| 【発明の名称】 |
文書管理装置、文書管理システム、及び文書管理プログラム |
| 【発明者】 |
【氏名】原 伸一郎
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| 【要約】 |
【課題】文書管理の利便性を向上させる文書管理装置を提供する。
【構成】複写の対象となった原画像が形成された対象媒体をスキャンして、前記原画像を表す原画像データを生成する手段11と、前記原画像の複写が制限されていることを示す制限画像を表す制限画像データと、前記制限画像に関連づけられた関連情報を表す関連情報データと、を生成する手段12と、前記原画像データと、前記制限画像データと、前記関連情報データと、に基づいて、前記原画像と、前記制限画像と、前記関連情報と、を含む重畳画像を出力媒体に形成して出力する手段13と、を備えた文書管理装置とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 複写の対象となった原画像が形成された対象媒体をスキャンして、前記原画像を表す原画像データを生成する手段と、 前記原画像の複写が制限されていることを示す制限画像を表す制限画像データと、前記制限画像に関連づけられた関連情報を表す関連情報データと、を生成する生成手段と、 前記原画像データと、前記制限画像データと、前記関連情報データと、に基づいて、前記原画像と、前記制限画像と、前記関連情報と、を含む重畳画像を出力媒体に形成して出力する手段と、 を備えた ことを特徴とする文書管理装置。 【請求項2】 ユーザから前記関連情報の入力を受け入れる手段をさらに備え、 前記生成手段は、前記入力に基づいて前記関連情報データを生成する ことを特徴とする請求項1に記載の文書管理装置。 【請求項3】 複写の対象となった原画像と、前記原画像の複写が制限されていることを示す制限画像に関連づけられた関連情報と、を含む重畳画像が形成された対象媒体をスキャンして、前記重畳画像を表す重畳画像データを生成する手段と、 前記重畳画像データに基づいて、前記関連情報を表す関連情報データを生成する手段と、 前記関連情報データに基づいて、前記関連情報が予め定められた条件を満たすか否かを判断する判断手段と、 前記関連情報が前記条件を満たすと判断された場合に、前記原画像を含み、前記重畳画像に含まれる前記制限画像が改変され又は除去された複写画像を出力媒体に形成して出力する出力手段と、 を備えた ことを特徴とする文書管理装置。 【請求項4】 ユーザから認証情報の入力を受け入れる手段をさらに備え、 前記判断手段は、前記関連情報データと前記入力とに基づいて、前記関連情報が前記認証情報と一致するか否かを判断し、 前記出力手段は、前記関連情報が前記認証情報と一致すると判断された場合に、前記複写画像を出力媒体に形成して出力する ことを特徴とする請求項3に記載の文書管理装置。 【請求項5】 ユーザから前記制限画像の改変又は除去の指示を受け入れる手段をさらに備え、 前記出力手段は、前記関連情報が前記予め定められた条件を満たすと判断された場合に、前記重畳画像データと前記指示とに基づいて、前記指示に従い前記制限画像が改変され又は除去された前記複写画像を出力媒体に形成して出力する ことを特徴とする請求項3又は4に記載の文書管理装置。 【請求項6】 前記関連情報は前記原画像が過去に複写された回数を表す情報を含み、 前記判断手段は、前記関連情報データに基づいて、前記複写された回数が予め定められた禁止回数に到達していないか否かを判断し、 前記出力手段は、前記複写された回数が前記禁止回数に到達していないと判断された場合には、前記原画像と、前記複写された回数を1つインクリメントした更新関連情報と、を含み、前記制限画像を含まない前記複写画像を出力媒体に形成して出力し、前記複写回数が前記禁止回数に到達していると判断された場合には、前記原画像と前記制限画像とを出力媒体に形成して出力する ことを特徴とする請求項3に記載の文書管理装置。 【請求項7】 複写の対象となった原画像が形成された対象媒体をスキャンして、前記原画像を表す原画像データを生成する手段と、 前記原画像の複写が制限されていることを示す制限画像を表す制限画像データと、前記制限画像に関連づけられた関連情報を表す第一の関連情報データと、を生成する手段と、 前記原画像データと、前記制限画像データと、前記第一の関連情報データと、に基づいて、前記原画像と、前記制限画像と、前記関連情報と、を含む重畳画像を第一の出力媒体に形成して出力する手段と、 前記第一の出力媒体をスキャンして、前記重畳画像を表す重畳画像データを生成する手段と、 前記重畳画像データに基づいて、前記関連情報を表す第二の関連情報データを生成する手段と、 前記第二の関連情報データに基づいて、前記関連情報が予め定められた条件を満たすか否かを判断する手段と、 前記関連情報が前記条件を満たすと判断された場合に、前記原画像を含み、前記重畳画像に含まれる前記制限画像が改変され又は除去された複写画像を出力媒体に形成して出力する手段と、 を備えた ことを特徴とする文書管理システム。 