| 【発明の名称】 |
コンテンツ受信装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
| 【発明者】 |
【氏名】川名 勉
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| 【要約】 |
【課題】電子番組表による録画予約を、より簡単に設定することができるようにする。
【構成】画面に表示されている電子番組表の時間帯の中に、既に予約が設定された番組が存在する場合、領域232に、その予約済番組に関する情報を表示させる。一方、領域226には、カーソル225が位置している番組(番組名「パソコン講座 9」)の情報として、チャンネル番号、番組名、放送日、番組開始、および終了時刻が表示される。また、領域221の下部において、予約済番組の時間帯に、バー229が表示され、領域224の中で、予約済番組の時間帯と、少なくとも一部が重複する時間帯に放送される番組がグレーで表示されている。本発明は、テレビジョン放送受信機に適用することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、 番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示を制御する表示制御手段と、 前記画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツの情報を記憶する記憶手段とを備え、 前記表示制御手段は、 予め予約されたコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させ、 前記画面上の所定の領域に、前記記憶手段により記憶されている前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させる コンテンツ受信装置。 【請求項2】 前記画面の表示に基づくユーザからの指令であって、前記画面上の所定の領域に表示された、前記予め予約されたコンテンツの予約を解除する指令が受け付けられた場合、 前記記憶手段は、前記予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツの情報の記憶を可能とする 請求項1に記載のコンテンツ受信装置。 【請求項3】 所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置のコンテンツ受信方法であって、 番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させ、 前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるステップ を含むコンテンツ受信方法。 【請求項4】 所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置にコンテンツ受信処理を実行させるプログラムであって、 番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させ、 前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるステップ を含むコンピュータが読み取り可能なプログラム。 【請求項5】 請求項4に記載のプログラムが記録されている記録媒体。 【請求項6】 所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、 番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示を制御する表示制御手段と、 前記画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツの情報を記憶する記憶手段とを備え、 前記表示制御手段は、 予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、 前記画面上の所定の領域に、前記記憶手段により記憶されている前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させる コンテンツ受信装置。 【請求項7】 前記画面の表示に基づくユーザからの指令であって、前記画面上の所定の領域に表示された、前記予め予約されたコンテンツの予約を解除する指令が受け付けられた場合、 前記記憶手段は、前記予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツの情報の記憶を可能とする 請求項7に記載のコンテンツ受信装置。 【請求項8】 所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置のコンテンツ受信方法であって、 番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、 前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるステップ を含むコンテンツ受信方法。 【請求項9】 所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置にコンテンツ受信処理を実行させるプログラムであって、 番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、 前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるステップ を含むコンピュータが読み取り可能なプログラム。 【請求項10】 請求項9に記載のプログラムが記録されている記録媒体。 【請求項11】 所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、 番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示を制御する表示制御手段と、 前記画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツの情報を記憶する記憶手段とを備え、 前記表示制御手段は、 予め予約されたコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させるとともに、予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、 前記画面上の所定の領域に、前記記憶手段により記憶されている前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させる コンテンツ受信装置。 【請求項12】 前記画面の表示に基づくユーザからの指令であって、前記画面上の所定の領域に表示された、前記予め予約されたコンテンツの予約を解除する指令が受け付けられた場合、 前記記憶手段は、前記予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツの情報の記憶を可能とする 請求項11に記載のコンテンツ受信装置。 