| 【発明の名称】 |
映像編集機能を備えた記録再生装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】東出 直英
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| 【要約】 |
【課題】編集した点の把握を容易に行うことができる記録再生装置を提供する。
【構成】映像及び音声データを記録するファイルに対して、一部のデータを削除する場合、削除範囲の決定のため、削除範囲の始点及び終点を指定する。削除による編集処理を確認するため、仮編集状態として再生を行う際に、削除対象となる映像をモノクロ映像として表示することにより、ユーザが容易に削除対象のデータであるということを把握することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 記録媒体の記録再生を行う記録再生手段と、 前記記録媒体に記録する際に映像及び音声データの符号化を行う符号化手段と、 前記記録媒体に記録される映像及び音声データの再生の際に復号化を行う復号化手段と、 前記復号化手段により復号された映像及び音声データを処理し、映像及び音声データの編集処理ができ、更に編集中の映像及び音声データを仮編集状態として再生することができる制御手段と、 を備える記録再生装置において、 前記編集処理の際、編集結果を確認するための仮編集状態の映像及び音声データを再生することができ、該仮編集状態の映像及び音声データを再生する場合、再生中の映像が編集対象の部分となった際に、特殊映像効果を施して再生を行う特殊映像効果処理手段を備えることを特徴とする映像編集機能を備えた記録再生装置。 【請求項2】 前記特殊映像効果処理手段は、映像及び音声データの一部削除による編集が行われた場合、その仮編集状態の再生の際、削除を指定された映像データ部分に特殊映像効果を施して再生を行うことを特徴とする請求項1記載の映像編集機能を備えた記録再生装置。 【請求項3】 前記特殊映像効果処理手段は、2つの映像及び音声データの結合による編集が行われた場合、その仮編集状態の再生の際、2つの結合を指定された映像及び音声データの内、時間軸において後方に位置する映像データ部分に特殊映像効果を施して再生を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の映像編集機能を備えた記録再生装置。 【請求項4】 前記特殊映像効果処理手段は、1つの映像及び音声データの分割による編集が行われた場合、その仮編集状態の再生の際、映像及び音声データに指定された分割点から、時間軸において後方に位置する映像データ部分に特殊映像効果を施して再生を行うことを特徴とする請求項1から3の何れか1項記載の映像編集機能を備えた記録再生装置。 【請求項5】 前記特殊映像効果処理手段は、編集対象部分の映像再生の際に、映像全体にカラーエフェクトを施すことを特徴とする請求項1から4の何れか1項記載の映像編集機能を備えた記録再生装置。 【請求項6】 前記特殊映像効果処理手段は、編集対象部分の映像再生の際に、該当部分に施される編集方法を示すOSD表示を行うことを特徴とする請求項1から4の何れか1項記載の映像編集機能を備えた記録再生装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、映像編集作業を視覚的に理解し易くする映像編集機能を備えた記録再生装置に関する。 【背景技術】 【0002】 従来、記録媒体に記録される映像及び音声データを、ユーザが自由に編集するための種々の方法が開示されている。例えば特許文献1では、テープ等の記録メディアに記録された映像データを編集する際に、一時的に映像データを作業用記憶手段に記憶させ、該作業用記憶手段に記憶された映像に対して編集を行い、当該編集内容を編集リストとして記憶し、編集リストに基づいてプレビューとして再生することができる方法が開示されている。 【0003】 また、特許文献2では、ユーザが編集を行った位置情報を記憶し、該位置情報に区切られた区間毎に再生を行い、また再編集の対象とする方法が開示されている。同文献は、同時に前記区間毎のサムネイル画像を作成・表示を行い、それぞれの再生時間を表示し、1つの画面に最大9個の区間をサムネイルとして表示し、編集する映像を選択することができるとしている。 【0004】 【特許文献1】特開平10−248048号公報 【特許文献2】特開2002−84495号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 しかしながら、特許文献1の方法では、プレビューによって編集後の映像の確認を行うことはできるが、行われた編集がどこからどこまでなのかを把握するには、ユーザが編集した位置等を覚えておく必要があり、編集位置を確認するということが困難である。