【請求項8】 コンピュータを、 複写の対象となった原画像が形成された対象媒体をスキャンして、前記原画像を表す原画像データを生成する手段、 前記原画像の複写が制限されていることを示す制限画像を表す制限画像データと、前記制限画像に関連づけられた関連情報を表す関連情報データと、を生成する手段、 前記原画像データと、前記制限画像データと、前記関連情報データと、に基づいて、前記原画像と、前記制限画像と、前記関連情報と、を含む重畳画像を出力媒体に形成して出力する手段、 として機能させる ことを特徴とする文書管理プログラム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、原画像が形成された媒体を複写して、当該原画像が形成された媒体を出力する文書管理装置、文書管理システム、及び文書管理プログラムに関し、特に、複写が制限されている当該原画像に関する処理を行う文書管理装置、文書管理システム、及び文書管理プログラムに関する。 【背景技術】 【0002】 従来、機密文書等を管理するために、例えば、当該機密文書を複写する際に、当該機密文書に形成されている複写対象の原画像に加えて、出所を示す追跡パターンを複写物に形成することが行われていた(例えば、特許文献1)。 【特許文献1】特開2000−138821号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 しかしながら、上記従来技術においては、例えば、いったん複写物に形成された追跡パターンは、当該複写物をさらに複写する際にそのまま複写されてしまうため、文書管理の利便性に問題があった。 【0004】 本発明は、上記課題に鑑みて為されたものであり、文書管理の利便性を向上させる文書管理装置、文書管理システム、及び文書管理プログラムを提供することをその目的の一つとする。 【課題を解決するための手段】 【0005】 上記課題を解決するための本発明の一実施形態に係る文書管理装置は、複写の対象となった原画像が形成された対象媒体をスキャンして、前記原画像を表す原画像データを生成する手段と、前記原画像の複写が制限されていることを示す制限画像を表す制限画像データと、前記制限画像に関連づけられた関連情報を表す関連情報データと、を生成する生成手段と、前記原画像データと、前記制限画像データと、前記関連情報データと、に基づいて、前記原画像と、前記制限画像と、前記関連情報と、を含む重畳画像を出力媒体に形成して出力する手段と、を備えたことを特徴とする。本発明によれば、文書管理の利便性を向上させる文書管理装置を提供することができる。 【0006】 また、この文書管理装置は、ユーザから前記関連情報の入力を受け入れる手段をさらに備え、前記生成手段は、前記入力に基づいて前記関連情報データを生成することとしてもよい。 【0007】 上記課題を解決するための本発明の一実施形態に係る文書管理装置は、複写の対象となった原画像と、前記原画像の複写が制限されていることを示す制限画像に関連づけられた関連情報と、を含む重畳画像が形成された対象媒体をスキャンして、前記重畳画像を表す重畳画像データを生成する手段と、前記重畳画像データに基づいて、前記関連情報を表す関連情報データを生成する手段と、前記関連情報データに基づいて、前記関連情報が予め定められた条件を満たすか否かを判断する判断手段と、前記関連情報が前記条件を満たすと判断された場合に、前記原画像を含み、前記重畳画像に含まれる前記制限画像が改変され又は除去された複写画像を出力媒体に形成して出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする。本発明によれば、文書管理の利便性を向上させる文書管理装置を提供することができる。 【0008】 また、この文書管理装置は、ユーザから認証情報の入力を受け入れる手段をさらに備え、前記判断手段は、前記関連情報データと前記入力とに基づいて、前記関連情報が前記認証情報と一致するか否かを判断し、前記出力手段は、前記関連情報が前記認証情報と一致すると判断された場合に、前記複写画像を出力媒体に形成して出力することとしてもよい。 【0009】 また、ユーザから前記制限画像の改変又は除去の指示を受け入れる手段をさらに備え、前記出力手段は、前記関連情報が前記予め定められた条件を満たすと判断された場合に、前記重畳画像データと前記指示とに基づいて、前記指示に従い前記制限画像が改変され又は除去された前記複写画像を出力媒体に形成して出力することとしてもよい。 【0010】 また、前記関連情報は前記原画像が過去に複写された回数を表す情報を含み、前記判断手段は、前記関連情報データに基づいて、前記複写された回数が予め定められた禁止回数に到達していないか否かを判断し、前記出力手段は、前記複写された回数が前記禁止回数に到達していないと判断された場合には、前記原画像と、前記複写された回数を1つインクリメントした更新関連情報と、を含み、前記制限画像を含まない前記複写画像を出力媒体に形成して出力し、前記複写回数が前記禁止回数に到達していると判断された場合には、前記原画像と前記制限画像とを出力媒体に形成して出力することとしてもよい。 