| 【発明の名称】 |
操作画面生成装置、印刷装置、撮像装置、操作画面生成方法及びプログラム |
| 【発明者】 |
【氏名】早川 敬太郎
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| 【要約】 |
【課題】印刷画像の微調整を手動で行う場合、確認の難しさから意図せぬ余白が印刷結果に現れることがある。
【構成】操作画面の生成装置に、(a)印刷領域と同じアスペクト比で表示される作業画面に、ユーザー操作により指定された表示位置及び表示倍率で被写体像を表示する作業画面内画像生成部と、(b)作業画面とは別に用意される確認画面に、作業画面の外縁位置を表す基準線と、当該基準線の内外近傍に位置する被写体像を拡大して表示する確認画面内画像生成部とを搭載する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 印刷領域と同じアスペクト比で表示される作業画面に、ユーザー操作により指定された表示位置及び表示倍率で被写体像を表示する作業画面内画像生成部と、 前記作業画面とは別に用意される確認画面に、前記作業画面の外縁位置を表す基準線と、当該基準線の内外近傍に位置する被写体像を拡大して表示する確認画面内画像生成部と、 を有することを特徴とする操作画面生成装置。 【請求項2】 請求項1に記載の操作画面生成装置において、 前記確認画面は、複数の外縁位置に対応するように配置される ことを特徴とする操作画面生成装置。 【請求項3】 請求項1に記載の操作画面生成装置において、 前記確認画面は、作業画面を構成する外縁のうち対応位置の外側に配置される ことを特徴とする操作画面生成装置。 【請求項4】 請求項1に記載の操作画面生成装置は、 前記作業画面と前記確認画面の間に、前記確認画面に対応する被写体像の位置関係を表すスライダーバーを表示する ことを特徴とする操作画面生成装置。 【請求項5】 請求項4に記載の操作画面生成装置において、 前記スライダーバーの長さの調整に連動して、前記確認画面の拡大倍率を可変制御する ことを特徴とする操作画面生成装置。 【請求項6】 請求項1に記載の操作画面生成装置は、 前記作業画面と前記確認画面のそれぞれに表示寸法を表すゲージを表示する ことを特徴とする操作画面生成装置。 【請求項7】 請求項1に記載の操作画面生成装置は、 被写体像の外縁と前記作業画面の外縁とが一致する場合、当該外縁に対応する確認画面又は当該外縁に対応する前記基準線の表示を強調形式に切り替える ことを特徴とする操作画面生成装置。 【請求項8】 操作入力部と、 表示デバイスと、 印刷用紙上に画像を形成する印刷デバイスと、 印刷領域と同じアスペクト比で表示される作業画面に、ユーザー操作により指定された表示位置及び表示倍率で被写体像を表示する作業画面内画像生成部と、 前記作業画面とは別に用意される確認画面に、前記作業画面の外縁位置を表す基準線と、当該基準線の内外近傍に位置する被写体像を拡大して表示する確認画面内画像生成部と、 印刷の実行指示を条件に、前記作業画面内の被写体像に対応する印刷データを前記印刷デバイスに供給する印刷データ生成部と を有することを特徴とする印刷装置。 【請求項9】 撮像デバイスと、 操作入力部と、 表示デバイスと、 印刷デバイスに印刷データを出力するインターフェースと、 印刷領域と同じアスペクト比で表示される作業画面に、ユーザー操作により指定された表示位置及び表示倍率で被写体像を表示する作業画面内画像生成部と、 前記作業画面とは別に用意される確認画面に、前記作業画面の外縁位置を表す基準線と、当該基準線の内外近傍に位置する被写体像を拡大して表示する確認画面内画像生成部と、 印刷の実行指示を条件に、前記作業画面内の被写体像に対応する印刷データを前記印刷デバイスに供給する印刷データ生成部と を有することを特徴とする撮像装置。 【請求項10】 印刷領域と同じアスペクト比で表示される作業画面に、ユーザー操作により指定された表示位置及び表示倍率で被写体像を表示する処理と、 前記作業画面とは別に用意される確認画面に、前記作業画面の外縁位置を表す基準線と、当該基準線の内外近傍に位置する被写体像を拡大して表示する処理と、 を有することを特徴とする操作画面生成方法。 【請求項11】 画像データを処理するコンピュータに、 印刷領域と同じアスペクト比で表示される作業画面に、ユーザー操作により指定された表示位置及び表示倍率で被写体像を表示する処理と、 前記作業画面とは別に用意される確認画面に、前記作業画面の外縁位置を表す基準線と、当該基準線の内外近傍に位置する被写体像を拡大して表示する処理と、 を実行させるコンピュータプログラム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この明細書で説明する発明は、被写体像の画面内の配置と表示倍率を手動で調整する際に使用する操作画面の表示技術に関する。 発明者が提案する発明は、操作画面生成装置、印刷装置、撮像装置、操作画面生成方法及びプログラムとしての側面を有する。 【背景技術】 【0002】 印刷対象とする原画像(被写体像)のアスペクト比と印刷用紙のアスペクト比は必ずしも一致しない。このような場合、印刷用紙のアスペクト比に合うように、原画像(被写体像)上に印刷領域を設定する必要がある。 【0003】 この種の設定には、マニュアル設定方法と自動設定方法の2種類がある。 