| 【発明の名称】 |
テレビジョン放送受信機、及び、テレビジョン放送受信方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】藤原 亮
【氏名】福岡 信弘
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| 【要約】 |
【課題】TV放送の受信状態が悪い場合であっても視聴者に不快感を与えることのないTV放送受信機を提供する。
【構成】アナログTV放送の受信状態を判定する受信状態判定手段と、所定の画像を保持する画像保持手段と、受信状態判定手段の判定結果に応じて、該映像信号又は該所定の画像の信号の何れか一方を該再生機器に出力する選択的出力手段とを具備したTV放送受信機を提供する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 アナログテレビジョン放送を受信・復調してその映像信号を再生機器に出力可能なテレビジョン放送受信機において、 アナログテレビジョン放送の受信状態を判定する受信状態判定手段と、 所定の画像を保持する画像保持手段と、 前記受信状態判定手段の判定結果に応じて、該映像信号又は該所定の画像の信号の何れか一方を該再生機器に出力する選択的出力手段と、を具備したこと、を特徴とするテレビジョン放送受信機。 【請求項2】 前記画像保持手段は、該映像信号による画像を所定のタイミング毎に取得し該所定の画像として保持すること、を特徴とする請求項1に記載のテレビジョン放送受信機。 【請求項3】 該所定の画像は前記画像保持手段に予め保持された画像であること、を特徴とする請求項1に記載のテレビジョン放送受信機。 【請求項4】 サイマル方式のデジタルテレビジョン放送とアナログテレビジョン放送を受信・復調してその何れか一方の形式の映像信号を再生機器に出力可能なテレビジョン放送受信機において、 所定の画像を保持する画像保持手段と、 該再生機器に出力すべき形式を決定する出力決定手段と、 前記出力決定手段によりアナログテレビジョン放送の信号を出力すると決定されたとき、当該アナログテレビジョン放送の受信状態を判定する受信状態判定手段と、 前記受信状態判定手段の判定結果に応じて、アナログテレビジョン放送の映像信号又は該所定の画像の信号の何れか一方を該再生機器に出力する選択的出力手段と、を具備したこと、を特徴とするテレビジョン放送受信機。 【請求項5】 前記出力決定手段によりアナログテレビジョン放送の信号を出力すると決定されたとき、音声信号に関しては、前記受信状態判定手段の判定結果に拘わらず当該アナログテレビジョン放送の信号を復調して得られた音声信号を該再生機器に出力すること、を特徴とする請求項4に記載のテレビジョン放送受信機。 【請求項6】 前記出力決定手段は、デジタルテレビジョン放送の受信状態を判定し、デジタルテレビジョン放送の受信状態が良好であると判定されるときにはデジタルテレビジョン放送の信号を該再生機器に出力すべき形式として決定し、該受信状態が良好でないと判定されるときにはアナログテレビジョン放送の信号を該再生機器に出力すべき形式として決定すること、を特徴とする請求項4又は請求項5の何れかに記載のテレビジョン放送受信機。 【請求項7】 前記画像保持手段は、デジタルテレビジョン放送又はアナログテレビジョン放送の何れか一方の映像信号による画像を所定のタイミング毎に取得し該所定の画像として保持すること、を特徴とする請求項4から請求項6の何れかに記載のテレビジョン放送受信機。 【請求項8】 サイマル方式のデジタルテレビジョン放送とアナログテレビジョン放送を受信・復調してその何れか一方の形式の映像信号を再生機器に出力可能なテレビジョン放送受信機において、 所定の画像を保持する画像保持手段と、 受信されたデジタルテレビジョン放送のエラーレートを検出し、当該エラーレートに基づいてその受信状態を判定する第一の判定手段と、 前記第一の判定手段の判定結果に応じて、該再生機器に出力すべき形式を決定する出力決定手段と、 前記出力決定手段によりアナログテレビジョン放送の信号を出力すると決定されたとき、当該アナログテレビジョン放送の受信強度を検出し、当該受信強度に基づいてその受信状態を判定する第二の判定手段と、 前記第二の判定手段の判定結果に応じて、アナログテレビジョン放送の映像信号又は該所定の画像の信号の何れか一方を該再生機器に出力する選択的出力手段と、を具備したこと、を特徴とするテレビジョン放送受信機。 【請求項9】 移動体に備えられていること、を特徴とする請求項1から請求項8の何れかに記載のテレビジョン放送受信機。 【請求項10】 アナログテレビジョン放送を受信・復調してその映像信号を再生機器に出力するためのテレビジョン放送受信方法において、 アナログテレビジョン放送の受信状態を判定する受信状態判定ステップと、 前記受信状態判定ステップにおける判定結果に応じて、該映像信号又は所定の記憶媒体に保持されている所定の画像の信号の何れか一方を該再生機器に出力する選択的出力ステップと、を含むテレビジョン放送受信方法。 