【0011】 また、上記課題を解決するための本発明の一実施形態に係る文書管理システムは、複写の対象となった原画像が形成された対象媒体をスキャンして、前記原画像を表す原画像データを生成する手段と、前記原画像の複写が制限されていることを示す制限画像を表す制限画像データと、前記制限画像に関連づけられた関連情報を表す第一の関連情報データと、を生成する手段と、前記原画像データと、前記制限画像データと、前記第一の関連情報データと、に基づいて、前記原画像と、前記制限画像と、前記関連情報と、を含む重畳画像を第一の出力媒体に形成して出力する手段と、前記第一の出力媒体をスキャンして、前記重畳画像を表す重畳画像データを生成する手段と、前記重畳画像データに基づいて、前記関連情報を表す第二の関連情報データを生成する手段と、前記第二の関連情報データに基づいて、前記関連情報が予め定められた条件を満たすか否かを判断する手段と、前記関連情報が前記条件を満たすと判断された場合に、前記原画像を含み、前記重畳画像に含まれる前記制限画像が改変され又は除去された複写画像を出力媒体に形成して出力する手段と、を備えたことを特徴とする。本発明によれば、文書管理の利便性を向上させる文書管理システムを提供することができる。 【0012】 上記課題を解決するための本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムは、コンピュータを、複写の対象となった原画像が形成された対象媒体をスキャンして、前記原画像を表す原画像データを生成する手段、前記原画像の複写が制限されていることを示す制限画像を表す制限画像データと、前記制限画像に関連づけられた関連情報を表す関連情報データと、を生成する手段、前記原画像データと、前記制限画像データと、前記関連情報データと、に基づいて、前記原画像と、前記制限画像と、前記関連情報と、を含む重畳画像を出力媒体に形成して出力する手段、として機能させることを特徴とする。本発明によれば、文書管理の利便性を向上させる文書管理プログラムを提供することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0013】 以下に、本発明の一実施形態に係る文書管理装置及び文書管理システムについて、図面を参照しつつ説明する。なお、本発明は本実施形態で例示するものに限られない。図1は、本実施形態に係る文書管理装置1の主な構成を示すブロック図である。図1に示すように、文書管理装置1は、制御部10、記憶部20、画像入力部30、ユーザインタフェース部40、出力部50を備えている。本実施形態に係る文書管理システムは、この文書管理装置1によって実現することができる。 【0014】 制御部10は、中央処理装置(Central Processing Unit;CPU)等によって実現され、記憶部20に格納されているプログラムに従って動作する。制御部10が行う処理の具体的な内容については、後に詳しく述べる。 【0015】 記憶部20は、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory;RAM)、リードオンリーメモリ(Read Only Memory;ROM)、ハードディスク等によって実現できる。記憶部20は、制御部10が実行するプログラムを格納している。また、記憶部20は、制御部10が行う処理で利用されるデータを保持するワークメモリとしても動作する。 【0016】 画像入力部30は、紙等の媒体上に形成された画像を電子化するスキャナ装置等によって実現できる。この画像入力部30は、例えば、媒体上に形成された文字、図形、写真等の画像を光学的にスキャンして読み取り、その電子化データを制御部10に出力する。 【0017】 ユーザインタフェース部40は、タッチパネル等の操作パネル、液晶ディスプレイ等の表示装置、キーボード、マウス、タッチパッド等の入力装置等によって実現できる。ユーザインタフェース部40は、制御部10から入力される指示に従って、制御部10から入力されるデータに基づいた画面(例えば、ユーザに指示の入力を促す案内画面)を表示する。また、ユーザインタフェース部40は、ユーザから入力される指示を受け入れて、当該受け入れた指示を制御部10に出力する。 【0018】 出力部50は、プリンタ等の印刷装置、コピー機等の複写装置、ファクシミリ装置等によって実現できる。出力部50は、制御部10から受け入れたデータに基づいて、紙等の媒体上に画像を形成し、この画像が形成された媒体を出力する。 【0019】 次に、制御部10が行う処理の内容について詳しく説明する。図2は、制御部10によって行われる主な処理を示す機能ブロック図である。図2に示すように、制御部10は、入力画像データ生成部11、重畳画像データ生成部12、複写画像データ生成部13、解析部14、判断部15、を機能的に含んでいる。 