| 【発明の名称】 |
画像再生装置及びカメラ |
| 【発明者】 |
【氏名】江島 聡
【氏名】白幡 卓也
【氏名】田岡 浩
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| 【要約】 |
【課題】スライドショーの途中で画像が追加されても、それを表示できるようにする。
【構成】画像を出力する画像出力手段と、音声を再生する音声再生手段と、前記画像出力手段が出力する前記画像の枚数と、前記音声再生手段から前記音声を再生する時間とから、画像を出力する時間を算出する再生時間算出手段と、前記再生時間算出手段で算出した時間に応じて、前記画像出力手段から前記画像を出力しながら、前記音声再生手段から音声を再生する出力制御手段とで構成され、前記再生時間算出手段は、前記画像に画像が追加された場合に、前記音声の残りの再生時間に応じて、前記画像および前記追加画像を出力する時間を計算するようにした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 画像を出力する画像出力手段と、 音声を再生する音声再生手段と、 前記画像出力手段が出力する前記画像の枚数と、前記音声再生手段から前記音声を再生する時間とから、画像を出力する時間を算出する再生時間算出手段と、 前記再生時間算出手段で算出した時間に応じて、前記画像出力手段から前記画像を出力しながら、前記音声再生手段から音声を再生する出力制御手段と で構成され、 前記再生時間算出手段は、前記画像に画像が追加された場合に、前記音声の残りの再生時間に応じて、前記画像および前記追加画像を出力する時間を計算すること を特徴とする画像再生装置。 【請求項2】 前記画像出力手段が、前記画像を複数回繰り返して出力する場合に、 前記再生時間算出手段は、前記画像の出力回数と、1回当たりの画像の出力枚数と、前記音声再生手段から前記音声を再生する時間とから、画像を出力する時間を計算し、前記画像が追加された場合に、音声の残りの再生時間に応じて、前記画像および前記追加画像の出力回数を計算すること を特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。 【請求項3】 前記再生時間算出手段は、前記画像に画像が追加された場合に、音声の残りの再生時間に応じて、前記画像の出力枚数を減らすこと を特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。 【請求項4】 前記再生時間算出手段は、前記画像に画像が追加された場合に、前記追加画像の枚数と同じ枚数の画像を前記画像から削除すること を特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。 【請求項5】 前記再生時間算出手段は、前記画像に画像が追加された場合に、前記追加画像を出力する時間に応じて、前記音声再生手段から前記音声を再生する時間を可変すること を特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。 【請求項6】 前記出力制御手段は、前記画像に画像が追加された場合に、前記音声再生手段から出力する前記音声に音声を追加すること を特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。 【請求項7】 前記出力制御手段は、前記画像を出力する時間に応じて、前記追加音声の再生を途中でフェードアウトすること を特徴とする請求項6に記載の画像再生装置。 【請求項8】 前記追加画像と前記追加音声とを入力する音声画像情報入力手段を設けたこと を特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の画像再生装置。 【請求項9】 前記画像出力手段は、前記画像および前記追加画像の表示領域を変化させること を特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の画像再生装置。 【請求項10】 画像を入力する入力部と、 前記入力された画像から複数の画像を選択し、前記複数の画像を順次出力する画像出力部と、 前記画像出力部が前記画像を出力中に、前記入力部に画像が追加されたときに、前記画像出力部に前記追加された画像を出力させる出力制御部とを有すること を特徴とする画像再生装置。 【請求項11】 請求項10に記載の画像再生装置において、 前記出力制御部は、前記画像追加時に前記画像出力部が出力している画像の次に前記追加画像を表示すること を特徴とする画像再生装置。 【請求項12】 請求項10に記載の画像再生装置において、 前記出力制御部は、前記複数の画像が出力された後に前記追加画像を表示すること を特徴とする画像再生装置。 【請求項13】 請求項1から12のいずれか一項に記載の画像再生装置に撮影手段を設けたカメラにおいて、 前記追加画像は、前記撮影手段によって撮影された画像とすること を特徴とするカメラ。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、画像再生装置および画像再生装置を有するカメラに関する。 【背景技術】 【0002】 複数の画像を順に表示しながら再生して鑑賞する、いわゆるスライドショーを行う画像再生装置が知られている。従来の画像再生装置は、表示する複数の画像を予め選択して、選択した画像を再生するようになっている。 【0003】 例えば、特許文献1には、音楽付きスライドショーを行う技術が記載されている。 【特許文献1】特開2003−116094号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 ところが、上記従来技術では、スライドショーの途中で画像を追加することができないという課題があった。 