| 【発明の名称】 |
放送番組視聴システム |
| 【発明者】 |
【氏名】佐藤 毅則
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| 【要約】 |
【課題】複数の機器が接続されている場合に、チャネル設定に関する手間を省く。
【構成】デジタル放送に関する地域設定処理を行った後、地上デジタル放送のチャネルサーチを起動する。ワンタッチボタン情報を取得し、サービスID情報を取得する。地上デジタル放送のチャネルサーチを行うとともにサーチが終了したか否かを判定する。チャネルサーチが終了すると、BS、CS1、CS2を選局しNITを取得することで、BS、CS1、CS2にある放送局を知ることができる。この情報と、ワンタッチボタン情報、サービスID情報と、から、チャネルの並び替えを行う方針を知ることが出来る。デジタル放送のチャネル設定を並び替える。テレビのリモコンボタン1〜12の順に、割り当てられているサービスIDをレコーダのチャネル設定から探し、テレビの並びと同じになるようにレコーダの方を並び変える。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 双方向の通信が可能な第1の機器と第2の機器とを含む放送番組視聴システムであって、 前記通信により前記第1の機器が記憶している第1のチャンネル設定情報を前記第2の機器が前記第1の機器から取得し、取得した該第1のチャンネル設定情報に基づき、前記第2の機器のチャンネルサーチを行なうことを特徴とする放送番組視聴システム。 【請求項2】 前記第1のチャネル設定情報は、前記第1の機器のリモコン装置に割り当てられた放送局の情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の放送番組視聴システム。 【請求項3】 さらに、前記第2の機器において、前記第1のチャネル設定情報と前記チャンネルサーチによって得られた第2のチャネル設定情報とに基づいて、前記第2の機器のリモコン装置に割り当てられる放送局の情報を前記第1の機器の設定に合わせるように並び替えることを特徴とする請求項2に記載の放送番組視聴システム。 【請求項4】 前記チャネルサーチは、受信周波数を順次選局し、現在受信可能な局を探す処理を含むことを特徴とする請求項3に記載の放送番組視聴システム。 【請求項5】 前記チャネルサーチ前に、地域情報を取得して、前記チャネルサーチに利用することを特徴とする請求項3又は4に記載の放送番組視聴システム。 【請求項6】 前記チャネル設定情報は、リモコンに割り当てられている情報がデフォルト値又は該デフォルト値から変更された値であるかに関するワンタッチボタン情報と、各放送番組である各サービスに割り当てられている識別子であって、前記第1の機器のリモコン装置に割り当てられている放送局を識別可能なサービスID情報と、を含むことを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の放送番組視聴システム。 【請求項7】 前記並び替えが出来なかった場合に、エラーメッセージを出力することを特徴とする請求項2から4までのいずれか1項に記載の放送番組視聴システム。 【請求項8】 前記第1の機器と前記第2の機器は、テレビ受信器と記録再生装置であることを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載の放送番組視聴システム。 【請求項9】 双方向の通信が可能な第1の機器と第2の機器とを含む放送番組視聴システムにおける第2の機器であって、 前記通信により前記第1の機器が記憶している第1のチャンネル設定情報を前記第1の機器から取得し、取得した該第1のチャンネル設定情報に基づき、チャンネルサーチを行なうことを特徴とする第2の機器。 【請求項10】 双方向の通信が可能な第1の機器と第2の機器とを含む放送番組視聴システムにおける前記第2の機器のチャネル設定方法であって、 前記通信により前記第1の機器が記憶している第1のチャンネル設定情報を取得するステップと、 取得した該第1のチャンネル設定情報に基づき、チャンネルサーチを行なうステップと、 前記第1のチャネル設定情報と前記チャンネルサーチによって得られた第2のチャネル設定情報とに基づいて、自己のリモコン装置に割り当てられる放送局の情報を前記第1の機器の設定に合わせるように並び替えるステップと を有することを特徴とするチャネル設定方法。 