| 【発明の名称】 |
受信装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】工藤 至
【氏名】間部 信光
【氏名】江島 信昭
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| 【要約】 |
【課題】ユーザの意図しないコンテンツの切替を抑制できる受信装置を提供する。
【構成】同一コンテンツ判定部109は、L−EIT抽出部104で抽出されたL−EITおよびH−EIT抽出部106で抽出されたH−EITのそれぞれに挿入された短形式イベント記述子から現在放送している番組の番組名についての文字列を読み込んで比較する。文字列が一致した場合には部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であると判定し、文字列が一致しなかった場合には部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組ではないと判定する。切替制御部110は、受信状態が変化した場合には、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であると同一コンテンツ判定部109で判断された場合に限り、切替部108から出力するコンテンツ信号を切り替えるように、切替部108を制御する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 地上デジタル放送の放送波を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した前記放送波から固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報を取得する情報取得手段と、 固定受信向けのコンテンツを提示するか部分受信向けのコンテンツを提示するかを切り替える切替手段と、 前記情報取得手段で取得した前記固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報に基づいて、前記切替手段における提示コンテンツの切り替えを制御する制御手段とを備えることを特徴とする受信装置。 【請求項2】 請求項1に記載の受信装置において、 前記制御手段は、前記情報取得手段で取得した前記固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報に基づいて、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容であるか否か判断し、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容であると判断されたときには、前記切替手段における提示コンテンツの切り替えを許可し、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容でないと判断されたときには、前記切替手段における提示コンテンツの切り替えを禁止することを特徴とする受信装置。 【請求項3】 請求項1に記載の受信装置において、 前記制御手段は、前記情報取得手段で取得した前記固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報に基づいて、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容であるか否か判断し、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容でないと判断されたときには、ユーザの切替意図に応じて前記切替手段における提示コンテンツの切り替えを許可または禁止することを特徴とする受信装置。 【請求項4】 請求項1に記載の受信装置において、 前記制御手段は、前記情報取得手段で取得した前記固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報に基づいて、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容であるか否か判断し、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容であると判断されたときには、ユーザの切替意図に応じて前記切替手段における提示コンテンツの切り替えを許可または禁止することを特徴とする受信装置。 【請求項5】 請求項3または請求項4に記載の受信装置において、 前記ユーザの切替意図は、あらかじめユーザが入力した設定内容、または、問い合わせに応じてユーザが入力した入力内容であることを特徴とする受信装置。 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項に記載の受信装置において、 前記情報取得手段は、番組名、番組の開始時刻、番組の継続時間の少なくともいずれか一つを前記固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報として取得することを特徴とする受信装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、地上デジタル放送の受信装置に関する。 【背景技術】 【0002】 固定受信向けのコンテンツおよび部分受信向けのコンテンツを切り替えて視聴できる地上デジタル放送の受信装置が知られている。この受信装置では、受信品質に基づいて固定受信向けのコンテンツおよび部分受信向けのコンテンツを切り替えて提示している(特許文献1参照)。 