【課題を解決するための手段】 【0005】 本発明に係る画像再生装置は、画像を出力する画像出力手段と、音声を再生する音声再生手段と、前記画像出力手段が出力する前記画像の枚数と、前記音声再生手段から前記音声を再生する時間とから、画像を出力する時間を算出する再生時間算出手段と、前記再生時間算出手段で算出した時間に応じて、前記画像出力手段から前記画像を出力しながら、前記音声再生手段から音声を再生する出力制御手段とで構成され、前記再生時間算出手段は、前記画像に画像が追加された場合に、前記音声の残りの再生時間に応じて、前記画像および前記追加画像を出力する時間を計算することを特徴とする。 【0006】 また、前記画像出力手段が、前記画像を複数回繰り返して出力する場合に、前記再生時間算出手段は、前記画像の出力回数と、1回当たりの画像の出力枚数と、前記音声再生手段から前記音声を再生する時間とから、画像を出力する時間を計算し、前記画像が追加された場合に、音声の残りの再生時間に応じて、前記画像および前記追加画像の出力回数を計算することを特徴とする。 【0007】 或いは、前記再生時間算出手段は、前記画像に画像が追加された場合に、音声の残りの再生時間に応じて、前記画像の出力枚数を減らすことを特徴とする。特に、前記画像に画像が追加された場合に、前記追加画像の枚数と同じ枚数の画像を前記画像から削除することを特徴とする。 【0008】 さらに、前記再生時間算出手段は、前記画像に画像が追加された場合に、前記追加画像を出力する時間に応じて、前記音声再生手段から前記音声を再生する時間を可変することを特徴とする。或いは、前記音声再生手段から出力する前記音声に音声を追加することを特徴とする。特に、前記出力制御手段は、前記画像を出力する時間に応じて、前記追加音声の再生を途中でフェードアウトすることを特徴とする。 【0009】 また、前記追加画像と前記追加音声とを入力する音声画像情報入力手段を設けたことを特徴とする。 【0010】 さらに、前記画像出力手段は、前記画像および前記追加画像の表示領域を変化させることを特徴とする。 【0011】 また、本発明に係る画像再生装置は、画像を入力する入力部と、前記入力された画像から複数の画像を選択し、前記複数の画像を順次出力する画像出力部と、前記画像出力部が前記画像を出力中に、前記入力部に画像が追加されたときに、前記画像出力部に前記追加された画像を出力させる出力制御部とを有することを特徴とする。 【0012】 特に、前記出力制御部は、前記画像追加時に前記画像出力部が出力している画像の次に前記追加画像を表示することを特徴とする。 【0013】 或いは、前記出力制御部は、前記複数の画像が出力された後に前記追加画像を表示することを特徴とする。 【0014】 また、上記の画像再生装置に撮影手段を設けたカメラにおいて、前記追加画像は、前記撮影手段によって撮影された画像とすることを特徴とする。 【発明の効果】 【0015】 本発明によれば、スライドショーを鑑賞中に、新たに表示する画像が追加されても、それを表示することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0016】 以下、図面を参照して本発明に係る画像再生装置について説明する。 (第1の実施形態) 図1に、第1の実施形態に係る画像再生装置101のブロック図を示す。画像再生装置101は、音楽付きスライドショーを行う装置で、メモリカード128aあるいはメモリカード128bに予め記憶された画像データや音声(音楽)データを読み出して、音声出力部132を介してスピーカ(SP)133から音楽を再生しながら、複数の画像を順番に表示装置131に表示する。尚、音声は音楽であっても構わず、本実施形態では、音楽データを読み出して音楽を再生する。 【0017】 画像再生装置101は、CPU121に予め記憶されたプログラムによって動作し、システムバス122を介して、バッファメモリ126,メモリカードIF127,メモリカードIF129,画像出力部130,赤外線送受信部134,印刷装置135,ネットワークIF136,テレビ放送受信部137などを制御する。また、CPU121自体のインターフェースには、ユーザーからの操作を受ける操作パネル123や、音楽データの再生を行う音声出力部132が接続されている。尚、赤外線送受信部134は、赤外線リモコン(非図示)によって、操作パネル123と同じ操作を遠隔で行うことができ、離れた場所から表示装置131の画面を見ながら、画像再生装置101を操作することができる。さらに、ユーザーが操作パネル123を操作して、スライドショーで表示される画像を印刷装置135でプリントすることができる。 【0018】 音楽付きスライドショーを行う前に、ユーザーは、操作パネル123を操作して、スライドショーを行う画像データや音楽データを選択する。例えば、CPU121は、メモリカードIF127およびメモリカードIF129に、メモリカード128aおよびメモリカード128bが接続された時に、記憶されている画像データや音楽データを自動的に検索して、画像データが記憶されているフォルダのリストや、音楽データのリストを、画像出力部130を介して表示装置131に表示する。ユーザーは表示装置131の画面を見ながら、操作パネルのカーソルキー(非図示)を操作して、希望の画像データが記憶されているフォルダや、音楽データを選択する。 【0019】 例えば、図2(a)のメモリカード128aのフォルダFL1が選択されたとすると、CPU121は、フォルダFL1に格納されている画像1から画像20の一連の画像データをバッファメモリ126に読み出す。また、音楽データとして、図2(b)のメモリカード128bのフォルダFL4の音楽1が選択されたとすると、音楽1の音楽データをバッファメモリ126に読み出す。 