| 【発明の名称】 |
画像形成装置、画像生成方法およびプログラム |
| 【発明者】 |
【氏名】西海 秀文
【氏名】小野 勝彦
【氏名】辻 正人
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| 【要約】 |
【課題】目視で内容が判別されにくいコード画像を形成することのできる画像形成装置、画像生成方法およびプログラムを提供する。
【構成】計時部71から出力される時刻情報を、第1暗号化部73で第1暗号鍵を用いて暗号化するとともに、この時刻情報から第2暗号鍵作成部75で第2暗号鍵を新たに生成する。生成した第2暗号鍵を用いて、第2暗号化部77で画像形成装置の固有情報を暗号化する。そして、第1暗号鍵にて暗号化された時刻情報および第2暗号鍵にて暗号化された固有情報をコード画像化し、形成すべき他の画像とともに記録用紙上に記録する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 画像形成装置において経時的に変化する変化情報を出力する出力部と、 前記出力部から出力される前記変化情報を、メモリから読み出した第1暗号鍵を用いて暗号化する第1暗号化部と、 前記出力部から出力される前記変化情報から新たに第2暗号鍵を作成する第2暗号鍵作成部と、 前記画像形成装置を特定するための固有情報を、前記第2暗号鍵作成部にて作成された前記第2暗号鍵を用いて暗号化する第2暗号化部と、 前記第1暗号化部にて暗号化された前記変化情報および前記第2暗号化部にて暗号化された前記固有情報に基づいてコードデータを生成する生成部と、 前記生成部にて生成された前記コードデータに基づいたコード画像を記録材に形成する画像形成部と を含む画像形成装置。 【請求項2】 前記出力部は前記変化情報として時刻情報、電源スイッチが投入された回数情報、前記画像形成部におけるプリント枚数情報、または、出力する乱数出力情報のうち少なくとも一つを出力することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 【請求項3】 前記記録材に形成された前記コード画像を読み取る読み取り部と、 前記読み取り部により読み取られた前記コード画像から、前記第1暗号鍵を用いて前記変化情報を解析する第1解析部と、 前記第1解析部にて解析された前記変化情報に基づいて前記第2暗号鍵を作成する暗号鍵作成部と、 前記読み取り部にて読み取られた前記コード画像から、前記暗号鍵作成部にて作成された前記第2暗号鍵を用いて前記固有情報を解析する第2解析部と をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 【請求項4】 画像形成装置において経時的に変化する変化情報を出力する出力部と、 前記出力部から出力される前記変化情報からパターンデータを作成する第1パターンデータ作成部と、 前記画像形成装置を特定するための固有情報から複数のパターンデータを作成し、前記出力部から出力される前記変化情報に基づいて当該複数のパターンデータを並べ替える第2パターンデータ作成部と、 前記第1パターンデータ作成部にて作成された前記パターンデータおよび前記第2パターンデータ作成部にて並べ替えられた前記複数のパターンデータに基づいてコードデータを生成する生成部と、 前記生成部にて生成された前記コードデータに基づいたコード画像を記録材に形成する画像形成部と を含む画像形成装置。 【請求項5】 前記出力部は前記変化情報として時刻情報を出力し、 前記第2パターンデータ作成部は前記時刻情報に基づいて前記複数のパターンデータを順次移動させることで当該複数のパターンデータの並べ替えを行うことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。 【請求項6】 画像形成装置において経時的に変化する変化情報を、メモリから読み出した第1暗号鍵を用いて暗号化し、 前記変化情報から新たに第2暗号鍵を作成し、 前記画像形成装置を特定するための固有情報を、前記第2暗号鍵を用いて暗号化し、 前記第1暗号鍵にて暗号化された前記変化情報および前記第2暗号鍵にて暗号化された前記固有情報に基づいてコード画像を生成する画像生成方法。 【請求項7】 画像形成装置において経時的に変化する変化情報を、メモリから読み出した第1暗号鍵を用いて暗号化する機能と、 前記変化情報から新たに第2暗号鍵を作成する機能と、 前記画像形成装置を特定するための固有情報を、前記第2暗号鍵を用いて暗号化する機能と、 前記第1暗号鍵にて暗号化された前記変化情報および前記第2暗号鍵にて暗号化された前記固有情報に基づいてコード画像を生成する機能と をコンピュータに実現させるプログラム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置、画像生成方法およびプログラムに関する。 【背景技術】 【0002】 従来、フルカラー画像信号を電気的に処理し出力画像信号を得る画像形成装置において、この出力信号に、特定パターン(コード画像)を付加する画像形成装置が提案されている(特許文献1参照)。ここで、コード画像は、装置固有の認識番号や符号、装置の製造日付等を含んでおり、例えば印刷物を出力した画像形成装置を特定するのに用いられる。 