【0003】 【特許文献1】特開2005−223549号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 しかし、従来の受信装置では、受信品質、すなわち受信状態が変化すると、番組の内容にかかわらずコンテンツを切り替えるので、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとで番組が異なっている場合には、ユーザの意図とは異なる番組が表示されてしまう。 【課題を解決するための手段】 【0005】 (1) 請求項1の発明による受信装置は、地上デジタル放送の放送波を受信する受信手段と、受信手段で受信した放送波から固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報を取得する情報取得手段と、固定受信向けのコンテンツを提示するか部分受信向けのコンテンツを提示するかを切り替える切替手段と、情報取得手段で取得した固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報に基づいて、切替手段における提示コンテンツの切り替えを制御する制御手段とを備えることを特徴とする。 (2) 請求項2の発明は、請求項1に記載の受信装置において、制御手段は、情報取得手段で取得した固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報に基づいて、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容であるか否か判断し、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容であると判断されたときには、切替手段における提示コンテンツの切り替えを許可し、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容でないと判断されたときには、切替手段における提示コンテンツの切り替えを禁止することを特徴とする。 (3) 請求項3の発明は、請求項1に記載の受信装置において、制御手段は、情報取得手段で取得した固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報に基づいて、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容であるか否か判断し、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容でないと判断されたときには、ユーザの切替意図に応じて切替手段における提示コンテンツの切り替えを許可または禁止することを特徴とする。 (4) 請求項4の発明は、請求項1に記載の受信装置において、制御手段は、情報取得手段で取得した固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報に基づいて、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容であるか否か判断し、固定受信向けのコンテンツと部分受信向けのコンテンツとが同一内容であると判断されたときには、ユーザの切替意図に応じて切替手段における提示コンテンツの切り替えを許可または禁止することを特徴とする。 (5) 請求項5の発明は、請求項3または請求項4に記載の受信装置において、ユーザの切替意図は、あらかじめユーザが入力した設定内容、または、問い合わせに応じてユーザが入力した入力内容であることを特徴とする。 (6) 請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の受信装置において、情報取得手段は、番組名、番組の開始時刻、番組の継続時間の少なくともいずれか一つを固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報として取得することを特徴とする。 【発明の効果】 【0006】 本発明によれば、ユーザの意図しないコンテンツの切替を抑制できる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0007】 −−−第1の実施の形態−−− 図1〜3を参照して、本発明による受信装置の第1の実施の形態を説明する。図1は、本実施の形態の受信装置の全体構成を示す図である。受信装置1は、ISDB−T規格に対応した地上デジタル放送の放送波を受信して、表示モニタやスピーカで視聴可能な映像信号や音声信号を出力する装置である。なお、図1では、後述する切替部108より後段の構成の記載を省略している。 【0008】 受信装置1には、チューナ101と、OFDM復調/伝送路復号部102と、分離部103と、L−EIT抽出部104と、部分受信向けコンテンツ復号部105と、H−EIT抽出部106と、固定受信向けコンテンツ復号部107と、切替部108と、同一コンテンツ判定部109と、切替制御部110とが設けられている。 【0009】 チューナ101にはアンテナ5が接続されている。アンテナ5から入力された放送波は、チューナ101で選局された後、OFDM復調/伝送路復号部102へ送られ、復調および誤り訂正されて、トランスポートストリーム(TS)として分離部103へ出力される。なお、OFDM復調/伝送路復号部102では、TSのビットエラーレート(BER)と、受信信号のS/N比とを切替制御部110へ出力する。分離部103は、TSに含まれるパケット識別子(PID)を参照して、TSを部分受信向けのデータと、固定受信向けのデータとに分離する。 【0010】 L−EIT抽出部104は、分離部103で分離された部分受信向けのデータから、L−EITを抽出して同一コンテンツ判定部109に出力する。