| 【発明の名称】 |
テレビ放送受信装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】井上 肇
【氏名】角山 伸治
【氏名】古居 素直
【氏名】長野 晋
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| 【要約】 |
【課題】新たに提供されるサービスや、新規な利用形態に対して柔軟に対応することができるテレビ放送受信装置を提供する。
【構成】フラッシュメモリが搭載された外部メモリ素子100がコネクタとインターフェース回路とからなる外部メモリインターフェース45を通じて接続される。外部メモリ素子100には、機能追加のためのプログラムなどが記憶されており、外部メモリ素子100に記憶されている情報が外部メモリインターフェース45を通じて受信装置3に取り込まれる。取り込まれた外部メモリ素子100からの情報は、制御部30において処理され、利用される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 放送信号および前記放送信号に含まれるWebデータを受信するチューナ部と、 使用者により着脱自在に装着される情報格納用の外部メモリが挿入される外部メモリ挿入部と、 前記外部メモリからプログラム情報を取り込み、前記Webデータを再生する新たな機能を追加する処理を行う情報処理部と、 前記処理部により追加された新たな機能に基づき、前記Webデータを再生し出力する表示部と、 を有することを特徴とするテレビ放送受信装置。 【請求項2】 前記外部メモリに前記チューナ部で受信された情報を格納するよう指示するための入力部を有することを特徴とする請求項1記載のテレビ放送受信装置。 【請求項3】 前記情報処理部は、前記外部メモリから画像データを取り込み、前記表示部に表示することを特徴とする請求項1記載のテレビ放送受信装置。 【請求項4】 放送信号を受信するチューナ部と、 使用者により着脱自在に装着される情報格納用の外部メモリが挿入される外部メモリ挿入部と、 前記外部メモリからプログラム情報を取り込み、新たな機能を追加する処理を行う情報処理部と、 前記チューナ部により受信された放送信号を出力する表示部と、 を有することを特徴とするテレビ放送受信装置。 【請求項5】 前記チューナ部はWebデータを受信し、 前記情報処理部は、前記外部メモリから、前記Webデータを再生する新たな機能を追加する処理を行い、 前記表示部は前記処理部により追加された新たな機能に基づき、前記Webデータを再生し出力することを特徴とする請求項4記載のテレビ放送受信装置。 【請求項6】 前記外部メモリに前記チューナ部で受信された情報を格納するよう指示するための入力部を有することを特徴とする請求項4記載のテレビ放送受信装置。 【請求項7】 前記情報処理部は、前記外部メモリから画像データを取り込み、前記表示部に表示することを特徴とする請求項4記載のテレビ放送受信装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は、例えば、デジタル衛星放送などのテレビ放送信号を受信するテレビ放送受信装置に関する。 【背景技術】 【0002】 地上波を用いたテレビ放送方式のほかに、近年においては、静止衛星を用いたアナログ放送方式やデジタル放送方式など新たなテレビ放送方式によるテレビ放送が行われるようになってきている。 【0003】 例えば、静止衛星を用いたデジタル放送方式は、MPEG方式などのデータ圧縮技術を用いてデータ圧縮した複数のテレビ放送番組の信号を、1つのキャリアに多重化して提供することができるものであり、従来の地上波を用いたテレビ放送方式とは異なる態様でテレビ放送番組の提供を行なうことができるものである。 【0004】 また、静止衛星を用いたデジタル放送方式により、例えばゲームプログラムや、MHEG(Multimedia and Hypermedia Infomation Coding Experts Group)などにより記述されたコンテンツ情報など、各種のデジタルデータを放送信号に挿入して放送し、ユーザに提供するようにすることも行われるようになってきている。 【0005】 参考となる特許文献は、次の通りである。 【特許文献1】特開平04−120978号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 ところで、例えば静止衛星を用いたデジタル放送方式のテレビ放送(以下、単にデジタルテレビ放送という)の場合、前述したようにテレビ放送番組の信号の他に、各種のデジタルデータを提供する新たなサービスも開始されている。このため、デジタルテレビ放送の受信装置に、放送により提供される各種のデジタルデータを利用するための機能を予め搭載しておくことが考えられる。 【0007】 しかし、テレビ放送番組の信号とともに提供される各種のデジタルデータを利用しないユーザにとっては、放送により提供される各種のデジタルデータを利用するための機能は必要がないものである。また、利用しない機能が搭載されることにより、デジタルテレビ放送の受信装置が高価になることは、ユーザにとって大きな負担となってしまう。 【0008】 また、デジタルテレビ放送においては、今後も新たな技術の導入などにより、従来提供できなかった新規なサービスが提供されるようになることが考えられる。しかし、新規なサービスがどのような形で提供されるようになるかが不確定な状況下で、デジタルテレビ放送の受信装置を、将来提供される新規なサービスにも対応できるようにすることは不可能である。 【0009】 このため、例えばデジタルテレビ放送により、新規なサービスが提供されるようになった場合、その新規なサービスを受けようとするユーザは、新たな受信装置を購入しなければならなくなり、ユーザの負担が大きくなる。また、この場合には、既存のデジタルテレビ放送の受信装置が無駄になってしまう。 【0010】 以上のことにかんがみ、この発明は、上記問題点を一掃し、新たに提供されるサービスや、新規な利用形態に対して柔軟に対応することができるテレビ放送受信装置を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0011】 上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明のテレビ放送受信装置は、 放送信号および前記放送信号に含まれるWebデータを受信するチューナ部と、 使用者により着脱自在に装着される情報格納用の外部メモリが挿入される外部メモリ挿入部と、 前記外部メモリからプログラム情報を取り込み、前記Webデータを再生する新たな機能を追加する処理を行う情報処理部と、 前記情報処理部により追加された新たな機能に基づき、前記Webデータを再生し出力する表示部と、 を有することを特徴とする。 【0012】 この発明のテレビ放送受信装置によれば、外部メモリが外部メモリ挿入部に挿入されると、情報処理部により、この外部メモリに記憶されているプログラム情報が取り込まれ、Webデータを再生する新たな機能が、テレビ放送受信装置に追加される。 【発明の効果】 【0013】 この発明によれば、テレビ放送受信装置に、放送信号に含まれるWebデータを再生する機能が搭載されていない場合であっても、外部メモリからプログラム情報を取り込むようにすることで、放送信号に含まれるWebデータを再生する新たな機能を追加することが容易にできる。 【0014】 したがって、予めテレビ放送受信装置には、Web再生機能を登載する必要がないので、Webデータの再生機能を欲しないユーザに、余分の経済的負担がかからないと共に、前記Web再生機能を欲するユーザが、外部メモリを外部メモリ挿入部に挿入するだけでよく、当該Web再生機能を搭載する新たなテレビ放送受信装置を購入しなければならないなどの余分の経済的負担を負わなくて済む。 