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【発明の名称】 撮像装置、制御方法、およびプログラム
【発明者】 【氏名】坂井 謙一

【要約】 【課題】動画記録用の画像と静止画記録用の画像の記録先となるメモリの帯域を抑えることができるようにする。

【構成】動画の記録中に静止画の記録が指示された場合、DRAM13に記録された動画記録用のデータを対象として動画圧縮処理部24によりそれまで行われていた圧縮処理は中断され、リアルタイム処理として行う必要のある、カメラ信号処理部23により得られた動画記録用のデータを記録することと、前処理部22により得られた静止画記録用のデータを記録することが、DRAM13へのアクセスを伴う処理として優先的に行われる。本発明は、動画の撮影機能と静止画の撮影機能を有する機器に適用することができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
動画の記録中に静止画の記録を行うことが可能な撮像装置において、
イメージャにより取り込まれた画像を静止画記録用のデータとして記録するとともに、前記イメージャにより取り込まれた前記画像の解像度を変換して得られた画像を動画記録用のデータとして記録するメモリと、
前記メモリに記録された前記動画記録用のデータを対象とした圧縮処理を前記メモリを用いて行う圧縮手段と、
動画の記録中に静止画の記録が指示された時、前記メモリに対するアクセスを伴う処理である前記圧縮手段による圧縮処理と、前記静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理のうち、前記圧縮手段による圧縮処理を中断させ、前記静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理を優先的に行わせる制御手段と
を備える撮像装置。
【請求項2】
前記動画記録用のデータである画像は、前記静止画記録用のデータである画像より解像度の低い画像である
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記制御手段は、前記圧縮手段による圧縮処理を、前記静止画記録用のデータを前記メモリに記録させ終わるまで中断させる
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記制御手段は、さらに、静止画の記録が指示された時までに前記圧縮手段により圧縮され、前記メモリに記録されている圧縮済みの動画のデータを前記メモリから他の記録媒体に転送することも中断させる
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記制御手段は、静止画の記録が指示されることに応じて前記静止画記録用のデータを前記メモリに記録させ終わってから、圧縮処理の対象になるデータとして前記メモリに記録されている前記動画記録用のデータと前記圧縮手段により圧縮処理の対象にされている前記動画記録用のデータの関係が圧縮処理を中断させる前と同じ関係になるまでの間、中断させる前より速い速度で前記圧縮手段に前記動画記録用のデータの圧縮を行わせる
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記制御手段は、中断させる前より速い速度で前記圧縮手段に前記動画記録用のデータの圧縮を行わせている間、次の静止画の記録を禁止させる
請求項5に記載の撮像装置。
【請求項7】
動画の記録中に静止画の記録を行うことが可能な、イメージャにより取り込まれた画像を静止画記録用のデータとして記録するとともに、前記イメージャにより取り込まれた前記画像の解像度を変換して得られた画像を動画記録用のデータとして記録するメモリを有する撮像装置の制御方法において、
前記メモリに記録された前記動画記録用のデータを対象とした圧縮処理を前記メモリを用いて行い、
動画の記録中に静止画の記録が指示された時、前記メモリに対するアクセスを伴う処理である圧縮処理と、前記静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理のうち、圧縮処理を中断させ、前記静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理を優先的に行わせる
ステップを含む制御方法。
【請求項8】
動画の記録中に静止画の記録を行うことが可能な、イメージャにより取り込まれた画像を静止画記録用のデータとして記録するとともに、前記イメージャにより取り込まれた前記画像の解像度を変換して得られた画像を動画記録用のデータとして記録するメモリを有する撮像装置の制御をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
前記メモリに記録された前記動画記録用のデータを対象とした圧縮処理を前記メモリを用いて行い、
動画の記録中に静止画の記録が指示された時、前記メモリに対するアクセスを伴う処理である圧縮処理と、前記静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理のうち、圧縮処理を中断させ、前記静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理を優先的に行わせる
