| 【発明の名称】 |
画像処理用照明装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】田谷 清隆
【氏名】小川 孝史
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| 【要約】 |
【課題】シンプルな構造で製作コストを低減できる上、被検査部品が幅広であっても充分の検査精度を期待できる画像処理用照明装置を提供すること。
【構成】複数の発光ダイオードを直線状に配置した線状光源9と、断面形状が円形状の凹面反射面を有し、かつ凹面反射面が線状光源9に対向するように配置した第1のシリンダー状反射鏡11と、断面形状が円形状の凹面反射面を有し、かつ凹面反射面が第1のシリンダー状反射鏡11に対向するように配置した第2のシリンダー状反射鏡16とを備え、線状光源9からの光を第1,第2のシリンダー状反射鏡11,16で折り返し反射させて所望の照射部FAに集光するように構成した。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 複数の発光ダイオードを直線状に配置してなる線状光源と、断面形状が一つの中心を以って描かれる円形状の凹面反射面を有し、かつ凹面反射面が前記線状光源に対向するように配置した第1のシリンダー状反射鏡と、断面形状が一つの中心を以って描かれる円形状の凹面反射面を有し、かつ凹面反射面が第1のシリンダー状反射鏡の凹面反射面に対向するように配置した第2のシリンダー状反射鏡とを具備し、前記線状光源からの光を第1,第2のシリンダー状反射鏡で適宜に反射させて所望の照射部に集光するように構成したことを特徴とする画像処理用照明装置。 【請求項2】 前記第1,第2のシリンダー状反射鏡は、それぞれの凹面反射面における法線が互いに平行となるように配置したことを特徴とする請求項1に記載の画像処理用照明装置。 【請求項3】 前記線状光源を、移動機構を有する光源支持部に支持してなり、この移動機構を利用して線状光源と第1のシリンダー状反射鏡との対向間隔を調整可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の画像処理用照明装置。 【請求項4】 前記第2のシリンダー状反射鏡を、移動機構を有する支持部材に支持してなり、この移動機構を利用して第2のシリンダー状反射鏡を適宜に移動させることにより、第2のシリンダー状反射鏡で反射された反射光の照射面における集光状態を調整可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の画像処理用照明装置。 【請求項5】 前記第1,第2のシリンダー状反射鏡は、一方の面に光反射面を形成してなるプレス加工可能な板状部材を、光反射面を保護する保護部材を介してプレス加工することにより、所望の曲率を有する円形状に構成したことを特徴とする請求項1に記載の画像処理用照明装置。 【請求項6】 前記第1,第2のシリンダー状反射鏡は、プレス加工可能な板状部材をプレス加工により所望の曲率を有する円形状に加工し、そのプレス面に光反射面を形成して構成したことを特徴とする請求項1に記載の画像処理用照明装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は画像処理用照明装置に関し、特に画像処理により被検査部品の表面状態などを検査する検査システムに適用される画像処理用照明装置の改良に関する。 【背景技術】 【0002】 一般に、この種検査システムは、例えば幅広なフィルムシート,プラズマディスプレイパネル(PDP)用ガラス基板などの被検査部品に光を照射し、その反射光(或いは透過光)をCCDカメラなどの撮像手段により撮像し、正常な部品の撮像データと比較することによって被検査部品の良否を判定するように構成されている。 このような検査システムに適用される画像処理用照明装置としては、複数の発光ダイオード(以下、LEDと呼称する)を直線的に配列してなる線状光源と、シリンダー状凹面反射鏡とを用いた画像処理用照明装置が提案され、実用化されている。尚、この照明装置は、特許第3481599号(特許文献1)に開示されている。 【0003】 この照明装置は、例えば図5に示すように、構成されている。同図において、Lは複数のLEDを直線状に配置してなる線状光源、Mは凹面が反射面に構成されたシリンダー状凹面反射鏡である。