トップ :: H 電気 :: H04 電気通信技術




【発明の名称】 番組選択録画システム
【発明者】 【氏名】藤林 敏宏

【要約】 【課題】ユーザの嗜好にあった番組を自動で選択し、高い精度で嗜好に合わせることができる番組選択録画システムを提供する。

【構成】録画装置20は、購入履歴とプレイリストから抽出した第3検索用キーワードを受け取り、放送電波で流れているEPG情報104を収集する(s131)。EPG情報104と第3検索用キーワードから、ユーザの嗜好に合う番組を選択する(s132)。録画装置20は、選択された番組を録画予約する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
楽曲等の音声情報を外部から購入した購入履歴、及び前記音声情報のメタ情報を含むプレイリストの少なくとも1つに基づいて抽出された検索用キーワードを送信する電子機器と、
前記検索用キーワードとEPG情報を受信して番組を録画予約する録画装置とを備えたことを特徴とする番組選択録画システム。
【請求項2】
前記電子機器は、前記購入履歴及び前記プレイリスト及び前期音声情報の再生履歴に基づいて検索用キーワードを抽出することをことを特徴とする請求項1に記載の番組選択録画システム。
【請求項3】
前記電子機器は、前記購入履歴、及び前記音声情報を記憶する記憶部と、
前記購入履歴、及び前記音声情報から前記検索用キーワードを抽出する音声情報ライブラリ部と、
前記検索用キーワードを送信する通信部とをもつことを特徴とする請求項1に記載の番組選択録画システム。
【請求項4】
前記電子機器は、コンピュータであることを特徴とする請求項1に記載の番組選択録画システム。
【請求項5】
前記電子機器は、携帯端末であることを特徴とする請求項1に記載の番組選択録画システム。
【請求項6】
前記録画装置は、前記電子機器の前記通信部から送信された前記検索用キーワードを受信する通信部と、
前記検索用キーワードを記憶する記憶部と、
前記EPG情報を外部より受信して処理するEPG情報部と、
前記検索用キーワードと前記EPG情報から番組を選択し前記番組を録画予約する番組紹介部とを持つことを特徴とする請求項1に記載の番組選択録画システム。
【請求項7】
前記録画装置は、前記番組を録画予約するかわりに前記番組を同一条件で視聴予約することを特徴とする請求項1に記載の番組選択録画システム。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、ユーザの嗜好に合う番組の選択と、選択して得られた番組を自動で録画するシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来の技術として、例えば、楽曲情報再生履歴から抽出されたアーティスト名、アルバム名等の楽曲情報メタ情報を用いて、ユーザの嗜好に合う番組を自動で選択するという番組選択装置がある(例えば、特許文献1)。
【0003】
この番組選択装置によると、楽曲情報メタ情報を保持した音声再生装置で楽曲情報を再生したとき、ユーザが再生した楽曲と、どの楽曲をどのくらいの頻度で再生したか等の情報をもとに、検索用キーワードを定め、この検索用キーワードとEPG情報(Electronic Program Guide)に基づいて、ユーザの嗜好に合う番組を自動で選択することができる。
【特許文献1】特開2005−341363号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、従来の番組選択装置によると、選択された番組がユーザの嗜好に所定の精度で合うようにするには、ある期間にわたってのユーザの使い込みが必要となり、手間と時間がかかっていた。
【0005】
したがって、本発明の目的は、ユーザの嗜好に合った番組を所定の精度で自動で選択することができる番組選択録画システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の実施の形態によると、楽曲等の音声情報を外部から購入した購入履歴、及び前記音声情報のメタ情報を含むプレイリストの少なくとも1つに基づいて抽出された検索用キーワードを送信する電子機器と、前記検索用キーワードとEPG情報を受信して番組を録画予約する録画装置とを備えたことを特徴とする番組選択録画システムが提供される。
【0007】
この構成によれば、ユーザの嗜好に合った番組を所定の精度で自動で選択することができる番組選択録画システムを提供することができる。
【発明の効果】
【0008】
本発明の実施の形態によれば、ユーザの嗜好に合った番組を所定の精度で自動で選択する番組選択録画システムを提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下に、本発明の番組選択録画システムの実施の形態を図面を参考にして詳細に説明する。
【0010】
[第1の実施の形態]
