| 【発明の名称】 |
受信装置、表示制御方法、およびプログラム |
| 【発明者】 |
【氏名】上山 智数
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| 【要約】 |
【課題】ユーザに煩わしさを与えることなく、視聴予約を行うことができるようにする。
【構成】視聴履歴管理部52は、番組情報記憶部51から取得される視聴中の番組情報、または操作入力部から取得されるユーザの視聴中の操作情報などに基づいて、視聴履歴データベース53に記憶される番組毎の視聴履歴情報を更新する。視聴提案部54は、番組情報記憶部51や操作入力部などから取得される視聴中の番組情報やユーザの視聴中の操作情報などに基づく現在の視聴状態において、視聴履歴データベース53の番組毎の視聴頻度パラメータを用いて、視聴予約提案を行うか否かを判定し、視聴予約提案を行うと判定した場合、現在の視聴状態に応じた視聴提案OSDを選択する。本発明は、放送信号を受信する受信装置に適用できる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 放送コンテンツを受信する受信装置において、 ユーザの過去の視聴履歴に基づく視聴頻度パラメータを、放送コンテンツ毎に記憶する記憶手段と、 ユーザの視聴状態に対応する放送コンテンツの視聴頻度パラメータを前記記憶手段から読み出し、読み出した前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータが、所定の基準値より高いか否かを判定する視聴頻度判定手段と、 前記視聴頻度判定手段により前記所定の基準値より高いと判定された視聴頻度パラメータを有する放送コンテンツの視聴予約を提案する複数の異なる視聴提案画像のうち、前記ユーザの視聴状態に応じた前記視聴提案画像を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された前記視聴提案画像の表示を制御する表示制御手段と を備える受信装置。 【請求項2】 ユーザの操作に応じて、前記記憶手段に記憶されている、視聴中の放送コンテンツの視聴頻度パラメータを更新する更新手段をさらに備える 請求項1に記載の受信装置。 【請求項3】 前記更新手段は、前記ユーザの操作が、意図的なチャンネル切り換えの操作である場合、前記視聴中の放送コンテンツの視聴頻度パラメータを更新する 請求項2に記載の受信装置。 【請求項4】 前記記憶手段に記憶されている前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータをリセットするリセット手段をさらに備える 請求項1に記載の受信装置。 【請求項5】 前記リセット手段は、前記記憶手段に記憶されている前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータの更新が一定期間行われない場合、前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータをリセットする 請求項4に記載の受信装置。 【請求項6】 前記リセット手段は、前記記憶手段に記憶されている前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータに対応する放送コンテンツの内容が変更になった場合、前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータをリセットする 請求項4に記載の受信装置。 【請求項7】 放送コンテンツを受信する受信装置の表示制御方法において、 ユーザの過去の視聴履歴に基づく視聴頻度パラメータが放送コンテンツ毎に記憶されている記憶手段から、ユーザの視聴状態に対応する放送コンテンツの視聴頻度パラメータを読み出し、読み出した前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータが、所定の基準値より高いか否かを判定し、 前記所定の基準値より高いと判定された視聴頻度パラメータを有する放送コンテンツの視聴予約を提案する複数の異なる視聴提案画像のうち、前記ユーザの視聴状態に応じた前記視聴提案画像を選択し、 選択された前記視聴提案画像の表示を制御する ステップを含む表示制御方法。 【請求項8】 放送コンテンツを受信する受信装置に、 ユーザの過去の視聴履歴に基づく視聴頻度パラメータが放送コンテンツ毎に記憶されている記憶手段から、ユーザの視聴状態に対応する放送コンテンツの視聴頻度パラメータを読み出し、読み出した前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータが、所定の基準値より高いか否かを判定し、 前記所定の基準値より高いと判定された視聴頻度パラメータを有する放送コンテンツの視聴予約を提案する複数の異なる視聴提案画像のうち、前記ユーザの視聴状態に応じた前記視聴提案画像を選択し、 選択された前記視聴提案画像の表示を制御する ステップを含む処理を実行させるプログラム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、受信装置、表示制御方法、およびプログラムに関し、特に、ユーザに煩わしさを与えることなく、視聴予約を行うことができるようにした受信装置、表示制御方法、およびプログラムに関する。 【背景技術】 【0002】 テレビジョン受像機における視聴予約機能とは、「特定の番組の開始時刻になったら、テレビが自動で選局してくれる」という、有効活用すれば非常に有用なものである。しかしながら、この機能がテレビジョン受像機に追加されてから数年経過しているにもかかわらず、活用しているユーザは少ないと思われる。この原因の1つとして、視聴予約を行うには、ユーザ自らが予約番組を考え、「予約する」という操作を行わなければならず、それらが、面倒、煩雑、非日常的な行為であることなどが挙げられる。 【0003】 また、録画機能が普及している現在、「予約する」という操作に慣れているユーザは、その操作を録画機能で実現することが殆どであると思われる。そのようなユーザにとっては、「予約する」にもかかわらず、「記録」してくれない、この視聴予約機能は取るに足らないものになってしまっている恐れがある。 【0004】 ところで、近年、ユーザの視聴または録画履歴を記憶しておき、EPG(Electronic Program Guide)データを用いて、番組表にユーザの嗜好の番組を色付けで提示したり、ユーザの嗜好の番組をお勧め番組表として提示する提案がなされている。例えば、特許文献1には、このようなユーザのお勧め番組表を提示し、お勧め番組表において選択された番組を、視聴予約や録画予約することが記載されている。これにより、視聴予約や録画予約における予約番組を考えるという手間が簡素化される。 【0005】 【特許文献1】特開2001−36846号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 しかしながら、この提案では、ユーザの予約番組を考える手助けにはなるが、ユーザがお勧め番組表を表示する選択を行うという「能動的」な動作が伴ってしまっていた。この動作は、視聴予約におけるユーザ自らが予約番組を考え、「予約する」という操作と類似する煩わしさがついて回るものであった。 【0007】 以上のように、視聴予約を行うために、面倒、煩雑、非日常的な行為を伴ってしまうのであっては、本来有効活用すれば非常に有用なものである視聴予約機能が、ユーザにあまり活用されないものになってしまっていた。 【0008】 本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザに煩わしさを与えることなく、視聴予約を行うことができるようにするものである。 【課題を解決するための手段】 【0009】 本発明の一側面の受信装置は、放送コンテンツを受信する受信装置において、ユーザの過去の視聴履歴に基づく視聴頻度パラメータを、放送コンテンツ毎に記憶する記憶手段と、ユーザの視聴状態に対応する放送コンテンツの視聴頻度パラメータを前記記憶手段から読み出し、読み出した前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータが、所定の基準値より高いか否かを判定する視聴頻度判定手段と、前記視聴頻度判定手段により前記所定の基準値より高いと判定された視聴頻度パラメータを有する放送コンテンツの視聴予約を提案する複数の異なる視聴提案画像のうち、前記ユーザの視聴状態に応じた前記視聴提案画像を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された前記視聴提案画像の表示を制御する表示制御手段とを備える。 【0010】 ユーザの操作に応じて、前記記憶手段に記憶されている、視聴中の放送コンテンツの視聴頻度パラメータを更新する更新手段をさらに備えることができる。 【0011】 前記更新手段は、前記ユーザの操作が、意図的なチャンネル切り換えの操作である場合、前記視聴中の放送コンテンツの視聴頻度パラメータを更新することができる。 【0012】 前記記憶手段に記憶されている前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータをリセットするリセット手段をさらに備えることができる。 【0013】 前記リセット手段は、前記記憶手段に記憶されている前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータの更新が一定期間行われない場合、前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータをリセットすることができる。 【0014】 前記リセット手段は、前記記憶手段に記憶されている前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータに対応する放送コンテンツの内容が変更になった場合、前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータをリセットすることができる。 