| 【発明の名称】 |
デジタルカメラ |
| 【発明者】 |
【氏名】後藤 覚
【氏名】半澤 浩
【氏名】川口 司
【氏名】石黒 雅則
【氏名】浅子 浩二
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| 【要約】 |
【課題】カメラボディの背面よりも大きいサイズの表示パネルを備える。
【構成】デジタルカメラ2のカメラボディ5のボディ上面5aに、磁石12を2個埋め込む。カメラボディ5のボディ背面に、フレキシブル表示パネル15を取り付ける。フレキシブル表示パネル15の後面に、タッチパネル18を取り付ける。フレキシブル表示パネル15を、パネル背面部15aとパネル上部15bとに区画する。パネル上部15bは、畳み位置と起立位置との間で起倒自在となる。フレキシブル表示パネル15の前面に、金属片を2個取り付ける。磁石12の磁気で金属片16を保持することにより、パネル上部15bは畳み位置に保持される。磁気センサは、磁石12の磁力を検出し、CPUに保持信号または保持解除信号を出力する。CPUは、入力された信号に応じて、デジタルカメラ2を撮影モードまたは再生モードにする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 カメラボディの背面よりも大きいサイズで形成され、前記背面に取り付けられる可撓性を有するフレキシブル表示パネルを備えたデジタルカメラであって、 前記フレキシブル表示パネルの前記背面からはみ出した余剰部分は、前記カメラボディの外周面の形状に合わせて前記背面と連なる他の面に回り込んで畳まれる畳み位置と、この畳み位置から起きあがり、前記背面に取り付けられた部分と同一方向を向く起立位置と、の間で起倒自在であることを特徴とするデジタルカメラ。 【請求項2】 前記フレキシブル表示パネルの背面に、可撓性を有する操作用のタッチパネルを設けたことを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。 【請求項3】 前記余剰部分を前記畳み位置で保持する保持手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載のデジタルカメラ。 【請求項4】 前記余剰部分が前記畳み位置と前記起立位置とのいずれに位置するかを検出する検出手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし3いずれか1つ記載のデジタルカメラ。 【請求項5】 撮影を行う撮影モードと撮影した画像を再生表示する再生モードとで切り換え可能に設けられ、 前記検出手段により前記畳み位置に位置することが検出されたときに前記撮影モードに切り換え、前記検出手段により前記起立位置に位置することが検出されたときに前記再生モードに切り換える切換手段を備えたことを特徴とする請求項4記載のデジタルカメラ。 【請求項6】 撮影を行う撮影モードと撮影した画像を再生表示する再生モードとで切り換え可能に設けられ、 前記撮影モードと前記再生モードとの切り換えを行う切換操作部を設けたことを特徴とする請求項1ないし5いずれか1つ記載のデジタルカメラ。 【請求項7】 前記撮影モード時には、前記余剰部分に撮影に関連した撮影情報を表示し、前記フレキシブル表示パネルの前記余剰部分以外に被写体画像を表示することを特徴とする請求項5または6記載のデジタルカメラ。 【請求項8】 前記カメラボディに、前記フレキシブル表示パネルが挿入され、前記余剰部分が前記畳み位置に位置するときに前記フレキシブル表示パネルが前記カメラボディから突出しないようにするパネル挿入凹部を形成したことを特徴とする請求項1ないし7いずれか1つ記載のデジタルカメラ。 【請求項9】 前記カメラボディと前記フレキシブル表示パネルとの間に衝撃吸収体を設けたことを特徴とする請求項1ないし8いずれか1つ記載のデジタルカメラ。 【請求項10】 前記カメラボディの背面に設けられ、前記カメラボディ内部に設けられた制御部と前記フレキシブル表示パネルとを電気的に接続する第1接続部と、 前記フレキシブル表示パネルに設けられ、前記第1接続部に電気的に接続する第2接続部と、を備え、 前記第1接続部と前記第2接続部とを接続したときに、前記フレキシブル表示パネルは前記カメラボディの背面に取り付けられ、前記第1接続部と前記第2接続部との接続を解除したときに、前記フレキシブル表示パネルは前記カメラボディの背面から取り外されることを特徴とする請求項1ないし9いずれか1つ記載のデジタルカメラ。 【請求項11】 前記カメラボディの背面に設けられ、前記カメラボディ内部に設けられた制御部と前記フレキシブル表示パネルとを電気的に接続する第1接続部と、 前記フレキシブル表示パネルに設けられたフレキシブル基板と、 前記フレキシブル基板に設けられ、前記第1接続部に電気的に接続する第2接続部と、を備えたことを特徴とする請求項1ないし9いずれか1つ記載のデジタルカメラ。 【請求項12】 前記カメラボディに、前記余剰部分を前記畳み位置から前記起立位置に起立させるために操作するときの操作凹部を形成したことを特徴とする請求項1ないし11いずれか1つ記載のデジタルカメラ。 【請求項13】 前記畳み位置に位置する前記余剰部分により遮蔽される前記カメラボディの遮蔽部分に、バッテリが挿入されるバッテリ挿入口、データを記憶する記憶部材が挿入される記憶部材挿入口、外部機器との通信を行うための接続部が挿入される通信用接続口、電源用の接続部が挿入される電源用接続口のうちの少なくともいずれか1つを形成したことを特徴とする請求項1ないし12いずれか1つ記載のデジタルカメラ。