【発明を実施するための最良の形態】 【0015】 以下、図を参照しながら、この発明によるテレビ放送受信装置の一実施の形態について説明する。以下に説明する実施の形態においては、この発明をデジタルテレビ放送の受信装置に適用したものとして説明する。なお、デジタルテレビ放送の場合には、1つのキャリアに複数の放送番組の信号を多重化して放送するようにすることも行われている。このため、以下に説明する実施の形態のデジタルテレビ放送の受信装置は、このような1つのキャリアに複数の放送番組の信号が多重化されて提供される信号を受信して復調し、目的とする放送番組の信号を抽出して利用することができるものとして説明する。 【0016】 図1は、この実施の形態のテレビ放送受信装置(以下、単に受信装置という)3を説明するためのブロック図である。図1において、受信アンテナ1で受信された12GHz帯の衛星放送電波は、低雑音コンバータ部2で1GHz帯の中間周波信号に周波数変換された後、この実施の形態の受信装置3に、入力端子3inを通じて入力される。 【0017】 この実施の形態の受信装置3は、大きく分けると受信信号処理部10と、デジタル外部機器との間でデジタルデータのやり取りを行うようにするデジタルインターフェース部20と、制御部30とからなる。受信信号処理部10は、チューナ部11と、フロントエンド部12と、トランスポート部13と、デコード部14とからなり、後述するように、受信選択したキャリアを復調するなどの処理を行なって、ユーザが選択指示した放送番組の再生用のビデオ信号とオーディオ信号を出力するようにする。 【0018】 また、制御部30は、バス31を通じて、CPU32と、揮発性メモリの例であるSDRAM33と、不揮発性メモリの例であるフラッシュメモリ34と、漢字ROM35とが接続されたマイクロコンピュータであり、この受信装置3の各部を制御する。ここで、SDRAM33は、この制御部30において行われる各種の処理の作業領域として用いられる。フラッシュメモリ34には、この制御部30において実行される処理プログラムや各種の処理で用いられるデータが記憶されている。また、漢字ROM35には、漢字フォントデータなど表示用の文字や記号などのフォントデータが記憶されている。 【0019】 さらに、制御部30には、モデム41と、ICカードインターフェース(図1においては、ICカードI/Fと記載)42と、リモートコマンダとのインターフェース(図1においては、リモコンI/Fと記載)43と、本体に設けられた蛍光表示管とのインターフェース(図1においては、本体表示I/Fと記載)44と、外部メモリとのインターフェース(図1においては、外部メモリI/Fと記載)45が接続されている。 【0020】 この実施の形態において、モデム41とのインターフェース、ICカードインターフェース42、リモコンインターフェース43、本体表示インターフェース44、外部メモリインターフェース45は、いわゆるゲートアレイの構成とされ、1つのLSIで構成されたものである。このように複数の異なるインターフェースをゲートアレイの構成とすることにより、複数の異なるインターフェースを安価にこの実施の形態の受信装置に搭載するようにしている。 【0021】 そして、この実施の形態において、チューナ部11は、いわゆるシンセサイザ方式のチューナの構成とされ、選局制御信号としてPLLデータ、すなわち、PLLループの可変分周回路の分周比のデータが、チューナ部11に与えられる。制御部30は、図示しないが、各チャンネルに対応するPLLデータを記憶するメモリを備えている。 【0022】 チューナ部11では、制御部30からの選局制御信号としてのPLLデータを受けて、入力端子3inを通じて入力された中間周波信号に含まれる複数のキャリアの中から一つのキャリアを選択する。選択されるキャリアは、ユーザの入力操作に応じた図示しないリモートコマンダ(以下、リモコンと略称する)からのチャンネル選択コマンドに応じたリモコン信号により定まる。 【0023】 つまり、ユーザがリモコンを操作することによりチャンネル選択コマンドを入力すると、これに応じたリモコン信号が当該リモコンから出力される。このリモコン信号は、制御部30に接続されたリモコンインターフェース43を通じて、この受信装置3の制御部30に取り込まれ、このリモコン信号に応じたPLLデータが制御部30からチューナ部11に供給される。また、図示しないが、受信装置3自身に設けられる操作ボタンキーを用いても、チャンネル選択コマンドを入力することができる。 【0024】 チューナ部11の出力は、フロントエンド部12に供給される。フロントエンド部12は、A/Dコンバータ、復調部、チャンネルイコライザ、エラー訂正デコード部などを備えるものである。そして、フロントエンド部12は、チューナ部11からの信号をデジタル信号に変換するとともに、デジタル復調する。 【0025】 そして、フロントエンド部12は、制御部30からの制御情報に基づいて、デジタル復調した信号に対していわゆるゴーストキャンセルを行なうとともに、伝送路上で発生したビット誤りを訂正し、トランスポートストリーム出力を得る。衛星デジタルテレビ放送の場合、降雨等による低C/N受信時でも良好で安定した受信品質を保つために強力な誤り訂正符号がかけられている。例えば、ビタビ符号と、リードソロモン符号と、トレリス符号化変調方式が採用されている。 【0026】 フロントエンド部12は、以上のようにして復調およびエラー訂正処理を行って得たトランスポートストリーム出力をトランスポート部13に送る。トランスポートストリームは、有料放送などの限定受信のためにスクランブルがかかった信号がほとんどである。 【0027】 トランスポート部13は、図1に示すように、デスクランブル部131、デマルチプレックス部132、デマルチプレックス処理時にワークエリアとして用いられるDRAM133とを備えている。そして、フロントエンド部12からのトランスポートストリーム出力は、トランスポート部13のデスクランブル部131に供給される。ここで、トランスポートストリームの信号のデスクランブル処理が行なわれて、スクランブルが解かれる。 【0028】 このデスクランブル部131において、トランスポートストリームの信号のスクランブルを解くためには、デジタルテレビ放送を提供する放送会社と契約を結ぶことにより付与されるICカードをICカードインターフェース42に接続する。このICカードには、契約条件などユーザの個別情報が記録されている。このICカードの契約条件などの個別情報は、モデム41を通じて、放送会社側の課金センターと通信を行うなどして書き換えることができるようにされている。 【0029】 そして、後述するように、トランスポートストリームに多重されて提供され、デマルチプレックス部132において抽出される限定受信に必要なデータの1つであるデスクランブルキーが制御部30に供給されると、制御部30は、ICカードに記憶されている契約情報に基づいて、当該トランスポートストリームの信号は、当該受信装置3においてデスクランブルすることが許可されたものか否かを判別する。そして、当該トランスポートストリームの信号は、当該受信装置3においてデスクランブルが許可されたものであると判別されたときには、デマルチプレックス部132からのデスクランブルキーをデスクランブル部131に供給して、当該トランスポートストリームの信号のスクランブルを解く。 【0030】 スクランブルが解かれたトランスポートストリームは、多プログラム(多番組)がマルチプレックスされた形となっており、デマルチプレックス部132に供給される。また、このトランスポートストリームは、後述もするように、このトランスポートストリームなどをデジタル外部機器に提供するようにするためのデジタルインターフェース部20にも供給される。 【0031】 図2は、多プログラムがマルチプレックスされたトランスポートストリームの構成を説明するための図である。図2に示すように、トランスポートストリームは、MPEG Systemで定義されているビット列で、188バイトの固定長のパケット(トランスポートパケット)の集合である。 