| 【発明の名称】 |
画像読取記録装置、画像読取装置、及び画像記録装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】水谷 征司
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| 【要約】 |
【課題】システムコストの低減化を図ることができると共に、他の画像読取記録装置を簡単に遠隔起動可能な画像読取記録装置、画像記録装置を簡単に遠隔起動可能な画像読取装置、及び画像読取装置を簡単に遠隔起動可能な画像記録装置を提供する。
【構成】LAN21に接続された少なくとも1つの他の画像読取記録装置31を遠隔起動する画像読取記録装置1であって、他の画像読取記録装置31のMACアドレスを記憶する記憶手段と、自装置1の電源を投入する投入手段と、自装置1の電源が投入された場合に、記憶されたMACアドレスを読み出す読出手段と、読み出されたMACアドレスに基づいて起動パケットを生成する生成手段と、生成された起動パケットを、読み出されたMACアドレスにLAN21経由で送信する送信手段と、を備えた。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 LANに接続された少なくとも1つの他の画像読取記録装置を遠隔起動する画像読取記録装置であって、 前記他の画像読取記録装置のMACアドレスを記憶する記憶手段と、 自装置の電源を投入する投入手段と、 自装置の電源が投入された場合に、記憶されたMACアドレスを読み出す読出手段と、 読み出されたMACアドレスに基づいて起動パケットを生成する生成手段と、 生成された起動パケットを、読み出されたMACアドレスにLAN経由で送信する送信手段と、 を備えたことを特徴とする画像読取記録装置。 【請求項2】 前記記憶手段が、前記MACアドレスを前記他の画像読取記録装置の機器情報と対応付けて記憶する請求項1記載の画像読取記録装置。 【請求項3】 LANに接続された少なくとも1つの画像記録装置を遠隔起動する画像読取装置であって、 前記画像記録装置のMACアドレスを記憶する記憶手段と、 自装置の電源を投入する投入手段と、 自装置の電源が投入された場合に、記憶されたMACアドレスを読み出す読出手段と、 読み出されたMACアドレスに基づいて起動パケットを生成する生成手段と、 生成された起動パケットを、読み出されたMACアドレスにLAN経由で送信する送信手段と、 を備えたことを特徴とする画像読取装置。 【請求項4】 前記記憶手段が、前記MACアドレスを前記画像記録装置の機器情報と対応付けて記憶する請求項3記載の画像読取装置。 【請求項5】 LANに接続された少なくとも1つの画像読取装置を遠隔起動する画像記録装置であって、 前記画像読取装置のMACアドレスを記憶する記憶手段と、 自装置の電源を投入する投入手段と、 自装置の電源が投入された場合に、記憶されたMACアドレスを読み出す読出手段と、 読み出されたMACアドレスに基づいて起動パケットを生成する生成手段と、 生成された起動パケットを、読み出されたMACアドレスにLAN経由で送信する送信手段と、 を備えたことを特徴とする画像記録装置。 【請求項6】 前記記憶手段が、前記MACアドレスを前記画像読取装置の機器情報と対応付けて記憶する請求項5記載の画像記録装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、LAN(local area network、構内情報通信網)に接続された他の画像読取記録装置を遠隔起動可能な画像読取記録装置、LANに接続された画像記録装置を遠隔起動可能な画像読取装置、及びLANに接続された画像読取装置を遠隔起動可能な画像記録装置に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来のこの種の技術としては、LANに接続されたコンピュータからLAN経由で他のコンピュータを起動するWake On LANが知られている(例えば、非特許文献1参照)。 【非特許文献1】中塚 寛幸、“Wake On LANでコンピュータを起動する”、[online]、2006年2月25日、@IT(アットマーク・アイティ)、[2006年7月25日検索]、インターネット〈URL:http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/715wol/wol.html〉 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 ここで、画像読取記録装置の電源を投入する場合は、離れた位置にある他の画像読取記録装置の電源も投入したいとの要望がある。画像読取装置の電源を投入する場合は、離れた位置にある画像記録装置の電源も投入したいとの要望がある。画像記録装置の電源を投入する場合は、離れた位置にある画像記録装置の電源も投入したいとの要望がある。そこで、上記のようなWake On LANを利用したとすれば、LANに接続されたPC(パーソナルコンピュータ)からLAN経由で画像読取記録装置、画像記録装置、又は画像読取装置を起動できるとも考えられる。 