【請求項13】 所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置のコンテンツ受信方法であって、 番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させるとともに、前記時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、 前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるステップ を含むコンテンツ受信方法。 【請求項14】 所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置にコンテンツ受信処理を実行させるプログラムであって、 番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させるとともに、前記時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、 前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるステップ を含むコンピュータが読み取り可能なプログラム。 【請求項15】 請求項14に記載のプログラムが記録されている記録媒体。 【請求項16】 所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、 少なくとも時間軸方向にスクロール可能な状態で表示される番組表に基づいて、受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示を制御する表示制御手段と、 前記画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツの情報を記憶する記憶手段とを備え、 前記表示制御手段は、 予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、少なくとも一部が重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させる コンテンツ受信装置。 【請求項17】 所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置のコンテンツ受信方法であって、 少なくとも時間軸方向にスクロール可能な状態で表示される番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯と、少なくとも一部が重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させるステップ を含むコンテンツ受信方法。 【請求項18】 所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置にコンテンツ受信処理を実行させるプログラムであって、 少なくとも時間軸方向にスクロール可能な状態で表示される番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯と、少なくとも一部が重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させるステップ を含むコンピュータが読み取り可能なプログラム。 【請求項19】 請求項18に記載のプログラムが記録されている記録媒体。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、コンテンツ受信装置および方法、プログラム、並びに記録媒体に関し、特に、記録されたコンテンツをより効率的に視聴できるようにするコンテンツ受信装置および方法、プログラム、並びに記録媒体に関する。 【背景技術】 【0002】 近年、EPG(Electric Program Guide)などの電子番組表を用いて番組の録画予約を行う技術が普及している。電子番組表による予約設定をした場合、例えば、予約された番組には予約を示すマークを付けて予約されていない番組と区別している。 【0003】 しかしながら、例えば、テレビジョン受像機などの表示画面の大きさには限りがあり、当然のことながら、1画面上に表示可能なチャンネル数や番組数には限りがある。近年、受信可能なチャンネル数は増加しており、例えば、ユーザに録画予約の操作を行わせるときに、表示画面上で電子番組表をスクロールさせるなどして電子番組表を表示することが多い。表示画面上で電子番組表をスクロールさせる場合、予約された番組が画面の外へ移動してしまうと、マークが付いているか否かは判別できなくなってしまう。 【0004】 そこで、既に録画予約された番組と時間帯が重複する番組の録画予約を防止するため、重複した予約を設定しようとした場合、エラー表示する技術も提案されている。 【特許文献1】特開2005−191944号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 しかしながら、従来の技術において、録画予約の設定操作の完了直前に予約の重複によるエラー表示がなされた場合、ユーザに、操作性が悪いという印象を与えかねず、あらかじめ録画予約されている時間帯か否かが電子番組表を見て判別できることが望ましい。 【0006】 また、予約の重複が生じた場合、いま電子番組表上で録画予約しようとした番組と時間帯の重複する、既に録画予約された番組が何なのかを確認したり、さらに、その重複した予約を解除するために、録画予約の設定情報等を表示する画面に切り替えなければならず、その操作が終わると再び電子番組表を表示させて録画予約の操作をやり直すという操作性の煩わしさがあった。 【0007】 本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、電子番組表による録画予約を、より簡単に設定することができるようにするものである。 【課題を解決するための手段】 【0008】 本発明の第1の側面は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示を制御する表示制御手段と、前記画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツの情報を記憶する記憶手段とを備え、前記表示制御手段は、予め予約されたコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させ、前記画面上の所定の領域に、前記記憶手段により記憶されている前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるコンテンツ受信装置である。 【0009】 前記画面の表示に基づくユーザからの指令であって、前記画面上の所定の領域に表示された、前記予め予約されたコンテンツの予約を解除する指令が受け付けられた場合、前記記憶手段は、前記予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツの情報の記憶を可能とするようにすることができる。 