【0020】 尚、ネットワークIF136からインターネットに接続し、インターネット上のサーバーから音楽データや画像データをバッファメモリ126にダウンロードして利用することもできる。 【0021】 以下、スライドショーを開始した後のCPU121の処理について、図3のフローチャートを用いて説明する。 (ステップS251)ユーザーが操作パネル123からスライドショーの開始を指示する。 (ステップS252)バッファメモリ126に記憶されている音楽データを取得して再生する準備を行う。音楽データは、例えば、MP3,AACおよびWAVなどの各種のフォーマットが使用され、それぞれのフォーマットに応じた再生処理が行われる。尚、音楽データには、再生する音楽の再生時間の情報が付加されている。 (ステップS253)バッファメモリ126に記憶されている一連の画像データを取得して表示する準備を行う。この際に、出力する画像の枚数も算出する。尚、本実施形態では、バッファメモリ126に読み出されている画像データの数を検索して、スライドショーで表示する画像の枚数(N)を調べる。図2(a)のフォルダFL1の場合は、N=20になるが、バッファメモリ126に画像が追加されると枚数(N)が増加する。また、画像データは、JPEG、BMPなどの各種のフォーマットが使用され、それぞれのフォーマットに応じた表示処理が行われる。 (ステップS254)ステップS252で取得した音楽データの再生時間と、ステップS253で取得した一連の画像データの枚数(N)とから、画像出力部130が表示装置131に出力する1枚の画像の出力時間を計算する。 【0022】 例えば、図2(a)のフォルダFL1の20枚の画像データと、図2(b)のフォルダFL4の音楽1とによって、音楽付きのスライドショーが行われる時の1枚の画像の出力時間は、図4(a)に示す。同図は、横軸の長さで時間の長さを示した図で、音楽1の再生時間の1分間に、画像1から画像20の20枚の画像を表示する場合の画像1枚当たりの表示時間は、60秒÷20=3秒となり、1枚の画像の表示時間を3秒に設定する。 (ステップS255)スライドショーで表示する一連の画像の枚数(N)を画像出力カウンタ(n)に設定する(n=N)。本実施形態では、一枚の画像が表示される毎に画像出力カウンタ(n)が1つずつデクリメントされ(n=n−1)、N枚の画像の表示が終わると、n=0になり、スライドショーが終了する。 (ステップS256)バッファメモリ126にコピーしたフォルダFL1の画像1から画像20の20枚の画像データに、新たに画像データが追加されたか否かを調べる。新たに画像データが追加された場合はステップS257に進み、追加されていない場合はステップS259に進む。尚、新たに画像データが追加される例として、ユーザーが操作パネル123を操作して、ネットワークIF136を介してインターネット上から画像データをダウンロードした場合や、テレビ放送受信部137からデータ放送などで画像データを受信した場合、或いは、メモリカード128aの中の別のフォルダFL2の画像21を選択して、バッファメモリ126にコピーした場合や、メモリカード128aの代わりに別のメモリカードを接続し、自動的に、バッファメモリ126に画像がロードされる場合などがある。 (ステップS257)新たな画像データがバッファメモリ126に追加された場合、次に表示される画像からスライドショーの最後に表示される画像までの残りの画像の枚数と、残りの画像が表示されている間に再生される音楽データの残りの再生時間とから、1枚の画像の表示時間を再計算する。 【0023】 例えば、図4(b)は、10枚目の画像をスライド表示中に、画像Aが新たに追加された場合の、音楽1の再生時間と一連の画像の表示時間との関係を示した図である。同図において、画像Aが追加されるまでに、画像1から画像10まで、10枚の画像を各3秒ずつ、合計30秒間、表示しているので、音楽1の残りの再生時間は、60秒−30秒=30秒間となる。一方、表示しなければならない残りの画像の枚数は、画像11から画像20の10枚と新たに追加された画像Aの合計11枚である。従って、残りの画像1枚当たりの表示時間は、30秒÷11≒2.65秒と計算でき、1枚の画像の表示時間を3秒から2.65秒に再設定する。 (ステップS258)表示する画像が1枚追加されたので、残りの画像の枚数を示す画像出力カウンタ(n)を1つインクリメントする。例えば、図4(b)の例の場合は、n=10からn=11に増やす。 (ステップS259)画像出力カウンタ(n)が示すn枚目の画像データを読み出して、所定の時間だけ表示装置131に表示する。例えば、図4(b)の例の場合は、画像Aを2.65秒間だけ表示する。尚、ステップS259は割り込み処理やイベント駆動処理として別に行われるので、2.65秒の間、ステップS259で止まっているわけではなく、次のステップS260に進む。 【0024】 ここで、1枚の画像を所定の時間だけ表示する際の表示方法について、図5を用いて説明する。図5は、3秒間の表示時間に表示する画像の変化を説明するために、1秒毎の表示画像を離散的に描いた図であり、実際には、各画像間において徐々に表示画像が変化する。同図(a)は、同じ画像の同じ領域を連続して表示する場合の様子を示したもので、3秒間に表示される画像は変化しない。これに対して、本実施形態では、同図(b)および(c)に示したように、表示する画像の領域を変化する。例えば、同図(b)では、最初にズームアップして画像の一部分を表示し、徐々にズームアウトして、3秒後には画像全体を表示する。或いは、同図(c)では、最初にズームアップして画像の一部分を表示し、徐々に、表示領域を移動(パン)して、1枚の画像のいろいろな部分を表示する。 (ステップS260)操作パネル123によるユーザの終了操作があったか否かを判断する。終了操作があった場合はS261へ進み、終了操作がなかった場合はS262に進む。 (ステップS261)ユーザによる終了操作があった場合は、スライドショー動作を終了する。 (ステップS262)ユーザによる終了操作がない場合は、スライドショー動作を継続し、画像出力カウンタ(n)を1つデクリメントする。つまり、n=n−1とする。 (ステップS263)画像出力カウンタ(n)の値から、スライドショーで表示する最後の画像か否かを判断する。つまり、n=0の場合は、最後の画像であることを示し、ステップS261に進んで、表示中の画像で、スライドショーを終了する。n≠0の場合は、最後の画像ではないことを示し、ステップS256に進んで、n=0になるまで、同様の処理を繰り返す。 【0025】 このように、本実施形態に係る画像再生装置101は、音楽付きスライドショーを行っている途中で、新たに画像が追加された場合でも、スライドショーを中断することなく、残りの画像の表示時間を再計算して設定するので、再生している音楽の時間に合わせて、スライドショーを終了することができる。この結果、新たに画像が追加される毎に、鑑賞中のスライドショーを中断する必要がない。さらに、再生する音楽が画像の表示よりも先に終了してしまうこともなく、画像の終了に合わせて、自然な形で音楽の再生も終了させることができる。 【0026】 また、スライドショーで画像を表示する際に、同じ画像の同じ領域を所定の時間だけ表示するのではなく、同じ画像の表示領域を可変して表示することにより、動画のようなスライドショーを楽しむことができる。 【0027】 尚、本実施形態では、音声付きスライドショーについて説明したが、音声を再生しないスライドショーに本発明を適用しても構わない。即ち、予めスライドショーを行う画像を選択してスライドショーを開始し、スライドショーを再生している最中に新規画像が追加された場合に、追加されたスライドショーの途中に直ちに挿入する。尚、追加された画像の挿入は、現在表示されている画像の次に表示しても構わないし、最後に表示しても構わない。 【0028】 (第2の実施形態) 次に、第2の実施形態に係る画像再生装置について説明する。本実施形態の画像再生装置は、第1の実施形態の図1に示す画像再生装置101と同じ構成であるが、CPU121の処理が異なる。第1の実施形態では、一連の画像はスライドショーの中でそれぞれ1回だけ表示されたが、本実施形態では同じ画像を複数回表示する。以下、本実施形態のCPU121の処理について、図6のフローチャートを用いて説明する。尚、図3と同じ符号のステップは、同じ処理を示すので説明は省略する。 【0029】 ステップS251からS253において、スライドショーで使用する一連の画像データと音楽データとを取得し、バッファメモリ126に記憶する。 (ステップS351)ユーザーは、操作パネル123によって、一連の画像データを繰り返して表示する回数(M)を入力し、繰り返し回数(M)を繰り返しカウンタmの初期値に設定する。尚、本実施形態では、1回の繰り返しが終了する毎に繰り返しカウンタmが1つずつデクリメントされ、M回の繰り返しが終わると、m=0になって音楽付きスライドショーを終了するようになっている。 (ステップS352)ステップS351で設定した繰り返し回数(M)と、音楽データの再生時間と、一連の画像データの枚数(N)とから、画像出力部130が表示装置131に出力する1枚の画像の出力時間を計算する。 【0030】 例えば、ステップS351で設定された繰り返し回数が2回で、バッファメモリ126には、図2(a)のフォルダFL2の画像21から画像30までの10枚の画像データと、図2(b)のフォルダFL4の音楽1とが予め選択されている場合について説明する。スライドショーで表示する画像の枚数は、10枚の画像を2回繰り返すので、20枚である。一方、音楽1の再生時間は1分間であるから、画像21から画像30の10枚の画像を2回繰り返して表示するためには、画像1枚当たりの表示時間は、60秒÷20=3秒となり、1枚の画像の表示時間を3秒に設定する。この場合のスライドショーの画像と音楽の時間関係は、第1の実施形態で説明した図4(a)において、画像1から画像20の20枚の画像データを、画像21から画像30の10枚の2回分の画像データで置き換えた場合と同じである。 【0031】 次のステップS255およびS256は、第1の実施形態の図3と同じである。 (ステップS353)新たな画像データがバッファメモリ126に追加された場合、繰り返し回数と、次に表示される画像からスライドショーの最後に表示される画像までの残りの画像の枚数と、残りの画像が表示されている間に再生される音楽データの残りの再生時間とから、1枚の画像の表示時間を再計算する。例えば、丁度、1回目の10枚目の画像を表示中に、新たに画像データが追加された場合は、2回目に表示する画像が1枚増えて11枚となり、1枚当たりの画像の表示時間は、約2.65秒になる。これは、第1の実施形態の図4(b)の場合と同様である。 【0032】 ところが、1回目の5枚目の画像を表示中に、新たに5枚の画像データが追加された場合、追加後に表示しなければならない画像の枚数は、以下のようになる。 (1回目の残りの枚数):新たに追加された5枚と1回目の残りの5枚の合計10枚。 (2回目に表示する枚数):元の10枚と新たに追加された5枚の合計15枚。 従って、新たに5枚の画像データが追加された後で、表示しなければならない画像の枚数は25枚となる。一方、音楽1は、新たな画像が追加されるまでに、5枚の画像を3秒毎に合計15秒間表示しているので、残りの音楽1の再生時間は、45秒間である。この45秒間に、25枚の画像を表示しなければならないので、画像の1枚当たりの表示時間は、45秒÷25=1.8秒となる。 (ステップS354)ステップS353で再計算された画像の1枚当たりの表示時間が、所定値より小さいか否かを調べ、所定値より小さい場合は、ステップS355に進み、所定値以上の場合は、ステップS356に進む。 