なお、L−EITは、部分受信向けのEIT(Event information Table)であり、部分受信向けのコンテンツに関する情報である番組の名称や放送日時、番組の継続時間などの情報を含んでいる。また、L−EIT抽出部104は、分離部103で分離された部分受信向けのデータから、符号化された映像・音声データであるMPEGデータを分離して部分受信向けコンテンツ復号部105へ出力する。 【0011】 部分受信向けコンテンツ復号部105は、L−EIT抽出部104から出力されたMPEGデータを復調し、部分受信向けコンテンツの映像信号および音声信号を生成して、切替部108に出力する。以下の説明では、部分受信向けコンテンツの映像信号および音声信号を、単に部分受信向けコンテンツ信号と呼ぶ。 【0012】 H−EIT抽出部106は、分離部103で分離された固定受信向けのデータから、H−EITを抽出して同一コンテンツ判定部109に出力する。なお、H−EITは、固定受信向けのEIT(Event information Table)であり、固定受信向けのコンテンツに関する情報である番組の名称や放送日時、番組の継続時間などの情報を含んでいる。また、H−EIT抽出部106は、分離部103で分離された固定受信向けのデータから、符号化された映像・音声データであるMPEGデータを分離して固定受信向けコンテンツ復号部107へ出力する。 【0013】 固定受信向けコンテンツ復号部107は、H−EIT抽出部106から出力されたMPEGデータを復調し、固定受信向けコンテンツの映像信号および音声信号を生成して、切替部108に出力する。以下の説明では、固定受信向けコンテンツの映像信号および音声信号を、単に固定受信向けコンテンツ信号と呼ぶ。また、部分受信向けコンテンツ信号および固定受信向けコンテンツ信号を単にコンテンツ信号とも呼ぶ。 【0014】 切替部108は、切替制御部110からの制御信号に基づいて、部分受信向けコンテンツ信号および固定受信向けコンテンツ信号のいずれか一方を切替部108の後段へ出力する。すなわち、切替部108は、切替制御部110からの制御信号によって切替状態が制御される。 【0015】 同一コンテンツ判定部109は、L−EIT抽出部104で抽出されたL−EITと、H−EIT抽出部106で抽出されたH−EITとに基づいて、後述するように、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であるか否かを判定する。そして同一コンテンツ判定部109は、その判定結果を切替制御部110へ出力する。すなわち、同一コンテンツ判定部109は、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であると判定すると、その旨を示す一致信号を切替制御部110へ出力する。また、同一コンテンツ判定部109は、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組でないと判定すると、その旨を示す不一致信号を切替制御部110へ出力する。 【0016】 切替制御部110は、OFDM復調/伝送路復号部102から出力されたBERおよびS/N比と、同一コンテンツ判定部109から出力された制御信号(一致信号または不一致信号)とに基づいて、切替部108の切替状態を制御する制御信号を切替部108へ出力する。 【0017】 このように構成される受信装置1では、不図示の電源スイッチがオンされると、ユーザが不図示のリモコンなどから入力して選局した放送局の放送波を受信して、部分受信向けのコンテンツか、固定受信向けのコンテンツのいずれかの映像信号および音声信号が不図示の表示モニタやスピーカに出力される。なお、部分受信向けコンテンツ信号および固定受信向けコンテンツ信号のいずれを切替部108から出力するかについては、次のようにして決定される。 【0018】 −−−切替制御部110における切替制御−−− 受信装置1では、不図示の電源スイッチがオンされると、OFDM復調/伝送路復号部102から出力されたBERおよびS/N比に基づいて放送波の受信状態を切替制御部110で判定する。切替制御部110は、受信状態が良好であれば固定受信向けコンテンツ信号を切替部108から出力するように切替部108に制御信号(固定受信向けコンテンツ選択信号)を出力する。切替制御部110は、受信状態が良好でなければ部分受信向けコンテンツ信号を切替部108から出力するように切替部108に制御信号(部分受信向けコンテンツ選択信号)を出力する。その結果、視聴開始当初の受信状態が良好であれば、固定受信向けコンテンツ信号が切替部108から出力され、視聴開始当初の受信状態が良好でなければ、部分受信向けコンテンツ信号が切替部108から出力される。 【0019】 当初良好であった受信状態が悪化すると、切替制御部110は、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組である場合に限って、切替部108から出力するコンテンツ信号を部分受信向けのコンテンツ信号に切り替えるように、切替部108を制御する。すなわち、切替制御部110は、受信状態が悪化したときに、同一コンテンツ判定部109からの一致信号が入力されると、切替部108に部分受信向けコンテンツ選択信号を出力する。その結果、受信状態が悪化して、切替部108から出力するコンテンツ信号が部分受信向けのコンテンツ信号に切り替えられても、その切り替えの前後でユーザに提供される番組の内容は変わらない。切替制御部110は、受信状態が悪化しても、同一コンテンツ判定部109からの不一致信号が入力されている場合には、切替部108に部分受信向けコンテンツ選択信号を出力しない。 