【0010】 本発明の第1の側面は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置のコンテンツ受信方法であって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させ、前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるステップを含むコンテンツ受信方法である。 【0011】 本発明の第1の側面は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置にコンテンツ受信処理を実行させるプログラムであって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させ、前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるステップを含むコンピュータが読み取り可能なプログラムである。 【0012】 本発明の第1の側面においては、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯が、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させられ、前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報が表示させられる。 【0013】 本発明の第2の側面は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示を制御する表示制御手段と、前記画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツの情報を記憶する記憶手段とを備え、前記表示制御手段は、予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、前記画面上の所定の領域に、前記記憶手段により記憶されている前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるコンテンツ受信装置である。 【0014】 前記画面の表示に基づくユーザからの指令であって、前記画面上の所定の領域に表示された、前記予め予約されたコンテンツの予約を解除する指令が受け付けられた場合、前記記憶手段は、前記予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツの情報の記憶を可能とするようにすることができる。 【0015】 本発明の第2の側面は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置のコンテンツ受信方法であって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるステップを含むコンテンツ受信方法である。 【0016】 本発明の第2の側面は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置にコンテンツ受信処理を実行させるプログラムであって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるステップを含むコンピュータが読み取り可能なプログラムである。 【0017】 本発明の第2の側面においては、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツが、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させられ、前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報が表示させられる。 【0018】 本発明の第3の側面は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示を制御する表示制御手段と、前記画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツの情報を記憶する記憶手段とを備え、前記表示制御手段は、予め予約されたコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させるとともに、予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、前記画面上の所定の領域に、前記記憶手段により記憶されている前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるコンテンツ受信装置である。 【0019】 前記画面の表示に基づくユーザからの指令であって、前記画面上の所定の領域に表示された、前記予め予約されたコンテンツの予約を解除する指令が受け付けられた場合、前記記憶手段は、前記予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツの情報の記憶を可能とするようにすることができる。 【0020】 本発明の第3の側面は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置のコンテンツ受信方法であって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させるとともに、前記時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるステップを含むコンテンツ受信方法である。 【0021】 本発明の第3の側面は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置にコンテンツ受信処理を実行させるプログラムであって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させるとともに、前記時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させるステップを含むコンピュータが読み取り可能なプログラムである。 【0022】 本発明の第3の側面においては、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯が、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させられるとともに、前記時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツが、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示さられ、前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させられる。 