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、画像を表示する表示パネルを備えたデジタルカメラに関するものである。 【背景技術】 【0002】 デジタルカメラは、カメラボディの背面に画像を表示する表示パネルが設けられたものが一般的であり、このようなデジタルカメラでは、撮影モードと、撮影した被写体画像を再生表示する再生モードとで切り換えが可能になっている。撮影モードと再生モードとの切り換えは、デジタルカメラに設けられた切換スイッチを操作することにより行う。撮影モードでは、表示パネルに撮影する被写体画像が表示され、再生モードでは、表示パネルに撮影した画像が表示される。 【0003】 また、特許文献1では、可撓性を有し、折り曲げ可能な表示パネルを設けたデジタルカメラが提案されている。特許文献1のデジタルカメラでは、可撓性を有する有機EL表示部材を、カメラ内部に格納する位置とカメラ外部に露出する位置とで移動させている。 【特許文献1】特開2003−309744号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 しかしながら、特許文献1では、有機EL表示部材をカメラ内部に収納しており、有機EL表示部材を、カメラボディの背面よりも大きいサイズで形成することはできないため、カメラボディの小型化に伴い、表示パネルも小さくなってしまう。表示パネルは、撮影モードでは撮影する被写体画像を表示し、再生モードでは撮影した画像を再生表示するものであり、小さい表示パネルの場合には、表示した画像が見にくいという問題があった。また、カメラボディの背面には、デジタルカメラを操作するための各種操作ボタンが設けられており、表示パネルを大きくした場合には、操作ボタンを設けるスペースが小さくなり、操作性が悪くなるという問題があった。 【0005】 本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、カメラボディの背面よりも大きいサイズの表示パネルを備えたデジタルカメラを提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0006】 上記目的を達成するために、本発明のデジタルカメラは、カメラボディの背面よりも大きいサイズで形成され、前記背面に取り付けられる可撓性を有するフレキシブル表示パネルを備えたデジタルカメラであって、前記フレキシブル表示パネルの前記背面からはみ出した余剰部分は、前記カメラボディの外周面の形状に合わせて前記背面と連なる他の面に回り込んで畳まれる畳み位置と、この畳み位置から起きあがり、前記背面に取り付けられた部分と同一方向を向く起立位置と、の間で起倒自在であることを特徴とする。なお、前記背面と連なる他の面としては、デジタルカメラの上面、側面、底面が挙げられる。また、前記フレキシブル表示パネルとしては、有機ELディスプレイやプラスチック基板を用いた液晶ディスプレイ、無機EL等が挙げられる。 【0007】 また、前記フレキシブル表示パネルの背面に、可撓性を有する操作用のタッチパネルを設けることが好ましい。 【0008】 さらに、前記余剰部分を前記畳み位置で保持する保持手段を備えることが好ましい。また、前記余剰部分が前記畳み位置と前記起立位置とのいずれに位置するかを検出する検出手段を備えることが好ましい。 【0009】 さらに、撮影を行う撮影モードと撮影した画像を再生表示する再生モードとで切り換え可能に設けられ、前記検出手段により前記畳み位置に位置することが検出されたときに前記撮影モードに切り換え、前記検出手段により前記起立位置に位置することが検出されたときに前記再生モードに切り換える切換手段を備えることが好ましい。 【0010】 また、撮影を行う撮影モードと撮影した画像を再生表示する再生モードとで切り換え可能に設けられ、前記撮影モードと前記再生モードとの切り換えを行う切換操作部を設けることが好ましい。 【0011】 さらに、前記撮影モード時には、前記余剰部分に撮影に関連した撮影情報を表示し、前記フレキシブル表示パネルの前記余剰部分以外に被写体画像を表示することが好ましい。 【0012】 また、前記カメラボディに、前記フレキシブル表示パネルが挿入され、前記余剰部分が前記畳み位置に位置するときに前記フレキシブル表示パネルが前記カメラボディから突出しないようにするパネル挿入凹部を形成することが好ましい。 【0013】 さらに、前記カメラボディと前記フレキシブル表示パネルとの間に衝撃吸収体を設けることが好ましい。 【0014】 また、前記カメラボディの背面に設けられ、前記カメラボディ内部に設けられた制御部と前記フレキシブル表示パネルとを電気的に接続する第1接続部と、前記フレキシブル表示パネルに設けられ、前記第1接続部に電気的に接続する第2接続部と、を備え、前記第1接続部と前記第2接続部とを接続したときに、前記フレキシブル表示パネルは前記カメラボディの背面に取り付けられ、前記第1接続部と前記第2接続部との接続を解除したときに、前記フレキシブル表示パネルは前記カメラボディの背面から取り外されることが好ましい。 