トップ :: H 電気 :: H04 電気通信技術

【発明の名称】 携帯端末用放送通信システム
【発明者】 【氏名】仲村 朋子

【氏名】原 比斗志

【氏名】中野 誠敏

【氏名】長野 良樹

【氏名】是石 秀則

【氏名】橋本 與志斗

【要約】 【課題】携帯端末側から、放送される映像を選択するカメラ映像に所定時間切替えることができる携帯端末用放送通信システムを提供する。

【構成】TV受信手段を備えた携帯端末23に対しワンセグ放送を配信自在の放送手段24と、インターネット25及び携帯電話公衆回線網26を介して携帯端末23と通信自在に接続される専用端末27とを備えた携帯端末用放送通信システム21であって、専用端末27は、携帯端末23に対し、カメラ映像の切替えを選択するためのカメラ選択情報を送信するカメラ選択情報送信手段31と、カメラ選択情報の中から選択されたカメラ選択済み情報を携帯端末23から受信するカメラ選択済み情報受信手段32と、受信した選択済み情報に基づき、放送手段24の映像切替手段29に切替信号を発信する切替信号発信手段33等を備えている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
TV受信手段を備えた携帯端末に対しワンセグ放送を配信自在の放送手段と、インターネット及び携帯電話公衆回線網を介して前記携帯端末と通信自在に接続される専用端末とを備えた携帯端末用放送通信システムであって、
前記放送手段は、1乃至複数のカメラ映像及び再生映像を受信し、外部操作によって配信映像を切替えると共に、前記専用端末から受信した切替信号に基づき、配信映像を所定時間切替える映像切替手段と、
前記映像切替手段で切替えた映像を前記携帯端末に対し放送配信する放送配信手段とを備え、
前記専用端末は、前記携帯端末に対し、カメラ映像の切替えを選択するためのカメラ選択情報を送信するカメラ選択情報送信手段と、
前記カメラ選択情報の中から選択されたカメラ選択済み情報を前記携帯端末から受信するカメラ選択済み情報受信手段と、
受信した前記選択済み情報に基づき、前記映像切替手段に切替信号を発信する切替信号発信手段とを備えたことを特徴とする携帯端末用放送通信システム。
【請求項2】
前記専用端末は、前記選択済み情報に基づき、所定時間切替えられた配信映像をデジタルコンテンツとして編集する編集手段と、
前記デジタルコンテンツを蓄積する蓄積手段と、
前記携帯端末に対し、ダウンロードするデジタルコンテンツを選択するためのコンテンツ選択情報を送信するコンテンツ選択情報送信手段と、
前記コンテンツ選択情報の中から選択されたコンテンツ選択済み情報を前記携帯端末から受信するコンテンツ選択済み情報受信手段と、
受信した前記コンテンツ選択済み情報に基づき、前記蓄積手段から前記デジタルコンテンツを抽出する抽出手段と、
抽出したデジタルコンテンツを前記携帯端末に送信するコンテンツ送信手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末用放送通信システム。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯端末側から、放送される映像を選択するカメラ映像に所定時間切替えることができると共に、切替えられた所定時間のカメラ映像をデジタルコンテンツとして携帯端末にダウンロードすることができる携帯端末用放送通信システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
此種従来の地上波デジタル・テレビ放送として、家庭等に設置される据え置き型のTV受信機向けの高データレート放送(13セグメント放送)と、主に携帯端末機器型のTV受信機向けの低データレート放送(1セグメント放送。以下、ワンセグ放送という。)が規格化されている。このワンセグ放送用の受信機として、例えば、(1)携帯性を重視した専用TV受信機、(2)一般にPDAと呼ばれる携帯情報端末、又は、パーソナルコンピュータ等の汎用機器を利用し、デジタル放送受信モジュール、カード等を汎用機器に接続することにより、いわゆるモバイルTVとして機能させる形態のTV受信機、(3)携帯電話機にデジタル放送受信機を組み込んで、携帯電話機の表示画面と信号処理手段を利用したデジタル放送の受信が可能な携帯電話機等が知られている。
【0003】
図7は、従来のワンセグ放送のシステム概念図を示したものである。