【請求項11】 該映像信号による画像を所定のタイミング毎に取得し該所定の画像として該所定の記憶媒体に格納する画像格納ステップを更に含む、請求項10に記載のテレビジョン放送受信方法。 【請求項12】 サイマル方式のデジタルテレビジョン放送とアナログテレビジョン放送を受信・復調してその何れか一方の形式の映像信号を再生機器に出力するためのテレビジョン放送受信方法において、 該再生機器に出力すべき形式を決定する出力決定ステップと、 前記出力決定ステップにおいてアナログテレビジョン放送の信号を出力すると決定されたとき、当該アナログテレビジョン放送の受信状態を判定する受信状態判定ステップと、 前記受信状態判定ステップにおける判定結果に応じて、アナログテレビジョン放送の映像信号又は所定の記憶媒体に保持されている所定の画像の信号の何れか一方を該再生機器に出力する選択的出力ステップと、を含むテレビジョン放送受信方法。 【請求項13】 前記出力決定ステップにおいてアナログテレビジョン放送の信号を出力すると決定されたとき、音声信号に関しては、前記受信状態判定ステップにおける判定結果に拘わらず当該アナログテレビジョン放送の信号を復調して得られた音声信号を該再生機器に出力すること、を特徴とする請求項12に記載のテレビジョン放送受信方法。 【請求項14】 前記出力決定ステップにおいてデジタルテレビジョン放送の受信状態を判定し、デジタルテレビジョン放送の受信状態が良好であると判定されるときにはデジタルテレビジョン放送の信号を該再生機器に出力すべき形式として決定し、該受信状態が良好でないと判定されるときにはアナログテレビジョン放送の信号を該再生機器に出力すべき形式として決定すること、を特徴とする請求項12又は請求項13の何れかに記載のテレビジョン放送受信方法。 【請求項15】 デジタルテレビジョン放送又はアナログテレビジョン放送の何れか一方の映像信号による画像を所定のタイミング毎に取得し該所定の画像として該所定の記憶媒体に格納する画像格納ステップを更に含む、請求項12から請求項14の何れかに記載のテレビジョン放送受信方法。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は、アナログテレビジョン(以下、「テレビジョン」を「TV」と記す)放送を受信・復調してその映像信号を再生機器に出力可能なTV放送受信機、及び、TV放送受信方法に関する。またサイマル方式のデジタルTV放送とアナログTV放送を受信・復調してその何れか一方の形式の映像信号を再生機器に出力可能なTV放送受信機、及び、TV放送受信方法に関する。 【背景技術】 【0002】 近年、記録媒体や機器等において音声や映像をデジタル形式で処理/管理することが一般化している。このような記録媒体や機器等における音声や映像のデジタル符号化の趨勢は放送関連業界にも波及している。放送関連業界では、現在、地上波アナログTV放送から地上波デジタルTV放送への移行が進められている。 【0003】 この地上波デジタルTV放送は普及しつつある。しかし、TV放送を地上波アナログTV放送から地上波デジタルTV放送に移行させるためには大規模な設備投資、莫大な時間、労力、費用等が必要とされる。現在は移行を徐々に進めている段階であり、全国的には地上波デジタルTV放送を視聴可/不可な地域が散在するといった状況にある。また地上波デジタルTV放送を視聴するためにはそれに対応した機器が必要である。視聴者は、地上波デジタルTV放送を視聴するためには新たな機器を購入しなければならない。従って現段階でTV放送を地上波デジタルTV放送に一本化してしまうと、多くの視聴者がTV放送を視聴できなくなってしまう。これらの事情を鑑みて、現在、地上波デジタルTV放送と地上波アナログTV放送とのサイマル放送(すなわちデジタル及びアナログの両形式で同一時間に同一内容の番組を放送する方式)が実施されている。 【0004】 例えば車両に代表される移動体に搭載されたTV放送受信機では、地上波デジタルTV放送を視聴可/不可な地域が散在することが考慮されて、地上波デジタルTV放送と地上波アナログTV放送の両放送を受信できるよう設計されている。例えば下記特許文献1には、サイマル放送に対応したTV放送受信機が開示されている。下記特許文献1に記載のTV放送受信機は、地上波デジタルTV放送の受信信号(以下、「デジタル受信信号」と記す)のエラーレートが基準値を超えるか否かを監視する。エラーレートが基準値以下のときには地上波デジタルTV放送の受信状態が良好であるとして、デジタル受信信号を映像音声出力装置に出力する。一方、エラーレートが基準値を超えたときには地上波デジタルTV放送の受信状態が悪化したものとして、映像音声出力装置に対する出力を地上波アナログTV放送の受信信号(以下、「アナログ受信信号」と記す)に切り替える。すなわち下記特許文献1によれば、デジタル受信信号を優先的に出力し、地上波デジタルTV放送の受信状態が悪化したときに限りアナログ受信信号を出力するTV放送受信機が提供される。 【特許文献1】特許第3583963号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 上記特許文献1に記載のTV放送受信機において例えば地上波デジタルTV放送の受信状態が悪くなり、ディスプレイの映像が当該地上波デジタルTV放送の番組から地上波アナログTV放送の番組に切り替わったとする。