反射鏡Mの凹面反射面は第1,第2の焦点を有する楕円状(非球面状)に構成されており、第1の焦点部分には線状光源Lが配置されている。第2の焦点部分は被検査部品における検査対象部分(照射面FA)となるように設定されている。 この照明装置によれば、線状光源Lから放射された光はシリンダー状凹面反射鏡Mで反射され、照射面FAに集光されるために、照射面FAの照度を効果的に高めることができる。従って、照射面FAからの反射光を撮像手段で撮像した場合、充分の輝度レベルが確保できる関係で、被検査部品の表面状態(形態,傷,欠けなど)の検査精度を向上させることができる。 【0004】 又、特開平8−307610号公報(特許文献2)には、2枚の反射鏡を用いた画像読取装置が開示されている。 この画像読取装置は、例えば図6に示すように構成されている。同図において、Lは複数のLEDを直線状に配置してなる線状光源、M1は凹面反射面が楕円状に形成されたシリンダー状反射鏡(第1の反射鏡)、M2は平面状又は曲面状の反射鏡(第2の反射鏡)、FAは原稿などの画像読取面(照射面)、CAはCCDカメラなどの撮像手段である。この装置において、第1の反射鏡M1の凹面反射面は第1,第2の焦点を有し、第1の焦点部分には線状光源Lが配置されており、第2の焦点部分は読取原稿の照射面FAとなるように設定されている。尚、第1の反射鏡M1と照射面FAとの間には第2の反射鏡M2が配置されている。 【0005】 この画像読取装置によれば、線状光源Lから放射された光は第1の反射鏡M1,第2の反射鏡M2で反射され、読取原稿面の照射面FAに集光されるために、原稿面FAの照度を効果的に高めることができる。従って、原稿面FAからの反射光を撮像手段CAで撮像した場合、充分の輝度レベルが確保できる関係で、原稿の読取精度を高めることができる。 【特許文献1】特許第3481599号 【特許文献2】特開平8−307610号 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 しかし乍ら、上述のいずれの装置も、線状光源Lからの放射光が入射・反射される反射鏡M,M1は、それぞれの凹面反射面が非球面の楕円状に構成されているために、楕円反射面の形成が面倒であり、製作コストが高騰し照明装置も高価になるという問題がある。 又、被検査部品が、例えばその幅が1〜2m程度或いはそれ以上もあるような幅広のフィルムシートやPDP用マザーガラス板などである場合には、上述の画像処理用照明装置もこれらの非検査部品に対応できるように構成しなければならない。 具体的には、図5に示す照明装置では、被検査部品の幅に対応しうるように、複数の照明装置を直線状に連結しなければならないために、装置全体の価格がより一層に高価になるし、照射面FAにおける光の直線性や光の不連続性などによる被検査部品の検査精度が損なわれるという問題が生ずる。 例えば複数の照明装置を直線状に連結する場合、それぞれの線状光源Lを互いに直線的に配置することは難しい。直線性が確保できていない場合には、撮像手段は幅広の被検査部品(照射面FA)からの反射光を撮像するものの、それの直線性が失われているために、撮像レベルが不均一となり、検査精度が低下するという問題が生ずる。 さらに、複数の照明装置を連結すると、連結部分からは光が放出されなくなるか或いは隣接する装置からの光が配光されるにしても、連結部分に対応する照射面FAにおける集光レベルは非連結部分に比較すると低くなる。このために、全体的には幅方向の照度分布が不均一になり、連結部分に対応する部分における検査精度が低下するという問題が生ずる。 尚、図6に示す画像読取装置を、図5に示す画像処理用照明装置に仮に適用できたとしても、上述と同様の問題が生ずるものである。 かといって、図5に示す楕円状の反射鏡Mの長さを幅広の被検査部品に対応できるように単体で構成することも考えられるが、現実には、例えば1〜2m或いはそれ以上もある長い反射鏡を全体に亘って均質な楕円状に形成することは難しく、製作コストがより一層に高価になるのみならず、多様なサイズを有する被検査部品への対応も経済性の観点から難しくなる。 それ故に、本発明の目的は、シンプルな構造で製作コストを低減できる上、被検査部品が幅広であっても充分の検査精度を期待できる画像処理用照明装置を提供することである。 