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【発明の名称】 物理量検出装置、物理量検出装置の駆動方法及び撮像装置
【発明者】 【氏名】馬渕 圭司

【要約】 【課題】メモリチップ12とDSPチップ13との間で信号伝送効率を上げる。

【構成】光電変換素子を含む画素17が行列状に2次元配置された画素アレイ部14が形成されたセンサチップ11と、メモリ回路19が形成されたメモリチップ12と、信号処理回路25が形成されたDSPチップ13とを備える固体撮像装置の構成として、画素アレイ部14の行方向に沿う方向で互いにピッチを揃えて配列された複数のマイクロパッド28,29同士をマイクロバンプで並列に接続することにより、画素アレイ部14から読み出してメモリ回路19に記憶してある画素信号を、メモリチップ12からDSPチップ13にパラレルに伝送するとともに、DSPピッチ13内で画素信号をスイッチ回路23とシフトレジスタ24で水平走査することにより、画素信号をパラレル信号からシリアル信号に変換して、次段の信号処理回路25に入力する構成とした。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
外部から与えられる物理量を電気信号に変換する画素が行列状に2次元配置された画素アレイ部から読み出された画素信号をやり取りする少なくとも2つの半導体基板を備え、
前記2つの半導体基板は、前記画素アレイ部の行方向に沿う方向で互いにピッチを揃えて配列された複数の端子同士を並列に接続してなり、一方の半導体基板は、前記並列に接続された端子部分を介して他方の半導体基板に前記画素信号をパラレルに伝送し、前記他方の半導体基板は、前記伝送された画素信号を走査して次段の回路に入力する
ことを特徴とする物理量検出装置。
【請求項2】
前記他方の半導体基板は、前記伝送された画素信号を走査することにより、当該画素信号をパラレル信号からシリアル信号に変換する
ことを特徴とする請求項1記載の物理量検出装置。
【請求項3】
前記他方の半導体基板は、前記伝送された画素信号を走査することにより、当該画素信号を保持する回路のピッチを第1のピッチから第2のピッチに変換する
ことを特徴とする請求項1記載の物理量検出装置。
【請求項4】
前記画素アレイ部を有する第1の半導体基板と、当該第1の半導体基板を実装する第2の半導体基板と、前記第2の半導体基板を実装する第3の半導体基板からなり、
前記第2の半導体基板に、当該第2の半導体基板を貫通する導通路を形成することにより、前記第1の半導体基板と前記第2の半導体基板及び前記第2の半導体基板と前記第3の半導体基板をそれぞれ電気的に接続した状態で、当該3つの半導体基板を3段に積層してなる
ことを特徴とする請求項1記載の物理量検出装置。
【請求項5】
外部から与えられる物理量を電気信号に変換する画素が行列状に2次元配置された画素アレイ部から読み出された画素信号をやり取りする少なくとも2つの半導体基板を備えるとともに、前記2つの半導体基板は、前記画素アレイ部の行方向に沿う方向で互いにピッチを揃えて配列された複数の端子同士を並列に接続してなる物理量検出装置を駆動する場合に、
前記2つの半導体基板のうち、一方の半導体基板から他方の半導体基板に前記画素信号をパラレルに伝送するとともに、前記他方の半導体基板において、前記伝送された画素信号を走査して次段の回路に入力する
ことを特徴とする物理量検出装置の駆動方法。
【請求項6】
外部からの入射光を信号電荷に変換する光電変換素子を含む画素が行列状に2次元配置された画素アレイ部を有する固体撮像装置と、
被写体からの光を前記固体撮像装置の撮像面に導く光学系とを具備し、
前記固体撮像装置は、
前記画素アレイ部から読み出された画素信号をやり取りする少なくとも2つの半導体基板を備えるとともに、前記2つの半導体基板は、前記画素アレイ部の行方向に沿う方向で互いにピッチを揃えて配列された複数の端子同士を並列に接続してなり、一方の半導体基板は、前記並列に接続された端子部分を介して他方の半導体基板に前記画素信号をパラレルに伝送し、前記他方の半導体基板は、前記伝送された画素信号を走査して次段の回路に入力する
ことを特徴とする撮像装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、外部から与えられる物理量を検出する物理量検出装置、当該物理量検出装置の駆動方法及び外部から与えられる光を物理量として検出する撮像装置に関する。
【背景技術】
【0002】
ビデオカメラや電子スチルカメラなどのカメラシステムには、撮像のためのセンシング機能をもつイメージセンサ、信号処理機能をもつDSP(Digital signal processor)回路、データ記憶機能をもつメモリ回路等を含む固体撮像装置が組み込まれている。また、固体撮像装置のなかには、図10に示すように、イメージセンサを搭載する半導体基板(以下、「センサチップ」)51と、DSP回路を搭載する半導体基板(以下、「DSPチップ」)52と、メモリ回路を搭載する半導体基板(以下、「メモリチップ」)53とを、それぞれ別個の基板(チップ)で構成したものがある(例えば、特許文献1を参照)。
