| 【発明の名称】 |
遠隔制御装置及びその方法、プログラム、並びに情報機器制御システム |
| 【発明者】 |
【氏名】金子 唯史
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| 【要約】 |
【課題】情報機器に固有の機能の設定を遠隔制御することができる遠隔制御装置及びその方法、プログラム、並びに情報機器制御システムを提供する。
【構成】コンピュータ103には、ビデオカメラ画面102を備えるビデオカメラ101が接続される。また、コンピュータ103は、コンピュータ画面106及びポインティングデバイス104を備え、ビデオカメラ画面102をコンピュータ画面106に隣接した仮想ビデオカメラ画面107として仮想的に配置する。ポインティングデバイス104により仮想ビデオカメラ画面107内をポインティングすると、コンピュータ103はポインティングデバイス104から取得した座標データ及びクリックボタン109の状態等のポイント情報を逐次ビデオカメラ101に送信する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 第1の表示画面を備える情報機器に接続されると共に、第2の表示画面を備える遠隔制御装置において、 前記第1の表示画面内の任意の位置を示す位置情報を入力する位置情報入力手段と、 前記入力された位置情報を前記情報機器に送信する位置情報送信手段とを備えることを特徴とする遠隔制御装置。 【請求項2】 前記位置情報入力手段は、前記第2の表示画面の外側に前記第1の表示画面を仮想的に配置する配置手段を備えることを特徴とする請求項1記載の遠隔制御装置。 【請求項3】 前記位置情報入力手段は、前記第1の表示画面の画面データを取得する取得手段と、前記取得した画面データに基づいて前記第1の表示画面を前記第2の表示画面内に表示する画面表示手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の遠隔制御装置。 【請求項4】 文字情報を入力する文字情報入力手段と、前記入力された文字情報を前記情報機器に送信する文字情報送信手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の遠隔制御装置。 【請求項5】 第1の表示画面を備える情報機器に接続されると共に、第2の表示画面を備える遠隔制御装置の遠隔制御方法において、 前記第1の表示画面内の任意の位置を示す位置情報を入力する位置情報入力ステップと、 前記入力された位置情報を前記情報機器に送信する位置情報送信ステップとを備えることを特徴とする遠隔制御方法。 【請求項6】 前記位置情報入力ステップは、前記第2の表示画面の外側に前記第1の表示画面を仮想的に配置する配置ステップを備えることを特徴とする請求項5記載の遠隔制御方法。 【請求項7】 前記位置情報入力ステップは、前記第1の表示画面の画面データを取得する取得ステップと、前記取得した画面データに基づいて前記第1の表示画面を前記第2の表示画面内に表示する画面表示ステップとを備えることを特徴とする請求項5記載の遠隔制御方法。 【請求項8】 文字情報を入力する文字情報入力ステップと、前記入力された文字情報を前記情報機器に送信する文字情報送信ステップとを備えることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の遠隔制御方法。 【請求項9】 第1の表示画面を備える情報機器に接続されると共に、第2の表示画面を備える遠隔制御装置で実行されるプログラムにおいて、 前記第1の表示画面内の任意の位置を示す位置情報を入力する位置情報入力モジュールと、 前記入力された位置情報を前記情報機器に送信する位置情報送信モジュールとを備えることを特徴とするプログラム。 【請求項10】 前記位置情報入力モジュールは、前記第2の表示画面の外側に前記第1の表示画面を仮想的に配置する配置モジュールを備えることを特徴とする請求項9記載のプログラム。 【請求項11】 前記位置情報入力モジュールは、前記第1の表示画面の画面データを取得する取得モジュールと、前記取得した画面データに基づいて前記第1の表示画面を前記第2の表示画面内に表示する画面表示モジュールとを備えることを特徴とする請求項9記載のプログラム。 【請求項12】 文字情報を入力する文字情報入力モジュールと、前記入力された文字情報を前記情報機器に送信する文字情報送信モジュールとを備えることを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載のプログラム。 【請求項13】 第1の表示画面を備える情報機器と、前記情報機器に接続されると共に第2の表示画面を備える遠隔制御装置とを備える情報機器制御システムにおいて、 前記遠隔制御装置は、前記第1の表示画面内の任意の位置を示す位置情報を入力する位置情報入力手段と、前記入力された位置情報を前記情報機器に送信する位置情報送信手段とを備え、 前記情報機器は、前記情報機器の動作を制御するための制御メニューを前記第1の表示画面に表示する制御メニュー表示手段と、前記送信された位置情報を受信する位置情報受信手段と、前記制御メニュー及び前記受信した位置情報に基づいて前記情報機器の動作を制御する制御手段とを備えることを特徴とする情報機器制御システム。 