| 【発明の名称】 |
映像信号切換装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】高根澤 康記
|
| 【要約】 |
【課題】動作モードが再生モードになった映像機器からの映像信号が自動的に選択されるようにした映像信号切換装置を提供すること。
【構成】図示してない3台の映像機器から入力段1に供給されている3種類の映像信号A、B、Cの中の1種を信号選択部6で切換選択して映像表示装置に供給するようにした映像信号切換装置において、映像機器が再生モードにされたとき出力されるOSDデータを予め各映像機器毎にOSDデータ格納用メモリ3に格納しておき、比較器4によりメモリ部2から入力される信号A、B、CをOSDデータ格納用メモリ3から入力されるOSDデータと比較し、比較判定回路5により信号A、B、Cの中でOSDデータが存在した信号が検出されたとき、当該信号に切換える制御信号Xを信号選択部6に供給し、当該信号が映像表示装置に自動的に供給されるようにしたもの。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 外部から入力される複数の映像信号の中の1種の映像信号を選択して外部の画像表示装置に出力する映像信号切換装置において、 前記複数の映像信号の夫々にOSD信号が含まれているか否かを検出する手段を設け、 前記複数の映像信号の中でOSD信号が検出された映像信号が現われたとき、当該映像信号が選択され、前記外部の画像表示装置に出力されるように構成したことを特徴とする映像信号切換装置。 【請求項2】 請求項1に記載の映像信号切換装置において、 前記複数の映像信号の夫々にOSD信号が含まれているか否かの判定に閾値が設定されていることを特徴とする映像信号切換装置。 【請求項3】 請求項1に記載の映像信号切換装置において、 前記複数の映像信号の夫々にOSD信号が含まれているか否かの判定に使用する画像信号を、当該信号の同期が不安定になる期間の前後のフレームによる信号に限定する手段が設けられていることを特徴とする映像信号切換装置。 【請求項4】 請求項1に記載の映像信号切換装置において、 前記複数の映像信号の夫々にOSD信号が含まれているか否かの判定に使用する画像信号を、当該信号による画面の特定部分による信号に限定する手段が設けられていることを特徴とする映像信号切換装置。
|
【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、複数の映像信号入力端子を備えた画像表示装置やAVセレクタなどの映像選択装置における出力画像信号の選択手段に関するものである。 【背景技術】 【0002】 複数の外部入力端子が設けられているテレビジョン受像機やAVセレクタなどの映像機器においては、取り込もうとする映像が入力されている端子を複数の入力端子の中から選択する必要があり、このため、一般には入力端子切換手段が設けられている。そして、このときの切換えについては、当初、例えばリモコンやスイッチを用い、トグル方式(いわゆる循環順送り方式)により、ユーザー(使用者)が自ら切換える方法が主流であった。 【0003】 しかして、近年に至り、操作の簡便化を狙って、入力端子に対するプラグ接続の有無や入力端子に現れる信号の有無を検知し、信号が現れた入力端子を選択して切換えることにより、手動操作によらず、自動的に入力端子の切換えが得られるようにした映像機器が従来技術として提案されるようになってきた(例えば特許文献1、2参照。)。このとき、上記の信号の有無の検知による従来技術の場合、通常、映像信号に含まれている同期信号を検知して切換えるのが一般的である。 【特許文献1】特願2001−8115号公報 【特許文献2】特願2000−59703号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 上記従来技術は、常時、信号が入力されている場合を想定しておらず、この場合はユーザーの要求に応えられないという問題があった。本発明が対象としている映像信号切換装置の場合、外部入力端子に接続される機器としては、いわゆるビデオデッキなど、テレビジョン放送を受信して記録することができるようにチューナーを内蔵したタイプの機器があり、この場合、電源がONになっていれば、タイマー録画など、たとえ録画動作中であっても、出力端子には映像信号が出力されているようになっているのが通例である。 【0005】 一方、このような場合、ユーザーが希望するのは、通常、ビデオデッキなどの機器で記録媒体から再生された映像信号の選択であるが、従来技術では、とにかく映像信号が入力されていれば、その入力端子が選択されてしまうだけであり、従って、従来技術では、ユーザーの要求に応えられないという問題が生じてしまうのである。 【0006】 また、従来技術では、複数の入力端子に同時に映像信号が入力された場合も想定されておらず、この場合、複数の入力端子が同時に選択されてしまうか、何れも選択されないことになるのか、切換結果は不定で、ユーザーの意図しない処理になってしまう可能性があり、やはりユーザーの要求には応えられないことになってしまう。 