【0003】
かかる構成において、センサチップ51とDSPチップ52は、数画素程度の狭いバス幅でワイヤボンディングにより接続され、DSPチップ52とメモリチップ53は、メモリインターフェースにより、数十ワード程度の狭いバス幅でワイヤボンディングにより接続されていた。また、センサチップ51からDSPチップ52への信号出力は、基本的に1画面(1フレーム)分の画素を水平方向と垂直方向に走査しながら、各々の画素から読み出した信号を順に出力する方式(シリアル方式)であった。
【0004】
【特許文献1】特開2006−135481号公報(図5)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記従来例のように複数のチップを連携したシステムにおいては、チップ間での信号の伝送効率が低いという難点があった。そこで、出願人は、図11に示すような構成を採用した固体撮像装置を提案している。図示した固体撮像装置の構成では、センサチップ51とメモリチップ53がマイクロバンプによって並列に接続され、メモリチップ53とDSPチップ52は狭いバス幅でワイヤボンディングにより接続されている。かかる構成によれば、センサチップ51からメモリチップ53に広いバス幅で信号を出力することができる。ただし、DSPチップ52は、信号をシリアルに処理するため、メモリチップ53からDSPチップ52には、従来同様に狭いバス幅でしか信号を出力することができず、そこがボトルネックになっている。例えば、メモリチップ53とDSPチップ52の間では、画像信号のやり取りが、メモリチップ53側で水平走査しながら1画素ずつ又は数画素ずつ順に行なわれる。
【0006】
また、センサチップ51における画素の配列と、メモリチップ53におけるメモリセルの配列を1:1の関係で対応させる場合は、センサチップ51側の列間のピッチとメモリチップ53側の列間のピッチを合わせるか、列間のピッチを変換する配線部を一方のチップに設ける必要がある。このため、前者のケースでは、異なる画素サイズごとにメモリセルを作り直す必要がある。また、後者のケースは、ピッチ変換のための広い配線部をチップ上に確保する必要がある。具体的には、図12に示すように、端子(1〜10)の配列ピッチをPaからPbに変換のための配線部の奥行き寸法Laとして、マイクロバンプで並列に接続する部分の、チップの一辺の長さLbの数分の一程度の寸法を確保する必要がある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る物理量検出装置は、外部から与えられる物理量を電気信号に変換する画素が行列状に2次元配置された画素アレイ部から読み出された画素信号をやり取りする少なくとも2つの半導体基板を備えるもので、2つの半導体基板は、画素アレイ部の行方向に沿う方向で互いにピッチを揃えて配列された複数の端子同士を並列に接続してなり、一方の半導体基板は、並列に接続された端子部分を介して他方の半導体基板に画素信号をパラレルに伝送し、他方の半導体基板は、伝送された画素信号を走査して次段の回路に入力する構成となっている。
【0008】
本発明に係る物理量検出装置においては、一方の半導体基板から他方の半導体基板に画素信号をパラレルに伝送し、その画素信号を他方の半導体基板内で走査して次段の回路に入力する構成を採用することにより、一方の半導体基板からパラレル伝送で画素信号を受け取る他方の半導体基板側で、画素信号のパラレル→シリアル変換に対応したり、ピッチ変換に対応したりすることが可能となる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、一方の半導体基板からパラレル伝送で画素信号を受け取る他方の半導体基板側で、画素信号のパラレル→シリアル変換を行なうことにより、例えば、他方の半導体基板が信号処理回路(DSP回路)を搭載する場合に、2つの半導体基板の間で、端子同士の並列接続により高速、低消費電力、低輻射にて信号をやり取りしながら、他方の半導体基板で画素信号をシリアル化して信号処理回路に入力することができる。また、例えば、一方の半導体基板がイメージセンサを搭載し、他方の半導体基板がメモリ回路を搭載する場合に、双方の半導体基板にピッチを揃えて配列された複数の端子同士を並列に接続したうえで、他方の半導体基板側において小面積でピッチを変換することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明の具体的な実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0011】
ここでは、外部から与えられる物理量を検出する物理量検出装置として、例えば、被写体を経た入射光の光強度を検出する固体撮像装置を例に挙げて説明する。また、本発明の実施形態においては、固体撮像装置のイメージセンサとして、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサを例に挙げて説明する。
【0012】
〈第1実施形態〉