【請求項11】 記録再生装置におけるチャネル設定方法であって、 前記記憶再生装置と双方向通信可能に接続されたテレビジョン装置のチャンネル設定情報を取得するステップと、 取得した前記チャンネル設定情報に基づき、チャンネルサーチを行い、チャンネル設定を行なうステップと、 チャンネルサーチのデータを前記テレビジョン装置における設定に並び替えるステップと を有することを特徴とするチャネル設定方法。 【請求項12】 請求項10又は11に記載のステップを、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、記録再生装置を含む放送番組視聴システムに関し、特に、記録再生装置のチャネルの設定技術に関する。 【背景技術】 【0002】 複数のデジタル家電機器を接続するための汎用性のある最新の規格として、例えば、HDMI規格が定められている。HDMI規格においては、CEC(Consumer Electronics Control)プロトコルを利用している。このCECプロトコルを利用して、HDMIケーブルで接続された機器同士の連携を図るものである。 【0003】 【表1】
【0004】 表1は、CECコマンドの例を示すものであり、CECコマンドは、汎用性を維持するために設けられ各機器又はベンダに依存せずに共通の共通コードと、ベンダが固有に規定することができる自由度をもたせるためのベンダに固有の固有コードと、に大別される。 【0005】 例えば、HDMIのベンダ固有コード(コマンド)を利用し機器に機能を持たせる連携システムも発表されてきている。 【0006】 例えば、テレビとテレビにHDMI接続された外部機器において、ユーザはテレビに内蔵されたチューナーの選局と上記の外部機器に内蔵するチャンネルを連続的に切換えることが出来るシステムが知られている(特許文献1参照)。 【特許文献1】特開2004−304220号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0007】 上記特許文献1に記載の技術は、HDMI接続を利用して、テレビに接続された外部機器からの入力映像(入力音声)を切換える技術である。テレビに内蔵されているチューナー及び外部接続機器に内蔵されるチューナーにおけるチャンネル設定は、個々の機器の設定手順に従いユーザが調整しなければならない。従って、設定手順が製品(モデルやメーカなど)に依存し異なることより、複雑でありかつ手間のかかる作業となっているという問題があった。 【0008】 本発明は、チャネル設定に関する手間を省くことを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0009】 本発明によれば、予めチャンネル設定が行なわれ、このチャンネル設定情報を記憶している放送受信装置(テレビ)から通信手段を介してチャンネル設定情報を取得する。取得したチャンネル設定情報に基づき、自己(チューナー)のチャンネルサーチを行なうこと。自己がチャンネルサーチして得られたデータをテレビの設定を参照して並び替える。通信手段の1つとして、HDMI (CEC)を用いても良い。設定の並び替えが出来なかった場合は、エラーメッセージを出力する。 【0010】 すなわち、本発明の一観点によれば、双方向の通信が可能な第1の機器と第2の機器とを含む放送番組視聴システムであって、前記通信により前記第1の機器が記憶している第1のチャンネル設定情報を前記第2の機器が前記第1の機器から取得し、取得した該第1のチャンネル設定情報に基づき、前記第2の機器のチャンネルサーチを行なうことを特徴とする放送番組視聴システムが提供される。前記第1のチャネル設定情報は、前記第1の機器のリモコン装置に割り当てられた放送局の情報を含むことを特徴とする。さらに、前記第2の機器において、前記第1のチャネル設定情報と前記チャンネルサーチによって得られた第2のチャネル設定情報とに基づいて、前記第2の機器のリモコン装置に割り当てられる放送局の情報を前記第1の機器の設定に合わせるように並び替えることを特徴とする。