【0015】 さらに、前記カメラボディの背面に設けられ、前記カメラボディ内部に設けられた制御部と前記フレキシブル表示パネルとを電気的に接続する第1接続部と、前記フレキシブル表示パネルに設けられたフレキシブル基板と;前記フレキシブル基板に設けられ、前記第1接続部に電気的に接続する第2接続部と、を備えることが好ましい。 【0016】 また、前記カメラボディに、前記余剰部分を前記畳み位置から前記起立位置に起立させるために操作するときの操作凹部を形成することが好ましい。 【0017】 さらに、前記畳み位置に位置する前記余剰部分により遮蔽される前記カメラボディの遮蔽部分に、バッテリが挿入されるバッテリ挿入口、データを記憶する記憶部材が挿入される記憶部材挿入口、外部機器との通信を行うための接続部が挿入される通信用接続口、電源用の接続部が挿入される電源用接続口のうちの少なくともいずれか1つを形成することが好ましい。 【発明の効果】 【0018】 本発明のデジタルカメラによれば、カメラボディの背面よりも大きいサイズで形成され、背面に取り付けられる可撓性を有するフレキシブル表示パネルを備え、フレキシブル表示パネルの背面からはみ出した余剰部分は、カメラボディの外周面の形状に合わせて背面と連なる他の面に回り込んで畳まれる畳み位置と、この畳み位置から起きあがり、背面に取り付けられた部分と同一方向を向く起立位置と、の間で起倒自在であるから、余剰部分を起立位置に位置させると、カメラボディの背面よりも大きなサイズで画像を表示することができる。 【0019】 また、フレキシブル表示パネルの背面に、可撓性を有する操作用のタッチパネルを設けたから、カメラボディの背面に操作ボタン等を設ける必要がなく、フレキシブル表示パネルを、カメラボディの背面の全面に亘って取り付けることができる。 【0020】 さらに、余剰部分を畳み位置で保持する保持手段を備えたから、ユーザが手で余剰部分を起立位置から畳み位置に畳んだ後に手を離しても、余剰部分を畳み位置に位置させ続けることができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0021】 図1及び図2に示すように、本発明を実施したデジタルカメラ2には、撮影レンズが組み込まれたレンズ鏡筒3、電源のオン/オフを行うための電源ボタン4等が設けられている。レンズ鏡筒3は、デジタルカメラ2が電源オフ状態にある際に、カメラボディ5内部に収納され、電源オンとともにカメラボディ5の前面から突出する。デジタルカメラ2は、撮影を行う撮影モードと、撮影した画像を再生表示する再生モードとで切り換え可能にされている。 【0022】 カメラボディ5のボディ上面5aには、メモリカード(記憶部材)6が挿入されるメモリカードスロット(記憶部材挿入口)7、バッテリ8が挿入されるバッテリスロット(バッテリ挿入口)9、外部機器とのデータ通信を行うための通信ケーブルのジャックが挿入されるジャックスロット(通信用接続口)10が設けられている。メモリカードスロット7の奥には、メモリカード6へのデータの読み書きを行なうメモリカードリーダが内蔵されている。また、ボディ上面5aには、後述するフレキシブル表示パネル15に設けられた金属片16を保持する磁石12が2個埋め込まれている。なお、メモリカードスロット7、バッテリスロット9及びジャックスロット10は、塵芥の侵入等を防止するために、フレキシブル表示パネル15によって保護されている。 【0023】 ボディ上面5aには、ユーザが、後述するフレキシブル表示パネル15のパネル上部15bを起立させるために操作するときに、指を挿入する指挿入凹部5bがカメラボディ5の前面に亘って形成されている。 【0024】 図3及び図4に示すように、カメラボディ5は、そのボディ背面からボディ上面5aに連結する範囲がR状に形成されている。カメラボディ5のボディ背面には、弾性変形可能なフレキシブル表示パネル15が取り付けられている。このフレキシブル表示パネル15は、幅方向がカメラボディ5の幅と略同一に形成され、高さ方向がカメラボディ5のボディ背面の下側端からボディ上面5a(背面と連なる他の面)に回り込んでボディ上面5aの前側端までの長さと略同一に形成されている。すなわち、フレキシブル表示パネル15はカメラボディ5のボディ背面よりも大きなサイズで形成され、フレキシブル表示パネル15を、ボディ背面とボディ上面5aとに沿って重ね合わせると、ボディ背面及びボディ上面5aはフレキシブル表示パネル15により覆われた状態となる。さらに、この状態では、フレキシブル表示パネル15の上側端がボディ上面5aの前側端と略一致する。フレキシブル表示パネル15は、撮影モード時にはビューファインダとして機能する。 【0025】 フレキシブル表示パネル15は、カメラボディ5のボディ背面に取り付けられたパネル背面部15aと、ボディ背面からはみ出したパネル上部(余剰部分)15b(図3における二点鎖線よりも上側の部分)と、に区画される。フレキシブル表示パネル15は、弾性変形可能であり、パネル上部15bは、R状の部分を含むボディ上面5aに沿って畳まれる畳み位置(図2及び図4参照)と、畳み位置から起きあがり、パネル背面部15aと同一方向を向く起立位置(図1及び図3参照)と、の間で起倒自在となっている。 【0026】 デジタルカメラ2が撮影モードのときには、パネル背面部15aには撮影する被写体画像が表示され、パネル上部15bには、撮影に関連した撮影情報(日付、時刻、天候、絞り、明るさ、シャッタスピード、バッテリ残量、メモリ残量、画像データ量等)が表示される。 