マニュアル設定方法の場合、印刷領域の設定は、ユーザー自らが印刷用紙上に表示される矩形フレームを移動及び/又は拡大縮小する操作を通じて実行される。なお、矩形フレームは、印刷用紙のアスペクト比と同じに定められている。 【0004】 図1に、マニュアル設定方法による印刷領域の設定例を示す。図1は、原画像(被写体像)1の面積は、印刷領域3の面積よりもかなり大きい場合を表している。この例では、印刷領域3を左側の図形から右側の図形の上に移動する様子を表している。 【特許文献1】特開2003−244586号公報 【0005】 一方、自動設定方法の場合、印刷領域の設定は、原画像のアスペクト比と印刷用紙のアスペクト比との関係に応じて自動実行される。 図2に、自動設定方法による印刷領域の設定例を示す。図2は、原画像(被写体像)1がパノラマ画像であり、印刷領域3がL版サイズの場合を表している。この例では、原画像(被写体像)1の中央付近が印刷領域3に自動設定されている。 【特許文献2】特開平11−331542号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 ところが、既存の各方法にはそれぞれ以下に示す課題が認められる。 例えばマニュアル設定方法では、印刷領域3を自由に位置決めできる一方で、印刷領域3の一部が原画像1からはみ出しても気づき難い問題がある。実際、はみ出し量がわずかの場合、ユーザーは、印刷されるまで印刷領域3のはみ出しに気づかない。印刷領域3のはみ出しは、意図せぬ余白として印刷結果に現れて初めて確認される。 【0007】 図3に、意図せぬ余白の発生例を示す。図3(A)は原画像1に対する印刷領域3の設定例であり、図3(B)はその印刷結果である。図3(B)に示すように、印刷領域3の2辺(斜線で示す部分)に余白が現れている。しかし、現在の操作画面では、この余白の確認が難しい問題がある。 【0008】 一方、自動設定方法では、アスペクト比の対比に基づいて印刷領域3が位置決めされるため、マニュアル設定方法のような意図せぬ余白が印刷結果に発生することはない。 しかし、自動設定された構図や被写体像の大きさの微調整を行う場合には、結局、マニュアル操作の場合と同じ問題が発生する。すなわち、原画像(被写体像)の外縁位置と印刷領域3の外縁位置の関係の把握が難しいため、意図せぬ余白が印刷結果に表れる問題がある。 【課題を解決するための手段】 【0009】 そこで、発明者は、印刷領域の設定の自由度を保ちながら、意図せぬ余白が発生しないように外縁部分の位置関係を容易に確認できる操作画面を提案する。 すなわち、操作画面の生成装置として、以下に示す処理機能を搭載するものを提案する。 【0010】 (a)印刷領域と同じアスペクト比で表示される作業画面に、ユーザー操作により指定された表示位置及び表示倍率で被写体像を表示する作業画面内画像生成部 (b)作業画面とは別に用意される確認画面に、作業画面の外縁位置を表す基準線と、当該基準線の内外近傍に位置する被写体像を拡大して表示する確認画面内画像生成部 【発明の効果】 【0011】 発明者の提案する操作画面では、作業画面と同じ画面上に確認画面が別途表示される。確認画面には、作業画面の外縁位置が基準線として表されると共に、基準線(外縁位置)の内外近傍に位置する被写体像の拡大画像が表示される。 【0012】 従って、この確認画面に表示される拡大画像と基準線との位置関係を確認すれば、印刷結果に表れる余白の有無及び幅、被写体像の切れ目の位置その他を容易に確認することが可能になる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0013】 以下、発明に係る操作画面の表示機能について説明する。 なお、本明細書で特に図示又は記載されない部分には、当該技術分野の周知又は公知技術を適用する。 また以下に説明する形態例は、発明の一つの形態例であって、これらに限定されるものではない。 【0014】 (A)セルフ操作型印刷装置 以下、セルフ操作型印刷装置に発明者の提案する表示技術を搭載する場合について説明する。なお、この明細書において、セルフ操作型印刷装置とは、店頭、イベント会場その他に設置される業務用の印刷システムをいう。 【0015】 (A−1)外観構成例 図4に、セルフ操作型印刷装置11の外観構成例を示す。このセルフ操作型印刷装置11は、箱形の筐体13内に制御装置と昇華型の印刷装置とを内蔵する。 筐体13の正面上部には、タッチパネルスクリーン15を配置する。このタッチパネルスクリーン15は、表示画面の表面にタッチパネルを配置した複合型の表示デバイスである。 【0016】 筐体13の正面中央部には、ユーザーの持参した外部記憶媒体を挿入するための媒体挿入口17が配置されている。媒体挿入口17は、可搬型の記憶媒体の形状や規格に応じて複数種類用意される。可搬型の記憶媒体には、例えばディスク状の光学式記憶媒体、カード形状やガム形状の半導体記憶装置を使用する。 【0017】 筐体13の正面下部には、精算用の入出金口や写真取出口が配置される。写真取出口には、印刷された写真が排出される。ユーザーは、写真取出口に手を差し込むことにより、印刷された写真を取り出すことができる。 【0018】 なお、セルフ操作型印刷装置11には、消耗品として、ロール紙(被印刷媒体をロール状に巻回したもの)とインクリボンとが装着される。