従来のワンセグ放送は、放送局、又は、番組制作会社等の放送配信会社1から配信されるワンセグ放送用電波をワンセグ受信端末機能を備えた携帯端末2によって受信し、映像を視聴している。
この映像は、放送配信会社1に於いて、放送局、又は、番組制作会社等のスタッフが映像切替器(AVセレクター)3を切替操作することにより、ON−AIR(放送)用に選択されたカメラ映像(もしくは、予め編集された映像)であり、視聴者は与えられた映像を視聴していることになる。
本来、放送番組は複数のカメラ4,4…にて撮影された映像を適宜切替えたり、後で編集したりすることで制作されており、実際にON−AIRされる映像の他に複数の映像が存在しているが、視聴者は見ることができない。
【0004】
一方、ワンセグ放送に於いては、番組と関連する文字情報が携帯端末2に表示され、更に詳しい情報が欲しい場合には携帯端末2が有する通信手段を利用してインターネット5へ接続し、携帯端末2用に設けられたウェブサイトである携帯サイト6から情報を得ることができる。
これは、一見、放送と通信が融合したようなメディアであるが、直接的なつながりを有するものではない。
尚、図に於いて、7は携帯電話基地局であり、8はアナログ映像をデジタル映像に変換するデジタルエンコーダ、9は、放送用の電波塔である。
又、デジタル放送の受信が可能な携帯端末に関連する特許文献として例えば特許文献1がある。
【特許文献1】特開2005−109588号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前述したように、従来のワンセグ放送に於いて、放送番組は複数のカメラにて撮影された映像を適宜切替えたり、後で編集したりすることで制作されており、実際にON−AIRされる映像の他に複数の映像が存在しているが、視聴者はON−AIRされる映像以外は見ることができない。
【0006】
以上の現状に鑑み、本発明は、携帯端末側から、放送される映像を選択するカメラ映像に所定時間切替えることができると共に、切替えられた所定時間のカメラ映像をデジタルコンテンツとして携帯端末にダウンロードすることができる携帯端末用放送通信システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係る発明は、TV受信手段を備えた携帯端末に対しワンセグ放送を配信自在の放送手段と、インターネット及び携帯電話公衆回線網を介して前記携帯端末と通信自在に接続される専用端末とを備えた携帯端末用放送通信システムであって、
前記放送手段は、1乃至複数のカメラ映像及び再生映像を受信し、外部操作によって配信映像を切替えると共に、前記専用端末から受信した切替信号に基づき、配信映像を所定時間切替える映像切替手段と、
前記映像切替手段で切替えた映像を前記携帯端末に対し放送配信する放送配信手段とを備え、
前記専用端末は、前記携帯端末に対し、カメラ映像の切替えを選択するためのカメラ選択情報を送信するカメラ選択情報送信手段と、
前記カメラ選択情報の中から選択されたカメラ選択済み情報を前記携帯端末から受信するカメラ選択済み情報受信手段と、
受信した前記選択済み情報に基づき、前記映像切替手段に切替信号を発信する切替信号発信手段とを備えたことを特徴とする携帯端末用放送通信システムを提供するものである。
【0008】
請求項2に係る発明は、前記専用端末は、前記選択済み情報に基づき、所定時間切替えられた配信映像をデジタルコンテンツとして編集する編集手段と、
前記デジタルコンテンツを蓄積する蓄積手段と、
前記携帯端末に対し、ダウンロードするデジタルコンテンツを選択するためのコンテンツ選択情報を送信するコンテンツ選択情報送信手段と、
前記コンテンツ選択情報の中から選択されたコンテンツ選択済み情報を前記携帯端末から受信するコンテンツ選択済み情報受信手段と、
受信した前記コンテンツ選択済み情報に基づき、前記蓄積手段から前記デジタルコンテンツを抽出する抽出手段と、
抽出したデジタルコンテンツを前記携帯端末に送信するコンテンツ送信手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末用放送通信システムを提供するものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明の請求項1記載の発明によれば、携帯端末側から、放送される映像を選択するカメラ映像に所定時間切替えることができる携帯端末用放送通信システムを提供することができる。