前記チャネルサーチは、受信周波数を順次選局し、現在受信可能な局を探す処理を含むことを特徴とする。 【0011】 相手方の機器の情報を利用してチャネル設定を行うため、チャネル設定の手間を少なくすることができる。 【発明の効果】 【0012】 本発明によれば、例えば記憶再生装置は、放送受信装置(テレビ)からチャンネル設定情報を入手することができるため、チャンネル設定を簡単かつ迅速に行うことができる。 【0013】 ユーザは、テレビのチャンネル設定を1度行なえば、システムに接続される外部機器のチューナー設定をしなくても良く、テレビの設定に合わせて並び替える手間が省ける。 【発明を実施するための最良の形態】 【0014】 以下に、本発明の実施の形態による放送番組視聴システムについて、HDMI規格に基づくシステムの例にして図面を参照しながら説明を行う。図3は、本実施の形態による放送番組視聴システムの一構成例を示す図である。図1は、図3に示すシステムのうち接続元電子機器の一例であるデジタル放送を受信可能な液晶テレビジョン装置(以下、デジタル放送受信装置と称する。)の一構成例を示す機能ブロック図である。図2は、図3に示すシステムのうち接続先電子機器の一例であるDVDレコーダ(記録再生装置)の一構成例を示す機能ブロック図である。 【0015】 上記表1には、CECコマンド(コード)の例を示す。表1に示すように、CECコマンドは、HDMI規格において共通コードと、ベンダ固有の固有コードと、を含む。ここで、ベンダ固有コードとしては、メニュー設定の転送、番組情報、特殊なリモコンキー、詳細なエラー通知などに関するコードがある。すなわち、レコーダの予約機能は、ベンダにより自由度をもって設定が可能である。 【0016】 図1に示すように、デジタル放送受信装置Aは、アンテナ1と、デジタル放送のチューナを含むデジタル放送受信部3と、HDMIインターフェイス部5と、HDMI信号処理部7と、デコーダ11と、リモコン受光部15と、音声信号の処理を行う音声信号処理部25と、処理後の音声信号に基づく音声を出力するスピーカ21と、映像信号の処理を行う映像信号処理部27と、処理後の映像信号に基づく映像を出力するディスプレイ23と、これらの各機能ブロックについてバスラインを通して制御する制御部(CPU)17と、下記の処理を行うためのプログラムやその他の情報を記憶する記憶部であるROM18及びRAM19を有している。これらのブロックはバスラインBL1により接続されて、制御部(CPU)17により制御される。 【0017】 図2に示すように、DVDレコーダBは、アンテナ41と、デジタルチューナ43と、HDMI信号処理部45と、制御部(CPU)47と、リモコン受光部51と、記憶部(HDD)53と、HDMIインターフェイス部55と、電子番組表取得部57と、DVDなどの光ディスク駆動部63と、操作部67と、を有している。さらに、制御部(CPU)47に、下記の処理を行うためのプログラムやその他の情報を記憶する記憶部であるROM65及びRAM66を有している。これらのブロックはバスラインBL2により接続されて、制御部(CPU)47により制御される。 【0018】 図3は、図1及び図2に示すデジタル放送受信装置AのHDMI入力端子5とDVDレコーダBのHDMI出力端子55とをHDMIケーブルによって接続した放送番組視聴システムの構成を示す図である。デジタル放送受信装置AとDVDレコーダBとの間において、矢印に示すように、DVDレコーダBからデジタル放送受信装置Aに向けて映像信号が流れ、デジタル放送受信装置AとDVDレコーダBとの間において制御信号(CECコード)は双方向に流れる。機器間におけるHDMIケーブルを介してCECコードの制御信号のやり取りに基づいて、機器間における制御処理を行うことができる。尚、共通コードとベンダ固有のコードとのうち、以下の処理においては、ベンダ固有のコードを用いる。 【0019】 図4は、本発明の第1の実施の形態による放送番組視聴システムにおけるチャネル設定処理であって、DVDレコーダBのデジタル放送受信装置Aからの設定取得処理の流れを示す図である。このような処理は、レコーダを購入した場合や、引っ越しを行った場合などに行われる。まず、処理を開始し(ステップS1)、デジタル放送に関する地域設定処理を行う。