(番組選択録画システムの構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に関する番組選択録画システムの使用状況を表わした全体図である。
【0011】
番組選択録画システムは、ユーザの嗜好を反映する音声情報の購入履歴やプレイリスト等を管理するPC(Personal Computer)10と、放送を録画できる録画装置20と、ネットワークに繋ぐことができるネットワーク対応テレビ受像機30と、PC10の様に購入履歴やプレイリストを作ることができる携帯端末40と、コンピュータネットワークの集合体であるインターネット101と、インターネット101を通じて、音声情報の販売を行う音声情報配信サービス102と、インターネット101を通じて、音声情報に付随するアーティスト名、アルバム名等の音声情報メタ情報を蓄積し提供する音声情報データベース103と、衛星放送システムや、CATV(ケーブルテレビジョン)システムなどの番組表を電子化し、放送電波に乗せて提供されるEPG情報104と、PC10や録画装置20等から構成されるホームネットワーク105とから構成される。
【0012】
(PCの構成)
図2は、本発明の第1の実施の形態に関するPC10の概略構成図である。
【0013】
PC10は、CDやDVD等の記憶媒体を読み込むことのできるディスク読取部201と、音声情報や音声情報メタ情報等を記憶する第1記憶部202と、作業状況等を一時的に記憶する第1メモリ203と、各部からの信号を統括的に処理する第1制御部204と、第1制御部204内にあり、音声情報メタ情報から検索用キーワードを抽出する第1音声情報ライブラリ編集部204aと、検索用キーワードから電子メールを作成する第1電子メール作成部204bと、外部と通信する第1通信部205と、キーボードからの入力信号を処理する第1操作部206と、画像や映像を表示する第1表示部207と、音声を出力する第1音声出力部208とを有する。
【0014】
(録画装置の構成)
図3は、本発明の第1の実施の形態に関する録画装置20の概略構成図である。
【0015】
録画装置20は、外部と通信する第2通信部301と、電波放送を受信する第1チューナ部302と、作業状態等を一時的に記憶する第2メモリ303と、録画開始や再生の指示をする第2操作部304と、録画した録画データを記録する第2記憶部305と、各部からの信号を統括的に処理する第2制御部306と、第2制御部306内にあり、取得したEPG情報104を処理する第1EPG情報部306aと、第2制御部306内にあり、ユーザの嗜好に合う番組を選択する第1番組紹介部306bと、画像や映像を表示する第2表示部307と、音声を出力する第2音声出力部308とを有する。
【0016】
(ネットワーク対応テレビ受像機の構成)
図4は、本発明の第1の実施の形態に関するネットワーク対応テレビ受像機30の概略構成図である。
【0017】
ネットワーク対応テレビ受像機30は、外部と通信する第3通信部401と、電波放送を受信する第2チューナ部402と、作業状態等を一時的に記憶する第3メモリ403と、視聴放送局の変更や音量調整等の指示をする第3操作部404と、検索用キーワード等を記憶する第3記憶部405と、各部からの信号を統括的に処理する第3制御部406と、第3制御部406内にあり、取得したEPG情報104を処理する第2EPG情報部406aと、第3制御部406内にあり、ユーザの嗜好にあう番組を選択する第2番組紹介部406bと、画像や映像を表示する第3表示部407と、音声を出力する第3音声出力部408とを有する。
【0018】
(携帯端末の構成)
図5は、本発明の第1の実施の形態に関する携帯端末40の概略構成図である。
【0019】
携帯端末40は、音声情報や音声情報メタ情報等を記憶する第4記憶部501と、作業状況等を一時的に記憶する第4メモリ502と、各部からの信号を統括的に処理する第4制御部503と、第4制御部503内にあり、音声情報メタ情報から検索用キーワードを抽出する第2音声情報ライブラリ編集部503aと、検索キーワードを電子メールに書きだす第2電子メール作成部503bと、インターネット103とも通信可能な第4通信部504と、入力信号を処理する第4操作部505と、画像や映像を表示する第4表示部506と、音声を出力する第4音声出力部507とを有する。
【0020】
(PCのソフトウェアの構成)
図6は、発明の第1の実施の形態に関するPC10のソフトウェア構成を示す概略図である。
【0021】
第1ソフトウェア60は、第1アプリケーション群6000と、第1オペレーティングシステム601と第1ドライバ群6001とからなり、各ドライバに対応したハードウェアとしての第1デバイス群6002が接続されている。第1ソフトウェア60は、第1記憶部202に保存されており、第1制御部204により処理され動作する。
【0022】
