| 【発明の名称】 |
受信装置および受信方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】若林 英教
|
| 【要約】 |
【課題】過去の番組関連情報は、録画を行わなければ見ることが出来ないとういう問題を解決する。また、録画しても番組単位の番組説明としてしか見ることが出来ないとういう問題を解決する。
【構成】本発明の受信装置は、記録媒体に録画していない番組に関しても放送信号から番組関連情報を抽出する抽出手段と、前記抽出された番組関連情報を記憶媒体に記憶する記憶制御手段と、既に放送し終えた番組について前記記憶媒体に記憶した前記番組関連情報を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 記録媒体に録画していない番組に関しても放送信号から番組関連情報を抽出する抽出手段と、 前記抽出された番組関連情報を記憶媒体に記憶する記憶制御手段と、 既に放送し終えた番組について前記記憶媒体に記憶した前記番組関連情報を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする受信装置。 【請求項2】 番組のタイトルを比較することにより連続ものの番組またはシリーズの番組であることを判断する判断手段と、 前記連続ものの番組またはシリーズの番組に関する番組関連情報を1つにまとめる手段とを備え、 前記表示手段は、前記1つにまとめた番組関連情報を表示することを特徴とする請求項1記載の受信装置。 【請求項3】 前記記憶制御手段は、受信した全ての番組に関する番組関連情報を記憶媒体に記憶することを特徴とする請求項1記載の受信装置。 【請求項4】 前記記憶制御手段は、前記記録媒体に録画していない番組に関しては、所定のジャンルの番組に関する番組関連情報のみを前記記憶媒体に記憶することを特徴とする請求項1記載の受信装置。 【請求項5】 前記記憶制御手段は、前記記録媒体に録画していない番組に関しては、連続して番組を録画予約されている番組に関する番組関連情報のみを記憶媒体に記憶することを特徴とする請求項1記載の受信装置。 【請求項6】 前記記憶制御手段は、未来に放送される番組に関する番組関連情報についても記憶媒体に記憶することを特徴とする請求項1記載の受信装置。 【請求項7】 記録媒体に録画していない番組に関しても放送信号から番組関連情報を抽出し、 この抽出された番組関連情報を記憶媒体に記憶し、 既に放送し終えた番組について前記記憶媒体に記憶した前記番組関連情報を表示することを特徴とする受信装置。
|
【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は受信装置に関し、録画しなかった番組についても、放送後にあらすじ等の番組の説明を表示させることが出来る受信装置に関する。 【背景技術】 【0002】 従来の受信装置は、番組を記録したときに、この番組に関する番組関連情報(あらすじ等の番組の説明等)を同時に記録する録画機器が知られている。このように番組関連情報(番組の放送日時、番組のあらすじ等の番組の説明、番組のジャンル等、番組に関連する情報)を同時に記録することにより、記録された番組を視聴しようとするときに番組関連情報(あらすじ等の番組の説明等)を見て、興味がある場合には記録された番組を視聴し、興味がなければ記録された番組を視聴しないというように判断することができる。 【0003】 なお、従来、現在のシリーズ番組視聴をきっかけに視聴履歴から未視聴番組の存在を検索し、録画取得して、現在の録画番組よりも先に未視聴番組を見せうるテレビが知られている(例えば、特許文献1参照) 【特許文献1】特開2005−159579公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 従来の受信装置においては、過去の番組関連情報は、録画を行わなければ見ることが出来ないとういう問題があった。また、録画しても番組単位の番組説明としてしか見ることが出来ないとういう問題があった。 【0005】 この発明は、録画しなかった番組に関しても、放送された番組の番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)を一定期間保存しておき、放送後にあらすじ等の番組の説明を表示させることが可能な受信装置を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0006】 上記の目的を達成するために、この発明においては、記録媒体に録画していない番組に関しても放送信号から番組関連情報を抽出する抽出手段と、前記抽出された番組関連情報を記憶媒体に記憶する記憶制御手段と、既に放送し終えた番組について前記記憶媒体に記憶した前記番組関連情報を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする受信装置を提供する。 【0007】 また、上記の目的を達成するために、この発明においては、記録媒体に録画していない番組に関しても放送信号から番組関連情報を抽出し、この抽出された番組関連情報を記憶媒体に記憶し、既に放送し終えた番組について前記記憶媒体に記憶した前記番組関連情報を表示することを特徴とする受信装置を提供する。 【0008】 また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムとしても成立し、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても成立する。 【発明の効果】 【0009】 この発明によれば、録画しなかった番組に関しても、放送された番組の番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)については検索可能に記録しておくので、放送後にあらすじ等の番組の説明を表示させることができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0010】 以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。 