【0004】 しかし、LAN上にPCを別途設ける必要があるので、システムコストが高くなるという問題点がある。また、LAN経由で画像読取記録装置、画像記録装置、又は画像読取装置を起動する際に、ユーザがPCを操作する必要があるので、煩雑であるという問題点がある。 【0005】 本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、システムコストの低減化を図ることができると共に、他の画像読取記録装置を簡単に遠隔起動可能な画像読取記録装置、画像記録装置を簡単に遠隔起動可能な画像読取装置、及び画像読取装置を簡単に遠隔起動可能な画像記録装置を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0006】 上記目的を達成するための請求項1の画像読取記録装置は、LANに接続された少なくとも1つの他の画像読取記録装置を遠隔起動する画像読取記録装置であって、前記他の画像読取記録装置のMACアドレスを記憶する記憶手段と、自装置の電源を投入する投入手段と、自装置の電源が投入された場合に、記憶されたMACアドレスを読み出す読出手段と、読み出されたMACアドレスに基づいて起動パケットを生成する生成手段と、生成された起動パケットを、読み出されたMACアドレスにLAN経由で送信する送信手段と、を備えたものである。 【0007】 請求項2の画像読取記録装置は、前記記憶手段が、前記MACアドレスを前記他の画像読取記録装置の機器情報と対応付けて記憶するものである。 【0008】 また、請求項3の画像読取装置は、LANに接続された少なくとも1つの画像記録装置を遠隔起動する画像読取装置であって、前記画像記録装置のMACアドレスを記憶する記憶手段と、自装置の電源を投入する投入手段と、自装置の電源が投入された場合に、記憶されたMACアドレスを読み出す読出手段と、読み出されたMACアドレスに基づいて起動パケットを生成する生成手段と、生成された起動パケットを、読み出されたMACアドレスにLAN経由で送信する送信手段と、を備えたものである。 【0009】 請求項4の画像読取装置は、前記記憶手段が、前記MACアドレスを前記画像記録装置の機器情報と対応付けて記憶するものである。 【0010】 更に、請求項5の画像記録装置は、LANに接続された少なくとも1つの画像読取装置を遠隔起動する画像記録装置であって、前記画像読取装置のMACアドレスを記憶する記憶手段と、自装置の電源を投入する投入手段と、自装置の電源が投入された場合に、記憶されたMACアドレスを読み出す読出手段と、読み出されたMACアドレスに基づいて起動パケットを生成する生成手段と、生成された起動パケットを、読み出されたMACアドレスにLAN経由で送信する送信手段と、を備えたものである。 【0011】 請求項6の画像記録装置は、前記記憶手段が、前記MACアドレスを前記画像読取装置の機器情報と対応付けて記憶するものである。 【発明の効果】 【0012】 請求項1、3、5の発明によれば、他の画像読取記録装置、画像記録装置、又は画像読取装置を遠隔起動するためのPCが不要であるので、システムコストの低減化を図ることができる。また、自装置の電源を投入するだけでよいので、他の画像読取記録装置、画像記録装置、又は画像読取装置を簡単に遠隔起動することができる。 【0013】 請求項2、4、6の発明によれば、MACアドレスと共に機器情報を参照可能にすることもできる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0014】 以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。 第1実施形態に係る画像読取記録装置1は、図1に示すように、主な構成要素として、制御部2、フラッシュメモリ3、RAM(random access memory、随時書き込み読み出しメモリ)4、画像メモリ5、コーデック(CODEC)6、モデム7、NCU(network control unit、回線網制御装置)8、表示部9、操作部10、読取部11、記録部12、及びLANインターフェース(LAN I/F)13を備えたものであり、各構成要素はバス14を介して互いに通信可能に接続されている。 【0015】 LANインターフェース13は、LAN21に接続されている。LANインターフェース13及びLAN21は、インターネット22に接続されている。LAN21には、画像読取記録装置1と同様に構成された例えば2つの他の画像読取記録装置31が接続されている。なお、LAN21上の他の画像読取記録装置31の数は、2つに限定されるものではなく、1つ又は3つ以上であってもよい。 【0016】 フラッシュメモリ3は、各構成要素の動作を制御するための制御プログラムの他、図2のようなMAC(media access control)アドレスデータテーブル等を記憶している。記憶手段は、フラッシュメモリ3の他、HDD(ハードディスクドライブ)、ROM(read only memory、読み出し専用メモリ)等であってもよい。 【0017】 MACアドレスデータテーブルは、図2に示すように、他の画像読取記録装置31の機器情報とMACアドレスとを対応付けたものである。