【0020】 まず、制御部10が、図3に示すように、原画像が形成された原稿D0に基づいて、当該原画像に、当該原画像の複写が制限されていることを示す制限画像M1と、当該制限画像M1に関連づけられた関連情報M2と、を重畳した重畳画像が形成された第一文書D1を作成する場合を例として説明する。原画像には、写真画像からなる写真部分Pと、文字列からなる第一テキスト部分T1と、当該第一テキスト部分T1と離間して配置された文字列からなる第二テキスト部分T2と、が含まれている。 【0021】 図4は、この場合に制御部10が行う処理の主な流れを示すフロー図である。まず、入力画像データ生成部11は、画像入力部30に係るスキャナ装置を動作させ、原稿D0を光学的にスキャンして(S100)、当該原稿D0に形成されている原画像を表す原画像データを生成する。この入力画像データ生成部11は、生成した原画像データを複写画像データ生成部13に出力する。 【0022】 また、重畳画像データ生成部12は、制限画像M1を表す制限画像データと、関連情報M2を表す関連情報データと、を生成する。すなわち、重畳画像データ生成部12は、まず、制限画像M1及び関連情報M2の少なくとも一部を入力するようユーザに求める。 【0023】 図5には、この場合に、ユーザインタフェース部40に係るディスプレイに表示される案内画面の一例を示す。図5に示すように、この案内画面60には、文書管理装置1における動作モードとして、文書の作成又は複写のいずれかの選択を求める部分61、制限画像M1に含めるべき重畳文字の選択を求める部分62、文書管理装置1に割り当てられている装置識別情報を関連情報M2に含める必要があるか否かの決定を求める部分63、認証情報としてパスワードの入力を求める部分64、これらの選択及び入力のためにユーザが操作する部分65,66、選択及び入力された内容に従い処理を実行することの可否について決定の入力を求める部分67、がそれぞれ表示される。 【0024】 そして、図5に示すように、重畳画像データ生成部12は、文書作成モードにおいて、「禁複写」からなる重畳文字を制限画像M1に含めること、文書管理装置1に固有の装置識別情報とユーザに固有の8文字のパスワードとを関連情報M2に含めることを指示する入力をユーザから受け入れる(S101)。重畳画像データ生成部12は、この入力に基づいて、「禁複写」の重畳文字を含む制限画像M1を表す制限画像データと、文書管理装置1の装置識別情報及びユーザのパスワードを含む関連情報M2を表す関連情報データと、を生成して複写画像データ生成部13に出力する。 【0025】 複写画像データ生成部13は、入力画像データ生成部11から受け入れた原画像データと、重畳画像データ生成部12から受け入れた制限画像データ及び関連情報データと、に基づいて、図3に示すような、原画像と、制限画像M1と、関連情報M2と、を含む重畳画像を紙媒体に形成した第一文書D1を出力する。 【0026】 すなわち、複写画像データ生成部13は、まず、第一文書D1において、制限画像M1及び関連情報M2を、原画像と重複することなく、当該原画像に重畳することができるか否かを判断する(S102)。具体的に、複写画像データ生成部13は、原稿D0における原画像のレイアウトを表す情報と、制限画像M1及び関連情報M2を媒体上に形成するために確保すべき領域の大きさに関する情報と、に基づいて、写真部分P、第一テキスト部分T1、テキスト部分T2が形成されている以外の領域で、制限画像M1及び関連情報M2を配置できる空き領域があるか否かを判断する。 【0027】 ここで、制限画像M1及び関連情報M2を配置する領域が確保できず、これらを原画像に重畳することができないと判断した場合(S102においてNo)には、複写画像データ生成部13は、処理を終了する。 【0028】 一方、図3に示すように、原稿D0のうち、写真部分P及び第一テキスト部分T1と、これらの下方に形成された第二テキスト部分T2と、の間には制限画像M1を配置可能な第一空白部分B1が存在し、当該第二テキスト部分T2のさらに下方には関連情報M2を配置可能な第二空白部分B2が存在する場合には、複写画像データ生成部13は、制限画像M1及び関連情報M2を原画像に重畳可能と判断する(S102においてYes)。 【0029】 この場合、複写画像データ生成部13は、図5に示す案内画面に、「重畳可能です。」と表示し、ユーザからの実行指示の入力を求める。そして、この複写画像データ生成部13は、ユーザからの実行指示に基づいて、当該ユーザから受け入れたパスワードや装置識別番号等の関連情報M2に含まれるべき情報を暗号化し(S103)、原画像と、「禁複写」の文字を含む制限画像M1と、暗号化されたパスワードや装置識別情報等を含む関連情報M2と、を含む重畳画像を紙媒体に印刷することにより作成した第一文書D1を印刷出力して(S104)、その処理を終了する。 【0030】 なお、この関連情報M2には、制限画像M1が「禁複写」との重畳文字を含むことや、当該制限画像M1が配置される領域を特定するためのレイアウト情報等、制限画像M1の具体的な内容を表す情報を含めることができる。また、この関連情報M2の暗号化に関する規則(暗号化アルゴリズム等)は、例えば、記憶部20に予め保持しておくことができる。