図1は本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置の電気的な接続状態を示す概略図である。また、図2は本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置の概略構成を示す展開図である。
【0013】
図示した固体撮像装置10は、第1の半導体基板11と、第2の半導体基板12と、第3の半導体基板13とを備えた構成となっている。第1の半導体基板11は、主に、CMOSイメージセンサを搭載するチップ状の基板(以下、「センサチップ」と記す)であり、第2の半導体基板12は、主に、メモリ回路を搭載するチップ状の基板(以下、「メモリチップ」と記す)であり、第3の半導体基板13は、主に、DSP回路を搭載するチップ状の基板(以下、「DSPチップ」と記す)である。
【0014】
図3(A)は本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置の実装構造を示す側面概略図であり、図3(B)は同平面概略図である。なお、図3(A)は同図(B)におけるメモリチップ12とDSPチップ13の接続部分を示している。図から明らかなように、固体撮像装置10は、センサチップ11と、当該センサチップ11よりも平面サイズが大きいメモリチップ12と、当該メモリチップ12よりも平面サイズが大きいDSPチップ13とを、相互に重ね合わせて実装したパッケージ構造になっている。すなわち、センサチップ11はメモリチップ12上に実装され、メモリチップ12はDSPチップ13上に実装されている。これにより、固体撮像装置10は、3つのチップ11,12,13を積層した3段構造になっている。
【0015】
さらに詳述すると、センサチップ11には、画素アレイ部14、垂直制御回路15、カラム回路16等が形成されている。画素アレイ部14は、入射光をその光量(外部から与えられる物理量)に応じた電荷量(電気信号)に光電変換する光電変換素子を含む画素17が行列状(マトリックス状)に多数2次元配置された構成となっている。
【0016】
垂直制御回路15は、画素アレイ部14の各画素17を行単位で垂直方向に順に選択走査し、その選択行の各画素に対し、画素駆動配線(不図示)を通して駆動パルス(制御パルス)を供給することにより、選択行の画素を並列に動作させて各々の画素から信号(画素信号)を読み出すものである。
【0017】
カラム回路16は、選択行の各画素17から読み出された信号を処理して保持するものである。さらに詳述すると、カラム回路16は、画素アレイ部14の例えば画素列ごとに、即ち1画素列に対して1対1の対応関係をもって画素アレイ部14の下に配置され、1行分の各画素17から読み出された信号を画素列ごとに受けて、その信号に対して、例えば、画素固有の固定パターンノイズを除去するためのCDS(Correlated Double Sampling;相関二重サンプリング)や信号増幅、A/D(アナログ/デジタル)変換、黒レベルクランプ、縦筋補正などの信号処理を行なうことにより、最終的に各々の画素17から読み出されたアナログの信号をデジタルの信号で保持するものである。
【0018】
一方、メモリチップ12には、カラム回路18、メモリ回路19、垂直制御回路20、センスアンプ回路21等が形成されている。カラム回路18は、センサチップ11からメモリチップ12へと伝送された画素信号をメモリ回路19に書き込む処理や、センサチップ11からメモリチップ12へと伝送された画素信号と、それに先立ってメモリ回路19に書き込まれかつ当該メモリ回路19から読み出された画素信号とを演算処理(例えば、加算処理)し、その演算結果をメモリ回路19に書き戻す処理などを行なうものである。
【0019】
メモリ回路19は、画素アレイ部14の例えば1画素ごとに、即ち1画素に対して1:1の対応関係をもつ1画面(1フレーム)分のメモリセル22からなるメモリ領域を備えている。例えば、画素アレイ部14にi行×j列で画素17が2次元配置されている場合は、これと1:1の関係で対応するようにi行×j列のメモリセル22からなるメモリ領域(フレームメモリ)をメモリ回路19は備えている。1つのメモリセル22は、例えば16ビットを1つのメモリ単位として構成されている。
【0020】
垂直制御回路20は、メモリ回路19に信号を書き込んだり、メモリ回路19から信号を読み出したりするにあたって、信号の書き込み又は読み出しの対象となるメモリセル22を行単位で選択し、その選択行のメモリセル22を駆動するものである。センスアンプ回路21は、メモリ回路19を間に挟んでカラム回路18の反対側に配置されている。センスアンプ回路21は、メモリ回路19から画素信号を読み出したり、メモリ回路19に信号を書き込んだりするものである。
【0021】
一方、DSPチップ13には、スイッチ回路23、シフトレジスタ24、DSP回路からなる信号処理回路25等が形成されている。スイッチ回路23は、シフトレジスタ24の転送段数に対応する複数のスイッチ素子によって構成されている。スイッチ回路23及びシフトレジスタ24は、メモリチップ12からDSPチップ13へとパラレルに伝送される画素信号を水平走査することにより、当該画素信号をパラレル信号からシリアル信号に変換し、このシリアル化した信号を、次段の信号処理回路(DSP回路)25に入力するものである。シフトレジスタ24は、複数行で構成されていてもよい。信号処理回路25は、メモリチップ12からDSPチップ13へと伝送された画素信号を、例えば手ブレを補正したりダイナミックレンジを拡大したりするために、シリアル処理するものである。