このとき地上波アナログTV放送の受信状態が悪ければ、ディスプレイの映像は、ノイズのない鮮明なもの(地上波デジタルTV放送による映像)から歪みや乱れの多い不鮮明なもの(地上波アナログTV放送による映像)に切り替わることになる。このような不鮮明な映像は視聴者に不快感を与え得る。 【0006】 また上記切り替わり時において地上波アナログTV放送の受信状態が良好である場合には、ディスプレイの映像は、ノイズのない鮮明なもの(地上波デジタルTV放送による映像)から比較的鮮明なもの(地上波アナログTV放送による映像)に切り替わる。この場合、視聴者は不快感を覚え得ない。しかし、地上波デジタルTV放送の受信状態が改善しない状態が継続し且つ地上波アナログTV放送の受信状態が悪化してしまうと、ディスプレイの映像は、歪みや乱れの多い不鮮明なものとなってしまう。このような場合も視聴者は、先と同様に不快感を覚え得る。 【0007】 そこで、本発明は上記の事情に鑑みて、TV放送の受信状態が悪い場合であっても視聴者に不快感を与えることのないTV放送受信機及びTV放送受信方法を提供することを課題としている。 【課題を解決するための手段】 【0008】 上記の課題を解決する本発明の一態様に係るTV放送受信機は、アナログTV放送を受信・復調してその映像信号を再生機器に出力可能な受信機に関するものである。このTV放送受信機は、アナログTV放送の受信状態を判定する受信状態判定手段と、所定の画像を保持する画像保持手段と、受信状態判定手段の判定結果に応じて、該映像信号又は該所定の画像の信号の何れか一方を該再生機器に出力する選択的出力手段とを具備したことを特徴としたものである。 【0009】 このように構成されたTV放送受信機によれば、TV放送の受信状態が悪化してその映像が乱れるような場合であっても再生機器には所定の画像が出力される。このため再生機器では乱れのない鮮明な画像が表示されることになる。従って視聴者が映像の乱れによって不快感を覚えることがなくなる。 【0010】 なお上記TV放送受信機において画像保持手段は、例えば該映像信号による画像を所定のタイミング毎に取得し該所定の画像として保持するよう動作することができる。 【0011】 また上記TV放送受信機において該所定の画像は例えば画像保持手段に予め保持された画像であっても良い。 【0012】 また上記の課題を解決する本発明の別の態様に係るTV放送受信機は、サイマル方式のデジタルTV放送とアナログTV放送を受信・復調してその何れか一方の形式の映像信号を再生機器に出力可能な受信機に関するものである。このTV放送受信機は、所定の画像を保持する画像保持手段と、該再生機器に出力すべき形式を決定する出力決定手段と、出力決定手段によりアナログTV放送の信号を出力すると決定されたとき、当該アナログTV放送の受信状態を判定する受信状態判定手段と、受信状態判定手段の判定結果に応じて、アナログTV放送の映像信号又は該所定の画像の信号の何れか一方を該再生機器に出力する選択的出力手段とを具備したことを特徴としたものである。 【0013】 ここで、上記出力決定手段によりアナログTV放送の信号を出力すると決定されたとき、音声信号に関しては、受信状態判定手段の判定結果に拘わらず当該アナログTV放送の信号を復調して得られた音声信号を該再生機器に出力するようにしても良い。 【0014】 また上記出力決定手段は、例えばデジタルTV放送の受信状態を判定するよう動作し得る。この場合、出力決定手段は、例えばデジタルTV放送の受信状態が良好であると判定されるときにはデジタルTV放送の信号を該再生機器に出力すべき形式として決定し、該受信状態が良好でないと判定されるときにはアナログTV放送の信号を該再生機器に出力すべき形式として決定する。 【0015】 また上記画像保持手段は、例えばデジタルTV放送又はアナログTV放送の何れか一方の映像信号による画像を所定のタイミング毎に取得し該所定の画像として保持するよう動作し得る。 【0016】 また上記の課題を解決する本発明の別の態様に係るTV放送受信機は、サイマル方式のデジタルTV放送とアナログTV放送を受信・復調してその何れか一方の形式の映像信号を再生機器に出力可能な受信機に関するものである。このTV放送受信機は、所定の画像を保持する画像保持手段と、受信されたデジタルテレビジョン放送のエラーレートを検出し、当該エラーレートに基づいてその受信状態を判定する第一の判定手段と、第一の判定手段の判定結果に応じて、該再生機器に出力すべき形式を決定する出力決定手段と、出力決定手段によりアナログテレビジョン放送の信号を出力すると決定されたとき、当該アナログテレビジョン放送の受信強度を検出し、当該受信強度に基づいてその受信状態を判定する第二の判定手段と、第二の判定手段の判定結果に応じて、アナログテレビジョン放送の映像信号又は該所定の画像の信号の何れか一方を該再生機器に出力する選択的出力手段とを具備したことを特徴としたものである。 