また、この関連情報M2は、例えば、バーコード等からなる画像として第一文書D1に形成することができる。 【0031】 このように、原稿D0に基づいて作成された第一文書D1に形成された関連情報M2は、当該第一文書D1が複写される場合に、当該第一文書D1に形成されている制限画像M1を改変又は除去した複写物を出力することを許容するか否かの判断に用いられる。 【0032】 次に、制御部10が、上述のように作成された第一文書D1を複写して、図6に示すように、当該第一文書D1の重畳画像から制限画像M1を除去した(すなわち、複写の制限が解除された)複写画像が形成された第二文書D2を出力する場合を例として説明する。 【0033】 図7は、この場合に制御部10が行う処理の主な流れを示すフロー図である。まず、入力画像データ生成部11は、画像入力部30に係るスキャナ装置を動作させ、第一文書D1を光学的にスキャンして(S200)、当該第一文書D1に形成されている重畳画像を表す重畳画像データを生成する。この入力画像データ生成部11は、生成した重畳画像データを複写画像データ生成部13と解析部14とに出力する。 【0034】 解析部14は、入力画像データ生成部11から受け入れた重畳画像データに基づいて、第一文書D1に形成された関連情報M2の内容を解析する(S201)。すなわち、解析部14は、まず、重畳画像に制限画像M1が含まれているか否かを検索する。そして、重畳画像に制限画像M1が含まれている場合には、解析部14は、さらに、当該重畳画像に含まれている関連情報M2を検索する。この場合、解析部14は、例えば、重畳画像に暗号化された関連情報M2が含まれていることを検出し、当該関連情報M2の暗号化に用いられた規則に従い、当該関連情報M2を復号化し、当該復号化された関連情報M2を表す関連情報データを生成する。すなわち、解析部14は、関連情報M2に含まれているパスワード等を表す関連情報データを生成し、判断部15に出力する。なお、この関連情報M2の復号化に用いられる規則は、例えば、記憶部20に予め保持しておくことができる。 【0035】 判断部15は、解析部14から受け入れた関連情報データに基づいて、関連情報M2が予め定められた条件を満たすか否かを判断する。すなわち、判断部15は、まず、関連情報M2に含まれるパスワードと照合するための認証情報を入力するようユーザに求める。 【0036】 図8には、この場合に、ユーザインタフェース部40に係るディスプレイに表示される案内画面の一例を示す。図8に示すように、この案内画面70には、文書管理装置1における動作モードとして、文書の作成又は複写のいずれかの選択を求める部分71、認証情報としてパスワードの入力を求める部分72、これらの選択及び入力のためにユーザが操作する部分73,74、選択及び入力された内容に従い処理を実行することの可否について決定の入力を求める部分75、がそれぞれ表示される。 【0037】 そして、図8に示すように、判断部15は、この文書複写モードにおいて、ユーザから8文字のパスワードの入力を受け入れて(S202)、当該入力と関連情報データとに基づき、第一文書D1の関連情報M2に含まれるパスワードが、ユーザから受け入れたパスワードと一致するという条件を満たすか否かを判断する(S203)。 【0038】 ここで、これらのパスワードが一致しない場合(S203でNo)には、判断部15は、その旨を複写画像データ生成部13に通知する。この通知を受けた複写画像データ生成部13は、原画像に制限画像M1を重畳した複写画像を紙媒体に印刷して出力し(S205)、処理を終了する。すなわち、この場合、複写画像データ生成部13は、例えば、入力画像データ生成部11から受け入れた重畳画像データに基づいて、第一文書D1に形成されていた重畳画像と同一内容の重畳画像が形成された複写物を出力する。 【0039】 一方、関連画像M2に含まれるパスワードと、ユーザから受け入れたパスワードと、が一致する場合(S203でYes)には、判断部15は、その判断結果と関連情報データとを複写画像データ生成部13に出力する。この場合、複写画像データ生成部13は、判断部15から受け入れた関連情報データに基づいて、図6に示すように、第一文書D1の重畳画像から制限画像M1及び関連情報M2を除去し、原画像を含む複写画像が形成された第二文書D1を印刷し(S204)、処理を終了する。 【0040】 すなわち、この場合、複写画像データ生成部13は、図8に示すように、案内画面に「除去可能です。」と表示して、制限画像M1を除去する複写処理を実行することの可否についてユーザに指示を求める。そして、ユーザから実行の指示を受け入れた複写画像データ生成部13は、関連情報データに含まれる制限画像M1の内容(制限画像M1に「禁複写」の文字が含まれていることや、制限画像M1が第一文書D1の写真部分P及び第一テキスト部分T1と、第二テキスト部分T2と、の間に形成されていること等)を表す情報に基づいて、第一文書D1の重畳画像に含まれる制限画像M1を検出し、当該制限画像M1を除去し、原画像を含む複写画像を表す複写画像データを生成する。