【0010】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加え、携帯端末側から、放送される映像を選択するカメラ映像に所定時間切替えたカメラ映像をデジタルコンテンツとして携帯端末にダウンロードすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、実施例を示した図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
図1に於いて、21は、本発明の携帯端末用放送通信システムを示し、携帯端末用放送通信システム21は、放送局や番組制作会社等の放送配信会社22内に構築され、TV受信手段を備えた携帯端末23に対しワンセグ放送を配信自在の放送手段24と、インターネット25及び携帯電話公衆回線網26を介して携帯端末23と通信自在に接続される専用端末27とを備えている。尚、携帯端末23は、1〜複数台存在するが、ここでは、説明の都合上、1台として説明する。
【0012】
そして、前記放送手段24は、1乃至複数台のカメラ28,28…で撮影された1乃至複数のカメラ映像を受信し、スタッフ等の外部操作によって配信映像を切替えると共に、前記専用端末27から受信した切替信号に基づき、配信映像を所定時間切替える映像切替手段29と、映像切替手段29で切替えた映像を携帯端末23に対し放送配信する放送配信手段30とを備えている。
【0013】
又、前記専用端末27は、携帯端末23に対し、カメラ映像の切替えを選択するための選択情報を送信するカメラ選択情報送信手段31と、前記選択情報の中から選択された選択済み情報を携帯端末23から受信するカメラ選択済み情報受信手段32と、受信したカメラ選択済み情報に基づき、映像切替手段29に切替信号を発信する切替信号発信手段33とを備えている。
【0014】
更に、前記専用端末27は、前記選択済み情報に基づき、所定時間切替えられた配信映像をデジタルコンテンツとして編集する編集手段34と、デジタルコンテンツを蓄積する蓄積手段35と、携帯端末23に対し、ダウンロードするデジタルコンテンツを選択するためのコンテンツ選択情報を送信するコンテンツ選択情報送信手段36と、コンテンツ選択情報の中から選択されたコンテンツ選択済み情報を携帯端末23から受信するコンテンツ選択済み情報受信手段37と、受信したコンテンツ選択済み情報に基づき、蓄積手段35からデジタルコンテンツを抽出する抽出手段38と、抽出したデジタルコンテンツを携帯端末23に送信するコンテンツ送信手段39とを備えている。
尚、図に於いて40は、携帯端末23用に設けられたウェブサイトである携帯サイト、41は、携帯電話基地局、42は、放送用の電波塔である。
【0015】
図2に従い、本発明の携帯端末用放送通信システム21を更に詳細に説明する。
放送局や番組制作会社等の放送配信会社22から配信されるワンセグ用電波は、ワンセグ受信端末としての携帯端末23に受信され、携帯端末23によって放送映像が視聴者に視聴される。
その時、放送される放送映像は、放送配信会社22内の放送局、又は、番組制作会社等のスタッフが映像切替手段29である映像切替器29Aを切替操作することにより、ON−AIR用に選択したカメラ映像(以下、主選択映像という。)である。
【0016】
そして、受信した主選択映像である放送映像と、放送映像にリンクした文字情報が携帯端末23に同時に表示されるが、放送番組によっては放送映像としていくつかのカメラ映像を選択的にリクエストするため「リクエスト映像」を選択できる文字情報、即ち、カメラ選択情報を流すことで、視聴者参加プログラムを構成することができる。
例えば、1乃至複数のカメラ(カメラ−1、カメラ−2、カメラ−3…)28,28…で撮影されるカメラ映像を選択できるカメラ選択情報を携帯端末23に流すことで、視聴者が、カメラ選択情報の中から、例えば、「カメラ−2」を選択した場合、その「カメラ−2選択」というカメラ選択済み情報は、携帯端末23が有する通信機能を利用しインターネット25を介して専用端末27へ送信される。
【0017】
専用端末27では受信された「カメラ−2選択」というリクエスト信号であるカメラ選択済み情報を受付け、外部インターフェース(シリアル、LANインターフェース等)を経由して接続されている映像切替手段29である映像切替器29Aを制御することで、「カメラ−2」に該当する映像信号をON−AIR用選択映像として切替え放送する。
これにより、視聴者がリクエストするカメラ映像を放送として流すこと、即ち、VOD放送サービス(VOD ON−AIR)が可能となり、通信と放送が融合したインターラクティブな世界を実現することができる。