【課題を解決するための手段】 【0007】 従って、本発明は上述の目的を達成するために、複数の発光ダイオードを直線状に配置してなる線状光源と、断面形状が一つの中心を以って描かれる円形状の凹面反射面を有し、かつ凹面反射面が前記線状光源に対向するように配置した第1のシリンダー状反射鏡と、断面形状が一つの中心を以って描かれる円形状の凹面反射面を有し、かつ凹面反射面が第1のシリンダー状反射鏡の凹面反射面に対向するように配置した第2のシリンダー状反射鏡とを具備し、前記線状光源からの光を第1,第2のシリンダー状反射鏡で適宜に反射させて所望の照射部に集光するように構成したことを特徴とする。 【0008】 又、本発明の第2の発明は、第1,第2のシリンダー状反射鏡は、それぞれの凹面反射面における法線が互いに平行となるように配置したことを特徴とする。 【0009】 又、本発明の第3の発明は、前記線状光源を、移動機構を有する光源支持部に支持してなり、この移動機構を利用して線状光源と第1のシリンダー状反射鏡との対向間隔を調整可能にしたことを特徴とし、第4の発明は、前記第2のシリンダー状反射鏡を、移動機構を有する支持部材に支持してなり、この移動機構を利用して第2のシリンダー状反射鏡を適宜に移動させることにより、第2のシリンダー状反射鏡で反射された反射光の照射面における集光状態を調整可能にしたことを特徴とする。 【0010】 さらに、本発明の第5の発明は、前記第1,第2のシリンダー状反射鏡は、一方の面に光反射面を形成してなるプレス加工可能な板状部材を、光反射面を保護する保護部材を介してプレス加工することにより、所望の曲率を有する円形状に構成したことを特徴とし、第6の発明は、前記第1,第2のシリンダー状反射鏡は、プレス加工可能な板状部材をプレス加工により所望の曲率を有する円形状に加工し、そのプレス面に光反射面を形成して構成したことを特徴とする。 【発明の効果】 【0011】 このように本発明によれば、第1,第2のシリンダー状反射鏡における凹面反射鏡は、断面形状がそれぞれに1つの中心を以って描かれる円形状に形成されているために、従来の楕円状のものに比べて、その製作が極めて容易になり、製作コストも格段に安価になる。 特に、これらのシリンダー状反射鏡は、反射面が楕円状である従来のものでは不可能とされていた単純なプレス加工などによって製作できるために、例えば1〜2m或いはそれ以上に長尺の反射鏡でも経済性を損なうことなく容易に製作することができるし、用途などに応じて反射面の曲率も容易に変更することができる。従って、被検査部品のサイズ(例えば幅)が多様であっても、それらに対応しうる照明装置を適宜に提供できる。 しかも、本発明装置において、第1,第2のシリンダー状反射鏡には連結部分が全くないために、線状光源からの光が第1,第2のシリンダー状反射鏡で反射され、被検査部品に集光された場合、照射面における光の直線性が保たれる上に、明るさも一様に保たれる。従って、検査システムに適用した場合、検査精度の向上が期待できる。 【0012】 又、線状光源と照射部との間に配置する反射鏡は、円形状に形成された凹面反射面が互いに向き合うように配置される第1,第2のシリンダー状反射鏡からなる2枚の反射鏡によって構成されている関係で、反射鏡を1枚で構成する場合よりも第1,第2のシリンダー状反射鏡における凹面反射面の曲率を小さくすることができる。このために、第1,第2のシリンダー状反射鏡はプレス加工による製作が可能になり、製作が容易になるのみならず、製作コストも低減できる。その上、第1,第2のシリンダー状反射鏡で線状光源からの光が折り返し反射されることから、装置内の空間を有効に利用でき、その分、装置のコンパクト化が可能になる。 特に、第1,第2のシリンダー状反射鏡は、それぞれの凹面反射面における法線を互いに平行となるように配置すれば、線状光源からの光線と第2のシリンダー状反射鏡からの光線を平行にすることができる。このために、シリンダー方向と直交する断面方向の光線の集光状態が光軸に対して対称になり、検査システムに適用した場合、撮像手段による撮像が適切化され、検査精度の向上が期待できる。 さらには、線状光源を支持する支持部材及び/又は第2のシリンダー状反射鏡を支持する支持部材に移動機構を付与すれば、それぞれの光学位置を変えることによって照射面における結像状態(焦点)を簡単に調整することができるし、検査システムに適用した際の、セッティング調整が容易になる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0013】 次に、本発明の1実施例について図1〜図4を参照して説明する。