【0007】 本発明の目的は、動作モードが再生モードになった映像機器からの映像信号が自動的に選択されるようにした映像信号切換装置を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0008】 ここで、本発明は、複数の機器が接続されているテレビジョン受像機やAVセレクタなどの機器において、ユーザーが見たいと望む映像は、再生が始まった機器から出力される映像信号によるものであることに着目してなされたもので、このため、従来技術の同期信号や端子接続検知での切換えではなく、再生開始時に画面上に出る「再生」の文字や特有の記号などのOSD表示パターンを検知することで、自動的に入力信号の選択を行うようにしたものである。ここで、OSDとは、オンスクリーンディスプレイ(on-screen display)の略称である。 【0009】 このとき、映像機器によるOSD表示には、機種毎に特有の表示パターンがあり、OSDの表示機能をON(オン)の状態にしておくと、再生などの処理を開始した時点で、このOSD表示が画面上に短時間の間だけ現れる。そこで、これを利用して、再生などの処理を行ったときのOSD表示データや表示される位置の情報を予め機種毎にメモリに登録しておき、各入力端子からの映像信号と比較を行って登録されているOSDデータの有無を確認する。そして、登録したOSDが検知された入力信号があった場合は、ユーザーが、この信号を出力している機器にて再生等の処理を行ったものと判断し、外部のモニタ等への出力映像として選択、切り換えを行うことが考えられる。 【0010】 ところで、一般に、映像機器は、再生開始時、画像乱れを伴うが、このときは重畳されているOSDデータにも影響が現われ、データ形状や位置などが変動する。このため、完全に一致したOSDのみを判定するのでは、実用性がない。そこで、この判定誤差も考慮し、比較判定には一定の閾値を設けておき、その数値を超えた場合のみ、再生状態と判断する回路を設けることも考えられ、また、実際の映像信号にOSDと類似した場面がある虞もあるので、この場合にも誤判別しないように、比較判定の対象を、再生開始時の同期が切換わる前後の画像データに限定する対応も考えられる。 【0011】 従って、上記の目的は、外部から入力される複数の映像信号の中の1種の映像信号を選択して外部の画像表示装置に出力する映像信号切換装置において、前記複数の映像信号の夫々にOSD信号が含まれているか否かを検出する手段を設け、前記複数の映像信号の中でOSD信号が検出された映像信号が現われたとき、当該映像信号が選択され、前記外部の画像表示装置に出力されるようにして達成される。 【0012】 このとき、前記複数の映像信号の夫々にOSD信号が含まれているか否かの判定に閾値が設定されているようにしても上記目的が達成され、前記複数の映像信号の夫々にOSD信号が含まれているか否かの判定に使用する画像信号を、当該信号の同期が不安定になる期間の前後のフレームによる信号に限定する手段が設けられているようにしても上記目的が達成され、更には前記複数の映像信号の夫々にOSD信号が含まれているか否かの判定に使用する画像信号を、当該信号による画面の特定部分による信号に限定する手段が設けられているようにしても上記目的が達成される。 【発明の効果】 【0013】 本発明によれば、装置に接続されている複数の映像機器が電源ONや録画中で映像信号を出力しているときでも、再生モードにされた映像機器が現れると、それだけで、その映像機器の信号を選択するための切換動作が自動的に行なわれるようになる。従って、ユーザーは、再生したい画像があったら単に映像機器を再生動作にするだけで、信号切換え操作をしなくても済むことになり、ユーザーの要求を満足させることができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0014】 以下、本発明による映像信号切換装置について、図示の実施の形態により詳細に説明する。ここで、図1は本発明の一実施形態を示したブロック図で、このとき映像信号切換装置の全体を10で表わすと、これは、図示のように、入力段1と画像メモリ部2、OSDデータ格納用メモリ3、比較器4、比較判定回路5、信号選択部6、それに同期検出器7で構成されている。そして、このとき、例えばビデオデッキなど3台の映像機器から信号A、信号B、信号Cの3種類の映像信号が個別に入力されているものとする。 【0015】 ここでまず、入力段1は、ビデオデッキなどの映像出力機器からの信号が入力される部分で、映像信号切換装置10の複数の映像入力端子に相当し、ここに入力された3種類の映像信号、すなわち信号A、信号B、信号Cの3種類の映像信号は、画像メモリ部2とOSDデータ格納用メモリ3、信号選択部6、それに同期検出器7に夫々平行して供給されるようになっている。このとき画像メモリ部2にはフレームメモリAとフレームメモリB、それにフレームメモリCの3個のフレームメモリが設けてあり、入力段1に信号が入力された場合、それら入力された信号A、B、Cが各フレームメモリA、B、Cに夫々個別に記憶されるようになっている。 