【0023】 本発明の第4の側面は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、少なくとも時間軸方向にスクロール可能な状態で表示される番組表に基づいて、受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示を制御する表示制御手段と、前記画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツの情報を記憶する記憶手段とを備え、前記表示制御手段は、予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、少なくとも一部が重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させるコンテンツ受信装置である。 【0024】 本発明の第4の側面は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置のコンテンツ受信方法であって、少なくとも時間軸方向にスクロール可能な状態で表示される番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯と、少なくとも一部が重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させるステップを含むコンテンツ受信方法である。 【0025】 本発明の第4の側面は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置にコンテンツ受信処理を実行させるプログラムであって、少なくとも時間軸方向にスクロール可能な状態で表示される番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯と、少なくとも一部が重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させるステップを含むコンピュータが読み取り可能なプログラムである。 【0026】 本発明の第4の側面においては、少なくとも時間軸方向にスクロール可能な状態で表示される番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯と、少なくとも一部が重複した時間帯に放送されるコンテンツが、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させられる。 【発明の効果】 【0027】 本発明によれば、電子番組表による録画予約を、より簡単に設定することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0028】 以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、明細書または図面に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、明細書または図面に記載されていることを確認するためのものである。従って、明細書または図面中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。 【0029】 本発明の第1の側面のコンテンツ受信装置は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示を制御する表示制御手段(例えば、図2の画面の表示を制御する図1のCPU109)と、前記画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツの情報を記憶する記憶手段(例えば、図1のワークメモリ110)とを備え、前記表示制御手段は、予め予約されたコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させ、前記画面上の所定の領域に、前記記憶手段により記憶されている前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させる。 【0030】 本発明の第1の側面のコンテンツ受信方法は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置のコンテンツ受信方法であって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させ(例えば、図6のステップS104の処理)、前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させる(例えば、図7のステップS154の処理)ステップを含む。 【0031】 本発明の第2の側面のコンテンツ受信装置は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示を制御する表示制御手段(例えば、図2の画面の表示を制御する図1のCPU109)と、前記画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツの情報を記憶する記憶手段(例えば、図1のワークメモリ110)とを備え、前記表示制御手段は、予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、前記画面上の所定の領域に、前記記憶手段により記憶されている前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させる。 【0032】 本発明の第2の側面のコンテンツ受信方法は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置のコンテンツ受信方法であって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ(例えば、図6のステップS104の処理)、前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させる(例えば、図7のステップS154の処理)ステップを含むコンテンツ受信方法である。 【0033】 本発明の第3の側面のコンテンツ受信装置は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示を制御する表示制御手段(例えば、図2の画面の表示を制御する図1のCPU109)と、前記画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツの情報を記憶する記憶手段(例えば、図1のワークメモリ110)とを備え、前記表示制御手段は、予め予約されたコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させるとともに、予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ、前記画面上の所定の領域に、前記記憶手段により記憶されている前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させる。 