また、特許文献2の方法も特定の区間毎のサムネイルが表示され、より細かい単位での映像の確認を行うことはできるが、編集映像の明確な編集位置を把握することは困難である。 【0006】 本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、ユーザが編集した箇所を明確に把握することが可能な映像編集機能を備えた記録再生装置を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0007】 請求項1に係る映像編集機能を備えた記録再生装置は、記録媒体の記録再生を行う記録再生手段と、 前記記録媒体に記録する際に映像及び音声データの符号化を行う符号化手段と、 前記記録媒体に記録される映像及び音声データの再生の際に復号化を行う復号化手段と、 前記復号化手段により復号された映像及び音声データを処理し、映像及び音声データの編集処理ができ、更に編集中の映像及び音声データを仮編集状態として再生することができる制御手段と、 を備える記録再生装置において、 前記編集処理の際、編集結果を確認するための仮編集状態の映像及び音声データを再生することができ、該仮編集状態の映像及び音声データを再生する場合、再生中の映像が編集対象の部分となった際に、特殊映像効果を施して再生を行う特殊映像効果処理手段を備えることを特徴とする。 【0008】 請求項1の構成によれば、本発明の映像編集機能を備えた記録再生装置は、編集を行った映像及び音声データを、仮編集データとして再生する際に、編集が行われた部分に特殊映像効果を施すものである。 【0009】 請求項2に係る映像編集機能を備えた記録再生装置は、請求項1記載の映像編集機能を備えた記録再生装置において、前記特殊映像効果処理手段は、映像及び音声データの一部削除による編集が行われた場合、その仮編集状態の再生の際、削除を指定された映像データ部分に特殊映像効果を施して再生を行うことを特徴とする。 【0010】 請求項2の構成によれば、映像及び音声データの削除による編集を行う場合、実際にデータを削除する前に仮編集状態としての再生を行う際に、再生中の映像が削除による編集の対象となる映像及び音声データの領域となった場合に、映像に特殊映像効果を施して表示を行う。 【0011】 請求項3に係る映像編集機能を備えた記録再生装置は、請求項1又は2記載の映像編集機能を備えた記録再生装置において、前記特殊映像効果処理手段は、2つの映像及び音声データの結合による編集が行われた場合、その仮編集状態の再生の際、2つの結合を指定された映像及び音声データの内、時間軸において後方に位置する映像データ部分に特殊映像効果を施して再生を行うことを特徴とする。 【0012】 請求項3の構成によれば、2つの映像及び音声データの結合による編集を行う場合、実際にデータを結合する前に、2つのデータを結合した仮編集状態としての再生を行う際に、結合した映像及び音声データの時間軸において後方の映像に対して特殊映像効果を施して表示を行う。 【0013】 請求項4に係る映像編集機能を備えた記録再生装置は、請求項1から3の何れか1項記載の映像編集機能を備えた記録再生装置において、前記特殊映像効果処理手段は、1つの映像及び音声データの分割による編集が行われた場合、その仮編集状態の再生の際、映像及び音声データに指定された分割点から、時間軸において後方に位置する映像データ部分に特殊映像効果を施して再生を行うことを特徴とする。 【0014】 請求項4の構成によれば、映像及び音声データの分割による編集を行う場合、実際にデータを分割する前に、仮編集状態としての再生を、分割するポイントを設定した映像及び音声データの再生により行い、分割するポイント以降の映像に対して特殊映像効果を施して表示を行う。 【0015】 請求項5に係る映像編集機能を備えた記録再生装置は、請求項1から4の何れか1項記載の映像編集機能を備えた記録再生装置において、前記特殊映像効果処理手段は、編集対象部分の映像の再生の際に、映像全体にカラーエフェクトを施すことを特徴とする請求項1から4の何れか1項記載の映像編集機能を備えた記録再生装置。 【0016】 請求項5の構成によれば、映像の一部削除や、二つの映像の結合、若しくは映像の分割等を行った際に、その編集内容の確認のための仮再生時に、再生箇所が編集対象となる部分に対して色調若しくはコントラストの変更等のカラーエフェクトを施すことができる。 【0017】 請求項6に係る映像編集機能を備えた記録再生装置は、請求項1から4の何れか1項記載の映像編集機能を備えた記録再生装置において、前記特殊映像効果処理手段は、編集対象部分の映像の再生の際に、該当部分に施される編集方法を示すOSD表示を行うことを特徴とする請求項1から4の何れか1項記載の映像編集機能を備えた記録再生装置。 