【0015】 本発明の一側面の表示制御方法は、放送コンテンツを受信する受信装置の表示制御方法において、ユーザの過去の視聴履歴に基づく視聴頻度パラメータが放送コンテンツ毎に記憶されている記憶手段から、ユーザの視聴状態に対応する放送コンテンツの視聴頻度パラメータを読み出し、読み出した前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータが、所定の基準値より高いか否かを判定し、前記所定の基準値より高いと判定された視聴頻度パラメータを有する放送コンテンツの視聴予約を提案する複数の異なる視聴提案画像のうち、前記ユーザの視聴状態に応じた前記視聴提案画像を選択し、選択された前記視聴提案画像の表示を制御するステップを含む。 【0016】 本発明の一側面のプログラムは、放送コンテンツを受信する受信装置に、ユーザの過去の視聴履歴に基づく視聴頻度パラメータが放送コンテンツ毎に記憶されている記憶手段から、ユーザの視聴状態に対応する放送コンテンツの視聴頻度パラメータを読み出し、読み出した前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータが、所定の基準値より高いか否かを判定し、前記所定の基準値より高いと判定された視聴頻度パラメータを有する放送コンテンツの視聴予約を提案する複数の異なる視聴提案画像のうち、前記ユーザの視聴状態に応じた前記視聴提案画像を選択し、選択された前記視聴提案画像の表示を制御するステップを含む処理を実行させる。 【0017】 本発明においては、ユーザの過去の視聴履歴に基づく視聴頻度パラメータが放送コンテンツ毎に記憶されている記憶手段から、ユーザの視聴状態に対応する放送コンテンツの視聴頻度パラメータが読み出され、読み出した前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータが、所定の基準値より高いか否かが判定される。そして、前記所定の基準値より高いと判定された視聴頻度パラメータを有する放送コンテンツの視聴予約を提案する複数の異なる視聴提案画像のうち、前記ユーザの視聴状態に応じた前記視聴提案画像が選択され、選択された前記視聴提案画像の表示が制御される。 【発明の効果】 【0018】 本発明によれば、ユーザに煩わしさを与えることなく、視聴予約を行うことができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0019】 以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、明細書または図面に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、明細書または図面に記載されていることを確認するためのものである。従って、明細書または図面中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。 【0020】 本発明の一側面の受信装置は、放送コンテンツを受信する受信装置(例えば、図1の受信装置1)において、ユーザの過去の視聴履歴に基づく視聴頻度パラメータを、放送コンテンツ毎に記憶する記憶手段(例えば、図2の視聴履歴データベース53)と、ユーザの視聴状態に対応する放送コンテンツの視聴頻度パラメータを前記記憶手段から読み出し、読み出した前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータが、所定の基準値より高いか否かを判定する視聴頻度判定手段(例えば、図4の視聴頻度判定部122)と、前記視聴頻度判定手段により前記所定の基準値より高いと判定された視聴頻度パラメータを有する放送コンテンツの視聴予約を提案する複数の異なる視聴提案画像(例えば、図8乃至図10の視聴提案OSD201乃至203)のうち、前記ユーザの視聴状態に応じた前記視聴提案画像を選択する選択手段(例えば、図4の視聴提案OSD選択部123)と、前記選択手段により選択された前記視聴提案画像の表示を制御する表示制御手段(例えば、図1の表示制御部33)とを備える。 【0021】 ユーザの操作に応じて、前記記憶手段に記憶されている、視聴中の放送コンテンツの視聴頻度パラメータを更新する更新手段(例えば、図3の視聴履歴更新部104)をさらに備えることができる。 【0022】 前記記憶手段に記憶されている前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータをリセットするリセット手段(例えば、図3の視聴履歴リセット部102)をさらに備えることができる。 【0023】 本発明の一側面の表示制御方法またはプログラムは、放送コンテンツを受信する受信装置の表示制御方法において、ユーザの過去の視聴履歴に基づく視聴頻度パラメータが放送コンテンツ毎に記憶されている記憶手段から、ユーザの視聴状態に対応する放送コンテンツの視聴頻度パラメータを読み出し、読み出した前記放送コンテンツの視聴頻度パラメータが、所定の基準値より高いか否かを判定し(例えば、図16のステップS132)、前記所定の基準値より高いと判定された視聴頻度パラメータを有する放送コンテンツの視聴予約を提案する複数の異なる視聴提案画像のうち、前記ユーザの視聴状態に応じた前記視聴提案画像を選択し(例えば、図16のステップ135)、選択された前記視聴提案画像の表示を制御する(例えば、図16のステップ136)を含む。 【0024】 以下、図を参照して本発明の実施の形態について説明する。 【0025】 図1は、本発明を適用した受信装置の構成例を示している。受信装置1は、アンテナ11を介して、図示せぬ、例えば、地上波デジタル放送の放送局からの放送信号を受信、選局し、その画像(映像)をディスプレイ12より出力するとともに、その音声をスピーカ13より出力する。なお、受信装置1には、視聴予約機能が備えられており、ユーザにより予め視聴予約された時間になると、視聴予約された番組(コンテンツ)のサービス(以下、チャンネルとも称する)が選局され、その画像がディスプレイ12より出力されるとともに、その音声がスピーカ13より出力される。 【0026】 図1の例においては、CPU(Central Processing Unit)21には、ROM(Read Only Memory) 22、RAM(Random Access Memory)23、操作入力部24、および不揮発性メモリ25が接続されている。CPU21は、ROM22に記憶されているプログラム、または、RAM23にロードされたプログラム、もしくは操作入力部24を介して得られるユーザの操作情報に従って、受信装置1の各部を制御し、各種の処理を実行する。RAM23にはまた、CPU21が各種の処理を実行する上において必要なデータなどが適宜記憶される。操作入力部24は、入力ボタンやダイヤル、あるいは、リモートコントローラの受光部などからなり、ユーザの操作情報を、CPU21に出力する。不揮発性メモリ25には、例えば、番組の視聴予約情報やユーザの視聴履歴情報などが記憶される。 【0027】 CPU21には、バス26を介して、ネットワークインタフェース(I/F)27、ドライブ28、フロントエンド部29、デスクランブラ30、デマルチプレクサ31、MPEG(Moving Picture Experts Group)デコーダ32、表示制御部33、および出力制御部34が接続されており、CPU21の制御に応じて、所定の処理を実行する。 【0028】 ネットワークインタフェース27は、モデムやIEEE802.3インタフェースなどにより構成され、図示せぬネットワークに接続されるサーバなどとデータリンク確立を行い、必要に応じて、FTP(File Transfer Protocol)やHTTP(Hyper Text Transport Protocol)などのデータ転送プロトコルにより、所定のデータを通信する。ドライブ28には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、あるいは半導体メモリなどからなるリムーバブルメディア35が適宜装着される。ドライブ28は、リムーバブルメディア35よりデータを読み出したり、データを書き込んだりする際に用いられる。リムーバブルメディア35から読み出されたコンピュータプログラムは、必要に応じてROM22や不揮発性メモリ25に記憶され、インストールされる。 【0029】 フロントエンド部29は、アンテナ11を介して受信された放送信号から、ユーザの選局に対応する放送信号を抽出して、復調し、トランスポートストリーム(TS : transport Stream)を生成し、デスクランブラ30に出力する。デスクランブラ30は、フロントエンド部29から入力されるトランスポートストリームのスクランブルを適宜解除して、デマルチプレクサ31に出力する。 【0030】 デマルチプレクサ31は、多重化されたトランスポートストリームを、画像または音声データなどのストリームや、セクションデータに分離する。デマルチプレクサ31は、画像データおよび音声データをMPEGデコーダ32に出力し、必要なセクションデータのみをCPU21に出力する。すなわち、デマルチプレクサ31においては、ソフトウェアあるいはハードウェアのフィルタをかけることが可能であり、そのフィルタに対して、パラメータを指定することで必要なセクションデータのみがCPU21に出力される。 【0031】 セクションデータには、放送番組(コンテンツ)の電子番組表(EPG:Electronic Program Guide)を構成するために必要な情報であるSI(Service Information:番組配列情報)や選局時に必要な情報であるPSI(Program Specific Information)、データ放送やデータのダウンロードで利用されるDSM-CC(Digital Storage Media Command and Control)セクションなどが含まれている。 【0032】 CPU21は、デマルチプレクサ31からのセクションデータのそれぞれの情報をRAM23に展開する。RAM23に展開されたセクションデータのうち、保持すべきものは、CPU21により形式を変換されて、RAM23や不揮発性メモリ25に保持される。 