【0020】 当初良好でなかった受信状態が好転すると、切替制御部110は、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組である場合に限って、切替部108から出力するコンテンツ信号を固定受信向けのコンテンツ信号に切り替えるように、切替部108を制御する。すなわち、切替制御部110は、受信状態が好転したときに、同一コンテンツ判定部109からの一致信号が入力されると、切替部108に固定受信向けコンテンツ選択信号を出力する。その結果、受信状態が好転して、切替部108から出力するコンテンツ信号が固定受信向けのコンテンツ信号に切り替えられても、その切り替えの前後でユーザに提供される番組の内容は変わらない。切替制御部110は、受信状態が好転しても、同一コンテンツ判定部109からの不一致信号が入力されている場合には、切替部108に固定受信向けコンテンツ選択信号を出力しない。 【0021】 なお、切替部108から出力するコンテンツ信号を上述したように一旦切り替えた後も、再び受信状態が変化した場合には、上述したのと同様の切替制御が行われる。 【0022】 −−−同一コンテンツ判定部109における判定−−− 上述したように、同一コンテンツ判定部109は、L−EIT抽出部104で抽出されたL−EITと、H−EIT抽出部106で抽出されたH−EITとに基づいて、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であるか否かを判定する。具体的には、次のようにして、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であるか否かを判定する。 【0023】 社団法人電波産業会(ARIB)が策定した地上デジタルテレビジョン放送運用規定(ARIB TR−B14)によれば、L−EITおよびH−EITには、複数の記述子が挿入されているが、短形式イベント記述子はL−EITおよびH−EITのいずれにも挿入されている。短形式イベント記述子は、現在放送している番組の番組名などの文字情報(文字列)を含んでいる。また、L−EITおよびH−EITは、番組の開始時刻、番組の継続時間などの情報を含んでいる。 【0024】 同一コンテンツ判定部109は、L−EITおよびH−EITに挿入されたそれぞれの短形式イベント記述子から現在放送している番組の番組名についての文字列を読み込んで比較する。その結果、同一コンテンツ判定部109は、L−EITとH−EITとで現在放送している番組の番組名についての文字列が一致した場合には、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であると判定する。また、同一コンテンツ判定部109は、L−EITとH−EITとで現在放送している番組の番組名についての文字列が一致しなかった場合には、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組ではない(異なる番組である)と判定する。 【0025】 なお、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であると判定する条件として、番組名についての双方の文字列が完全一致した場合に限らない。番組の同一性を担保できれば、たとえば番組名についての双方の文字列が部分一致した場合を含めて、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であると判定してもよい。 【0026】 −−−フローチャート−−− 図2は、同一コンテンツ判定部109における部分受信向けのコンテンツと固定受信向けコンテンツとが同一の番組であるか否かを判定するプログラムの動作を示すフローチャートである。不図示の電源スイッチがオンされると、図2に示す処理を行うプログラムが起動され、同一コンテンツ判定部109で実行される。ステップS1において、L−EIT抽出部104からL−EITを取得し、H−EIT抽出部106からH−EITを取得してステップS3へ進む。 【0027】 ステップS3において、ステップS1で取得したL−EITおよびH−EITに挿入されたそれぞれの短形式イベント記述子から現在放送している番組の番組名についての文字列を比較してステップS5へ進む。ステップS5において、ステップS3で文字列を比較した結果、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であるか否かを判断する。ステップS5が肯定判断されるとステップS7へ進み、一致信号を切替制御部110へ出力してリターンする。ステップS5が否定判断されるとステップS9へ進み、不一致信号を切替制御部110へ出力してリターンする。 【0028】 図3は、切替制御部110における切替制御のプログラムの動作を示すフローチャートである。不図示の電源スイッチがオンされると、図3に示す処理を行うプログラムが起動され、切替制御部110で実行される。ステップS21において、OFDM復調/伝送路復号部102からBERおよびS/N比を取得してステップS23へ進む。ステップS23において、ステップS21で取得したBERおよびS/N比に基づいて、放送波の受信状態を判定してステップS25へ進む。 【0029】 ステップS25において、ステップS23で放送波の受信状態が良好であると判定されたか否かを判断する。ステップS25が肯定判断されるとステップS31へ進み、切替部108に固定受信向けコンテンツ選択信号を出力してステップS33へ進む。ステップS33において、OFDM復調/伝送路復号部102からBERおよびS/N比を再び取得して放送波の受信状態を判定し、受信状態が悪化するまで待機する。ステップS33が肯定判断されるとステップ35へ進み、同一コンテンツ判定部109からの一致信号が入力されているか否かを判断する。