【0016】 このとき、OSDデータ格納用メモリ3には、入力されている機器毎のOSDデータと、その位置データが記憶され、予め登録されるようになっている。そうすると、比較器4には、画像メモリ2の各フレームメモリA、B、Cから夫々の映像信号が入力され、これと共にOSDデータ格納用メモリ3から夫々の機器に対応するOSDデータが入力されるので、比較器4は、これら入力された映像信号とOSDデータをライン毎に比較し、比較結果を比較判定回路5に供給する。そこで、比較判定回路5では、入力された比較結果に基づいて、このとき入力されている映像信号にOSD表示用のデータが存在しているか否かを判断し、判定結果を制御信号Xとして信号選択部6に供給する。 【0017】 ここで、信号選択部6は、入力段1から供給されている3種類の信号A、B、Cの何れか1種を選択し、それに切換えて外部に出力させ、テレビジョン受像機などの画像表示装置に供給する働きをするものであるが、このための信号の切換制御は、一方では上記した比較判定回路5から供給される制御信号Xにより行われ、他方ではリモコン等によりユーザーから与えられる制御信号Yにより行われれる。そして、このときの切換結果は最後の制御信号が優先する。つまり制御信号X(又は制御信号Y)が入力されたら、その後に制御信号Y(又は制御信号X)が入力されるまでは制御信号X(又は制御信号Y)による切換結果が保持されるのである。 【0018】 このとき、制御信号X、Yは、夫々3種類の信号A、B、Cに対応して、同じく3種類の切換モード、すなわちモードa、b、cの3種類の切換モードを持っている。そして、まず、比較判定回路5は、OSD表示用のデータが存在しているのが信号Aのときは制御信号Xを切換モードaにし、信号Bのときは切換モードbに、そして信号Cのときは切換モードcにする。他方、制御信号Yは、ユーザーにより、例えばトグル方式によって切換モードa、切換モードb、切換モードcの何れかに設定される。そこで信号選択部6は、制御信号X、Yの何れの場合でも、それが切換モードaのときは信号Aを選択し、切換モードbのときは信号Bを選択し、そして切換モードcのときは信号Cを選択して、夫々選択された映像信号を外部の装置に出力するのである。 【0019】 ところで、この信号切換装置10では、図示のように、比較判定回路5に判定用として所定の閾値thが設定されている。また、ここには同期検出器7が設けられていて、これから同期検出信号Gが出力され、比較器4と比較判定回路6に入力されているが、これらの作用効果については、後で詳述する。 【0020】 次に、この実施形態の動作について、図2により説明する。ここで、この図2は、映像機器が再生動作を行ったとき表示されるOSDを含めた映像全体のデータがどのように表現されるかを説明するための図で、まず、図2(a)は、映像機器が電源ONされ、チューナで受信されている映像が表示されている状態を示したもので、ここでは、説明のため、一例として、灰色一色の背景の中央に、背景より少し明るい六角形の図形が存在しているだけの単純化した画像の場合について示されている。 【0021】 次に、図2(b)は、当該映像機器が再生モードにされた直後の画像を示したもので、このとき画面にOSD表示が現れるが、ここで当初は、もとの映像自体には変化がなく、その画像にOSD表示が重畳されるだけである。そして、このときのOSD表示の形状や現れる位置については、映像機器の種別によって異なるが、ここでは、説明のため簡単な一例として、画面右上部に「再生」の文字が表示され、その下に再生モードを表わす記号として、横向き三角形の図形が表示されるようにした場合が示されている。 【0022】 そして、この後、再生モードにされたことにより、記録媒体から再生されてくる画像が、もとの画像に代わって出力されるようになる。そこで、このときの画像を示したのが図2(c)であり、このときの再生画像には、一例として、同じく灰色の背景の中央部分に少し明るい楕円の図形が存在している画像に単純化してある。このとき、OSD表示は、これも映像機器の種別によって異なるが、例えば30秒程度の時間、継続された後、消えるようになっている。そして、この図2(c)では、まだOSD表示が残っている状態が示されている。 【0023】 ここで、画像信号は、図2(c)にスキャンラインとして示されている水平ライン毎の画像データで構成されている。そこで、このとき1ラインのデータがどのようになっているかを示したのが図2(d)で、ここでは、一例として、図2(c)に※印を付してあるスキャンラインにおける輝度データが示されているが、この場合、図示のように、まず、水平同期信号があり、次に背景部分により現れる灰色の部分が続くが、この間に楕円図形部分による輝度が高い部分が現れ、灰色の部分にくると輝度が下がり、OSD表示のところで輝度が高くなり、最後に灰色に戻るという輝度変化により1ラインのデータが構成されている。 【0024】 この1ライン毎のデータを画面全体でまとめたものが映像となるが、この中でOSD表示部分に着目すると、そこには、決まった輝度(色差)レベルのデータが決まった位置に必ず現れる。