第1アプリケーション群6000は、購入履歴を処理する第1購入履歴編集処理600Aと、プレイリストを処理する第1プレイリスト編集処理600Bと、再生履歴を処理する第1再生履歴編集処理600Cと、音声情報メタ情報から検索用キーワードを抽出する第1音声情報ライブラリ編集処理600Dと、検索用キーワードから電子メールを作成する第1電子メール処理600Eとを有する。
【0023】
第1オペレーティングシステム601は、第1アプリケーション群6000と第1ドライバ群6001を統括して管理する。
【0024】
第1ドライバ群6001は、ディスク読取部201を管理するディスクドライバ602と、第1記憶部202と第1メモリ203とを管理する第1メディアドライバ603と、第1制御部204を管理する第1制御ドライバ604と、第1通信部205を管理する第1通信ドライバ605と、第1操作部206を管理する第1操作ドライバ606と、第1表示部207を管理する第1表示ドライバ607と、第1音声出力部208を管理する第1音声出力ドライバ608とを有する。
【0025】
(録画装置のソフトウェアの構成)
図7は、本発明の第1の実施の形態に関する録画装置20のソフトウェア構成を示す概略図である。
【0026】
第2ソフトウェア70は、第2アプリケーション群7000と、第2オペレーティングシステム701と第2ドライバ群7001とからなり、各ドライバに対応したハードウェアとしての第2デバイス群7002が接続されている。第2ソフトウェア70は、第2記憶部305に保存されており、第2制御部306により処理され動作する。
【0027】
第2アプリケーション群7000は、EPG情報104を処理する第1EPG情報処理700Aと、ユーザの嗜好に合う番組を選択する第1番組紹介処理700Bと、選択して得られたユーザの嗜好に合う番組を録画予約する録画予約処理700Cを有する。
【0028】
第2オペレーティングシステム701は、第2アプリケーション群7000と第2ドライバ群7001を統括して管理する。
【0029】
第2ドライバ群7001は、第2通信部301を管理する第2通信ドライバ702と、第1チューナ部302を管理する第1チューナドライバ703と、第2メモリ303と第2記憶部305とを管理する第2メディアドライバ704と、第2操作部304を管理する第2操作ドライバ705と、第2制御部306を管理する第2制御ドライバ706と、第2表示部307を管理する第2表示ドライバ707と、第2音声出力部308を管理する第2音声出力ドライバ708とを有する。
【0030】
(ネットワーク対応テレビ受像機のソフトウェアの構成)
図8は、本発明の第1の実施の形態に関するネットワーク対応テレビ受像機30のソフトウェア構成を示す概略図である。
【0031】
第3ソフトウェア80は、第3アプリケーション群8000と、第3オペレーティングシステム801と第3ドライバ群8001とからなり、各ドライバに対応したハードウェアとしての第3デバイス群8002が接続されている。第3ソフトウェア80は、第3記憶部405に保存されており、第3制御部406により処理され動作する。
【0032】
第3アプリケーション群8000は、EPG情報104を処理する第2EPG情報処理800Aと、ユーザの嗜好に合う番組を選択する第2番組紹介処理800Bとを有する。
【0033】
第3オペレーティングシステム801は、第3アプリケーション群8000と第3ドライバ群8001を統括して管理する。
【0034】
第3ドライバ群8001は、第3通信部401を管理する第3通信ドライバ802と、第2チューナ部402を管理する第2チューナドライバ803と、第3メモリ403と第3記憶部405とを管理する第3メディアドライバ804と、第3操作部404を管理する第3操作ドライバ805と、第3制御部406を管理する第3制御ドライバ806と、第3表示部407を管理する第3表示ドライバ807と、第3音声出力部408を管理する第3音声出力ドライバ808とを有する。
【0035】
(携帯端末のソフトウェアの構成)
図9は、本発明の第1の実施の形態に関する携帯端末40のソフトウェア構成を示す概略図である。
【0036】
第4ソフトウェア90は、第4アプリケーション群9000と、第4オペレーティングシステム901と第4ドライバ群9001とからなり、各ドライバに対応したハードウェアとしての第4デバイス群9002が接続されている。第4ソフトウェア90は、第4記憶部501に保存されており、第4制御部503により処理され動作する。
【0037】
第4アプリケーション群9000は、購入履歴を処理する第2購入履歴編集処理900Aと、プレイリストを処理する第2プレイリスト編集処理900Bと、再生履歴を処理する第2再生履歴編集処理900Cと、音声情報メタ情報から検索用キーワードを抽出する第2音声情報ライブラリ編集処理900Dと、検索用キーワードから電子メールを作成する第2電子メール処理900Eとを有する。
【0038】