インクリボンは、印刷用の基本色に対応する一組の固体インクを順番に塗布したフィルムで構成される。 【0019】 (A−2)筐体内部の構成 図5に、セルフ操作型印刷装置11の筐体内部の機能ブロック構成を示す。このセルフ操作型印刷装置11は、表示部21、操作入力部23、外部記憶媒体制御部25、外部記憶媒体挿入口27、画像形成制御部29、画像形成部31、システム制御部33、補助記憶装置35、音声処理部37、スピーカ39、用紙サイズセンサ41で構成される。 【0020】 表示部21は、写真印刷の受付画面その他を表示する表示デバイスである。例えば、CRTディスプレイ、フラットパネルディスプレイで構成される。受付画面は、例えば印刷画像、出力枚数、印刷用紙のサイズやアスペクト比の選択、構図の編集等の受け付けに使用される。 【0021】 操作入力部23は、使用者の操作に応じた指示内容をシステム制御部33に与える入力デバイスである。前述したように、この形態例では、タッチパネルを使用する。もっとも、ボタン、スイッチその他のポインティングデバイスで構成しても良い。 【0022】 外部記憶媒体制御部25は、外部記憶媒体挿入口27(図4の媒体挿入口17)に挿入された外部記憶媒体に対するデータの読み書きを制御する制御デバイスである。外部記憶媒体制御部25は、外部記憶媒体のファイルシステムにアクセスし、必要なデータファイルを読み出す機能を実現する。読み出された画像ファイルは補助記憶装置35に記憶される。 【0023】 画像形成制御部29は、コネクタ経由で接続された画像形成部31に対する画像データの出力を制御する制御デバイスである。通常、画像形成部31は、印刷サイズ別に複数台搭載される。画像形成制御部29は、利用者の指示した用紙サイズに対応する印刷キュー別に画像データを出力する機能を提供する。 【0024】 この例の場合、印刷サイズは、Lサイズ(3.5×5インチ)、2Lサイズ(5×7インチ)、KGサイズ(4×6インチ)、2KG(6×8インチ)の4種類とする。なお、画像形成部31は、昇華型の印刷ヘッド(独立に駆動される多数の発熱体を一列に配列したヘッド)とその駆動回路とで構成される。 【0025】 システム制御部33は、ファームウェアに従ってシステム全体を制御する制御デバイスである。例えば、マイクロプロセッサで構成する。システム制御部33は、操作画面(ユーザーインターフェース画面)の生成機能、被写体像の印刷機能、データ形式の変換機能その他を実行する。 【0026】 例えば画像データが非圧縮形式(RGBデータ形式)で与えられる場合、システム制御部33は、原画像データの色調を印刷用に調整する処理を実行する。 また例えば画像データが圧縮形式で与えられる場合、システム制御部33は、圧縮画像データを解凍する処理と、解凍後の画像データ(Y(輝度)データ、Cb、Cr(色差)データ)をRGBデータ形式に変換する処理とを実行する。 【0027】 なお、印刷実行時には、RGB形式の画像データをCMYK形式の画像データに変換する処理を実行する。ここで、CMYKデータとは、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色で与えられるデータ形式をいう。勿論、これら4色以外の印刷色が用意されている場合には、当該色も含めたデータ形式に変換する処理が実行される。 【0028】 補助記憶装置35は、ファームウェア、画像データ、広告データその他の格納に使用される記憶デバイスである。例えば、磁気記憶装置の一つであるハードディスク装置で構成する。なお、補助記憶装置35は、後述する操作画面の生成プログラムの他、複数種類の印刷サイズとアスペクト比に関する情報その他も格納する。 【0029】 音声処理部37は、操作説明や広告を音声出力する信号処理デバイスである。音声や楽音は、スピーカ39を通じて出力される。 用紙サイズセンサ41は、装着されたロール紙が対応する用紙のサイズとアスペクト比を自動的に検出するセンサーである。検出結果はシステム制御部33に与えられる。 【0030】 (A−3)操作画面(ユーザーインターフェース画面)の生成機能例 続いて、発明者が提案する操作画面(ユーザーインターフェース画面)の生成機能を実現するために必要な機能構成例を説明する。 図6に、操作画面生成機能部51の機能構成例を示す。もっとも、図6は、画面上に表示される数々の操作画面のうち発明者の提案する操作画面に関する機能にのみ対応する。 【0031】 操作画面生成機能部51は、作業画面内画像生成部53と確認画面内画像生成部55の2つで構成される。 作業画面内画像生成部53は、印刷領域と同じアスペクト比で表示される作業画面に、ユーザー操作により指定された表示位置及び表示倍率で被写体像を表示する処理機能部である。 【0032】 ここでの印刷領域は、用紙サイズセンサ41で検出された用紙サイズ又はユーザーにより個別に指定された用紙サイズのうち印刷可能な範囲を意味する。 確認画面内画像生成部55は、作業画面とは別に用意される確認画面に、作業画面の外縁位置を表す基準線と、当該基準線の内外近傍に位置する被写体像の拡大画像とを表示する処理機能部である。 【0033】 図7に、操作画面生成機能部51が前提とする操作画面の構造を示す。図7に示すように、操作画面は、作業画面61と、その外縁に沿って配置される確認画面63の2つで構成する。 