【0018】 請求項6の構成によれば、映像の一部削除や、二つの映像の結合、若しくは映像の分割等を行った際に、その編集内容の確認のための仮再生時に、再生箇所が編集対象となる部分に対して何れの編集が行われたかを示すOSD表示を行うことができる。 【発明の効果】 【0019】 請求項1に係る映像編集機能を備えた記録再生装置は、記録媒体の記録再生を行う記録再生手段と、 前記記録媒体に記録する際に映像及び音声データの符号化を行う符号化手段と、 前記記録媒体に記録される映像及び音声データの再生の際に復号化を行う復号化手段と、 前記復号化手段により復号された映像及び音声データを処理し、映像及び音声データの編集処理ができ、更に編集中の映像及び音声データを仮編集状態として再生することができる制御手段と、 を備える記録再生装置において、 前記編集処理の際、編集結果を確認するための仮編集状態の映像及び音声データを再生することができ、該仮編集状態の映像及び音声データを再生する場合、再生中の映像が編集対象の部分となった際に、特殊映像効果を施して再生を行う特殊映像効果処理手段を備えるので、編集中の映像の確認のための仮編集状態での再生において、編集対象となる部分に特殊映像効果を施すことにより、ユーザは画面の何れの場所を見ていても、編集が行われた箇所を容易に判別することができる。 【0020】 請求項2に係る映像編集機能を備えた記録再生装置は、請求項1記載の映像編集機能を備えた記録再生装置において、前記特殊映像効果処理手段は、映像及び音声データの一部削除による編集が行われた場合、その仮編集状態の再生の際、削除を指定された映像及び音声データ部分に特殊映像効果を施して再生を行うので、仮編集状態の映像及び音声データを再生し、削除する箇所の確認を行う際に、映像に特殊映像効果を施し、削除対象となっている映像及び音声データを再生するため、ユーザは削除箇所を容易に把握することができる。 【0021】 請求項3に係る映像編集機能を備えた記録再生装置は、請求項1又は2記載の映像編集機能を備えた記録再生装置において、前記特殊映像効果処理手段は、2つの映像及び音声データの結合による編集が行われた場合、その仮編集状態の再生の際、2つの結合を指定された映像及び音声データの内、時間軸において後方に位置する映像及び音声データ部分に特殊映像効果を施して再生を行うので、2つの映像及び音声データの結合を行う際に、この結合を行った仮編集状態の映像及び音声データを再生し、結合の対象となる2つのデータ内、時間軸において後方のデータの再生映像に特殊映像効果を施し、結合対象となる映像及び音声データを再生するため、ユーザは結合したポイントを容易に把握することができる。 【0022】 請求項4に係る映像編集機能を備えた記録再生装置は、請求項1から3の何れか1項記載の映像編集機能を備えた記録再生装置において、前記特殊映像効果処理手段は、1つの映像及び音声データの分割による編集が行われた場合、その仮編集状態の再生の際、映像及び音声データに指定された分割点から、時間軸において後方に位置する映像及び音声データ部分に特殊映像効果を施して再生を行うので、映像及び音声データの分割を行う際に、分割点を指定した仮編集状態の映像及び音声データを再生紙、分割点から時間軸において後方のデータの再生映像に特殊映像効果を施すため、ユーザは分割するポイントを容易に把握することができる。 【0023】 請求項5に係る映像編集機能を備えた記録再生装置は、請求項1から4の何れか1項記載の映像編集機能を備えた記録再生装置において、前記特殊映像効果処理手段は、編集対象部分の映像の再生の際に、映像全体にカラーエフェクトを施すので、編集した映像の確認のための仮再生等において画面全体にカラーエフェクトが施されるため、画面のどこに注視していたとしても編集した箇所の把握を容易に行うことができる。 【0024】 請求項6に係る映像編集機能を備えた記録再生装置は、請求項1から4の何れか1項記載の映像編集機能を備えた記録再生装置において、前記特殊映像効果処理手段は、編集対象部分の映像の再生の際に、該当部分に施される編集方法を示すOSD表示を行うので、編集した映像の確認のための仮再生等において、編集方法を報知するOSD表示がなされるため、当該編集箇所が何れの方法で編集されたかの把握を容易に行うことができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0025】 以下、本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図1から図5を参照して説明する。