ステップを含むプログラム。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置、制御方法、およびプログラムに関し、特に、動画の記録中に静止画の記録を行うことが可能な撮像装置において、動画記録用の画像と静止画記録用の画像の記録先となるメモリの帯域を抑えることができるようにした撮像装置、制御方法、およびプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
近年販売されているデジタルスチルカメラには、一般的に、静止画の撮影機能の他に動画の撮影機能も設けられている。特許文献1には、記録する動画の符号量を抑えることができるようにする技術が記載されている。
【特許文献1】特開2000−138940号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
動画を記録する前に行われる圧縮処理は比較的処理量の多い処理であり、また、圧縮処理に使うメモリへのアクセスも頻繁に行われるため、動画を記録するだけならまだしも、同時に静止画のキャプチャをも行おうとした場合、用いられるメモリが同じメモリであるときには、動画の圧縮処理のためのメモリへのアクセスと、静止画をキャプチャするためのメモリへのアクセスが重なり、確保しておく必要のあるメモリ帯域が大きくなってしまう。
【0004】
例えば、動画の記録中に、動画の解像度よりも高い解像度の静止画を記録しようとした場合、動画の記録用の画像とは別に、それより高い解像度の画像を静止画の記録用の画像としてメモリにキャプチャしておく必要がある。
【0005】
このことは、デジタルスチルカメラだけでなく、静止画の撮影機能が搭載されたビデオカメラにおいて動画の記録中に静止画の記録を行うときも同様である。
【0006】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、動画の記録中に静止画の記録を行うことが可能な撮像装置において、動画記録用の画像と静止画記録用の画像の記録先となるメモリの帯域を抑えることができるようにするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一側面の撮像装置は、動画の記録中に静止画の記録を行うことが可能な撮像装置において、イメージャにより取り込まれた画像を静止画記録用のデータとして記録するとともに、前記イメージャにより取り込まれた前記画像の解像度を変換して得られた画像を動画記録用のデータとして記録するメモリと、前記メモリに記録された前記動画記録用のデータを対象とした圧縮処理を前記メモリを用いて行う圧縮手段と、動画の記録中に静止画の記録が指示された時、前記メモリに対するアクセスを伴う処理である前記圧縮手段による圧縮処理と、前記静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理のうち、前記圧縮手段による圧縮処理を中断させ、前記静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理を優先的に行わせる制御手段ととを備える。
【0008】
前記動画記録用のデータである画像は、前記静止画記録用のデータである画像より解像度の低い画像であるようにすることができる。
【0009】
前記制御手段には、前記圧縮手段による圧縮処理を、前記静止画記録用のデータを前記メモリに記録させ終わるまで中断させることができる。
【0010】
前記制御手段には、さらに、静止画の記録が指示された時までに前記圧縮手段により圧縮され、前記メモリに記録されている圧縮済みの動画のデータを前記メモリから他の記録媒体に転送することも中断させることができる。
【0011】
前記制御手段には、静止画の記録が指示されることに応じて前記静止画記録用のデータを前記メモリに記録させ終わってから、圧縮処理の対象になるデータとして前記メモリに記録されている前記動画記録用のデータと前記圧縮手段により圧縮処理の対象にされている前記動画記録用のデータの関係が圧縮処理を中断させる前と同じ関係になるまでの間、中断させる前より速い速度で前記圧縮手段に前記動画記録用のデータの圧縮を行わせることができる。
【0012】
前記制御手段には、中断させる前より速い速度で前記圧縮手段に前記動画記録用のデータの圧縮を行わせている間、次の静止画の記録を禁止させることができる。
【0013】
本発明の一側面の制御方法またはプログラムは、メモリに記録された動画記録用のデータを対象とした圧縮処理を前記メモリを用いて行い、動画の記録中に静止画の記録が指示された時、前記メモリに対するアクセスを伴う処理である圧縮処理と、静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理のうち、圧縮処理を中断させ、前記静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理を優先的に行わせるステップを含む。
【0014】
本発明の一側面においては、動画の記録中に静止画の記録が指示された時、メモリに対するアクセスを伴う処理である圧縮処理と、静止画記録用のデータを記録させる処理と、動画記録用のデータを記録させる処理のうち、圧縮処理が中断され、静止画記録用のデータを記録させる処理と、動画記録用のデータを記録させる処理が優先的に行われる。