【0034】 作業画面61は、被写体像の選択、設定、構図の確認、編集等に使用されるユーザーの作業領域である。作業画面61のアスペクト比は、使用可能な印刷用紙のアスペクト比やユーザーの指定した印刷用紙のアスペクト比と同じになるように自動的に調整される。この作業画面61に、編集対象に選択された被写体像が表示される。なお、被写体像は、原画像のアスペクト比にて表示される。 【0035】 確認画面63は、印刷領域の外縁(作業画面61の外縁に一致する)に位置する被写体像の確認が容易なように作業画面61の外縁近傍を拡大して表示する表示領域である。この形態例の場合、作業画面61に表示される被写体像の2倍の大きさで表示される。また、確認画面63には、作業画面61の外縁位置を表す基準線65が表示される。図7の場合、基準線65は破線にて表示される。 【0036】 基準線65の表示により、印刷領域と非印刷領域の識別が可能になる。 例えば基準線65より作業画面61側(内側領域)にある被写体像は、印刷できることが分かる。 一方、それ以外(外側領域)にある被写体像は、印刷できないことが分かる。 【0037】 従って、被写体像と基準線65との重なり部分を確認すれば、どの部分までが印刷でき、どの部分からは印刷できないかを簡単に確認することができる。なお、被写体像の外縁部分と基準線65との間に隙間がある場合には、印刷時に余白が発生することが分かる。 このように、確認画面63は、余白や被写体像の切れ目の確認に便利である。 【0038】 加えて、確認画面63は、対応位置の被写体像が2倍に拡大されて表示される。従って、余白や画像の切れ目の確認がより容易になる。 なお、図7では、確認画面63は、作業画面61の4辺と4隅に対応する8つの外縁位置に配置する場合について表している。 【0039】 (A−4)被写体像の決定から印刷開始までの動作 図8に、被写体像の決定から印刷開始までの処理手順例を示す。図8に示す処理手順は、操作画面上で特定の被写体像が選択された時点で実行される。 まず、システム制御部33は、選択された被写体像と印刷用紙のアスペクト比が同じか否かを判定する(S1)。 【0040】 処理S1で肯定結果が得られた場合、システム制御部33は、ユーザーが編集画面の表示を指示しているか否かを判定する(S2)。この判定処理は、印刷を開始する前に被写体像の構図や飾りを追加したいユーザーに備えて用意されている。 この処理S2で否定結果が得られた場合、システム制御部33は、印刷開始を画像形成制御部29に指示する(S3)。 【0041】 この際、システム制御部33は、原色系データ(RGBデータ)から補色系データ(CMYKデータ)に変換した画像データを画像形成制御部29に出力する。一方、画像形成制御部29は、この画像データにガンマ変換処理、パルス幅変換処理その他の画像処理を実行する。すなわち、画像形成制御部29は、昇華型の印刷ヘッドの駆動に適したデータ形式への変換処理を実行する。 【0042】 この場合、被写体像と印刷用紙のアスペクト比は同じであり、被写体像の画像サイズは印刷用紙の周囲に余白が現れないように調整される。この動作手順は、いわゆるアスペクト比の自動設定方法と同じである。 一方、処理S1で否定結果が得られた場合又は処理S2で肯定結果が得られた場合、システム制御部33は、編集画面をタッチパネルスクリーン15に表示する(S4)。 【0043】 図9に、編集画面の表示処理に関連して実行される処理手順例を示す。システム制御部33は、指示入力の有無及び内容を判定する。 まず、システム制御部33は、被写体像の表示位置の移動が指示されているか否かを判定する(S11)。この操作は、例えば印刷領域に対する被写体像の位置関係(例えば構図、余白の有無等)を調整する場合に行われる。 【0044】 この判定処理で否定結果が得られた場合、システム制御部33は、被写体像の表示倍率の変更が指示されているか否かを判定する(S12)。この操作は、例えば被写体像の大きさを最適化する場合や余白を解消したい場合に行われる。 【0045】 処理S12でも否定結果が得られた場合、システム制御部33は、操作可能な他の操作か指示されているか否かを個別に判定する(S13)。なお、図9の場合には、表記を省略するため、これらの判定処理を1つの判定ステップとして示す。ここでの判定処理には、例えば日付の追加、飾りの追加、被写体像の変更、用紙サイズの変更、表示画面形式の変更、ヘルプ画面の表示等がある。 【0046】 これらのいずれでも否定結果が得られた場合、システム制御部33は、編集操作が確定したか否かを判定する(S14)。処理S14で否定結果が得られた場合、システム制御部33は、一連の判定処理を繰り返す。 なお、判定処理S11〜S13のいずれかにおいて肯定結果が得られた場合、システム制御部33は、ユーザーの指示入力を反映した画像処理を実行する(S15)。 【0047】 この後、システム制御部33は、画像処理後の被写体像の外縁と作業画面61の外縁が一致しているか否かを判定する(S16)。 この判定処理S16で否定結果が得られれば、システム制御部33は、前述したように作業の確定の有無を判定する処理に移行する(S14)。 【0048】 一方、判定処理S16で肯定結果が得られれば、システム制御部33は、一致した外縁に対応する確認画面63を強調表示する。この強調表示は、例えば対応する確認画面63の輝度を上げる、表示色を変える、表示枠の輝度を上げる又は表示色を変えるその他の処理を実行する。 