【0003】 【特許文献1】特開平4−294682号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 本発明は、以上のような背景技術に基づいてなされたものであって、その目的とするところは、目視で内容が判別されにくいコード画像の形成を可能とする画像形成装置、画像生成方法およびプログラムを提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0005】 かかる目的のもと、本発明が適用される画像形成装置は、画像形成装置において経時的に変化する変化情報を出力する出力部と、出力部から出力される変化情報を、メモリから読み出した第1暗号鍵を用いて暗号化する第1暗号化部と、出力部から出力される変化情報から新たに第2暗号鍵を作成する第2暗号鍵作成部と、画像形成装置を特定するための固有情報を、第2暗号鍵作成部にて作成された第2暗号鍵を用いて暗号化する第2暗号化部と、第1暗号化部にて暗号化された変化情報および第2暗号化部にて暗号化された固有情報に基づいてコードデータを生成する生成部と、生成部にて生成されたコードデータに基づいたコード画像を記録材に形成する画像形成部とを含んでいる。 【0006】 このような画像形成装置において、出力部は変化情報として時刻情報、電源スイッチが投入された回数情報、画像形成部におけるプリント枚数情報、または、出力する乱数出力情報のうち少なくとも一つを出力することを特徴とすることができる。また、記録材に形成されたコード画像を読み取る読み取り部と、読み取り部により読み取られたコード画像から、第1暗号鍵を用いて変化情報を解析する第1解析部と、第1解析部にて解析された変化情報に基づいて第2暗号鍵を作成する暗号鍵作成部と、読み取り部にて読み取られたコード画像から、暗号鍵作成部にて作成された第2暗号鍵を用いて固有情報を解析する第2解析部とをさらに含むことができる。 【0007】 また、他の観点から捉えると、本発明が適用される画像形成装置は、画像形成装置において経時的に変化する変化情報を出力する出力部と、出力部から出力される変化情報からパターンデータを作成する第1パターンデータ作成部と、画像形成装置を特定するための固有情報から複数のパターンデータを作成し、出力部から出力される変化情報に基づいて複数のパターンデータを並べ替える第2パターンデータ作成部と、第1パターンデータ作成部にて作成されたパターンデータおよび第2パターンデータ作成部にて並べ替えられた複数のパターンデータに基づいてコードデータを生成する生成部と、生成部にて生成されたコードデータに基づいたコード画像を記録材に形成する画像形成部とを含んでいる。 【0008】 このような画像形成装置において、出力部は変化情報として時刻情報を出力し、第2パターンデータ作成部は時刻情報に基づいて複数のパターンデータを順次移動させることで複数のパターンデータの並べ替えを行うことを特徴とすることができる。 【0009】 さらに、本発明は、画像形成装置において経時的に変化する変化情報を、メモリから読み出した第1暗号鍵を用いて暗号化し、変化情報から新たに第2暗号鍵を作成し、画像形成装置を特定するための固有情報を、第2暗号鍵を用いて暗号化し、第1暗号鍵にて暗号化された変化情報および第2暗号鍵にて暗号化された固有情報に基づいてコード画像を生成する画像生成方法として把握することもできる。 【0010】 さらにまた、本発明は、画像形成装置において経時的に変化する変化情報を、メモリから読み出した第1暗号鍵を用いて暗号化する機能と、変化情報から新たに第2暗号鍵を作成する機能と、画像形成装置を特定するための固有情報を、第2暗号鍵を用いて暗号化する機能と、第1暗号鍵にて暗号化された変化情報および第2暗号鍵にて暗号化された固有情報に基づいてコード画像を生成する機能とをコンピュータに実現させるプログラムとして把握することもできる。 【発明の効果】 【0011】 請求項1記載の発明によれば、目視で内容が判別されにくいコード画像の形成が可能になる。 請求項2記載の発明によれば、変化情報を容易に得ることができる。 請求項3記載の発明によれば、コード画像から固有情報を取得することができるようになる。 請求項4記載の発明によれば、目視で内容が判別されにくいコード画像の形成が可能になる。 請求項5記載の発明によれば、簡易な構成でコード画像の内容を判別しにくくすることができる。 請求項6記載の発明によれば、目視で内容が判別されにくいコード画像の生成が可能になる。 請求項7記載の発明によれば、目視で内容が判別されにくいコード画像の生成が可能になる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0012】 以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施の形態という)について詳細に説明する。 <実施の形態1> 図1は本実施の形態が適用される画像形成装置の全体構成を示した図である。この画像形成装置は、プリンタ部1とスキャナ部60とを備える。また、プリンタ部1は、作像プロセス系10、用紙搬送系30、制御部40、および処理部50を備える。これらのうち、作像プロセス系10は処理部50にて生成された各色の画像データに基づいて画像形成を行う。