【0027】 フレキシブル表示パネル15の前面には、パネル上部15bが畳み位置に位置するときに磁石12に対面する位置に、金属片16(図1参照)が2個取り付けられている。磁石12の磁気による金属片16の保持力は、パネル上部15bが、畳み位置から起立位置に起き上がろうとする(復元しようとする)弾性変形力よりも大きくされている。これにより、磁石12で金属片16を保持しているときには、パネル上部15bは、畳み位置に保持される。 【0028】 フレキシブル表示パネル15の後面には、デジタルカメラ2を操作するときの操作部が表示される弾性変形可能なタッチパネル18が取り付けられている。タッチパネル18は、フレキシブル表示パネル15と略同一のサイズで形成されている。タッチパネル18には、シャッタレリーズ操作に用いられるシャッタボタン部21、撮影時の撮影画像をズームする拡大ズームボタン部22及び縮小ズームボタン部23、メモリカード6に記憶したデータを再生するための再生ボタン部24、フレキシブル表示パネル15に表示する画像を切り換える表示切換ボタン部25、各種設定を行うためのメニューキー部26、撮影モードと再生モードとの切り換えを行うためのモード切換ボタン部(切換操作部)27等が表示される。タッチパネル18は、CPU30(図5参照)に接続されている。ユーザは、タッチパネル18に表示された各部21〜27に指で触れる(以下、タッチすると称する)ことにより、デジタルカメラ2を操作する。 【0029】 デジタルカメラ2は、撮影モードと再生モードとで切り換え可能にされており、撮影モードから再生モードに切り換えるときには、モード切換ボタン部27の「再生」が表示された部分をタッチし、再生モードから撮影モードに切り換えるときには、モード切換ボタン部27の「撮影」が表示された部分をタッチする。 【0030】 図5は、本発明のデジタルカメラ2の電気的構成を示すブロック図であり、詳しくは図示しないが、レンズ鏡筒3には、焦点調整を行なうフォーカス用モータと、ズーミングを行なうズーム用モータとが組み込まれている。これらのモータは、デジタルカメラ2全体を制御するCPU(制御部)30に接続されたモータドライバ37によって駆動制御される。また、レンズ鏡筒3内には、絞り兼用のシャッタユニットが組み込まれており、このシャッタユニットもCPU30によって制御される。 【0031】 レンズ鏡筒3の背後には、撮影レンズを透過した被写体光が撮像されるCCD31が配置されている。このCCD31には、CPU30によって制御されるタイミングジェネレータ38からタイミング信号(クロック信号)が入力される。CCD31から出力された信号は、相関二重サンプリング回路(CDS)32に入力され、CCD31の各セルの蓄積電荷量に正確に対応したR、G、Bの画像データとして出力される。CDS32から出力された画像データは、増幅器(AMP)33で増幅され、A/D変換器34でデジタルデータに変換される。 【0032】 画像入力コントローラ35は、データバス40を介してCPU30に接続されており、CPU30の命令によってCCD31,CDS32,AMP33,A/D変換器34を制御する。また、A/D変換器34から出力された画像データをビデオメモリ41、あるいはバッファメモリ42に書き込む。 【0033】 ビデオメモリ41は、フレキシブル表示パネル15をビューファインダとして使用する際に、解像度の低い画像データが一時的に記録される。ビデオメモリ41に記録された画像データは、データバス40を介してパネルドライバ43に送られ、フレキシブル表示パネル15に表示される。バッファメモリ42は、撮像された高解像度の画像データが一時的に記録される。このバッファメモリ42から読み出された画像データは、メディアコントローラ45によって駆動制御されるメモリカードリーダによりメモリカード6に記録される。 【0034】 画像信号処理回路47は、撮像された高解像度の画像データがバッファメモリ42内に記録されている間に、例えば階調変換、色変換、画像の超低周波輝度成分の階調を圧縮するハイパートーン処理、粒状を抑制しながらシャープネスを強調するハイパーシャープネス処理等の画像処理を施す。 【0035】 フレキシブル表示パネル15は、パネルドライバ43を介してCPU30に接続されており、CPU30により制御される。デジタルカメラ2が撮影モードのときには、CPU30は、ビューファインダとして使用されるパネル背面部15aに、撮影する被写体画像を表示する。ユーザは、パネル背面部15aに表示された画像を確認しながら、撮影を行う。なお、パネル背面部15aの画像を表示する表示範囲は、図4における点線よりも左側の範囲である。これにより、表示した画像が、タッチパネル18に表示された各部21〜27に重なって見にくいということがない。 【0036】 また、デジタルカメラ2が撮影モードのときには、CPU30は、パネル上部15bに、上記した撮影情報を表示する。 【0037】 一方、デジタルカメラ2が再生モードのときには、CPU30は、パネル背面部15aとパネル上部15bとの両方を使って画像を再生表示する。なお、パネル背面部15a及びパネル上部15bの画像を表示する表示範囲は、図3における点線よりも左側の範囲である。これにより、再生した画像が、タッチパネル18に表示された各部21〜27に重なって見にくいということがない。 【0038】 カメラボディ5のボディ上面5aに埋め込まれた磁石12は、磁気センサ(検出手段)48に接続されている。磁気センサ48は、磁石12の磁力を検出するものであり、CPU30に接続されている。