【0033】 CPU21は、例えば、SI情報やユーザの操作情報に基づいて、電子番組表や、チャンネル名、ユーザに提案や指示を促す画像などのOSD(On Screen Display)を作成する。作成されたOSDデータや、取得されたデータ放送データは、表示制御部33に出力される。 【0034】 MPEGデコーダ32は、デマルチプレクサ31からの画像データをデコードし、表示制御部33に出力し、また、デマルチプレクサ31からの音声データをデコードし、出力制御部34に出力する。 【0035】 表示制御部33は、デマルチプレクサ31からの画像データに、データ放送データやOSDデータなどを付加(重畳)したり、あるいは、デマルチプレクサ31からの画像データまたはCPU21からのデータ放送データやOSDデータのどちらか一方を選択して、NTSCフォーマットの信号に変換して、画像をディスプレイ12に表示させる。出力制御部34は、デマルチプレクサ31からの音声データを、スピーカ13から出力させる。 【0036】 ここで、受信装置1の基本的な動作を説明する。 【0037】 フロントエンド部29は、アンテナ11を介して受信された放送信号から、操作入力部24または不揮発性メモリ25に記憶されている視聴予約情報に基づくユーザの選局に対応する放送信号を抽出して、復調し、トランスポートストリームを生成し、デスクランブラ30に出力する。デスクランブラ30は、フロントエンド部29から入力されるトランスポートストリームのスクランブルを適宜解除して、デマルチプレクサ31に出力する。 【0038】 デマルチプレクサ31は、フロントエンド部29からの多重化されたトランスポートストリームを、画像または音声データなどのストリームや、セクションデータに分離し、画像データおよび音声データをMPEGデコーダ32に出力し、必要なセクションデータのみをCPU21に出力する。 【0039】 MPEGデコーダ32は、デマルチプレクサ31からの画像データをデコードし、表示制御部33に出力し、デマルチプレクサ31からの音声データをデコードし、出力制御部34に出力する。 【0040】 表示制御部33は、デマルチプレクサ31からの画像データに、必要に応じてデータ放送データやOSDデータなどを付加(重畳)し、NTSCフォーマットの信号に変換して、変換した画像データに対応する画像を、ディスプレイ12に表示させる。出力制御部34は、デマルチプレクサ31からの音声データに対応する音声を、スピーカ13から出力させる。 【0041】 これにより、受信装置1のディスプレイ12には、ユーザ所望のチャンネルの画像が表示され、スピーカ13から、所定のチャンネルの音声が出力される。 【0042】 図2は、視聴予約を提案する受信装置1の機能構成例を示している。図2に示される機能ブロックは、図1のCPU21により所定の制御プログラムが実行されることで実現される。 【0043】 図2に示される機能ブロックは、番組情報記憶部51、視聴履歴管理部52、視聴履歴データベース53、視聴提案部54、番組表生成部55、OSD生成部56、視聴予約管理部57、視聴予約情報記憶部58、および選局部59により構成されている。 【0044】 番組情報記憶部51は、デマルチプレクサ31からのセクションデータのSI情報を展開し、記憶している。SI情報は、TS中に存在するサービス(チャンネル)の情報が記述されるテーブルであるSDT(Service Description Table)、並びに各サービスに含まれる番組のタイトル、放送日時、内容の説明など、放送中の番組と次の番組、さらに、一週間先までの番組に関する情報が記述されるテーブルであるEIT(Event Information Table)などで構成されている。すなわち、番組情報記憶部51には、視聴中のチャンネル情報、視聴中の番組情報、および1週間先までの番組情報などが記憶されており、これらの番組情報は、常に新しい情報に更新される。 【0045】 視聴履歴管理部52は、番組情報記憶部51から取得される視聴中の番組情報、または操作入力部24から取得されるユーザの視聴中の操作情報などに基づいて、番組毎の視聴履歴情報を生成し、視聴履歴データベース53に登録したり、視聴履歴データベース53に記憶される番組毎の視聴履歴情報を更新する。また、視聴履歴管理部52は、視聴中の番組情報から取得される情報や、時間の経過に基づき、必要に応じて、視聴履歴データベース53に記憶される番組毎の視聴履歴情報をリセットする。 【0046】 視聴履歴データベース53には、視聴履歴管理部52により蓄積されたユーザが過去に視聴した番組の情報である視聴履歴情報が番組毎に登録されている。この視聴履歴情報には、番組情報の他に、ユーザがその番組をどの程度視聴しているのかを表す視聴頻度パラメータが含まれる。また、視聴回数や視聴積算時間なども登録しておくことで、例えば、視聴予約を提案するとともに、その番組の視聴回数や視聴積算時間を、ユーザに通知するという用途に用いることができる。 【0047】 視聴提案部54は、番組情報記憶部51や操作入力部24などからそれぞれ取得される視聴中の番組情報やユーザの視聴中の操作情報などに基づく現在の視聴状態において、視聴履歴データベース53の番組毎の視聴頻度パラメータを用いて、視聴予約提案を行うか否かを判定し、視聴予約提案を行うと判定した場合、複数の視聴状態に対応する視聴提案OSDのうち、現在の視聴状態に応じた視聴提案OSDを選択する。なお、その制御の図示は省略されるが、視聴提案部54は、選局部59を制御して、視聴頻度が高い番組のチャンネルに切り換えさせて、視聴提案OSDを表示させることもできる。 【0048】 番組表生成部55は、番組情報記憶部51に記憶されている番組情報を基に、番組表データを生成し、生成した番組表データをOSD生成部56に出力する。OSD生成部56は、番組表生成部55からの番組表データおよび視聴提案部54により選択された視聴提案OSDの少なくとも一方を基に、番組表画面データや視聴提案OSDデータを生成し、表示制御部33に供給する。 【0049】 視聴予約管理部57は、操作入力部24を介して、ユーザの視聴予約の指示が入力されると、視聴提案部54からの番組情報などに基づいて、対応する番組の視聴予約情報を、視聴予約情報記憶部58に登録する。視聴予約情報記憶部58には、視聴予約が登録された番組の視聴予約情報が記憶されている。 【0050】 選局部59は、フロントエンド部29に、操作入力部24を介して得られるユーザの操作情報、または、視聴予約管理部57からの指示に応じたチャンネルを選局させる。 【0051】 図3は、図2の視聴履歴管理部52の構成例を示している。 【0052】 図3の例において、視聴履歴管理部52は、番組情報取得部101、視聴履歴リセット部102、番組データ検索部103、視聴履歴更新部104、および操作情報取得部105により構成されている。 【0053】 番組情報取得部101は、現在視聴中の番組情報を番組情報記憶部51から取得し、取得した番組情報を、視聴履歴リセット部102および番組データ検索部103に供給する。番組情報は、例えば、番組名、チャンネル、放送曜日、および放送時間などで構成される。 【0054】 視聴履歴リセット部102は、視聴履歴データベース53に登録されている番組の視聴履歴情報を確認し、最後に更新されてから一定時間が経過した番組の視聴履歴情報を一旦リセット(削除)する。また、視聴履歴リセット部102は、番組情報取得部101からの番組情報から、その番組が最終回であることを検出した場合、番組情報記憶部51に記憶されている一週間先までの番組情報から、一定時間、録画機などで採用されている同じ番組の次回放送を検出する機能である番組追跡を行い、次回放送が検出できなかった場合、あるいは、操作入力部24を介してユーザにより削除が指示された場合、対応する番組の視聴履歴情報を一旦リセットする。 【0055】 なお、ユーザは、視聴履歴情報を、全履歴、番組毎、チャンネル毎などを選択して、削除を指示することができる。 【0056】 番組データ検索部103は、番組情報取得部101からの番組情報をキーにして、視聴履歴データベース53より対応する番組の視聴履歴情報を検索し、抽出する。番組データ検索部103は、対象の番組の視聴履歴情報がなかった場合には、対象の番組の視聴履歴情報を新規に作成する。抽出または作成された番組の視聴履歴情報は、視聴履歴更新部104に供給される。 【0057】 視聴履歴更新部104は、番組データ検索部103からの番組の視聴履歴情報における視聴頻度パラメータを更新する。例えば、視聴履歴更新部104は、操作情報取得部105に、ユーザの嗜好やユーザの視聴状態を読み取るための情報として、例えば、ユーザの直前の操作情報を取得させ、ユーザの直前の操作情報から読み取られるユーザの視聴状態を用いて、対応する番組の視聴頻度パラメータを更新する。 【0058】 操作情報取得部105は、視聴履歴更新部104からの要求に応じて、ユーザの直前の操作情報を、ユーザの視聴状態を読み取るための情報として、視聴履歴更新部104に供給する。 【0059】 図4は、図2の視聴提案部54の構成例を示している。 【0060】 図4の例において、視聴提案部54は、視聴情報取得部121、視聴頻度判定部122、および視聴提案OSD選択部123により構成されている。 【0061】 視聴情報取得部121は、現在の視聴状態に関係する情報を番組情報記憶部51や操作入力部24などから取得し、取得した情報を、視聴頻度判定部122および視聴提案OSD選択部123に供給する。すなわち、現在の視聴状態に関係する情報には、時刻、視聴中のチャンネル、番組の情報、連続視聴時間、CM中であることを示す情報などの他に、番組表を表示しているなどユーザの操作に関わる情報なども含まれる。 【0062】 視聴頻度判定部122は、視聴情報取得部121からの視聴中の番組情報やユーザの現在の視聴状態に対応する番組の視聴頻度パラメータを視聴履歴データベース53から読み出し、読み出された番組の視聴頻度パラメータを用いて、視聴予約提案を行うか否かを判定し、視聴予約提案を行うと判定された番組の番組情報を、視聴提案OSD部123に供給する。 【0063】 視聴提案OSD選択部123は、視聴頻度判定部122からの番組情報が示す番組の視聴予約を提案する複数の視聴提案OSDの中から、視聴情報取得部121からの視聴中の番組情報やユーザの視聴中の操作情報などに基づく現在の視聴状態に応じた視聴提案OSDを選択して、OSD生成部56に生成させる。 