第4オペレーティングシステム901は、第4アプリケーション群9000と第4ドライバ群9001を統括して管理する。
【0039】
第4ドライバ群9001は、第4記憶部501と第4メモリ502とを管理する第4メディアドライバ902と、第4制御部503を管理する第4制御ドライバ903と、第4通信部504を管理する第4通信ドライバ904と、第4操作部505を管理する第4操作ドライバ905と、第4表示部506を管理する第4表示ドライバ906と、第4音声出力部507を管理する第4音声出力ドライバ907とを有する。
【0040】
(動作)
以下に、本発明の第1の実施の形態における番組選択録画システムの動作を図1から図15を参照しつつ説明する。
【0041】
図10は、本発明の第1の実施の形態に関する音声情報購入履歴からの検索用キーワードの抽出に関するフローチャートである。
【0042】
購入履歴の新しい順に、音声情報メタ情報を並べた、第1音声情報抽出優先リストを例にとりながら説明する。ここで、CD等の音声情報をディスク読取部201から初めて記憶部に記録することも購入とみなす。
【0043】
新規に音声情報を音声情報配信サービス102またはCD等を購入、または、ユーザが定めた音声情報抽出優先リストの更新時期(一定期間の経過)が来たとき(s101;Yes)、最近購入した音声情報の音声情報メタ情報をもとに、第1音声情報抽出優先リストを更新する(s102)。更新の結果から、第1音声情報メタ情報を抽出する(s103)。第1音声情報メタ情報からさらに第1検索用キーワードを抽出(s104)。抽出された第1検索キーワードを第1メモリ203に記憶して処理を終了する(s105)。
【0044】
なお、第1音声情報抽出優先リストの更新時期や、音声情報メタ情報の中のどの情報を選んで抽出するかは、ユーザが任意に指定できるものとする。
【0045】
ここで、ステップs101において、新規に音声情報を購入することが無い、もしくは、ユーザが定めた更新の期間に満たないなら(s101;No)、ステップs101に戻り処理を続ける。
【0046】
図11は、本発明の第1の実施の形態に関するプレイリストからの検索用キーワードの抽出に関するフローチャートである。
【0047】
新しく作成したプレイリストの中の音声情報メタ情報を並べた、第2音声情報抽出優先リストを例にとりながら説明する。
【0048】
ユーザが、新規にプレイリストを作成、または、ユーザが定めた第2音声情報抽出優先リストの更新時期が来たとき(s111;Yes)、最近作成したプレイリストの音声情報メタ情報をもとに、第2音声情報抽出優先リストを更新する(s112)。更新の結果から、第2音声情報メタ情報を抽出する(s113)。抽出された第2音声情報メタ情報からさらに、第2検索用キーワードを抽出(s114)。抽出された第2検索キーワードとステップ105で記憶した第1検索キーワードを比較して新たに第3検索キーワードを抽出(s115)。第3検索キーワードを録画装置20に送信して処理を終了する(s116)。
【0049】
ここで、ステップs111において、新規にプレイリストを作らない、もしくは、ユーザが定めた更新の時期に満たないなら(s111;No)、ステップs111に戻り処理を続ける。
【0050】
図12は、本発明の第1の実施の形態に関するユーザの嗜好に合った番組の選択に関するフローチャートである。
【0051】
図10及び図11での処理を終えて、第3検索用キーワードを受け取った録画装置20は(s121)、放送電波で流れているEPG情報104を収集する(s122)。EPG情報104と第3検索用キーワードから、ユーザの嗜好に合う番組を選択する(s123)。選択した番組のチャンネルや放送時間等を表示部307に表示して処理を終了する(s124)。
【0052】
なお、ネットワークテレビ受像機30においては、図12のフローチャートと同じ動作で、第3表示部407にユーザの嗜好に合った番組を選択し表示する。
【0053】
図13は、本発明の第1の実施の形態に関するユーザの嗜好に合った番組の録画予約に関するフローチャートである。
【0054】
図10及び図11での処理を終えて、第3検索用キーワードを受け取った録画装置20は(s131)、放送電波で流れているEPG情報104を収集する(s132)。EPG情報104と第3検索用キーワードから、ユーザの嗜好に合う番組を選択する(s133)。選択された番組を録画予約して処理を終了する(s134)。
【0055】
図14は、本発明の第1の実施の形態に関する携帯端末40に関するフローチャートである。なお、PC10においても同様の構成を持つので、同じ動作が可能である。
【0056】
