| 【発明の名称】 |
カメラ本体及びそれを有するカメラシステム |
| 【発明者】 |
【氏名】齋藤 慎一郎
【氏名】宮沢 伸幸
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| 【要約】 |
【課題】画像ブレの補正を効果的に行うことができる画像ブレ補正手段を有するカメラ本体及びそれを有するカメラシステムを得ること。
【構成】撮影光学系によって形成される被写体像を受光する撮像素子を含み、前記撮像素子を用いて前記被写体の画像を出力するカメラ本体であって、 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 撮影光学系によって形成される被写体像を受光する撮像素子を含み、前記撮像素子を用いて前記被写体の画像を出力するカメラ本体であって、 前記カメラ本体の振動を検出する検出手段と、 前記出力される画像のブレを補正する第1のブレ補正手段と、 前記出力される画像のブレを補正する、前記第1のブレ補正手段とは異なる第2のブレ補正手段と、 前記検出手段による検出結果に基づいて、前記第1のブレ補正手段と前記第2のブレ補正手段とを制御する制御手段とを有しており、 ここで、 前記制御手段が、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記カメラ本体が連続的な振動をしていると判定されたときは、前記第2のブレ補正手段は機能させずに、前記第1のブレ補正手段を用いて前記出力画像のブレを補正し、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記カメラ本体が不連続な振動をしていると判定されたときは、前記第1のブレ補正手段と前記第2の補正手段の両者を用いて前記出力画像のブレを補正するように、前記第1、2のブレ補正手段を制御することを特徴とするカメラ本体。 【請求項2】 撮影光学系によって形成される被写体像を受光する撮像素子を含み、前記撮像素子を用いて前記被写体の画像を出力するカメラ本体であって、 前記カメラ本体の振動を検出する検出手段と、 前記出力される画像のブレを補正する第1のブレ補正手段と、 前記出力される画像のブレを補正する、前記第1のブレ補正手段とは異なる第2のブレ補正手段と、 前記検出手段による検出結果に基づいて、前記第1のブレ補正手段と前記第2のブレ補正手段とを制御する制御手段とを有しており、 ここで、 前記制御手段が、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記カメラ本体の角度の絶対偏差が閾値以下のときは、前記第2のブレ補正手段は機能させずに、前記第1のブレ補正手段を用いて前記出力画像のブレを補正し、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記カメラ本体の角度の絶対偏差が閾値を超えるときは、前記第1のブレ補正手段と前記第2の補正手段の両者を用いて前記出力画像のブレを補正するように、前記第1、2のブレ補正手段を制御することを特徴とするカメラ本体。 【請求項3】 撮影光学系によって形成される被写体像を受光する撮像素子を含み、前記撮像素子を用いて前記被写体の画像を出力するカメラ本体であって、 前記カメラ本体の振動を検出する検出手段と、 前記出力される画像のブレを補正する第1のブレ補正手段と、 前記出力される画像のブレを補正する、前記第1のブレ補正手段とは異なる第2のブレ補正手段と、 前記検出手段による検出結果に基づいて、前記第1のブレ補正手段と前記第2のブレ補正手段とを制御する制御手段とを有しており、 ここで、 前記制御手段が、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記カメラ本体の角速度が閾値以下のときは、前記第2のブレ補正手段は機能させずに、前記第1のブレ補正手段を用いて前記出力画像のブレを補正し、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記カメラ本体の角速度が閾値を超えるときは、前記第1のブレ補正手段と前記第2の補正手段の両者を用いて前記出力画像のブレを補正するように、前記第1、2のブレ補正手段を制御することを特徴とするカメラ本体。 【請求項4】 撮影光学系によって形成される被写体像を受光する撮像素子を含み、前記撮像素子を用いて前記被写体の画像を出力するカメラ本体であって、 前記カメラ本体の振動を検出する検出手段と、 前記出力される画像のブレを補正する第1のブレ補正手段と、 前記出力される画像のブレを補正する、前記第1のブレ補正手段とは異なる第2のブレ補正手段と、 前記検出手段による検出結果に基づいて、前記第1のブレ補正手段と前記第2のブレ補正手段とを制御する制御手段とを有しており、 ここで、 前記制御手段が、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記カメラ本体の角加速度が閾値以下のときは、前記第2のブレ補正手段は機能させずに、前記第1のブレ補正手段を用いて前記出力画像のブレを補正し、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記カメラ本体の角加速度が閾値を超えるときは、前記第1のブレ補正手段と前記第2の補正手段の両者を用いて前記出力画像のブレを補正するように、前記第1、2のブレ補正手段を制御することを特徴とするカメラ本体。 