【0034】 本発明の第3の側面のコンテンツ受信方法は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置のコンテンツ受信方法であって、番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯を、前記画面上に表示される番組表おいて、他の時間帯とは異なる表示形式により表示させるとともに、前記時間帯と、重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させ(例えば、図6のステップS104の処理)、前記画面上の所定の領域に、前記予め予約されたコンテンツに関する情報を表示させる(例えば、図7のステップS154の処理)ステップを含む。 【0035】 本発明の第4の側面のコンテンツ受信装置は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置であって、少なくとも時間軸方向にスクロール可能な状態で表示される番組表に基づいて、受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示を制御する表示制御手段(例えば、図2の画面の表示を制御する図1のCPU109)と、前記画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツの情報を記憶する記憶手段(例えば、図1のワークメモリ110)とを備え、前記表示制御手段は、予め予約されたコンテンツが放送される時間帯と、少なくとも一部が重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させる 【0036】 本発明の第4の側面のコンテンツ受信方法は、所定の時間帯に、所定のチャンネルで放送されるコンテンツを受信するコンテンツ受信装置のコンテンツ受信方法であって、少なくとも時間軸方向にスクロール可能な状態で表示される番組表に基づいて受信すべきコンテンツの予約を受け付けるための画面の表示に基づいて、ユーザが予約した、受信すべきコンテンツとして記憶されているコンテンツが放送される時間帯と、少なくとも一部が重複した時間帯に放送されるコンテンツを、前記画面上に表示される番組表おいて、他のコンテンツとは異なる表示形式により表示させる(例えば、図6のステップS104の処理)ステップを含む。 【0037】 以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。 【0038】 図1は本発明を適用したテレビジョン放送受信装置100の一実施の形態に係る構成例を示すブロック図である。 【0039】 同図に示されるように、テレビジョン放送受信装置100には、放送信号を取得するアンテナから供給される信号を受信するチューナ101が設けられており、チューナ101から出力される信号が、QPSK復調部102においてQPSK復調される。QPSK復調部102の出力は、エラー訂正部103に供給され、エラーが検出、訂正され、必要に応じて補正される。 【0040】 デスクランブラ104は、スクランブルされた放送データの暗号を解読するのに必要なキー、解読プログラムなどを格納しており、受信した放送信号が暗号化されている場合(スクランブルされている場合)、この暗号を解読するキーなどを、デマルチプレクサ105に供給する。デマルチプレクサ105は、このキーを利用して、暗号化された信号を解読(復号)する。 【0041】 デマルチプレクサ105は、解読した信号をMPEGデコーダ106に供給する。MPEGデコーダ106は、MPEG方式により圧縮されている信号のデコード処理を実行する。デコードされた信号のうち、ビデオ信号は、ビデオD/A(D/Aコンバータ)107に供給されて、アナログ信号に変換され、ビデオD/A107から、テレビジョン放送受信装置100に接続されるディスプレイなどにビデオ出力信号として供給される。 【0042】 また、MPEGデコーダ106によりデコードされた信号のうち、オーディオ信号は、オーディオD/A(D/Aコンバータ)108に供給されて、アナログ信号に変換され、オーディオD/A108から、テレビジョン放送受信装置100に接続されるスピーカなどにオーディオ出力信号として供給される。 【0043】 CPU109は、チューナ101乃至MPEGデコーダ106を制御するとともに、電子番組表の表示を制御する。 【0044】 すなわち、テレビジョン放送受信装置100においては、放送される信号に含まれる情報であって、現在放送している番組または将来放送する番組に関する情報としての、チャンネル番号、チャンネル名称、番組名、番組開始日時、番組の長さ(放送時間)、番組のジャンル、番組の詳細情報などの情報を受信し、チューナ101乃至デマルチプレクサ105の処理を経てCPU109により取得されてワークメモリ110に格納され、CPU109が、ワークメモリ110に格納された情報を用いて電子番組表の画像データを生成し、電子番組表の画像がビデオ出力信号として出力されるようになされている。 【0045】 このように、テレビジョン放送受信装置100は、放送された信号に含まれる番組の映像または音声を出力するとともに、必要に応じて放送された信号に含まれる電子番組表の画像を出力することができるように構成されている。 【0046】 図2は、電子番組表の表示例を示す図である。同図の例では、現在の時刻から2時間先までの時間帯で7チャンネル分の番組の情報を、1画面に表示する例が示されている。なお、この画面は、電子番組表に基づいて、ユーザによる番組の予約の操作を受け付けるためのGUI(Graphical User Interface)として表示される。 【0047】 同図において、現在は、11月13日(月曜日)の午前10時40分であるものとし、領域221は、今日(月曜日)から7日先までの日付と、現在時刻に対応する時刻(午前10時)から午前12時(午後0時)までの2時間分の時間帯を表示す領域とされる。 【0048】 領域222は、現在の日時を表示する領域とされる。 【0049】 領域223は、受信可能な各チャンネルのロゴとチャンネル番号の表示欄とされ、図中左側にロゴ(マーク)が表示され、図中右側にチャンネル番号(この例では、101乃至107)が表示されている。 【0050】 領域224は、領域221に表示されている時間帯において、領域223に表示された各チャンネルで放送される番組の番組名が表示される領域とされる。なお、領域224において、番組名を囲む枠により、その番組の放送時間が表されることになる。 【0051】 また、ディスプレイなどに表示された電子番組表上の所望の箇所をブリンクさせるカーソル225の表示も可能とされ、この例では、領域224に表示された番組「ショッピング」という枠にカーソル225が位置している。