同図において、1はハウジングであって、例えば断面がほぼ樋状(コ字状)の第1のハウジング部2と、断面がほぼ樋状(コ字状)で側部に開口部3aを有する第2のハウジング部3と、側板4,4とから構成されている。このハウジング1は、例えば第1,第2のハウジング部2,3のそれぞれの先端部分を後述する支持部材などにネジなどによって固定して筒状となし、さらに開口する側端部に側板4,4を固定することによって構成される。5は放熱に必要な表面積が確保できるように構成されたヒートシンクであって、例えばハウジング1の内部における下部片側に固定されている。6はハウジング1の内部に長手方向に沿うように配置された光源支持部であって、例えばアルミニウム,銅などのように熱伝導性に優れた長尺状の部材にてほぼL字状に屈曲して構成されている。屈曲部から一方に延びる第1の部分6aには長孔7が形成されており、屈曲部から他方に延びる第2の部分6bには後述する線状光源が配置されている。上述の長孔7は、例えば長手方向の両側部分に形成されており、光源支持部6はこの長孔7及びネジ8(移動機構)を利用してヒートシンク5に図示矢印方向に移動可能なるように熱的,機械的に固定されている。尚、長孔7の数は光源支持部6の長さに応じて適宜に増加できる。 【0014】 9は複数のLED9aを直線状に配列してなる線状光源であって、光源支持部6の第2の部分6bに長手方向に沿うように固定されている。10は、例えばハウジング1の内部の側部に配置された第1の反射鏡構体であって、例えば凹面反射面が1つの中心を以って描かれる円形状に形成された第1のシリンダー状反射鏡11と、例えばアルミニウムなど金属製のブロックよりなる支持部材12と、支持部材12の上面片側に固定された支持具13と、支持具13より離れた部分に固定された支持具14とから構成されている。特に、第1のシリンダー状反射鏡11は、その凹面反射面が線状光源9と向き合うように支持部材12の上面に配置され、支持具13,14によって支持されている。尚、第1のシリンダー状反射鏡11は、その中心径を変更することによって任意の曲率の反射面が得られる。 15は、例えばハウジング1の内部の上部に配置された第2の反射鏡構体であって、例えば凹面反射面が1つの中心を以って描かれる円形状に形成された第2のシリンダー状反射鏡16と、ほぼコ字状に形成され、折曲片に長孔17aを有する支持部材17と、支持部材17の片側に固定された支持具18とから構成されており、第2のシリンダー状反射鏡16は、その凹面反射面が第1のシリンダー状反射鏡11の凹面反射面と向き合うように、支持部材17に支持具18を利用して固定されている。特に、図示例では第1,第2のシリンダー状反射鏡11,16は、それぞれの凹面反射面の法線が互いに平行となるように配置されているが、平行にならないように配置することも可能である。 上述の支持部材17における長孔17aは長手方向の両側部分に形成されており、第2の反射鏡構体15は、支持部材17を光源支持部6に重ね合わせてネジ8及び長孔17a(移動機構)を利用してヒートシンク5に図示矢印方向に移動可能なるように固定されている。尚、長孔17aの数は支持部材17の長さに応じて適宜に増加できる。又、図示例では、第1のシリンダー状反射鏡11の長さは第2のシリンダー状反射鏡16の長さとほぼ同一に設定されているが、用途などによっては第2のシリンダー状反射鏡16の長さよりも短く構成することもできる。さらに、ハウジング1の開口部3aは図示しない透光性カバーで覆うこともできる。 【0015】 上述の第1,第2のシリンダー状反射鏡11,16は、例えば次のように製作される。例えばアルミニウム,銅などのようにプレス加工しうる板状部材の一方の面に光反射性に優れた金属を被着(例えば蒸着)して反射面を形成して反射鏡素材を製作する。次に、この反射鏡素材の反射面に保護シートを剥離可能なるように装着する。次に、この反射鏡素材をプレス装置にセットし、1つの中心を以って描かれる円形状のプレス面を有するプレス型で保護シートを介してプレス加工する。これによって所望の曲率を有するシリンダー状反射鏡が製作される。尚、プレス加工の際に、反射面が損なわれることはない。この反射鏡における保護シートは照明装置の組み立て前ないし組み立て後に剥離される。 特に、プレス装置のプレス型は円形状に形成されているために、プレス型の製作が容易であり、しかも安価に製作できる。