【0022】
また、センサチップ11の一辺側には多数のマイクロパッド26が形成され、これに対応するメモリチップ12の一辺側にも多数のマイクロパッド27が形成されている。マイクロパッド26は、1画素ごと、又は複数画素(数画素)ごとを単位とした単位画素列ごとに、1つずつセンサチップ11に形成されている。例えば、画素アレイ部14の画素列がトータルで1000列あるとすると、1画素ごとにマイクロパッド26を形成する場合は、マイクロパッド26の形成個数が1000個になり、2画素ごとにマイクロパッド26を形成する場合は、マイクロパッド26の形成個数が500個になる。
【0023】
また、DSPチップ13の一辺側には多数のマイクロバッド29が形成され、これに対応するメモリチップ12の他辺側にも多数のマイクロパッド28が形成されている。これらのマイクロパッド26〜29は、固体撮像装置10の内部で、センサチップ11とメモリチップ12及びメモリチップ12とDSPチップ13を、それぞれ電気的に接続するための内部接続用端子となる。マイクロパッドは、通常の100μm角程度のパッドよりもサイズが小さい、例えば60μm角以下、さらには20μm角程度の微小なパッドである。
【0024】
ここで、画素アレイ部14の行方向に沿う方向において、センサチップ11に形成されたマイクロパッド26と、これに対応してメモリチップ12に形成されたマイクロパッド27は、互いに同じピッチで配置されている。また、メモリチップ12に形成されたマイクロパッド28と、これに対応してDSPチップ13に形成されたマイクロパッド29も、互いに同じピッチで配置されている。つまり、センサチップ11とメモリチップ12には、互いにピッチを揃えて複数のマイクロパッド26,27が形成され、メモリチップ12とDSPチップ13にも、互いにピッチを揃えて複数のマイクロパッド28,29が形成されている。メモリチップ12に形成されたマイクロパッド27とマイクロパッド28は、同じピッチで形成されていてもよいし、異なるピッチで形成されていてもよい。また、マイクロパッド26とマイクロパッド27は1:1の関係で対応し、マイクロパッド28とマイクロパッド29も1:1の関係で対応している。
【0025】
センサチップ11は、基板裏面側から画素に光が入射するように構成された「裏面入射型画素構造」のCMOSイメージセンサとなっており、その反対側の基板表面側に画素駆動用の配線層が形成されている。また、メモリチップ12は、基板表面側にメモリセル22を駆動するための配線層が形成され、DSPチップ13は、基板表面側に信号処理のための配線層が形成されている。そして、3つのチップ11,12,13を相互に重ねて実装した状態では、センサチップ11とメモリチップ12は、互いに配線層が形成された基板表面を対向させた状態で重ねられ、メモリチップ12とDSPチップ13は、メモリチップ12の基板裏面とDSPチップの基板表面を対向させた状態で重ねられている。
【0026】
これに対して、マイクロパッド26はセンサチップ11の表面側に形成され、マイクロパッド27はメモリチップ12の表面側に形成されている。また、マイクロパッド28はメモリチップ12の裏面側に形成され、マイクロパッド29はDSPチップ13の表面側に形成されている。また、マイクロパッド26とマイクロパッド27は1:1の関係を保ってマイクロバンプ(不図示)により電気的に接続され、マイクロパッド28とマイクロパッド29も1:1の関係を保ってマイクロバンプ30により電気的に接続されている。マイクロバンプは、通常の直径50μm程度のバンプよりもサイズが小さい、例えば、直径30μm以下、さらには直径10μm程度の微小なバンプである。
【0027】
また、上記図3(B)に示すように、固体撮像装置10の実装構造を平面的にみると、センサチップ11とメモリチップ12の電気的な接続部分(マイクロパッド26,27の電気的接続部位)は、メモリチップ12の一辺側(図の下側)に存在し、メモリチップ12とDSPチップ13の電気的な接続部分(マイクロパッド28,29の電気的接続部位)は、メモリチップ12の他辺側(図の上側)に存在している。このため、センサチップ11からメモリチップ12を経由してDSPチップ13に画素信号を伝送する場合は、センサチップ11で信号が流れる方向と、メモリチップ12で信号が流れる方向が逆になる。
【0028】
また、チップ同士を重ね合わせたときにチップが傾いたりしないように、高さ調整のためのダミーのマイクロバンプ(以下、「ダミーバンプ」と記す)が、チップ間に介在している。すなわち、センサチップ11とメモリチップ12との間には、両者の電気的な接続部分と反対側にダミーバンプ31が介在し、メモリチップ12とDSPチップ13との間には、両者の電気的な接続部分と反対側にダミーバンプ(不図示)が介在している。こうしたダミーバンプの介在により、上下に重なり合うチップ同士が互いに平行な姿勢で積層されている。