【発明の効果】
【0015】
本発明の一側面によれば、動画記録用の画像と静止画記録用の画像の記録先となるメモリの帯域を抑えることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、明細書又は図面に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、明細書又は図面に記載されていることを確認するためのものである。従って、明細書又は図面中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が発明に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外には対応しないものであることを意味するものでもない。
【0017】
本発明の一側面の撮像装置(例えば、図1の撮像装置1)は、動画の記録中に静止画の記録を行うことが可能な撮像装置において、イメージャにより取り込まれた画像を静止画記録用のデータとして記録するとともに、前記イメージャにより取り込まれた前記画像の解像度を変換して得られた画像を動画記録用のデータとして記録するメモリ(例えば、図1のDRAM13)と、前記メモリに記録された前記動画記録用のデータを対象とした圧縮処理を前記メモリを用いて行う圧縮手段(例えば、図1の動画圧縮処理部24)と、動画の記録中に静止画の記録が指示された時、前記メモリに対するアクセスを伴う処理である前記圧縮手段による圧縮処理と、前記静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理のうち、前記圧縮手段による圧縮処理を中断させ、前記静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理を優先的に行わせる制御手段(例えば、図1のCPU21)とを備える。
【0018】
本発明の一側面の制御方法またはプログラムは、メモリに記録された動画記録用のデータを対象とした圧縮処理を前記メモリを用いて行い、動画の記録中に静止画の記録が指示された時、前記メモリに対するアクセスを伴う処理である圧縮処理と、静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理のうち、圧縮処理を中断させ、前記静止画記録用のデータを記録させる処理と、前記動画記録用のデータを記録させる処理を優先的に行わせるステップ(例えば、図7のステップS3)を含む。
【0019】
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
【0020】
図1は、本発明の一実施形態に係る撮像装置1の構成例を示すブロック図である。
【0021】
撮像装置1は例えばデジタルビデオカメラであり、動画の記録中であっても、イメージャにより取り込まれた同じ画像を元に、動画の記録と、動画の解像度よりも高い解像度の静止画の記録を行うことができるようになされている。
【0022】
図1に示されるように、撮像装置1は、例えば、イメージャ11、信号処理チップ12、DRAM(Dynamic Random Access Memory)13、記録メディア14から構成される。図1に示される構成の他に、レンズ、バッテリなども撮像装置1には設けられる。
【0023】
イメージャ11は、レンズを介して入射する被写体からの光を受光して光電変換を行い、受光量に応じたアナログの画像信号に対してA/D(Analog/Digital)変換を施してから、デジタル信号の画像データを信号処理チップ12に出力する。イメージャ11は、CCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子と、A/D変換を行う回路などにより構成される。A/D変換を行う回路などはイメージャ11の後段にイメージャ11とは別に設けられるようにしてもよい。
【0024】
信号処理チップ12は、CPU(Central Processing Unit)21、前処理部22、カメラ信号処理部23、動画圧縮処理部24、記録メディアI/F25、内部バス26、およびメモリコントローラ27より構成され、イメージャ11からの出力であるRAWデータに対して各種の処理を施し、処理を施すことによって得られた動画や静止画を記録メディア14に記録させる。信号処理チップ12による処理には、適宜、DRAM13が用いられる。
【0025】
記録メディア14は、テープ、DVD(Digital Versatile Disc)、メモリカードなどの、撮像装置1に対して着脱式の記録媒体であったり、ハードディスクなどの撮像装置1に内蔵される固定式の記録媒体である。
【0026】
信号処理チップ12のCPU21は、あらかじめ用意されるプログラムを実行し、前処理部22、カメラ信号処理部23、動画圧縮処理部24、記録メディアI/F25を制御する。
【0027】
前処理部22は、CPU21による制御に従って、イメージャ11から供給されたRAWデータに対して前処理を施す。例えば、ノイズリダクション処理、ホワイトバランス調整処理、ガンマ補正処理などが前処理として行われる。前処理部22により前処理が施されたRAWデータは、そのデータが動画の記録に用いるデータである場合には内部バス26を介してカメラ信号処理部23に出力され、静止画の記録が指示されたときに得られたデータである場合には、静止画記録用のデータとして、内部バス26を介してメモリコントローラ27に出力される。