従って、第1,第2のシリンダー状反射鏡11,16を簡単に製作できる上、製作コストも低減できる。 尚、第1,第2のシリンダー状反射鏡11,16は、予め、板状部材を1つの中心を以って描かれる円形状のプレス面を有するプレス型でプレス加工し、この加工部材の凹面に反射面を形成して製作することも可能である。 【0016】 次に、本発明にかかる画像処理用照明装置の検査システムへの適用及び動作について図1を参照して説明する。まず、画像処理用照明装置を幅広の被検査部品Pの上方位置に、被検査部品Pに対して平行となるように配置する。被検査部品Pの斜め上方位置には図示しない撮像手段が配置されている。この状態において、線状光源9を動作させると、線状光源9から放射された光は第1のシリンダー状反射鏡11及び第2のシリンダー状反射鏡16で反射されて被検査部品Pにおける照射部FAに集光される。この際に、照射部FAへの集光状態を、光源支持部6の長孔7,支持部材17の長孔17a及びネジ8にて構成された移動機構を利用して最適化されるように調整する。調整の完了後に正規に稼動される。 稼動状態において、線状光源9から放射された光は第1のシリンダー状反射鏡11の凹面反射面で反射され、その反射光は第2のシリンダー状反射鏡16の凹面反射面で反射され、開口部3aを介して被検査部品Pの照射部FAに集光される。照射部FAにおける表面状態は、常に撮像手段によって撮像されており、この撮像データは正常な状態の撮像データと比較され、被検査部品Pの良否が判定される。「不良」と判定されると、直ちに製造ラインから除去されるか、或いは後の工程で除去される。 本発明装置では、被検査部品Pの幅全体に亘ってほぼ均一な光が照射されるために、被検査部品Pのすべての部分で信頼性の高い検査を行うことができる。 【0017】 尚、本発明は何ら上記実施例に制約されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜に変更することが可能である。例えば第1,第2のシリンダー状反射鏡は支持部材に支持具を利用して固定されているが、接着剤などを利用して固定することも可能である。又、線状光源,第2のシリンダー状反射鏡の移動機構は、光源支持部,支持部材に形成した長孔及びネジによるスライド機構の他、ラックアンドピニオンやガイドレールなどを利用し、手動で移動可能にしたり、或いはステッピングモータなどにより自動的に移動制御したりするように構成することもできる。さらには、図示例では、光源支持部と第2の反射鏡構体における支持部とは共通のネジによって固定されているが、それぞれ独立したネジなどの固定手段によって固定することもできる。 【図面の簡単な説明】 【0018】 【図1】本発明の1実施例を示す側断面図である。 【図2】図1の正面図である。 【図3】本発明にかかる支持部材に線状光源を配置した状態を示す側面図である。 【図4】本発明にかかる第2の反射鏡構体の側面図である。 【図5】従来例を示す側断面図である。 【図6】他の従来例を示す側断面図である。 【符号の説明】 【0019】 1 ハウジング 2 第1のハウジング部 3 第2のハウジング部 6 光源支持部 7 長孔(移動機構) 8 ネジ(移動機構) 9 線状光源 10 第1の反射鏡構体 11 第1のシリンダー状反射鏡 12 支持部材 13 支持具 14 支持具 15 第2の反射鏡構体 16 第2のシリンダー状反射鏡 17 支持部材 17a長孔(移動機構) 18 支持具
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| 【出願人】 |
【識別番号】300074101 【氏名又は名称】株式会社イマック
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| 【出願日】 |
平成18年9月1日(2006.9.1) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2008−61074(P2008−61074A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月13日(2008.3.13) |
| 【出願番号】 |
特願2006−237503(P2006−237503) |
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