図1は、この発明を適用したデジタルテレビジョン放送受信装置111の外観と、このデジタルテレビジョン放送受信装置111を中心として構成されるネットワークシステムの一例を概略的に示している。 【0011】 すなわち、デジタルテレビジョン放送受信装置111は、主として、薄型のキャビネット112と、このキャビネット112を起立させて支持する支持台113とから構成されている。そして、キャビネット112には、例えばSED(Surface-conduction Electron-emitter Display)表示パネル,液晶表示パネル等でなる平面パネル型の映像表示器114、スピーカ115、操作部116、リモートコントローラ117から送信される操作情報を受ける受光部118等が設置されている。 【0012】 また、このデジタルテレビジョン放送受信装置111には、例えばSD(Secure Digital)メモリカード、MMC(Multimedia Card)及びメモリスティック等の第1のメモリカード119が着脱可能となっており、この第1のメモリカード119に対して番組や写真等の情報の記録再生が行なわれるようになっている。 【0013】 さらに、このデジタルテレビジョン放送受信装置111には、例えば契約情報等の記録された第2のメモリカード(ICカード)120が着脱可能となっており、この第2のメモリカード120に対して情報の記録再生が行なわれるようになっている。 【0014】 また、このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、第1のLAN(Local Area Network)端子121、第2のLAN端子122、USB(Universal Serial Bus)端子123及びi.LINK端子124を備えている。 【0015】 このうち、第1のLAN端子121は、LAN対応HDD専用ポートとして使用されるもので、接続されたNAS(Network Attached Storage)であるLAN対応のHDD125に対して、イーサネット(登録商標)により情報の記録再生を行なうために使用される。 【0016】 このように、LAN対応HDD専用ポートとしての第1のLAN端子121を設けることにより、他のネットワーク環境やネットワーク使用状況等に影響されることなく、HDD125に対してハイビジョン画質による番組の情報記録を安定して行なうことができる。 【0017】 また、第2のLAN端子122は、イーサネット(登録商標)を用いた一般的なLAN対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ126を介して、LAN対応のHDD127、コンテンツサーバ128、HDD内蔵のDVD(Digital Versatile Disk)レコーダ129等の機器を接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。 【0018】 なお、コンテンツサーバ128については、家庭内ネットワークにおいてコンテンツのサーバ機器として動作するための機能を持ち、さらにコンテンツのアクセスに必要なURI(Uniform Resource Identifier)情報を提供するサービスを備えたUPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)対応機器として構成される。 【0019】 なお、DVDレコーダ129については、第2のLAN端子122を介して通信されるデジタル情報が制御系のみの情報であるため、デジタルテレビジョン放送受信装置111との間でアナログの映像及び音声情報を伝送するために、専用のアナログ伝送路130を設ける必要がある。 【0020】 さらに、この第2のLAN端子122は、ハブ126に接続されたブロードバンドルータ131を介して、例えばインターネット等のネットワーク132に接続し、このネットワーク132を介してコンテンツサーバ133や携帯電話134等と情報伝送を行なうために使用される。 【0021】 なお、コンテンツサーバ133についてはコンテンツのサーバ機器として動作するための機能を持ち、さらにコンテンツのアクセスに必要なURI情報を提供するサービスを備えたUPnP対応機器として構成される。 【0022】 また、上記USB端子123は、一般的なUSB対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ135を介して、携帯電話136、デジタルカメラ137、メモリカードに対するカードリーダ/ライタ138、HDD139、キーボード140等のUSB機器を接続し、これらのUSB機器と情報伝送を行なうために使用される。 【0023】 さらに、上記i.LINK端子124は、例えばAV−HDD141、D(Digital)−VHS(Video Home System)142等をシリアル接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。 【0024】 図2は、上記したデジタルテレビジョン放送受信装置111の主要な信号処理系を示している。 すなわち、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ243で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子244を介して衛星デジタル放送用のチューナ245aに供給される。 【0025】 チューナ245aは、制御部261からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を選局し、この選局された放送信号をPSK(Phase Shift Keying)復調器245bに出力する。 