磁石12は、フレキシブル表示パネル15に設けられた金属片16を磁気により保持するとき(パネル上部15bが畳み位置)と、金属片16を保持しないとき(パネル上部15bが起立位置)と、で発する磁力が異なる。磁気センサ48は、磁石12から発せられた磁力を検出し、磁石12が金属片16を保持しているときの磁力を検出したときには、CPU30に保持信号を出力し、磁石12が金属片16を保持していないときの磁力を検出したときには、CPU30に保持解除信号を出力する。 【0039】 CPU30は、保持信号が入力されているときには、デジタルカメラ2を撮影モードにし、保持解除信号が入力されているときには、デジタルカメラ2を再生モードにする。すなわち、パネル上部15bが畳み位置に位置するときには撮影モードとなり、パネル上部15bが起立位置に位置するときには再生モードとなる。本実施形態では、CPU30は、パネル上部15bが畳み位置に位置するときに撮影モードに切り換え、パネル上部15bが起立位置に位置するときに再生モードに切り換える切換手段としても機能する。 【0040】 ユーザが、タッチパネル18に表示されたモード切換ボタン部27の「再生」が表示された部分をタッチしたときには、タッチパネル18からCPU30に再生信号が入力される。CPU30は、再生信号が入力されたときには、磁気センサ48を制御し、磁気センサ48からの信号の出力を停止するとともに、デジタルカメラ2を再生モードにする。すなわち、パネル上部15bが畳み位置に位置するときにも、モード切換ボタン部27をタッチすることにより、デジタルカメラ2を再生モードにすることができる。この場合には、CPU30は、パネル背面部15aに画像(メモリカード6に記憶された画像データ)を再生表示する。 【0041】 また、ユーザが、タッチパネル18に表示されたモード切換ボタン部27の「撮影」が表示された部分をタッチしたときには、タッチパネル18からCPU30に撮影信号が入力される。CPU30は、撮影信号が入力されたときには、磁気センサ48を制御し、磁気センサ48からの信号の出力を停止するとともに、デジタルカメラ2を撮影モードにする。すなわち、パネル上部15bが起立位置に位置するときにも、モード切換ボタン部27をタッチすることにより、デジタルカメラ2を撮影モードにすることができる。この場合には、CPU30は、パネル背面部15aとパネル上部15bとの両方を使って、撮影する被写体画像を表示する。 【0042】 CPU30が、磁気センサ48からの信号の出力を停止した状態のときに、ユーザが、パネル上部15bを変位(畳み位置→起立位置、起立位置→畳み位置)させたときには、CPU30は、タッチパネル18を制御し、タッチパネル18からの信号の出力を停止するとともに、磁気センサ48からの信号の出力を再開させる。すなわち、デジタルカメラ2は、磁気センサ48からの信号に応じたモードとなる。 【0043】 デジタルカメラ2が撮影モードで、パネル上部15bが畳み位置に位置するときには、CPU30は、パネル背面部15aに撮影する被写体画像を表示し、パネル上部15bに撮影情報を表示する。デジタルカメラ2が撮影モードで、パネル上部15bが起立位置に位置するときには、CPU30は、パネル背面部15aとパネル上部15bとの両方を使って、撮影する被写体画像を表示する。 【0044】 デジタルカメラ2が再生モードで、パネル上部15bが畳み位置に位置するときには、CPU30は、パネル背面部15aに画像を再生表示する。デジタルカメラ2が再生モードで、パネル上部15bが起立位置に位置するときには、CPU30は、パネル背面部15aとパネル上部15bとの両方を使って、画像を再生表示する。 【0045】 ユーザが、タッチパネル18に表示された表示切換ボタン部25をタッチすると、モード及びパネル上部15bの位置に係わらずに、パネル背面部15aとパネル上部15bとに表示する画像(被写体画像、再生画像)及び撮影情報の表示パターンを切り換えることができる。この画像表示パターンは、6種類設けられており、パネル背面部15aに画像及び撮影情報を表示する第1パターン、パネル背面部15aに画像を表示しパネル上部15bに撮影情報を表示する第2パターン、パネル上部15bに画像及び撮影情報を表示する第3パターン、パネル上部15bに画像を表示しパネル背面部15aに撮影情報を表示する第4パターン、パネル上部15bに画像を表示し撮影情報を各部15a,15bに表示しない第5パターン、パネル背面部15aに画像を表示し撮影情報を各部15a,15bに表示しない第6パターンとされている。ユーザが、表示切換ボタン部25をタッチすると、タッチパネル18からCPU30に表示切換信号が入力される。CPU30は、表示切換信号が入力されたときには、フレキシブル表示パネル15を制御し、フレキシブル表示パネル15の表示パターンを、第1パターン→第2パターン・・・→第6パターン→第1パターン・・・の順に切り換える。 【0046】 次に、本実施形態の作用について、図6のフローチャートを用いて説明を行う。ユーザは、電源ボタン4を押圧して、デジタルカメラ2の電源をオンする(ステップ(以下、S)1)。電源がオンされると、磁気センサ48は、磁石12の磁力を検出し、検出した磁力に応じて保持信号(パネル上部15bが起立位置)または保持解除信号(パネル上部15bが畳み位置)を出力する(S2)。 