【0017】 なお上記TV放送受信機は例えば移動体に備えられたものであり得る。 【0018】 また上記の課題を解決する本発明の一態様に係るTV放送受信方法は、アナログTV放送を受信・復調してその映像信号を再生機器に出力するための方法に関するものである。このTV放送受信方法は、アナログTV放送の受信状態を判定する受信状態判定ステップと、受信状態判定ステップにおける判定結果に応じて、該映像信号又は所定の記憶媒体に保持されている所定の画像の信号の何れか一方を該再生機器に出力する選択的出力ステップとを含む方法である。 【0019】 このようなTV放送受信方法によれば、TV放送の受信状態が悪化してその映像が乱れるような場合であっても再生機器には所定の画像が出力される。このため再生機器では乱れのない鮮明な画像が表示されることになる。従って視聴者が映像の乱れによって不快感を覚えることがなくなる。 【0020】 なお上記TV放送受信方法は、該映像信号による画像を所定のタイミング毎に取得し該所定の画像として該所定の記憶媒体に格納する画像格納ステップを更に含んだものであっても良い。 【0021】 また上記の課題を解決する本発明の別の態様に係るTV放送受信方法は、サイマル方式のデジタルTV放送とアナログTV放送を受信・復調してその何れか一方の形式の映像信号を再生機器に出力するための方法に関するものである。このTV放送受信方法は、該再生機器に出力すべき形式を決定する出力決定ステップと、出力決定ステップにおいてアナログTV放送の信号を出力すると決定されたとき、当該アナログTV放送の受信状態を判定する受信状態判定ステップと、受信状態判定ステップにおける判定結果に応じて、アナログTV放送の映像信号又は所定の記憶媒体に保持されている所定の画像の信号の何れか一方を該再生機器に出力する選択的出力ステップとを含む方法である。 【0022】 ここで、上記出力決定ステップにおいてアナログTV放送の信号を出力すると決定されたとき、音声信号に関しては、受信状態判定ステップにおける判定結果に拘わらず当該アナログTV放送の信号を復調して得られた音声信号を該再生機器に出力する用にしても良い。 【0023】 また上記出力決定ステップにおいて例えばデジタルTV放送の受信状態を判定するようにしても良い。附言するに出力決定ステップでは、デジタルTV放送の受信状態が良好であると判定されるときにはデジタルTV放送の信号が該再生機器に出力すべき形式として決定され、該受信状態が良好でないと判定されるときにはアナログTV放送の信号が該再生機器に出力すべき形式として決定され得る。 【0024】 上記TV放送受信方法は、例えばデジタルTV放送又はアナログTV放送の何れか一方の映像信号による画像を所定のタイミング毎に取得し該所定の画像として該所定の記憶媒体に格納する画像格納ステップを更に含んだものであっても良い。 【発明の効果】 【0025】 本発明に係るTV放送受信機及びTV放送受信方法によれば、TV放送の受信状態が悪化してその映像が乱れるような場合であっても再生機器には所定の画像が出力される。このため再生機器では乱れのない鮮明な画像が表示されることになる。従って視聴者が映像の乱れによって不快感を覚えることがなくなる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0026】 以下、図面を参照して、本発明の実施の形態のTV放送受信機の構成及び作用について説明する。 【0027】 図1は、本発明の実施の形態のTV放送受信機を具備した映像音声出力装置100の構成を示したブロック図である。映像音声出力装置100は例えば移動体である車両に搭載されている。映像音声出力装置100はサイマル放送に対応したものであり、地上波デジタルTV放送及び地上波アナログTV放送の両方を受信して処理できるよう設計されている。 【0028】 映像音声出力装置100は、制御部10、デジタルTV用アンテナ11、デジタルTV用チューナ12、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)復調部13、MPEG(Moving Picture Experts Group)デコーダ14、映像切替スイッチ15、動画/静止画切替スイッチ16、画像メモリ17、音声D/Aコンバータ21、音声切替スイッチ23、オーディオアンプ24、アナログTV用アンテナ31、アナログTV用チューナ32、アナログ受信信号復調部33、受信強度検出部34、メモリ40、ディスプレイ50、スピーカ60R、60L、及び、受光部70を具備する。 【0029】 リモート・コントローラ(以下、「リモコン」と記す)80には映像音声出力装置100を操作するための操作キーが設けられている。ユーザがリモコン80を操作すると、その操作に応じた制御パルスがリモコン80から出力される。この制御パルスは例えばIrDA規格に準拠した信号である。受光部70はこの制御パルスを受信すると、それを制御部10に受け渡す。なおリモコン80が操作されているときには、例えばディスプレイ50の表示が操作画面に切り替わるようにしても良く、或いは、操作に関する文字情報がディスプレイ50に表示中の画像に重畳表示されるようにしても良い。 