また、用紙搬送系30は作像プロセス系10の動作に対応して記録材としての記録用紙の搬送を行う。制御部40はプリンタ部1およびスキャナ部60の動作を制御する。処理部50はスキャナ部60や図示しないPC(Personal Computer)等からなるクライアントに接続され、受信した印刷データに処理を施し、作像プロセス系10で用いる各色の画像データに変換して出力する。 なお、図1は、画像形成装置を手前側から見た図であり、スキャナ部60のフロント側には、ユーザによる操作指示を受け付け、且つ、ユーザに情報を通知するためのUI(User Interface)70が設けられている。 【0013】 作像プロセス系10は、4つの画像形成ユニットすなわちイエロー画像形成ユニット(Yユニット)11Y、マゼンタ画像形成ユニット(Mユニット)11M、シアン画像形成ユニット(Cユニット)11C、黒画像形成ユニット(Kユニット)11K、および転写ユニット20を備える。Yユニット11Y、Mユニット11M、Cユニット11C、およびKユニット11Kは、水平方向に一定の間隔を置いて並列的に配置される。 【0014】 画像形成部として機能する各画像形成ユニット11(11Y、11M、11C、11K)は、回転可能に配設される感光体ドラム12を備える。また、感光体ドラム12の周囲には、帯電器13、露光器14、現像器15、一次転写ロール16、ドラムクリーナ17等が順次配設されている。これらのうち、帯電器13は感光体ドラム12を所定の電位に帯電する。露光器14は帯電器13によって所定の電位に帯電された感光体ドラム12に選択的に光ビームを照射し、静電潜像を形成する。現像器15は対応する色成分トナー(例えばYユニット11Yではイエローのトナー)を収容し、このトナーによって感光体ドラム12上の静電潜像を現像する。一次転写ロール16は印加される一次転写バイアスにより感光体ドラム12上に形成されたトナー像を中間転写ベルト21に一次転写する。ドラムクリーナ17は一次転写後の感光体ドラム12上の残留物(トナー等)を除去する。 ここで、本実施の形態では、露光器14が例えば主走査方向に多数のLED(Light Emitting Diode)を配列してなるLEDプリントヘッドで構成されている。なお、露光器14としては、例えばLD(Laser Diode)やポリゴンミラー等を用いた走査型露光器を用いることもできる。 【0015】 また、中間転写ベルト21を挟んだ各画像形成ユニット11(11Y、11M、11C、11K)の上部側には、4本のトナーカートリッジ19(19Y、19M、19C、19K)が設けられている。各トナーカートリッジ19(19Y、19M、19C、19K)は対応する色の画像形成ユニット11(11Y、11M、11C、11K)に設けられた現像器15に、対応する色のトナーを供給する。 【0016】 転写ユニット20は、中間転写ベルト21、ドライブロール22、テンションロール23、バックアップロール24、およびベルトクリーナ25を備える。これらのうち、中間転写ベルト21はドライブロール22、テンションロール23、およびバックアップロール24に回転可能に張架支持される。ドライブロール22は中間転写ベルト21を張架するとともに中間転写ベルト21を駆動して回動させる。テンションロール23は中間転写ベルト21を張架することで中間転写ベルト21に所定のテンションを付与するとともにドライブロール22によって駆動される中間転写ベルト21に従動して回転する。バックアップロール24は中間転写ベルト21を張架するとともに後述する二次転写装置の構成部材として機能する。またベルトクリーナ25は中間転写ベルト21を挟んでドライブロール22と対向する部位に取り付けられ、二次転写後の中間転写ベルト21上の残留物(トナー等)を除去する。 【0017】 用紙搬送系30は、給紙トレイ31、取り出しロール32、フィードロール33、搬送路34、レジストロール35、二次転写ロール36、排出ロール37、および排出トレイ38を備える。また、二次転写ロール36と排出ロール37との間には、用紙上に二次転写されたトナー像を加熱・加圧定着する定着器29が設けられる。これらのうち、給紙トレイ31は画像形成がなされる用紙を積載する。取り出しロール32は給紙トレイ31に積載される用紙を取り出して供給する。フィードロール33は取り出しロール32によって取り出された用紙を一枚ずつに分離して搬送路34に搬送する。レジストロール35は、搬送路34を搬送されてくる用紙を一旦停止させ、二次転写位置に向けてタイミングを合わせて搬送する。二次転写ロール36は、バックアップロール24とともに二次転写部を構成し、搬送される用紙上に中間転写ベルト21上の画像を二次転写する。排出ロール37は、定着器29によって画像の定着がなされた用紙を機外へと排出する。排出トレイ38はプリンタ部1の上部側に設けられ、排出ロール37によって排出された記録済みの用紙を積載する。 【0018】 一方、スキャナ部60は、プラテンガラス上に置かれた原稿の画像、あるいは、プラテンガラス上を搬送される原稿の画像を、図示しないCCDイメージセンサ等によって読み取る。本実施の形態では、スキャナ部60にて原稿に形成された画像をフルカラーで読み取ることができるようになっている。 