【0028】
カメラ信号処理部23は、前処理部22から内部バス26を介して供給されたRAWデータに対してカメラ信号処理を施す。例えば、輝度信号、色差信号を生成する色差分離マトリックス処理や、解像度を動画の記録フォーマットに応じた解像度に変換する解像度変換処理などがカメラ信号処理として行われる。例えば、撮像装置1において記録される動画の解像度は、静止画の解像度よりも低いものとされる。カメラ信号処理部23によりカメラ信号処理が施されることによって得られた色差データは、動画記録用のデータとして、内部バス26を介してメモリコントローラ27に出力される。
【0029】
このように、撮像装置1においては、イメージャ11により取り込まれた画像の解像度を落とした画像が動画記録用のデータとして用いられ、解像度を落としていない、イメージャ11により取り込まれたそのままの画像が静止画記録用のデータとして用いられる。
【0030】
動画圧縮処理部24は、カメラ信号処理部23によりカメラ信号処理が施され、DRAM13に記録された色差データを内部バス26、メモリコントローラ27を介して読み出し、読み出した色差データを対象として、MPEG(Moving Picture Experts Group)1,MPEG2,MPEG4,H.264,JPEG(Joint Photographic Expert Group)2000などのフォーマットに応じた圧縮処理を行う。
【0031】
動きベクトルの検出やウェーブレット変換などよりなる圧縮処理はDRAM13を用いて行われ、圧縮処理によって得られた圧縮済みの動画のデータはDRAM13に記録される。従って、動画圧縮処理部24により圧縮処理が行われている間、DRAM13に対するアクセスが動画圧縮処理部24により頻繁に行われることになる。DRAM13に記録された圧縮済みの動画のデータは、所定のタイミングで内部バス26を介して記録メディアI/F25に転送される。
【0032】
記録メディアI/F25は、内部バス26を介して供給された圧縮済みの動画のデータを記録メディア14に記録させる。記録メディアI/F25に対しては、例えば、動画の記録中に供給される圧縮済みの動画のデータの他に、DRAM13からメモリコントローラ27により読み出され、所定の信号処理が施された静止画のデータが供給される。静止画記録用のデータとしてDRAM13に記録されたRAWデータに対しては、例えば、JPEGなどの圧縮処理がCPU21により施される。
【0033】
メモリコントローラ27は、内部バス26を介して供給されたデータをDRAM13に記録させるとともに、内部バス26を介して接続される各部からのアクセスに応じてDRAM13からデータを読み出し、各部に出力する。
【0034】
このような構成を有する撮像装置1においては、DRAM13へのアクセスを伴う処理として、動画の記録中には、動画記録用のデータである色差データをDRAM13に記録させるカメラ信号処理部23の処理と、色差データを圧縮する動画圧縮処理部24の処理が少なくとも行われるが、動画の記録中に静止画の記録が指示された時には、その指示がされた時にイメージャ11により取り込まれた静止画記録用のデータとしてのRAWデータをDRAM13に記録させるまでの間(静止画のキャプチャが行われるまでの間)、動画圧縮処理部24による圧縮処理は中断され、静止画のキャプチャと、色差データをDRAM13に記録させるカメラ信号処理部23の処理が優先的に行われるようになされている。
【0035】
ここで、動画の記録中のデータの流れ、静止画の記録だけが指示されたときのデータの流れ、および、動画の記録中に静止画の記録が指示されたときのデータの流れについてそれぞれ説明する。
【0036】
図2は、動画の記録中のデータの流れの例を示す図である。説明の便宜上、音声データの流れは省略している。
【0037】
動画の記録中、イメージャ11から出力されたRAWデータは、矢印A1に示されるように前処理部22に出力され、前処理が施される。前処理が施されたRAWデータは矢印A2に示されるように内部バス26を介してカメラ信号処理部23に出力され、カメラ信号処理が施される。
【0038】
カメラ信号処理が施されることによって得られた色差データは、矢印A3に示されるように、内部バス26、メモリコントローラ27を介してDRAM13に出力され、動画記録用のデータとして記録される。
【0039】
動画記録用のデータである色差データがDRAM13に記録された時、矢印A4に示されるように、DRAM13に対するアクセスが動画圧縮処理部24により複数回行われ、色差データを対象とした圧縮処理が行われる。動画圧縮処理部24による圧縮処理によって得られ、DRAM13に記録された圧縮済みの動画のデータは、所定のタイミングで、矢印A5に示されるように、メモリコントローラ27、内部バス26を介して記録メディアI/F25に転送され、記録メディアI/F25により記録メディア14に記録される。
【0040】
図3は、静止画の記録だけが指示されたときのデータの流れの例を示す図である。
【0041】