【0026】 PSK復調器245bは、制御部261からの制御信号により、チューナ245aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリームを得て、TS復号器245cに出力する。 【0027】 TS復号器245cは、制御部261からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号をデパケットすることにより得たPES(Packetized Elementary Stream)を信号処理部247内のSTDバッファ247fへ出力する。 【0028】 また、TS復号器245cは、デジタル放送により送られているセクション情報を信号処理部247内のセクション処理部247hへ出力する。 また、地上波放送受信用のアンテナ248で受信した地上デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子249を介して地上デジタル放送用のチューナ250aに供給される。 【0029】 チューナ250aは、制御部261からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を選局し、この選局された放送信号をOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器250bに出力する。 【0030】 OFDM復調器250bは、制御部261からの制御信号により、チューナ250aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリームを得て、TS復号器250cに出力する。 【0031】 TS復号器250cは、制御部261からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号をデパケットすることにより得たPES(Packetized Elementary Stream)を信号処理部247内のSTDバッファ247fへ出力する。 【0032】 また、TS復号器250cは、デジタル放送により送られているセクション情報を信号処理部247内のセクション処理部247hへ出力する。 ここで、上記信号処理部247は、テレビ視聴時には、TS復号器245cおよびTS復号器250cからそれぞれ供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部254及び音声処理部255に出力している。また、信号処理部247は、コンテンツ再生時には、制御部261から入力されたコンテンツの再生信号を選択し、所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部254及び音声処理部255に出力している。 【0033】 制御部261には、信号処理部247から、番組を取得するための各種データや電子番組ガイド(EPG)情報,番組属性情報(番組ジャンル等),字幕情報等(サービス情報、SIやPSI)が入力されている。 【0034】 制御部261は、これら入力された情報からEPG,字幕を表示するため画像生成処理を行い、この生成した画像情報をグラフィック処理部254へ出力する。 セクション処理部247hは、TS復号器245c(250c)から入力されたセクション情報の中から、番組を取得するための各種データや電子番組ガイド(EPG)情報,番組属性情報(番組ジャンル等),字幕情報等(サービス情報、SIやPSI)を制御部261へ出力する。 【0035】 グラフィック処理部254は、(1)信号処理部247内のAVデコーダ247gから供給されるデジタルの映像信号と、(2)OSD(On Screen Display)信号生成部257で生成されるOSD信号と、(3)データ放送による画像データと、(4)制御部261により生成されたEPG,字幕信号とを合成して映像処理部258へ出力する機能を有する。 【0036】 また、字幕放送による字幕を表示するとき、グラフィック処理部254は、制御部261からの制御による字幕情報に基づき、映像信号上に字幕情報を重畳する処理を行う。 【0037】 グラフィック処理部254から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部258に供給される。この映像処理部258は、入力されたデジタルの映像信号を、前記映像表示器114で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換した後、映像表示器114に出力して映像表示させるとともに、出力端子259を介して外部に導出させる。 【0038】 また、上記音声処理部255は、入力されたデジタルの音声信号を、前記スピーカ115で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換した後、スピーカ115に出力して音声再生させるとともに、出力端子260を介して外部に導出させる。 【0039】 ここで、このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、上記した各種の受信動作を含むその全ての動作を制御部261によって統括的に制御されている。この制御部261は、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵しており、前記操作部116からの操作情報を受け、または、リモートコントローラ117から送出された操作情報を、前記受光部118を介して受信し、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。 