【0019】 図2は、プリンタ部1に設けられた処理部50の構成を示すブロック図である。処理部50は、出力画像処理部51、コードデータ作成部52、合成部53、およびバッファ部54を備える。 出力画像処理部51は、例えばスキャナ部60から入力されてくる読み取りデータに所定の画像処理を施し、画像データとして出力する。なお、この例では、スキャナ部60から入力されてくる赤(R)、緑(G)、および青(B)のカラー読み取りデータを出力画像処理部51にて色変換し、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)および黒(K)のフルカラー画像データとして出力している。 【0020】 コードデータ作成部52は、例えばプリンタ部1が置かれる部門コード、設置場所、さらには製造者名などを含むプリンタ部1の固有情報を暗号化したコードデータを作成し、合成部53に向けて出力する。 一方、合成部53では、出力画像処理部51から出力される各色の画像データのうち、イエローの画像データと上記コードデータ作成部52から送られてくるコードデータとを合成して出力する。 【0021】 バッファ部54は、出力画像処理部51から合成部53を経由して入力されてくるイエローの画像データ、出力画像処理部51から直接入力されてくるマゼンタ、シアン、および黒の各色の画像データを一時的に蓄積し、所定のタイミングでY用露光器14Y、M用露光器14M、C用露光器14C、およびK用露光器14Kに出力する。したがって、Mユニット11M、Cユニット11C、およびKユニット11Kでは、スキャナ部60による読み取り結果に基づく各色のカラートナー像が形成される。一方、Yユニット11Yでは、スキャナ部60による読み取り結果および合成部53からのコードデータに基づくイエローのカラートナー像が形成される。 【0022】 図3は、上記コードデータ作成部52の詳細を説明するためのブロック図である。コードデータ作成部52は、計時部71、第1暗号鍵格納部72、第1暗号化部73、第1データ作成部74、第2暗号鍵作成部75、固有情報格納部76、第2暗号化部77、第2データ作成部78、および合成出力部79を備える。 【0023】 計時部71は時計を内蔵しており、年月日および時分を含む時刻情報を出力する。なお、本実施の形態では時計部71が出力部として機能しており、変化情報として時刻情報を出力することになる。 第1暗号鍵格納部72は計時部71から出力される時刻情報を暗号化するための暗号鍵(第1暗号鍵と呼ぶ)の情報を格納するメモリとして機能している。 第1暗号化部73は計時部71から入力される時刻情報を、第1暗号鍵格納部72から読み出した第1暗号鍵を用いて暗号化する。 第1データ作成部74は第1暗号化部73にて暗号化された時刻情報に基づき、第1画像データ(コード画像のデータ)を作成する。 第2暗号鍵作成部75は計時部71から入力される時刻情報に基づき、固有情報を暗号化するための新たな暗号鍵(第2暗号鍵と呼ぶ)を作成する。 固有情報格納部76は例えばROM(Read Only Memory)等からなり、上述した画像形成装置(プリンタ部1)の固有情報である部門コード、設置場所、および製造者名等を格納する。 第2暗号化部77は固有情報格納部76から読み出したプリンタ部1の固有情報を、第2暗号鍵作成部75にて作成された第2暗号鍵を用いて暗号化する。 第2データ作成部78は第2暗号化部77にて暗号化された時刻情報に基づき、第2画像データ(コード画像のデータ)を作成する。したがって、本実施の形態では、上記第1データ作成部74およびこの第2データ作成部78がコードデータを生成する生成部として機能する。 合成出力部79は第1データ作成部74で作成された第1画像データと第2データ作成部78で作成された第2画像データとを合成してコードデータを作成し、合成部53(図2参照)に出力する。 なお、第1暗号鍵格納部72に格納される第1暗号鍵そのもの、および第2暗号鍵作成部75で用いられる第2暗号鍵の生成式は公開されず、秘密とされる。 【0024】 ここで、コードデータ作成部52は、コンピュータ装置にて構成することができる。そしてコンピュータに実行させるプログラムは、このコンピュータが読み取り可能に記憶した記憶媒体に格納される形態がある。この記憶媒体としては、例えばCD−ROM媒体等が該当し、コンピュータにおけるCD−ROM読取装置によってプログラムが読み取られ、例えば、コンピュータにおけるハードディスク等の各種メモリにこのプログラムが格納され、実行される形態が考えられる。また、これらのプログラムは、例えば、プログラム伝送装置によってネットワークを介してノートPCや携帯端末に提供される形態が考えられる。このようなプログラム伝送装置としては、プログラムを格納するメモリと、ネットワークを介してプログラムを提供するプログラム伝送手段とを備えていれば足りる。 【0025】 次に、このプリンタ部1による画像形成動作について説明する。 画像形成動作の開始に伴い、例えばスキャナ部60から読み取りデータが入力されると、処理部50によってこの読み取りデータに処理が施される。処理部50の出力画像処理部51では、読み取りデータ(RGB)に基づいて可視各色(YMCK)の画像データ(露光用データ)が作成される。