ステップS35が否定判断されるとステップS33へ戻る。 【0030】 ステップS35が肯定判断されるか、ステップS25が否定判断されるとステップS51へ進み、切替部108に部分受信向けコンテンツ選択信号を出力してステップS53へ進む。ステップS53において、OFDM復調/伝送路復号部102からBERおよびS/N比を再び取得して放送波の受信状態を判定し、受信状態が好転するまで待機する。ステップS53が肯定判断されるとステップ55へ進み、同一コンテンツ判定部109からの一致信号が入力されているか否かを判断する。ステップS55が否定判断されるとステップS53へ戻る。ステップS55が肯定判断されるとステップS31へ進む。 【0031】 第1の実施の形態の受信装置1では、次の作用効果を奏する。 (1) 部分受信向けのデータおよび固定受信向けのデータのそれぞれから各コンテンツに関する情報を取得し、その情報に基づいて切替部108の切替状態を制御するように構成した。これにより、出力するコンテンツ信号の切り替えに際して、それぞれのコンテンツの内容が加味されるので、ユーザの意図しないコンテンツ信号の切替を抑制できる。 【0032】 (2) 部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であると判断された場合にのみ、出力するコンテンツ信号の切り替えが行われるように構成した。これにより、コンテンツ信号の切り替えによって異なる内容の番組が提供されることを防止できるので、今まで視聴していた番組とは異なる番組が突然提示されることによるユーザの混乱を防止できる。 【0033】 (3) 放送波の受信状態を判定して、受信状態が悪化または好転した場合であっても、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であると判断された場合にのみ、出力するコンテンツ信号の切り替えが行われるように構成した。これにより、弱電界地域で受信状態が頻繁に変化する場合であっても、不必要なコンテンツ信号の切り替えを抑制できるので、視聴するユーザに煩わしさを感じさせることがない。特に、受信装置1を車載用途に用いて、弱電界地域を走行し、受信状態が頻繁に変化するような状況においてその効果は顕著である。 【0034】 (4) L−EITおよびH−EITに挿入されたそれぞれの短形式イベント記述子に含まれる、現在放送している番組の番組名についての文字列を比較することで、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であるか否かを判断するように構成した。これにより、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとの間の番組の同一性を精度よく判定できるので、コンテンツ信号の切り替えによって異なる内容の番組が提供されることを効果的に防止できる。 【0035】 −−−第2の実施の形態−−− 図4,5を参照して、本発明による受信装置の第2の実施の形態を説明する。以下の説明では、第1の実施の形態と同様の構成要素には対応する符号を付して相違点を主に説明する。特に説明しない点については、第1の実施の形態と同様である。図4は、本実施の形態の受信装置の全体構成を示す図である。受信装置1には、入力部120が設けられている。 【0036】 本実施の形態の受信装置1では、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であった場合に、放送波の受信状態が変化した際、切替部108から出力するコンテンツ信号を自動的に切り替えるか(一致時切替モード)、否か(一致時固定モード)をあらかじめ設定できる。また、本実施の形態の受信装置1では、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが異なる番組であった場合に、放送波の受信状態が変化した際、切替部108から出力するコンテンツ信号を自動的に切り替えるか(相違時切替モード)、切り替えないか(相違時固定モード)、ユーザにコンテンツ信号の切替の可否を問い合わせるか(問い合わせモード)、のいずれかとなるようにあらかじめ設定できる。なお、これらの設定内容(設定モード)は、入力部120の操作によって入力されると、切替制御部110の不図示のメモリに記憶される。 【0037】 −−−切替制御部110における切替制御−−− 受信装置1では、不図示の電源スイッチがオンされると、OFDM復調/伝送路復号部102から出力されたBERおよびS/N比に基づいて放送波の受信状態を切替制御部110で判定する。切替制御部110は、受信状態が良好であれば切替部108に固定受信向けコンテンツ選択信号を出力する。切替制御部110は、受信状態が良好でなければ切替部108に部分受信向けコンテンツ選択信号を出力する。その結果、視聴開始当初の受信状態が良好であれば、固定受信向けコンテンツ信号が切替部108から出力され、視聴開始当初の受信状態が良好でなければ、部分受信向けコンテンツ信号が切替部108から出力される。 【0038】 当初良好であった受信状態が悪化すると、切替制御部110は、次のようにして切替部108を制御する。 (1−1) 当初良好であった受信状態が悪化した際、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であれば、すなわち、同一コンテンツ判定部109から一致信号を受信していれば、切替制御部110は、不図示のメモリに格納された設定モードを読み出す。