【0064】 次に、図5を参照して、視聴履歴情報を蓄積する方法について詳しく説明する。 【0065】 番組情報取得部101により、番組情報記憶部51から取得された現在視聴中の番組情報151が、番組データ検索部103に供給される。例えば、番組情報151は、番組名が「ドラマA」で、チャンネルが「8」で、放送曜日が「月」で、放送時間が「21:00乃至22:00」で構成されている。すなわち、図5の例においては、月曜日の21:00乃至22:00に8チャンネルで放送している「ドラマA」が現在視聴されている。 【0066】 番組データ検索部103は、番組情報151をキーに、視聴履歴データベース53から対応する番組の視聴頻度情報を検索する。 【0067】 視聴履歴データベース53には、視聴履歴情報として、番組名、チャンネル、放送曜日、放送時間からなるユーザが過去に視聴した番組の情報とともに、視聴頻度パラメータが番組毎に記憶されている。具体的には、視聴履歴データベース53には、番組名が「ドラマA」で、チャンネルが「8」で、放送曜日が「月」で、放送時間が「21:00乃至22:00」で、視聴頻度パラメータが「50」である視聴履歴情報、番組名が「バラエティB」で、チャンネルが「6」で、放送曜日が「火」で、放送時間が「22:00乃至23:00」で、視聴頻度パラメータが「60」である視聴履歴情報、番組名が「ニュースC」で、チャンネルが「4」で、放送曜日が「月乃至金」で、放送時間が「6:00乃至8:00」で、視聴頻度パラメータが「70」である視聴履歴情報などが登録されている。 【0068】 番組データ検索部103の検索により、番組情報151に対応する番組の番組視聴履歴情報152が抽出され、視聴履歴更新部104に供給される。なお、図5の例においては、番組視聴履歴情報152として、番組識別子としての番組名「ドラマA」と視聴頻度パラメータ「50」しか示されていないが、必要に応じて、視聴履歴データベース53に記憶されている番組の情報なども抽出される番組視聴履歴情報152に含まれる。なお、番組識別子としては、番組名に限らず、番組ID(Identification)や、視聴履歴データベース53のインデックスも用いることができる。 【0069】 また、図5の例においては、視聴中の番組の視聴履歴情報152しか抽出されていないが、ここでの検索は、視聴中の番組の視聴履歴情報に限ったものではなく、必要に応じて、例えば、同時間帯に放送されている他の番組の視聴履歴情報も抽出される。 【0070】 視聴履歴更新部104は、操作情報取得部105からのユーザの直前の操作情報から読み取られるユーザの視聴状態153を用いて、対応する番組の視聴頻度パラメータを更新する。 【0071】 例えば、視聴履歴更新部104は、ユーザの視聴状態153に基づいて、ユーザが、チャンネル切換を操作することなく、番組放送時間のうち一定割合を視聴していたと判定される場合には、現在視聴中の番組の視聴頻度パラメータを増加させる。また、このとき、同時間帯に放送されている他のチャンネルの番組の視聴履歴情報がある場合には、視聴履歴更新部104は、その番組の視聴頻度パラメータを減少させる。 【0072】 ただし、上述した方法では、例えば、「テレビがつけっぱなしで、特定のチャンネルが選局されたままだった」という場合もあり得るため、ユーザの本質的な視聴履歴を蓄積することが困難である。そこで、このような場合に対応するため、ユーザが意図的にチャンネル切換を行ったことを推測できるときに、視聴頻度パラメータを増減させる。 【0073】 すなわち、例えば、ユーザの視聴状態153に基づいて、ユーザがダイレクトチャンネル切換(チャンネル番号を直接指示するチャンネル切換)を操作し、それ以降チャンネル切換などが行われず、一定時間以上、そのチャンネルの番組の視聴が行われたと判定される場合には、現在視聴中の番組の視聴頻度パラメータを増加させる。 【0074】 また、ユーザの視聴状態153に基づいて、CM中であるにもかかわらず、ユーザによりそのチャンネルに切り換えられ、それ以降チャンネル切換などが行われず、一定時間以上、そのチャンネルの番組の視聴が行われたと判定される場合には、チャンネル切換後の視聴中の番組の視聴頻度パラメータを増加させる。 【0075】 さらに、ユーザの視聴状態153に基づいて、CM中ではないにもかかわらず、ユーザにより他のチャンネルに切り換えられたと判定される場合には、それまで視聴していたチャンネルの番組の視聴頻度パラメータを減少させる。 【0076】 ユーザの視聴状態153に基づいて、番組表が表示されており、表示されている番組表から、チャンネル切換が行われたと判定される場合には、チャンネル切換後の視聴中の番組の視聴頻度パラメータを増加させる。 【0077】 これらのような判定基準の是非は、ユーザの視聴タイプによっても異なることが想定されるため、ユーザの視聴タイプを学習することで、視聴タイプ別に判定基準を設けることも有効である。 【0078】 以上のような判定基準に基づき、視聴履歴更新部104は、例えば、視聴頻度パラメータが50であった番組視聴履歴情報152を、視聴頻度パラメータを70である更新済み番組視聴履歴情報154に更新し、更新済み番組視聴履歴情報154を、視聴履歴データベース53に再び記憶させる。 【0079】 なお、この視聴履歴情報の更新方法は一例であり、視聴頻度パラメータを増減する他の方法も用いることができる。 【0080】 次に、図6を参照して、視聴履歴情報のリセット方法について詳しく説明する。放送内容は、日々変化しているため、番組内容が変わったり、それに伴い、ユーザの興味が変更したりすることから、ユーザの視聴履歴情報が無効になってしまう場合も存在する。そこで、視聴履歴リセット部102は、随時、視聴履歴データベース53から、以下のように検出される古い情報(番組の視聴履歴情報)を読み出して、その古い情報を削除(リセット)する。 【0081】 例えば、視聴履歴リセット部102は、視聴履歴データベース53の番組毎の視聴履歴情報を確認し、ある番組の視聴履歴情報が、前回の更新から一定の時間経過したと判定される場合、ユーザの興味が変化したとして、その番組の視聴履歴情報をリセットする。 【0082】 また、視聴履歴リセット部102は、番組情報から、その番組が今回で最終回であることを検出した場合、次回より番組内容が変更となるため、その番組の視聴履歴情報をリセットする。 【0083】 さらに、視聴履歴リセット部102は、番組情報に基づいて、同じ番組の次回放送を検出する番組追跡(録画機などでの採用機能)を行い、同じ番組の次回放送が検出されなかった場合、その番組が今回で最終回であるとして、次回より番組内容が変更となるため、その番組の視聴履歴情報をリセットする。 【0084】 また、視聴履歴リセット部102は、操作入力部24を介してユーザにより削除が指示された場合、対応する番組の視聴履歴情報をリセットする。なお、このとき、全履歴のリセット、番組毎のリセット、チャンネル毎のリセットの選択が可能である。 【0085】 以上のように、視聴履歴データベース53に記憶されている番組毎の視聴履歴情報が、視聴履歴更新部104によりユーザの視聴状態に基づいて随時新しく更新され、さらに、視聴履歴リセット部102により古い情報がリセットされるので、視聴履歴データベース53の情報を、効率的に、常に最新の状態に保っておくことができる。 【0086】 図7は、視聴提案OSD表示処理の流れを示している。 【0087】 視聴情報取得部121は、番組情報記憶部51や操作入力部24などから取得された現在の視聴状態に関係する情報(視聴状態情報)を、視聴頻度判定部122および視聴提案OSD選択部123に供給している。 【0088】 視聴頻度判定部122は、視聴状態情報に対応して、視聴履歴データベース53から、番組の視聴頻度パラメータを読み出す。具体的には、視聴状態情報が番組を視聴中であることを示す場合、その番組の視聴頻度パラメータが読み出される。視聴状態情報が番組をザッピング中であることを示す場合、同時間帯に放送中の複数番組の視聴頻度パラメータが読み出される。また、視聴状態情報がユーザにより番組表が選択されたことを示す場合、番組表に表示される対象の番組の視聴頻度パラメータがすべて読み出される。 【0089】 そして、視聴頻度判定部122は、読み出された視聴頻度パラメータに基づいて、視聴提案OSDを表示するか否かを判定する。 【0090】 具体的には、判定対象となる番組の視聴頻度パラメータが所定の基準値よりも高いか否かを判定することで、視聴予約提案を行うか否かが判定される。あるいは、同時間帯に放送中の複数番組のうち、1番組の視聴頻度パラメータが、他番組の視聴頻度パラメータより、一定基準以上高いか否かを判定することで、視聴予約提案を行うか否かが判定される。 【0091】 なお、本発明における視聴提案OSDの表示は、例えば、視聴提案OSDの表示を指示するなどのユーザの直接的な操作に基づいて行われるものではないため、判定基準となる基準値によっては、ユーザに不快な思いをさせてしまう場合も考えられる。そこで、この基準値は、熟慮して決定されるが、この基準値をユーザ自身に調整させたり、あるいは、この機能を完全に無効にする機能も付加される。 【0092】 例えば、判定対象となる(例えば、視聴中の)番組の視聴頻度パラメータが所定の基準値よりも高いと判定された場合、視聴頻度判定部122は、所定の基準値よりも高いとされた視聴頻度パラメータを有する番組の視聴予約提案を行うとし、視聴予約提案を行う番組の番組情報を、視聴提案OSD選択部123に供給する。 【0093】 あるいは、同時間帯に放送中の複数番組のうち、1番組の視聴頻度パラメータが、他番組の視聴頻度パラメータに対して、一定基準以上高いと判定された場合、視聴頻度判定部122は、一定基準よりも高いとされた視聴頻度パラメータを有する番組の視聴予約提案を行うとし、視聴予約提案を行う番組の番組情報を、視聴提案OSD選択部123に供給する。 【0094】 一方、現在視聴中の番組の視聴頻度パラメータが所定の基準値よりも高くはないと判定された場合、あるいは、同時間帯に放送中の複数番組のうち、1番組の視聴頻度パラメータが、他番組の視聴頻度パラメータに対して、一定基準以上高くはないと判定された場合、視聴頻度判定部122は、何もせず、次の判定処理まで待機している。 