【0030】 制御部10は映像音声出力装置100全体の統括的な制御を司る。制御部10は、例えば自己に実装された各種プログラム及び受光部70からの制御パルスに基づいて各構成要素を制御するよう動作する。 【0031】 ここで、映像音声出力装置100における一連の信号処理について説明する。 【0032】 先ず、デジタル受信信号の信号処理について説明する。デジタルTV用アンテナ11は、地上波デジタルTV放送の各チャンネルのRF(Radio Frequency)信号を受信する機能を有する。デジタルTV用アンテナ11で受信された各RF信号は、デジタルTV用チューナ12に入力する。 【0033】 デジタルTV用チューナ12は、入力された各RF信号の中から制御部10により指定されたチャンネル(以下、「指定チャンネル」と記す)のRF信号を選択して周波数変換を行う。具体的には、安定動作や選択特性が改善される中間周波数すなわちIF(Intermediate Frequency)信号に変換する。周波数変換後のIF信号は、図示しないBPF(Band Pass Filter)により不要な周波数成分が除去された後、OFDM復調部13に入力する。 【0034】 デジタルTV用チューナ12で選択されるチャンネルは、ユーザ・オペレーションによる選局に従って決定される。具体的には、ユーザがリモコン80を操作して選局を行うと、その操作に応じた制御パルスがリモコン80から出力される。受光部70がこの制御パルスを受信して制御部10に受け渡すと、制御部10は、指定チャンネルのRF信号を選択するようデジタルTV用チューナ12に命令を出す。デジタルTV用チューナ12はこの命令に従ってチューニング処理を実行する。 【0035】 なお制御部10は、デジタルTV用チューナ12に命令を出すと共に指定チャンネルの情報をメモリ40に書き込む。従ってメモリ40には、常に、ユーザが最後に選択したチャンネルの情報(以下、「ラストチャンネル」と記す)を保持されることになる。ユーザによる選局操作が行われていない場合(例えば電源投入直後等)、制御部10はメモリ40を参照して、ラストチャンネルに対応するRF信号を選択するようデジタルTV用チューナ12に命令を出す。 【0036】 OFDM復調部13は、入力されたIF信号をA/D変換してデジタル信号に変換する。次いで、変換されたデジタル信号を例えば数千のキャリアに分割し、各キャリア毎に位相を合わせて合成(例えば周知の最大比合成)処理を行った上で復調する。これにより、MPEG−2トランスポートストリーム信号(以下、「TS信号」と記す)が得られる。このTS信号はMPEGデコーダ14に出力される。またOFDM復調部13は、デジタル受信信号の品質を表すBER(Bit Error Rate)を制御部10に受け渡す。 【0037】 MPEGデコーダ14は、入力されたTS信号をデコードする。これによりTS信号が、デジタルTV放送の映像信号(例えばフレーム画像を成す信号)及びデジタルフォーマットの音声信号にデコードされる。デコードされた映像信号は映像切替スイッチ15に出力される。また音声信号は音声D/Aコンバータ21に出力される。 【0038】 映像切替スイッチ15は、制御部10の命令に従ってスイッチング動作して、MPEGデコーダ14又はアナログ受信信号復調部33の何れか一方からの入力信号をディスプレイ50側(より正確には動画/静止画切替スイッチ16)に出力する。ここでは映像切替スイッチ15は、MPEGデコーダ14からの入力信号を出力するようスイッチング制御されているものとする。 【0039】 動画/静止画切替スイッチ16は、制御部10の命令に従ってスイッチング動作して、映像切替スイッチ15又は画像メモリ17の何れか一方からの入力信号をディスプレイ50に出力する。ここでは動画/静止画切替スイッチ16は、映像切替スイッチ15とディスプレイ50を接続するようスイッチング制御されているものとする。動画/静止画切替スイッチ16から出力された映像信号がディスプレイ50に入力することで、地上波デジタルTV放送の番組がディスプレイ50の画面に表示される。 【0040】 音声D/Aコンバータ21は、MPEGデコーダ14からの音声信号をD/A変換して音声切替スイッチ23に出力する。 【0041】 音声切替スイッチ23は、制御部10の命令に従ってスイッチング動作して、音声D/Aコンバータ21又はアナログ受信信号復調部33の何れか一方からの入力信号をオーディオアンプ24に出力する。ここでは音声切替スイッチ23は、音声D/Aコンバータ21とオーディオアンプ24を接続するようスイッチング制御されているものとする。 【0042】 オーディオアンプ24は音声切替スイッチ23からの音声信号を増幅してスピーカ60R及び60Lに出力する。これにより、地上波デジタルTV放送の番組の音声がスピーカ60R及び60Lで再生される。 【0043】 次に、アナログ受信信号の信号処理について説明する。アナログTV用アンテナ31は、地上波アナログTV放送の各チャンネルのRF信号を受信する機能を有する。アナログTV用アンテナ31で受信された各RF信号は、アナログTV用チューナ32に入力する。 