【請求項5】 撮影光学系によって形成される被写像を受光する撮像素子を含むカメラ本体であって、 該カメラ本体に加わる振動を検出する振動検出手段と、 該カメラ本体が振動したとき、該撮像素子で得られる画像のブレを補正する、互いに独立であって、画像のブレの補正方法が異なる第1、第2のブレ補正手段を駆動制御する駆動制御手段と、 を有し、 該振動制御手段は、 角度に基づく画像のブレを、該第1のブレ補正手段で補正し、角度の積分値に対する画像のブレを該第1のブレ補正手段に加えて、該第2のブレ補正手段で補正するよう制御することを有することを特徴とするカメラ本体。 【請求項6】 前記第1のブレ補正手段は、電子補正方式を利用したものであり、前記第2のブレ補正手段は、光学補正方式を利用したものであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項のカメラ本体。 【請求項7】 請求項1から6のいずれか1項のカメラ本体と前記撮影光学系を含むレンズ本体とを有することを特徴とするカメラシステム。 【請求項8】 請求項1から6のいずれか1項のカメラ本体と、該カメラ本体に着脱可能に装着した前記撮影光学系を含むレンズ本体とを有することを特徴とするカメラシステム。 【請求項9】 前記第1のブレ補正手段は、前記カメラ本体内に収納されており、前記第2のブレ補正手段の一部又は全部は前記レンズ本体に収納されていることを特徴とする請求項7又は8のカメラシステム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、画像のブレを補正する所謂防振機能を備えたカメラ本体及びそれを有するカメラシステムに関し、ビデオカメラ、デジタルカメラ等の撮像装置に好適なものである。 【背景技術】 【0002】 デジタルカメラやビデオカメラなどの撮像装置は撮影に関して自動化が進み、例えば自動焦点調節機能や自動露出補正機能等を有するものが多い。 【0003】 更に近年、多くの撮像装置には、振動によって生ずる画像ブレを自動的に補正する画像ブレ補正手段を備えたものが多くなっている。画像ブレ補正手段を有する撮像装置として異なる画像ブレ補正方式を含む複数の画像ブレ補正手段を用いて画像ブレを効率的に補正するようにした、所謂ハイブリッド型の画像ブレ補正手段を有した撮像装置が知られている(特許文献1〜3)。 【0004】 特許文献1では、光学式補正手段と電子式補正手段を同時に機能させて、画像ブレの補正を行うとき、画像ブレの周波数に応じて、光学式補正手段と電子式補正手段を選択して行っている。 【0005】 特許文献2では、ズーム部を有する撮影光学系が望遠側か広角側かによって、光学式補正手段と電子式補正手段とを選択して画像ブレを補正している。更に画像信号中の高周波成分の値によって光学式補正手段と電子式補正手段とを選択して画像ブレを補正している。 【0006】 特許文献3では、画像ブレを光軸と直交する平面上で互いに直交した2方向成分に分け、電子式補正手段と光学式補正手段を別々に行って画像ブレを補正している。更に電子式補正手段の補正領域に不足が生じた際に、光学式補正手段を併用して行って画像ブレを補正している。 【特許文献1】特開平3−56924号公報 【特許文献2】特開平7−123317号公報 【特許文献3】特開平10−56592号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0007】 一般に、複数の画像ブレ防振手段を有する撮像装置としては、ビデオカメラやデジタルカメラのような携帯型の撮像装置が多い。このような携帯型の撮像装置では、動画を撮影する場合や被写体像をモニタする場合に発生する「手ブレ」による画像ブレを補正するために複数の画像ブレ補正手段のうちから1つ以上を選択して用いている。このような撮像装置には、画像ブレの補正効果が良く、かつ携帯性を良好にするため撮影光学系が小型化であることが強く望まれている。 【0008】 光学式補正手段は、光軸を曲げるアフォーカルレンズ系や可変頂角プリズムとそれらの駆動機構や位置検出機構によって構成される。このため、光学式補正手段のみで十分な画像ブレ補正効果を得ようとすると構造が複雑となり、撮影光学系全体の外形が大きくなる傾向がある。 【0009】 また、電子式補正手段のみで十分な画像ブレの補正効果を得るには、通常よりもサイズの大きい撮像素子を使用する必要があり、サイズの大きい撮像素子に対応するためには撮影光学系が大型化する傾向がある。 【0010】 この撮像素子の補正領域は、撮影光学系がズームレンズのときは、望遠側の焦点距離に比例するため、十分な画像ブレの補正範囲が確保できていない場合、画像ブレの補正が違和感のあるものになってしまい、また、画像劣化が大きくなる傾向がある。 【0011】 又、大きな画像ブレを光学式補正手段と電子式補正手段を用いて単に補正しようとすると画像ブレを補正することができるが撮影光学系が大型化してくる傾向がある。 