【0049】 編集作業の確定は、例えば印刷ボタンの操作により実行される。システム制御部33は、印刷ボタンの操作が検出されると、印刷開始が指示されたものと判定する(図8のS5)。 この後、システム制御部33は、印刷対象とする被写体像が低解像度画像か否かを判定する(S6)。すなわち、印刷領域内に位置する被写体像の画素数と印刷用紙との関係に基づいて、印刷すると画質の低い低解像度画像になるか否かを判定する。 【0050】 低解像度画像でないと判定された場合、システム制御部33は、当該被写体像の印刷処理を開始する(S3)。 一方、低解像度画像であると判定された場合、システム制御部33は、警告表示を画面上に表示し、印刷動作を続行するか否かをユーザーに問い合わせる(S7)。 【0051】 この後、システム制御部33は、ユーザーが印刷動作の続行を希望するか否かを判定する(S8)。 この判定処理で肯定結果が得られた場合、システム制御部33は、そのまま被写体像の印刷を開始する(S3)。一方、否定結果が得られた場合、システム制御部33は、再編集のため編集画面の表示(処理S4)に戻る。 これらの処理を経ることにより、被写体像が印刷用紙上に印刷される。 【0052】 (A−5)操作画面例 図10に、編集操作で使用する操作画面の一例を示す。図10は、被写体像(図中、花と蝶が描かれている背景白色の部分)のアスペクト比が9:16、印刷用紙のアスペクト比が7:10の場合について表している。 アスペクト比が異なるため、作業画面61の外縁部分には余白(斜線で示す領域)が発生している。 【0053】 この例の場合、作業画面61を構成する8つ全ての外縁部分に余白が現れている。このため、8つの確認画面63の全てに余白(斜線で示す領域)が表示される。 ユーザーは、これら2つの画面を確認しながら最終的な構図(被写体像の印刷領域内の位置や大きさ)を決定する作業を実行する。 【0054】 作業画面61内に表示される印刷画像の大きさは、作業画面61及び確認画面63と同じ画面上に表示されるボタン71、73を通じて実現される。ボタン71は、拡大ボタンであり、ボタン73は縮小ボタンである。 【0055】 図11(A)に、ボタン71を操作した場合の被写体像の変化例を示す。図11(A)の場合、被写体像は作業画面61(すなわち、印刷領域)を越える方向に一様に拡大される。なお、外縁を越えた部分の画像は、作業画面61内で確認することはできない。 【0056】 図11(B)に、ボタン73を操作した場合の被写体像の変化例を示す。図11(B)の場合、被写体像は作業画面61(すなわち、印刷領域)の中央方向に縮むように変化する。 【0057】 また、作業画面61内に表示される位置関係の調整は、作業画面61及び確認画面63と同じ画面上に表示されるボタン75、77、79及び81を通じて実現される。 図12(A)に、ボタン75又は77を操作した場合の被写体像の変化例を示す。 【0058】 図12(A)の場合、ボタン75の操作により被写体像は右方向に移動する。この動きを実線で示す。一方、ボタン77の操作により被写体像は左方向に移動する。この動きを破線で示す。 【0059】 図12(B)に、ボタン79又は81を操作した場合の被写体像の変化例を示す。図12(B)の場合、ボタン79の操作により被写体像は上方向に移動する。この動きを実線で示す。一方、ボタン81の操作により被写体像は下方向に移動する。この動きを破線で示す。 【0060】 図13に、これらのボタンの操作を組み合わせた後の操作画面例を示す。図13は、原画像の花が画面ほぼ中央に位置するように拡大と位置決めを繰り返した後の画面例である。この例の場合、確認画面63を確認することで、作業画面61の外縁付近の画像を詳しく確認することができる。 【0061】 図13に示すように、確認画面63には、作業画面61の外縁部分の画像が拡大されて表示されるのに加え、印刷領域の限界位置が基準線65で表示される。従って、現在の構図で印刷を実行した場合に、被写体像のどの部分が印刷領域内に位置し、どの部分が印刷領域からはみ出るかを確実に把握することができる。 【0062】 また、図14に、これらのボタンの操作を組み合わせた後の他の操作画面例を示す。図14は、被写体像の外縁の1つが作業画面61の外縁と一致した場合の画像例である。図14の場合、外縁の一致が検出された確認画面63の外枠が太線で強調表示されている。この強調表示が行われた確認画面63に関しては、印刷時に余白が生じないことが分かる。 【0063】 図15に、被写体像の8つの外縁全てにおいて作業画面61(すなわち、印刷領域)の外縁と一致した状態の画面例を示す。なお、図15は、図10に示す作業画面61のうち花の周辺部分が新たに被写体像として再設定された場合について表している。ここで、被写体像の再設定は、作業画面61内での矩形領域の切り出しや現表示内容での被写体像の設定操作により行う。 【0064】 編集操作の結果、図15に示す表示が得られると、8つ全ての外縁において意図せぬ余白が生じないことが印刷実行前に確認できる。また、この例の場合、被写体像の拡大倍率を余白の発生しない範囲で最小限に抑えることができる。拡大倍率を最小化できることは、画質の低下を下げる上でも好ましい。 【0065】 なお、図10に示す操作画面にはその他のボタンも表示される。 