カーソル225は、例えば、図示せぬリモートコマンダなどの操作により、上下左右に移動させることができ、領域226に、カーソル225が位置している番組の情報として、チャンネル番号、番組名、放送日、番組開始、および終了時刻が表示されるようになされている。 【0052】 いまの場合、領域226には、チャンネル番号「101」、番組名「ショッピング」、放送日「11/13(月)(11月13日(月曜日)」、番組開始時刻「午前10:00」、および終了時刻「午前10:45」と表示されている。 【0053】 ユーザは、例えば、テレビジョン放送受信装置100に接続されるディスプレイなどに、図2に示されるような電子番組表を表示させ、テレビジョン放送受信装置100に設けられたキーやリモートコマンダなどを操作してカーソル225を移動させ、希望するチャンネルの番組を選局または予約することができる。 【0054】 図2の例では、チャンネル番号「104」のチャンネルにおいて、11月13日の午前11:00から午前12:00までの番組である番組名「ニュース」が予め予約されており、この番組名「ニュース」を囲む枠227に予約済番組であることを表すアイコン228が表示されている。このように、電子番組表を見たユーザが、番組が予約されていることを識別できるように電子番組表が表示される。なお、予約済番組であることを表す方式として、アイコン228を表示せず、例えば、枠227の背景の色を、他の枠の色と異なる色に変えるなどしてもよい。 【0055】 さらに、領域221の下部において、予約済番組の時間帯に、バー229が表示されている。いまの場合、予約済番組である番組名「ニュース」が放送される時間帯の、午前11:00から午前12:00に対応する位置にバー229が表示されている。 【0056】 図2においては、現在の時刻から2時間先までの時間帯で7チャンネル分の番組の情報が、1画面に表示されているが、例えば、図2に示されるチャンネル以外のチャンネルの番組の情報を表示させたい場合、または図2に示される時間帯以外の時間帯に放送される番組の情報を表示させたい場合、ユーザは、リモートコマンダなどを操作することにより、現在画面に表示されている電子番組表をスクロールさせて他のチャンネルまたは他の時間帯の番組の情報を表示させることができる。 【0057】 図3は、図2に示される状態から、画面が垂直方向(図中下方向)にスクロールされて表示された電子番組表の例を示す図である。すなわち、画面を垂直方向にスクロールしたことにより、領域221の表示は、図2の場合と同様に、月曜日から7日先までの日付と、午前10時から午前12時までの2時間分の時間帯とされているが、領域223には、図2の場合と異なり、チャンネル番号「105」乃至「111」と、それらのチャンネルのロゴが表示されている。 【0058】 また、この例では、カーソル225が領域224の番組名「パソコン講座 9」の枠に位置しており、領域226には、番組名「パソコン講座 9」の番組の情報として、チャンネル番号、番組名、放送日、番組開始、および終了時刻が表示されている。 【0059】 このように、画面を垂直方向にスクロールすることで、ユーザは、同一時間帯に、他のチャンネルで放送されている番組の情報を表示させることができる。 【0060】 このように、他のチャンネルを予約するために電子番組表をスクロールしていくと、予約済番組であって、チャンネル番号「104」のチャンネルの番組名「ニュース」は、図3に示されるように画面から消えてしまうが、本発明のテレビジョン放送受信装置100においては、領域221の下部において、予約済番組の時間帯(午前11:00から午前12:00)に、バー229が表示されている。これにより、ユーザは、既に番組名「ニュース」の予約をしていることを忘れ、放送時間が重複する番組の予約をしてしまうなどの行為が抑止される。 【0061】 また、仮に、テレビジョン放送受信装置100において、ユーザが、予約済番組と放送時間が重複する番組であって、例えば、チャンネル番号「108」で午前11:00から午後12:00で放送される番組名「パソコン講座 9」の予約の操作がなされたとしても、予約の設定が受け付けられず、例えば、エラーメッセージなどが出力されることになる。このような場合、ユーザは、なぜ予約の操作が、エラーになったのかを確認したいと考えられる。本発明においては、バー229が表示されるので、電子番組表をスクロールしたことで予約済番組が画面から消えていても、既に予約設定がある時間帯を識別することができる。 【0062】 図4は、図2に示される状態から、画面が水平方向(図中右方向)にスクロールされて表示された電子番組表の例を示す図である。すなわち、画面を水平方向にスクロールしたことにより、領域223には、図2の場合と同様に、チャンネル番号「101」乃至「111」と、それらのチャンネルのロゴが表示されているが、領域221の表示は、図2の場合と異なり、月曜日から7日先までの日付と、午前12時から午後2時までの2時間分の時間帯とされている。 【0063】 また、この例では、カーソル225が領域224の番組名「ドラマ」の枠に位置しており、領域226には、番組名「ドラマ」の番組の情報として、チャンネル番号、番組名、放送日、番組開始、および終了時刻が表示されている。 【0064】 このように、電子番組表を水平方向へスクロールしていくと、バー229の表示も図4に示されるように画面から消えてしまうが、本発明のテレビジョン放送受信装置100においては、領域224において、予約済番組の時間帯(午前11:00から午前12:00)と重複する時間帯に放送される番組の番組名が、例えば、他の番組名とは異なる色(例えば、グレー)で表示される。また、例えば、重複する時間帯に放送される番組の番組名の字体を変更するなど、他の方式により、番組名の表記が変更されるようにしてもよい。図中においては、予約済番組の時間帯と重複する時間帯に放送される番組の番組名の枠内がハッチングされて示されている。 【0065】 例えば、チャンネル番号「101」の番組名「プロ野球中継」は、午前11:00から午後1:30まで放送される番組であり、予約済番組の時間帯(午前11:00から午前12:00)と、放送時間帯が一部重複しているのでグレーで表示される。同様に、チャンネル番号「105」の番組名「カラオケヒット」は、午前11:30から午後1:00まで放送される番組であり、チャンネル番号「107」の番組名「@シネマ」は、午前11:00から午後1:00まで放送される番組であり、それぞれ予約済番組の時間帯(午前11:00から午前12:00)と、放送時間帯が一部重複しているので、やはりグレーで表示される。 【0066】 これにより、ユーザは、既に番組名「ニュース」の予約をしていることを忘れ、放送時間が重複する番組の予約をしてしまうなどの行為が抑止される。 【0067】 このように、予め予約されている時間帯をユーザに認識させるようにすることで、例えば、予約の設定操作の完了直前に予約する時間帯の重複によるエラー表示がなされることなどがなくなり、その結果、ユーザに、操作性が悪いという印象を与えることを防止することができる。 