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【発明の名称】 薄型表示装置
【発明者】 【氏名】高橋 正晴

【要約】 【課題】今まで視聴していたブラウン管テレビより大型の表示面を有する薄型テレビを購入した場合においても、この薄型テレビを既存の収納箱に収納することができる薄型表示装置を提供する。

【構成】前側に表示面を有する表示部1と、該表示部1を起立状態で上下動を可能に支持するスタンド2とを備え、該スタンド2と表示部1との間に荷重受体31を取外し可能に配置し、該荷重受体31によりスタンド2の下面より上の上位置に表示部1を位置させ、荷重受体31を取外すことによりスタンド2の下面より下の下位置に表示部1を位置させるようにした。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
前側に表示面を有する表示部と、該表示部を起立状態で支持するスタンドとを備える薄型表示装置において、前記表示部の少なくとも下部は前記スタンドの前縁より前側に配置してあり、該表示部を前記スタンドの下面より上の位置、及びスタンドの下面より下の位置へ移動させるための移動手段を備えることを特徴とする薄型表示装置。
【請求項2】
前記表示部は前記スタンドに上下動を可能に支持されており、前記移動手段は、前記スタンドと表示部との間に取外しを可能に配置してある荷重受体を有する請求項1記載の薄型表示装置。
【請求項3】
前記荷重受体は前記表示部及びスタンドの一方に横方向への移動を可能に保持されているピンを用いてある請求項2記載の薄型表示装置。
【請求項4】
前記移動手段は前記表示部及びスタンドの一方に回転を可能に保持されている回転体と、該回転体の回転により前記表示部を上下に相対移動させる移動部とを有する請求項1記載の薄型表示装置。
【請求項5】
前記回転体を回転させる電動モータを備える請求項4記載の薄型表示装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は液晶表示装置、プラズマ表示装置等の薄型表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
液晶テレビ等の薄型表示装置は、前側に表示面を有する表示部と、該表示部の後側に複数本のボルトにより取着され、表示部を起立状態で支持したスタンドとを備え、表示部の上下位置が固定されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、薄型表示装置には、前側に表示面を有する表示部と、該表示部の上部又は下部両側に相対回転を可能に設けられた取着体とを備え、前側が開放された開放縁部の両側にレールを有する収納箱の前記レールに取着体を摺動可能に嵌合することにより、表示部を取着体とともに上下に移動、及び取着体を力しとして上下に回動を可能とした薄型表示装置も知られている(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
図14はブラウン管テレビが室内に配置されるときの状態を示す正面図、図15は同じく平面図である。ところで、ブラウン管テレビ100は前側の表示面の大きさに比べて前後に厚いため、ブラウン管テレビ100が室内に配置される場合、室内の角部の両壁に沿う側板及び複数段の収納室を有する略三角柱形をなす収納箱101を前記角部に配置し、該収納箱101内の収納室101aにビデオ装置102等とともに載置されることが多い。また、ブラウン管テレビ100を視聴しているユーザが液晶テレビ等の薄型テレビに買い替える場合、今まで視聴していたテレビより1ランク、又は、2ランク大型の表示面を有する薄型テレビを購入する傾向がある。
【特許文献1】特開2005−134591号公報
【特許文献2】特開2001−83891号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところが、新たに購入した薄型テレビは今まで視聴していたブラウン管テレビより1ランク、又は、2ランク大型の表示面を有するため、この薄型テレビを既存の収納箱に収納することができないという問題がある。
【0006】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、主たる目的は表示部の少なくとも下部をスタンドの前縁より前側に配置し、該表示部をスタンドの下面より上の位置、及びスタンドの下面より下の位置へ移動させるための移動手段を設けることにより、今まで視聴していたブラウン管テレビより大型の表示面を有する薄型テレビを購入した場合においても、この薄型テレビを既存の収納箱に収納することができる薄型表示装置を提供することにある。
【0007】
また、他の目的はスタンドと表示部との間に荷重受体を取外し可能に設けることにより、荷重受体を取外すことで表示部を下の位置へ移動させることができ、表示部の位置調整を簡易に行うことができる薄型表示装置を提供することにある。
【0008】