静止画の記録が指示された時、その時にイメージャ11により取り込まれ、イメージャ11から出力されたRAWデータは、矢印A11に示されるように、前処理部22に出力され、前処理部22において前処理が施された後、内部バス26、コントローラ26を介してDRAM13に出力されて、静止画記録用のデータとして記録される。
【0042】
DRAM13に記録されたRAWデータは、所定のタイミングで読み出され、圧縮処理などがCPU21により施された後、記録メディアI/F25に転送され、記録メディアI/F25により記録メディア14に記録される。
【0043】
イメージャ11からのRAWデータの読み出しが所定の周波数のクロックに同期して行われることから、このように、RAWデータをDRAM13に記録させる静止画のキャプチャはリアルタイム処理となるが、DRAM13に一度記録されたRAWデータに対して圧縮処理などを施し、静止画を記録メディア14に記録させる処理は、リアルタイム処理として行う必要のない処理であり、静止画のキャプチャ後、所定のタイミングで行われる。
【0044】
なお、イメージャ11から出力されたRAWデータに前処理、カメラ信号処理を施し、得られた色差データをDRAM13に記録させる動画の記録中の処理も、イメージャ11からRAWデータが出力されてくる毎に行う必要のあるリアルタイム処理となる。一方、DRAM13に記録された色差データを対象とした圧縮処理は、リアルタイム処理として行う必要のない処理となる。
【0045】
図4は、動画の記録中に静止画の記録が指示されたときのデータの流れの例を示す図である。
【0046】
動画の記録中に静止画の記録が指示された時、撮像装置1内におけるデータの流れは、図2に示されるものから図4に示されるものに切り換えられる。すなわち、図4に示されるように、動画圧縮処理部24によりそれまで行われていた動画の圧縮処理は中断される。図4には、図2の矢印A4に対応するDRAM13−動画圧縮処理部24間の矢印は示されていない。
【0047】
また、静止画の記録が指示された時にイメージャ11により取り込まれたRAWデータは、矢印A21に示されるように、前処理部22において前処理が施された後、内部バス26、コントローラ26を介してDRAM13に出力され、静止画記録用のデータとして記録される。前処理部22から出力されたデータは静止画記録用のデータとしてDRAM13に出力されるとともに、分岐され、矢印A22に示されるように、内部バス26を介してカメラ信号処理部23にも出力される。
【0048】
カメラ信号処理部23に出力されたRAWデータに対してはカメラ信号処理が施され、カメラ信号処理が施されることによって得られた色差データは、矢印A23に示されるように、内部バス26、メモリコントローラ27を介してDRAM13に出力され、動画記録用のデータとして記録される。静止画のキャプチャによって動画の記録が途切れてしまうのを防ぐために、動画圧縮処理部24による圧縮処理は中断されたとしても、イメージャ11から出力されたRAWデータから得られた色差データをDRAM13に記録させることは続けられる。
【0049】
例えば、DRAM13には複数のバンクが形成されており、カメラ信号処理部23により生成された色差データを記録するためのバンクと、動画圧縮処理部24が圧縮処理に用い、圧縮済みの動画のデータを記録するバンクは異なるバンクとして用意される。これにより、動画圧縮処理部24による圧縮処理が再開されたとしても、圧縮が施される前の色差データが圧縮済みの動画のデータによって上書きされてしまうことが防止される。
【0050】
中断前の圧縮処理により得られ、記録メディア14に転送されずにDRAM13に残っていた圧縮済みの動画のデータは、それを仮にDRAM13から読み出し、記録メディア14に転送したとしても、データ量が比較的少なく、非圧縮のデータを読み出し/書き込みする場合に較べてDRAM13のメモリ帯域を使わないで済むことから、矢印A24に示されるように、矢印A21で表される静止画のキャプチャや、矢印A23で表される色差データをDRAM13に記録させる処理と並行して記録メディア14に転送される。
【0051】
静止画のキャプチャが終了した時、データの流れは図2に示されるものとなり、動画圧縮処理部24による圧縮処理は、その時までにDRAM13に記録されている色差データを対象として再開される。
【0052】
図5は、動画の記録中に静止画の記録が指示された場合でも中断することなく、動画圧縮処理部24による圧縮処理が続けられたときのデータの流れの例を示す図である。
【0053】
静止画の記録が指示されることに応じて圧縮処理を中断するとしたとき、図4に示されるように、DRAM13に対するアクセスは矢印A21,A23,A24で表されるアクセスだけであるのに対し、静止画の記録が指示された場合でも圧縮処理を中断しないとしたとき、図5に示されるように、DRAM13に対するアクセスは矢印A31,A33,A34,A35で表されるアクセスとなり、動画圧縮処理部24による分だけ、DRAM13に対するアクセスが多く行われる。
【0054】
このように、動画の記録中に静止画の記録が指示された場合にはリアルタイム処理を優先的に行い、リアルタイム処理として行う必要のない圧縮処理を中断することにより、DRAM13に対するアクセスが同時に集中して行われることを抑えることができる。従って、静止画の記録が指示された場合でも圧縮処理を中断しないときに較べて、帯域の狭いメモリをDRAM13として用いることが可能となる。