【0018】
但し、公共の電波を利用するため、リクエスト映像(カメラ映像)は最長5分程度とし、設定した時間を経過すると元のカメラ映像、即ち、主選択映像に放送(ON−AIR)映像を切り戻す。
又、番組内で本発明の機能を利用したリクエストコーナー(時間帯)を予め設ける等により、番組としての秩序を保つ工夫も必要である。
リクエストが採用された視聴者の紹介やCM等も合わせて文字情報として流すことが可能である。
又、リクエストされた放送映像は、他方で、デジタルコンテンツとして編集しておくことで、専用端末27から携帯端末23に対しインターネットを経由したVOD配信サービス(VOD by−Net)を行うことができる。
尚、図2に於いて、43は、アナログ映像をデジタル映像に変換するデジタルエンコーダである。
【0019】
図3は、本発明の携帯端末用放送通信システム21に於いて、視聴者がリクエストするカメラ映像を放送として流す、所謂、VOD放送サービスの画面遷移図を示す。図4は、本発明の携帯端末用放送通信システム21に於いて、VOD放送サービスの処理手順のフローチャートを示す。図1を参照しながら、図3及び図4に従って説明する。
通常、放送配信会社1に於いて、映像切替器(AVセレクター)29Aを放送局、又は、番組制作会社等のスタッフが切替操作することにより、ON−AIR用に選択されたカメラ映像(もしくは、予め編集された映像)、即ち、主選択映像が放送映像として配信され(ステップS1)、視聴者は与えられた映像を視聴している(ステップS2)。
【0020】
この時、本発明の携帯端末用放送通信システム21に於いては、携帯端末23の表示画面D1に放送映像画面51と、専用端末27の適宜送信手段(図示せず)から送信される文字情報が文字情報画面52に表示され、文字情報画面52の中に、専用端末27のカメラ選択情報送信手段31から携帯端末23に対し送信される(ステップS1)カメラ映像の切替えを選択するためのカメラ選択情報が表示される(図中「只今、リアルタイムリクエスト受付中」で示す)(ステップS2)。カメラ選択情報は、カメラ映像の切替えをリクエストするために選択する情報である。
【0021】
そこで、携帯端末23の操作者が例えば「カメラ−2」を選択すると、選択されたカメラ選択済み情報が携帯端末23からインターネット25を介して専用端末27のカメラ選択済み情報受信手段32に送信され(ステップS3)、カメラ選択済み情報受信手段32はカメラ選択済み情報を受信すると(ステップS4)、切替信号発信手段33によって映像切替手段29である映像切替器29Aに切替信号を発信する(ステップS5)。映像切替器29Aは、切替信号に基づきカメラ映像を「カメラ−2」に切替え(ステップS6)、「カメラ−2」の映像が放送配信手段30から配信される(ステップS7)。
【0022】
携帯端末23は「カメラ−2」の映像を受信し(ステップS8)、携帯端末23の放送映像画面51には「カメラ−2」の映像が表示画面D2の如く表示される。
一方、携帯端末23の文字情報画面52には、専用端末27から送信される文字情報として、リクエストされた「カメラ−2」の映像であることと、リクエスト者の紹介がテロップスクロール表示される。
尚、文字情報画面52にCM等の文字やイメージを表示、或いは、テロップスクロール表示することも可能である。
【0023】
放送上の制約から、リクエストされた「カメラ−2」の映像は、例えば、5分後に放送局、又は、番組制作会社等のスタッフが映像切替器29Aで切替操作する映像、即ち、主選択映像に切戻しされ、切戻しされた主選択映像が配信される(ステップS9)。その時、携帯端末23には表示画面D3の如く表示される。リクエスト画像放送時間は任意に設定可能とする。
【0024】
次に、携帯端末23の操作者が「カメラ−3」を選択すると(ステップS3)、映像切替器29Aは、切替信号に基づきカメラ映像を「カメラ−3」に切替え(ステップS6)、「カメラ−3」の映像が放送配信手段30から配信され(ステップS7)、前述と同様に携帯端末23は「カメラ−3」の映像を受信し(ステップS8)、携帯端末23の放送映像画面51には「カメラ−3」の映像が表示画面D4の如く表示される。
【0025】
尚、携帯端末23からのリクエストが多い場合には、専用端末27内でリクエストが適宜選択されて採用され、リクエストによる本放送の占有は行なわない。