【0032】 それぞれのトランスポートパケットは、ヘッダと、特定の個別パケットに付加情報を入れるためのアダプテーションフィールドと、パケットの中身を表すペイロードからなる。ペイロードには、MPEG圧縮された映像信号(MPEG V)、MPEG圧縮された音声信号(MPEG A)や前述したMHEGやHTML(Hyper Text Makeup Language)で作成されたいわゆるホームページやゲームプログラムなどの各種のWebデータ(図2では、Webと記載)などのユーザにより選択されて利用されるプログラム(番組)データが格納される。 【0033】 また、選局をつかさどるデータや、限定受信に必要なデスクランブルキーなどのデータ、EPG(Electronic Program Guide;電子番組表)を実現するためのサービスインフォメーションデータが格納されたトランスポートパケットもプログラムデータが格納されたトランスポートパケットとともに多重されている。つまり、トランスポートストリームは、複数のプログラム(番組)のデータのパケットやプログラム選択や限定受信に関するデータやサービスインフォメーションデータなどのパケットがマルチプレックスされたものである。 【0034】 各トランスポートパケットのヘッダは4バイトで構成され、その先頭は、同期バイトである。そして、このヘッダには、同期バイトの他、そのパケットの識別情報であるパケットID(PID)や、スクランブルの有無、後続するアダプテーションフィールドやペイロードの有無などを示す制御情報などが格納されている。 【0035】 そして、デマルチプレックス部132では、制御部30からのリモコンおよびリモコンインターフェース43を通じて入力されるユーザのプログラム選択にしたがったデマルチプレックス処理により、当該ユーザ選択されたプログラム(番組)のMPEG圧縮された映像信号、MPEG圧縮された音声信号、プログラム選択や限定受信に関するデータやサービスインフォメーションデータなどの必要なパケットの分離・抽出を行う。 【0036】 図3は、デマルチプレックス部132を説明するためのブロック図である。デマルチプレックス部132は、PIDフィルタ321とセクションフィルタ322を備えている。そして、PIDフィルタ321において、各トランスポートパケットのヘッダに付加されているPIDに基づいて、ユーザのプログラム選択に応じたプログラム(番組)のMPEG圧縮されている映像信号Vと音声信号Aが抽出されるとともに、プログラム選択や限定受信に関するデータなどの各種データSとが分離・抽出される。 【0037】 なお、このデマルチプレックス部132においては、同期ビットに基づいて、映像信号および音声信号の同期再生の基準となるプログラム・クロック・リファレンスを再生することも行われる。 【0038】 そして、ユーザのプログラム選択に応じたプログラム(番組)の映像信号Vおよび音声信号Aは、デコード部14に供給される。一方、データSは、セクションフィルタ322に供給され、ここでプログラム選択や限定受信に関するデータなどの必要なデータが分離・抽出され、これが制御部30に供給される。 【0039】 デコード部14は、図1に示すように、MPEGデコード部141、MPEGデコード処理時にワークエリアとして用いられるDRAM142、NTSCエンコード部143、音声信号D/A変換回路144とを備えている。 【0040】 前述したように、ユーザにより選択されたプログラム(番組)の映像信号および音声信号は、MPEG圧縮されている。このため、MPEGデコード部141では、デマルチプレックス部132からのMPEG圧縮されている映像信号および音声信号の圧縮解凍処理、つまりMPEGデコード処理を行なう。 【0041】 また、このMPEGデコード部は、OSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)機能を備えており、EPGやメニューなどを例えば目的とするプログラム(番組)の映像に重ねて表示するようにする処理も行うことができるようにされている。 【0042】 そして、圧縮解凍された映像信号は、NTSCエンコーダ143に供給され、ここでNTSC方式のアナログ映像信号に変換される。このNTSC方式のアナログ信号に変換された映像信号は、外部出力端子15を通じて、モニタ受像機に供給され、モニタ受像機の表示画面に映像が映出される。 【0043】 一方、圧縮解凍された音声信号は、音声信号D/A変換回路144に供給され、ここでアナログ音声信号に変換される。このアナログ音声信号は、外部出力端子16を通じて、例えばモニタ受像機のスピーカに供給され、このスピーカから音声が放音される。 【0044】 そして、この実施の形態においては、MPEGデコード部141において、圧縮解凍されたデジタル映像信号とデジタル音声信号(PCM音声信号)とは、これらの信号およびトランスポートストリームを外部機器に提供するようにするためのデジタルインターフェース部20にも供給される。 【0045】 デジタルインターフェース部20は、この実施の形態の受信装置3において処理されたデータから出力用のデータを形成し、外部入力端子20Tを通じてデジタル外部機器に出力したり、入出力端子20Tを通じてデジタル外部機器から入力されるデータをこの受信装置3において処理可能なデータにして受け入れる処理を行う。このように、この実施の形態の受信装置3において、デジタルインターフェース部20は、受信装置3からデジタル外部機器に出力されるデジタル信号および受信装置3にデジタル外部機器から入力されるデジタル信号のインターフェースをつかさどるものである。 【0046】 この実施の形態の受信装置3の場合、入出力端子20Tは、IEEE(米国電気電子学会)において定められたインターフェース規格であるIEEE1394規格の入出力端子であり、この入出力端子20Tを通じて、DVTRや、デジタル映像信号やデジタル音声信号の記録、再生が可能なハードディスク装置(以下、AVHDD装置という)、MD装置などのデジタル機器との間でデジタルデータの入出力ができるようにされる。 【0047】 デジタルインターフェース部20には、前述したように、デスクランブル部131からのMPEG圧縮された複数の放送番組の映像信号、音声信号を含む多プログラムのトランスポートストリームと、デマルチプレックス部132においてトランスポートストリームから分離・抽出され、MPEGデコード部141において圧縮解凍されたた単一放送番組のデジタル映像信号とデジタル音声信号が供給されている。 【0048】 この受信装置3のデジタルインターフェース部20は、ユーザからの指示に応じた制御部30の制御により、トランスポートストリーム、デジタル映像信号とデジタル音声信号の両方、デジタル音声信号のいずれかを入出力端子20Tを通じて外部機器に出力することができるようにしている。 【0049】 さらに、この実施の形態の受信装置3は、外部メモリインターフェース45に対して、外部メモリ100が着脱可能とされている。つまり、この実施の形態において、外部メモリインターフェース45は、外部メモリ100が接続されるコネクタと、外部メモリ100との間でデータのやり取りをするためのインターフェース回路とにより構成されたものである。 【0050】 そして、この実施の形態の受信装置3において、外部メモリインターフェース45には、フラッシュメモリが搭載されて形成され、各種の電子機器に着脱可能であって、データの書き換えが可能な外部メモリ(以下、外部メモリ素子という)を接続することができるようにされている。 【0051】 この外部メモリ素子100は、プログラムや画像データや音声データなど各種のデジタルデータを記憶し、必要に応じて読み出して利用することができるものである。そして、外部メモリ素子100にどのようなデータが記憶されているかは、例えば、外部メモリ素子のヘッダ部分などの予め決められた位置に記憶される情報によって、判別することができるようにされている。 