【0033】 例えば、所定値を2秒間とすると、上記の例において、丁度、1回目の10枚目の画像を表示中に、新たに画像データが追加された場合は、1枚当たりの画像の表示時間は、約2.65秒間になるので、所定値以上となる。 【0034】 ところが、上記の例において、1回目の5枚目の画像を表示中に、新たに5枚の画像データが追加された場合は、1枚当たりの画像の表示時間は、約1.8秒間になるので、所定値より小さくなり、再度、表示時間の調整を行う必要がある。つまり、この処理によって、1枚当たりの画像の表示時間が短くなり過ぎて、スライドショーが不自然になることを防止できる。 (ステップS355)1枚当たりの画像の表示時間が短くなり過ぎた場合は、繰り返し回数を削減する。上記の例の場合は、1枚当たりの画像の表示時間は、約1.8秒間になるので、2回目の表示を行わないようにして、ステップS353に戻り、1枚当たりの画像の表示時間を再計算する。つまり、残りの画像の枚数は、新たに追加された5枚と1回目の残りの5枚の合計10枚となる。一方、残りの音楽1の再生時間は45秒間なので、1枚当たりの画像の表示時間は4.5秒間と再計算される。 (ステップS356)ステップS353で再計算された1枚当たりの画像の表示時間が所定値以上になった場合、1回で表示する画像枚数(N)の再設定、画像出力カウンタ(n)の再設定、計算された1枚当たりの画像の表示時間の再設定などを行う。 【0035】 次のステップS259からS263までの処理は、第1の実施形態の図3と同じである。但し、ステップS263において、1回目の最終画像であった場合は、ステップS357に進む。 (ステップS357)繰り返し回数カウンタ(m)を1つデクリメントする。つまり、m=m−1とする。 (ステップS358)繰り返し回数カウンタ(m)の値から、スライドショーで表示する最後の画像か否かを判断する。つまり、m=0の場合は、最後の回の最後の画像であることを示し、ステップS261に進んで、表示中の画像で以て、スライドショーを終了する。m≠0の場合は、最後の回ではないことを示し、ステップS256に戻って、m=0になるまで、同様の処理を繰り返す。 【0036】 このように、本実施形態に係る画像再生装置101は、一連の画像を複数回繰り返して表示する音楽付きスライドショーを行っている途中で、新たに画像が追加された場合でも、スライドショーを中断することなく、残りの画像の表示時間を再計算して設定するので、再生している音楽の時間に合わせて、スライドショーを終了することができる。特に、残りの画像の1枚当たりの表示時間が短すぎる場合には、繰り返し回数を減らすことで、所定時間以上の表示時間にすることができ、違和感のない自然な表示のスライドショーを鑑賞することができる。 【0037】 (第3の実施形態) 次に、第3の実施形態に係る画像再生装置について説明する。本実施形態の画像再生装置は、第1および第2の実施形態の図1に示す画像再生装置101と同じ構成であるが、CPU121の処理が異なる。特に、第2の実施形態の図6のフローチャートにおいて、ステップS355の処理が異なり、繰り返し回数を減らさずに、古い画像を除去して、1枚当たりの画像の表示時間を所定値以上にする。 【0038】 以下、本実施形態のCPU121の処理について、図7のフローチャートを用いて説明する。尚、図6と同じ符号のステップは、同じ処理を示すので説明は省略する。 【0039】 ステップS251で処理を開始し、新たに画像が追加されて、1枚当たりの画像の表示時間を再計算して、所定値以上か否かを判断するステップS354までは第2の実施形態の図6と同じである。 (ステップS361)1枚当たりの画像の表示時間が短くなり過ぎた場合は、元の一連の画像を削除する。例えば、第2の実施形態の例で、1回目の5枚目の画像を表示中に、新たに5枚の画像データが追加された場合は、1枚当たりの画像の表示時間は、約1.8秒間になるので、1回目の残りの画像から1枚の画像を削除する。この場合、追加後に表示しなければならない画像の枚数は、以下のようになる。 (1回目の残りの枚数):新たに追加された5枚と1回目の残りの(5−1)枚の合計9枚。−1は削減する画像の枚数である。 (2回目に表示する枚数):元の(10−1)枚と新たに追加された5枚の合計14枚。−1は削減する画像の枚数である。 【0040】 この結果、新たに5枚の画像データが追加された後で、表示しなければならない画像の枚数は23枚となる。一方、第2の実施形態で説明したように、残りの音楽1の再生時間は45秒間なので、画像の1枚当たりの表示時間は、45秒÷23≒1.95秒となる。この場合は、まだ、所定値の2秒より小さいので、再び、ステップS354からステップS361に戻り、さらに、もう1枚の画像を削除することになる。この状態で、追加後に表示しなければならない画像の枚数は、以下のようになる。 (1回目の残りの枚数):新たに追加された5枚と1回目の残りの(5−2)枚の合計8枚。−2は削減する画像の枚数である。 (2回目に表示する枚数):元の(10−2)枚と新たに追加された5枚の合計13枚。−2は削減する画像の枚数である。 従って、新たに5枚の画像データが追加された後で、表示しなければならない画像の枚数は21枚となり、残りの音楽1の再生時間は45秒間なので、画像の1枚当たりの表示時間は、45秒÷21≒2.14秒となる。 【0041】 ステップS353で再計算された1枚当たりの画像の表示時間が所定値以上になった場合、それ以降の処理は、第2の実施形態の図6と同じなので、説明を省略する。 【0042】 このように、本実施形態に係る画像再生装置101は、一連の画像を複数回繰り返して表示する音楽付きスライドショーを行っている途中で、新たに画像が追加された場合でも、スライドショーを中断することなく、残りの元の画像を削除して表示時間を再設定するので、再生している音楽の時間に合わせて、スライドショーを終了することができる。