【0047】 CPU30は、入力された信号が保持信号か否かを判定し(S3)、保持信号が入力されているとき(S3でY)には、デジタルカメラ2を撮影モードにする(S4)。そして、電源がオフされたか否かを検出し(S5)、電源がオンの場合には、(S2)に戻る。 【0048】 一方、CPU30は、保持解除信号が入力されているとき(S3でN)には、デジタルカメラ2を再生モードにする(S6)。そして、電源がオフされたか否かを検出し(S5)、電源がオンの場合には、(S2)に戻る。 【0049】 ユーザは、撮影モードで撮影を行うときには、パネル上部15bを起立位置に位置させ、再生モードで画像の再生を行うときには、パネル上部15bを畳んで畳み位置に位置させる。また、ユーザは、パネル上部15bの位置に関係なく、モードを選択したいときには、モード切換ボタン部27にタッチする。 【0050】 このように、フレキシブル表示パネル15を、カメラボディ5のボディ背面よりも大きいサイズで形成し、パネル上部15bを起立位置と畳み位置とで起倒自在にしたから、パネル上部15bを起立位置に位置させると、パネル背面部15aとパネル上部15bとの両方を使って、画像を表示することができ、カメラボディ5のボディ背面よりも大きなサイズで画像を表示することができる。さらに、パネル上部15bを畳み位置に位置させることにより、デジタルカメラ2をバッグ等に収納するときにも、フレキシブル表示パネル15が邪魔になることがない。 【0051】 また、磁石12によりパネル上部15bを畳み位置に保持するから、ユーザが手でパネル上部15bを畳み位置に畳んだ後に手を離しても、パネル上部15bを畳み位置に位置させ続けることができる。 【0052】 さらに、磁気センサ48は、パネル上部15bが畳み位置と起立位置とのどちらに位置するかによって異なる磁石12の磁力を検出して、検出した磁力に応じて保持信号または保持解除信号を出力し、CPU30は、磁気センサ48から入力される信号に応じてモードを切り換えるから、パネル上部15bが畳み位置に位置するときには撮影モードにし、パネル上部15bが起立位置に位置するときには再生モードにすることができる。これにより、ユーザは、パネル上部15bを起倒させるだけで、容易にモードを切り換えることができ、モード切換ボタン部27にタッチしてモードを切り換えるという手間を省くことができる。 【0053】 また、パネル上部15bを畳み位置に位置させると、パネル上部15bにより、メモリカードスロット7、バッテリスロット9及びジャックスロット10は遮蔽されるから、各スロット7,9,10に塵芥が侵入するのを防止することができる。 【0054】 なお、上記実施形態では、磁石12の磁力を検出する磁気センサ48を設け、検出した磁力に応じて、パネル上部15bが畳み位置と起立位置とのどちらに位置するかを検出するようにしたが、これに限定されることなく、パネル上部15bが畳み位置と起立位置とのどちらに位置するかを検出することができればよく、パネル上部15bが畳み位置に位置するときにオンとなり、パネル上部15bが起立位置に位置するときにはオフとなるスイッチを設け、スイッチのオン/オフにより、パネル上部15bが畳み位置と起立位置とのどちらに位置するかを検出するようにしてもよい。 【0055】 また、上記実施形態では、磁石12と金属片16とを設け、磁石12で金属片16を保持することによりパネル上部15bを畳み位置に保持したが、パネル上部15bを畳み位置に保持する方法は限定されることなく、マジックテープ(登録商標)を用いた保持方法、フック等を用いたメカ的な保持方法等、適宜変更可能である。 【0056】 さらに、上記実施形態では、タッチパネル18に、シャッタボタン部21、拡大ズームボタン部22、縮小ズームボタン部23、再生ボタン部24、表示切換ボタン部25、各メニューキー部26、モード切換ボタン部27を表示したが、これに限定されることなく、タッチパネル18に表示する操作部は、適宜変更可能である。 【0057】 また、上記実施形態では、パネル上部15bを、ボディ上面5aに沿って畳まれる畳み位置と、畳み位置から起きあがり、パネル背面部15aと同一方向を向く起立位置と、の間で起倒自在にしたが、これに限定されることなく、カメラボディ5のボディ背面からはみ出したフレキシブル表示パネル15の余剰部分が、ボディ背面と連なる他の面に回り込んで畳まれる畳み位置と、この畳み位置から起きあがり、ボディ背面に取り付けられた部分と同一方向を向く起立位置と、の間で起倒自在であればよく、例えば、フレキシブル表示パネル15を、幅方向の長さがカメラボディ5の幅方向よりも長くなるように形成してもよい。 【0058】 さらに、上記実施形態では、カメラボディ5を、そのボディ背面からボディ上面5aに連結する範囲がR状になるように形成し、畳み位置に位置するパネル上部15bは、R状の部分を含むボディ上面5aに沿って畳まれるようにしたが、上記R状の部分をC面状に形成し、畳み位置に位置するパネル上部15bを、C面状の部分を含むボディ上面5aに沿って畳まれるようにしてもよい。 【0059】 また、上記実施形態では、デジタルカメラ2に本発明を実施したが、デジタルビデオカメラ等にも本発明は実施可能である。 【0060】 図7、図8及び図9に他の実施形態を示す。上記実施形態のものと同様の構成部材には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。この実施形態では、カメラボディ5には、弾性変形可能なフレキシブル表示パネル50が挿入されるパネル挿入凹部5cが、ボディ上面5aからボディ背面5dに亘って形成されている。