例えば、ボタン83は、日付の追加を指示するボタンである。また、ボタン85は、画枠、吹き出しその他の飾りの追加を指示するボタンである。また、ボタン87は、編集画面61に表示する被写体像の変更を指示するボタンである。 【0066】 また、ボタン89は、用紙サイズの変更を指示するボタンである。また、ボタン91は、表示画面形式の変更を指示するボタンである。この例の場合、選択された1つの印刷画像だけを画面内に表示する形式と、複数の印刷画像を一覧形式で一度に表示する形式との2種類の間で表示形式の変更が可能である。また、ボタン93は、ヘルプ画面の表示を指示するボタンである。 【0067】 (A−6)前述した操作画面の採用による効果 以上のように、この形態例の場合には、印刷対象とする被写体像を編集画面61の内外に自由に移動することができる。勿論、被写体像の拡大も縮小も自由である。 この結果、被写体像の構図(被写体像の位置や大きさ)を自由に調整することができる。 【0068】 また、被写体像を編集画面61内で拡大表示すれば、印刷対象とする被写体像のピンぼけ具合や被写体像の細部も容易に確認できる。 一方、被写体像を編集画面61内で縮小表示すれば、印刷領域に対する被写体像の位置関係や相対的な大きさの関係を容易に確認できる。また、印刷領域と被写体像の位置関係が明確になることにより、原画像からの被写体像の切り出しも容易になる。 【0069】 また、この形態例の場合、編集画面61の外縁位置を表す基準線65と、当該基準線65の内外近傍に位置する被写体像を拡大して表示する確認画面63が利用できる。このため、印刷実行時に生じる余白の有無や幅、印刷実行時に切り捨てられる被写体像の境界位置を容易に確認することができる。この結果、印刷実行時に意図せぬ余白が現れる可能性を低減できる。また、印刷結果をユーザーの意図に近づけることができる。 【0070】 なお、この形態例の場合、編集画面61の外縁位置(すなわち、基準線65)に印刷対象とする被写体像の外縁が一致すると対応位置の確認画面63を強調表示する機能を搭載したことにより、余白が生じないように被写体像を位置決めする場合の確認負担を低減できる。また、ユーザーの見落としや見間違いによる余白の発生を確実に回避できる。 【0071】 特に、確認画面63に割り当て可能な表示サイズが小さい場合には、この強調表示機能の搭載が余白を無くす上で非常に有効である。 なお、この強調表示機能を用いることができない場合には、余白の有無を確認したいときには、確認画面63の拡大倍率が大きくすることで確認精度が高めることができる。 【0072】 (B)他の実現例 (B−1)他の操作画面 前述の形態例の場合、操作画面の一例を図10を用いて説明した。すなわち、編集画面61の4辺及び4隅に対応する8つの確認画面63を、それぞれ対応する外縁の外側に配置する場合について説明した。しかし、用意する確認画面63の数や表示方法はこれに限らない。 【0073】 例えば確認画面63を1つだけ表示しても良い。この場合、確認画面63には、編集画面61上で指定された外縁に対応する被写体像を表示させる方法を採用する。このような表示手法を用いても、前述した形態例と同様の使い勝手を実現できる。 【0074】 また例えば確認画面63を編集画面61の4辺に対応する位置にだけ配置しても良い。図16に表示画面例を示す。この表示画面例は、編集画面61の4隅に対応する確認画面63が存在しない以外は図10の表示画面例と同じである。なお、確認画面63は、4辺のうち垂直方向と水平方向の2辺に1つづつ計2つとすることも可能である。 【0075】 (B−2)他の操作画面 前述の形態例の場合、確認画面63には、編集画面61の外縁付近に位置する被写体像を2倍に拡大して表示する場合について説明した。しかし、被写体像を2倍に拡大して表示するため、当然ながら外縁部分に位置する全ての被写体像を表示することはできない。また、確認できる被写体像の位置が編集画面61の特定部分に限定される可能性がある。 【0076】 そこで、発明者は、確認画面63に表示される画像範囲と編集画面61の表示範囲との関係を明確化できる表示手法を提案する。 図17に、表示画面例を示す。図17に示す表示画面は、編集画面61と確認画面63の間に、確認画面63の表示範囲を示すスライダーバー95を配置する。 【0077】 図17の場合、下辺側のスライダーバー95は、編集画面61のほぼ中央に位置する。従って、このスライダーバー95に対応する領域部分の被写体像が確認画面63の幅一杯に拡大されて表示される。 なお、スライダーバー95の表示位置をスライドすれば、確認画面63で確認できる被写体像の内容を変更することができる。 【0078】 図18は、カーソル97をスライダーバー95上に位置決めし、スライダーバー95を編集画面61の外縁に沿って移動する場合の表示画面の変化を示す。 図18(A)は、スライダーバー95の移動前の表示画面であり、図18(B)は、スライダーバー95をスライドした後の表示画面である。 【0079】 スライダーバー95のバー長さは変化していないので、確認画面63に表示される被写体像の表示倍率はそのままに表示内容だけがスライダーバー95の移動に伴って変化する。確認画面63の表示内容は、他の位置に対応するスライダーバー95を操作した場合も同様である。 【0080】 また、このスライダーバー95のバーの長さは調整可能とすることが望ましい。