【0052】 そして、この実施の形態の受信装置3は、外部メモリ素子100が外部メモリインターフェース45を介して接続されると、接続された外部メモリ素子100に記憶されているデータを取り込んで、受信装置3の機能をアップグレードしたり、あるいは、外部メモリ素子100に記憶されているデータが画像データや音声データを再生して出力したりすることができるようにされている。 【0053】 また、この実施の形態の受診装置3は、デジタルテレビ放送により提供された各種の情報を取り込んで、これを外部メモリ素子100に記憶することもできるようにされている。このように、外部メモリ素子100を外部メモリインターフェース45に接続することにより行われる処理について以下に説明する。 【0054】 [外部メモリ100を用いた機能のアップグレード] 前述したように、デジタルテレビ放送は、図2に示したようにWebデータ、例えばMHEGやHTMLなどで作成されたホームページなどのコンテンツ情報をも提供することができるものである。しかし、このようなコンテンツ情報(Webデータ)は、いわゆるブラウザと呼ばれるプログラムを用いなければ利用することはできない。このため、受信装置3にブラウザを搭載しておく必要がある。 【0055】 しかし、受信装置3の全てのユーザがブラウザを用いてコンテンツ情報を見る必要があるわけではなく、デジタルテレビ放送により提供される通常のテレビ放送番組だけを視聴することができればよいとするユーザも多い。 【0056】 そこで、受信装置3には、デジタルテレビ放送により提供される通常のテレビ放送番組を視聴することができる機能を基本機能として搭載し、コンテンツ情報を取得して利用することができる機能は、追加機能として外部メモリ素子100を用いることによって提供するようにする。 【0057】 つまり、デジタルテレビ放送により提供されるコンテンツ情報を利用することができる機能を追加したい場合には、ブラウザやその他の必要なプログラムやデータが記憶された外部メモリ素子100を購入し、これを外部メモリインターフェース45に接続する。 【0058】 この外部メモリインターフェース45に接続された外部メモリ素子100から、これに記憶されているブラウザなどのプログラムやデータが受信装置3に取り込まれる。この場合、制御部30は、外部メモリ素子100記憶されているプログラムやデータをフラッシュメモリ34に追加記録する。 【0059】 これにより、当該受信装置3において、フラッシュメモリ34に追加記録されたブラウザなどのプログラムを実行して、デジタルテレビ放送により提供されるコンテンツ情報が当該受信装置3において利用可能となる。このように、受信装置3には搭載されていなかったプログラムなどを追加登録することにより、新な機能を受信装置3に追加することができる。 【0060】 また、例えばコンテンツ情報を頻繁に利用しない場合など、ブラウザなどのプログラムをフラッシュメモリ34に常駐させておく必要がない場合もある。このような場合には、コンテンツ情報を利用するときにだけ、ブラウザなどのプログラムが記憶された外部メモリ素子100を外部メモリインターフェース45に接続し、必要なプログラムなどを外部メモリ素子100からSDRAM33にコピーする。そして、SDRAM上にコピーしたソフトウエアを実行するようにすれば、使いたいときに使いたいソフトウエアを取り込んで実行させることができる。 【0061】 このようにプログラムなどを外部メモリ素子100からSDRAM33にコピーして利用する場合には、受信装置3の電源を落としてしまえば、SDRAM33にコピーされたプログラムなどは保持されず消滅してしまう。このため、受信装置3の電源を落とした場合などにおいては、繰り返し外部メモリ素子100に記憶されているプログラムなどの必要な情報をSDRAM33にコピーして実行するようにすればよい。 【0062】 また、このように機能の追加に限らず、例えば、フラッシュメモリ34に記憶されている全てのプログラムやデータを外部メモリとしての外部メモリ素子100に記憶されているプログラムやデータに書き換えたり、フラッシュメモリ34に記憶されている一部のプログラムやデータを外部メモリ素子100に記憶されているプログラムやデータに書き換えることもできる。 【0063】 このように、外部メモリ素子100を用いることによって、受信装置3の機能の追加拡張をいつでも行なうことができる。したがって、例えば、デジタルテレビ放送により、新たなサービスが提供されるようになった場合でも、外部メモリ素子100を用いて新たなサービスを利用可能にする機能を追加することによって、既存の受信装置3を用いて新たなサービスの提供を受けることができる。新たなサービスを利用するために受信装置自体を買い換えるなどの無駄を防止することができる。 【0064】 また、例えば、地図情報や株式情報などをデジタル放送信号に挿入して放送し、必要とするユーザのみが利用できるようにすることも考えられる。このような場合には、ユーザは、デジタル放送信号中に挿入されている情報を抽出し、利用することができるようにするためのプログラムが記憶された外部メモリ素子100を購入し、これを外部メモリインターフェース45に接続する。 【0065】 そして、外部メモリ素子100に記憶されているプログラムを例えばSDRAM33にコピーする。そして、制御部30は、SDRAM33にコピーしたプログラムを実行することにより、例えば、デマルチプレックス部132を制御して、デジタル放送信号中に挿入されている目的とする情報を抽出する。この抽出した目的とする情報をMPEGデコード部141のOSD機能を用いて表示するようにしたり、あるいは、抽出した情報を制御部30において、必要な処理を施した後にMPEGデコード部141のOSD機能を用いて表示することができる。 【0066】 つまり、外部メモリ素子100に記録されているプログラムは、放送信号中に挿入されている目的とするデータを抽出するための手段をこの実施の形態の受信装置3において構成するものである。 【0067】 なお、この場合においても、前述したように、外部メモリ素子100に記憶されているプログラムをフラッシュメモリ34に追加登録することができる。このようにフラッシュメモリ34にプログラムを追加した場合には、例えばフラッシュメモリ34に記憶されているプログラムにより実行可能な処理の一覧リスト(メニュー)を表示して選択することができるようにされ、必要なときにいつでも追加したプログラムを実行することができるようにされる。前述したブラウザを追加する場合も同様である。 【0068】 また、例えば、将来の機能拡張など対応するために、受信装置3において、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)やプログラマブルロジックデバイス(PLD)などのプログラマブル論理回路を用いて、各種の回路を構成することも行なわれている。そこで、プログラマブル論理回路の回路接続情報が記憶された外部メモリ素子100を外部メモリインターフェース45に接続することにより、制御部30が、その回路接続情報を取り込んで、取り込んだ回路接続情報に基づいてプログラマブル論理回路の接続を変更する。これにより、プログラマブル論理回路の回路接続を変更して新たな機能に対応できるようにすることができる。 【0069】 [外部メモリ100に記憶されている画像データなどの再生] また、外部メモリ素子100は、例えば、デジタルスチルカメラの記録媒体としても用いられ、静止画像データや撮影時の音声データを記録することも可能である。このように、静止画像データや音声データが記憶された外部メモリ素子100が外部メモリインターフェース45に接続された場合には、接続された情報をこの実施の形態の受信装置3に取り込んで、再生することができるようにすれば、この受信装置3を通じてもデジタルスチルカメラにより取り込んだ静止画像データを見ることができるようにされ、外部メモリ素子100に記録した静止画像データをより有効に利用することができる。 