【0012】 又、画像ブレの発生状態は、撮像装置に加えられる振動の種類、例えば角加速度の大きさ、振動周波数の高低、連続か不連続な振動等によって大きく異なってくる。 【0013】 このため電子補正方式と光学補正方式を併用したハイブリッド型の像ブレ補正手段を用いるときは、画像ブレの発生原因を求め、それに応じた画像ブレ補正方式を用いないと画像ブレを良好に補正することが困難になる。 【0014】 本発明は、画像ブレを補正する補正手段を画像ブレの性質により適切に選択することにより、画像ブレの補正を効果的に行うことができる画像ブレ補正手段を有するカメラ本体及びそれを有するカメラシステムの提供を目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0015】 本発明のカメラ本体は、撮影光学系によって形成される被写体像を受光する撮像素子を含み、前記撮像素子を用いて前記被写体の画像を出力するカメラ本体であって、 前記カメラ本体の振動を検出する検出手段と、 前記出力される画像のブレを補正する第1のブレ補正手段と、 前記出力される画像のブレを補正する、前記第1のブレ補正手段とは異なる第2のブレ補正手段と、 前記検出手段による検出結果に基づいて、前記第1のブレ補正手段と前記第2のブレ補正手段とを制御する制御手段とを有しており、 ここで、 前記制御手段が、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記カメラ本体が連続的な振動をしていると判定されたときは、前記第2のブレ補正手段は機能させずに、前記第1のブレ補正手段を用いて前記出力画像のブレを補正し、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記カメラ本体が不連続な振動をしていると判定されたときは、前記第1のブレ補正手段と前記第2の補正手段の両者を用いて前記出力画像のブレを補正するように、前記第1、2のブレ補正手段を制御することを特徴としている。 【0016】 この他、制御手段は、 ・角度の絶対偏差が閾値以下のときは、該第1のブレ補正手段で画像のブレを補正し、角度の絶対偏差が閾値を超えるときは、 該第1のブレ補正手段に加えて該第2の補正手段で画像のブレを補正するように制御することを特徴としている。 【0017】 ・角速度が閾値以下のときは該第1のブレ補正手段で画像のブレを補正し、角速度が閾値以上のときは、 該第1のブレ補正手段に加えて該第2の補正手段で画像のブレを補正するように制御することを特徴としている。 【0018】 ・角加速度が閾値以下のときは該第1のブレ補正手段で画像のブレを補正し、角加速度が閾値以上のときは、 該第1のブレ補正手段に加えて該第2の補正手段で画像のブレを補正するように制御することを特徴としている。又、 ・角度に基づく画像のブレを、該第1のブレ補正手段で補正し、角度の積分値に対する画像のブレを該第1のブレ補正手段に加えて、該第2のブレ補正手段で補正するよう制御することを特徴としている。 【発明の効果】 【0019】 本発明によれば、画像ブレの補正を効果的に行うことができる画像ブレ補正手段を有するカメラ本体及びそれを有するカメラシステムの提供を目的とする。 【発明を実施するための最良の形態】 【0020】 以下、各実施例を図面を用いて説明する。 【実施例1】 【0021】 本発明の実施例1を図面に基づき説明する。 【0022】 図1、図2は、本発明の実施例1に係わる概略図である。 【0023】 図1は、本発明の実施例1に係わる電子補正方式と光学補正方式の双方の像ブレ補正機能付きの撮影装置(カメラシステム)の構成を示す要部ブロック図である。 【0024】 図1において、100はレンズ本体、200はカメラ本体である。レンズ本体100はカメラ本体200に固定又は着脱可能に装着されている。 【0025】 10aは撮像光学系であり、変倍を行うためのレンズ群101、像ブレを補正するための補正レンズ群102、フォーカスを行うためのフォーカスレンズ群103を有している。 【0026】 尚、撮影光学系10aは単一の焦点距離のレンズ系であっても良い。 【0027】 104はCCD等の撮像素子で、撮像光学系10aから入力される被写体像を受光し、光信号を電気信号に変換して映像信号として出力する。105はA/D変換器であり撮像素子104から出力されるアナログ信号をディジタル信号に変換する。 【0028】 10bは電子式像ブレ補正用回路であり、メモリ制御用回路106、動き検出回路107、電子ズーム制御用回路108を有している。動き検出回路107は、撮像素子104からA/D変換器105を介して、出力される映像信号のブレを検出して、その動き量を求めている。メモリ制御用回路106は、動き検出回路107からの動き量に応じて前記映像信号のブレ成分を低減するように制御している。又メモリ制御回路106はフィールドメモリ109から所定の画像情報を読み出している。電子ズーム制御回路108は、画面全体の拡大処理を行う。 【0029】 補間処理回路110は2つ以上の隣接する画素の画像情報から1つの画素信号を補完する。 