【0095】 視聴提案OSD選択部123は、視聴頻度判定部122から視聴予約提案を行う番組の番組情報を受け取ると、視聴情報取得部121からの視聴状態情報が示す条件に応じた視聴提案OSDを選択し、OSD生成部56に、選択に応じた、視聴予約提案を行う番組の視聴提案OSDのデータを生成させ、表示制御部33に、視聴提案OSDを表示させる。これにより、視聴提案OSDが、ディスプレイ12に表示される。 【0096】 例えば、視聴状態情報がある条件[1]と一致する場合、視聴提案OSD選択部123は、視聴提案OSD201を選択する。視聴状態情報がある条件[2]と一致する場合、視聴提案OSD選択部123は、視聴提案OSD202を選択する。視聴状態情報がある条件[3]と一致する場合、視聴提案OSD選択部123は、視聴提案OSD203を選択する。 【0097】 具体的に説明すると、視聴状態情報が番組終了後にCMを検出するという条件[1]と一致する場合、すなわち、視聴状態情報が、番組終了後にCMを検出することを示す場合、視聴提案OSD選択部123は、後述する図8に示される視聴提案OSD201を選択し、ディスプレイ12に表示させる。 【0098】 また、視聴状態情報がザッピング操作中(すなわち、ユーザにより頻繁にチャンネル切換の操作が行われている最中)であるという条件[2]と一致する場合、すなわち、視聴状態情報が、ザッピング操作中であることを示す場合、視聴提案OSD選択部123は、後述する図9に示される視聴提案OSD202を選択し、ディスプレイ12に表示させる。 【0099】 さらに、視聴状態情報が、番組表表示が選択されているという条件[3]と一致する場合、すなわち、視聴状態情報が、番組表表示が選択されたことを示す場合、視聴提案OSD選択部123は、後述する図10に示される視聴提案OSD203を選択し、ディスプレイ12に表示させる。 【0100】 図8は、条件[1]に対応する視聴提案OSDの表示例を示している。 【0101】 視聴状態情報が条件[1]と一致するとき、すなわち、番組終了後にCMが検出されたとき、ディスプレイ12には、現在視聴中の番組の画像211上に、「番組「ドラマA」を○○回視聴しました。次回もこの番組を見ますか?」という視聴予約を提案する文字と、文字の下には、ユーザが視聴予約を行うかどうかを選択するための「はい」ボタン221と「いいえ」ボタン222が配置されるダイアログで構成される視聴提案OSD201が表示される。 【0102】 なお、視聴提案OSD201に、視聴予約を提案する文字とともに、必要に応じて、視聴履歴データベース53に記憶されている、これまでの視聴回数や積算視聴時間なども表示することもできる。これによりユーザは、どのくらい自分がこの番組を視聴していたのかを知ることができるので、視聴予約の提案をわかりやすくさせる効果がある。 【0103】 例えば、視聴提案OSD201の表示中に、ユーザが操作入力部24などを操作することで、「いいえ」ボタン222が選択されると、視聴提案OSD201の表示は停止され、ディスプレイ12の表示は、視聴提案OSD201が表示される前に表示されていた番組の画像211に戻るだけであるが、ユーザが操作入力部24などを操作することで、「はい」ボタン221が選択されると、視聴提案OSD201の表示は停止され、ディスプレイ12の表示は、視聴提案OSD201が表示される前に表示されていた番組の画像211に戻るとともに、視聴予約管理部57により、視聴予約情報記憶部58に、番組「ドラマA」の視聴予約情報が登録される。 【0104】 なお、視聴提案OSD201の表示中に、ユーザにより、チャンネル切換や音声ボリュームの調整など他の操作が行われた場合には、視聴提案OSD201の表示は停止され、ディスプレイ12の表示は、すぐに、視聴提案OSD201が表示される前に表示されていた番組の画像211や切り換えられたチャンネルの番組の画像に戻される。また、視聴提案OSD201の表示中に、ユーザにより何の操作も行われず、ユーザに不快感を与えないために設定されているタイムアウト時間が経過しても、視聴提案OSD201の表示は停止され、ディスプレイ12の表示は、視聴提案OSD201が表示される前に表示されていた番組の画像211に戻される。 【0105】 さらに、このようなダイアログを表示すると、ユーザが不快に感じることも想定されるため、視聴状態情報が条件[1]と一致するときであっても、後述する図9に示す視聴提案OSD202を控えめにディスプレイ12に表示することも可能である。 【0106】 図9は、条件[2]に対応する視聴提案OSDの表示例を示している。 【0107】 視聴状態情報が条件[2]と一致するとき、すなわち、ザッピング操作中であることが検出されたとき、同時間帯に放送中の番組のうち、視聴頻度パラメータが他の番組の視聴頻度パラメータより一定基準以上高いとされる番組の画像231がディスプレイ12に表示される際には、その画像231上におけるチャンネル番号のOSD232の横に星マークの視聴提案OSD202が重畳されて、表示される。このとき、チャンネル番号のOSD232の色も変更することもできる。 【0108】 すなわち、図9の例においては、チャンネル番号のOSD232の横に、星マークの画像(視聴提案OSD202)が表示されたときには、視聴予約を提案しているというルールが設定されている。これにより、ユーザは、この星マークの視聴提案OSD202を見ることで、自分がその番組を見ている頻度が高いことを知るとともに、視聴予約が提案されていることがわかる。 【0109】 この場合、例えば、図11に示されるように、ユーザが操作するリモートコントローラ271に、視聴提案OSD202と同じ星マークが示される視聴予約ダイレクトキー281を備えておき、視聴提案OSD202の表示中に、ユーザにより、この視聴予約ダイレクトキー281が操作されることで、視聴予約を操作するための画面に移行されるように構成する。これにより、図8に示されるダイアログのようなOSD表示へのユーザの不快感を軽減するとともに、シームレスな視聴予約の提案を行うことができる。 【0110】 なお、視聴提案OSD202の表示中に、視聴予約ダイレクトキー281が操作されることで、そのままダイレクトに視聴中の番組の視聴予約登録がなされるように構成することもできる。 【0111】 また、視聴提案OSD202が表示されていないとき、すなわち、同時間帯に放送中の番組のうち、視聴頻度パラメータが他の番組の視聴頻度パラメータより一定基準以上高いとされる番組以外の他の番組が表示されているときに、この視聴予約ダイレクトキー281が操作されることで、例えば、同時間帯に放送中の番組のうち、視聴頻度パラメータが他の番組の視聴頻度パラメータより一定基準以上高いとされる番組にチャンネルが切り換えられ、切り換えられた番組の画像上に視聴提案OSD202が表示されるように構成することもできる。 【0112】 これにより、ユーザに対して、切り換えられた番組の視聴提案を行うことができ、ユーザは、その時間帯において、最も視聴頻度パラメータの高い番組を即座に知ることができる。 【0113】 図10は、条件[3]に対応する視聴提案OSDの表示例を示している。 【0114】 視聴状態情報が条件[3]と一致するとき、すなわち、番組表表示が選択されたことが検出されたとき、ディスプレイ12には、番組表251に、視聴予約中であることを示す黒星マークのOSD252と、白星マークの視聴提案OSD203が重畳されて表示される。 【0115】 図10の例においては、番組表251は、時刻別番組表というタイトル、タイトルの右横に配置される現在日時「○月×日 21:05」、タイトルの下に配置される、いつの番組表であるかを示す「○月×日 21:00乃至22:00」、さらに、その下に配置される時刻別番組表で構成されている。 【0116】 時刻別番組表は、チャンネルが「4」で、放送時間が「21:00乃至22:00」で、番組名が「バラエティD」であるという番組情報、チャンネルが「6」で、放送時間が「21:00乃至22:30」で、番組名が「ニュースE」であるという番組情報、チャンネルが「8」で、放送時間が「21:00乃至22:00」で、番組名が「ドラマA」であるという番組情報、チャンネルが「10」で、放送時間が「21:00乃至23:00」で、番組名が「映画F」であるという番組情報で構成されている。そして、この時刻別番組表の「バラエティD」の右横には、視聴予約中であることを示す黒星マークのOSD252が付加されており、「ドラマA」の右横には、白星マークの視聴提案OSD203が付加されている。 【0117】 ユーザは、この黒星マークのOSD252と、白星マークの視聴提案OSD203を見ることで、「○月×日 21:00乃至22:00」の時間帯に自分が登録した視聴予約の番組「バラエティD」と、この時間帯で視聴頻度パラメータが他の番組より高く、視聴予約が提案される番組「ドラマA」を知ることができる。 【0118】 すなわち、番組表表示時に、視聴予約している番組を色付けなどしてユーザに知らせるものは、従来より製品化されているが、番組表251においては、視聴予約中であることを示す黒星マークのOSD252だけでなく、白星マークの視聴提案OSD203も表示されるので、ユーザは、見たい番組が重なっていることを認識することができ、視聴予約した番組以上に見たい番組を忘れていたとしても思い出すことができる。 【0119】 なお、図10の例においては、番組表251が時刻別番組表である場合を説明したが、時刻別番組表に限らず、もちろん、番組表251が他の種類の番組表であっても、視聴予約中であることを示す黒星マークのOSD252や、白星マークの視聴提案OSD203を表示させることができる。 【0120】 以上のように、視聴頻度パラメータが高いとされた番組の視聴提案OSDを、現在の視聴状況に最適な形で表示させるようにしたので、ユーザは、直接視聴予約の画面を表示させる操作を行うことや番組を探すことなく、すなわち、手間をかけることなく、よく見ている好みの番組を視聴予約することができる。 