【請求項14】 前記位置情報入力手段は、前記第2の表示画面の外側に前記第1の表示画面を仮想的に配置する配置手段を備えることを特徴とする請求項13記載の情報機器制御システム。 【請求項15】 前記位置情報入力手段は、前記第1の表示画面の画面データを取得する取得手段と、前記取得した画面データに基づいて前記第1の表示画面を前記第2の表示画面内に表示する画面表示手段とを備えることを特徴とする請求項13記載の情報機器制御システム。 【請求項16】 前記遠隔制御装置は、文字情報を入力する文字情報入力手段と、前記入力された文字情報を前記情報機器に送信する文字情報送信手段とを備え、 前記情報機器は、前記送信された文字情報を受信する文字情報受信手段と、前記受信した文字情報を前記第1の表示画面に表示する文字情報表示手段と、前記受信した文字情報を記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする請求項15記載の情報機器制御システム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、遠隔制御装置及びその方法、プログラム、並びに情報機器制御システムに関し、特に、情報機器を遠隔制御する遠隔制御装置及びその方法、プログラム、並びに情報機器制御システムに関する。 【背景技術】 【0002】 従来より、ビデオカメラにIEEE1394やUSB等のインタフェース介して接続され、ビデオカメラの動作(録画、再生、停止等)の遠隔制御や、ビデオカメラと映像データの送受信を行うコンピュータが知られている。 【0003】 このようなコンピュータは、制御ソフトを実行することにより、ビデオカメラの制御ウィンドウをコンピュータ画面上に表示する。この制御ウィンドウは、ビデオカメラを操作するための再生ボタン及び停止ボタン等の操作ボタンを備える。オペレータがこの操作ボタンをコンピュータが備えるポインティングデバイスを用いてクリックすると、コンピュータは制御ソフトの制御によりコマンドを発行し、ビデオカメラに所定のプロトコルでコマンドを送信する。ビデオカメラは、コンピュータから送信されたコマンドに従って動作する。例えば、オペレータが再生ボタンをポインティングデバイスを用いてクリックすると、コンピュータは再生コマンドを発行してインタフェースを介してビデオカメラに送信する。ビデオカメラは、コンピュータから送信された再生コマンドに従ってビデオの再生を開始する。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 しかしながら、上記従来の制御ソフトは、標準規格に準拠して作られているのが一般的である。そのため、従来の制御ソフトにより発行可能なコマンドは、ビデオカメラの基本的な機能、例えば再生、早送り、巻き戻し、停止等に限られ、ビデオカメラに固有の機能、例えば電子シャッターのスピード設定等は、コンピュータから遠隔制御することができない。従って、ビデオカメラに固有の機能を設定するためには、ビデオカメラ本体を操作しなければならないが、コンピュータ操作の合間にビデオカメラ操作を行うのは煩雑である。そこで、コンピュータ操作だけでビデオカメラに固有の機能を設定可能にすることが望まれている。 【0005】 また、ビデオカメラにはタイトル文字等、文字入力により設定する項目があるが、従来の制御ソフトではコンピュータから文字入力を行うことができない。ビデオカメラに実装できる操作ボタンの数は限られているため、ビデオカメラに実装された操作ボタンを用いてひらがなを1文字づつ選択して入力する場合は、非常にわずらわしい操作を必要とする。そこで、コンピュータからビデオカメラへの文字入力を可能にすることが望まれている。 【0006】 本発明の第1の目的は、情報機器に固有の機能の設定を遠隔制御することができる遠隔制御装置及びその方法、プログラム、並びに情報機器制御システムを提供することにある。 【0007】 本発明の第2の目的は、情報機器への文字入力を行うことができる遠隔制御装置及びその方法、プログラム、並びに情報機器制御システムを提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0008】 上述の目的を達成するために、請求項1記載の遠隔制御装置は、第1の表示画面を備える情報機器に接続されると共に、第2の表示画面を備える遠隔制御装置において、前記第1の表示画面内の任意の位置を示す位置情報を入力する位置情報入力手段と、前記入力された位置情報を前記情報機器に送信する位置情報送信手段とを備えることを特徴とする。 【0009】 上述の目的を達成するために、請求項5記載の遠隔制御方法は、第1の表示画面を備える情報機器に接続されると共に、第2の表示画面を備える遠隔制御装置の遠隔制御方法において、前記第1の表示画面内の任意の位置を示す位置情報を入力する位置情報入力ステップと、前記入力された位置情報を前記情報機器に送信する位置情報送信ステップとを備えることを特徴とする。 【0010】 上述の目的を達成するために、請求項9記載のプログラムは、第1の表示画面を備える情報機器に接続されると共に、第2の表示画面を備える遠隔制御装置で実行されるプログラムにおいて、前記第1の表示画面内の任意の位置を示す位置情報を入力する位置情報入力モジュールと、前記入力された位置情報を前記情報機器に送信する位置情報送信モジュールとを備えることを特徴とする。 