携帯端末40は、図10及び図11での処理を終えて、第3検索用キーワードを抽出する(s141)。電子メール作成部503bが電子メールを作成し、録画装置20のアドレス宛に電子メールを送信する(s142)。録画装置20が、メール箱から、検索用キーワードが書かれているメールのみを受信する(s143)。受信した電子メールから第4検索用キーワードを抽出する(s144)。以下抽出された第4検索用キーワードを用いて、ユーザの嗜好に合う番組の自動選択をさせるなら図12のフローチャートを実行し、また番組の自動予約録画をさせるなら図13のフローチャートを実行させる。
【0057】
図15は、本発明の第1の実施の形態に関するPC10と録画装置20間の送受信を示すタイミングチャートである。
【0058】
録画装置20は、UPnP(Universal Plug and Play)などを使って、機器が接続されているか確認する(s151)。PC10が受信し、機器情報、サービス情報を返信し、録画装置20が受信する(s152)。録画装置20は、検索キーワードを要求できる相手か否か判断し、検索キーワードを要求する(s153)。PC10は、要求を受信し、検索キーワードを送信する(s154)。録画装置20は、検索キーワードを受信して(s155)、受信した検索キーワードをもとに録画予約処理等を行う。
【0059】
(第1の実施の形態の効果)
上記した第1の実施の形態によると、ユーザの嗜好に合った番組を、自動で選択し高い精度で嗜好に合わせることができる。
【0060】
[第2の実施の形態]
図16は、本発明の第2の実施の形態における検索用キーワードのフィルタに関するフローチャートである。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一の構成および機能を有する部分については共通の符号を付している。
(動作)
【0061】
音声情報の再生履歴の新しい順に、音声情報メタ情報を並べた、第3音声情報抽出優先リストを例にとりながら説明する。
【0062】
購入履歴やプレイリストの数が多いとき、ユーザは検索用キーワード抽出に再生履歴を追加することができる。最近再生された、または再生回数の多い音声情報の音声情報メタ情報をもとに、第3音声情報抽出優先リストを更新する(s161)。更新の結果から、第4音声情報メタ情報を抽出する(s162)。抽出された第4音声情報メタ情報からさらに、第4検索用キーワードを抽出する(s163)。抽出された第4検索キーワードとステップ116で抽出した第3検索キーワードを比較して新たに第5検索キーワードを抽出する(s164)。第5検索キーワードを録画装置20に送信して処理を終了する(s165)。
【0063】
(第2の実施の効果)
上記した実施の形態によると、購入履歴やプレイリストが多くなり、ユーザの嗜好に合う番組とずれが生じたときなど、新たに再生履歴を検索用キーワード抽出の手段として加えることによって、より高い精度でユーザの嗜好に合う番組を選択することができる。
【0064】
以上、本発明の番組選択録画システムを上記の実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0065】
【図1】本発明の第1の実施の形態に関する番組選択録画システムの使用状況を表わした全体図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に関するPC10の概略構成図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に関する録画装置20の概略構成図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に関するネットワーク対応テレビ受像機30の概略構成図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に関する携帯端末40の概略構成図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に関するPC10のソフトウェア構成を示す概略図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態に関する録画装置20のソフトウェア構成を示す概略図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態に関するネットワーク対応テレビ受像機30のソフトウェア構成を示す概略図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態に関する携帯端末40のソフトウェア構成を示す概略図である。
【図10】本発明の第1の実施の形態に関する音声情報購入履歴からの検索用キーワードの抽出に関するフローチャートである。
【図11】本発明の第1の実施の形態に関するプレイリストからの検索用キーワードの抽出に関するフローチャートである。
【図12】本発明の第1の実施の形態に関するユーザの嗜好にあった番組の選択に関するフローチャートである。
【図13】本発明の第1の実施の形態に関するユーザの嗜好にあった番組の録画予約に関するフローチャートである。