そして、複写画像データ生成部13は、この生成した複写画像データに基づいて、原画像を含み、制限画像M1及び関連情報M2を含まない複写画像を紙媒体に形成した第二文書D2を出力する。すなわち、この場合、複写画像データ生成部13は、第一文書D1の複写物として、当該第一文書D1の作成に用いられた原稿D0に形成されていた原画像のみが形成された第二文書D2を出力する。なお、この場合、複写画像データ生成部13は、第一文書D1の複写物として、当該第一文書D1の重畳画像に含まれる制限画像M1のみを除去し、原画像及び関連情報M2を含む複写画像が形成された複写媒体を出力することとしてもよい。 【0041】 次に、制御部10が、上述のように作成された第一文書D1を複写して、図9に示すように、当該第一文書D1の重畳画像に含まれる制限画像M1を改変した複写画像が形成された第三文書D3を出力する場合を例として説明する。 【0042】 図10は、この場合に制御部10が行う処理の主な流れを示すフロー図である。まず、入力画像データ生成部11は、図7に示す場合と同様に、第一文書D1を光学的にスキャンして(S300)、当該第一文書D1に形成されている重畳画像を表す重畳画像データを生成し、複写画像データ生成部13と解析部14とに出力する。 【0043】 解析部14は、図7に示す場合と同様に、入力画像データ生成部11から受け入れた重畳画像データに基づいて、関連情報M2を解析し(S301)、当該関連情報M2に含まれるパスワード等の情報を表す関連情報データを生成して、判断部15に出力する。 【0044】 判断部15は、図7に示す場合と同様に、図8に示すような案内画面を表示してユーザからパスワードの入力を受け入れる(S302)。そして、この判断部15は、ユーザからの入力と、解析部14から受け入れた関連情報データと、に基づいて、第一文書D1の関連情報M2に含まれるパスワードが、当該ユーザから入力されたパスワードと一致するか否かを判断する(S303)。 【0045】 ここで、これらのパスワードが一致しない場合(S303でNo)には、判断部15は、その旨を複写画像データ生成部13に通知する。この通知を受けた複写画像データ生成部13は、原画像に制限画像M1を重畳した複写画像を紙媒体に印刷して出力し(S306)、処理を終了する。すなわち、この場合、複写画像データ生成部13は、例えば、入力画像データ生成部11から受け入れた重畳画像データに基づいて、第一文書D1に形成されていた重畳画像と同一内容の重畳画像が形成された複写物を出力する。 【0046】 一方、関連画像M2に含まれるパスワードと、ユーザから受け入れたパスワードと、が一致する場合(S303でYes)には、判断部15は、その判断結果と関連情報データとを複写画像データ生成部13に出力する。この場合、複写画像データ生成部13は、第一文書D1の重畳画像に含まれる制限画像M1とは異なる改変された制限画像M3を原画像に重畳した複写画像が形成された第三文書D3を印刷し(S305)、処理を終了する。 【0047】 すなわち、この場合、複写画像データ生成部13は、まず、図5に示すような案内画面をユーザインタフェース部40に係るディスプレイに表示させ、ユーザに対して、制限画像M1の改変内容を入力するよう求める。この結果、複写画像データ生成部13は、例えば、第一文書D1の制限画像M1に含まれる「禁複写」の重畳文字に代えて、図9に示す改変後の制限画像M3に含まれるべき新たな重畳文字の入力をユーザから受け入れる(S304)。 【0048】 そして、複写画像データ生成部13は、このユーザからの入力と、判断部15から受け入れた関連情報データと、に基づいて、ユーザから受け入れた新たな重畳文字を含む制限画像M3と、第一文書D1に形成されている原画像及び関連情報M2と、を含む複写画像を表す複写画像データを生成する。 【0049】 複写画像データ生成部13は、このように生成した複写画像データに基づいて、図9に示すように、原画像と、新たな制限画像M3と、関連情報M2と、を含む複写画像を紙媒体に形成した第三文書D3を出力する。なお、この場合、複写画像データ生成部13は、制限画像M1のみならず、関連情報M2をも改変した複写画像が形成された複写媒体を出力することとしてもよい。すなわち、複写画像データ生成部13は、例えば、新たなパスワード等、改変された関連情報に含まれるべき情報の入力をユーザから受け入れて、当該パスワード等を暗号化し、暗号化された当該パスワード等を含む新たな関連情報と、原画像と、新たな制限画像M3と、を含む複写画像が形成された複写媒体を出力することとしてもよい。また、複写画像データ生成部13は、図7に示すような処理を実行して制限画像M1の除去を行うか、又は図10に示すような処理を実行して制限画像M1を改変して新たな制限画像M3を重畳するか、について、ユーザに選択を要求し、当該ユーザから受け入れた選択の指示に従って、制限画像M1の除去又は改変の処理を二者択一的に実行することとしてもよい。 