また、他の目的は荷重受体として、表示部及びスタンドの一方に横方向への移動を可能に保持されているピンを用いることにより、該ピンを横方向へ移動させることで表示部を下の位置へ移動させることができ、表示部の位置調整を簡易に行うことができる薄型表示装置を提供することにある。
【0009】
また、他の目的は表示部及びスタンドの一方に回転を可能に保持する回転体と、該回転体の回転により表示部を上下に相対移動させる移動部とを設けることにより、表示部の上下位置を除々に調整することができる薄型表示装置を提供することにある。
【0010】
また、他の目的は表示部及びスタンドの一方に回転を可能に保持する回転体を回転させる電動モータを設けることにより、電動モータの駆動回路にスイッチ、マイクロプロセッサ等の制御器を接続することで、指操作により表示部の上下位置を調整することが可能な薄型表示装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明に係る薄型表示装置は、前側に表示面を有する表示部と、該表示部を起立状態で支持するスタンドとを備える薄型表示装置において、前記表示部の少なくとも下部は前記スタンドの前縁より前側に配置してあり、該表示部を前記スタンドの下面より上の位置、及びスタンドの下面より下の位置へ移動させるための移動手段を備えることを特徴とする。
【0012】
この発明にあっては、移動手段により表示部を上の位置と下の位置とに移動させることができるため、表示部を上の位置へ移動させることにより、表示部を床に当接させることなく床置きすることができる。また、表示部の少なくとも下部はスタンドの前縁より前側に配置してあるため、表示部を下の位置へ移動させることにより、既存の収納箱の一つの収納室にスタンドを載置し、表示部を収納箱の開放縁外部で、且つ一つの収納室の底面より下側に配することができ、表示部の一つの収納室からの出っ張り量を均等化できる。
【0013】
また、本発明に係る薄型表示装置は、前記表示部は前記スタンドに上下動を可能に支持されており、前記移動手段は、前記スタンドと表示部との間に取外しを可能に配置してある荷重受体を有することを特徴とする。
【0014】
この発明にあっては、荷重受体が装着されている状態では表示部が上位置にあるため、薄型表示装置を床置きすることができる。また、荷重受体を取外すことにより表示部を下の位置へ移動させることができるため、表示部の位置調整を簡易に行うことができる。
【0015】
また、本発明に係る薄型表示装置は、前記荷重受体は前記表示部及びスタンドの一方に横方向への移動を可能に保持されているピンを用いてあることを特徴とする。
【0016】
この発明にあっては、ピンが保持されている状態では表示部が上の位置にあるため、薄型表示装置を床置きすることができる。また、ピンを横方向へ移動させることにより表示部を下の位置へ移動させることができるため、表示部の位置調整を簡易に行うことができる。
【0017】
また、本発明に係る薄型表示装置は、前記移動手段は前記表示部及びスタンドの一方に回転を可能に保持されている回転体と、該回転体の回転により前記表示部を上下に相対移動させる移動部とを有することを特徴とする。
【0018】
この発明にあっては、回転体を回転操作することにより表示部を上の位置と下の位置とに移動させることができるため、表示部の上下位置を除々に調整することができ、また、移動手段の紛失を防ぐことができる。
【0019】
また、本発明に係る薄型表示装置は、前記回転体を回転させる電動モータを備えることを特徴とする。
【0020】
この発明にあっては、電動モータの駆動回路にスイッチ、マイクロプロセッサ等の制御器を接続することにより、指操作で表示部の上下位置を調整することが可能である。
【発明の効果】
【0021】
以上詳述したように本発明によれば、表示部を床に当接させることなく床置きすることができ、しかも、表示部をスタンドの下面より下の位置へ移動させることができる。従って、既存の収納箱の一つの収納室にスタンドを載置し、表示部を収納箱の開放縁外部で、且つ一つの収納室の底面より下側に配することができ、表示部の一つの収納室からの出っ張り量を均等化できる。
【0022】
また、本発明によれば、荷重受体を取外すことにより表示部を下の位置へ移動させることができるため、表示部の位置調整を簡易に行うことができる。
【0023】
また、本発明によれば、ピンを横方向へ移動させることにより表示部を下の位置へ移動させることができるため、表示部の位置調整を簡易に行うことができる。
【0024】
また、本発明によれば、回転体を回転操作することにより表示部を上の位置と下の位置とに移動させることができるため、表示部の上下位置を除々に調整することができるとともに、移動手段の紛失を防ぐことができる。
【0025】
また、本発明によれば、電動モータの駆動回路にスイッチ、マイクロプロセッサ等の制御器を接続することにより、指操作で表示部の上下位置を調整することが可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0026】