【0011】 上述の目的を達成するために、請求項13記載の情報機器制御システムは、第1の表示画面を備える情報機器と、前記情報機器に接続されると共に第2の表示画面を備える遠隔制御装置とを備える情報機器制御システムにおいて、前記遠隔制御装置は、前記第1の表示画面内の任意の位置を示す位置情報を入力する位置情報入力手段と、前記入力された位置情報を前記情報機器に送信する位置情報送信手段とを備え、前記情報機器は、前記情報機器の動作を制御するための制御メニューを前記第1の表示画面に表示する制御メニュー表示手段と、前記送信された位置情報を受信する位置情報受信手段と、前記制御メニュー及び前記受信した位置情報に基づいて前記情報機器の動作を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。 【発明の効果】 【0012】 本発明によれば、遠隔制御装置は、第1の表示画面内の任意の位置を示す位置情報を入力し、入力された位置情報を情報機器に送信するので、情報機器に固有の機能の設定を遠隔制御することができる。 【0013】 また、本発明によれば、遠隔制御装置は、文字情報を入力し、入力された文字情報を情報機器に送信するので、情報機器への文字入力を行うことができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0014】 以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。 【0015】 図1は、本発明の第1の実施の形態に係る情報機器制御システムの構成を示す図である。 【0016】 図1において、本実施の形態に係る情報機器制御システムは、コンピュータ103、及びコンピュータ103にIEEE1394インタフェース108を介して接続されたビデオカメラ101を備える。 【0017】 コンピュータ103は、ポインティングデバイス104、文字入力デバイス105、及びコンピュータ画面106を備える。ビデオカメラ101は、ビデオカメラ画面102を備える。 【0018】 ポインティングデバイス104は、コンピュータ画面106に表示されたポインティングマークにより、コンピュータ画面106内をポインティングするために用いられる。また、ポインティングデバイス104は、ポインティングした位置を選択するためのクリックボタン109を備える。文字入力デバイス105は、文字情報を入力するために用いられる。 【0019】 コンピュータ103及びビデオカメラ101では、それぞれ画面制御プログラムが動作している。この画面制御プログラムは、ビデオカメラ101がコンピュータ103に接続されたときに、ビデオカメラ画面102をコンピュータ画面106に隣接した仮想ビデオカメラ画面107として仮想的に配置する後述する図2の画面制御処理を行う。 尚、ビデオカメラ101は、IEEE1394インタフェース108を介してコンピュータ103に接続されているとしたが、これに限定されるものではなく、USBインタフェースを介してコンピュータ103に接続されてもよい。 【0020】 図2は、図1の情報機器制御システムで実行される画面制御処理の手順を示す図である。 【0021】 図2において、まず、ビデオカメラ101がコンピュータ103にIEEE1394インタフェース108を介して接続されると、ビデオカメラ101は、コンピュータ103にビデオカメラ画面102の画面サイズ情報を送信する。コンピュータ103は、ビデオカメラ101から送信されたビデオカメラ画面102の画面サイズ情報を受信する。この画面サイズ情報により、ポインティングデバイス104がポインティングすべき範囲が決定される。 【0022】 次に、コンピュータ画面106の位置に対する仮想ビデオカメラ画面107の配置位置を決定する。この配置位置は、予め設定された配置位置、又はユーザがポインティングデバイス104又は文字入力デバイス105等を用いて指定した配置位置が適用される。図1では、一例として、仮想ビデオカメラ画面107は、コンピュータ画面106の左上に配置されている。コンピュータ103は、ビデオカメラ101から取得した画面サイズ情報及び決定された仮想ビデオカメラ画面107の配置位置に基づいて、仮想ビデオカメラ画面107を作成する。 【0023】 通常、ポインティングデバイス104は、コンピュータ画面106に表示されたポインティングマークにより、コンピュータ画面106内のみをポインティングする。仮想ビデオカメラ画面107が作成された場合は、図1に示すように、ポインティングデバイス104は、コンピュータ画面106内及び仮想ビデオカメラ画面107内を連続的にポインティングすることができる。 【0024】 ポインティングデバイス104により仮想ビデオカメラ画面107内をポインティングすると、コンピュータ103はポインティングデバイス104から取得した座標データ及びクリックボタン109の状態等のポイント情報を逐次ビデオカメラ101に送信する。ビデオカメラ101はコンピュータ103からポイント情報を受信し、該ポイント情報に含まれる座標データに基づいてビデオカメラ画面102内の対応する座標位置にポインティングマークを表示する。また、ビデオカメラ101は、受信したポイント情報に含まれるクリックボタン109の状態に基づいて、クリックボタン109が押下された際のメニュー処理等を行う。 