この場合、バーの長さに連動して確認画面63の拡大倍率も変化する。 図19に、カーソル97をスライダーバー95の左端に位置決めし、スライダーバー95のバーの長さが延びるように左方向に操作する場合の表示内容の変化を示す。 【0081】 スライダーバー95のバーの長さが延びるということは、拡大率が低下することを意味する。 図19(A)は、スライダーバー95の長さを伸ばす前の表示画面を示し、図19(B)は、スライダーバー95の長さを伸ばした後の表示画面を示す。 【0082】 この反対に、スライダーバー95のバーの長さを縮めるように調整することもできる。 図20に、カーソル97をスライダーバー95の左端に位置決めし、スライダーバー95のバーの長さが縮まるように右方向に操作する場合の表示内容の変化を示す。 【0083】 スライダーバー95のバーの長さが短くなるということは、拡大率が上がることを意味する。 図20(A)は、スライダーバー95の長さを縮める前の表示画面を示し、図20(B)は、スライダーバー95の長さを縮めた後の表示画面を示す。 【0084】 なお、これらスライダーバー95のスライド動作や長さの調整に連動した確認画面63の表示内容の変化は、調整対象であるスライダーバー95に対応付けられた個々の確認画面63に限る必要はない。例えば、編集画面61の上下に位置する2つの確認画面や左右に位置する2つの確認画面のように対向する位置関係にある確認画面63については、スライダーバー95に対する調整に連動して表示位置の移動又は拡大率を変化させても良い。 【0085】 このように対向位置の確認画面63の表示内容が連動して変化する場合、スライダーバー95は、編集画面61の4辺に1つづつ配置しなくても良い。例えば、図21に示すように、垂直方向と水平方向に各1つのスライダーバー95を配置する方式を採用しても良い。 【0086】 (B−3)他の操作画面 前述の形態例の場合(スライダーバー95を使用しない場合)、確認画面63に表示される被写体像の拡大倍率は、編集画面61内の被写体像の大きさと確認画面63に表示される被写体像の大きさの違いに基づいて推測するしか方法が存在しない。 【0087】 そこで、発明者は、編集画面61と確認画面63のそれぞれに、各画面の外縁に沿って各画面に表示される被写体像の表示寸法を表すゲージを表示する仕組みを提案する。 図22に表示画面例を示す。図22の場合、確認画面63側のゲージは基準線65に沿って表示される。 図23に、編集画面61に表示されるゲージと確認画面63に表示されるゲージの拡大図を示す。 【0088】 図23に示すように、ゲージには実寸法に応じた目盛りも表示される。この目盛りの比較により、ユーザーは確認画面63に表示される被写体像の編集画面61に対する拡大倍率を容易に確認することができる。 【0089】 (B−4)他の操作画面 前述の説明では、確認画面63の拡大倍率が編集画面61の2倍である場合について説明した。しかし、拡大倍率は任意である。なお、拡大倍率は事前に設定されていても良いし、使用中にユーザーが変更できる仕組みを採用しても良い。 【0090】 (B−5)他の操作画面 前述の説明では、被写体像の外縁と編集画面61の外縁が一致した場合に、一致が検出された外縁に対応する確認画面63の外枠等を強調表示する場合について説明した。 しかし、図24に示すように、基準線65を強調表示しても良い。基準線65の強調表示方法には、例えば高輝度化、色変化、線形式の変更がある。図24は、線形式を変更する場合の一例である。 【0091】 (B−6)搭載装置例 前述の説明では、編集画面61と共にその外縁部分の確認に使用する確認画面63を同じ画面上に表示する機能をセルフ操作型の印刷装置に搭載する場合について説明した。 しかし、同表示機能は他の画像処理装置にも搭載することができる。 【0092】 同表示機能は、例えばオフィスや家庭向けの印刷装置、医療機関で使用する印刷装置にも搭載することができる。なお、基本的な機能構成は、前述した形態例と同じである。 図25に、この種の印刷装置101の外観例を示す。 【0093】 印刷装置101は、筐体103の正面に排紙部、メディア挿入口105及び表示部107を有している。 この形態例の場合、表示部107に印刷対象とする被写体像を表示するものとし、編集画面61の外縁部に確認画面63を表示する。 【0094】 この他、前述した表示機能は、例えば印刷装置にスキャナを搭載する複合型の印刷装置(複合機)にも搭載することができる。この場合も、基本的な機能構成は、前述した形態例と同じである。 【0095】 図26に、複合機201の外観例を示す。複合機201は、筐体203の正面に排紙部、メディア挿入口205及び表示部207を有している。また、筐体上面にスキャナ209を搭載する。 この形態例の場合、表示部207に印刷対象とする被写体像を表示するものとし、編集画面61の外縁部に確認画面63を表示する。 【0096】 この他、前述した表示機能は、例えばデジタルスチルカメラその他の撮像装置にも搭載することができる。なお、この撮像装置は、画像データの出力先である印刷装置との直接通信を通じて印刷用紙に関する情報を取得できるものとする。 【0097】 図27に、デジタルスチルカメラ301の外観例を示す。デジタルスチルカメラ301は、筐体303を構成する6面のうちユーザーの操作面に、表示部305、押しボタン307、除き穴309、操作ボタン311を有している。