【0040】 この場合、制御部261は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)261aと、該CPUに作業エリアを提供するRAM(Random Access Memory)261bと、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ261cとを利用している。 【0041】 また、この制御部261は、カードI/F(Interface)265を介して、前記第1のメモリカード119が装着可能なカードホルダ266に接続されている。これによって、制御部261は、カードホルダ266に装着された第1のメモリカード119と、カードI/F265を介して情報伝送することができる。 【0042】 さらに、上記制御部261は、カードI/F267を介して、前記第2のメモリカード120が装着可能なカードホルダ268に接続されている。これにより、制御部261は、カードホルダ268に装着された第2のメモリカード120と、カードI/F267を介して情報伝送することができる。 【0043】 また、上記制御部261は、通信I/F269を介して第1のLAN端子121に接続されている。これにより、制御部261は、第1のLAN端子121に接続されたLAN対応のHDD125と、通信I/F269を介して情報伝送することができる。この場合、制御部261は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能を有し、第1のLAN端子121に接続されたLAN対応のHDD125にIP(Internet Protocol)アドレスを割り当てて制御している。 【0044】 さらに、上記制御部261は、通信I/F270を介して第2のLAN端子122に接続されている。これにより、制御部261は、第2のLAN端子122に接続された各機器(図1参照)と、通信I/F270を介して情報伝送することができる。 【0045】 また、上記制御部261は、USB I/F271を介して前記USB端子123に接続されている。これにより、制御部261は、USB端子123に接続された各機器(図1参照)と、USB I/F271を介して情報伝送することができる。 【0046】 さらに、上記制御部261は、i.LINK I/F272を介してi.LINK端子124に接続されている。これにより、制御部261は、i.LINK端子124に接続された各機器(図1参照)と、i.LINK I/F272を介して情報伝送することができる。 【0047】 ところで、この実施形態では、HDD125に初期登録時のHDD125、HDD127、コンテンツサーバ128、DVDレコーダ129それぞれに割り当てられたストレージID(IPアドレス、機器名を含む)を記述した登録ファイルを記憶保持している。 【0048】 また、不揮発性メモリ261cに、HDD125、HDD127、コンテンツサーバ128、DVDレコーダ129それぞれのストレージIDを記憶している。 また、制御部261は、この発明に係わる機能として、UPnPを利用した(1)サーバ機器発見機能261dと、(2)UPnPを利用したコンテンツ情報取得機能261eと、(3)コンテンツアクセス制御機能261fとを備えている。 【0049】 (1)制御部261は、サーバ機器発見機能261dにより、UPnPのディスカバリ機能を用いてネットワーク上のUPnP対応機器を発見する。例えばサーバ機器発見機能261dは、UPnPのディスカバリ機能を用いてコンテンツサーバ128を発見する。 【0050】 (2)制御部261は、コンテンツ情報取得機能261eにより、UPnPのコントロール機能を用いてUPnP対応機器をコントロールし、UPnP対応機器内のコンテンツをアクセスするために必要なURI情報を取得する。例えばコンテンツ情報取得機能261eは、コンテンツサーバ128をコントロールし、コンテンツサーバ128内のHDD等に蓄積されているコンテンツをアクセスするために必要なURI情報をコンテンツサーバ128から取得する。 【0051】 (3)制御部261は、コンテンツアクセス制御機能261fにより、サーバ機器発見機能261dにより取得したサーバ機器のIPアドレス情報と、コンテンツ情報取得機能261eにより取得したURI情報から得たIPアドレス情報と、デジタルテレビジョン放送受信装置111のLAN端子122に割り当てられたIPアドレスとネットマスクに基づいてコンテンツへのアクセス可否判定を行う。そして制御部261は、アクセス可と判断した場合にはコンテンツアクセスを許可するが、否と判断した場合には許可できない旨を映像表示器114にOSDにより表示させる。 【0052】 次に、番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)の保存について説明する。 EPGの中には、あらすじ等の番組の説明の番組関連情報も含まれている。本発明のデジタルテレビジョン放送受信装置111は、受信した番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)を記憶しておき、実際の放送が終わった後でも過去の番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)を検索して表示することが可能となっている。 【0053】 このように過去の番組関連情報を記憶する動作について図3を用いて説明する。 図3において、受信した番組関連情報は例えばRAM261bや、AV−HDD141等の記憶媒体に記憶する(ステップS301)。この記憶された番組関連情報は、例えば1年,3ヶ月等、所定期間が経過した時点で削除する(ステップS302,ステップS303)。なお、この期間については番組のジャンル毎に保存しておく期間を変えられるようにしてもよい。 