【0029】
また、メモリチップ12には、基板(チップ)の表面と裏面の間で導通をとるために、例えば、基板に貫通穴をあけて当該貫通穴を配線材料を埋め込むことにより、メモリチップ12を貫通する導通路32を形成し、この導通路32の形成部位にマイクロバンプが形成されている。このようにメモリチップ12に導通路32を形成することにより、センサチップ11とメモリチップ12及びメモリチップ12とDSPチップ13をそれぞれマイクロバンプで電気的に接続した状態で、当該3つのチップ11,12,13を3段に積層している。このため、固体撮像装置10のパッケージ構造が高密度実装化されたものとなっている。図示されていないが、導通路32により、センサチップ11とDSPチップ13をつなぐこともできる。
【0030】
DSPチップ13には、外部接続用の通常のパッド33が複数形成されている。DSPチップ13の両側は、当該DSPチップ13上に実装されたメモリチップ12の端から大きくはみ出しており、そのはみ出し部分(チップの両側)にそれぞれ複数のパッド33が形成されている。このパッド33は、固体撮像装置10と外部との間において、例えば、固体撮像装置10を外部のマザー基板(不図示)に搭載したときに、外部との間でアドレスや各種の信号の送受信を行なうために、固体撮像装置10とマザー基板(外部の基板)とを電気的に接続するための外部接続用端子となる。
【0031】
また、センサチップ11とメモリチップ12の間(隙間部分)は、少なくともチップ周辺部において、マイクロバンプによる電気的な接続部分を覆うように、樹脂等の封止材34によって封止され、メモリチップ12とDSPチップ13の間(隙間部分)も、少なくともチップ周辺部において、マイクロバンプによる電気的な接続部分を覆うように、樹脂等の封止材35によって封止されている。
【0032】
上記構成からなる固体撮像装置10においては、センサチップ11とメモリチップ12にそれぞれピッチを揃えて配列された複数のマイクロパッド26,27同士をマイクロバンプで並列に接続することにより、センサチップ11とメモリチップ12を電気的に接続する一方、メモリチップ12とDSPチップ13にそれぞれピッチを揃えて配列された複数のマイクロパッド28,29同士をマイクロバンプで並列に接続することにより、メモリチップ12とDSPチップ13を電気的に接続しているため、画素アレイ部14から1行ずつ読み出された各画素列の画素信号を、センサチップ11からメモリチップ12にパラレルに伝送し、さらにメモリチップ12からDSPチップ13にもパラレルに伝送することができる。
【0033】
また、メモリチップ12からパラレルで伝送された画素信号を受け取ったDSPチップ13では、その画素信号をスイッチ回路23とシフトレジスタ24で水平走査することにより、当該画素信号をパラレル信号からシリアル信号に変換してチップ内で水平転送し、次段の信号処理回路25に入力する。このため、メモリチップ12とDSPチップ13との間で画素信号の伝送をパラレルで行なっても、信号処理回路25ではシリアル処理で画素信号を処理することができる。
【0034】
〈第2実施形態〉
図4は本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置の電気的な接続状態を示す概略図である。また、図5は本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置の概略構成を示す展開図である。なお、図5においては、メモリチップ12の表示を省略している。また、本第2実施形態においては、上記第1実施形態と同様の構成要素に同じ符号を付し、重複する説明は省略するものとする。
【0035】
図示した固体撮像装置10において、センサチップ11とDSPチップ13は、例えば1画素又は複数画素(数画素)を1つの単位とした単位画素列ごとにマイクロバンプによって並列(列並列)に接続されている。このため、センサチップ11からDSPチップ13には、パラレル方式で画素信号が伝送されるようになっている。また、DSPチップ13とメモリチップ12は、例えば数十ビット程度のバス幅でワイヤボンディングにより接続されている。このため、DSPチップ13とメモリチップ12との間では、シリアル方式で画素信号が伝送されるようになっている。
【0036】
DSPチップ13には、ラッチ回路36、マルチプレクサ37等が形成されている。ラッチ回路36は、DSPチップ13に形成された複数のマイクロパッド29と1:1の関係で設けられている。ラッチ回路36は、センサチップ11からパラレルに伝送される画素信号を保持するものである。マルチプレクサ37は、ラッチ回路36に保持された画素信号をスイッチングにより順に選択して出力するものである。このため、ラッチ回路36に保持された画素信号を、マルチプレクサ37により水平方向で一方から他方に順に選択しながら出力することにより、当該画素信号を水平走査して、パラレル信号からシリアル信号に変換することができる。また、画素信号の走査にマルチプレクサ37を用いることにより、画素信号を任意の順序に並べ替えたり、必要な画素信号だけを取り出したりすることも可能である。