なお、図27には表していないが、デジタルスチルカメラ301には、撮像デバイスやその信号処理部が搭載される。 【0098】 この形態例の場合、表示部305に印刷対象とする被写体像を表示するものとし、編集画面61の外縁部に確認画面63を表示する。 なお、デジタルスチルカメラ301の場合も、その信号処理機能は、印刷機能や音声処理機能等を除き、セルフ操作型印刷装置11と同様の信号処理部で構成できる。 【0099】 このように、操作画面の表示機能は、印刷デバイスと一体化した装置の他、印刷装置とネットワーク経由で印刷データを出力できる撮像装置その他の画像処理装置にも搭載することができる。 【0100】 この種の画像処理装置には、デジタルスチルカメラのような撮像専用装置だけでなく、撮像カメラを搭載する電子機器(携帯電話、携帯型の情報機器)や画像編集機能を搭載する画像編集装置、コンピュータその他にも搭載することができる。 【0101】 (B−6)表示機能の実現方法 前述の説明では、編集画面61と確認画面63を含む操作画面の表示機能をシステム制御部33を通じて実行されるソフトウェア(コンピュータプログラム)として実現する場合について説明した。 しかし、同等の機能の全部又は一部をハードウェアにより実現しても良い。 【0102】 (B−7)印刷デバイス 前述の説明では、印刷デバイスとして昇華型の印刷ヘッドを搭載する場合について説明した。 しかし、印刷デバイスは任意である。例えば、インクジェットプリンタの場合、インクジェットヘッド、レーザープリンタの場合、レーザー光源と感光ドラムその他を用いることができる。 【0103】 (B−8)その他 前述した形態例には、発明の趣旨の範囲内で様々な変形例が考えられる。また、本明細書の記載に基づいて創作される又は組み合わせられる各種の変形例及び応用例も考えられる。 【図面の簡単な説明】 【0104】 【図1】マニュアル設定法に印刷領域の設定方法を説明する図である。 【図2】自動設定方法による印刷領域の設定方法を説明する図である。 【図3】意図せぬ余白の発生例を示す図である。 【図4】セルフ操作型印刷装置の外観構成例を示す図である。 【図5】セルフ操作型印刷装置の機能構成例を示す図である。 【図6】操作画面生成機能部の機能構成例を示す図である。 【図7】操作画面の構造例を示す図である。 【図8】印刷開始までの処理手順例を示す図である。 【図9】編集画面の表示に関する処理手順例を示す図である。 【図10】操作画面例を示す図である。 【図11】印刷画像の拡大操作又は縮小操作を説明する図である。 【図12】印刷画像の移動操作を説明する図である。 【図13】編集後の操作画面例を示す図である。 【図14】確認画面の強調表示例を示す図である。 【図15】印刷画像の4辺全ての外縁が編集画面(印刷領域)の外縁と一致した場合の表示例を示す図である。 【図16】操作画面の他の表示例を示す図である。 【図17】スライダーバー付きの操作画面例を示す図である。 【図18】スライダーバーの移動に応じた確認画面の表示内容の変化を説明する図である。 【図19】スライダーバーの長さを調整する場合の確認画面の表示内容の変化を説明する図である。 【図20】スライダーバーの長さを調整する場合の確認画面の表示内容の変化を説明する図である。 【図21】スライダーバー付きの操作画面の他の表示例を示す図である。 【図22】ゲージ付きの操作画面例を示す図である。 【図23】編集画面のゲージと確認画面のゲージの寸法関係を示す図である。 【図24】確認画面の強調表示例を示す図である。 【図25】操作画面生成機能を搭載する他の装置例を示す図である。 【図26】操作画面生成機能を搭載する他の装置例を示す図である。 【図27】操作画面生成機能を搭載する他の装置例を示す図である。 【符号の説明】 【0105】 11 セルフ操作型印刷装置 15 タッチパネルスクリーン 33 システム制御部 41 用紙サイズセンサ 51 操作画面生成機能部 53 作業画面内画像生成部 55 確認画面内画像生成部 61 作業画面 63 確認画面 65 基準線 95 スライダーバー 101 印刷装置 201 複合機 301 デジタルスチルカメラ
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| 【出願人】 |
【識別番号】000002185 【氏名又は名称】ソニー株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年7月6日(2006.7.6) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100114546 【弁理士】 【氏名又は名称】頭師 教文
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| 【公開番号】 |
特開2008−17165(P2008−17165A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月24日(2008.1.24) |
| 【出願番号】 |
特願2006−186303(P2006−186303) |
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