【0030】 D/A変換器111は補間処理回路110から出力されるディジタル信号よりなる画像信号をアナログ信号に変換して、所定箇所に出力する。 【0031】 光学式像ブレ補正手段10cは、一対の角速度センサ112、113、一対の積分回路114、115、一対のA/D変換器116、117、光学式像ブレ補正用マイコン(マイクロコンピュータ)118を有している。更にマイクロコンピュータ118からの信号に基づいて駆動する、一対の駆動回路(ドライバ)119、120、一対のアクチュエータ121、122を有している。 【0032】 光学式像ブレ補正手段10bを構成する一対の角速度センサ112、113のうち、一方のセンサ112がヨー方向(水平方向)、他方のセンサ113がピッチ方向(垂直方向)を検出するものである。 【0033】 本実施例や、その他の実施例では、角速度センサや、角加速度センサを振動を検出するセンサ(振動検出手段)として用いているが、その限りでは無く、速度センサ、加速度センサ、位置(変位)を測定するセンサ等で代用しても構わない。勿論、加速度センサと、位置(変位)を測定するセンサとを併用しても構わない。 【0034】 HPF(ハイパスフィルタ)125は、撮像素子104から出力される映像信号中の高周波成分だけを抽出し、A/D変換器126によりアナログ信号からディジタル信号に変換される。 【0035】 A/D変換器126からのディジタル信号は防振手段選択用マイコン127に入力される。 【0036】 エンコーダ123は、変倍レンズ群101の光軸方向の位置から焦点距離情報を検出する。エンコーダ123で検出したアナログ信号はA/D変換器124によりディジタル信号に変換される。 【0037】 防振手段選択用マイコン127は、A/D変換器126を介した映像信号の高周波成分と、A/D変換器124を介した撮影光学系10aに関する焦点距離検出信号とから防振を行うべき防振手段を選択している。光学式像ブレ補正用マイコン118や電子式像ブレ補正用制御回路10bは防振手段選択用マイコン(防振制御手段)127からの信号に基づいて、駆動される。 【0038】 例えば光学式像ブレ補正用マイコン118は防振手段選択用マイコン127からの信号に基づいてドライバ119、120、そしてアクチュエータ121、122を制御する。 【0039】 本実施例において撮像素子104、電子式像ブレ補正用回路10b等は電子補正方式(第1のブレ補正手段)を用いて像ブレを補正するための一要素を構成している。 【0040】 角速度センサ112、113、積分回路114、115、A/D変換器116、117、光学式像ブレ補正用マイコン118、ドライバ119、120、アクチュエータ121、122等の各要素は光式補正方式(第2のブレ補正手段)の一要素である。これらを用いて像ブレを補正を構成している。 【0041】 ここで電子補正方式とは、CCD等の撮像素子により生成される画像信号を取り出して、画像表示する範囲をカメラのブレに合わせて変更することにより、ブレのない画像を表示することである。 【0042】 請求項1に記載している連続的な振動および不連続な振動は以下の通りである。 【0043】 連続的な振動とは、角度(角速度)の上限と下限とがある一定範囲内であるような振動のこと。別の言い方をすれば、角加速度がある値(閾値)以下であるような振動のこと。例えば、典型的な手ブレの振動のように、角度(角速度或いは角加速度)が正弦曲線や余弦曲線の重ね合わせにより連続的に近似できるような定常的な振動のことである。 また、不連続な振動とは、角度が急激に増減するような振動、或いは角度の絶対値が閾値を超えるような振動のこと。別の言い方をすれば、角速度(角速度)がある値(閾値)を超えるような振動のこと。例えば、カメラ等でシャッターを押す、その他操作ボタンを押す際に、カメラ本体に加えられる力(或いはその反力)により、カメラ本体が受ける振動のことである。 【0044】 具体的に本実施例における電子補正方式における像ブレ補正の動作は次のとおりである。 【0045】 撮像光学系10aにより撮像素子104上に結像された映像は、一定のサンプリング周波数でサンプリングされ、A/D変換器105によりディジタル信号に変換される。そしてディジタル信号は、電子式手ブレ補正用制御回路10bのメモリ制御回路106を介してフィールドメモリ109に入力されて記憶される。 【0046】 この記憶された画像情報と、次のフィールドまたは次のフレームの画像情報との相関により、動き検出回路107は撮影画像の水平方向及び垂直方向の動き量を求める。このときに求めた動き量をもとにして、電子ズーム制御回路108はフィールドメモリ109から画像情報の一部を、基準点を前記動き量に応じて移動させて読み出し、電子式像ブレの補正を行うことで画像のブレを低減させている。 【0047】 一方、光学補正方式とは、振動ジャイロなどのセンサ(角加速度センサ)でブレを検出する。そしてその結果(角速度信号)に基づいて可変頂角プリズムの頂角を変化させたり、撮影レンズの一部を光軸と垂直方向にシフトさせたりして、撮影画面上で撮影像がブレることを防止することである。 【0048】 図1の実施例では撮像装置が振動したときの画像のブレを補正レンズ群102を光軸に対し垂直方向の成分を有するように移動させることにより、全系の結像位置を光軸と垂直方向に変化させて補正している。 