もちろん、本発明は、その発明の趣旨に反さない範囲で、実施例において説明した以外のものに対しても容易に適用可能なことは説明を要するまでもない。 【0026】 図1〜図5は、本発明の一実施例を示し、図1は、本実施例における記録再生装置を示すブロック図である。図2は記録再生装置の編集の際の動作を示すフローチャート図である。図3は映像及び音声データから一部のデータを削除する際の方法を示す説明図である。図4は2つの映像及び音声データを結合する際の方法を示す説明図である。図5は映像及び音声データを分割する際の方法を示す説明図である。 【0027】 本実施例の記録再生装置の構成について、図1に基づいて説明する。10は映像編集機能を備えた記録再生装置である。1は信号処理部であり、以下に記載の部材により構成される。2はアンテナ等から入力される放送信号を受信するためのチューナ部である。3はチューナ部2や外部装置から入力されるアナログ映像信号をデジタルデータへの変換処理を行うアナログビデオデコード部である。4は外部装置から入力されるアナログ音声信号をデジタルデータに変換するオーディオアナログデジタル変換部(以降オーディオA/D変換部と呼ぶ)である。5はアナログビデオデコード部3から得る映像信号とオーディオA/D変換部4から得る音声データをMPEG2データとして符号化する符号化手段たるMPEG2エンコード部である。51はMPEG2エンコード部により映像及び音声データの符号化を行う際に使用する一時記憶領域であるSDRAMである。6は復号化手段MPEG2エンコード部5により符号化された映像及び音声データを再生するために復号化するMPEG2デコード部である。61はMPEG2デコード部6においてプログラム等をロードする際に用いられるフラッシュメモリである。6Aは復号化されたデジタルデータである映像及び音声データを、出力機器によって再生するためにアナログデータに変換するためのビデオエンコード部である。7はMPEG2デコード部6により復号され、ビデオエンコード部6Aによりアナログデータに変換された映像データに対して、特殊映像効果を施すための特殊映像効果処理手段たるビデオプロセッサである。8は同じくMPEG2デコード部6により復号される音声データをアナログ変換した後出力するためのオーディオデジタルアナログ変換部(以降オーディオD/A変換部と呼ぶ)である。9は記録再生手段たる記録媒体であり、例えば、読取り専用媒体であるDVD−ROM91や、読み書き可能な媒体であるDVD±R又はDVD±RW92や、据付型の記録媒体であるHDD93等が用いられる。 【0028】 20は、映像及び音声データの編集処理や編集過程のデータを仮編集データとして再生し、メニュー画面等からの操作により信号処理部1を含めて装置全体の動作の制御を行う制御手段たるマイコンである。21は前述のメニュー画面等の操作画面や様々な装置の情報を表示するためのOSDを作成するOSD表示部である。22はマイコン20が動作する際に必要な情報を記憶するためのフラッシュメモリである。23は装置に据え付けられるキー等からなる操作部、24はリモコンであり、双方とも記録再生装置1の操作をするために使用するものである。 【0029】 記録再生装置1の編集時の動作について、図2〜5に基づいて説明する。最初に映像及び音声データたるファイルの部分削除に伴う動作について説明する。編集メニュー画面等でDELETE(削除)を選択する(S0001)。削除を行う対象となるファイルを選択する(S0002)。選択したファイルの再生を行う(S0003)。図3の「編集前」に示すように、操作部23若しくはリモコン24により、削除を所望する部分の始点及び終点を指定する(S0004)。削除箇所の指定された仮編集状態のファイルの再生を行う(S0005)。図3の「編集中」に示すように、ステップS0004にて指定した削除対象部分(図中のトーン部分)の映像全体を特殊映像効果たるモノクロ映像として再生する(S0006)。ユーザに、その仮編集内容でよいか確認するメッセージを表示し(S0007)、良い場合は図3の「編集後」に示すように、それぞれの結合点を結合したファイルとして保存する(S0008)。 【0030】 次に2つのファイルの結合に伴う動作について説明する。便宜上、2つのファイルをファイルAとファイルBとし、結合する際、時間軸においてファイルAを前方、ファイルBを後方となるような結合を前提とする。まず編集メニュー画面等でMERGE(結合)を選択する(S1001)。結合を所望する2つのファイルを選択する(S1002)。ファイルAの再生を行う(S1003)。図4の「編集前」に示すように、操作部23若しくはリモコン24により、編集後ファイルAの終点となる結合点を指定する。