【0121】 また、番組視聴提案OSDを見ることで、例え視聴予約を行わなくても、ユーザは、無意識のうちに、自身の嗜好や傾向を知ることができる。 【0122】 次に、図12のフローチャートを参照して、受信装置1の視聴履歴情報蓄積処理を説明する。 【0123】 フロントエンド部29は、アンテナ11を介して受信された放送信号から、操作入力部24または不揮発性メモリ25に記憶されている視聴予約情報に基づくユーザの選局に対応する放送信号を抽出して、復調し、トランスポートストリームを生成し、デスクランブラ30に出力する。デスクランブラ30は、フロントエンド部29から入力されるトランスポートストリームのスクランブルを適宜解除して、デマルチプレクサ31に出力する。 【0124】 デマルチプレクサ31は、フロントエンド部29からの多重化されたトランスポートストリームを、画像または音声データなどのストリームや、セクションデータに分離し、画像データおよび音声データをMPEGデコーダ32に出力し、必要なセクションデータのみをCPU21の番組情報記憶部51に出力する。 【0125】 番組情報記憶部51は、デマルチプレクサ31からのセクションデータのSI情報を展開し、記憶する。これにより、番組情報記憶部51に記憶される、視聴中のチャンネル情報、視聴中の番組情報、および1週間先までの番組情報などは、新しい情報に更新される。 【0126】 番組情報取得部101は、ステップS11において、現在視聴中の番組情報を番組情報記憶部51から取得し、取得した番組情報を、視聴履歴リセット部102および番組データ検索部103に供給する。 【0127】 番組データ検索部103は、ステップS12において、番組情報取得部101からの番組情報をキーにして、視聴履歴データベース53より対応する番組の視聴履歴情報を検索する。 【0128】 番組データ検索部103は、ステップS13において、視聴履歴データベース53から、対応する番組の視聴履歴情報が抽出されたか否かを判定し、対応する番組の視聴履歴情報が抽出されたと判定した場合、ステップS14において、抽出した番組の視聴履歴情報を視聴履歴更新部104に供給する。 【0129】 また、ステップS13において、対応する番組の視聴履歴情報が抽出されなかったと判定された場合、処理は、ステップS15に進み、番組データ検索部103は、番組情報取得部101からの番組情報に基づいて、対応する番組の視聴履歴情報を作成し、作成した番組の視聴履歴情報を視聴履歴更新部104に供給する。 【0130】 ステップS16において、視聴履歴更新部104は、ユーザの嗜好や、ユーザの視聴状態を読み取るための情報として、操作情報取得部105に、ユーザの直前の操作情報を取得させる。 【0131】 ステップS17において、視聴履歴更新部104は、図5を参照して詳しく上述したように、操作情報取得部105からのユーザの直前の操作情報から読み取られるユーザの視聴状態に基づいて、対応する番組の視聴頻度情報(すなわち、視聴頻度パラメータ)を更新する。 【0132】 ステップS18において、視聴履歴更新部104は、更新された番組の視聴頻度情報を、視聴履歴データベース53に記憶させる。 【0133】 以上のように、番組情報記憶部51に記憶される新しい番組情報と、ユーザの直前の操作情報から読み取られるユーザの視聴状態に基づいて、視聴履歴データベース53に番組毎の視聴履歴情報が常に新しい状態で蓄積される。 【0134】 次に、図13のフローチャートを参照して、受信装置1の視聴履歴情報リセット処理について説明する。 【0135】 図12のステップS11において、番組情報取得部101より、現在視聴中の番組情報が、視聴履歴リセット部102および番組データ検索部103に供給される。 【0136】 ステップS31において、視聴履歴リセット部102は、現在視聴中の番組情報から、その番組が今回で最終回であるか否かを判定し、その番組が今回で最終回はないと判定した場合、処理は、ステップS32に進む。 【0137】 ステップS32において、視聴履歴リセット部102は、番組情報記憶部51に記憶されている一週間先までの番組情報に基づいて、同じ番組の次回放送を検出する番組追跡を一定期間行い、一定期間で次回放送が検出できたか否かを判定する。ステップS32において一定期間で次回放送が検出できなかったと判定された場合、その番組が、今回で最終回であるとし、処理は、ステップS33に進む。 【0138】 ステップS31において今回で最終回であると判定された場合も、処理は、ステップS33に進む。ステップS33において、視聴履歴リセット部102は、今回で最終回であるとされた番組の視聴履歴情報を、視聴履歴データベース53から削除する。 【0139】 ステップS32において一定期間で次回放送が検出できたと判定された場合、その番組は次回も放送されるとして、視聴履歴情報リセット処理は終了される。 【0140】 次に、図14のフローチャートを参照して、図13の視聴履歴情報リセット処理の他の例を説明する。なお、図14の視聴履歴情報リセット処理は定期的に行われる処理である。 【0141】 視聴履歴リセット部102は、ステップS51において、視聴履歴データベース53に登録されている番組毎の視聴履歴情報から、1の番組の視聴履歴情報を選択し、ステップS52において、選択した番組の視聴履歴情報が、前回の更新より一定期間が経過しているか否かを判定する。 【0142】 ステップS52において、選択した番組の視聴履歴情報が、前回の更新より一定期間が経過していると判定された場合、ステップS53に進み、視聴履歴リセット部102は、その番組の視聴履歴情報を、視聴履歴データベース53から削除する。ステップS52において、選択した番組の視聴履歴情報が、前回の更新より一定期間が経過していないと判定された場合、ステップS53の処理はスキップされ、処理は、ステップS54に進む。 【0143】 ステップS54において、視聴履歴リセット部102は、視聴履歴データベース53に登録されているすべての番組について処理が終了したか否かを判定し、すべての番組について処理がまだ終了していないと判定した場合、処理は、ステップS51に戻り、それ以降の処理が繰り返される。 【0144】 ステップS54において、すべての番組について処理が終了したと判定された場合、視聴履歴情報リセット処理は終了される。 【0145】 以上のように、視聴履歴情報蓄積処理により常に新しい状態で番組毎の視聴履歴情報が蓄積される視聴履歴データベース53から、番組が最終回であることを検出した番組の視聴履歴情報や、一定期間更新されない視聴履歴情報を削除するようにしたので、視聴履歴データベース53における古い情報が記憶されている領域(すなわち、無駄な領域)を削減することができる。これにより、視聴履歴データベース53を記憶しておく不揮発性メモリ25を大きな容量のものにする必要が軽減される。 【0146】 次に、図15のフローチャートを参照して、受信装置1の視聴提案OSDの表示制御処理について説明する。 【0147】 視聴情報取得部121は、番組情報記憶部51や操作入力部24などから取得された現在の視聴状態に関係する情報(視聴状態情報)を、視聴頻度判定部122および視聴提案OSD選択部123に供給している。 【0148】 視聴頻度判定部122は、ステップS111において、視聴情報取得部121からの視聴状態情報に基づいて、現在、番組視聴中であるか否かを判定し、現在、番組視聴中であると判定した場合、ステップS112に進む。 【0149】 ステップS112において、視聴頻度判定部122は、番組終了後に視聴提案OSDを表示させる番組終了後の表示制御処理を実行する。この番組終了後の表示制御処理を、図16のフローチャートを参照して説明する。 【0150】 ステップS131において、視聴頻度判定部122は、視聴履歴データベース53から、視聴中の番組の視聴頻度情報を読み出す。 【0151】 ステップS132において、視聴頻度判定部122は、視聴中の番組の視聴頻度が高いか否かを判定する。すなわち、視聴中の番組の視聴頻度パラメータが、所定の基準値より高いか否かを判定することで、視聴中の番組の視聴頻度が高いか否かを判定する。 【0152】 なお、ステップS131において、視聴履歴データベース53から、同時間帯に放送中の複数番組の視聴頻度情報も読み出しておいて、視聴中の番組の視聴頻度パラメータが、同時間帯に放送中の複数番組の視聴頻度パラメータより一定基準以上上回っているか否かを判定することでも、視聴中の番組の視聴頻度が高いか否かを判定することができる。 【0153】 ステップS132において、視聴中の番組の視聴頻度パラメータが、所定の基準値より高いと判定された場合、視聴頻度判定部122は、視聴頻度が高いとされた番組、すなわち、視聴中の番組の視聴提案を行うとして、視聴中の番組情報を、視聴提案OSD選択部123に供給する。 【0154】 視聴提案OSD選択部123は、視聴頻度判定部122からの視聴中の番組情報および視聴情報取得部121からの視聴状態情報に基づいて、ステップS133において、現在視聴中の番組から、ユーザによりチャンネルが切り換えられたか否かを判定し、ユーザによりチャンネルが切り換えられていないと判定した場合、ステップS134において、番組が終了し、CMが検出されたか否かを判定する。 【0155】 例えば、視聴提案OSD選択部123からの視聴中の番組情報から、番組の終了時間を検出することで、番組が終了したか否かが判定され、例えば、音声データから音声多重を検出することで、CMが検出されたか否かが判定される。なお、番組終了の検出およびCM検出は、これに限ったものではない。 【0156】 ステップS134において、番組が終了しないと判定された場合、または、CMが検出されないと判定された場合、処理は、ステップS133に戻り、それ以降の処理が繰り返される。ステップS134において、番組が終了し、CMが検出されたと判定された場合、処理は、ステップS135に進む。 【0157】 ステップS135において、視聴提案OSD選択部123は、視聴提案OSDの中から、番組終了後に応じた視聴提案OSD(例えば、図8の視聴提案OSD201)を選択し、選択に基づく、視聴中であった番組の視聴提案OSD を、OSD生成部56に作成させる。OSD生成部56は、視聴提案OSD選択部123により選択された視聴提案OSDを基に、視聴提案OSDデータを生成し、表示制御部33に供給する。 