機器情報としては、機器名称、設置場所、オプション構成等が挙げられる。ここでいう他の画像読取記録装置31のMACアドレスとは、他の画像読取記録装置31に設けられたLANインターフェース13のMACアドレスを意味する。 【0018】 制御部2は、CPU(central processing unit、中央処理装置)等で構成されており、図1に示すフラッシュメモリ3上の制御プログラム等に従って各構成要素の動作を制御する。RAM4は、画像読取記録装置1に関する各種の情報を一時的に記憶する。 【0019】 読取部11は、原稿の画像を画像データとして読み取る。画像メモリ5は、読み取られた画像データを一時的に記憶する。記録部12は、記憶された画像データ等を電子写真方式等により記録用紙に記録(印刷)する。このように、画像読取記録装置1は、原稿の画像を読み取る読取手段、読み取られた画像を記憶する記憶手段、及び記憶された画像を記録用紙に記録する記録手段も備えている。 【0020】 表示部9は、操作部10等に併設されたLCD(liquid crystal display、液晶ディスプレイ)等で構成されており、各種の情報を表示する。操作部10は、各種の操作をするための操作キー等を備えている。画像読取記録装置1に対するユーザによる各種の操作は、この操作部10を通じて行われる。なお、表示部9をタッチパネルとしておき、このタッチパネルとしての表示部9が操作部10としても機能するように構成してもよい。 【0021】 コーデック6は、読み取られた画像データを送信等のためにMH(modified huffman)方式、MR(modified read)方式、MMR(modified modified read)方式等により符号化したり、受信した画像データを復号化したりする。 【0022】 モデム7は、ITU−T(国際電気通信連合−電気通信標準化部門)の勧告V.34規格等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。NCU8は、PSTN(public switched telephone network、公衆電話交換網)23に接続されており、電話回線を制御して電話をかけたり切ったりする。 【0023】 上記のように構成された画像読取記録装置1や他の画像読取記録装置31は、コピー機の他、ファクス通信機、インターネットファクス通信機、ネットワークプリンタ、ネットワークスキャナ等として機能する複合機である。なお、画像読取記録装置1や他の画像読取記録装置31は、複合機でなくてもよく、少なくともコピー機として機能するものであればよい。 【0024】 次に、他の画像読取記録装置31に対する遠隔起動処理例を図3に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、この処理は、フラッシュメモリ3上の制御プログラム等に基づいて制御部2が発行する命令に従って行われる。 【0025】 この処理において、操作部10により自装置(画像読取記録装置1)の電源が投入された場合は、自装置の起動処理が開始される(ステップS1)。次いで、フラッシュメモリ3上のMACアドレスが読み出されれば(ステップS2)、読み出されたMACアドレスに基づいて起動パケットが生成される(ステップS3)。生成された起動パケットは、読み出されたMACアドレスにLAN21経由で送信される(ステップS4)。 【0026】 他の画像読取記録装置31が起動パケットを受信した場合は、その画像読取記録装置31の電源が投入される。なお、他の画像読取記録装置31は、起動パケットを受信する受信手段と、起動パケットを受信した場合に自装置(他の画像読取記録装置31)の電源を投入する投入手段とを備えている。起動パケットの形式としては、Magic Packet方式等が挙げられる。 【0027】 そして、他のMACアドレスがある場合は(ステップS5でYES)、ステップS2に戻る。一方、他のMACアドレスがない場合は(ステップS5でNO)、処理が終了する。 【0028】 上記のように構成された画像読取記録装置1によれば、他の画像読取記録装置31を遠隔起動するためのPCが不要であるので、システムコストの低減化を図ることができるという利点がある。また、自装置の電源を投入するだけでよいので、他の画像読取記録装置31を簡単に遠隔起動できるという利点がある。 【0029】 次に、MACアドレスの登録処理例を図4に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、この処理は、フラッシュメモリ3上の制御プログラム等に基づいて制御部2が発行する命令に従って行われる。 【0030】 この処理においては、まず、操作部10により機器情報及びMACアドレスが入力される(ステップS21)。そして、操作部10により登録継続の操作がされた場合は(ステップS22でNO)、ステップS21に戻る。一方、操作部10により登録終了の操作がされた場合は(ステップS22でYES)、入力された機器情報及びMACアドレスが図2のようなMACアドレスデータテーブルに登録され(ステップS23)、処理が終了する。