そこで、画面全体を画像メモリ部6の各フレームメモリA、B、Cに格納して、事前にOSDデータ格納用メモリ3に格納しておいたOSDデータとの比較を比較器4でライン毎に行い、再生状態を示すOSDが決められた表示位置に出ているか否かを比較判定回路5で判断し、制御信号Xを信号選択部6に供給して、信号A、B、Cの選択切換を制御するのである。 【0025】 従って、この実施形態によれば、入力段1に接続されている3台の映像機器の中に再生モードにされた映像機器が現われると、それだけで当該映像機器からの画像信号が信号選択部6により自動的に選択され、画像表示装置に出力されることになり、この結果、ユーザーは、見たい画像があったとき、3台ある映像機器の中で当該画像の信号源になっている映像機器を再生モードにするだけで済み、使い勝手の良さを充分に享受できることになる。 【0026】 ここで、比較判定回路5に設定されている閾値thについて説明する。 【0027】 デオデッキなどの映像機器の場合、通常の使用環境では、受信状態や再生開始直後のトラッキング動作等の影響により、画像信号に同期や映像の乱れが発生する場合があるが、この場合はOSD表示部分も同じく影響を受け、画像に歪みが生じたり、表示位置にずれが生じたりする。そうすると、この場合、比較判定回路5では、データの完全な一致が得られなくなってしまうので、再生モードにしたにもかかわらず、信号が切換えられなくなるなど、実用性に乏しくなってしまう虞がある。 【0028】 そこで、比較判定回路5に閾値thを設定し、この閾値thのレベルで一致が取れた場合、制御信号Xが発生され、信号選択部6による切換動作が得られるようにしているのであり、従って、この実施形態によれば、実用性に富んだ信号切換動作を得ることができる。このときの閾値thについては、大き過ぎれば誤動作し易く、例えばノイズなどにより再生モードにしてないにもかかわらず信号が切換えられてしまったりし、小さ過ぎたのでは、上記したように、実用性が低下してしまう。そこで、ある程度、実験的に設定する必要があるのはいうまでもない。 【0029】 次に、同期検出器7について説明すると、これは信号A、B、Cを入力し、各々の同期信号により同期状態を検出し、比較器4による比較動作と比較判定回路5による判定動作を、同期状態が変動したときに限定する働きをする。これは、例えば、ビデオ再生画面の記録映像など、入力画像にOSDデータと類似した映像部分があった場合には、誤った判定をしてしまう可能性があるからで、これを抑えるために設けたものであり、これは、映像機器が再生モードにされ、もとの映像から再生映像に切換わったときは同期信号も切換わり、このとき同期が変動するのを利用したものである。 【0030】 すなわち、映像機器が再生モードにされ、もとの映像から再生されてくる映像に代わったときは同期信号も切換わり、同期が変動する。そこで、この同期変動を同期検出器7により検出して、同期検出信号Gを発生させ、同期変動があった場合にのみ、つまり当該信号の同期が不安定になる期間の前後のフレームによる信号に限定し、その同期変動前後のデータを比較対象とするように、比較器4と比較判定回路6を同期検出信号Gにより制御し、再生OSD表示の判別を同期変動前後に限定することで、OSD表示に類似した映像が入力されても誤判定が回避できるようにしたのである。 【0031】 ところで、再生時に表示されるOSDデータが画面のどこに表示されるかは、映像機器毎に固定されている。例えば図2の例では画面右上部になっている。従って、このことから、画面内の比較すべき部分も限定できる。そこで、比較器4での比較処理をOSDデータ格納用メモリ3に格納されている位置データの示す特定範囲(ライン)に限定して行うようにして実施しても良い。この場合、画像メモリ部2の各フレームメモリについては、1フレーム分のメモリ容量から数ライン分のメモリサイズに縮小することができ、コスト面で有利になる。 【図面の簡単な説明】 【0032】 【図1】本発明による映像信号切換装置の一実施の形態を示すブロック構成図である。 【図2】本発明の一実施の形態の動作説明図である。 【符号の説明】 【0033】 1:入力段 2:画像メモリ部 3:OSDデータ格納用メモリ 4:比較器 5:比較判定回路 6:信号選択部 7:同期検出器 G:同期検出信号 X:制御信号(比較判定回路5による制御信号) Y:制御信号(ユーザーによる制御信号) th:判定閾値
|
| 【出願人】 |
【識別番号】000005049 【氏名又は名称】シャープ株式会社
|
| 【出願日】 |
平成18年6月30日(2006.6.30) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100111914 【弁理士】 【氏名又は名称】藤原 英夫
|
| 【公開番号】 |
特開2008−11367(P2008−11367A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月17日(2008.1.17) |
| 【出願番号】 |
特願2006−181679(P2006−181679) |
|