【0158】 ステップS136において、表示制御部33は、デマルチプレクサ31からの映像データに、必要に応じてデータ放送データやOSDデータなどを付加(重畳)し、NTSCフォーマットの信号に変換して、変換した画像データに対応する画像を、ディスプレイ12に表示させる。これにより、ディスプレイ12には、放送番組の画像211とともに、放送番組の画像上に配置された視聴提案OSD201が表示される。 【0159】 なお、このとき、放送番組の映像を表示せずに、視聴提案OSD201のみを表示することもできる。 【0160】 視聴提案OSD201の表示中に、例えば、ユーザが操作入力部24などを操作することで、「はい」ボタン221が選択されると、視聴提案OSD201の表示は停止され、ディスプレイ12の表示は、視聴提案OSD201が表示される前に表示されていた番組の画像211に戻るとともに、視聴予約管理部57により、視聴予約情報記憶部58に、番組「ドラマA」の視聴予約情報が登録される。このように、ユーザは、簡単に視聴予約を行うことができる。 【0161】 ステップS132において、視聴中の番組の視聴頻度が高くないと判定された場合、あるいは、ステップS133において、チャンネルが切り換えられたと判定された場合、視聴中の番組の視聴提案を行う必要はないとして、番組終了後の表示制御処理は終了される。 【0162】 図15に戻り、ステップS111において、番組視聴中ではないと判定された場合、処理は、ステップS113に進む。ステップS113において、視聴頻度判定部122は、視聴情報取得部121からの視聴状態情報に基づいて、ユーザによりザッピングが指示されているか否かを判定する。ステップS113において、ユーザによりザッピングが指示されていると判定された場合、処理は、ステップS114に進む。 【0163】 ステップS114において、視聴頻度判定部122は、ザッピング中に視聴提案OSDを表示させるザッピング中の表示制御処理を実行する。このザッピング中の表示制御処理を、図17のフローチャートを参照して説明する。 【0164】 ステップS151において、視聴頻度判定部122は、視聴履歴データベース53から、現在の時間帯に放送中の番組の視聴頻度情報を読み出す。 【0165】 ステップS152において、視聴頻度判定部122は、現在の時間帯に放送中の番組の中で視聴頻度が高いものがあるか否かを判定する。例えば、現在の時間帯に放送中の複数番組のうち、他番組の視聴頻度パラメータに対して、一定基準以上高い視聴頻度パラメータを有する番組があるか否かを判定することで、現在の時間帯に放送中の番組の中で視聴頻度が高いものがあるか否かを判定する。 【0166】 なお、現在の時間帯に放送中の複数番組のうち、所定の基準値よりも高い視聴頻度パラメータを有する番組があると判定することで、現在の時間帯に放送中の番組の中で視聴頻度が高いものがあるか否かを判定することもできる。ただし、複数の番組が該当することも考えられるので、この場合には、複数の番組のうち、最も高い視聴頻度パラメータを有する番組の視聴提案を行うようにするか、あるいは、複数の番組すべての視聴提案を行うこともできる。 【0167】 ステップS152において、現在の時間帯に放送中の番組の中で視聴頻度が高いものがあると判定された場合、視聴頻度判定部122は、視聴頻度が高いとされた番組の視聴提案を行うとして、視聴頻度が高いとされた番組の番組情報を、視聴提案OSD選択部123に供給する。 【0168】 視聴提案OSD選択部123は、視聴頻度判定部122からの、視聴頻度が高いとされた番組の番組情報および視聴情報取得部121からの視聴状態情報に基づいて、ステップS153において、現在、視聴頻度が高い番組のチャンネルが選択されているか否かを判定する。すなわち、ステップS153において、現在、視聴頻度が高い番組が、ディスプレイ12に表示されている状態であるか否かが判定される。 【0169】 ステップS153において、現在、視聴頻度が高い番組のチャンネルが選択されていないと判定された場合、処理は、ステップS154に進み、さらに、視聴提案OSD選択部123は、視聴情報取得部121からの視聴状態情報に基づいて、ユーザによりリモートコントローラ271における視聴予約ダイレクトキー281(図11)が押されたか否かを判定する。 【0170】 ステップS154において、ユーザによりリモートコントローラ271における視聴予約ダイレクトキー281が押されたと判定した場合、選局部59を制御し、視聴頻度が高い番組のチャンネルに切り換えさせる。すなわち、選局部59は、フロントエンド部29に、視聴提案OSD選択部123により指示の指示に応じたチャンネルを選局させる。これにより、ディスプレイ12には、視聴頻度が高い番組が表示されている状態となり、処理は、ステップS156に進む。 【0171】 また、ステップS153において、現在、視聴頻度が高い番組のチャンネルが選択されていると判定された場合、処理は、ステップS156に進む。 【0172】 ステップS156において、視聴提案OSD選択部123は、視聴提案OSDの中から、ザッピング中に応じた視聴提案OSD(例えば、図9の視聴提案OSD202)を選択し、選択中に基づく、視聴頻度が高い番組の視聴提案OSDを、OSD生成部56に作成させる。OSD生成部56は、視聴提案OSD選択部123により選択された視聴提案OSDを基に、視聴提案OSDデータを生成し、表示制御部33に供給する。 【0173】 ステップS157において、表示制御部33は、デマルチプレクサ31からの画像データに、必要に応じてデータ放送データやOSDデータなどを付加(重畳)し、NTSCフォーマットの信号に変換して、変換した画像データに対応する画像を、ディスプレイ12に表示させる。これにより、ディスプレイ12には、放送番組の画像231とともに、放送番組の画像上のチャンネル番号の横に配置された視聴提案OSD202が表示される。 【0174】 視聴提案OSD202の表示中に、例えば、ユーザにより、視聴予約ダイレクトキー281が操作されることで、そのままダイレクトに視聴中の番組の視聴予約登録がなされる。これにより、ユーザは、簡単に番組の視聴予約を行うことができる。 【0175】 ステップS152において、現在の時間帯に放送中の番組の中で視聴頻度が高いものがないと判定された場合、あるいは、ステップS154において、ユーザによりリモートコントローラ271における視聴予約ダイレクトキー281が押されていないと判定された場合、視聴中の番組の視聴提案を行う必要はないとして、番組終了後の表示制御処理は終了される。 【0176】 図15に戻り、ステップS113において、ユーザによりザッピングが指示されていないと判定された場合、処理は、ステップS115に進む。ステップS115において、視聴頻度判定部122は、視聴情報取得部121からの視聴状態情報に基づいて、ユーザにより番組表表示が選択されたか否かを判定する。ステップS115において、ユーザにより番組表表示が選択されたと判定された場合、処理は、ステップS116に進む。 【0177】 ステップS116において、視聴頻度判定部122は、番組表表示中に視聴提案OSDを表示させる番組表表示中の表示制御処理を実行する。この番組表表示中の表示制御処理を、図18のフローチャートを参照して説明する。図18の例においては、番組表として、図10を参照して上述した時刻別番組表を表示する例を説明する。 【0178】 ステップS171において、視聴頻度判定部122は、視聴履歴データベース53から、時刻別番組表に表示する対象となる表示対象の時間帯に放送される番組の視聴頻度情報を読み出す。 【0179】 ステップS172において、視聴頻度判定部122は、表示対象の時間帯に放送される番組の中で視聴頻度が高いものがあるか否かを判定する。例えば、表示対象の時間帯に放送される複数番組のうち、他番組の視聴頻度パラメータに対して、一定基準以上高い視聴頻度パラメータを有する番組があるか否かを判定することで、表示対象の時間帯に放送される番組の中で視聴頻度が高いものがあるか否かを判定する。 【0180】 なお、図18の場合も、表示対象の時間帯に放送される複数番組のうち、所定の基準値よりも高い視聴頻度パラメータを有する番組があると判定することで、表示対象の時間帯に放送される番組の中で視聴頻度が高いものがあるか否かを判定することもできる。ただし、複数の番組が該当することも考えられるので、この場合には、複数の番組のうち、最も高い視聴頻度パラメータを有する番組の視聴提案を行うようにするか、あるいは、複数の番組すべての視聴提案を行うこともできる。 【0181】 ステップS172において、表示対象の時間帯に放送される番組の中で視聴頻度が高いものがあると判定された場合、視聴頻度判定部122は、視聴頻度が高いとされた番組の視聴提案を行うとして、視聴頻度が高いとされた番組の番組情報を、視聴提案OSD選択部123に供給する。 【0182】 なお、このとき、番組表生成部55は、番組情報記憶部51に記憶されている番組情報と、視聴予約情報記憶部58に記憶されている番組の視聴予約情報を基に、例えば、図10で示した視聴予約中であることを示す黒星マークのOSD252が付加された番組表データを生成し、生成した番組表データをOSD生成部56に出力している。 【0183】 視聴提案OSD選択部123は、視聴頻度判定部122からの、視聴頻度が高いとされた番組の番組情報および視聴情報取得部121からの視聴状態情報に基づいて、視聴提案OSDの中から、番組表表示中に応じた視聴提案OSD(例えば、図10の視聴提案OSD203)を選択し、選択に基づく、視聴頻度が高いとされた番組の視聴提案OSDを、OSD生成部56に作成させる。OSD生成部56は、番組表生成部55からの番組表データおよび視聴提案部54により選択された視聴提案OSDを基に、視聴頻度が高いとされた番組の番組情報の横に、視聴提案OSDが配置された番組表画面データを生成し、表示制御部33に供給する。 【0184】 ステップS174において、表示制御部33は、視聴提案OSDが配置された番組表画面データを、NTSCフォーマットの信号に変換して、変換した画像データに対応する画像を、ディスプレイ12に表示させる。