【0068】 また、本発明のテレビジョン放送受信装置100においては、既に予約が設定されている時間帯と重複する時間帯に、新たに予約をしたい番組が見つかった場合、予約済番組の設定を解除して、新たに見つかった番組を予約できるようになされている。 【0069】 例えば、図5に示されるように、画面に表示されている電子番組表の時間帯の中に、既に予約が設定された番組が存在する場合、領域232に、その予約済番組に関する情報を表示させる。この例では、予約済番組として、チャンネル番号「320」で、午前11:00から午前12:00に放送される番組名「今日のニュース」の番組に関する情報が表示されている。 【0070】 一方、領域226に、カーソル225が位置している番組(番組名「パソコン講座 9」)の情報として、チャンネル番号、番組名、放送日、番組開始、および終了時刻が表示されるようになされている。 【0071】 また、領域221の下部において、予約済番組の時間帯(午前11:00から午前12:00)に、バー229が表示され、領域224の中で、予約済番組の時間帯と、少なくとも一部が重複する時間帯に放送される番組がグレーで表示されている。 【0072】 例えば、ユーザは、カーソル225を操作して、新しく予約したいと思った「パソコン講座 9」と予約済番組の両方の番組名を画面上の領域226と領域232の表示により確認することができ、どちらを優先して予約を設定するか判断しやすくなる。 【0073】 既に予約している番組名「今日のニュース」の予約の設定を解除し、新たに番組名「パソコン講座 9」を予約したい場合は、例えば、図6に示されるように、領域232の位置に、カーソル225を移動させて、所定の操作をすることにより、領域232に表示されていた番組の予約を解除できる。 【0074】 これにより、例えば、従来の録画予約機能のように、予約の重複が生じた場合、いま電子番組表上で録画予約しようとした番組と時間帯の重複する、既に録画予約された番組が何なのかを確認したり、さらに、その重複した予約を解除するために、録画予約の設定情報等を表示する画面に切り替えて、その操作が終わると再び電子番組表を表示させて録画予約の操作をやり直すという操作性の煩わしさが解消される。 【0075】 次に、図7のフローチャートを参照して、本発明のテレビジョン放送受信装置100による電子番組表表示処理について説明する。 【0076】 ステップS101において、CPU109は、電子番組表の画像データを生成し、生成されたデータに対応する画像を、ディスプレイなどに表示させる。 【0077】 ステップS102において、CPU109は、番組の予約が設定されたか否かを判定し、番組の予約が設定されたと判定された場合、処理は、ステップS104に進む。 【0078】 ステップS104において、CPU109は、ステップS101の処理で生成された電子番組表の画像データについて、ステップS102の処理で予約が設定されたと判定された番組の時間帯の表示を変更する。このとき、例えば、図2と図3を参照して上述したように、バー229を表示させるように画像データが変更され、また、予約が設定されたと判定された番組の時間帯と重複する時間帯に放送される番組がグレーで表示されるように画像データが変更される。 【0079】 このときさらに、例えば、図5の領域232に、ステップS102の処理で予約が設定されたと判定された番組の情報が表示されるようにしてもよい。 【0080】 これにより、ディスプレイなどに表示された電子番組表の画像においては、その後、画面をスクロールさせても、予め予約されている時間帯をユーザに認識させることができる。 【0081】 一方、ステップS102において、番組の予約が設定されなかったと判定された場合、処理は、ステップS103に進む。 【0082】 ステップS103において、CPU109は、予約済番組の予約が解除されたか否かを判定し、予約済番組の予約が解除されなかったと判定された場合、処理は、ステップS102に戻る。 【0083】 一方、ステップS103において、予約済番組の予約が解除されたと判定された場合、処理は、ステップS105に進む。 【0084】 ステップS105において、CPU109は、予約が解除された当該予約済番組の時間帯の表示を元に戻す。このとき、例えば、予約が解除された時間帯に表示されていたバー229を表示させないように画像データが変更され、また、予約が解除されたと判定された番組の時間帯と重複する時間帯に放送される番組がグレーではなく、元の色(例えば、白または黒など)で表示されるように画像データが変更される。 【0085】 このように、既に予約設定がある時間帯を識別することができるように、電子番組表が表示される。 【0086】 次に、図8のフローチャートを参照して、本発明のテレビジョン放送受信装置100による予約設定解除処理について説明する。この処理は、電子番組表が表示されているとき実行される。 【0087】 ステップS151において、CPU109は、番組が選択されたか否かを判定し、番組が選択されたと判定されるまで待機する。例えば、図5を参照して上述したように、領域224に表示された所定の番組名に対応する枠にカーソル225が移動された場合、その所定の番組が選択されたと判定される。 【0088】 ステップS151において、番組が選択されたと判定された場合、処理は、ステップS152に進み、CPU109は、予約済番組をチェックする。このとき、例えば、既に予約されている番組の放送時間帯などがチェックされる。 【0089】 ステップS153において、CPU109は、ステップS152の処理によりチェックされた予約済番組の中に、ステップS151の処理で選択されたと判定された番組の放送時間帯と重複するものがあったか否かを判定し、選択された番組の放送時間帯と重複する予約済番組がなかったと判定された場合、ステップS157に進む。 【0090】 ステップS157において、CPU109は、ステップS151の処理で選択されたと判定された番組について予約設定の操作がなされたか否かを判定し、予約設定の操作がなされたと判定された場合、ステップS158において、当該番組を予約する。これにより、図7のステップS102においては、番組の予約が設定されたと判定されることになる。 【0091】 一方、ステップS153において、選択された番組の放送時間帯と重複する予約済番組があったと判定された場合、処理は、ステップS154に進む。 【0092】 ステップS154において、CPU109は、予約済番組の情報を表示させる。このとき、図5に示されるように、領域232に、予約済番組の情報を表示するように、電子番組表の画像データが変更され、その画像データに対応する画像がディスプレイなどに表示される。 【0093】 なお、図7のステップS104の処理において、既に、領域232に、予約済番組の情報が表示されている場合、ステップS154においては、既に表示されている予約済番組の情報の表示が維持されるものとする。ただし、予約済番組が多数ある場合などは、所定の番組が選択される都度、その選択された番組の放送時間帯と重複する予約済番組の情報が表示されるようにすることが好ましい。 【0094】 ステップS155において、CPU109は、予約解除の操作がなされたか否かを判定する。