特に、残りの画像の1枚当たりの表示時間が短すぎる場合には、残りの元の画像を削除することで、所定時間以上の表示時間にすることができ、違和感のない自然な表示のスライドショーを鑑賞することができる。 【0043】 尚、本実施形態において、新たに追加された画像の枚数と同じ枚数の元の画像を削除するようにしても構わない。この場合は、スライドショーで表示する全画像の枚数は変わらないので、最初に計算した1枚当たりの画像の表示時間で処理することができる。 【0044】 (第4の実施形態) 次に、第4の実施形態に係る画像再生装置について説明する。本実施形態の画像再生装置は、先述の実施形態の図1に示す画像再生装置101と同じ構成であるが、CPU121の処理が異なる。特に、第2および第3の実施形態の図6および図7のフローチャートにおいて、ステップS355或いはステップS361の処理が異なり、音楽データを追加することで、1枚当たりの画像の表示時間を所定値以上にする。 【0045】 以下、本実施形態のCPU121の処理について、図8のフローチャートを用いて説明する。尚、図6および図7と同じ符号のステップは、同じ処理を示すので説明は省略する。 【0046】 ステップS251で処理を開始し、新たに画像が追加されて、1枚当たりの画像の表示時間を再計算して、所定値以上か否かを判断するステップS354までは第2および第3の実施形態と同じである。 (ステップS371)1枚当たりの画像の表示時間が短くなり過ぎた場合は、音楽データを追加する。例えば、第2の実施形態の例で、1回目の5枚目の画像を表示中に、新たに5枚の画像データが追加された場合は、1枚当たりの画像の表示時間は、約1.8秒間になるので、2曲目として、同じ音楽1の音楽データを追加する。 【0047】 この後、再び、ステップS353で画像の1枚当たりの表示時間を再計算する。上記の場合、新たに5枚の画像データが追加された時の1曲目の残りの音楽の再生時間が45秒間なので、2曲目の60秒間と合わせて105秒間の再生時間となる。一方、新たに5枚の画像データの追加後に表示しなければならない画像の枚数は、第2の実施形態で説明したように、25枚であるから、画像の1枚当たりの表示時間は、105秒÷25=4.2秒となり、所定値の条件を満たす。 【0048】 ステップS353で再計算された1枚当たりの画像の表示時間が所定値以上になった後の処理は、第2の実施形態の図6と同じなので、説明を省略する。 【0049】 このように、本実施形態に係る画像再生装置101は、音楽付きスライドショーを行っている途中で、新たに画像が追加された場合でも、スライドショーを中断することなく、画像の表示時間を再設定するので、再生している音楽の時間に合わせて、スライドショーを終了することができる。特に、残りの画像の1枚当たりの表示時間が短すぎる場合には、再生する音楽を新たに追加することで、所定時間以上の表示時間にすることができ、違和感のない自然な表示のスライドショーを鑑賞することができる。 【0050】 尚、本実施形態では2曲目を追加するようにしたが、2曲目を追加せずに、1曲目の音楽の再生ピッチを下げて、追加した画像を表示する時間だけ、再生時間を長くするようにしても構わない。再生ピッチの制御は、音の基本周期をコピーして増やすことで音程を変えずに、再生時間を長くすることができる。 【0051】 また、本実施形態では同じ曲を追加したが、追加する音楽を1曲目とは異なる音楽にしても構わない。 【0052】 (第5の実施形態) 次に、第5の実施形態に係る画像再生装置について説明する。本実施形態の画像再生装置は、先述の実施形態の図1に示す画像再生装置101と同じ構成であるが、CPU121の処理が異なる。特に、第4の実施形態の図8のフローチャートにおいて、ステップS256で、新たな画像が追加された場合に、画像の表示時間や音楽の再生時間の再設定を行わない場合の実施形態である。 【0053】 以下、本実施形態のCPU121の処理について、図9のフローチャートを用いて説明する。尚、図8と同じ符号のステップは、同じ処理を示すので説明は省略する。 【0054】 ステップS251で処理を開始し、新たに画像が追加されるまでの処理は第4の実施形態と同じである。 (ステップS381)新たに画像が追加された場合は、音楽データの追加を行う。例えば、2曲目として、同じ音楽1の音楽データを追加する。 (ステップS382)新たに画像が追加されたので、1回当たりの画像の枚数(N)と、表示中の画像出力カウンタnを再設定する。例えば、3枚追加された場合は、枚数はN=N+3、画像出力カウンタはn=n+3となる。 【0055】 ステップS259以降の処理は、第4の実施形態の図8と同じであるが、ステップS358で、スライドショーの最後の画像であると判断した場合の処理が異なり、ステップS383を行う。 (ステップS383)スライドショーの最後の画像であると判断した場合は、ステップS261の終了処理へ移る前に、再生中の音楽の音量を徐々に下げていき、フェードアウトする。尚、フェードアウトは、音声出力部132に電子ボリュームを設けて、CPU121がこの電子ボリュームを制御することで実現できる。 【0056】 このように、本実施形態に係る画像再生装置101は、音楽付きスライドショーを行っている途中で、新たに画像が追加された場合でも、スライドショーを中断することなく、スライドショーを行うことができる。特に、スライドショーの最後の画像の表示を終える際に、再生している音楽をフェードアウトすることによって、違和感なく自然にスライドショーを終了することができる。 【0057】 (第6の実施形態) 次に、第6の実施形態に係る画像再生装置について説明する。