【0070】 そこで、例えばデジタルスチルカメラにより静止画像データが記録された外部メモリ素子100が、外部メモリインターフェース45に接続された場合にはこの実施の形態の受信装置3は、以下のようにして、外部メモリ素子100に記録されている静止画像データを再生する。 【0071】 まず、受信装置3の制御部30は、静止画像データが記憶された外部メモリ素子100が外部メモリインターフェース45に接続されると、CPU32の制御により、外部メモリ素子100に記憶されている静止画像データをSDRAM33にコピーする。 【0072】 通常、デジタルスチルカメラで外部メモリ素子100に記録された静止画像データは、例えばJPEG方式でデータ圧縮されて記憶されている。このため、再生時には圧縮解凍処理が必要になる。そこで、制御部30は、例えば、予めフラッシュメモリ34に用意されている圧縮解凍プログラムを用いて、SDRAM33にコピーされた静止画像データの圧縮解凍を行ない、圧縮解凍した静止画像データを、バス31を介してデコード部14のMPEGデコード部141に供給する。 【0073】 MPEGデコード部141は、前述したようにいわゆるOSD機能を備えている。このため、このMPEGデコード部141のOSD機能が用いられて、圧縮解凍された静止画像データによる静止画像を再生するための信号がここで形成される。MPEGデコード部141のOSD機能により形成された信号は、NTSCエンコード部143に供給されて、アナログ出力信号に変換されて、出力端子15を介して、例えばモニタ受像機に供給され、外部メモリ素子100からの静止画像データによる静止画像がモニタ受像機の表示画面に表示される。 【0074】 また、外部メモリ素子100にJPEG方式でデータ圧縮された静止画像データの圧縮解凍は、フラッシュメモリ34に予め用意されているJPEG方式に対応する圧縮解凍プログラムを用いて行なうものとして説明した。しかし、フラッシュメモリ34にJPEG方式に対応する圧縮解凍プログラムが予めフラッシュメモリ34に用意されていない場合もある。 【0075】 そこで、外部メモリ素子100にJPEG方式で圧縮された静止画像データとともに、JPEG方式に対応した圧縮解凍プログラムを記憶しておくようにすることもできる。 【0076】 このように、外部メモリ素子100に圧縮解凍プログラムが記憶されている場合には、制御部30は、最初に外部メモリ素子100に記憶されている圧縮解凍プログラムを例えばSDRAM33にコピーし、この受信装置3において実行可能な状態にする。 【0077】 そして、外部メモリ素子100からデータ圧縮された静止画像データを取り込み、先に取り込まれている圧縮解凍プログラムを用いて、圧縮解凍処理を行なう。このようにして圧縮解凍された静止画像データが、前述したように、バス31を通じて、MPEGデコード部141に供給され、このMPEGデコード部141のOSD機能を用いて、外部メモリ素子100から取り込んだ静止画像データによる静止画像が再生される。 【0078】 また、JPEG方式でデータ圧縮された静止画像データが記憶された外部メモリ素子とは別に、JPEG方式に対応した圧縮解凍プログラムが記憶された外部メモリ素子を用意する。そして、まず、JPEG方式に対応した圧縮解凍プログラムが記憶された外部メモリ素子を外部メモリインターフェース部45に接続し、前述したように、受信装置3にJPEG方式に対応した圧縮解凍機能を追加する。この後に、JPEG方式でデータ圧縮された静止画像データが記憶された外部メモリ素子を外部メモリインターフェース45に接続することにより、外部メモリ素子に記憶されている静止画像データを再生するようにすることもできる。 【0079】 このように、再生しようとする圧縮データに対応する圧縮解凍プログラムを外部メモリ素子100に記憶しておくようにすれば、どのような圧縮方式を用いて圧縮した圧縮データであっても、この受信装置3を用いて再生することができる。 【0080】 また、例えばMPEGデコード部141にJPEGデコーダなどの圧縮解凍回路を搭載しておくことにより、搭載された圧縮解凍回路によって、データ圧縮されたデータを圧縮解凍し再生することもできる。 【0081】 なお、静止画像データとともに、例えば、その静止画像の撮影時の音声の音声データが記録されているような場合には、この音声データについても、制御部30において圧縮解凍するなどの必要な処理を行なって、例えば、MPEGデコード部141を通じて、音声信号D/A変換回路144に供給し、再生することができるようにされている。 【0082】 [外部メモリ100から他の外部メモリ等への転送] また、例えばデジタルスチルカメラなどにより外部メモリ素子100に記憶された静止画像などの情報を他の外部メモリに記憶するようにしたり、外部機器を通じて他の記録媒体に記憶するようにしたい場合がある。 【0083】 この実施の形態の受信装置は、前述したようにデジタルインターフェース部20を備えており、このデジタルインターフェース部20、入出力端子20Tを通じて、外部メモリインターフェース45に接続された外部メモリ素子100に記憶されている情報を外部に出力するようにする。 【0084】 例えば、静止画像データが記録された外部メモリ素子100が外部メモリインターフェース45に接続され、受信装置3に対してユーザからデータ転送指示が与えられると、外部メモリ素子100に記録されている静止画像データは、外部インターフェース45を通じてこの実施の形態の受信装置3に取り込まれ、制御部30のSDRAM33に一時記憶される。そして、制御部30は、SDRAM33に一時記憶した外部メモリ素子100からの静止画像データをデジタルインターフェース部20に供給する。 【0085】 デジタルインターフェース部20は、制御部30からの静止画像データをIEEE1394規格のインターフェースを通じて出力することが可能な静止画像データに整えた後、これを入出力端子20Tを通じて外部に出力する。 【0086】 入出力端子20Tには、例えばハードディスク装置(AVHDD装置)が接続されており、当該ハードディスク装置により外部メモリ素子100からの静止画像データをハードディスク(HDD)に記憶するようにされる。 【0087】 このように、外部メモリ素子100に記憶した静止画像データをデジタルインターフェース部20、入出力端子20Tを通じて外部に出力し、外部の記録媒体に記憶することができる。これにより、複数の外部メモリ素子に記憶された多数の静止画像データの全部をハードディスク装置により管理することが可能となる。 【0088】 もちろん、入出力端子20Tに代えて、あるいは、入出力端子20Tに加えて外部メモリ素子へのデータの出力インターフェースとしての出力端子を設けることにより、外部メモリ素子100からの静止画像データを他の外部メモリ素子に転送し記憶するようにすることができる。 【0089】 また、外部メモリインターフェース45に接続された外部メモリ素子100から受信装置3に取り込まれ、デジタルインターフェース部20を通じてこの受信装置3の外部に転送されるデータは、静止画像データに限るものではない。音声データ、プログラムなど各種のデジタルデータをこの受信装置3を通じて他の外部メモリ素子などの外部メモリや外部装置に転送することができる。 【0090】 ところで、外部メモリ素子100に記憶されている複数の静止画像データのうち、必要な静止画像データのみを例えばハードディスクに転送して記憶し、いわゆる電子アルバムを作りたい場合もある。 【0091】 そこで、この実施の形態の受信装置3は、外部メモリ素子100に記憶されている複数の静止画像データのうち必要な静止画像データのみを例えばハードディスク装置などの外部機器に転送することができるようにされている。 