指定後、ファイルBの再生を開始し、編集後ファイルBの始点となる結合点を指定する(S1004)。結合点を指定した仮編集状態のファイルの再生を行う(S1005)。図4の「編集中」に示すように再生中のデータが、ファイルAに指定した結合点に達した際、ファイルAの再生を停止し、ファイルBで指定した結合点から(図中のトーン部分)モノクロ映像として再生を行う(S1006)。ユーザに、その仮編集内容でよいか確認するメッセージを表示し(S1007)、良い場合は図4の「編集後」に示すように、ファイルA及びファイルBのそれぞれに指定した結合点により結合したファイルとして保存する(S1008)。 【0031】 次にファイルの分割に伴う動作について説明する。編集メニュー画面でDIVIDE(分割)を選択する(S2001)。分割対象となるファイルを選択する(S2002)。選択されたファイルの再生を開始する(S2003)。図5の「編集前」に示すように、操作部23若しくはリモコン24により、再生中のファイルに所望の分割点を指定する(S2004)。分割点を指定したファイルを仮編集状態として再生する(S2005)。図5の「編集中」に示すように、指定した分割点より時間軸において後方に位置する部分(図中のトーン部分)をモノクロ映像として再生する(S006)。ユーザに、その仮編集内容でよいか確認するメッセージを表示し(S2007)、良い場合は図5の「編集後」に示すように、分割点においてファイルを2つに分割し、それぞれを保存する(S2008)。 【0032】 以上のように構成された記録再生装置によれば、映像及び音声データたる記録媒体等に記録されたファイルの削除、結合、分割による編集作業を行う場合、削除、結合、分割による編集された映像に、特殊映像効果たるカラーエフェクトを施すことで、どこからが編集された映像なのかが明確に把握することができる。また、モノクロ映像として再生することで、ユーザが画面の何処を見ていても、再生中に編集された映像に変わったことを把握することができる。 【0033】 以上、本実施例における記録再生装置について詳述したが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、特殊映像効果をモノクロ映像とするとしたが、これに限定せず、映像全体を通常再生とは異なる色調、例えば映像全体をセピア色とするカラーエフェクトとしても良い。また、特殊映像効果処理をマイコン20若しくはOSD作成部23により行い、カラーエフェクトではなく、「削除」「結合」「分割」等を示すOSD表示を行うことにより、ユーザに当該箇所が編集対象となっていることを報知するとしても良い。また、特殊映像効果の処理をビデオプロセッサにより行うとしたが、これに限定せずに、MPEG2デコード部により特殊映像効果処理を施す機能を付加してもよい。 【図面の簡単な説明】 【0034】 【図1】本発明の実施例における、記録再生装置の構成を示すブロック図である。 【図2】同上、映像の編集の際に記録再生装置の動作を示すフローチャート図である。 【図3】同上、記録再生装置によるファイルの一部削除の方法を示す説明図である。 【図4】同上、記録再生装置による2つのファイルの結合の方法を示す説明図である。 【図5】同上、記録再生装置によるファイルの分割の方法を示す説明図である。 【符号の説明】 【0035】 3 アナログビデオデコード部 4 オーディオアナログデジタル変換部 5 MPEG2エンコード部 6 MPEG2デコード部 6A ビデオエンコード部 7 ビデオプロセッサ 8 オーディオデジタルアナログ変換部 9 記憶媒体 10 記録再生装置 20 マイコン(制御部)
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| 【出願人】 |
【識別番号】390001959 【氏名又は名称】オリオン電機株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年6月30日(2006.6.30) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100091694 【弁理士】 【氏名又は名称】中村 守
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| 【公開番号】 |
特開2008−11322(P2008−11322A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月17日(2008.1.17) |
| 【出願番号】 |
特願2006−181074(P2006−181074) |
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