し、ホワイトバランスの種類を決定させると共に、液晶モニター7の表示画像のホワイトバランスの種類を決定させて表示する。
【0019】
次に、図5(c)に示すようなISO感度の場合、ADJ.状態(ISO感度)の画面(一例)が液晶モニター7に表示されると共に、各スイッチ9a−9hの内の使用できるスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)を発光させる。使用者が、その指(例えば、親指)を上下へ、スイッチ9a−9hをなぞるように動かすと、使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)は、その接触センサーの機能により使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)の接触を検知し、その検知信号を表示制御部10へ送り、表示制御部10を成す全体制御部(CPU)は、その検知信号により、使用者が、その指(例えば、親指)を上下へ動かしたことを検知し、ISO感度の指示と判断し、液晶モニター7の表示画像のISO感度の種類を上下させて表示する。
そして、使用者が、所望のISO感度の種類と判断した時点で、所定のスイッチ(この場合、9a)を押し圧すると、スイッチ9aは、その押し圧センサーの機能によりスイッチ9aの押し圧を検知し、その検知信号を表示制御部10へ送り、表示制御部10を成す全体制御部(CPU)は、その検知信号により、使用者が、スイッチ9aを押したことを検知し、ISO感度の種類決定の指示と判断し、ISO感度の種類を決定させると共に、液晶モニター7の表示画像のISO感度の種類を決定させて表示する。
【0020】
次に、図5(d)に示すような解像度の場合、ADJ.状態(解像度)の画面(一例)が液晶モニター7に表示されると共に、各スイッチ9a−9hの内の使用できるスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)を発光させる。使用者が、その指(例えば、親指)を上下へ、スイッチ9a−9hをなぞるように動かすと、使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)は、その接触センサーの機能により使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9fの3つ)の接触を検知し、その検知信号を表示制御部10へ送り、表示制御部10を成す全体制御部(CPU)は、その検知信号により、使用者が、その指(例えば、親指)を上下へ動かしたことを検知し、解像度の指示と判断し、液晶モニター7の表示画像の解像度の種類を上下させて表示する。
そして、使用者が、所望の解像度の種類と判断した時点で、所定のスイッチ(この場合、9a)を押し圧すると、スイッチ9aは、その押し圧センサーの機能によりスイッチ9aの押し圧を検知し、その検知信号を表示制御部10へ送り、表示制御部10を成す全体制御部(CPU)は、その検知信号により、使用者が、スイッチ9aを押したことを検知し、解像度の種類決定の指示と判断し、解像度の種類を決定させると共に、液晶モニター7の表示画像の解像度の種類を決定させて表示する。
【0021】
図6は、再生状態におけるデジタルカメラの背面図である。
図6に示すような再生状態の場合、再生状態の画面(一例)が液晶モニター7に表示されると共に、各スイッチ9a−9hの内の使用できるスイッチ(この場合、9a、9c、9d、9e、9f、9hの6つ)を発光させる。使用者が、その指(例えば、親指)を上下へ、スイッチ9a−9hをなぞるように動かすと、使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9d、9e、9f、9hの6つ)は、その接触センサーの機能により使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9d、9e、9f、9hの6つ)の接触を検知し、その検知信号を表示制御部10へ送り、表示制御部10を成す全体制御部(CPU)は、その検知信号により、使用者が、その指(例えば、親指)をどの方向(上から下、下から上)へ動かしたことを検知し、再生画面のスライドの指示と判断し、液晶モニター7の表示再生画面を、その方向に応じて順にスライドさせて表示する。この場合、指の動かす速さと表示再生画面をスライドさせる速さとは比例しており、指を下から上へ動かした場合、表示再生画面を、現在表示されているものから古い方へスライドさせ、指を上から下へ動かした場合、表示再生画面を、現在表示されているものから新しい方へスライドさせる。
【0022】
図7は、メニュー状態におけるデジタルカメラの背面図である。
図7に示すようなメニュー状態の場合、メニュー状態の画面(一例)が液晶モニター7に表示されると共に、各スイッチ9a−9hの内の使用できるスイッチ(この場合、9a、9c、9d、9e、9f、9hの6つ)を発光させる。使用者が、その指(例えば、親指)を上下へ、スイッチ9a−9hをなぞるように動かすと、使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9d、9e、9f、9hの6つ)は、その接触センサーの機能により使用状態のスイッチ(この場合、9a、9c、9d、9e、9f、9hの6つ)の接触を検知し、その検知信号を表示制御部10へ送り、表示制御部10を成す全体制御部(CPU)は、その検知信号により、使用者が、その指(例えば、親指)を上下へ動かしたことを検知し、メニュー決定の指示と判断し、液晶モニター7の表示画像のメニューの種類を上下させて表示する。
そして、使用者が、所望のメニューの種類と判断した時点で、所定のスイッチ(この場合、9a)を押し圧すると、スイッチ9aは、その押し圧センサーの機能によりスイッチ9aの押し圧を検知し、その検知信号を表示制御部10へ送り、表示制御部10を成す全体制御部(CPU)は、その検知信号により、使用者が、スイッチ9aを押したことを検知し、メニューの種類決定の指示と判断し、メニューの種類を決定させると共に、液晶モニター7の表示画像のメニューの種類を決定させて表示する。
【0023】
以上、本発明による画像表示入力装置の適用モード例をいくつか示したが、本発明はこれに限定されることなく、他のいろいろなモードに適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明によるデジタルカメラにおける画像表示入力装置の一実施形態を示す背面斜視図及び前面斜視図である。
【図2】画像表示入力装置9と液晶モニター7との関係を示す内部機能ブロック図である。
【図3】電源OFF状態におけるデジタルカメラの背面図である。
【図4】ズームモードにおけるデジタルカメラの背面図である。
【図5】調整モード(ADJ.状態)におけるデジタルカメラの背面図である。
【図6】再生状態におけるデジタルカメラの背面図である。
【図7】メニュー状態におけるデジタルカメラの背面図である。
【符号の説明】
【0025】
1…デジタルカメラ、2…モードダイヤル、3…シャッターボタン、4…ストロボ窓、5…対物ファインダー、6…撮影レンズ、7…液晶モニター、8…接眼ファインダー、9…スイッチ、10…表示制御部、11…I/Oコントローラ
【出願人】 【識別番号】000006747
【氏名又は名称】株式会社リコー
【出願日】 平成18年9月15日(2006.9.15)
【代理人】 【識別番号】100085660
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 均


【公開番号】 特開2008−72673(P2008−72673A)
【公開日】 平成20年3月27日(2008.3.27)
【出願番号】 特願2006−251937(P2006−251937)