【0092】 例えば、複数の静止画像データが記録された外部メモリ素子100が外部メモリインターフェース45に接続され、受信装置3に対してユーザから一覧表示指示が与えられると、外部メモリ素子100に記録されている静止画像データは、外部インターフェース45を通じてこの実施の形態の受信装置3に取り込まれ、制御部30のSDRAM33に一時記憶される。 【0093】 そして、制御部30は、SDRAM33に一時記憶した外部メモリ素子100からの複数の静止画像データに基づいて、これらの複数の静止画像データによる静止画像を一覧表示するための画像データを作成する。この場合、静止画像を一覧表示するための画像データの作成は、外部メモリ素子100に静止画像データとともに記憶されている静止画像の一覧表示画面作成プログラムが、制御部30のSDRAM33に取り込まれ、このプログラムが実行されることにより作成される。 【0094】 もちろん、静止画像の一覧表示画面作成プログラムが記憶された外部メモリ素子から、これを予め受信装置3に取り込んでおくことにより、静止画像データのみが記憶された外部メモリ素子から、それらの静止画像データを取り込んで一覧表示するようにすることもできる。 【0095】 このようにして制御部3により作成された外部メモリ素子100に記憶されている複数の静止画像の一覧表示のための画像データ(一覧表示画面)は、前述したように、MPEGデコード部141に供給され、このMPEGデコード部141のOSD機能を用いることによって再生され、外部メモリ素子100から取り込まれた静止画像データにより形成される画像の一覧表示が行われる。 【0096】 そして、外部メモリ素子100に記憶されている静止画像データによる静止画像の一覧表示がされた後、この静止画像の一覧表示の中から転送する静止画像の選択がユーザにより行われる。この選択は、例えばリモコンを通じて静止画像の一覧表示の中の目的とする静止画像に対応する番号を入力するなどすることにより行われる。 【0097】 そして、受信装置3は、ユーザからの選択指示を受け付けて、ユーザによって指示された静止画像を形成する静止画像データのみをSDRAM33から抽出してデジタルインターフェース部20に供給する。そして、前述したように、デジタルインターフェース部20は、制御部30からの静止画像データをIEEE1394規格のインターフェースを通じて出力することが可能な静止画像データに整えた後、これを入出力端子20Tを通じて、例えば、ハードディスク装置に供給する。 【0098】 これにより、外部メモリインターフェース45に接続された外部メモリ素子100に記憶されている複数の静止画像データのうち、ユーザによって選択された静止画像を形成する静止画像データのみをハードディスク装置に転送して記憶することができる。 【0099】 また、外部メモリ素子100に記憶されている静止画像データが多数あるために1画面に表示しきれないときには、複数の一覧表示画面を作成し、いわゆる改頁を行なうようにすることにより、外部メモリ素子100に記憶されているすべての静止画像の中から必要な静止画像を形成する静止画像データのみを抽出して転送し、他の記憶媒体に記憶することができるようにされている。 【0100】 なお、ここでは、例えばデジタルスチルカメラにより静止画像データが記憶された外部メモリ素子100から、静止画像データを取り込んで、外部機器に転送するようにしたが、静止画像データに限るものではない。例えば、音声データやプログラムなど各種のデジタルデータを外部メモリ素子100から取り込んで、外部機器に転送することができる。 【0101】 また、ハードディスク装置だけでなく、DVTR(デジタルビデオテープレコーダ)やMD(ミニディスク)と呼ばれる小型光磁気ディスクを記録媒体とするMD装置、フロッピディスク装置などの各種のデジタル機器を外部機器として接続することができる。 【0102】 また、前述したように、外部メモリ素子への出力インターフェースを設けることにより、外部メモリインターフェース45を通じて接続された外部メモリ素子100に記憶されているデジタルデータを他の外部メモリ素子に転送して記憶するようにすることもできる。 【0103】 [外部メモリ素子100へのデータの記録] 前述したように、この実施の形態の受信装置3は、外部メモリインターフェースを通じて接続される外部メモリ素子100に記憶されている各種のデータを取り込んで、機能を追加拡張したり、取り込んだデータを再生することができるようにされている。 【0104】 さらに、この実施の形態の受信装置3は、例えば、外部メモリインターフェースに接続された外部メモリ素子100にデータを書き込むことができるようにされている。例えば、前述したように、デジタル放送により提供される各種のコンテンツ情報や、例えばATRAC方式によりデータ圧縮された音声データを外部メモリ素子100に書き込むことができるようにされている。 【0105】 例えば、各種のコンテンツ情報やATRAC方式によりえたデータ圧縮された音声データは、トランスポート部13のデマルチプレックス132によって抽出され、抽出されたデータは、制御部30に供給される。 【0106】 制御部30は、デマルチプレックス部132からのデータをSDRAM33に一時記憶する。そして、例えばリモコンを操作するなどしてユーザにより、デジタルテレビ放送により提供されたデータの取り込み指示が与えられると、制御部30は、SDRAM33に一時記憶したコンテンツ情報やATRAC圧縮された音声データを外部メモリ素子100に記録する。 【0107】 このように、この実施の形態の受信装置3は、デジタルテレビ放送により提供されるデータを外部メモリ素子100に記憶することができるようにされている。 【0108】 そして、この受信装置3を通じて外部メモリ素子100に記憶したデータは、例えば、この実施の形態に受信装置3を用いることによりいつでも利用することができるようにされる。もちろん、外部メモリ素子100の装着が可能なデジタル機器により、デジタルテレビ放送により提供され、外部メモリ素子100に記憶されたデータを利用するようにすることもできる。 【0109】 また、当該受信装置3がユーザの選択指示に基づいて再生するようにした例えば料理番組などを視聴していて、料理のレシピなどが表示された場合など、提供された画像を保存したい場合がある。 【0110】 このような場合において、例えばユーザにより受信装置3のリモコンを通じて、保存指示が与えられたときには、例えば、その保存指示が与えられたときの画像データをデコード部14から制御部30に供給し、SDRAM33に取り込んで、これを外部メモリインターフェース100に転送して記憶するようにすることもできる。 【0111】 また、この実施の形態の受信装置3は、入出力端子20T、デジタルインターフェース部20を通じて、各種にデジタル外部機器からのデジタルデータの供給を受けることもできる。このため、例えば、ハードディスクに記憶されているプログラムや画像データなどをこの受信装置3に取り込んで、外部メモリインターフェース45に接続された外部メモリ素子100に記憶するようにすることもできる。 【0112】 例えば、ハードディスク装置が入出力端子20Tに接続され、このハードディスク装置から例えば静止画像データが供給された場合、ハードディスク装置からの静止画像データは制御部30のSDRAMに一時記憶される。 【0113】 そして、前述した外部メモリ素子100からの静止画像データを再生する場合と同様に、SDRAM33に一時記憶された静止画像データが再生するようにされる。この再生された静止画像データによる静止画像を見たユーザが、外部メモリ素子100に保存したい場合には、例えば、受信装置3のリモコンを操作するなどして外部メモリ素子100への保存指示を受信装置3に与える。 【0114】 制御部30は、ユーザから保存指示が与えられたときには、保存指示された静止画像をSDRAM33から外部メモリインターフェース45を通じて外部メモリ素子100に記憶する。 【0115】 もちろん、入出力端子20T、デジタルインターフェース部20を通じて外部機器から供されたデジタルデータの全部を外部メモリ素子100に転送して外部メモリ素子100に記憶するようにすることもできる。 