これらのうち、マゼンタ(M)、シアン(C)、および黒(K)の画像データはそのままバッファ部54に送られ、バッファ部54に一時的に格納される。一方、イエローの画像データは、合成部53においてコードデータ作成部52から出力されるコードデータと合成された後にバッファ部54に送られ、同様にバッファ部54に一時的に格納される。 【0026】 このとき、コードデータ作成部52では、次のような処理が行われる。出力画像処理部51に読み取りデータの入力が行われると、第1暗号化部73が、計時部71による時刻情報を、第1暗号鍵格納部72から読み出した第1暗号鍵を用いて暗号化する。次いで、第1データ作成部74は、暗号化された時刻情報に基づいて第1画像データを作成する。また第2暗号鍵作成部75は、計時部71による時刻情報に基づいて第2暗号鍵を作成する。次に、第2暗号化部77が、固有情報格納部76から読み出した固有情報を、第2暗号鍵作成部75にて作成された第2暗号鍵を用いて暗号化する。そして、第2データ作成部78は、暗号化された固有情報に基づいて第2画像データを作成する。その後、第1データ作成部74にて作成された第1画像データおよび第2データ作成部78にて作成された第2画像データを合成出力部79で合成し、コードデータとして出力する。なお、このとき、第1暗号化部73および第2暗号鍵作成部75で用いられる時刻情報は同一である。 【0027】 このようにしてバッファ部54に格納された各色の画像データは、適宜タイミングで対応するY用露光器14Y、M用露光器14M、C用露光器14C、およびK用露光器14Kにそれぞれ出力される。 各画像形成ユニット11(11Y、11M、11C、11K)では、感光体ドラム12が帯電器13によって所定の電位に帯電される。また、各露光器14は、処理部50より入力された画像データに応じて、対応するLEDを発光させ、感光体ドラム12に照射する。これにより、各感光体ドラム12では、帯電された表面が選択的に露光され、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、各現像器15にて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のトナー像として現像される。 【0028】 各画像形成ユニット11の各感光体ドラム12上に形成されたトナー像は、中間転写ベルト21上に多重転写される。このとき、黒色のトナー像を形成する黒の画像形成ユニット11Kは、中間転写ベルト21の移動方向の最下流側に設けられ、黒色のトナー像は、中間転写ベルト21に対して最後に一次転写される。また、転写後の感光体ドラム12は、ドラムクリーナ17によってクリーニングされる。 【0029】 一方、用紙搬送系30では、画像形成のタイミングに合わせて取り出しロール32が回転し、給紙トレイ31から所定サイズの用紙が供給される。フィードロール33により1枚ずつ分離された用紙は、搬送路34を経てレジストロール35に到達し、一旦、停止される。その後、トナー像が形成された中間転写ベルト21の移動タイミングに合わせてレジストロール35が回転し、記録用紙は、バックアップロール24および二次転写ロール36によって形成される二次転写位置に搬送される。二次転写位置にて下方から上方に向けて搬送される記録用紙には、圧接力および所定の電界を用いて、4色が重ね合わされたトナー像が副走査方向に順次、転写される。そして、各色のトナー像が転写された記録用紙は、定着器29によって熱および圧力で定着処理を受けた後、排出ロール37によって本体上部に設けられた排出トレイ38に排出される。一方、二次転写後の中間転写ベルト21は、ベルトクリーナ25によってクリーニングされ、次のプロセスに備える。 【0030】 以上により、排出トレイ38上には、読み取りデータに基づいて作成された可視各色(YMCK)の画像およびコードデータに基づいて作成されたイエロー(Y)の画像が形成された記録用紙すなわち印刷物が出力される。 ここで、図4は、出力される印刷物の一例を示している。ただし、図4では、画像データに基づく可視各色の画像を省略し、コードデータに基づいて作成されたイエロー画像からなるコード画像Mのみを例示している。 【0031】 コード画像Mは、記録用紙P上に一定間隔をおいて複数形成される。そして、各コード画像Mは、上記第1画像データに対応する第1マークM1と上記第2画像データに対応する第2マークM2とを備えている。ここで、第1マークM1は暗号化された時刻情報を含み、第2マークM2は暗号化された固有情報を含む。 【0032】 ところで、このようにして出力された印刷物がいつ、どこで出力されたのかを知りたいという要請がある。これは、例えばこの印刷物の元となる原稿の複写が制限されていたり、あるいは禁止されていたりする場合である。本実施の形態では、上記印刷物に付与されたコード画像Mを読み取って解析を行うことにより、このような要請に応えている。 【0033】 図5は、画像形成装置に設けられたスキャナ部60の構成を示すブロック図である。スキャナ部60は、読み取り部61と読み取り処理部62とを備えている。 読み取り部61は、例えば印刷物上の赤(R)、緑(G)、青(B)の画像を読み取り可能な3本のラインセンサを備えており、赤の読み取りデータ、緑の読み取りデータ、および青の読み取りデータを出力している。 