【0050】 次に、制御部10が、上述のように作成された第一文書D1を複写して、図11に示すように、当該第一文書D1の重畳画像から制限画像M1が除去されるとともに、関連情報M2を改変した新たな関連情報M4を原画像に重畳した複写画像が形成された第四文書D4を出力し、さらに、当該第四文書D4を複写して、図12に示すように、いったん除去された当該制限画像M1を原画像に重畳した複写画像が形成された第五文書D5を出力する場合を例として説明する。 【0051】 なお、ここでは、原稿D0の管理上、第一文書D1の複写が1回だけ許容され、当該第一文書D1の複写物をさらに複写すること、すなわち、当該第一文書D1を2回以上複写することは禁止されているものとする。また、この第一文書D1の関連情報M2には、当該第一文書D1を複写することが制限されるべき回数(以下、「禁止回数」という)が2回であることを表す情報と、過去において当該第一文書D1が複写された回数(以下、「複写回数」という)がゼロであること(すなわち、当該第一文書D1は未だ複写されたことがないこと)を表す情報と、が含まれている。 【0052】 図13は、この場合に制御部10が行う処理の主な流れを示すフロー図である。まず、入力画像データ生成部11は、図7に示す場合と同様に、第一文書D1を光学的にスキャンして(S400)、当該第一文書D1に形成されている重畳画像を表す重畳画像データを生成し、複写画像データ生成部13と解析部14とに出力する。 【0053】 解析部14は、入力画像データ生成部11から受け入れた重畳画像データに基づいて、第一文書D1に形成された関連情報M2の内容を解析する(S401)。すなわち、解析部14は、例えば、重畳画像に暗号化された関連情報M2が含まれている場合には、当該関連情報M2の暗号化に用いられた規則に基づき、当該関連情報M2を復号化して、当該復号化された関連情報M2に基づいて、第一文書D1の複写回数及び禁止回数を取得する。そして、解析部14は、取得された複写回数を1回インクリメントすることにより、当該複写回数を更新し(S402)、当該更新された複写回数と、禁止回数と、を表す情報を含む関連情報データを生成して、判断部15に出力する。 【0054】 判断部15は、解析部14から受け入れた関連情報データに基づいて、更新された複写回数が、禁止回数に到達していないか否かを判断する(S403)。ここで、第一文書D1は未だ複写されたことがなく、更新された複写回数は1回であるため、判断部15は、当該更新された複写回数が禁止回数(2回)に到達していないと判断し(S403でYes)、その判断結果と関連情報データとを複写画像データ生成部13に出力する。 【0055】 この判断結果を受け入れた複写画像データ生成部13は、判断部15から受け入れた関連情報データと、入力画像データ生成部11から受け入れた重畳画像データと、に基づいて、図11に示すように、第一文書D1の重畳画像から制限画像M1を除去して、原画像に、当該制限画像M1を含まず、更新された複写回数を含む新たな関連情報M4を重畳した複写画像が紙媒体に形成された第四文書D4を印刷し(S404)、処理を終了する。すなわち、この場合、複写画像データ生成部13は、禁止回数や更新された複写回数等の関連情報M4に含まれるべき情報を暗号化し、原画像と、暗号化された当該複写回数等を含む改変後の関連情報M4と、が形成された第四文書D4を出力する。 【0056】 また、さらに、この第四文書D4を複写する場合には、入力画像データ生成部11は、図7に示す場合と同様に、当該第四文書D4を光学的にスキャンして(S400)、当該第四文書D4に形成されている重畳画像を表す重畳画像データを生成し、複写画像データ生成部13と解析部14とに出力する。 【0057】 解析部14は、入力画像データ生成部11から受け入れた重畳画像データに基づいて、第四文書D4に形成された関連情報M4の内容を解析する(S401)。すなわち、解析部14は、例えば、重畳画像に含まれている暗号化された関連情報M4を、当該関連情報M4の暗号化に用いられた規則に基づき復号化して、当該復号化された関連情報M4に基づいて、第四文書D4に関連づけられている複写回数及び禁止回数を取得する。そして、解析部14は、取得された複写回数を1回インクリメントすることにより、当該複写回数を更新し(S402)、当該更新された複写回数と、禁止回数と、を表す情報を含む関連情報データを生成して、判断部15に出力する。 【0058】 判断部15は、解析部14から受け入れた関連情報データに基づいて、更新された複写回数が、禁止回数に到達していないか否かを判断する(S403)。ここで、第四文書D4の関連情報M4に含まれている複写回数は、既に第一文書D1が1回複写されたことを示し、更新された複写回数は2回であるため、判断部15は、当該更新された複写回数が禁止回数(2回)に到達していると判断し(S403でNo)、その旨と関連情報データとを複写画像データ生成部13に通知する。 【0059】 この通知を受け入れた複写画像データ生成部13は、判断部15から受け入れた関連情報データと、入力画像データ生成部11から受け入れた重畳画像データと、に基づいて、図12に示すように、原画像に、第一文書D1に形成されていた制限画像M1と、更新された複写回数を含む新たな関連情報M5と、を重畳した複写画像が紙媒体に形成された第五文書D5を印刷し(S404)、処理を終了する。