【0116】 また、外部メモリインターフェース45に接続された外部メモリ素子100に各種のデータを記録する場合に、記録するデータを制御部30においてデータ圧縮した後に記録するようにすることもできる。この場合には、前述したように、圧縮プログラムが記憶された外部メモリ素子を用いて、この実施の形態の受信装置3にデータ圧縮機能を追加しておけばよい。 【0117】 次に、図4〜図6のフローチャートを用いて、外部メモリとしての外部メモリ素子100が外部メモリインターフェース45に接続され、接続された外部メモリ素子100に記憶されている情報に応じた処理を実行する場合の受信装置3の動作を説明する。 【0118】 図4は、外部メモリインターフェース45に外部メモリ素子100が接続された場合の制御部30の動作を説明するためのフローチャートである。この実施の形態の制御部30は、制御部30により外部メモリインターフェース45に外部メモリ素子100が接続さえたことを検知すると(ステップ101)、外部メモリ素子100の例えばヘッダ情報に基づいて、どんなデータが記憶されているかを判別し、ガイドメッセージを表示する(ステップ102)。 【0119】 つまり、接続された外部メモリ素子100は、ブラウザのプログラムが記憶されたものである場合には、「ブラウザ機能を実行しますか?」などのメッセージが表示され、デジタルスチルカメラなどにより撮影された静止画像データが記憶されているときには、「静止画像を再生しますか?」などのメッセージが表示される。 【0120】 そして、制御部30は、外部メモリ素子100に記憶されているデータに応じた処理を行なうか否かの選択入力を受け付ける(ステップ103)。そして、ユーザによりこの実施の形態の受信装置3のリモコンなどを通じて選択入力が行なわれ、外部メモリ素子100に記憶されているデータに応じた処理を実行するようにする操作が行なわれたときには、外部メモリ素子100に記憶されているデータに応じた処理が実行される(ステップ104)。 【0121】 また、ステップ103の処理において、外部メモリ素子100に記憶されているデータに応じた処理を実行するようにする操作が行なわれなかったと判断したときには、外部メモリ素子100に記憶されているデータに応じた処理を行なうことなく、図4に示す処理を終了する。 【0122】 このように受信装置3は、いわゆるプラグ・アンド・プレイの技術が用いられて、外部メモリ素子100を外部メモリインターフェースに接続することにより、複雑な操作を行なうことなく、単純な選択入力を行なうだけで、外部メモリ素子100に記憶されているデータに応じた処理を行なうことができるようにされている。 【0123】 図5、図6は、図4のステップ104において行なわれるようにされる外部メモリ素子100に記憶されているデータに応じた処理の一例を説明するためのフローチャートである。 【0124】 この場合、図5は、外部メモリ素子100にはデジタルテレビ放送により提供されるコンテンツ情報を利用するためのブラウザのプログラムが記憶されている場合の処理を説明するためのものであり、図6は、外部メモリ素子100に記憶されている複数の静止画像データを外部機器に転送し、外部機器の記録媒体にいわゆる電子アルバムを作成する場合の処理を説明するためのものである。 【0125】 まず、図5を用いて、外部メモリインターフェース45に接続された外部メモリ素子100にブラウザのプログラムが記憶されている場合の処理を説明する。 【0126】 図4を用いて前述したように、外部メモリ素子100に記憶されているブラウザ機能を実行するようにユーザにより指示された場合には、外部メモリ素子100に記憶されているブラウザのプログラムが例えばSDRAMにコピーされ手実行するようにされる(ステップ201)。 【0127】 そして、制御部30は、トランスポート部などの各部を制御し、放送信号からコンテンツ情報を抽出して、SDRAM33に一時記憶する(ステップ202)。このSDRAM33に一時記憶されたコンテンツ情報は、SDRAM33にコピーされ実行するようにされたブラウザにより再生するように処理され、処理されたデータが、MPEGデコード部141のOSD機能などが用いられて、コンテンツ情報に応じた映像信号と音声信号が出力端子15、16を通じて出力され、例えばモニタ受像機を通じて視聴することができるようにされる(ステップ203)。 【0128】 そして、出力されたコンテンツ情報による映像と音声を視聴した結果、そのコンテンツ情報の保存が必要になることもあるため、制御部30は、ユーザからの記録要求を受け付けるようにし、ユーザによりコンテンツ情報の記録要求がされたか否かを判断する(ステップ204)。 【0129】 ステップ204の判断処理において、ユーザからの記録要求ありと判断した場合には、外部メモリインターフェース45に接続されている外部メモリ素子100の空き領域に記録要求されたコンテンツ情報を記録する(ステップ205)。 【0130】 ステップ204の判断処理において、記録要求なしと判断した場合、および、ステップ205の記録処理を終了した場合には、ユーザからブラウザの終了指示が入力された過否かを判断し(ステップ206)、終了指示が入力されていないと判断されたときには、ステップ203からの処理を繰り返す。 【0131】 また、ステップ206の判断処理において、終了指示が入力されたと判断したときには、図5に示す処理を終了する。 【0132】 このように、この実施の形態の受信装置3に搭載されていなかった機能であるブラウザ機能を、外部メモリ素子100を用いて実現することができる。 【0133】 なお、この実施の形態においては、外部メモリ素子100により実行可能とされたブラウザ機能により利用したコンテンツ情報の記録が必要になったときには、外部メモリ素子100の空き領域に記憶するようにしたが、このほかに、デジタルインターフェース部20、入出力端子20Tを通じて、外部機器に供給して、外部機器の記録媒体に記録するようにすることもできる。 【0134】 つまり、コンテンツ情報の記録要求がされたときには、外部メモリインターフェース45に接続された外部メモリ素子に記録するのか、入出力端子20Tに接続された外部機器に供給し、外部機器の記録媒体に記憶するようにするかを選択することができるようにすればよい。 【0135】 次に、図6を用いて、外部メモリインターフェース45に接続された外部メモリ素子100に記憶されている複数の静止画像データを外部機器に転送し、外部機器の記録媒体にいわゆる電子アルバムを作成する場合の処理を説明する。 【0136】 図4を用いて前述したように、外部メモリ素子100の静止画像データを整理して電子アルバムを作成することがユーザにより指示された場合には、制御部30は、外部メモリ素子100に記憶されている静止画像データを外部メモリインターフェース45を通じて、SDRAM33に取り込み、例えば、フラッシュメモリ34に用意されている圧縮解凍プログラムなどを用いてデコードする(ステップ301)。 【0137】 そして、デコードした複数の静止画像データにより形成される複数の静止画像を一覧表示する(ステップ302)。次に、制御部30は、一覧表示された静止画像の中から、外部機器に転送する静止画像のユーザによる選択入力を受け付けて、選択された静止画像を形成する静止画像データを選択する(ステップ303)。 【0138】 そして、制御部30は、ユーザにより登録実行操作が行なわれたか否かを判断し(ステップ304)、登録実行操作が行なわれていないと判断したときには、ステップ303からの処理を繰り返し、外部機器に転送する静止画像の選択を受け付け、選択された静止画像を形成する静止画像データを選択する。 【0139】 ステップ304の判断処理において、登録実行操作が行なわれたと判断したときには、選択した静止画像データをデジタルインターフェース部20、入出力端子20Tを通じて、ハードディスク装置などの外部機器に供給する(ステップ305)。 