【0034】 また、読み取り処理部62は、読み取り画像処理部81、色変換部82、およびコードデータ解析部83を備える。 読み取り画像処理部81は、読み取り部61から入力されてくる各色(RGB)の読み取りデータに所定の画像処理を施す。所定の画像処理としては、例えばシェーディング補正や階調補正等が挙げられる。なお、本実施の形態では、読み取り画像処理部81において各種画像処理が施されたRGB各色の画像データが、プリンタ部1に向けて出力される。 色変換部82は、読み取り画像処理部81において各種画像処理が施されたRGB各色の画像データを、色空間が異なるYMCKの画像データに変換する。なお、色変換部82にて色変換処理がなされたYMCKの画像データを、プリンタ部1に出力することも可能である。 コードデータ解析部83は、色変換部82にて色変換が行われたYMCK各色の画像データのうち、イエロー(Y)の画像データからコードデータを取り出して解析を行う。そして、コードデータ解析部83は、解析を行うことによって得られた画像形成装置の固有情報をUI70に出力する。UI70は、入力されてくる固有情報をディスプレイ等に表示する。 【0035】 図6は、上記コードデータ解析部83のブロック図を示している。コードデータ解析部83は、データ分離部91、第1暗号鍵格納部92、第1解析部93、第2暗号鍵作成部94、および第2解析部95を備える。 データ分離部91は入力されてくるイエロー(Y)の画像データに含まれるコードデータすなわちコード画像M(第1マークM1および第2マークM2を含む)のデータを分離して出力する。 第1暗号鍵格納部92はコードデータ(具体的には第1マークM1のデータ)に含まれる時刻情報を復号化するための第1暗号鍵の情報を格納する。なお、この第1暗号鍵格納部92には、コードデータ作成部52の第1暗号鍵格納部72と同じ第1暗号鍵が格納されている。 第1解析部93は入力されてくるコードデータ(具体的には第1マークM1のデータ)を、第1暗号鍵格納部92から読み出した第1暗号鍵にて復号化し、時刻情報を得る。 暗号鍵作成部としての第2暗号鍵作成部94は第1解析部93から出力される時刻情報に基づき、コードデータ(具体的には第2マークM2のデータ)に含まれる固有情報を復号化するための第2暗号鍵を作成する。したがって、この第2暗号鍵作成部94は、コードデータ作成部52の第2暗号鍵作成部75と同じ生成式を用いて第2暗号鍵を作成する。 第2解析部95は入力されてくるコードデータ(具体的には第2マークM2のデータ)を、第2暗号鍵作成部94にて作成された第2暗号鍵を用いて復号化し、得られた固有情報を出力する。 【0036】 では、スキャナ部60を用いた印刷物における固有情報の取得動作について説明する。 印刷物が読み取り部61で読み取られると、RGB3色の読み取りデータが読み取り処理部62に入力される。読み取り処理部62では、読み取り画像処理部81においてRGBの各色読み取りデータに画像処理が施された後、色変換部82で色変換処理が行われ、YMCKの画像データとして出力される。そして、イエローの画像データを用いてコードデータ解析部83で解析が行われ、その結果得られた固有情報がUI70に表示される。 【0037】 コードデータ解析部83では、データ分離部91がイエローの画像データからコードデータを分離した後、第1解析部93が第1暗号鍵を用いてコードデータの復号化を行い、その結果コードデータ中の時刻情報が得られる。次に、第2暗号鍵作成部94が、得られた時刻情報を用いて第2暗号鍵を作成する。さらに、第2解析部95が第2暗号鍵を用いてコードデータの復号化を行い、その結果コードデータ中の固有情報が得られる。 このようにして、印刷物を出力した画像形成装置(例えばプリンタ部1)の各種情報(この例では部門コード、設置場所、製造者名)についての情報が得られることになる。 【0038】 なお、本実施の形態では、プリンタ部1とともに画像形成装置を構成するスキャナ部60を用いて、印刷物におけるコード画像Mの読み取りおよび解析を行っていたが、これに限られるものではなく、例えば独立したスキャナを用いることもできる。また、印刷物の読み取りは、例えば印刷物上のコード画像Mが読み取れれば十分であり、例えばペン型のスキャナやハンディスキャナなど、少なくとも印刷物の一部領域を読み取れるものであればよい。さらに、コード画像Mの読み取り結果に基づくコードデータの解析は、必ずしもスキャナ部60内にて行う必要はなく、例えばスキャナ部60にパーソナルコンピュータ等のコンピュータ装置を接続し、コンピュータ装置側でコードデータの解析を行うようにしてもよい。 【0039】 <実施の形態2> 本実施の形態は、実施の形態1とほぼ同様であるが、実施の形態1では時刻情報を用いてプリンタ部1の固有情報を暗号化していたのに対し、本実施の形態では、プリンタ部1の電源投入回数をカウントし、そのカウント情報を用いて固有情報を暗号化するようにしたものである。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同様のものについては同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。 