【0055】
具体的には、カメラ信号処理の結果である色差データをDRAM13に記録させるのに100MByte/s、圧縮処理中のデータの読み出し/書き込みに500MByte/s、静止画のキャプチャに400MByte/sのメモリ帯域が必要な場合、圧縮済みの動画のデータをDRAM13から記録メディア14に転送することを考慮しないとすると、図5に示されるように、動画の記録中に静止画の記録が指示された場合でも圧縮処理を中断せずにそれらの処理を同時に行うには1000MByte/sのメモリ帯域がDRAM13の最大の帯域として求められることになるが、図4に示されるように、静止画の記録が指示されることに応じて圧縮処理を中断することにより、色差データをDRAM13に記録させるのに必要な100MByte/sと、圧縮処理に必要な500MByte/sをあわせた600MByte/sの、動画の記録だけを行うのに必要な分のメモリ帯域だけDRAM13に確保されていればよく、より狭い帯域しかないメモリをDRAM13として用いることが可能となる。
【0056】
また、1回の読み出し/書き込みのデータ量を固定として、読み出し/書き込みのタイミングを規定するクロックの周波数を上げることによって必要なメモリ帯域を確保しようとする場合、求められる最大の帯域を抑えることができることにより、クロックの周波数を上げる必要がなくなり、撮像装置1全体の消費電力を抑えることもできる。
【0057】
さらに、例えば、圧縮処理の性能をわずか1%だけ向上させておくことにより、100フレームを取り込む毎に1枚、すなわち、およそ4秒に1枚の静止画のキャプチャが可能となり、実用上も問題がない。ここで、1%だけ向上させる圧縮処理の性能の基準とは、1フレームの時間を固定として、100フレームの動画処理に100フレームの時間がかかるようなエンジン性能のことであり、それを1%だけ向上させておくとは、100フレームの動画の圧縮処理を99フレーム分の時間で処理することができる性能にしてくことである。
【0058】
以上のように、静止画の記録が指示されることに応じて圧縮処理を中断する場合、DRAM13には、圧縮処理が再開されるまでにイメージャ11により取り込まれ、カメラ信号処理部23により生成された色差データが全て記録されることになることから、再開後の一定期間、圧縮処理は、中断前よりも速い速度で行われる。
【0059】
図6は、圧縮処理の速度の例を示す図である。図6において、横軸は時間軸を表す。
【0060】
内側に数字が示される1つの四角はイメージャ11により取り込まれ、処理の対象になる1フレームの画像を表す。図6の上段のフレーム1乃至10は、カメラ信号処理部23によりカメラ信号処理の対象とされるフレームを表し、その下の段のフレーム1乃至9は、動画圧縮処理部24により圧縮処理の対象とされるフレームを表す。
【0061】
すなわち、図6の例においては、カメラ信号処理が行われることによってフレーム1の色差データがDRAM13に記録され、続けて、フレーム2がカメラ信号処理の対象とされる時刻t1から時刻t2の間に、その1フレーム前のフレーム1を対象とした圧縮処理が行われる。
【0062】
同様に、カメラ信号処理が行われることによってフレーム2の色差データがDRAM13に記録され、続けて、フレーム3がカメラ信号処理の対象とされる時刻t3から時刻t4の間に、その1フレーム前のフレーム2を対象とした圧縮処理が行われる。また、カメラ信号処理が行われることによってフレーム3の色差データがDRAM13に記録され、続けて、フレーム4がカメラ信号処理の対象とされる時刻t5から時刻t6の間に、その1フレーム前のフレーム3を対象とした圧縮処理が行われる。
【0063】
このように、図6は、静止画のキャプチャにより中断される前の通常時の圧縮処理が、カメラ信号処理の対象になっているフレームの1フレーム前のフレームを対象として行われる場合の例を示している。
【0064】
例えば、図6に示されるように、フレーム5がカメラ信号処理の対象になったのと同じ時刻である時刻t7に静止画の記録が指示されたとき、その直前に色差データがDRAM13に記録されたフレーム4の圧縮処理は中断される。圧縮処理の中断は、静止画のキャプチャが終わるまで続けられ、時刻t8において再開されたとき、時刻t8から時刻t9の間においては、中断される直前に色差データがDRAM13に記録されたフレーム4を対象とした圧縮処理が行われる。フレーム4を対象とした圧縮処理が行われている時刻t8から時刻t9の間にはフレーム6を対象としたカメラ信号処理が行われているから、この例においては、静止画のキャプチャが1回行われる毎に、1フレーム分だけ、通常時と較べて圧縮処理に遅延が生じることになる。
【0065】
再開後、圧縮処理は通常時と較べて速い速度で行われ、図6の例においては、時刻t9から時刻t10の間にフレーム5を対象とした圧縮処理が行われ、時刻t10から時刻t11の間にフレーム6を対象とした圧縮処理が行われている。また、時刻t11から時刻t12の間にフレーム7を対象とした圧縮処理が行われている。時刻t9−t10,t10−t11,t11−t12間の時間は、中断前に1フレームを圧縮するのにかかっていた時刻t1−t3間の時間などと較べて短い。