【0044】 ここで、メモリ40にはチャンネルマップが格納されている。このチャンネルマップはサイマル放送に対応した周波数マップであり、地上波デジタルTV放送のチャンネルと、そのチャンネルと同一時間に同一番組を放送している地上波アナログTV放送のチャンネルとの対応関係を表したデータである。 【0045】 制御部10は、指定チャンネル又はラストチャンネルを選択するようデジタルTV用チューナ12に命令を出したとき、アナログTV用チューナ32にも同様の命令を出す。より詳細には、制御部10はメモリ40のチャンネルマップを読み込んで、指定チャンネル又はラストチャンネルに対応した地上波アナログTV放送のチャンネル情報を取得する。そして取得された地上波アナログTV放送のチャンネルを選択するようアナログTV用チューナ32に命令を出す。 【0046】 アナログTV用チューナ32は、入力された各RF信号の中から制御部10により指定されたチャンネルのRF信号を選択してIF信号に変換する。次いで、変換されたIF信号をアナログ受信信号復調部33に出力する。 【0047】 アナログ受信信号復調部33は、入力されたIF信号を映像信号及び音声信号に分離する。次いで、分離された映像信号を所定の形式の映像信号(例えばフレーム画像を成す信号)に復調して映像切替スイッチ15に出力する。また、分離された音声信号を復調して音声切替スイッチ23に出力する。 【0048】 映像切替スイッチ15、動画/静止画切替スイッチ16がそれぞれ、アナログ受信信号復調部33、映像切替スイッチ15からの入力信号を受け取って出力するようスイッチング制御されている場合、上記所定の形式の映像信号はディスプレイ50に入力する。これにより、地上波アナログTV放送の番組がディスプレイ50の画面に表示される。 【0049】 また音声切替スイッチ23がアナログ受信信号復調部33とオーディオアンプ24を接続するようスイッチング制御されている場合、上記復調された音声信号はオーディオアンプ24に入力する。この音声信号がオーディオアンプ24により増幅されてスピーカ60R及び60Lに出力されると、地上波アナログTV放送の番組の音声がスピーカ60R及び60Lで再生される。 【0050】 次に、本実施形態の映像音声出力装置100におけるTV放送番組再生処理について説明する。図2に、映像音声出力装置100におけるTV放送番組再生処理のフローチャートを示す。 【0051】 図2のフローチャートの処理は、例えば映像音声出力装置100の電源(不図示)がオンされた時点で開始され、当該電源がオフされた時点で終了する。この処理は所定のタイミング毎に実行される。 【0052】 映像音声出力装置100の電源がオンされると、制御部10は例えばメモリ40に格納されたラストチャンネル及びチャンネルマップに基づいて、デジタルTV用チューナ12及びアナログTV用チューナ32を制御する。次いで、OFDM復調部13がデジタルTV用チューナ12からのIF信号を処理して所定のタイミングで制御部10にBERを受け渡す。 【0053】 制御部10は、OFDM復調部13から受け渡されたBERが第一の閾値より高いか否かを判定する(ステップ1、以下、明細書及び図面においてステップを「S」と略記)。ここでいう第一の閾値とは、例えば受信限界(地上波デジタルTV放送の受信強度が低下して当該放送の音声・映像を正常に出力できない状態)におけるBERに相当するものである。 【0054】 S1の処理においてBERが第一の閾値以下と判定されるとき(S1:NO)、制御部10は、地上波デジタルTV放送の受信状態が良好であると判断してS2の処理に進む。なおOFDM復調部13が制御部10にBERを受け渡すタイミングは定期的であっても良く、或いは、S1の処理が実行される時であっても良い。 【0055】 S2の処理において制御部10は、映像切替スイッチ15、動画/静止画切替スイッチ16、及び、音声切替スイッチ23をスイッチング制御する。具体的には、映像切替スイッチ15、動画/静止画切替スイッチ16がそれぞれ、MPEGデコーダ14、映像切替スイッチ15からの入力信号を受け取って出力するようスイッチング制御する。また音声切替スイッチ23が音声D/Aコンバータ21からの入力信号を受け取って出力するようスイッチング制御する。 【0056】 制御部10はS2の処理に次いで、デジタル受信信号に対する処理を実行する。具体的には、制御部10は、デジタルTV用チューナ12、OFDM復調部13、MPEGデコーダ14等を制御して上述した一連の信号処理を実行する。次いで、一連の信号処理された映像信号が映像切替スイッチ15、動画/静止画切替スイッチ16を介してディスプレイ50に入力する。これにより、地上波デジタルTV放送の番組の映像がディスプレイ50で再生される。また一連の信号処理された音声信号が音声D/Aコンバータ21でD/A変換された後、音声切替スイッチ23を介してオーディオアンプ24に入力する。次いで、オーディオアンプ24における増幅処理を経て、地上波デジタルTV放送の番組の音声がスピーカ60R及び60Lで再生される。