例えば、図6を参照して上述したように、予約解除の操作がなされた場合、ステップS155においては、予約解除の操作がなされたと判定され、処理は、ステップS156に進む。 【0095】 ステップS156において、CPU109は、当該予約済番組(領域232に表示されている予約済番組)の予約を解除する。これにより、図7のステップS103においては、番組の予約が解除されたと判定されることになる。 【0096】 ステップS156の処理の後、処理は、ステップS157に進み、上述したように、ステップS157、S158の処理が実行される。 【0097】 このようにして、予約の設定または解除が行われる。 【0098】 以上においては、主に録画予約を例として説明してきたが、視聴予約においても同様に本発明を適用することができる。 【0099】 また、以上においては、テレビジョン放送受信装置に本発明を適用する例について説明したが、例えば、HDD(Hard Disk Drive)レコーダ、DVD(Digital Versatile Disk)レコーダなどの機器において本発明が適用されるようにすることも可能である。 【0100】 なお、上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。上述した一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば図9に示されるような汎用のパーソナルコンピュータ700などに、ネットワークや記録媒体からインストールされる。 【0101】 図9において、CPU(Central Processing Unit)701は、ROM(Read Only Memory)702に記憶されているプログラム、または記憶部708からRAM(Random Access Memory)703にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM703にはまた、CPU701が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。 【0102】 CPU701、ROM702、およびRAM703は、バス704を介して相互に接続されている。このバス704にはまた、入出力インタフェース705も接続されている。 【0103】 入出力インタフェース705には、キーボード、マウスなどよりなる入力部706、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal display)などよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部707、ハードディスクなどより構成される記憶部708、モデム、LANカードなどのネットワークインタフェースカードなどより構成される通信部709が接続されている。通信部709は、インターネットを含むネットワークを介しての通信処理を行う。 【0104】 入出力インタフェース705にはまた、必要に応じてドライブ710が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア711が適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部708にインストールされる。 【0105】 上述した一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、インターネットなどのネットワークや、リムーバブルメディア711などからなる記録媒体からインストールされる。 【0106】 なお、この記録媒体は、図9に示される、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを配信するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フロッピディスク(登録商標)を含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini-Disk)(登録商標)を含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア711により構成されるものだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに配信される、プログラムが記録されているROM702や、記憶部708に含まれるハードディスクなどで構成されるものも含む。 【0107】 本明細書において上述した一連の処理を実行するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。 【図面の簡単な説明】 【0108】 【図1】本発明を適用したテレビジョン放送受信装置の一実施形態に係る構成例を示すブロック図である。 【図2】電子番組表の表示例を説明する図である。 【図3】図2を、垂直下方向にスクロールした場合の表示例を示す図である。 【図4】図2を、水平右方向にスクロールした場合の表示例を示す図である。 【図5】図4の画面において、新たに番組を予約する操作をした場合の表示例を示す図である。 【図6】図5の画面において、番組の予約の解除を行う場合の例を説明する図である。 【図7】電子番組表表示処理を説明するフローチャートである。 【図8】予約設定解除処理を説明するフローチャートである。 【図9】パーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図である。 【符号の説明】 【0109】 100 テレビジョン放送受信装置, 101 チューナ, 102 QPSK復調部, 103 エラー訂正部, 104 デスクランブラ, 105 デマルチプレクサ, 106 MPEGデコーダ, 107 ビデオD/A , 108 オーディオD/A, 109 CPU, 110 ワークメモリ
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| 【出願人】 |
【識別番号】000002185 【氏名又は名称】ソニー株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年8月11日(2006.8.11) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100082131 【弁理士】 【氏名又は名称】稲本 義雄
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| 【公開番号】 |
特開2008−48000(P2008−48000A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月28日(2008.2.28) |
| 【出願番号】 |
特願2006−219302(P2006−219302) |
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