このパネル挿入凹部5cは、フレキシブル表示パネル50の厚みよりも若干大きい凹量で形成されている。これにより、フレキシブル表示パネル50が畳み位置に位置するときに、フレキシブル表示パネル50がボディ上面5a及びボディ背面5dから突出することがない。 【0061】 ボディ上面5aには、シャッタレリーズ操作に用いられるシャッタボタン51が設けられている。ボディ背面5dには、撮影時の撮影画像をズームする拡大ズームボタン52及び縮小ズームボタン53、メモリカード6に記憶したデータを再生するための再生ボタン54、フレキシブル表示パネル15に表示する画像を切り換える表示切換ボタン55、各種設定を行うためのメニューキーボタン56、撮影モードに切り換える撮影モードボタン(切換操作部)57、再生モードに切り換える再生モードボタン(切換操作部)58等が設けられている。各ボタン51〜58は、CPU30に接続されている。ユーザは、各ボタン51〜58を押圧操作ことにより、デジタルカメラ2を操作する。 【0062】 フレキシブル表示パネル50は、幅方向がパネル挿入凹部5cの幅と略同一に形成され、高さ方向が、パネル挿入凹部5cの下側端からパネル挿入凹部5cのボディ上面5a(背面と連なる他の面)に形成された部分に回り込んでパネル挿入凹部5cの前側端までの長さと略同一に形成されている。すなわち、フレキシブル表示パネル50を、パネル挿入凹部5cに沿って重ね合わせると、パネル挿入凹部5cはフレキシブル表示パネル50により覆われた状態となる。 【0063】 フレキシブル表示パネル50は、パネル挿入凹部5cのボディ背面5dに形成された部分に取り付けられたパネル背面部50aと、ボディ背面5dからはみ出したパネル上部(余剰部分)50b(図8における二点鎖線よりも上側の部分)と、に区画される。フレキシブル表示パネル50は弾性変形可能であり、パネル上部50bは、パネル挿入凹部5cのボディ上面5aに形成された部分に沿って畳まれる畳み位置(図9参照)と、畳み位置から起きあがり、パネル背面部50aと同一方向を向く起立位置(図8参照)と、の間で起倒自在となっている。 【0064】 このように、カメラボディ5にパネル挿入凹部5cを設け、パネル挿入凹部5cにフレキシブル表示パネル50を挿入したから、フレキシブル表示パネル50が畳み位置に位置するときには、フレキシブル表示パネル50がボディ上面5a及びボディ背面5dから突出することがなく、カメラボディ5のサイズアップを防ぐことができるとともに、デザイン性を向上することができる。 【0065】 図10及び図11に他の実施形態を示す。図1〜図5に示す実施形態のものと同様の構成部材には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。この実施形態では、フレキシブル表示パネル15は、カメラボディ5に着脱自在に取り付けられる。カメラボディ5のボディ背面5dには、フレキシブル表示パネル15に取り付けられたコネクタ(第2接続部)61が挿入されるコネクタ挿入口5eが形成されている。コネクタ挿入口5eの内部には、コネクタ61と電気的に接続する第1接続部としての接続端子(図示せず)が設けられており、この接続端子は、CPU30に接続されている。CPU30は、接続端子、コネクタ61を介してフレキシブル表示パネル15を制御する。 【0066】 カメラボディ5のボディ上面5aには、磁石12が2個、衝撃を吸収する素材(例えばスポンジ、ゴム、ゴムチューブ、ビニールチューブ等)からなる衝撃吸収体62が2個、それぞれ取り付けられている。ボディ背面5dには、衝撃吸収体62が4個取り付けられている。 【0067】 コネクタ61をコネクタ挿入口5eに挿入して接続端子に接続し、フレキシブル表示パネル15をカメラボディ5に取り付けると、フレキシブル表示パネル15は、カメラボディ5に直接接触することなく、衝撃吸収体62に接触する。これにより、フレキシブル表示パネル15に外部からの衝撃が加えられたときにも、衝撃吸収体62により衝撃が吸収され、カメラボディ5に衝撃が伝わることがなく、外部からフレキシブル表示パネル15に加えられた衝撃により、カメラボディ5の内部に設けられた電子部品が壊れることがない。 【0068】 カメラボディ5からフレキシブル表示パネル15を取り外すときには、コネクタ61をコネクタ挿入口5eから抜き取り、コネクタ61と接続端子との接続を解除する。 【0069】 このように、フレキシブル表示パネル15を、カメラボディ5に着脱自在に取り付けたから、フレキシブル表示パネル15が破損または故障したときにも、フレキシブル表示パネル15を交換することができる。 【0070】 図12及び図13に他の実施形態を示す。図1〜図5に示す実施形態のものと同様の構成部材には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。この実施形態では、フレキシブル表示パネル15は、カメラボディ5に着脱自在に取り付けられる。フレキシブル表示パネル15には、弾性変形可能な素材(例えば、ポリイミド樹脂等)からなるフレキシブル基板70が取り付けられている。フレキシブル基板70には、コネクタ(第2接続部)71が取り付けられている。 【0071】 カメラボディ5のボディ背面5dには、フレキシブル基板70に取り付けられたコネクタ71が挿入されるコネクタ挿入口5eが形成されている。