【0040】 図7は、本実施の形態におけるコードデータ作成部52の詳細を説明するためのブロック図である。コードデータ作成部52は、カウンタ710、第1暗号鍵格納部72、第1暗号化部73、第1データ作成部74、第2暗号鍵作成部75、固有情報格納部76、第2暗号化部77、第2データ作成部78、および合成出力部79を備える。なお、カウンタ710以外は実施の形態1と同じである。 カウンタ710は、プリンタ部1の電源スイッチ100に接続されており、電源スイッチ100がオンに設定された回数をカウントしている。そして、そのカウント情報(回数情報)を第1暗号化部73や第2暗号鍵作成部75に出力している。 【0041】 したがって、本実施の形態では、実施の形態1における時刻情報に代えてカウンタ710によるカウント情報を用いて固有情報が暗号化されることになる。それゆえ、同一の固有情報を含んでいても、プリンタ部1の電源スイッチ100がオンに設定される毎に出力されるコードデータの内容すなわちコード画像Mの構成が変わることになる。 また、固有情報の復号化は実施の形態1と同じ手法で実行することが可能であり、コード画像Mの読み取り結果から、出力された印刷物に対応する固有情報が取得されることになる。 【0042】 なお、本実施の形態では、電源スイッチ100のオン回数をカウントし、そのカウント情報を用いて固有情報を暗号化していたが、これに限られるものではない。例えば、プリンタ部1における総プリント枚数をカウントし、そのカウント情報を用いて固有情報を暗号化することも可能である。この場合にも、カウント情報自体が第1暗号鍵を用いて暗号化され、コードデータ化されるので、その復号化は容易に行える。さらに、プリンタ部1内に乱数を発生する乱数発生器を設け、出力される乱数情報を第1暗号鍵として用いることで、固有情報を暗号化するようにしてもよい。 【0043】 <実施の形態3> 本実施の形態は、実施の形態1とほぼ同様であるが、実施の形態1では時刻情報や固有情報を暗号化していたのに対し、本実施の形態では、固有情報を複数のパターンデータに変換するとともに、得られた複数のパターンデータを、時刻情報を用いて並べ替えるようにしたものである。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同様のものについては同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。 【0044】 図8は、本実施の形態におけるコードデータ作成部52の詳細を説明するためのブロック図である。コードデータ作成部52は、計時部71、固有情報格納部76、第1パターンデータ作成部111、第2パターンデータ作成部112、およびコード画像生成部113を備える。なお、第2パターンデータ作成部112は、パターンデータ作成部112aおよび並べ替え部112bを含む。なお、計時部71および固有情報格納部76は実施の形態1と同一である。 【0045】 第1パターンデータ作成部111は、計時部71からの時刻情報に基づいてパターンデータを作成する。 第2パターンデータ作成部112のパターンデータ作成部112aは、固有情報格納部76から読み出したプリンタ部1の固有情報から複数のパターンデータを作成する。そして、第2パターンデータ作成部112の並べ替え部112bは、計時部71からの時刻情報に基づいて、これら複数のパターンデータの並べ替えを行う。 コード画像生成部113は、第1パターンデータ作成部111にて作成されたパターンデータおよび第2パターンデータ作成部112で作成され且つ並べ替えられた複数のパターンデータに基づいてコード画像を生成して出力する。 【0046】 図9は、コードデータ作成部52におけるコードデータ作成の一例を説明するための図である。 ここで、第1マークM1の形成領域は4A〜4Eの計5ブロックで構成される。第1マークM1を構成する5ブロックには、時刻情報を含むパターンデータが割り当てられる。ここで領域4Aには年、領域4Bには月、領域4Cには日、領域4Dには時、領域4Eには分が、それぞれ割り当てられる。 一方、第2マークM2の形成領域は1A〜1E、2A〜2E、3A〜3Eの計15ブロックで構成される。第2マークM2を構成する15ブロックには、固有情報を含むパターンデータD01〜D15が割り当てられる。ここで、データD01〜D05は部門コードを示し、データD06〜D10は設置場所を示し、データD11〜D15は製造者名を示す。 【0047】 例えば、2006年5月31日0時35分にプリントアウトを行う場合、第1パターンデータ作成部111は、06(年)、05(月)、31(日)、00(時)、35(分)に基づいてそれぞれパターンデータを作成する。次いで、第2パターンデータ作成部112のパターンデータ作成部112aは、固有情報格納部76から読み出した固有情報すなわち部門コード、設置場所、製造者名に基づき、それぞれ5個で合計15個のパターンデータを作成する。そして、第2パターンデータ作成部112の並べ替え部112bは、上記時刻情報のうちの時間情報(何時であるか)に着目して15個のパターンデータの並べ替えを行う。 この例では、時間情報が00(時)であることから、第2マークM2を構成する15ブロックにおけるデータのシフト量を0に設定する。