【0066】
フレーム7を対象とした圧縮処理が終了し、圧縮処理の状態が、カメラ信号処理の対象になっているフレームより1フレームだけ前のフレームを対象として行うことができるような通常時の状態に追いついたとき、それ以降、再度、圧縮処理は通常時と同じ速度で行われる。
【0067】
図6の例においては、フレーム9を対象としたカメラ信号処理が行われている時刻t13から時刻t14の間には、その1フレーム前のフレーム8を対象とした圧縮処理が行われ、フレーム10を対象としたカメラ信号処理が行われている時刻t15から時刻t16の間には、その1フレーム前のフレーム9を対象とした圧縮処理が行われている。圧縮処理に要する撮像装置1の負担を考慮して、例えば、通常時の状態に圧縮処理の状態が追いつくまで、次の静止画のキャプチャは禁止される。
【0068】
このように、再開後、圧縮処理が通常時と較べて速い速度で行われるようにすることにより、いわば圧縮処理待ちの状態の動画記録用のデータがDRAM13に記録され続けることを防ぐことができる。
【0069】
次に、図7のフローチャートを参照して、圧縮処理を制御するCPU21の処理について説明する。
【0070】
この処理は例えば動画の記録中に行われる。動画の記録中、図2を参照して説明したように、カメラ信号処理部23により生成された色差データがDRAM13に記録されるとともに、DRAM13に記録された色差データを対象として、順次、動画圧縮処理部24により圧縮処理が行われる。圧縮済みの動画のデータは記録メディアI/F25に転送され、記録メディアI/F25により記録メディア14に記録される。
【0071】
ステップS1において、CPU21は、静止画のキャプチャを許可できるか否かを判定する。ここでは、上述したように、直前に行われた静止画のキャプチャによって、圧縮処理の状態が通常時の状態に追いついておらず、速い速度で処理を行っている状態にあるとき、次の静止画のキャプチャは禁止され、一方、圧縮処理の状態が通常時の状態にあるとき、静止画のキャプチャは許可される。
【0072】
CPU21は、ステップS1において、静止画のキャプチャを許可できると判定した場合、ステップS2に進み、次に、ユーザにより静止画の撮影が指示され、キャプチャの要求があったか否かを判定する。
【0073】
ステップS2において、CPU21は、キャプチャの要求があったと判定した場合、ステップS3に進み、動画圧縮処理部24を制御し、圧縮処理を停止させる。
【0074】
ステップS4において、CPU21は、前処理部22を制御し、前処理を施したRAWデータをDRAM13に出力させることによって静止画のキャプチャを行わせる。また、CPU21は、次の静止画のキャプチャを禁止する状態とする。その後、処理はステップS1に戻り、それ以降の処理が繰り返される。
【0075】
一方、CPU21は、ステップS1において、圧縮処理の状態が通常時の状態に追いついていないことから、静止画のキャプチャを許可することができないと判定した場合、または、ステップS2において、キャプチャの要求がないと判定した場合、ステップS5に進む。
【0076】
ステップS5において、CPU21は、動画圧縮処理部24を制御し、DRAM13に記録されている色差データを対象とした圧縮処理を行わせる。例えば、CPU21は、圧縮処理が再開された後であり、静止画のキャプチャを禁止している場合、通常時よりも速い速度で圧縮処理を行わせ、静止画のキャプチャを禁止していない場合、通常時と同じ速度で圧縮処理を行わせる。
【0077】
ステップS6において、CPU21は、圧縮処理の状態が通常時の状態に追いついているか否かを判定し、追いついていないと判定した場合、ステップS7に進み、静止画のキャプチャを禁止する。
【0078】
一方、ステップS6において、CPU21は、圧縮処理の状態が通常時の状態に追いついていると判定した場合、ステップS8に進み、静止画のキャプチャを許可する。
【0079】
ステップS7またはステップS8において静止画のキャプチャの許可/不許可が選択された後、処理はステップS1に戻り、動画の記録が終了されるまでの間、ステップS1以降の処理が続けられる。
【0080】
以上の処理により、動画の記録中に静止画をキャプチャするときのDRAM13へのアクセスを緩和し、DRAM13に確保しておく必要のある最大のメモリ帯域を軽減させることができる。また、クロックの周波数を抑えることができ、消費電力を減らすことも可能となる。
【0081】
なお、以上においては、動画記録中に1枚の静止画をキャプチャする場合について説明したが、DRAM13の容量に余裕があれば、静止画のキャプチャが可能になるまでの間隔を短縮させたり、キャプチャ可能な枚数を増加させることもできる。また、圧縮処理の性能を高めることによっても、静止画のキャプチャが可能になるまでの間隔を短縮させることができる。
【0082】
また、以上においては、図4を参照して説明したように、中断前の圧縮処理により得られ、記録メディア14に転送されずにDRAM13に残っていた圧縮済みの動画のデータは、データ量が比較的少ないことから、静止画のキャプチャや、色差データをDRAM13に記録させる処理と並行して記録メディア14に転送されるとしたが、この圧縮済みの動画のデータを記録メディア14に転送する処理さえも、静止画のキャプチャが行われている間は中断されるようにしてもよい。これにより、静止画のキャプチャが行われている間でも圧縮済みの動画のデータが記録メディア14に転送される場合に較べて、DRAM13に必要なメモリ帯域をさらに抑えることができる。