この処理は、より詳細には、ステップS2において地域コード設定を取得し、ステップS3において県域コード設定を取得し、さらに、ステップS4において地域識別設定を取得する。これらの設定データをもとに、地上デジタル放送のチャネルサーチを行うことができる。 【0020】 次いで、ステップS5において、地上デジタル放送のチャネルサーチを起動する。次いで、ステップS6においてワンタッチボタン情報を取得し、ステップS7においてサービスID情報を取得する。ワンタッチボタン情報とは、リモコンのボタンに割り当てられている情報であり、ユーザが設定可能な情報である。ユーザが設定しない場合には、デフォルトの値が割り当てられており、ユーザが設定すると、ユーザが設定した旨の情報が割り当てられる。すなわち、例えば、リモコンに割り当てられた情報が、未設定であるか、デフォルト値であるか、ダウンロードなどにより設定されたものであるか、ユーザが変更したものであるか、を識別するための情報である。 【0021】 サービス(編成チャネル)とは、委託放送事業者が編成するスケジュール化された放送番組の連続のことを指す。サービスIDとは、上記サービス毎に割り当てられた識別子であり、2バイトのデータで表される。テレビのリモコンの番号ボタン(1〜12)に割り当てられた放送局がどの放送局に該当するかについて、サービスIDを利用して識別することができる。DVDレコーダBは、ワンタッチボタン情報とサービスID情報とをデジタル放送受信装置Aから取得することで、リモコンの1〜12までの各ボタンに割り当てられている放送局が、BS、CS、地上デジタル放送においてそれぞれ何に相当するかを知ることができる。 【0022】 ステップS5においてチャネルサーチを起動するが、チャネルサーチ処理は例えば数分程度の時間を要する。そこで、実際には、チャネルサーチの時間を有効に活用するために、ステップS6、S7の処理と平行してチャネルサーチ処理を行うのが好ましい。一般的にはチャネルサーチの方が時間を要するため、ステップS8において、地上デジタル放送のチャネルサーチが終了したか否かを判定する。地上デジタルのチャネルサーチとは、地上デジタルの受信周波数を順次選局し、現在受信可能な局を探す処理である。但し、地上デジタルは地域ごとに異なり、リモコン番号に割り振られているデフォルトの局も異なる。そのために、地上デジタルチャネルサーチの前に、地域コード、県域コード、地域識別の取得を行い地域を知る。 【0023】 チャネルサーチが終了すると(Yes)、ステップS9でBSを選局しNITを取得し、ステップS10でCS1を選局しNITを取得し、ステップS11でCS2を選局しNITを取得する。BS、CS1、CS2を選局しNITを取得することで、BS、CS1、CS2にある放送局を知ることができる。尚、NITには、チャンネル番号や変調方式、ガードインターバルなど、送信するネットワークに関する情報が含まれる。ステップS8でサーチが終了した地上デジタル放送と合わせて、全ての受信可能なデジタル放送の放送局がわかる。この情報と、ワンタッチボタン情報、サービスID情報と、から、チャネルの並び替えを行う方針を知ることが出来る。 【0024】 ステップS12において、デジタル放送のチャネル設定を並び替える。この処理についての詳細な具体例については後述するが、並び替え処理においては、テレビ側のリモコンに割り当てられた情報であるワンタッチボタン情報(未設定、デフォルト、ユーザ設定)と、各サービスに割り当てられている識別子であるサービスIDと、に基づいて、リモコンの1から12までの各ボタンに割り当てられている放送局が、BS、CS、地上デジタルで、それぞれ何になるかがわかるため、デジタル放送(地上デジタル、BS、CS)のチャネル並び替え処理が簡単にできる。より具体的には、テレビのリモコンボタン1〜12の順に、割り当てられているサービスIDをレコーダのチャネル設定から探し、テレビの並びと同じになるようにレコーダの方を並び変える。 【0025】 次いで、ステップS13においてエラー判定を行い、エラーでない場合(OK)には処理を完了し(ステップS15)、エラーと判定されると(エラー)、ステップS16において例えばエラー表示を行い、ステップS17でリトライを行うか否かをユーザに選択させるためのメニュー表示を行う。