制御部10は所定のタイミング後、S1の処理に復帰する。ここで再生される番組は地上波デジタルTV放送のものであるため、その映像はノイズがなく鮮明であり、また、音声はクリアである。 【0057】 またS1の処理においてBERが第一の閾値よりも高いと判定されるとき(S1:YES)、制御部10は、地上波デジタルTV放送の受信状態が悪く、地上波デジタルTV放送の番組をディスプレイ50で表示できないと判断してS3の処理に進む。すなわちディスプレイ50及び各スピーカで再生する番組を地上波デジタルTV放送から地上波アナログTV放送に切り替えるよう動作する。 【0058】 S3の処理において制御部10は、地上波アナログTV放送の受信状態を検出して、その受信強度が第二の閾値より高いか否かを判定する。この判定処理は、具体的には受信強度検出部34を用いて実行される。 【0059】 受信強度検出部34は、地上波アナログTV放送の受信状態を検出するための検出回路である。受信強度検出部34には、アナログTV用チューナ32からのIF信号が定期的に入力される。受信強度検出部34は、入力されたIF信号の強度を検出してその検出結果を制御部10に受け渡す。この検出結果は例えば規格化された値等で表されたものである。なお受信強度検出部34が制御部10に検出結果を受け渡すタイミングは定期的であっても良く、或いは、S3の処理が実行される時であっても良い。 【0060】 すなわちS3の処理において制御部10は、受信強度検出部34から受け渡された検出結果の値が第二の閾値より高いか否かを判定する。この検出結果の値が第二の閾値より高いと判定されるとき(S3:YES)、制御部10は、地上波アナログTV放送の受信状態が良好であると判断してS4の処理に進む。 【0061】 S4の処理において制御部10は、映像切替スイッチ15、動画/静止画切替スイッチ16、及び、音声切替スイッチ23をスイッチング制御する。具体的には、映像切替スイッチ15、動画/静止画切替スイッチ16がそれぞれ、アナログ受信信号復調部33、映像切替スイッチ15からの入力信号を受け取って出力するようスイッチング制御する。また音声切替スイッチ23がアナログ受信信号復調部33からの入力信号を受け取って出力するようスイッチング制御する。 【0062】 制御部10はS4の処理に次いで、アナログ受信信号に対する処理を実行する。具体的には、制御部10は、アナログTV用チューナ32、アナログ受信信号復調部33等を制御して上述した一連の信号処理を実行する。次いで、一連の信号処理された映像信号が映像切替スイッチ15、動画/静止画切替スイッチ16を介してディスプレイ50に入力する。これにより、地上波アナログV放送の番組の映像がディスプレイ50で再生される。また一連の信号処理された音声信号が音声切替スイッチ23を介してオーディオアンプ24で増幅されて、スピーカ60R及び60Lに入力する。これにより、地上波アナログTV放送の番組の音声がスピーカ60R及び60Lで再生される。制御部10は所定のタイミング後、S1の処理に復帰する。ここで再生される番組は地上波アナログTV放送のものであるが、その受信状態は良好であるため、その映像は比較的鮮明であり、また、音声も比較的クリアである。 【0063】 またS3の処理において上記検出結果の値が第二の閾値以下と判定されるとき(S3:NO)、制御部10は、地上波アナログTV放送の受信状態が悪いと判断してS5の処理に進む。 【0064】 上記検出結果の値が第二の閾値以下の場合に地上波アナログTV放送の番組を再生させると、極端に乱れた映像がディスプレイ50に表示されることになる。このような映像がディスプレイ50に表示されると視聴者は不快感を覚え得る。このような事態を回避するため、S5の処理において制御部10は所定のスイッチング制御を行う。具体的には、動画/静止画切替スイッチ16をスイッチング制御して画像メモリ17とディスプレイ50を接続させる。 【0065】 ここで、画像メモリ17について説明する。画像メモリ17は例えば少なくとも一つのフレーム画像を保持可能なフレームメモリである。制御部10は画像メモリ17を制御してフレーム画像を保持させる。 【0066】 制御部10は例えばS1で「NO」判定処理されたとき、画像メモリ17を制御して、MPEGデコーダ14から出力されるフレーム画像を格納する。すなわち地上波デジタルTV放送の静止画像を画像メモリ17に保持させる。この静止画像は例えばS1で「NO」判定処理される度に上書きされる。従って画像メモリ17には常に新しい地上波デジタルTV放送の静止画像が保持されることになる。 【0067】 つまり、S5の処理でスイッチング制御を行うことにより、ディスプレイ50には地上波アナログTV放送による極端に乱れた映像の代替として、地上波デジタルTV放送による鮮明な静止画像が表示される。すなわち本実施形態の映像音声出力装置100によれば、地上波アナログTV放送の受信状態が悪化してもディスプレイ50には鮮明な画像が表示される。従って視聴者に不快感を与えることがなくなる。なお地上波アナログTV放送の音質は、その受信状態が悪くても比較的劣化しない。