又、番組内で、本発明の機能を利用したリクエストコーナー(時間帯)を予め設けることにより、番組の秩序を保つ等の工夫が必要となる。更に、リクエストが採用された場合には、有料課金の対象にすることも可能である。
【0026】
図5は、視聴者がリクエストした放送映像を専用端末27からインターネットを経由して流すサービス、即ち、インターネットを経由したVOD配信サービスの概念図を示す。図6は、インターネットを経由したVOD配信サービスのフローチャートを示す。図1を参照しながら、図5及び図6に従って説明する。
前述した視聴者がリクエストするカメラ映像を放送として流す時、即ち、VOD放送サービス時、リクエストされた映像を専用端末27の編集手段34で編集し(ステップS21)、コンテンツとして映像データベース(DB)35A等の蓄積手段35に蓄積する(ステップS22)。
【0027】
携帯端末23からの要求(ステップS23,S24)によって、専用端末27のコンテンツ選択情報送信手段36から携帯端末23にコンテンツ選択情報が送られてくると(ステップS25,S26)、携帯端末23の表示画面D5の文字情報画面52にコンテンツ選択情報(図中「〜今日のリクエスト映像〜」で示す)が表示され、携帯端末23によってコンテンツ選択情報から希望のコンテンツを選択することができ、選択されたコンテンツ選択済み情報は携帯端末23からインターネット25経由で専用端末27のコンテンツ選択済み情報受信手段37に受信される(ステップS27,S28)。
【0028】
コンテンツ選択済み情報受信手段37にコンテンツ選択済み情報が受信されると、コンテンツ選択済み情報に基づき、抽出手段38によって蓄積手段34からコンテンツが抽出され(ステップS29)、抽出されたコンテンツはコンテンツ送信手段39によってインターネット25経由で携帯端末23に送信される(ステップS30)。
携帯端末23はコンテンツをダウンロードして(表示画面D6で示す)(ステップS31)再生することができる(表示画面D7で示す)(ステップS32)。
尚、コンテンツのダウンロードは有料配信とすることができる。
又、ダウンロード保存された映像は、視聴有効期限付きとし、コピーや転送は許可しないものとすることができる。
尚、前記コンテンツ選択情報は、図中に示す「〜今日のリクエスト映像〜」だけに限定されず、過去のリクエスト映像を選択できるようにすることも可能である。
更に、前記コンテンツはVOD放送サービス時に蓄積手段35に蓄積されたものに限定されることなく、他の方法で、蓄積手段35に蓄積したものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】本発明による携帯端末用放送通信システムの機能説明図である。
【図2】本発明による携帯端末用放送通信システムの具体的な概念図である。
【図3】本発明による携帯端末用放送通信システムのVOD放送サービスの画面遷移図である。
【図4】本発明による携帯端末用放送通信システムのVOD放送サービスのフローチャート図である。
【図5】本発明による携帯端末用放送通信システムのインターネットを経由するVOD配信サービスの説明図である。
【図6】本発明による携帯端末用放送通信システムのインターネットを経由するVOD配信サービスのフローチャート図である。
【図7】従来例のワンセグ放送の説明図である。
【符号の説明】
【0030】
21 携帯端末用放送通信システム
23 携帯端末
24 放送手段
25 インターネット
26 携帯電話公衆回線網
27 専用端末
29 映像切替手段
30 放送配信手段
31 カメラ選択情報送信手段
32 カメラ選択済み情報受信手段
33 切替信号発信手段
34 編集手段
35 蓄積手段
36 コンテンツ選択情報送信手段
37 コンテンツ選択済み情報受信手段
38 抽出手段
39 コンテンツ送信手段
【出願人】 【識別番号】504385074
【氏名又は名称】株式会社オフィスフォーティー
【出願日】 平成18年7月11日(2006.7.11)
【代理人】 【識別番号】100095267
【弁理士】
【氏名又は名称】小島 高城郎

【識別番号】100124176
【弁理士】
【氏名又は名称】河合 典子

【識別番号】100111604
【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 卓也


【公開番号】 特開2008−22117(P2008−22117A)
【公開日】 平成20年1月31日(2008.1.31)
【出願番号】 特願2006−190150(P2006−190150)