【0049】 本実施例において、防振手段選択用マイコン(振動制御手段)127は、振動検出手段112、113で検出される振動情報によって画像ブレの発生状態(発生原因)が異なるので、振動情報によって次のように振動制御している。 【0050】 ◎振動検出手段で検出される振動情報が連続的な振動のときは、第1のブレ補正手段で画像のブレを補正し、不連続な振動が含まれるときは第1のブレ補正手段に加えて第2の補正手段で画像のブレを補正するように制御している。 【0051】 ◎振動検出手段で検出される振動情報の角度が閾値以下のときは、第1のブレ補正手段で画像のブレを補正している。そして、角度が閾値より大きい(画像ブレの振幅が予め設定した閾値より大きいとき)ときは、第1のブレ補正手段に加えて第2の補正手段で画像のブレを補正するように制御している。 【0052】 ◎振動検出手段で検出される振動情報の角速度が閾値以下のときは第1のブレ補正手段で画像のブレを補正し、角速度が閾値より大きいときは、第1のブレ補正手段に加えて第2の補正手段で画像のブレを補正するように制御している。 【0053】 ◎振動検出手段で検出される振動情報の角加速度が閾値以下のときは第1のブレ補正手段で画像のブレを補正し、角加速度が閾値より大きいときは、第1のブレ補正手段に加えて第2の補正手段で画像のブレを補正するように制御している。 【0054】 ◎角度に基づく画像のブレを、第1のブレ補正手段で補正し、角度の積分値に対する画像のブレを第1のブレ補正手段に加えて、第2のブレ補正手段で補正するよう制御している。 【0055】 以上のように構成された像ブレ補正機能付きの撮影装置の基本的な動作を図2のフローチャートを用いて説明する。 【0056】 その前に、電子防振と光学防振について簡単に説明する。まず、撮像装置(カメラ本体)は、撮影光学系によって形成される被写体像を受光する撮像素子(CCD等の光電変換素子)を含み、前記撮像素子を用いて前記被写体の画像を、記憶媒体やビューファインダー等に出力する。この際、記憶媒体に記憶される画像や、ビューファインダーに表示される画像等がブレるのを防ぐために、本実施例では主に以下の2つの防振を行っている。1つ目の防振は電子防振であって、電子防振とは、CCD上で撮影した画像の切り出し位置(領域)を、加速度センサ(振動検出手段)の検出結果によって変えることにより、得られる画像のブレを防止(低減)することである。2つ目の防振は光学防振であって、光学防振とは、加速度センサ(振動検出手段)の検出結果に基づいて、撮影光学系の1つ以上のレンズを偏芯させる(偏芯量等の調整も行う)ことにより、CCD上の画像のブレを低減(防止)することである。 【0057】 ここで、(角)加速度センサ等の撮像装置の振動、又はそれと同等のものを測定できるセンサにより撮像装置(カメラ本体)の振動を測定(検出)し、その測定結果に基づいて、前述の電子防振と光学防振を適切に使い分けている。具体的に記載する。撮像装置が連続的な振動(角加速度、角速度、角度の変化量が閾値以下)をしていると判定したときは、電子防振のみで防振を行っている。また、カメラ本体が不連続な振動をしていると判定したときは、電子防振と光学防振の両者によって防振を行っている。勿論、各々の防振方式は別の防振方式と置き換えても構わないが、上記したような組合わせであることが望ましい。 【0058】 また、互いに独立な像ブレ補正手段とは、電子防振と光学防振のように、像ブレ補正方法が異なることである。互いに独立な像ブレ補正手段を有していない場合、例えば、電子防振のみで連続的な振動と不連続な振動を同時に一つの像ブレ補正手段で補正を行った場合、過剰な像ブレ補正や不自然な像ブレ補正(誤補正)が生じる。 【0059】 図2は、実施例1の防振動作のフローチャートである。尚、ここに記載したフローチャートは、電源が入っている(on)状態での動作であり、電源を切った場合はこの限りではない。 【0060】 ステップS101で電源がonする。ステップS102で電源onと同時に起動動作が開始し、電子防振(第1のブレ補正手段)、光学防振(第2のブレ補正手段)、及び角加速度(角速度)センサがスタンバイする。 【0061】 次にステップS103で防振モードになっているか否か(防振onか否か)を確認し、Noなら終了する。又YesならステップS104で振動検出手段としての角加速度(角速度)センサで撮影装置に加わる角加速度を検出する。 【0062】 そのセンサで検出された角加速度の出力結果がほぼ0であれば防振を行わないでステップS103に戻る。又、出力結果が閾値以下、即ち一定時間内の角速度の積分値が一定値以下であれば、電子防振のみで防振を行う。 【0063】 又、出力結果が閾値以上のとき、つまり一定時間内の角速度の積分値が一定値以上であれば、電子防振とともに光学防振を用いて防振を行う。 【0064】 そしてステップS103に戻り、再び防振onか否かを確認するステップに戻る。 【0065】 以上説明したように、本実施例の形態によれば、図3に示すように振動の中心が曲線1−1aのような0度近傍から、曲線1−2aのような一定の値SLへシフトした際にも画像劣化を最低限に抑えることができる。