【0037】
図6はセンサチップ11とDSPチップ13の電気的な接続部分の配置例を拡大した図である。センサチップ11においては、例えば1つの画素17の列に対して1つのカラム回路16が対応している。また、2つのカラム回路16で処理された各々の画素信号は、マルチプレクサ38でスイッチングされて、各々のマイクロパッド26に導かれる構成になっている。マイクロパッド26は、上下(千鳥状)に位置をずらしながら4列周期で配列することにより、画素17やカラム回路16の狭いピッチに対応している。
【0038】
一方、DSPチップ13には、センサチップ11とDSPチップ13を対向させて重ね合わせたときに、センサチップ11側のマイクロパッド26と1:1の関係で対応するように、複数のマイクロパッド29が形成されている。相対応するマイクロパッド26,29は、センサチップ11とDSPチップ13を並列に接続するにあたって、上記第1実施形態と同様にマイクロバンプによって電気的に接続されるものである。
【0039】
DSPチップ13においては、1つのマイクロパッド29に1つのデマルチプレクサ39が対応している。また、1つのデマルチプレクサ39には2つのラッチ回路36が対応している。このため、センサチップ11からDSPチップ13へとパラレルに伝送された画素信号は、デマルチプレクサ39によりデマルチプレクスされて2つのラッチ回路36に分けて格納され、さらにマルチプレクサ37の選択走査によりパラレル信号からシリアル信号に変換されて、次段の信号処理回路25に入力される構成になっている。
【0040】
ここに、本第2実施形態においては、センサチップ11とDSPチップ13を列並列に接続したものであるが、列並列とは、必ずしもカラム回路の列のピッチ(カラムピッチ)とマイクロバンプ(マイクロパッド)のピッチが完全に一致していなくても、マイクロバンプの配列周期がカラムピッチの整数倍で、かつ100個以上並んでいる(100列以上の並列性を有する)状況であれば、列並列と認められる。また、画素のピッチとカラム回路のピッチも同様で、例えば、画素の2列ごとにカラム回路が1個存在するような場合もあるが、カラム回路の配列周期が画素列の周期の整数倍で、かつ100個以上並んでいるものを、ここでは列並列と定義する。
【0041】
上記構成からなる固体撮像装置10においては、センサチップ11とDSPチップ13にそれぞれピッチを揃えて配列された複数のマイクロパッド26,29同士をマイクロバンプで並列に接続することにより、センサチップ11とDSPチップ13を電気的に接続しているため、画素アレイ部14から1行ずつ読み出された各画素列の画素信号を、センサチップ11からDSPチップ13にパラレルに伝送することができる。
【0042】
また、センサチップ11からパラレルで伝送された画素信号を受け取ったDSPチップ13では、その画素信号をラッチ回路36とマルチプレクサ37で走査することにより、当該画素信号をパラレル信号からシリアル信号に変換して次段の信号処理回路25に入力する。このため、センサチップ11とDSPチップ13との間で画素信号の伝送をパラレルで行なっても、信号処理回路25ではシリアル処理で画素信号を処理することができる。
【0043】
〈第3実施形態〉
図7は本発明の第3実施形態に係る固体撮像装置の電気的な接続状態を示す概略図である。また、図8は本発明の第3実施形態に係る固体撮像装置の概略構成を示す展開図である。なお、図8においては、DSPチップ13の表示を省略している。また、本第3実施形態においては、上記第1実施形態及び第2実施形態と同様の構成要素に同じ符号を付し、重複する説明は省略するものとする。
【0044】
図示した固体撮像装置10において、センサチップ11とメモリチップ12は、例えば1画素又は複数画素(数画素)を1つの単位とした単位画素列ごとにマイクロバンプによって並列(列並列)に接続されている。このため、センサチップ11からメモリチップ12には、パラレル方式で画素信号が伝送されるようになっている。また、メモリチップ12とDSPチップ13は、例えば数十ビット程度のバス幅でワイヤボンディングにより接続されている。このため、メモリチップ12とDSPチップ13との間では、シリアル方式で画素信号が伝送されるようになっている。
【0045】
メモリチップ12には、第1カラム回路40、第1シフトレジスタ41、第2シフトレジスタ42、第2カラム回路43、第1水平制御回路44、垂直制御回路45、メモリ回路46、第2水平制御回路47、インターフェース回路48等が形成されている。また、メモリ回路46は、少なくとも1画面(1フレーム)分の画素信号を記憶可能な第1のメモリ領域46Aの他に、第2のメモリ領域46Bを有している。第1のメモリ領域46Aは、センサチップ11から伝送された画素信号を記憶するためのメモリ領域であり、第2のメモリ領域46Bは、DSPチップ13が信号処理の途中でバッファとして使用するための領域である。各々のメモリ領域46A,46Bは、それぞれ複数のメモリセル49A,49Bによって構成されている。各々のメモリセル49A,49Bは、例えば16ビットを1つのメモリ単位として構成されている。