このように、MACアドレスを他の画像読取記録装置31の機器情報と対応付けて記憶するようにしておけば、MACアドレスと共に機器情報を参照可能にすることもできるという利点がある。 【0031】 第2実施形態に係る画像読取装置41は、図5に示すように、主な構成要素として、それぞれ第1実施形態と同様に構成された制御部2、フラッシュメモリ3、RAM4、画像メモリ5、コーデック6、操作部10、読取部11、及びLANインターフェース13を備えたものであり、各構成要素はバス14を介して互いに通信可能に接続されている。 【0032】 LANインターフェース13は、LAN21に接続されている。LAN21には、例えば2つの画像記録装置51が接続されている。なお、LAN21上の画像記録装置51の数は、2つに限定されるものではなく、1つ又は3つ以上であってもよい。 【0033】 フラッシュメモリ3は、各構成要素の動作を制御するための制御プログラムの他、第1実施形態とほぼ同様のMACアドレスデータテーブル等を記憶している。記憶手段は、フラッシュメモリ3の他、ROM等であってもよい。 【0034】 MACアドレスデータテーブルは、画像記録装置51の機器情報とMACアドレスとを対応付けたものである。ここでいう画像記録装置51のMACアドレスとは、画像記録装置51に設けられたLANインターフェース13のMACアドレスを意味する。 【0035】 制御部2は、CPU等で構成されており、フラッシュメモリ3上の制御プログラム等に従って各構成要素の動作を制御する。RAM4は、画像読取装置41に関する各種の情報を一時的に記憶する。 【0036】 読取部11は、原稿の画像を画像データとして読み取る。画像メモリ5は、読み取られた画像データを一時的に記憶する。コーデック6は、記憶された画像データを送信のために符号化する。操作部10は、各種の操作をするための操作キー等を備えている。画像読取装置41に対するユーザによる各種の操作は、この操作部10を通じて行われる。このように、画像読取装置41は、原稿の画像を読み取る読取手段、及び読み取られた画像を記憶する記憶手段、及び記憶された画像をLAN21経由で画像記録装置51等に送信する送信手段を備えており、ネットワークスキャナ等として機能する。 【0037】 次に、画像記録装置51に対する遠隔起動処理例を図6に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、この処理は、フラッシュメモリ3上の制御プログラム等に基づいて制御部2が発行する命令に従って行われる。 【0038】 第1実施形態と同様、この処理において、操作部10により自装置(画像読取装置41)の電源が投入された場合は、自装置の起動処理が開始される(ステップS21)。次いで、フラッシュメモリ3上のMACアドレスが読み出されれば(ステップS22)、読み出されたMACアドレスに基づいて起動パケットが生成される(ステップS23)。生成された起動パケットは、読み出されたMACアドレスにLAN21経由で送信される(ステップS24)。 【0039】 画像記録装置51が起動パケットを受信した場合は、その画像記録装置51の電源が投入される。なお、画像記録装置51は、起動パケットを受信する受信手段と、起動パケットを受信した場合に自装置(画像記録装置51)の電源を投入する投入手段とを備えている。 【0040】 そして、他のMACアドレスがある場合は(ステップS25でYES)、ステップS22に戻る。一方、他のMACアドレスがない場合は(ステップS25でNO)、処理が終了する。 【0041】 上記のように構成された画像読取装置41によれば、画像記録装置51を遠隔起動するためのPCが不要であるので、システムコストの低減化を図ることができるという利点がある。また、自装置の電源を投入するだけでよいので、画像記録装置51を簡単に遠隔起動できるという利点がある。 【0042】 ここで、MACアドレスの登録処理を第1実施形態と同様に行い、MACアドレスを画像記録装置51の機器情報と対応付けて記憶するようにしておけば、MACアドレスと共に機器情報を参照可能にすることもできるという利点がある。 【0043】 第3実施形態に係る画像記録装置51は、図7に示すように、主な構成要素として、それぞれ第1実施形態と同様に構成された制御部2、フラッシュメモリ3、RAM4、画像メモリ5、コーデック6、操作部10、記録部12、及びLANインターフェース13を備えたものであり、各構成要素はバス14を介して互いに通信可能に接続されている。 【0044】 LANインターフェース13は、LAN21に接続されている。LAN21には、第2実施形態と同様に構成された例えば2つの画像読取装置41が接続されている。なお、LAN21上の画像読取装置41の数は、2つに限定されるものではなく、1つ又は3つ以上であってもよい。 【0045】 フラッシュメモリ3は、各構成要素の動作を制御するための制御プログラムの他、第1実施形態とほぼ同様のMACアドレスデータテーブル等を記憶している。記憶手段は、フラッシュメモリ3の他、ROM等であってもよい。 【0046】 MACアドレスデータテーブルは、画像読取装置41の機器情報とMACアドレスとを対応付けたものである。