そして、切替制御部110は、一致時切替モードに設定されていると判断すると、切替部108に部分受信向けコンテンツ選択信号を出力し、一致時固定モードに設定されていると判断すると、切替部108に部分受信向けコンテンツ選択信号を出力しない。その結果、一致時切替モードに設定されていれば、切替部108から出力するコンテンツ信号が部分受信向けのコンテンツ信号に切り替えられるが、その切り替えの前後でユーザに提供される番組の内容は変わらない。また、一致時固定モードに設定されていれば、切替部108から出力するコンテンツ信号は固定受信向けのコンテンツ信号のままで変化がない。 【0039】 (1−2) 当初良好であった受信状態が悪化した際、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが異なる番組でれば、すなわち、同一コンテンツ判定部109から不一致信号を受信していれば、切替制御部110は、不図示のメモリに格納された設定モードを読み出す。そして、切替制御部110は、相違時切替モードに設定されていると判断すると、切替部108に部分受信向けコンテンツ選択信号を出力し、相違時固定モードに設定されていると判断すると、切替部108に部分受信向けコンテンツ選択信号を出力しない。その結果、相違時切替モードに設定されていれば、切替部108から出力するコンテンツ信号が部分受信向けのコンテンツ信号に切り替えられ、その切り替えの前後でユーザに提供される番組の内容は変化する。また、相違時固定モードに設定されていれば、切替部108から出力するコンテンツ信号は固定受信向けのコンテンツ信号のままで変化がない。 【0040】 また、切替制御部110は、問い合わせモードに設定されていると判断すると、切替制御部110は、問い合わせメッセージを不図示の表示モニタに表示させるべく、表示制御部に信号を出力する。その結果、固定受信向けのコンテンツを表示する表示モニタの画面上に、部分受信向けのコンテンツに切り替えるか否かを問い合わせる旨が重畳表示される。ユーザによってコンテンツを切り替える旨の操作入力が入力部120からなされると、切替制御部110は、切替部108に部分受信向けコンテンツ選択信号を出力する。ユーザによってコンテンツを切り替えない旨の操作入力が入力部120からなされると、切替制御部110は、切替部108に部分受信向けコンテンツ選択信号を出力しない。 【0041】 当初良好でなかった受信状態が好転した場合も、上述の場合と同様に、切替制御部110は切替部108を制御する。すなわち、当初良好でなかった受信状態が好転すると、切替制御部110は、次のようにして切替部108を制御する。 【0042】 (2−1) 当初良好でなかった受信状態が好転した際、同一コンテンツ判定部109から一致信号を受信していれば、切替制御部110は、不図示のメモリに格納された設定モードを読み出す。そして、切替制御部110は、一致時切替モードに設定されていると判断すると、切替部108に固定受信向けコンテンツ選択信号を出力し、一致時固定モードに設定されていると判断すると、切替部108に固定受信向けコンテンツ選択信号を出力しない。その結果、一致時切替モードに設定されていれば、切替部108から出力するコンテンツ信号が固定受信向けのコンテンツ信号に切り替えられるが、その切り替えの前後でユーザに提供される番組の内容は変わらない。また、一致時固定モードに設定されていれば、切替部108から出力するコンテンツ信号は部分受信向けのコンテンツ信号のままで変化がない。 【0043】 (2−2) 当初良好でなかった受信状態が好転した際、同一コンテンツ判定部109から不一致信号を受信していれば、切替制御部110は、不図示のメモリに格納された設定モードを読み出す。そして、切替制御部110は、相違時切替モードに設定されていると判断すると、切替部108に固定受信向けコンテンツ選択信号を出力し、相違時固定モードに設定されていると判断すると、切替部108に固定受信向けコンテンツ選択信号を出力しない。その結果、相違時切替モードに設定されていれば、切替部108から出力するコンテンツ信号が固定受信向けのコンテンツ信号に切り替えられ、その切り替えの前後でユーザに提供される番組の内容は変化する。また、相違時固定モードに設定されていれば、切替部108から出力するコンテンツ信号は部分受信向けのコンテンツ信号のままで変化がない。 【0044】 また、切替制御部110は、問い合わせモードに設定されていると判断すると、切替制御部110は、問い合わせメッセージを不図示の表示モニタに表示させるべく、表示制御部に信号を出力する。その結果、部分受信向けのコンテンツを表示する表示モニタの画面上に、固定受信向けのコンテンツに切り替えるか否かを問い合わせる旨が重畳表示される。ユーザによってコンテンツを切り替える旨の操作入力が入力部120からなされると、切替制御部110は、切替部108に固定受信向けコンテンツ選択信号を出力する。ユーザによってコンテンツを切り替えない旨の操作入力が入力部120からなされると、切替制御部110は、切替部108に固定受信向けコンテンツ選択信号を出力しない。 【0045】 −−−フローチャート−−− 図5は、切替制御部110における切替制御のプログラムの動作を示すフローチャートである。不図示の電源スイッチがオンされると、図5に示す処理を行うプログラムが起動され、切替制御部110で実行される。ステップS21からステップS35まで、および、ステップS51からステップS55までは、第1の実施の形態と同内容であるので説明を省略する。 【0046】 ステップS35が肯定判断されるとステップS61へ進み、不図示のメモリに記憶された設定モードが一致時切替モードであるか一致時固定モードであるかを判断する。ステップS61で一致時切替モードであると判断されるとステップS51へ進む。ステップS61で一致時固定モードであると判断されるとステップS53へ進む。 