【0046】
第1カラム回路40は、センサチップ11からメモリチップ12にパラレルで伝送される画素信号に対して、例えば縦筋補正やホワイトクリップなどの前処理を行なうものである。第1シフトレジスタ41は、第1カラム回路40で処理された画素信号をパラレルに受け取って、第2シフトレジスタ42と連動したシフト動作により画素信号を1段ずつ順に転送することにより、当該画素信号を並べ替えるものである。
【0047】
第1シフトレジスタ41と第2シフトレジスタ42は、途中で折り返した構造になっている。また、第1シフトレジスタ41内で隣り合うの各段のピッチと、第2シフトレジスタ42内で隣り合う各段のピッチとは、互いに異なるピッチに設定されている。すなわち、第1シフトレジスタ41のピッチは、メモリチップ12に形成されたマイクロバッド27のピッチに合わせて設定され、第2シフトレジスタ42のピッチは、メモリチップ12に形成されたメモリ回路46のメモリセル49Aのピッチに合わせて設定されている。本形態例では、マイクロパッド27のピッチがメモリセル49Aのピッチよりも広いことから、第1シフトレジスタ41のピッチが第2シフトレジスタ42のピッチよりも広くなっている。
【0048】
第2カラム回路43は、第2シフトレジスタ42に格納された画素信号と、それに先立ってメモリ回路46に書き込まれかつ当該メモリ回路46から読み出された画素信号とを演算処理(例えば、加算処理)し、その演算結果をメモリ回路46に書き戻す処理などを行なうものである。その際、第1シフトレジスタ41と第2シフトレジスタ42において、第1カラム回路40と第2カラム回路43の対応関係を微妙にずらすことにより、横方向の手ブレ補正を行なうことができる。
【0049】
第1水平制御回路44は、垂直制御回路45によって選択された行のメモリセル49Aに対する信号の書き込み又は読み出しをメモリセル単位で制御するものである。垂直制御回路45は、メモリ回路46に信号を書き込んだり、メモリ回路46から信号を読み出したりするにあたって、信号の書き込み又は読み出しの対象となるメモリセル49A,49Bを行単位で選択し、その選択行のメモリセル49A,49Bを駆動するものである。
【0050】
第2水平制御回路47は、垂直制御回路45によって選択された行のメモリセル49A,49Bに対する信号の書き込み又は読み出しをメモリセル単位で制御するものである。インターフェース回路48は、メモリチップ12とDSPチップ13との間で信号をやり取りする際に、信号のバッファリングなどを行なうものである。
【0051】
上記構成からなる固体撮像装置10においては、センサチップ11に形成された複数のマイクロパッド26と、これに対応してメモリチップ12に形成された複数のマイクロパッド27を、マイクロバンプによって並列に接続するとともに、当該並列に接続されたマイクロパッド26,27部分(マイクロバンプによる接続部分)を介してセンサチップ11からメモリチップ12へとパラレルに伝送される画素信号を、2つのシフトレジスタ41,42で走査することにより、第1カラム回路40から第2カラム回路43に並べ替えて、次段のメモリ回路46に入力するものとなっている。また、ピッチが異なる2つのシフトレジスタ41,42を用いて、第1カラム回路40から第2カラム回路43に画素信号を並べ替えることにより、画素信号を保持する回路(本形態ではカラム回路)のピッチを、メモリチップ12内で第1のピッチから、それよりも狭い第2のピッチに変換しているため、センサチップ11側のピッチ(例えば、カラム回路16のピッチ)とメモリチップ12側のピッチ(例えば、メモリ領域46Aのピッチ)を合わせる必要がなくなる。このため、センサチップ11側のピッチ(画素ピッチ、カラムピッチ等)に合わせて、メモリ回路46のメモリセルを再設計する必要がない。また、ピッチを配線で変換する場合のような広い面積(奥行き寸法)を確保する必要もない。
【0052】
また、センサチップ11からメモリチップ12にパラレルで伝送された画素信号をそのままストレートにメモリ回路に入力する場合に比較すると、2つのシフトレジスタ41,42で画素信号を走査する分だけ処理速度が遅くなるものの、従来(図10参照)のようにセンサチップとメモリチップを狭いバス幅で接続し、センサチップ側で画素信号を水平走査することで、センサチップからメモリチップにシリアルに画素信号を伝送する場合に比較すると、処理速度は高速になり、消費電力と輻射も共に低くくなる。
【0053】
ちなみに、メモリチップ12が次段への並列処理を意識しなくてよい、つまりメモリチップ12側にカラム回路などが無く、単に画像保存の役割だけ果たせばよいものの場合は、特にデータの行列関係を尊重しないため、水平走査された信号をシリアルにメモリに流し込めばよい。この場合は、バンク構成などの自由度を向上させることができる。
【0054】
また、メモリチップ12内でのピッチ変換は、上述のようにカラム回路とシフトレジスタを組み合わせた構成だけでなく、例えばラッチ回路とマルチプレクサを組み合わせた構成でも実現可能である。
【0055】