ここでいう画像読取装置41のMACアドレスとは、画像読取装置41に設けられたLANインターフェース13のMACアドレスを意味する。 【0047】 制御部2は、CPU等で構成されており、フラッシュメモリ3上の制御プログラム等に従って各構成要素の動作を制御する。RAM4は、画像記録装置51に関する各種の情報を一時的に記憶する。 【0048】 画像メモリ5は、受信した画像データを一時的に記憶する。コーデック6は、記憶された画像データを印刷のために復号化する。記録部12は、復号化された画像データを電子写真方式等により記録用紙に記録(印刷)する。操作部10は、各種の操作をするための操作キー等を備えている。画像記録装置51に対するユーザによる各種の操作は、この操作部10を通じて行われる。このように、画像記録装置51は、画像読取装置41等からLAN21経由で送信された画像を受信する受信手段、受信した画像を記憶する記憶手段、記憶された画像を記録用紙に記録する記録手段を備えており、ネットワークプリンタ等として機能する。 【0049】 次に、画像読取装置41に対する遠隔起動処理例を図8に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、この処理は、フラッシュメモリ3上の制御プログラム等に基づいて制御部2が発行する命令に従って行われる。 【0050】 第2実施形態と同様、この処理において、操作部10により自装置(画像記録装置51)の電源が投入された場合は、自装置の起動処理が開始される(ステップS31)。次いで、フラッシュメモリ3上のMACアドレスが読み出されれば(ステップS32)、読み出されたMACアドレスに基づいて起動パケットが生成される(ステップS33)。生成された起動パケットは、読み出されたMACアドレスにLAN21経由で送信される(ステップS34)。 【0051】 画像読取装置41が起動パケットを受信した場合は、その画像読取装置41の電源が投入される。なお、画像読取装置41は、起動パケットを受信する受信手段と、起動パケットを受信した場合に自装置(画像読取装置41)の電源を投入する投入手段とを備えている。 【0052】 そして、他のMACアドレスがある場合は(ステップS35でYES)、ステップS32に戻る。一方、他のMACアドレスがない場合は(ステップS35でNO)、処理が終了する。 【0053】 上記のように構成された画像記録装置51によれば、画像読取装置41を遠隔起動するためのPCが不要であるので、システムコストの低減化を図ることができるという利点がある。また、自装置の電源を投入するだけでよいので、画像読取装置41を簡単に遠隔起動できるという利点がある。 【0054】 ここで、MACアドレスの登録処理を第1実施形態と同様に行い、MACアドレスを画像読取装置41の機器情報と対応付けて記憶するようにしておけば、MACアドレスと共に機器情報を参照可能にすることもできるという利点がある。 【産業上の利用可能性】 【0055】 以上のように、本発明に係る画像読取記録装置、画像読取装置、及び画像記録装置は、システムコストの低減化を図ると共に、他の画像読取記録装置、画像記録装置、又は画像読取装置を簡単に遠隔起動する用途に適している。 【図面の簡単な説明】 【0056】 【図1】第1実施形態に係る画像読取記録装置の構成例を示すブロック図。 【図2】MACアドレスデータテーブルの構成例を示す説明図。 【図3】他の画像読取記録装置に対する遠隔起動処理例を示すフローチャート。 【図4】MACアドレスの登録処理例を示すフローチャート。 【図5】第2実施形態に係る画像読取装置の構成例を示すブロック図。 【図6】画像記録装置に対する遠隔起動処理例を示すフローチャート。 【図7】第3実施形態に係る画像記録装置の構成例を示すブロック図。 【図8】画像読取装置に対する遠隔起動処理例を示すフローチャート。 【符号の説明】 【0057】 1 画像読取記録装置 2 制御部 3 フラッシュメモリ 4 RAM 5 画像メモリ 6 コーデック 10 操作部 11 読取部 12 記録部 21 LAN 31 他の画像読取記録装置 41 画像読取装置 51 画像記録装置
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006297 【氏名又は名称】村田機械株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年8月18日(2006.8.18) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100080182 【弁理士】 【氏名又は名称】渡辺 三彦
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| 【公開番号】 |
特開2008−48241(P2008−48241A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月28日(2008.2.28) |
| 【出願番号】 |
特願2006−222997(P2006−222997) |
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