【0047】 ステップS35が否定判断されるとステップS63へ進み、不図示のメモリに記憶された設定モードが相違時切替モードであるか、相違時固定モードであるか、問い合わせモードであるかを判断する。ステップS63で相違時切替モードであると判断されるとステップS51へ進む。ステップS63で相違時固定モードであると判断されるとステップS53へ進む。 【0048】 ステップS63で問い合わせモードであると判断されるとステップS65へ進み、問い合わせメッセージを不図示の表示モニタに表示させるべく、表示制御部に信号を出力してステップS67へ進む。ステップS67において、入力部120から操作入力されるまで待機する。ステップS67が肯定判断されるとステップS69へ進み、ステップS67で入力された操作内容が、コンテンツを切り替える旨の操作内容であるか否かを判断する。ステップS69が肯定判断されるとステップS51へ進む。ステップS69が否定判断されるとステップS53へ進む。 【0049】 ステップS55が肯定判断されるとステップS81へ進み、不図示のメモリに記憶された設定モードが一致時切替モードであるか一致時固定モードであるかを判断する。ステップS81で一致時切替モードであると判断されるとステップS31へ進む。ステップS81で一致時固定モードであると判断されるとステップS33へ進む。 【0050】 ステップS55が否定判断されるとステップS83へ進み、不図示のメモリに記憶された設定モードが相違時切替モードであるか、相違時固定モードであるか、問い合わせモードであるかを判断する。ステップS83で相違時切替モードであると判断されるとステップS31へ進む。ステップS83で相違時固定モードであると判断されるとステップS33へ進む。 【0051】 ステップS83で問い合わせモードであると判断されるとステップS85へ進み、問い合わせメッセージを不図示の表示モニタに表示させるべく、表示制御部に信号を出力してステップS87へ進む。ステップS87において、入力部120から操作入力されるまで待機する。ステップS87が肯定判断されるとステップS89へ進み、ステップS87で入力された操作内容が、コンテンツを切り替える旨の操作内容であるか否かを判断する。ステップS89が肯定判断されるとステップS31へ進む。ステップS89が否定判断されるとステップS33へ進む。 【0052】 第2の実施の形態の受信装置1では、第1の実施の形態の作用効果に加えて次の作用効果を奏する。 (1) 放送波の受信状態が変化した際に、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとを切り替えるか否かについて、ユーザの切替意図を反映できるように構成した。これにより、切替部108から出力するコンテンツ信号の切り替えにユーザの意図を反映させることができ、コンテンツ信号の切り替えに際して、番組視聴中のユーザにほとんど違和感を与えることがない。 【0053】 (2) 放送波の受信状態が変化した際に切替部108から出力するコンテンツ信号をどのように切り替えるかを設定する設定モードをあらかじめ設定できるように構成した。これにより、番組視聴中のユーザに対する操作要求を最小限に留めることができ、ユーザに煩わしさを感じさせない。 【0054】 (3) 設定モードとして一致時切替モードと一致時固定モードとを設けたので、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが同一の番組であって、放送波の受信状態が変化した際に、切替部108から出力するコンテンツ信号を自動的に切り替えるか否かを設定できる。これにより、一致時固定モードが選択された場合には、弱電界地域で受信状態が頻繁に変化する場合であっても、不必要なコンテンツ信号の切り替えを抑制できるので、視聴するユーザに煩わしさを感じさせることがない。また一致時切替モードが選択された場合には、高画質の映像の鑑賞を優先しつつ、受信状態悪化によって画像にブロックノイズなどのノイズが現れたり、表示画像が一時停止したりするなどの不具合を抑制できる。 【0055】 (4) 設定モードとして相違時切替モードと相違時固定モードとを設けたので、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが異なる番組であって、放送波の受信状態が変化した際に、切替部108から出力するコンテンツ信号を自動的に切り替えるか否かを設定できる。これにより、相違時固定モードが選択された場合には、コンテンツ信号の切り替えによって異なる内容の番組が提供されることを防止できるので、今まで視聴していた番組とは異なる番組が突然提示されることによるユーザの混乱を防止できる。また、相違時切替モードが設定された場合には、番組の同一性よりも乱れのない映像の提示を優先できる。 【0056】 (5) 設定モードとして問い合わせモードを設けたので、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが異なる番組であって、放送波の受信状態が変化した際に、切替部108から出力するコンテンツ信号を切り替えるか否かをユーザがその都度決定できる。したがって、その時々に応じたユーザの意図を確実に反映できる。たとえば、ユーザが視聴している番組が終了した後、部分受信向けのコンテンツと固定受信向けのコンテンツとが異なる番組となってしまった場合に、部分受信向けまたは固定受信向けのコンテンツのいずれを視聴するかをユーザが選択できるので、利便性が高い。 【0057】 −−−変形例−−− (1) 上述の説明では、ある1つの放送局から固定受信向けに同時に複数のコンテンツが提供されている場合については特に言及していないが、固定受信向けの複数のコンテンツのそれぞれについてH−EITを取得して、上述したようにL−EITと比較するようにしてもよい。