【0054】 記憶媒体に記憶する番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)の例としては、図4に示すように(1)放送日、(2)曜日、(3)開始時刻、(4)終了時刻、(5)チャンネル、(6)ジャンル、(7)番組名、(8)あらすじ等の番組の説明、の8つをデータベースとして記憶する。 【0055】 なお、番組関連情報のデータ取得に必要な容量としては、例えば次の通りである。 番組タイトル:BS/CS=80バイト、地上デジタル=100バイト。 番組関連情報(概要):BS/CS=160バイト、地上デジタル=192バイト。 番組関連情報(詳細):BS/CS=3200バイト、地上デジタル=3520バイト。 そしてこのように記憶媒体に記憶された番組関連情報を検索し、検索された番組を表示してあげることにより、過去の番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)を知ることができる。 【0056】 なお、番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)を記憶するときのデータベース技術や、この記憶された番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)のデータベースから検索する技術については、既存のデータベース技術を用いればよい。 【0057】 次に、図5を用いて番組関連情報の再生時の動作について説明する。 例えば、連続ドラマを第3話から視聴し始めた場合、過去の第1話と第2話のあらすじ等の番組の説明を知りたいとする。例えば番組名から過去のあらすじ等の番組の説明を検索して表示することが出来る。 【0058】 ユーザは、第3話の番組名を入力し(ステップS401)、検索を実行する(ステップS402)。この入力は例えばリモートコントローラ117と、ソフトウェアキーボードとにより実現しても良いし、EPGにより表示された番組名を文字入力エリアへコピーさせてから検索できる仕様としても良い。これにより文字を入力する手間を省くことができる。 【0059】 この検索の結果得られた番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)を、例えば一覧形式で映像表示器114に表示する(ステップS403)。または、過去のあらすじ等の番組の説明を見ることで、興味深いドラマかを判断することが出来る。 【0060】 (変形例1) なお、上記の例では記憶する番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)については、番組詳細情報が取得可能な全ての番組関連情報を記憶したが、これに代え連続シリーズと判断したすべての番組関連情報を記憶したり、ジャンル別に好みのジャンルを設定してその番組関連情報のみ記録するようにしても良い。こうすることで番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)を記憶する記憶媒体の容量を抑えることができる。 【0061】 (変形例2) 上記では複数の同じ番組名の連続ドラマやシリーズものの番組が検索されたときに、複数のあらすじを継ぎ足して1つにして表示するようにしてもよい。この結果、ドラマの始めから終わりまでのすべてのあらすじ等の番組の説明を一度に表示することができる。 【0062】 また、連続ドラマを予約された番組や、毎週/毎日録画予約した番組については、データベースを複数のあらすじを継ぎ足して1つにして管理するようにしてもよい。 【0063】 こうすることによりシリーズで検索した複数のデータを1つのデータバースの1データとして表示させることができる。 また、上記の例では記憶媒体に記憶する番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)の例としては、図4に示すように(1)放送日、(2)曜日、(3)開始時刻、(4)終了時刻、(5)チャンネル、(6)ジャンル、(7)番組名、(8)あらすじ等の番組の説明、の8つをデータベースとして記憶させた。しかし、記憶媒体の容量が少ない場合に、特定の番組関連情報のみ保存して過去の番組関連情報として、あらすじ等の番組の説明を表示することが可能としてもよい。 【0064】 (番組関連情報の設定メニューの一例) また、図6および図7を用いて番組関連情報の設定メニューの一例について説明する。 図6は、番組関連情報の設定メニューのツリー構造と設定される情報を示す図。図7は、この図6の設定メニューを設定するときのGUIの図を示す。 図6の番組関連情報の設定情報については、図7(a)〜(g)のGUI設定メニューへユーザが入力することにより、任意に番組関連情報の表示方法および保存方法を設定することができる。図7(a)〜(g)はGUIメニューの階層関係および設定される値を示しており、これにより設定された設定情報は、例えば不揮発性メモリ261cに記憶され、デジタルテレビジョン放送受信装置111はこの設定に応じた動作を行う。 【0065】 この設定メニューの設定に応じて、視聴した番組についてのみ番組関連情報を全て保存するようにし、この保存した番組関連情報をあらすじ等の番組の説明リストとして一覧表示可能としてもよい。 また、保存対象となるシリーズ番組設定して、そのシリーズの番組関連情報を保存し、この保存した番組関連情報はシリーズ別あらすじ等の番組の説明リストとして一覧表示可能としてもよい。 また、保存対象となるジャンルを設定して、そのジャンルの番組関連情報を保存し、この保存した番組関連情報はジャンル別あらすじ等の番組の説明リストとして一覧表示可能としてもよい。 また、保存対象となる連続ドラマ番組設定して、その連続ドラマ番組関連情報を保存し、この保存した番組関連情報は連続ドラマ別あらすじ等の番組の説明リストとして一覧表示可能としてもよい。 また、番組関連情報保持の残量が不足した場合、或いは無くなった場合は、その旨のお知らせを発行して、ユーザに不要番組の整理を促すようにしてもよい。 