コネクタ挿入口5eの内部には、コネクタ71と電気的に接続する第1接続部としての接続端子(図示せず)が設けられており、この接続端子は、CPU30に接続されている。CPU30は、接続端子、コネクタ71、フレキシブル基板70を介してフレキシブル表示パネル15を制御する。 【0072】 カメラボディ5のボディ上面5aには、磁石12が2個、衝撃を吸収する素材(例えばスポンジ、ゴム、ゴムチューブ、ビニールチューブ等)からなる衝撃吸収体72が2個、それぞれ取り付けられている。ボディ背面5dには、磁石12が4個、衝撃吸収体72が4個取り付けられている。フレキシブル表示パネル15の前面には、パネル上部15bが畳み位置に位置するときに磁石12に対面する位置に、金属片16が6個取り付けられている。 【0073】 フレキシブル表示パネル15をカメラボディ5に取り付けるときには、フレキシブル基板70を折り曲げ、コネクタ71をコネクタ挿入口5eに挿入して接続端子に接続した後、磁石12により金属片16を保持させる。カメラボディ5からフレキシブル表示パネル15を取り外す場合には、磁石12から金属片16を取り外した後、コネクタ71をコネクタ挿入口5eから抜き取り、コネクタ71と接続端子との接続を解除する。 【0074】 このように、フレキシブル基板70を介して、フレキシブル表示パネル15とCPU30とを接続したから、デジタルカメラ2が落下し、その衝撃でフレキシブル表示パネル15がカメラボディ5から外れたときにも、フレキシブル表示パネル15とCPU30との電気的な接続が断絶されることを防止することができる。 【図面の簡単な説明】 【0075】 【図1】本発明を実施したデジタルカメラの外観を示す斜視図である。 【図2】フレキシブル表示パネルが畳み位置に位置するときのデジタルカメラの正面斜視図である。 【図3】フレキシブル表示パネルが起立位置に位置するときのデジタルカメラの背面斜視図である。 【図4】フレキシブル表示パネルが畳み位置に位置するときのデジタルカメラの背面斜視図である。 【図5】デジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。 【図6】デジタルカメラの操作の流れを示すフローチャートである。 【図7】カメラボディにフレキシブル表示パネルが挿入されるパネル挿入凹部が形成された実施形態のカメラボディとフレキシブル表示パネルとを示す背面斜視図である。 【図8】図7に示す実施形態のフレキシブル表示パネルが起立位置に位置するときのデジタルカメラの背面斜視図である。 【図9】図7に示す実施形態のフレキシブル表示パネルが畳み位置に位置するときのデジタルカメラの背面斜視図である。 【図10】フレキシブル表示パネルを着脱自在にカメラボディに取り付ける実施形態のカメラボディとフレキシブル表示パネルとを示す背面斜視図である。 【図11】図10に示す実施形態のフレキシブル表示パネルが起立位置に位置するときのデジタルカメラの背面斜視図である。 【図12】フレキシブル表示パネルにフレキシブル基板を取り付けた実施形態のカメラボディとフレキシブル表示パネルとフレキシブル基板とを示す背面斜視図である。 【図13】図12に示す実施形態のフレキシブル表示パネルが起立位置に位置するときのデジタルカメラの背面斜視図である。 【符号の説明】 【0076】 2 デジタルカメラ 5 カメラボディ 5a ボディ上面 5b 指挿入凹部 5c パネル挿入凹部 5d ボディ背面 5e コネクタ挿入口 6 メモリカード(記憶部材) 7 メモリカードスロット(記憶部材挿入口) 8 バッテリ 9 バッテリスロット(バッテリ挿入口) 10 ジャックスロット(通信用接続口) 12 磁石(保持手段) 15、50 フレキシブル表示パネル 15a、50a パネル背面部 15b、50b パネル上部(余剰部分) 16 金属片 18 タッチパネル 27 モード切換ボタン部(切換操作部) 30 CPU(制御部) 48 磁気センサ(検出手段) 57 撮影モードボタン(切換操作部) 58 再生モードボタン(切換操作部) 61、71 コネクタ(第2接続部) 62、72 衝撃吸収体 70 フレキシブル基板
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| 【出願人】 |
【識別番号】306037311 【氏名又は名称】富士フイルム株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年6月29日(2006.6.29) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100075281 【弁理士】 【氏名又は名称】小林 和憲
【識別番号】100095234 【弁理士】 【氏名又は名称】飯嶋 茂
【識別番号】100117536 【弁理士】 【氏名又は名称】小林 英了
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| 【公開番号】 |
特開2008−11232(P2008−11232A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月17日(2008.1.17) |
| 【出願番号】 |
特願2006−180082(P2006−180082) |
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