そして、切替部108から出力するコンテンツ信号を部分受信向けコンテンツ信号から固定受信向けコンテンツ信号に切り替える場合、部分受信向けのコンテンツと同一の番組と判断される固定受信向けのコンテンツ信号を切替部108から出力するように構成してもよい。また、切替部108から出力するコンテンツ信号を固定受信向けコンテンツ信号から部分受信向けコンテンツ信号に切り替える場合、すでに視聴されている固定受信向けコンテンツと部分受信向けコンテンツとが同一の番組と判断される場合にのみ、切替部108から出力するコンテンツ信号を部分受信向けコンテンツ信号に切り替えるように構成してもよい。 【0058】 (2) 上述した第2の実施の形態では、問い合わせモードが設定されている場合、ユーザがコンテンツを切り替えない旨を希望する場合であっても、入力部120からの操作入力を要求するように構成したが、本発明はこれに限定されない。たとえば、問い合わせメッセージを表示モニタに表示させた後、入力部120からの操作入力がされることなく一定時間が経過した場合には、コンテンツを切り替えない旨の操作入力が入力部120からなされた場合と同様に処理するようにしてもよい。 【0059】 (3) 上述した第2の実施の形態では、表示モニタの画面上に、問い合わせメッセージを重畳表示するように構成しているが、本発明はこれに限定されない。たとえば、図6に示すように、固定受信向け(または部分受信向け)のコンテンツを表示する表示モニタの画面上に、問い合わせメッセージ201のほか、部分受信向け(または固定受信向け)のコンテンツの映像202を重畳表示させるように構成してもよい。これにより、ユーザが、映像202を見ることでコンテンツを切り替えた後の番組内容が推測できるので、コンテンツの切り替え判断が容易となる。 【0060】 (4) 上述の説明では、受信装置1の用途を特に限定していないが、たとえば、受信装置1を家庭用の受像器に限らず、携帯情報端末や車載情報端末に適用してもよい。特に、移動に伴って受信状態が頻繁に、かつ、大きく変動する携帯情報端末や車載情報端末に本発明を適用した場合には、その効果は顕著である。 (5) 上述した各実施の形態および変形例は、それぞれ組み合わせてもよい。 【0061】 以上の実施の形態およびその変形例において、たとえば、受信手段はチューナ101に、情報取得手段はL−EIT抽出部104およびH−EIT抽出部106に、切替手段は切替部108にそれぞれ対応する。制御手段は同一コンテンツ判定部109と切替制御部110とによって実現される。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する際、上記の実施形態の記載事項と特許請求の範囲の記載事項の対応関係になんら限定も拘束もされない。 【0062】 また、本発明は、上述した実施の形態のものに何ら限定されず、地上デジタル放送の放送波を受信する受信手段と、受信手段で受信した放送波から固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報を取得する情報取得手段と、固定受信向けのコンテンツを提示するか部分受信向けのコンテンツを提示するかを切り替える切替手段と、情報取得手段で取得した固定受信向けのコンテンツに関する情報および部分受信向けのコンテンツに関する情報に基づいて、切替手段における提示コンテンツの切り替えを制御する制御手段とを備える各種構造の受信装置を含むものである。 【図面の簡単な説明】 【0063】 【図1】第1の実施の形態の受信装置1の全体構成を示す図である。 【図2】同一コンテンツ判定部109における部分受信向けのコンテンツと固定受信向けコンテンツとが同一の番組であるか否かを判定するプログラムの動作を示すフローチャートである。 【図3】切替制御部110における切替制御のプログラムの動作を示すフローチャートである。 【図4】第2の実施の形態の受信装置の全体構成を示す図である。 【図5】切替制御部110における切替制御のプログラムの動作を示すフローチャートである。 【図6】変形例を示す図である。 【符号の説明】 【0064】 1 受信装置 5 アンテナ 101 チューナ 104 L−EIT抽出部 106 H−EIT抽出部 108 切替部 109 同一コンテンツ判定部 110 切替制御部
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| 【出願人】 |
【識別番号】501348139 【氏名又は名称】株式会社 エイチ・シー・エックス 【識別番号】000005108 【氏名又は名称】株式会社日立製作所 【識別番号】000001487 【氏名又は名称】クラリオン株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年7月26日(2006.7.26) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100084412 【弁理士】 【氏名又は名称】永井 冬紀
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| 【公開番号】 |
特開2008−34931(P2008−34931A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月14日(2008.2.14) |
| 【出願番号】 |
特願2006−203090(P2006−203090) |
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