従ってS5の処理において制御部10は、アナログ受信信号復調部33とオーディオアンプ24を接続するよう音声切替スイッチ23のスイッチング制御を行う。これにより、ディスプレイ50には地上波デジタルTV放送による鮮明な静止画像が表示され、スピーカ60R及び60Lでは地上波アナログTV放送による音声が再生される。 【0068】 附言するに本実施形態によれば、例えば地上波デジタルTV放送及び地上波アナログTV放送の受信状態が共に悪化したときに、地上波デジタルTV放送による鮮明な静止画像が地上波アナログTV放送による極端に乱れた映像に突如切り替わるような事態は起こり得ない。 【0069】 ここで、画像メモリ17に地上波デジタルTV放送の静止画像が保持されていない状況があると考えられる。例えば映像音声出力装置100が電源オンされてから地上波デジタルTV放送を良好に受信できる地域に一度も位置しない場合、画像メモリ17には上記静止画像が格納されていない。このような場合、制御部10はS5のスイッチング処理に次いで、画像メモリ17を制御して、当該画像メモリ17に保持された規定画像をディスプレイ50に出力させる。この規定画像とは、画像メモリ17に初期的に格納された画像である。このような規定画像には例えば文字情報や番組情報等の画像が想定される。 【0070】 また地上波デジタルTV放送の受信状態が悪く地上波アナログTV放送の受信状態が良好な場合、制御部10は地上波アナログTV放送の静止画像を画像メモリ17に格納するよう動作することもできる。 【0071】 制御部10は例えばS3で「YES」判定処理されたとき、画像メモリ17を制御して、アナログ受信信号復調部33から出力されるフレーム画像を格納する。すなわち地上波アナログTV放送の静止画像を画像メモリ17に保持させる。この静止画像は例えばS3で「YES」判定処理される度に上書きされる。従って画像メモリ17には常に新しい地上波アナログTV放送の静止画像が保持されることになる。 【0072】 この場合、例えば地上波デジタルTV放送の受信状態が改善することなく地上波アナログTV放送の受信状態が悪化しても、ディスプレイ50には地上波アナログTV放送による比較的鮮明な静止画像が表示され、スピーカ60R及び60Lでは地上波アナログTV放送による音声が再生される。このような場合も視聴者に不快感を与えることがない。 【0073】 以上が本発明の実施形態である。本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく様々な範囲で変形が可能である。 【0074】 なお、本実施形態のTV放送受信機を具備した映像音声出力装置は車載されたものであるが、別の実施の形態では人が携帯するような機器であっても良い。 【0075】 また本実施形態ではBERに基づいて地上波デジタルTV放送の受信状態を判定しているが、別の実施の形態ではデジタル受信信号の受信強度に基づいて地上波デジタルTV放送の受信状態を判定しても良い。 【図面の簡単な説明】 【0076】 【図1】本発明の実施の形態のTV放送受信機を具備した映像音声出力装置の構成を示したブロック図である。 【図2】本発明の実施の形態の映像音声出力装置におけるTV放送番組再生処理を示したフローチャートである。 【符号の説明】 【0077】 10 制御部 11 デジタルTV用アンテナ 12 デジタルTV用チューナ 13 OFDM復調部 14 MPEGデコーダ 15 映像切替スイッチ 16 動画/静止画切替スイッチ 17 画像メモリ 21 音声D/Aコンバータ 23 音声切替スイッチ 24 オーディオアンプ 31 アナログTV用アンテナ 32 アナログTV用チューナ 33 アナログ受信信号復調部 34 受信強度検出部 40 メモリ 50 ディスプレイ 60R、60L スピーカ 70 受光部 80 リモコン 100 映像音声出力装置
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001487 【氏名又は名称】クラリオン株式会社 【識別番号】000005108 【氏名又は名称】株式会社日立製作所 【識別番号】501348139 【氏名又は名称】株式会社 エイチ・シー・エックス
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| 【出願日】 |
平成18年6月28日(2006.6.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100078880 【弁理士】 【氏名又は名称】松岡 修平
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| 【公開番号】 |
特開2008−11017(P2008−11017A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月17日(2008.1.17) |
| 【出願番号】 |
特願2006−177767(P2006−177767) |
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