これにより、ディスプレイ12には、視聴予約中である番組情報の横に配置される視聴予約中であることを示す黒星マークのOSD252とともに、視聴頻度が高いとされた番組情報の横に配置される視聴提案OSD203が重畳された番組表画面251が表示される。 【0185】 なお、このとき、放送番組の映像に重畳させて、番組表画面を表示することもできる。また、例えば、すでに視聴予約中の番組の視聴頻度が高いとされている場合には、視聴予約中である番組情報の横に配置される視聴予約中であることを示す黒星マークのOSD252の横に、視聴提案OSD203が配置される。 【0186】 例えば、視聴提案OSD203の表示中(すなわち、番組表251の表示中)に、ユーザにより視聴予約ダイレクトキー281が操作されることで、そのままダイレクトに視聴が提案されている番組の視聴予約登録がなされ、今まで視聴予約されていた番組の視聴予約がキャンセルされる。これにより、ユーザは、簡単に、視聴予約の変更を行うこともできる。 【0187】 一方、ステップS172において、表示対象の時間帯に放送される番組の中で視聴頻度が高いものがないと判定された場合、OSD生成部56は、番組表生成部55からの番組表データを生成し、表示制御部33に供給して、処理は、ステップS175に進む。表示制御部33は、ステップS175において、番組表画面データを、NTSCフォーマットの信号に変換して、変換した画像データに対応する画像を、ディスプレイ12に表示させる。これにより、ディスプレイ12には、視聴頻度が高いとされた番組情報の横に、視聴提案OSDが配置されない番組表画面が表示される。 【0188】 ステップS174またはS175の後、処理は、ステップS176に進む。ステップS176において、視聴頻度判定部122は、視聴情報取得部121からの視聴状態情報に基づいて、ユーザにより他の時間帯の番組表表示が指示されたか否かを判定し、他の時間帯の番組表表示が指示されたと判定した場合、処理は、ステップS171に戻り、それ以降の処理が繰り返される。 【0189】 ステップS176において、ユーザにより他の時間帯の番組表表示が指示されていないと判定された場合、視聴頻度判定部122は、ステップS177において、番組表表示を終了するか否かを判定し、まだ番組表表示を終了しないと判定した場合、処理は、ステップS176に戻り、それ以降の処理が繰り返される。 【0190】 例えば、ユーザにより番組表の消去が指示された場合、あるいは、所定のタイムアウト時間が経過した場合、ステップS177において、番組表表示を終了すると判定されて、番組表表示中の表示制御処理は終了される。 【0191】 再度、図15に戻り、ステップS115において、ユーザにより番組表表示が選択されていないと判定された場合、視聴提案OSDの表示制御処理は終了する。 【0192】 以上のように、常に新しい番組情報および視聴状態を基に更新されている視聴頻度パラメータが高いとされる番組の視聴予約をユーザに提案するために、そのときのユーザの視聴状態に応じた視聴提案OSDの表示を制御するようにしたので、ユーザは、自分のよく見る番組がどれであるかを把握することができ、手間をかけることなく(すなわち、視聴予約の意図を操作することなく)、その番組の視聴予約を行うことができる。 【0193】 すなわち、視聴予約機能の本来の目的は、ユーザがその番組を見ようとする意思を持って行う選局を自動で行うことであると考えられる。録画予約機能との差別化を意識するならば、「録画して見るほどではないが、ユーザが無意識に視聴している番組を受信装置が自動で選局する機能」と換言できる。録画予約機能が普及している現在であるが、録画予約機能の複雑さに抵抗を持っている高齢者や、放送番組自体に録画するほど固執していないユーザが割合多いと考えられる。例え、そういったユーザであっても、本発明のように、「あなたがよく見ている番組はこのような番組ですよ」、「今見ていた番組を次回も見ますか?」と受信装置が提案してくれるなら、また、次回放送時に、自動で選局まで行ってくれるなら、非常に有用であるといえる。 【0194】 本発明に近い技術としては、電子番組表にユーザ嗜好の番組を色付けして表示するシステムが存在する。ところがそのようなシステムでは、ユーザが電子番組表を開くという「能動的」な動作が伴う。このような動作は、従来の視聴予約におけるユーザ自らが予約番組を考えて、「予約する」操作と類似する煩わしさがついて回る。一方、本発明は、ユーザの現在の操作とは間接的に関係があっても直接的に関係なく、視聴予約の提案が行われる。すなわち、直接的に、視聴予約の提案を指示する操作を行わなくても、視聴予約の提案が行われる。このように、本発明は、ユーザからみて、「受動的」なシステムであり、この視聴予約の提案を受けることで、ユーザは、システムの知性を感じ取ることができる。 【0195】 また、他の効果としては、ユーザが視聴提案OSDを認識したときに、例え、視聴予約を行わなかったとしても、ユーザは無意識のうちに自身の嗜好や傾向を知ることができる。これにより、ユーザが「この番組はよく見ているのか、それなら、録画しよう」と思うことで、録画機の新たな使用に繋がることが期待される。 【0196】 以上のことから、本発明に係る視聴予約機能は、ユーザの嗜好の抽出も合わせて行うことから、その意義を従来の何倍にも向上させることが可能になる。 【0197】 なお、上記説明においては、ディスプレイ12を内蔵した受信装置1を用いて説明したが、外部のテレビジョン装置と接続される受信機であってもよいし、セットトップボックスなどにより構成されるようにしてもよい。また、上記説明においては、固定受信機の受信装置1を用いて説明したが、PDA(Personal Digital assistant)や携帯電話機などの移動受信機や携帯受信機にも本発明を適用することができる。 【0198】 上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム格納媒体からインストールされる。 【0199】 コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格納するプログラム格納媒体は、図1に示されるように、磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini-Disc)(商標)を含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア(パッケージメディア)35、または、プログラムが一時的もしくは永続的に格納されるROM22などにより構成される。 【0200】 なお、本明細書において、フローチャートに示されるステップは、記載された順序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。 【0201】 なお、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。 【図面の簡単な説明】 【0202】 【図1】本発明の受信装置の構成例を示すブロック図である。 【図2】図1の受信装置の機能構成例を示すブロック図である。 【図3】図2の視聴履歴管理部の構成例を示すブロック図である。 【図4】図2の番組提案部の構成例を示すブロック図である。 【図5】視聴履歴情報を蓄積する方法を説明する図である。 【図6】視聴履歴情報のリセット方法を説明する図である。 【図7】視聴提案OSDの表示処理の流れを示す図である。 【図8】視聴提案OSDの表示例を示す図である。 【図9】視聴提案OSDの他の表示例を示す図である。 【図10】視聴提案OSDのさらに他の表示例を示す図である。 【図11】リモートコントローラに備えられる視聴予約ダイレクトキーの例を示す図である。 【図12】図1の受信装置の視聴履歴情報蓄積処理を説明するフローチャートである。 【図13】図1の受信装置の視聴履歴情報リセット処理を説明するフローチャートである。 【図14】図13の視聴履歴情報リセット処理の他の例を説明するフローチャートである。 【図15】図1の受信装置の視聴提案OSDの表示制御処理を説明するフローチャートである。 【図16】図15のステップS112の番組終了後の表示制御処理を説明するフローチャートである。 【図17】図15のステップS114のザッピング中の表示制御処理を説明するフローチャートである。 【図18】図15のステップS116の番組表表示中の表示制御処理を説明するフローチャートである。 【符号の説明】 【0203】 1 受信装置, 12 ディスプレイ, 21 CPU, 24 操作入力部, 25 不揮発性メモリ, 33 表示制御部, 51 番組情報記憶部, 52 視聴履歴管理部, 53 視聴履歴データベース, 54 視聴提案部, 56 OSD部, 57 視聴予約管理部, 58 視聴予約情報記憶部, 59 選局部, 101 番組情報取得部, 102 視聴履歴リセット部, 103 番組データ検索部, 104 視聴履歴更新部, 105 操作情報取得部, 121 視聴情報取得部, 122 視聴頻度判定部, 123 視聴提案OSD選択部
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| 【出願人】 |
【識別番号】000002185 【氏名又は名称】ソニー株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年7月6日(2006.7.6) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100082131 【弁理士】 【氏名又は名称】稲本 義雄
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| 【公開番号】 |
特開2008−17178(P2008−17178A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月24日(2008.1.24) |
| 【出願番号】 |
特願2006−186542(P2006−186542) |
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