すなわち、図9(a)に示すように、領域1A〜1Eに部門コードを示すデータD01〜D05が配置され、領域2A〜2Eに設置場所を示すデータD06〜D10が配置され、領域3A〜3Eには製造者名を示すデータD11〜D15が配置される。したがって、この場合は、図5(a)に示すコードデータに基づくコード画像がコード画像生成部113にて生成、出力され、これに基づいて図4に示すコード画像Mが形成されることになる。 【0048】 一方、上記時刻の1時間後すなわち2006年5月31日1時35分にプリントアウトを行う場合、第1パターンデータ作成部111は、06(年)05(月)、31(日)、01(時)、35(分)に基づいてそれぞれパターンデータを作成する。次いで、第2パターンデータ作成部112のパターンデータ作成部112aは、固有情報格納部76から読み出した固有情報に基づき、上記と同様に合計15個のパターンデータを作成する。そして、第2パターンデータ作成部112の並べ替え部112bは上記時刻情報のうちの時間情報に基づいて15個のパターンデータの並べ替えを行う。 この例では、時間情報が01(時)であることから、第2マークM2を構成する15ブロックにおけるデータのシフト量を1に設定する。すなわち、図9(b)に示すように領域1Aに製造者名を示すデータD15が配置され、領域1B〜1Eおよび領域2Aに部門コードを示すデータD01〜D05が配置され、領域2B〜2Eおよび3Aに設置場所を示すデータD06〜D10が配置され、領域3B〜3Eに製造者名を示す残りのデータD11〜D14が配置される。 したがって、この場合は、図9(b)に示すコードデータに基づくコード画像がコード画像生成部113にて生成、出力され、これに基づいて図4に示すコード画像Mが形成されることになる。 【0049】 この例では、プリンタ部1から出力される印刷物すべてに、同一の固有情報を含むコードデータに基づくコード画像Mが形成されることになる。ただし、本実施の形態では、時刻情報に基づいて第2マークM2を構成する15ブロックにおけるデータをシフトさせているため、たとえ同じ固有情報を含んでいたとしても、コードデータのパターン(形状)はプリントアウトを行った時間に応じて変化することになる。この例ではコードデータのうち第2マークM2に対応する部位が12パターンで形成され得ることになる。なお、この例では時刻情報のうちの時間情報に基づいてシフト量を決定しているが、例えば分情報に基づいてシフト量を決定すれば、コードデータのパターン数をさらに多くすることも可能である。 【図面の簡単な説明】 【0050】 【図1】実施の形態が適用される画像形成装置の全体構成の一例を示す図である。 【図2】プリンタ部に設けられた処理部の機能ブロック図である。 【図3】処理部に設けられたコードデータ作成部の機能ブロック図である。 【図4】出力される印刷物上のコード画像を示す図である。 【図5】スキャナ部の構成を示すブロック図である。 【図6】コードデータ解析部のブロック図である。 【図7】実施の形態2におけるコードデータ作成部の機能ブロック図である。 【図8】実施の形態3におけるコードデータ作成部の機能ブロック図である。 【図9】(a)、(b)は実施の形態3におけるコードデータ作成の一例を説明するための図である。 【符号の説明】 【0051】 1…プリンタ部、40…制御部、50…処理部、51…出力画像処理部、52…コードデータ作成部、53…合成部、54…バッファ部、60…スキャナ部、61…読み取り部、62…読み取り処理部、70…UI(User Interface)、71…計時部、710…カウンタ、72…第1暗号鍵格納部、73…第1暗号化部、74…第1データ作成部、75…第2暗号鍵作成部、76…固有情報格納部、77…第2暗号化部、78…第2データ作成部、79…合成出力部、81…読み取り画像処理部、82…色変換部、83…コードデータ解析部、91…データ分離部、92…第1暗号鍵格納部、93…第1解析部、94…第2暗号鍵作成部、95…第2解析部、100…電源スイッチ、M…コード画像、M1…第1マーク、M2…第2マーク
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005496 【氏名又は名称】富士ゼロックス株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年6月28日(2006.6.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100104880 【弁理士】 【氏名又は名称】古部 次郎
【識別番号】100118201 【弁理士】 【氏名又は名称】千田 武
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| 【公開番号】 |
特開2008−11014(P2008−11014A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月17日(2008.1.17) |
| 【出願番号】 |
特願2006−177720(P2006−177720) |
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