また、光学式像ブレ補正手段を必要に応じて制御するため、省電力化が実現される。 【0066】 本実施例の一部、例えば、光学防振手段のみがレンズ本体に収納され、その他全てがカメラ本体内(例えば、ビデオカメラの一部)に収納されていてもよい。ここで収納とは、機能を有する(センサやアクチュエータを有する)という意味である。 【実施例2】 【0067】 図4から図6は本発明の実施例2に係わる概略図である。 【0068】 図4は、本発明の実施例2に係わる像ブレ補正機能付きの撮影装置の構成を示す要部ブロック図である。図4において20aは撮像光学系であり、変倍を行うためのレンズ群201、像ブレを補正するためのレンズ群202、フォーカスを行うためのレンズ群203を有している。 【0069】 204はCCD等の撮像素子で、撮像光学系20aから入力される被写体像を受光し、光信号を電気信号に変換して映像信号として出力する。205はA/D変換器であり、撮像素子204から出力されるアナログ信号をディジタル信号に変換する。 【0070】 20bは電子式像ブレ補正用回路であり、メモリ制御用回路206、動き検出回路207、電子ズーム制御用回路208を有している。動き検出回路207は、撮像素子204からA/D変換器205を介して、出力される映像信号のブレを検出して、その動き量を求めている。メモリ制御回路206は、動き検知回路207からの動き量に応じて前記映像信号のブレ成分を低減するように制御している。又メモリ制御回路206はフィールドメモリ209から所定の画像情報を読み出している。電子ズーム制御回路208は、画面全体の拡大処理を行う。 【0071】 補間処理回路210は2つ以上の隣接する画素の画像情報から1つの画素信号を補完する。 【0072】 D/A変換器211は補間処理回路210から出力されるディジタル信号よりなる画像信号をアナログ信号に変換して、所定箇所に出力する。 【0073】 光学式像ブレ補正手段20cは、一対の角速度センサ212、213、一対の積分回路214、216、一対の微分回路215、217、各積分、微分回路に対するA/D変換器218から221を有している。 【0074】 更に、光学式像ブレ補正用マイコン(マイクロコンピュータ)222、一対の駆動回路(ドライバ)223、224、一対のアクチュエータ225、226を有している。光学式像ブレ補正手段20cを構成する一対の角速度センサのうち、一方のセンサ212がヨー方向(水平方向)、他方のセンサ213がピッチ方向(垂直方向)を検出するものである。 【0075】 HPF(ハイパスフィルタ)229は、撮像素子204から出力される映像信号中の高周波成分だけを抽出し、A/D変換器230によりアナログ信号からディジタル信号に変換される。 【0076】 エンコーダ227は、変倍レンズ群201の光軸方向の位置から焦点距離情報を検出する。エンコーダ227で検出したアナログ信号は、A/D変換器228によりディジタル信号に変換される。 【0077】 防振手段選択用マイコン231は、A/D変換器230を介した映像信号の高周波成分と、A/D変換器228を介した焦点距離検出信号とから防振を行うべき防振手段を選択している。光学式像ブレ補正用マイコン222は防振手段選択用マイコン231からの信号に基づいて、ドライバ223、224そしてアクチュエータ225、226を制御する。 【0078】 以上のように構成された像ブレ補正機能付きの撮影装置の基本的な動作を説明する。 【0079】 撮像光学系20aにより撮像素子204上に結像された映像は、一定のサンプリング周波数でサンプリングされ、A/D変換器205によりディジタル信号に変換される。そしてディジタル信号は、電子式手ブレ補正用制御回路20bのメモリ制御回路206を介してフィールドメモリ209に入力されて記憶される。 【0080】 この記憶された画像情報と、次のフィールドまたは次のフレームの画像情報との相関により、動き検出回路207は撮影画像の水平方向及び垂直方向の動き量を求める。このとき求めた動き量をもとにして、電子ズーム制御回路208はフィールドメモリ209から画像情報の一部を、基準点を前記動き量に応じて移動させて読み出すことで画像のブレを低減させる。 【0081】 図5は実施例2の防振動作のフローチャートである。 【0082】 ステップS201で電源がonする。ステップS202で電源onと同時に起動動作が開始し、電子防振(第1のブレ補正手段)、光学防振(第2のブレ補正手段)、及び角加速度(角速度)センサがスタンバイする。 【0083】 次にステップS203で防振モードになっているか否か(防振onか否か)を確認し、Noなら終了する。又YesならステップS204で振動検出手段としての角加速度(角速度)センサで撮影装置に加わる角加速度を検出する。 【0084】 そのセンサで検出された角加速度の出力結果がほぼ0であれば防振を行わないでステップS203に戻る。又、出力結果が閾値以下、つまり通常の手ブレの範囲内の加速度(振動周波数が一定値以下で角速度のみとして取扱う)であれば電子防振のみで防振を行う。 【0085】 又、出力結果が閾値以上のとき、つまり通常の手ブレとは異なる範囲の加速度(もしくは通常の手ブレとは異なる振動による加速度)であれば、電子防振とともに光学防振を用いて防振を行う。 