すなわち、複写画像データ生成部13は、判断部15から受け入れた関連情報データを解析して、第一文書D1に形成されていた制限画像M1の内容(当該制限画像M1に「禁複写」の重畳文字が含まれていること、当該制限画像M1が原画像の写真部分P及び第一テキスト部分T1と、第二テキスト部分T2と、の間に形成されていたこと等)を表す情報に基づき、当該制限画像M1と、原画像と、新たな関連情報M5と、を含む複写画像を表す複写画像データを生成し、当該複写画像データに基づいて、当該複写画像が形成された第五文書D5を出力する。 【0060】 なお、禁止回数は、文書管理装置1が保持していることとしてもよい。すなわち、この場合、例えば、禁止回数は記憶部20に予め保持されており、判断部15は、記憶部20に保持されている当該禁止回数と、解析部14から受け入れる更新された複写回数と、を比較する。また、禁止回数は2回に限られず、任意に設定することができる。 【0061】 このように、文書管理装置1を用いた文書管理システムによれば、複写の対象となった原画像に対して、制限画像のみならず、パスワード等のユーザに固有の認証情報、当該原画像の複写処理を実行することが許容されている装置(文書管理装置1等)に固有の識別情報、当該制限画像の内容を表す情報、当該原画像の複写が許容される回数その他の条件を表す情報等を含む関連情報をも重畳した文書をいったん作成し、その後の当該文書の複写においては、当該文書に形成されている重畳画像から読み取られた当該関連情報が、予め定められた条件を満たすか否かの判断結果に応じて、当該制限画像を改変又は除去した複写物を出力することができるか否かが決定される。したがって、複写の対象となった文書の関連情報が予め定められた条件を満たす場合には、当該文書に重畳されている制限画像を改変し、又は除去することができ、文書管理の利便性を向上させることができる。 【図面の簡単な説明】 【0062】 【図1】本発明の一実施形態に係る文書管理装置の構成ブロック図である。 【図2】本発明の一実施形態に係る文書管理装置の制御部によって行われる主な処理を示す機能ブロック図である。 【図3】本発明の一実施形態に係る文書管理装置により作成される文書の一例についての説明図である。 【図4】本発明の一実施形態に係る文書管理装置の制御部が行う文書作成処理の一例について、その主な流れを示すフロー図である。 【図5】本発明の一実施形態に係る文書管理装置の制御部が行う文書作成処理において表示される案内画面の一例についての説明図である。 【図6】本発明の一実施形態に係る文書管理装置により複写される文書の一例についての説明図である。 【図7】本発明の一実施形態に係る文書管理装置の制御部が行う複写処理の一例について、その主な流れを示すフロー図である。 【図8】本発明の一実施形態に係る文書管理装置の制御部が行う複写処理において表示される案内画面の一例についての説明図である。 【図9】本発明の一実施形態に係る文書管理装置により複写される文書の他の例についての説明図である。 【図10】本発明の一実施形態に係る文書管理装置の制御部が行う複写処理の他の例について、その主な流れを示すフロー図である。 【図11】本発明の一実施形態に係る文書管理装置により複写される文書のさらに他の例についての説明図である。 【図12】本発明の一実施形態に係る文書管理装置により複写される文書のさらに他の例についての説明図である。 【図13】本発明の一実施形態に係る文書管理装置の制御部が行う複写処理のさらに他の例について、その主な流れを示すフロー図である。 【符号の説明】 【0063】 1 文書管理装置、10 制御部、11 入力画像データ生成部、12 重畳画像データ生成部、13 複写画像データ生成部、14 解析部、15 判断部、20 記憶部、30 画像入力部、40 ユーザインタフェース部、50 出力部。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005496 【氏名又は名称】富士ゼロックス株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年8月16日(2006.8.16) |
| 【代理人】 |
【識別番号】110000154 【氏名又は名称】特許業務法人はるか国際特許事務所
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| 【公開番号】 |
特開2008−48155(P2008−48155A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月28日(2008.2.28) |
| 【出願番号】 |
特願2006−221784(P2006−221784) |
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