リトライする場合には(Yes)、ステップS18において警告表示を行い、ステップS2に戻る。リトライを行わない場合には(No)、ステップS15に進み処理を終了する。 【0026】 エラー判定は、テレビから取得した情報と、自分でサーチした結果が合わないとき、例えば、テレビでは地上デジタル放送局の情報があるが、アンテナ接続の間違いなどによりレコーダでは地上デジタルの放送局が見つからなかった場合など、がある。エラー表示は、アンテナ接続を確認するような作業と、データの再取得処理と、を行うことを促すための表示となる。天候条件の悪い場合など受信状態が悪い場合も該当する。 【0027】 図5及び図6を参照しながら、チャネルサーチのデータをデジタル放送受信装置(テレビ)の設定に並び替える処理の例について説明を行う。この処理は、前述のように、リモコン装置のチャネル番号にどのチャネルを割り当てるかに関する処理であり、ユーザがテレビで設定した内容に合わせてレコーダの設定を並び替える処理である。例えば、地上デジタル放送の放送局をサーチし、使っているテレビのリモコン設定に合わせることにより、どちらのリモコンを使っても同じように操作することができるようになる。 【0028】 図5は、ユーザ設定の結果に基づくテレビのチャネル設定結果例を示すテーブルである。例えば、関東地方では、CH1は、NHK総合、CH3は、NHK教育などと設定されているのが一般的である。図6の左のテーブルは、レコーダの初期チャネルの設定状況を示すものであり、レコーダ側における図4に示すチャネルサーチの結果、1CHがNHK総合、2CHがNHK教育などとなっている。テレビのリモコン設定とレコーダのリモコン設定とが異なるため、レコーダのリモコン設定をテレビのリモコン設定に合わせるように図4のステップS12において並び替えの処理を行う。このような処理により、テレビのリモコンを用いてもレコーダのリモコンを用いても同じ処理とすることができるため、いずれのリモコンを用いた場合でもユーザは違和感なく利用することができる。かつ、設定の並び替えを行う処理を行うだけで良いため、並び替え処理に要する時間が短くなる。 【0029】 尚、レコーダのチャネル設定をテレビに合わせる処理は、テレビから全て情報を受け取ることでも実現できるが、デジタル放送はデータ量が多くの時間を要する(30分程度)という問題がある。そこで、上述のように、テレビのリモコンの設定登録情報だけを送ってもらい、図4のステップS1からステップS11までにおいて自己(レコーダ)が取得したチャネルのデータを、ステップS12においてテレビの設定に合わせるように並び替えるだけの処理とすることにより、データの受け渡し量が減り、レコーダのチャネル設定をテレビに合わせる処理に要する時間の短縮が可能となる。 【0030】 図7は、本発明の第2の実施の形態による放送番組視聴システムの別の構成例を示す図である。図7に示す構成では、それぞれHDMIインターフェイス(5、55a、55b)を備えたデジタルテレビ受信装置(TV)Aに対して、第1の記録再生装置(RD1)B1と、第2の記憶再生装置(RD2)B2と、がHDMI規格に基づいて接続されている。図7に示す構成において、例えば、デジタルテレビ受信装置Aのリモコン設定に合わせて、第1の記録再生装置(RD1)B1又は第2の記憶再生装置(RD2)B2のそれぞれのリモコン設定を行うこともできる。さらに、同様の手法により、第1の記録再生装置(RD1)B1のリモコン設定に合わせて第2の記憶再生装置(RD2)B2リモコン設定を並び替えたり、逆に、第2の記録再生装置(RD2)B2のリモコン設定に合わせて第1の記憶再生装置(RD1)B1リモコン設定を並び替えたりすることができる。すなわち、第1の記録再生装置(RD1)B1と第2の記憶再生装置(RD2)B2との間に設けられているデジタルテレビ受信装置AのHDMIインターフェイスを単にHDMIの双方向通信の通信路として用いることもできる。 【0031】 尚、上記のチャネル設定処理はアナログ放送の場合にも適用することができる。図8は、アナログ放送における処理の流れを示すフローチャート図である。まず、ステップS21において処理を開始し(スタート)、ステップS22において、地上Aチャンネル個別設定、例えば、チャネルポジションデータと、受信chデータと、表示chデータと、微調データと、スキップchデータと、を取得する。