【図14】本発明の第1の実施の形態に関する携帯端末40に関するフローチャートである。
【図15】本発明の第1の実施の形態に関するPC10と録画装置20間の送受信を示すタイミングチャートである。
【図16】本発明の第2の実施の形態における検索用キーワードのフィルタに関するフローチャートである。
【符号の説明】
【0066】
10・・・PC、20・・・録画装置、30・・・ネットワーク対応テレビ受像機、40・・・携帯端末、60・・・第1ソフトウェア、70・・・第2ソフトウェア、80・・・第3ソフトウェア、90・・・第4ソフトウェア、101・・・インターネット、102・・・音声情報配信サービス、103・・・音声情報データベース、104・・・EPG情報、105・・・ホームネットワーク、201・・・ディスク読取部、202・・・第1記憶部、203・・・第1メモリ、204・・・第1制御部、204a・・・第1音声情報ライブラリ編集部、204b・・・第1電子メール作成部、205・・・第1通信部、206・・・第1操作部、207・・・第1表示部、208・・・第1音声出力部、301・・・第2通信部、302・・・第1チューナ部、303・・・第2メモリ、304・・・第2操作部、305・・・第2記憶部、306・・・第2制御部、306a・・・第1EPG情報部、306b・・・第1番組紹介部、307・・・第2表示部、308・・・第2音声出力部、401・・・第3通信部、402・・・第2チューナ部、403・・・第3メモリ、404・・・第3操作部、405・・・第3記憶部、406・・・第3制御部、406a・・・第2EPG情報部、406b・・・第2番組紹介部、407・・・第3表示部、408・・・第3音声出力部、501・・・第4記憶部、502・・・第4メモリ、503・・・第4制御部、503a・・・第2音声情報ライブラリ編集部、503b・・・第2電子メール作成部、504・・・第4通信部、505・・・第4操作部、506・・・第4表示部、507・・・第4音声出力部、600A・・・第1購入履歴編集処理、600B・・・第1プレイリスト編集処理、600C・・・第1再生履歴編集処理、600D・・・第1音声情報ライブラリ編集処理、600E・・・第1電子メール処理、601・・・第1オペレーティングシステム、602・・・ディスクドライバ、603・・・第1メディアドライバ、604・・・第1制御ドライバ、605・・・第1通信ドライバ、606・・・第1操作ドライバ、607・・・第1表示ドライバ、608・・・第1音声出力ドライバ、700A・・・第1EPG情報処理、700B・・・第1番組紹介処理、700C・・・第1録画予約処理、701・・・第2オペレーティングシステム、702・・・第2通信ドライバ、703・・・第1チューナドライバ、704・・・第2メディアドライバ、705・・・第2操作ドライバ、706・・・第2制御ドライバ、707・・・第2表示ドライバ、708・・・第2音声出力ドライバ、800A・・・第2EPG情報処理、800B・・・第2番組紹介処理、801・・・第3オペレーティングシステム、802・・・第3通信ドライバ、803・・・第2チューナドライバ、804・・・第3メディアドライバ、805・・・第3操作ドライバ、806・・・第3制御ドライバ、807・・・第3表示ドライバ、808・・・第3音声出力ドライバ、900A・・・第2購入履歴編集処理、900B・・・第2プレイリスト編集処理、900C・・・第2再生履歴編集処理、900D・・・第2音声情報ライブラリ編集処理、900E・・・第2電子メール処理、901・・・第4オペレーティングシステム、902・・・第4メディアドライバ、903・・・第4制御ドライバ、904・・・第4通信ドライバ、905・・・第4操作ドライバ、906・・・第4表示ドライバ、907・・・第4音声出力ドライバ、6000・・・第1アプリケーション群、6001・・・第1ドライバ群、6002・・・第1デバイス群、7000・・・第2アプリケーション群、7001・・・第2ドライバ群、7002・・・第2デバイス群、8000・・・第3アプリケーション群、8001・・・第3ドライバ群、8002・・・第3デバイス群、9000・・・第4アプリケーション群、9001・・・第4ドライバ群、9002・・・第4デバイス群
【出願人】 【識別番号】000003078
【氏名又は名称】株式会社東芝
【出願日】 平成18年6月29日(2006.6.29)
【代理人】 【識別番号】100071526
【弁理士】
【氏名又は名称】平田 忠雄

【識別番号】100099597
【弁理士】
【氏名又は名称】角田 賢二

【識別番号】100124235
【弁理士】
【氏名又は名称】中村 恵子

【識別番号】100124246
【弁理士】
【氏名又は名称】遠藤 和光


【公開番号】 特開2008−11250(P2008−11250A)
【公開日】 平成20年1月17日(2008.1.17)
【出願番号】 特願2006−180266(P2006−180266)