【0083】
以上においては、撮像装置1はデジタルビデオカメラである場合について説明したが、動画の撮影機能と静止画の撮影機能を有する機器であれば、デジタルスチルカメラ、携帯電話機などの各種の機器に上述した機能は適用することができる。
【0084】
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実行させることもできるし、ソフトウエアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒体からインストールされる。
【0085】
図8は、上述した一連の処理をプログラムにより実行するパーソナルコンピュータの構成の例を示すブロック図である。
【0086】
CPU(Central Processing Unit)101は、ROM(Read Only Memory)102、または記憶部108に記憶されているプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM(Random Access Memory)103には、CPU101が実行するプログラムやデータなどが適宜記憶される。これらのCPU101、ROM102、およびRAM103は、バス104により相互に接続されている。
【0087】
CPU101にはまた、バス104を介して入出力インターフェース105が接続されている。入出力インターフェース105には、キーボード、マウス、マイクロホンなどよりなる入力部106、ディスプレイ、スピーカなどよりなる出力部107が接続されている。CPU101は、入力部106から入力される指令に対応して各種の処理を実行する。そして、CPU101は、処理の結果を出力部107に出力する。
【0088】
入出力インターフェース105に接続されている記憶部108は、例えばハードディスクからなり、CPU101が実行するプログラムや各種のデータを記憶する。通信部109は、インターネットやローカルエリアネットワークなどのネットワークを介して外部の装置と通信する。
【0089】
入出力インターフェース105に接続されているドライブ110は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア111が装着されたとき、それらを駆動し、そこに記録されているプログラムやデータなどを取得する。取得されたプログラムやデータは、必要に応じて記憶部108に転送され、記憶される。
【0090】
コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格納するプログラム記録媒体は、図8に示すように、磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク、もしくは半導体メモリなどよりなるパッケージメディアであるリムーバブルメディア111、または、プログラムが一時的もしくは永続的に格納されるROM102や、記憶部108を構成するハードディスクなどにより構成される。プログラム記録媒体へのプログラムの格納は、必要に応じてルータ、モデムなどのインタフェースである通信部109を介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を利用して行われる。
【0091】
なお、本明細書において、プログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
【図面の簡単な説明】
【0092】
【図1】本発明の一実施形態に係る撮像装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】動画の記録中のデータの流れの例を示す図である。
【図3】静止画の記録だけが指示されたときのデータの流れの例を示す図である。
【図4】動画の記録中に静止画の記録が指示されたときのデータの流れの例を示す図である。
【図5】動画の記録中に静止画の記録が指示された場合でも圧縮処理が続けられたときのデータの流れの例を示す図である。
【図6】圧縮処理の速度の例を示す図である。
【図7】圧縮処理を制御する処理について説明するフローチャートである。
【図8】パーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
【0093】
1 撮像装置, 11 イメージャ, 12 信号処理チップ, 13 DRAM, 14 記録メディア, 21 CPU, 23 カメラ信号処理部, 24 動画圧縮処理部
【出願人】 【識別番号】000002185
【氏名又は名称】ソニー株式会社
【出願日】 平成18年8月16日(2006.8.16)
【代理人】 【識別番号】100082131
【弁理士】
【氏名又は名称】稲本 義雄


【公開番号】 特開2008−48173(P2008−48173A)
【公開日】 平成20年2月28日(2008.2.28)
【出願番号】 特願2006−221995(P2006−221995)