【0086】 そしてステップS203に戻り、再び防振onか否かを確認するステップに戻る。 【0087】 以上説明したように、本実施例の形態によれば、図6に示すように連続的な振動2−1aに対し、不連続的な振動2−2aが生じた場合でも、画像劣化を最低限に抑えることができる。携帯型の撮像装置の本体において入力装置のボタンを押す際の振動や、車載カメラにおける予期できぬ振動に対する像ブレ補正には、非常に効果的となる。また、光学式像ブレ補正手段を必要に応じて制御するため、省電力化が実現される。 【実施例3】 【0088】 図7、図8は本発明の実施例3に係わる概略図である。 【0089】 図7は、本発明の実施例3に係わる像ブレ補正機能付きの撮影装置の構成を示す要部ブロック図である。図7において30aは撮像光学系であり、変倍を行うためのレンズ群301、アフォーカルレンズ群302、フォーカスを行うためのレンズ群303を有している。 【0090】 304はCCD等の撮像素子で、撮像光学系30aから入力される被写体像を受光し、光信号を電気信号に変換して映像信号として出力する。305はA/D変換器であり、撮像素子304から出力されるアナログ信号をディジタル信号に変換する。 【0091】 30bは、電子式像ブレ補正用回路であり、メモリ制御用回路306、動き検出回路307、電子ズーム制御用回路308を有している。動き検出回路307は撮像素子304からA/D変換器305を介して、出力される映像信号のブレを検出して、その動き量を求めている。メモリ制御回路306は動き検出回路307からの動き量に応じて前記映像信号のブレ成分を低減するように制御している。又メモリ制御回路306は、フィールドメモリ309から所定の画像情報を読み出している。電子ズーム制御回路308は、画面全体の拡大処理を行う。 【0092】 補間処理回路310は2つ以上の隣接する画素の画像情報から1つの画素信号を補完する。 【0093】 D/A変換器311は補間処理回路310から出力されるディジタル信号よりなる画像信号をアナログ信号に変換して、所定箇所に出力する。 【0094】 光学式像ブレ補正手段30cは、一対の角速度センサ312、313、一対の積分回路314、315、積分回路および角速度センサに対するA/D変換器316から318を有している。更に光学式像ブレ補正用マイコン(マイクロコンピュータ)320、一対の駆動回路(ドライバ)321、322、一対のアクチュエータ323、324を有している。 【0095】 光学式像ブレ補正手段30cを構成する一対の角速度センサのうち、一方のセンサ312がヨー方向(水平方向)、他方のセンサ313がピッチ方向(垂直方向)を検出するものである。一対のアクチュエータ323、324は、撮像素子を変位させ像ブレを補正する。 【0096】 HPF(ハイパスフィルタ)327は、撮像素子304から出力される映像信号中の高周波成分だけを抽出し、A/D変換器328によりアナログ信号からディジタル信号に変換される。 【0097】 エンコーダ325は、変倍レンズ群301の光軸方向の位置から焦点距離情報を検出する。エンコーダ325で検出したアナログ信号はA/D変換器326によりディジタル信号に変換される。 【0098】 防振手段選択用マイコン329はA/D変換器328を介した映像信号の高周波成分と、A/D変換器326を介した焦点距離検出信号とから防振を行うべき防振手段を選択する。光学式像ブレ補正用マイコン320は防振手段選択用マイコン329からの信号に基づいて、ドライバ321、322とアクチュエータ323、324を制御する。 【0099】 以上のように構成された像ブレ補正機能付きの撮影装置の基本的な動作を説明する。 【0100】 撮像光学系30aにより撮像素子304上に結像された映像は、一定のサンプリング周波数でサンプリングされ、A/D変換器305によりディジタル信号に変換される。そしてディジタル信号は、電子式手ブレ補正用制御回路30bのメモリ制御回路306を介してフィールドメモリ309に入力されて記憶される。 【0101】 この記憶された画像情報と、次のフィールドまたは次のフレームの画像情報との相関により、動き検出回路307は撮影画像の水平方向及び垂直方向の動き量を求める。このとき求めた動き量をもとにして、電子ズーム制御回路308は、フィールドメモリ309から画像情報の一部を、基準点を前記動き量に応じて移動させて読み出すことで画像のブレを低減させる。 【0102】 図8は実施例3の防振動作のフローチャートである。 【0103】 ステップS301で電源がonする。ステップS302で電源onと同時に起動動作が開始し、電子防振(第1のブレ補正手段)、光学防振(第2のブレ補正手段)、及び角加速度(角速度)センサがスタンバイする。 【0104】 次にステップS303で防振モードになっているか否か(防振onか否か)を確認し、Noなら終了する。又YesならステップS304で振動検出手段としての角加速度(角速度)センサで撮影装置に加わる角速度を検出する。 【0105】 そのセンサで検出された角速度の出力結果がほぼ0であれば防振を行わないでステップS303に戻る。