次いで、これらの個別設定情報に基づいて、ステップS23において、レコーダの設定をテレビの設定に合わせるようにアナログ放送のチャネル設定の並び替えを行う。ステップS24においてエラー判定を行い、OK(エラーでない)であればステップS25において処理を完了し、NG(エラーである)であればステップS26に進みエラー表示を行う。上記の処理により、アナログ放送においても、デジタル放送と同様にレコード側におけるリモコンの設定を簡単に行うことができる。デジタルとアナログを一連の処理で行うようにしても良い。 【0032】 尚、上記処理は、ベンダ固有のコードを利用して行われる。従って、HDMI接続以外に、iLINK接続、SCART端子でのAVLINKでも可能である。その他、別の通信路を利用することで処理を行うことも可能である。RS−232CやLANケーブルなどの接続の場合でも処理が可能である。 【0033】 以上に説明したように、本発明の各実施の形態によるチャネル設定処理によれば、例えば、テレビからチャンネル設定情報を入手するため、チャンネル設定を早くすることができるという利点がある。また、ユーザは、テレビのチャンネル設定を1度行なえば、本システムで接続されている外部機器、例えば記録再生装置のチューナー設定を行う必要がなくなるという利点がある。従って、ユーザはテレビの設定に並び替える手間が省ける。 【産業上の利用可能性】 【0034】 本発明は、放送番組視聴システムに利用可能である。 【図面の簡単な説明】 【0035】 【図1】デジタル放送を受信可能な液晶テレビジョン装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 【図2】図2は、DVDレコーダ(記録再生装置)の一構成例を示す機能ブロック図である。 【図3】放送番組視聴システムの一構成例を示す図である。 【図4】本発明の第1の実施の形態による放送番組視聴システムにおけるチャネル設定処理であって、デジタル放送受信装置からの設定取得処理の流れを示す図である。 【図5】チャネルサーチのデータをデジタル放送受信装置(テレビ)の設定に並び替える処理の例を示す図である。 【図6】チャネルサーチのデータをデジタル放送受信装置(テレビ)の設定に並び替える処理の例を示す図である。 【図7】本発明の第2の実施の形態による放送番組視聴システムの別の構成例を示す図である。 【図8】アナログ放送における処理の流れを示すフローチャート図である。 【符号の説明】 【0036】 A…デジタル放送受信装置、B…DVDレコーダ、1…アンテナ、3…デジタル放送受信部、5…HDMIインターフェイス部、7…HDMI信号処理部、11…デコーダ、15…リモコン受光部、17…制御部(CPU)、18…記憶部、21…スピーカ、23…ディスプレイ、25…音声信号処理部、27…映像信号処理部、41…アンテナ、43…デジタルチューナ、45…HDMI信号処理部、47…制御部、51…リモコン受光部、53…記憶部(HDD)、55…HDMIインターフェイス部、57…電子番組表取得部、63…光ディスク駆動部、67…操作部。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005049 【氏名又は名称】シャープ株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年7月28日(2006.7.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100091096 【弁理士】 【氏名又は名称】平木 祐輔
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| 【公開番号】 |
特開2008−35182(P2008−35182A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月14日(2008.2.14) |
| 【出願番号】 |
特願2006−205997(P2006−205997) |
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