図10に示す本実施形態の画像再生装置201は、第1から第5の実施形態の図1に示す画像再生装置101にアンテナ124と送受信部125とを設けて、画像送信部202から送られてくる撮影画像を受信できるようにしたものである。尚、図1と同じ符号のものは、同じものを示すので説明は省略する。 【0058】 画像再生装置201は、画像送信部202と画像受信部203とで構成される。画像送信部202はカメラ機能を有しており、撮影した画像もしくは撮影済みの画像を画像受信部203に無線で送信し、画像受信部203は、受信した画像もしくは受信済みの画像を順番に表示装置131に表示する。 【0059】 先ず、画像送信部202の構成を説明する。画像送信部202は、CPU(演算処理部)104に予め格納されたプログラムによって動作する。CPU104は、CPU104自身のI/O(入出力部)やシステムバス105によって画像送信部202の全体を制御する。 【0060】 レンズ106から入射した光は撮像素子107に結像され、A/D変換部108でデジタル信号に変換されてバッファメモリ109に記憶される。 【0061】 バッファメモリ109に記憶された画像は、システムバス105を介して、CPU104が読出し、メモリカードIF(インターフェース)110を介してメモリカード111に記憶できる。或いは、CPU104の指示によって、DSP(デジタル信号処理部)112で色補正や縮小などの画像処理を行って、メモリカード111に記憶する。 【0062】 また、CPU104は、バッファメモリ109や、メモリカード111に記憶されている画像を読み出して、表示部113に送り、液晶モニタ114に表示する。 【0063】 操作パネル115は、画像送信部202の設定(例えば、電源のオンオフや撮影条件の設定,シャッター操作など)を行う。また、音声出力部116aおよびスピーカ(SP)116bは、図1の音声出力部132およびスピーカ133と同様に、CPU104がメモリカード111から音楽データを読み出して、音楽を再生する。 【0064】 マイク117は音声(音楽)を入力し、音声入力部118でデジタルデータに変換され、CPU104によってバッファメモリ109やメモリカード111に画像データと共に記憶される。尚、マイク117の代わりに音声入力端子を設けて、オーディオ機器から録音できるようにしてもよい。或いは、メモリカード111によって、音楽データや撮影済みの画像データを入力することもできる。さらに、CPU104は、送受信部119およびアンテナ120を用いて、画像受信部203に撮影した画像データを無線で送信する。 【0065】 次に、画像受信部203の構成について説明する。画像受信部203は、第1から第5の実施形態の図1に示す画像再生装置101にアンテナ124と送受信部125とを設けて、画像送信部202から送られてくる撮影した画像を受信データできるようにした以外は同じであるが、CPU121は、スライドショーの途中で画像送信部202から撮影した画像データを受信した際に、新たな画像としてスライドショーに追加して表示する。 【0066】 以下、画像送信部202の処理について、図11のフローチャートを用いて説明する。 (画像送信部:S201)操作パネル115を操作して、画像送信部102の電源をオンする。 (画像送信部:S202)レンズ106を介して撮像素子107に結像される被写体画像をA/D変換部108でデジタル信号に変換してバッファメモリ109に記憶できるように、撮影準備を整える。 (画像送信部:S203)操作パネル115のシャッターボタン(非図示)が押されて、新たに画像が撮影されたか否かを判別する。新たに画像が撮影された場合は、ステップS204に進む。新たに画像が撮影されなかった場合は、ステップS205に進む。 (画像送信部:S204)CPU104は、新たに撮影された画像データを、バッファメモリ109から読み出して、送受信部119で変調し、アンテナ120を介して画像受信部103に無線で送信する。 (画像送信部:S205)操作パネル115によるユーザの終了操作があったか否かを判別する。終了操作があった場合はステップS206へ進み、終了操作がなかった場合はステップS203に戻る。 (画像送信部:S206)ユーザによる終了操作があった場合は、一連の動作を終了し、電源を切る。 【0067】 次に、画像受信部203の処理について説明する。画像受信部203の処理は、第1の実施形態に係る画像再生装置101の処理とほとんど同じで、図3のステップS256の処理だけが異なる。尚、ステップS251で画像受信部203の電源をオンした段階で、画像送信部202から送られてくる画像を受信できる状態になる。 (画像受信部:S456)スライドショーで表示中に、CPU121はアンテナ124および送受信部125を介して、画像送信部202から新たに画像を受信したか否かを調べる。新たに画像を受信した場合は、ステップS257に進み、受信していない場合は、ステップS259に進む。尚、受信した画像は、バッファメモリ126の画像データに追加されて記憶される。 【0068】 次のステップS257以降の処理は、第1の実施形態の図3と同様に処理される。 【0069】 尚、本実施形態において、画像受信部203の処理を、第1の実施形態で説明した画像再生装置101の処理と同じものとしたが、新たな画像の追加が画像送信部202から新たに受信した画像とすること以外は、第2から第5の実施形態で説明した画像再生装置101と同じように処理しても構わない。 【0070】 このように、本実施形態に係る画像再生装置201は、画像受信部203で音楽付きスライドショーを行っている途中で、画像送信部201から新たに画像を受信した場合でも、スライドショーを中断することなく、画像の表示時間を再設定して受信した画像を挿入して表示するので、再生している音楽の時間に合わせて、スライドショーを終了することができる。 【0071】 (第7の実施形態) 次に、第7の実施形態に係る画像再生装置を有するカメラについて説明する。