又、出力結果が閾値以下、つまり通常の手ブレの範囲内の角速度であれば電子防振のみで防振を行う。 【0106】 又、出力結果が閾値以上のとき、つまり通常の手ブレとは異なる範囲の角速度(もしくは通常の手ブレとは異なる振動による加速度)であれば、電子防振とともに光学防振を用いて防振を行う。 【0107】 そしてステップS303に戻り、再び防振onか否かを確認するステップに戻る。 【0108】 以上の各実施例において振動検出手段で検出される振動情報として振動が連続であるか、又は不連続であるかによって第1、第2のブレ補正手段を選択して駆動しても良い。 【0109】 この他振動が連続であるか又は振動の振幅の絶対偏差が一定値以上であるか否かによって第1、第2のブレ補正手段を選択して駆動しても良い。 【0110】 これらの判断は、例えば図2に示すフローチャートのステップS104で行えば良い。 【0111】 実施例1から3に示した電子式像ブレ補正制御回路10b、20b、30bの構成は、適宜置き換えができるものである。各実施例は構成の全体もしくは一部が、1つの装置を形成するものであっても、装置を構成する要素となるようなものであってもよい。 【0112】 尚、以上の実施例1、実施例2において、光学式像ブレ補正手段は、防振用のレンズの周りに2軸のジンバル構造を持ち、該レンズを光軸と垂直方向にシフトさせて像ブレを補正する方法が適用できる。 【0113】 この他、光学式像ブレ補正手段は、実施例3のように撮像素子に2軸のジンバル構造を持ち、撮像素子を光軸と垂直方向にシフトさせて像ブレを補正する方法、可変頂角プリズムの頂角の変化により補正する方法が適用できる。 【0114】 撮像光学系としてズームレンズを用いたとき、撮像素子の防振撮像エリアを除いた像高をy、ズームレンズの望遠端の焦点距離をfTとしたとき、 fT / y ≧ 23 ‥‥‥(1) なる条件式を満足する構成とするのが良い。これによれば、像ブレ補正が効果的に実現する。 【0115】 いま、撮像素子の撮像面がズームレンズの有効像高のうち像高+20%を像ブレ補正エリア、手ぶれ補正角度を0.5度、像ブレ補正エリアを除いた撮像エリアの像高をyとする。この、手ぶれ角α=0.5度の像ブレを補正するためには、次の(2)式より、fT / y = 22.9となる。(1)式を満たすとき、光学系全体の小型化に効果的となる。 【0116】 tan-1(1.2y / fT ) − tan-1(y / fT ) = α(degree) ‥‥‥(2) 【図面の簡単な説明】 【0117】 【図1】本発明の実施例1に係わる撮像装置の概略構成を示したブロック図 【図2】本発明の実施例1の図1に示した防振動作の手順を示すフローチャート 【図3】本発明の実施例1で効果的に低減される振動を示した模式図 【図4】本発明の実施例2に係わる撮像装置の概略構成を示したブロック図 【図5】本発明の実施例2の図1に示した防振動作の手順を示すフローチャート 【図6】本発明の実施例2で効果的に低減される振動を示した模式図 【図7】本発明の実施例3に係わる撮像装置の概略構成を示したブロック図 【図8】本発明の実施例3の図1に示した防振動作の手順を示すフローチャート 【符号の説明】 【0118】 100 レンズ本体 200 カメラ本体 10a、20a、30a 撮像光学系 10b、20b、30b 電子式像ブレ補正用制御回路 10c、20c、30c 光学式像ブレ補正手段 104、204、304 撮像素子 105、205、305 A/D変換器 106、206、306 メモリ制御回路 107、207、307 動き検出回路 108、208、308 電子ズーム制御回路 109、209、309 フィールドメモリ 110、210、310 補間処理回路 121、122、225、226、324 アクチュエータ 123、227、328 エンコーダ 124、218〜221、316〜319 A/D変換器 112、113、212、213、312、313 角速度センサ 114、115 積分回路 116、117 A/D変換器 118、222、320 光学式像ブレ補正用マイコン 127、231、329 防振手段選択用マイコン
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001007 【氏名又は名称】キヤノン株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年8月11日(2006.8.11) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100086818 【弁理士】 【氏名又は名称】高梨 幸雄
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| 【公開番号】 |
特開2008−48013(P2008−48013A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月28日(2008.2.28) |
| 【出願番号】 |
特願2006−219580(P2006−219580) |
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