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
実施の形態1
図1は薄型表示装置の構成を示す側面図、図2は同じく正面図、図3は同じく平面図、図4は要部の拡大断面図、図5は荷重受体の構成を示す斜視図である。図6は表示部の位置を調整した状態を示す側面図、図7は同じく正面図、図8は同じく要部の拡大断面図である。
【0027】
図示した薄型表示装置はテレビ画像を表示する表示面を前側に有し、略直方体をなす表示部1と、該表示部1を起立状態で支持するスタンド2と、表示部1を上下に移動させるための移動手段3とを備える薄型の液晶テレビである。
【0028】
表示部1は前側に表示面を有する液晶のパネルと、該パネルの後側に配置された光学シートと、バックライト部と、電源基板等のテレビ基板と、これらパネル等の部品を収容支持する筺体11と、該筺体11の後面上部で、横方向中央部に取着されているブラケット12とを備え、表示部1のブラケット12を除く部分、詳しくは筺体11をスタンド2の前縁より前側に配置し、表示部1を下方へ移動させるとき、該表示部1の下部がスタンド2に当接しないようにしてあり、また、ブラケット12がスタンド2に上下移動を可能に支持されている。
【0029】
ブラケット12は筺体11の後面から後方へ延出されている横柱部12aと、該横柱部12aの後端から下方へ垂下する縦柱部12bとを有し、該縦柱部12bの下部に、段部12cを経て小径になっている嵌合部12dが設けられており、該嵌合部12dが後記する筒部22に上下移動を可能に内嵌されている。また、横柱部12aが筺体11の後面に取着されている。
【0030】
スタンド2は平面視矩形をなすベース部21と、該ベース部21のほぼ中央に立設されている有底の筒部22とを有し、該筒部22にブラケット12の嵌合部12dが上下移動を可能に内嵌されている。ベース部21は表示部1の少なくとも下部の後面より後側となる大きさに形成されており、表示部1の荷重に対応してスタンド2の重量を設定し、表示部1の下部の後面より後側にベース部21が配置される状態で表示部1を起立状態で支持することができるように構成してある。ベース部21は内部に空洞を有しており、該空洞に前記テレビ基板とか、重錘とかを収容することにより、スタンド2の重量を重くしてある。
【0031】
移動手段3は、上下に所定の長さを有する半円筒形をなし、筒部22の上端と段部12cとの間で嵌合部12dに外嵌保持される荷重受体31を用いてあり、表示部1の荷重をブラケット12の段部12cから受止めるように構成され、荷重受体31が嵌合部12dに外嵌保持されている状態では表示部1をスタンド2の下面より上の位置に維持し、荷重受体31を取外すことにより表示部1をスタンド2の下面より下の位置へ移動させることができるようになっている。
【0032】
荷重受体31は嵌合部12dの半周長より若干長い周長の嵌合内面を有し、嵌合部12dへの嵌合により嵌合部12dに保持することができ、また、嵌合部12dの径方向へ引張ることにより嵌合解除することができるように構成されている。
【0033】
以上のように構成された薄型表示装置は、筒部22の上端と段部12cとの間で嵌合部12dに外嵌保持されている荷重受体31により表示部1をスタンド2の下面より上の位置に維持してあるため、表示部1が床と上下に離隔する状態で薄型表示装置を床置きすることができる。
【0034】
荷重受体31を取外すことにより、荷重受体31の上下長さ相当分だけ表示部1が下降し、該表示部1に取着されているブラケット12の段部12cが筒部22の上端に当接し、表示部1の荷重を段部12cから筒部22で受止めることができ、表示部1をスタンド2の下面より下の位置に維持することができる。
【0035】
このように表示部1を下の位置に維持することができるため、ブラウン管テレビを視聴しているユーザが、今まで視聴していたテレビより1ランク、又は、2ランク大型の表示面を有する薄型テレビに買い替える場合、略三角柱形をなし、室内の角部に配置される既存の収納箱内の一つの収納室に薄型テレビを収納することができる。
【0036】
図9は薄型テレビが収納箱内に収納されている状態を示す正面図、図10は同じく平面図である。薄型テレビは、収納箱9における一つの収納室9aの底にスタンド2が載置され、収納箱9の開放縁外部に表示部1が配置される。この表示部1はスタンド2の下面より下の位置にあり、一つの収納室9aの底面より下側に配することができるため、表示部1の一つの収納室9aから上下、両側への出っ張り量を均等化できる。
【0037】
実施の形態2
図11は薄型表示装置の他の構成を示す要部の拡大断面図である。この薄型表示装置は、段部12cをなくして縦柱部12bの下部を嵌合部12dとし、該嵌合部12dに横方向へ貫通するピン孔を開設し、該ピン孔に頭付きのピン32を挿脱可能に挿通保持したものである。
【0038】