また、上記各実施形態においては、2つのチップを列並列に接続するにあたって、マイクロバンプを利用したが、これに限らず、例えば容量結合や電磁誘導を利用したもので接続してもよい。
【0056】
また、上記各実施形態においては、外部から与えられる物理量を検出する物理量検出装置として、被写体を経た入射光の光強度を検出する固体撮像装置を例に挙げたが、固体撮像装置への適用にあたっては、静止画を扱うもの、動画を扱うもの、静止画と動画の両方を扱うもの、のいずれにも適用可能である。また、本発明は、固体撮像装置に限られるものではなく、センサの構成として、検出電極と指の表面との間に指紋の凹凸に応じて形成される静電容量を物理量として検出する画素、あるいは、外部から与えられる物理量として、可視光以外の電磁波や粒子、圧力や化学物質の分布などを検出する画素が、行列状に2次元配置された物理量検出装置全般に適用可能である。
【0057】
〈適用例〉
先述した実施形態に係る固体撮像装置10は、デジタルスチルカメラやビデオカメラ等の撮像装置において、その撮像デバイス(画像入力デバイス)として用いて好適なものである。
【0058】
ここに、撮像装置とは、撮像デバイスとしての固体撮像装置、当該固体撮像装置の撮像面(受光面)上に被写体の像光を結像させる光学系を含み、携帯電話等の電子機器に搭載されて用いられるカメラモジュールや、当該カメラモジュールを搭載したデジタルスチルカメラやビデオカメラ等のカメラシステムを言うものとする。
【0059】
図9は本発明に係る撮像装置の構成の一例を示すブロック図である。本例に係る撮像装置は、レンズ50を含む光学系、センサチップ11、メモリチップ12、DSPチップ13、DSPチップ13から出力される画像信号を処理するマイクロコンピュータ(マイコン)51、画像信号を表示する表示装置52、画像信号を記録するメモリカード53等を備えた構成となっている。レンズ50は、被写体からの像光を、チップセンサ11(CMOSイメージセンサ)の撮像面に導くもので、このレンズ50を含む光学系が結像光学系である。チップセンサ11に形成されたCMOSイメージセンサは、レンズ50を含む光学系によってセンサの撮像面に結像された像光を画素単位で電気信号に変換する。
【0060】
このようにビデオカメラや電子スチルカメラ、さらには携帯電話等のモバイル機器向けカメラモジュールなどの撮像装置において、その撮像デバイスとして先述した実施形態に係る固体撮像装置10を用いることにより、チップ間インターフェースのロスを極力なくして、高速、低消費電力、低輻射にて信号をやり取りすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0061】
【図1】本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置の電気的な接続状態を示す概略図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置の概略構成を示す展開図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置の実装構造を示す図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置の電気的な接続状態を示す概略図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置の概略構成を示す展開図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置において、センサチップとDSPチップの電気的な接続部分の配置例を拡大した図である。
【図7】本発明の第3実施形態に係る固体撮像装置の電気的な接続状態を示す概略図である。
【図8】本発明の第3実施形態に係る固体撮像装置の概略構成を示す展開図である。
【図9】本発明に係る撮像装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図10】従来の固体撮像装置の構成例を示す概略図である。
【図11】センサチップとメモリチップを並列に接続した場合の構成図である。
【図12】ピッチ変換のための配線部の構成例を示す図である。
【符号の説明】
【0062】
10…固体撮像装置、11…センサチップ(第1の半導体基板)、12…メモリチップ(第2の半導体基板)、13…DSPチップ(第3の半導体基板)、14…画素アレイ部、17…画素、23…スイッチ回路、24…シフトレジスタ、25…信号処理回路、26〜29…マイクロパッド、30,31…マイクロバンプ、36…ラッチ回路、37…マルチプレクサ、40…第1カラム回路、41…第1シフトレジスタ、42…第2シフトレジスタ、43…第2カラム回路
【出願人】 【識別番号】000002185
【氏名又は名称】ソニー株式会社
【出願日】 平成18年8月21日(2006.8.21)
【代理人】 【識別番号】100086298
【弁理士】
【氏名又は名称】船橋 國則


【公開番号】 特開2008−48313(P2008−48313A)
【公開日】 平成20年2月28日(2008.2.28)
【出願番号】 特願2006−223879(P2006−223879)