図12に示す本実施形態のカメラ251は、第6の実施形態の図10に示す画像再生装置201の画像送信部202からアンテナ120と送受信部119とを削除し、音声出力部132bとスピーカ(SP)133bとを設けている。 【0072】 カメラ251は、第6の実施形態のメモリカード128aおよびメモリカード128bの代わりにメモリカード111に画像データと音楽データとを格納し、表示部113を介して一連の画像を液晶モニタ114に表示しながら、音声出力部132bを介してスピーカ133bに音楽を再生する。 【0073】 尚、スライドショーで表示される一連の画像は、第1の実施形態におけるバッファメモリ126と同様に、一旦、メモリカード111からバッファメモリ109に読み出し、バッファメモリ109に記憶されている画像の枚数をスライドショーで表示する画像の枚数としてCPU104は管理する。従って、バッファメモリ109に新たに画像が追加されると、スライドショーで表示する画像の枚数が増加する。つまり、スライドショーの途中でユーザーが操作パネル115のシャッターボタン(非図示)を押して、新たに画像を撮影した場合、バッファメモリ109に新たに撮影した画像が記憶され、CPU104は、この画像をスライドショーに追加して表示する。ここで、液晶モニタ114やスピーカ133bの代わりに、外部出力端子を設け、テレビ受像器などに接続して、音楽付きスライドショーを鑑賞できるようにしても構わない。 【0074】 以下、カメラ251のCPU104の処理について、図13のフローチャートを用いて説明する。 【0075】 カメラ251の処理は、第1の実施形態に係る画像再生装置101の処理とほとんど同じで、図3のステップS256の処理だけが異なる。尚、ステップS251でカメラ251の電源をオンした段階で、いつでも撮影できる状態になっている。 (ステップS556)スライドショーで表示中に、ユーザーが操作パネル115のシャッターボタンを押して、新たに画像が撮影されたか否かを調べる。新たに画像が撮影された場合は、ステップS257に進み、撮影されていない場合は、ステップS259に進む。尚、撮影された画像は、バッファメモリ109の画像データに追加されて記憶される。 【0076】 次のステップS257以降の処理は、第1の実施形態の図3と同様に行われ、新たに受信した画像をスライドショーに挿入して、液晶モニタ114に表示する。 【0077】 このように、本実施形態に係るカメラ251は、音楽付きスライドショーを行っている途中に、新たに画像を撮影した場合でも、スライドショーを中断することなく、画像の表示時間を再設定して新たに撮影した画像を挿入して表示するので、再生している音楽の時間に合わせて、スライドショーを終了することができる。 【0078】 尚、本実施形態では、画像再生装置を有するカメラとしたが、カメラ付き携帯電話であっても構わない。 【図面の簡単な説明】 【0079】 【図1】第1の実施形態に係る画像再生装置のブロック図である。 【図2】メモリカード128aおよび128bの記憶例を示す説明図である。 【図3】第1の実施形態に係る画像再生装置のフローチャートである。 【図4】音楽の再生時間と画像の表示時間との時間関係を説明するための説明図である。 【図5】画像の表示例を示す説明図である。 【図6】第2の実施形態に係る画像再生装置のフローチャートである。 【図7】第3の実施形態に係る画像再生装置のフローチャートである。 【図8】第4の実施形態に係る画像再生装置のフローチャートである。 【図9】第5の実施形態に係る画像再生装置のフローチャートである。 【図10】第6の実施形態に係る画像再生装置のブロック図である。 【図11】第6の実施形態に係る画像再生装置のフローチャートである。 【図12】第7の実施形態に係る画像再生装置を有するカメラのブロック図である。 【図13】第7の実施形態に係る画像再生装置を有するカメラのフローチャートである。 【符号の説明】 【0080】 101,201・・・画像再生装置 102,152・・・画像送信部 103,153・・・画像受信部 104,121・・・CPU 107・・・撮像素子 109,126・・・バッファメモリ 110,127,128・・・メモリカードIF 111,128a,128b・・・メモリカード 115,123・・・操作パネル 118・・・音声入力部 130・・・画像出力部 132・・・音声出力部 133・・・スピーカ 119,125・・・送受信部 131・・・表示装置 134・・・印刷装置 136・・・ネットワークIF 137・・・テレビ放送受信部
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| 【出願人】 |
【識別番号】000004112 【氏名又は名称】株式会社ニコン
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| 【出願日】 |
平成19年4月17日(2007.4.17) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100072718 【弁理士】 【氏名又は名称】古谷 史旺
【識別番号】100116001 【弁理士】 【氏名又は名称】森 俊秀
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| 【公開番号】 |
特開2008−11501(P2008−11501A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月17日(2008.1.17) |
| 【出願番号】 |
特願2007−108257(P2007−108257) |
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