ピン32は一端に頭部32aを有し、他端に抜止部材33が嵌合されており、表示部1の荷重をブラケット12からピン32を経て筒部22の上端で受止め、表示部1をスタンド2の下面より上の位置に維持し、また、ピン32を横方向へ移動させてピン孔から抜き取ることにより、嵌合部12dの下端が筒部22の底に当接し、表示部1をスタンド2の下面より下の位置へ移動させることができるようになっている。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
【0039】
実施の形態3
図12は薄型表示装置の他の構成を示す要部の拡大断面図である。この薄型表示装置は移動手段3として、スタンド2の筒部22に、ナットを用いてなる回転体34を上下方向への移動が不可で、回転のみ可能に設け、ブラケット12の縦柱部12bの下部に螺子部12fを設け、該螺子部12fを回転体34の内螺子34aに螺合し、回転体34を回転操作することにより、ブラケット12を上下に相対移動させ、表示部1を上下に移動させることができるように構成したものである。尚、螺子部12fは移動部を構成している。
【0040】
筒部22の上部には環状溝22aを有する小径の保持部22bが設けられている。回転体34は、保持部22bに外嵌される大径内面及び該大径内面より小径の内螺子34aを有するナットを用てなり、大径内面部を貫通するピン孔34bが設けられている。また、回転体34は大径内面部が保持部22bに外嵌された後、ピン孔34bに嵌入されるピン35の先端が環状溝22aに挿入され、上下方向の移動が阻止され、回転のみ可能になっている。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
【0041】
実施の形態4
図13は薄型表示装置の他の構成を示す要部の拡大断面図である。この実施の形態では手動操作で表示部1を上下に移動させる移動手段3を備える代わりに、移動手段3は電動モータ36を備え、該電動モータ36の駆動回路にスイッチ、マイクロプロセッサ等の制御器が接続されている構成とし、前記スイッチのオン/オフ操作、又は前記制御器に接続される操作釦等の操作部を操作することにより前記制御器から前記駆動回路へ指令信号を出力し、電動モータ36を駆動して表示部1を上下に移動させるように構成したものである。この場合、例えば実施の形態3(図12)の回転体34の外周に歯を設けて歯車とし、該歯車に噛合する歯車37を前記電動モータ36の出力軸に設ける。
その他の構成及び作用は実施の形態1、3と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
【0042】
尚、以上説明した実施の形態では表示部1がブラケット12を備え、該ブラケット12を介して筺体11を支持する構成としたが、その他、ブラケット12をなくし、筺体11をスタンド2が支持する構成としてもよい。
【0043】
また、本発明に係る薄型表示装置は液晶テレビである他、プラズマテレビであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】本発明に係る薄型表示装置の構成を示す側面図である。
【図2】本発明に係る薄型表示装置の構成を示す正面図である。
【図3】本発明に係る薄型表示装置の構成を示す平面図である。
【図4】本発明に係る薄型表示装置の要部の拡大断面図である。
【図5】荷重受体の構成を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る薄型表示装置の表示部の位置を調整した状態を示す側面図である。
【図7】本発明に係る薄型表示装置の表示部の位置を調整した状態を示す正面図である。
【図8】本発明に係る薄型表示装置の表示部の位置を調整した状態を示す要部の拡大断面図である。
【図9】本発明に係る薄型テレビが収納箱内に収納されている状態を示す正面図である。
【図10】本発明に係る薄型テレビが収納箱内に収納されている状態を示す平面図である。
【図11】本発明に係る薄型表示装置の他の構成を示す要部の拡大断面図である。
【図12】本発明に係る薄型表示装置の他の構成を示す要部の拡大断面図である。
【図13】本発明に係る薄型表示装置の他の構成を示す要部の拡大断面図である。
【図14】従来のブラウン管テレビが室内に配置されるときの状態を示す正面図である。
【図15】従来のブラウン管テレビが室内に配置されるときの状態を示す平面図である。
【符号の説明】
【0045】
1 表示部
2 スタンド
3 移動手段
31 荷重受体
32 ピン
34 回転体
36 電動モータ
12f 螺子部(移動部)
【出願人】 【識別番号】000005049
【氏名又は名称】シャープ株式会社
【出願日】 平成18年9月15日(2006.9.15)
【代理人】 【識別番号】100078868
【弁理士】
【氏名又は名称】河野 登夫

【識別番号】100114557
【弁理士】
【氏名又は名称】河野 英仁


【公開番号】 特開2008−72623(P2008−72623A)
【公開日】 平成20年3月27日(2008.3.27)
【出願番号】 特願2006−251402(P2006−251402)