【0140】 これにより、外部メモリ素子100に記憶されている複数の静止画像データの中から必要な静止画像データのみを、外部機器に転送し、外部機器の記録媒体に記録することにより、電子アルバムが作成される。 【0141】 このように、この実施の形態の受信装置3は、外部メモリインターフェース45に外部メモリ素子100を接続することにより、搭載されていなかった機能の追加や機能の拡張、外部メモリ素子100に記録されている画像データや音声データの再生、外部メモリ素子100に記録されている情報の他の外部メモリや外部機器への転送、さらには、デジタルテレビ放送により提供される各種のデータの外部メモリ素子100への記録、あるいは、他の外部メモリや外部機器からのデータの外部メモリ素子100への記録などができるようにされる。 【0142】 これにより、デジタルテレビ放送により新規なサービスが提供されるようになった場合でも、新規なサービスを受けるためのプログラムを記録した外部メモリ素子を用いることにより新規なサービスをも利用することができる。 【0143】 また、各種のデジタル機器により外部メモリ素子に記録した様々なデータをこの受信装置3により再生して出力するようにしたり、この受信装置3を通じて、他の外部機器に転送することができるなど、デジタルデータの利用環境をよりよくすることができる。 【0144】 なお、外部メモリ素子としては、例えばフラッシュメモリが搭載されて構成されたいわゆるメモリスティックと呼ばれるものや、ICカードなどのカードメモリなど、テレビ放送受信装置の外部メモリインターフェースのコネクタに対して着脱可能な様々な外部メモリを用いることができる。 【0145】 また、前述した実施の形態においては、外部メモリ素子は、受信装置に対して着脱可能であるとともに、データの書き換えが可能なものとして説明したが、外部メモリに対して、受信装置からのデータを書き出す必要がない場合には、受信装置で用いられるプログラムやデータが記録された読み出し専用の外部メモリを用いるようにすることもできる。 【0146】 また、前述した実施の形態においては、この発明を静止衛星を用いたデジタルテレビ放送方式の受信装置に適用した場合として説明したがこれに限るものではない。例えば、地上波を用いたテレビ放送の受信装置にこの発明を適用し、外部メモリを用いた機能追加や、外部メモリに記録された画像データや音声データなどの再生などをできるようにすることができる。静止衛星を用いたアナログ放送方式の受信装置に対しても、この発明を適用することができる。 【0147】 以上説明したように、上述した実施形態のテレビ放送受信装置によれば、外部メモリに記憶されている情報を取り込んで、この情報に応じた処理を行なうことにより外部メモリから取り込んだ情報を利用したり、外部メモリから取り込んだ情報に基づいて新たな機能を実行できるようにするなどのことができる。 【0148】 また、上述の実施形態のテレビ放送受信装置によれば、外部メモリから取り込んだ情報を処理することにより、新たな機能を追加することができる。これにより、テレビ放送により新たに提供されるようになったサービスを簡単にかつ多くの費用をかけることなく利用することができる。 【0149】 また、上述の実施形態のテレビ放送受信装置によれば、例えば、他のデジタル機器により画像データや音声データが記録された外部メモリから、これらの情報を取り込んで再生し、視聴することができる。 【0150】 また、上述の実施形態のテレビ放送受信装置によればのテレビ放送受信装置によれば、外部メモリに記憶されている画像データや音声データについての再生機能を実行可能にした後に、外部メモリから画像データ、音声データを取り込んで再生することができる。これにより、画像データや音声データを取り込んで処理する機能を備えていなくても、画像データや音声データを処理するための機能を追加して、処理するようにすることができる。 【0151】 また、上述した実施形態のテレビ放送受信装置によればのテレビ放送受信装置によれば、放送信号中に挿入されている例えばコンテンツ情報などを抽出して利用することができる。 【0152】 また、上述した実施形態のテレビ放送受信装置によれば、外部メモリに記憶されている情報を他の外部メモリに記憶するようにしたり、外部機器を通じて別の記憶媒体に記憶することができる。これにより、デジタルデータの利用環境を整え、各種のデジタル機器をより有効に活用することができる。 【0153】 また、上述した実施形態のテレビ放送受信装置によれば、外部メモリに記憶されているデータのうち、必要なデータのみを他の外部メモリや外部機器に転送し記憶するようにすることができる。したがって、必要なデジタルデータのみを他の外部メモリや外部機器の記録媒体に記憶することにより、デジタルデータを使いやすくまとめることができるとともに、効率よく管理することができる。 【0154】 また、上述した実施形態のテレビ放送受信装置によれば、外部メモリや外部機器の記録媒体に必要な静止画像データのみを整理し、いわゆる電子アルバムを作成することができる。 【図面の簡単な説明】 【0155】 【図1】この発明のデジタル放送受信装置の一実施の形態を説明するためのブロック図である。 【図2】デジタル放送のトランスポートストリームを説明するための図である。 【図3】図1に示したデマルチプレックス部を説明するためのブロック図である。 【図4】外部メモリインターフェースに外部メモリが接続された場合の制御部の動作を説明するためのフローチャートである。 【図5】外部メモリにコンテンツ情報を利用するためのブラウザが記憶されている場合の処理を説明するためのフローチャートである。 【図6】外部メモリに記憶されている複数の静止画像データを外部機器に転送し、外部機器の記録媒体にいわゆる電子アルバムを作成する場合の処理を説明するためのフローチャートである。 【符号の説明】 【0156】 1…アンテナ、2…コンバータ部、3…デジタル受信装置、3in…入力端子、11…チューナ部、12…フロントエンド部、13…トランスポート部、131…デスクランブル部、132…デマルチプレックス部、133…DRAM、14…デコード部、141…MPEGデコード部、142…DRAM、143…NTSCエンコード部、144…音声信号D/A変換部、15…アナログ映像信号出力端子、16…アナログ音声信号出力端子、20…デジタルインターフェース部20、30…制御部、31…バス、32…CPU、33…SDRAM、34…フラッシュメモリ、35…漢字ROM、41…モデム、42…I/Cカードインターフェース、43…リモコンインターフェース、44…本体表示インターフェース、45…外部メモリインターフェース、100…外部メモリ素子(外部メモリ)
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| 【出願人】 |
【識別番号】000002185 【氏名又は名称】ソニー株式会社
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| 【出願日】 |
平成19年9月10日(2007.9.10) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100091546 【弁理士】 【氏名又は名称】佐藤 正美
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| 【公開番号】 |
特開2008−35541(P2008−35541A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月14日(2008.2.14) |
| 【出願番号】 |
特願2007−234041(P2007−234041) |
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