次に、図8を用いて番組関連情報の検索結果の表示方法について説明する。 ここでは、あらすじ等の番組の説明を検索した場合を例として説明する。 ユーザが図8(a)に示すように番組視聴中に図8に示すリモートコントローラ117の“あらすじ”ボタンを押下する。 制御部261はROM261aからプログラムを読出し実行することにより、図8(b)に示すように現在視聴している番組の“あらすじ”を表示するための“あらすじ画面”を映像表示器114に表示する。 【0066】 この図8(b)の“あらすじ画面”の状態から、リモートコントローラ117の“ページ切換”ボタンを押下することにより、ユーザがこの視聴していた番組と同じ番組名で過去に放送されデータベースとして保存されている番組詳細情報を検索し、この検索された番組詳細情報を映像表示器114に表示する。 【0067】 このとき将来放送される未来の番組についても検索して表示するようにしてもよい。このように未来の番組についても検索可能とする場合には、未来の番組に関してもデータベースとして作成しておく必要があることはいうまでもない。そしてあらすじを表示するときに、未来の番組についてはこれから先の未来に放送されるものである旨識別可能に表示(例えば文字の色を変えたり、未来マークを付す等)してあげると良い。未来かどうかについては放送時刻と現在時刻を比較することにより判別することは可能である。 【0068】 このように番組視聴中に“あらすじ”ボタンを押下すると、その番組の過去あらすじ+未来あらすじ情報が表示され、番組の過去あらすじ+未来あらすじを参照することが出来るので、再放送の期待及び未来番組の期待が湧き、期待の番組を見逃さなくなる。 【0069】 また、図8(b)の“あらすじ画面”の状態から、再度リモートコントローラ117の“あらすじ”ボタンを押下すると、図8(c)に示すように番組関連情報の保存一覧表を示す“あらすじ一覧画面”を表示する。この“あらすじ一覧画面”に表示されている番組関連情報の保存一覧表から所定の番組を選択し決定ボタンを押下することにより、ユーザは、他の番組についても図8(b)に示すような“あらすじ画面”にて番組関連情報を表示することが出来る。 【0070】 リモートコントローラ117の“あらすじ”ボタンを押すと、図8(b)に示す現在番組のあらすじ画面と、図8(c)に示すあらすじ一覧画面とがサイクリックに切換わる。 【0071】 また、図8(c)に示す“あらすじ一覧画面”では、GUI上の“リスト切換”ボタンにカーソルを合わせて決定ボタンを押すことにより、表示形態が(1)通常表示−(2)曜日別(図8(c)参照)−(3)ジャンル別−(4)連続ドラマ別−(1)通常表示−・・・、というようにサイクリックに切換わる。 【0072】 また、GUI上の“文字入力”ボタンを押下すると文字入力画面が表示され、入力後、入力された文字に対して検索が行われて、文字検索別一覧が表示される。 以上説明した通り本発明によれば、録画しなかった番組に関しても、放送された番組の番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)については検索可能に記録しておくので、放送後にあらすじ等の番組の説明を表示させることができる。 【0073】 なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。例えば、第1の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせ、所望の番組属性として、ジャンル、チャンネルを組みとしたものとしてもよい。 【図面の簡単な説明】 【0074】 【図1】本発明を適用したデジタルテレビジョン放送受信装置111の外観と、このデジタルテレビジョン放送受信装置111を中心として構成されるネットワークシステムを説明するための図。 【図2】デジタルテレビジョン放送受信装置111の主要な信号処理系を示す図。 【図3】過去の番組関連情報を記憶する動作を説明するための図。 【図4】記憶媒体に記憶する番組関連情報(あらすじ等の番組の説明)の例を示す図。 【図5】番組関連情報の再生時の動作を説明するための図。 【図6】番組関連情報の設定メニューの一例を示す図。 【図7】番組関連情報の設定メニューの一例を示す図。 【図8】番組関連情報の検索結果の表示方法を説明するための図。 【符号の説明】 【0075】 111…デジタルテレビジョン放送受信装置、112…キャビネット、113…支持台、114…映像表示器、115…スピーカ、116…操作部、117…リモートコントローラ、118…受光部、119…第1のメモリカード、120…第2のメモリカード、121…第1のLAN端子、122…第2のLAN端子、123…USB端子、124…i.LINK端子、125,127,139…HDD、126,135…ハブ、128,133…コンテンツサーバ、129…DVDレコーダ、130…アナログ伝送路、131…ブロードバンドルータ、132…ネットワーク、134,136…携帯電話、137…デジタルカメラ、138…カードリーダ/ライタ、140…キーボード、141…AV−HDD、142…D−VHS。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】000003078 【氏名又は名称】株式会社東芝
|
| 【出願日】 |
平成18年7月27日(2006.7.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100109900 【弁理士】 【氏名又は名称】堀口 浩
|
| 【公開番号】 |
特開2008−35054(P2008−35054A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月14日(2008.2.14) |
| 【出願番号】 |
特願2006−204562(P2006−204562) |
|