【0025】 図3は、図1におけるビデオカメラ画面102を示す図である。 【0026】 図3において、ビデオカメラ画面102には、制御メニュー300が表示されている。この制御メニュー300では、ビデオカメラ101の動作の制御が可能である。例えば、制御メニュー300において、ポインティングデバイス104により再生ボタン301をポインティングしてクリックボタン109を押下すると、ビデオカメラ101はビデオの再生を開始する。また、ポインティングデバイス104により停止ボタン302をポインティングしてクリックボタン109を押下すると、ビデオカメラ101はビデオの再生を停止する。また、ポインティングデバイス104により録画ボタン303をポインティングしてクリックボタン109を押下すると、ビデオカメラ101はビデオの録画を開始する。 【0027】 また、制御メニュー300において、ポインティングデバイス104によりカメラタブ304をポインティングしてクリックボタン109を押下すると、図4に示すように、制御メニュー300から制御メニュー400に切り替る。この制御メニュー400では、カメラモードの設定が可能である。例えば、制御メニュー400において、ポインティングデバイス104により設定スライダー401をドラッグすることにより、ビデオカメラ101の電子シャッターのスピードを設定することができる。 【0028】 また、制御メニュー300において、ポインティングデバイス104により全般タブ305をポインティングしてクリックボタン109を押下すると、図5に示すように、制御メニュー300から制御メニュー500に切り替る。この制御メニュー500では、ビデオタイトル等の設定が可能である。 【0029】 例えば、制御メニュー500には、ビデオタイトルを文字入力可能な文字入力エリア501が設けられている。ポインティングデバイス104により文字入力エリア501をポインティングしてクリックボタン109を押下すると、文字入力エリア501内のカーソル502が点滅し、文字入力モードに入ったことが表示される。この時、ビデオカメラ101からコンピュータ103に対しても文字入力モードに入ったことが通知される。ユーザが文字入力デバイス105を用いて文字情報を入力すると、コンピュータ103は、文字入力デバイス105を用いて入力された文字情報をビデオカメラ101に送信する。ビデオカメラ101はコンピュータ103から送信された文字情報を受信して、その文字情報をビデオカメラ画面102の文字入力エリア501に表示すると共に、その文字情報をビデオタイトルの文字として設定する。 【0030】 第1の実施の形態によれば、コンピュータ103はポインティングデバイス104から取得した座標データ及びクリックボタン109の状態等のポイント情報を逐次ビデオカメラ101に送信する。これにより、コンピュータ103は、ビデオカメラ画面102に表示された制御メニュー300,400を用いて、ビデオカメラ101の基本的な動作のみならず、カメラモードの設定等のビデオカメラ101に固有の機能の設定を遠隔制御することができる。 【0031】 また、第1の実施の形態によれば、コンピュータ103は、文字入力デバイス105を用いて入力された文字情報をビデオカメラ101に送信する。ビデオカメラ101はコンピュータ103から送信された文字情報を受信して、その文字情報をビデオカメラ画面102の文字入力エリア501に表示すると共に、その文字情報をビデオタイトルの文字として設定する。これにより、コンピュータ103は、情報機器への文字入力を行うことができる。 【0032】 尚、制御メニュー300,400,500は、ビデオカメラ画面102内又はコンピュータ画面106内の所定位置をポインティングしたときにのみ、ビデオカメラ画面102に自動的に表示させるようにしてもよい。 【0033】 図6は、本発明の第2の実施の形態に係る情報機器制御システムの構成を示す図である。 【0034】 図6において、本実施の形態に係る情報機器制御システムは、コンピュータ603、及びコンピュータ603にIEEE1394インタフェース608を介して接続されたビデオカメラ601を備える。 【0035】 コンピュータ603は、ポインティングデバイス604、文字入力デバイス605、及びコンピュータ画面606を備える。ビデオカメラ601は、ビデオカメラ画面602を備える。 【0036】 ポインティングデバイス604は、コンピュータ画面606に表示されたポインティングマークにより、コンピュータ画面606内をポインティングするために用いられる。また、ポインティングデバイス604は、ポインティングした位置を選択するためのクリックボタン609を備える。文字入力デバイス605は、文字情報を入力するために用いられる。 【0037】 コンピュータ603では、ビデオカメラ制御プログラムが動作している。このビデオカメラ制御プログラムは、コンピュータ603とビデオカメラ601との通信制御処理、及びコンピュータ画面106上にビデオカメラ画面607を表示する後述する図7の画面制御処理を行う。 【0038】 尚、ビデオカメラ601は、IEEE1394インタフェース608を介してコンピュータ603に接続されているとしたが、これに限定されるものではなく、USBインタフェースを介してコンピュータ603に接続されてもよい。 【0039】 図7は、図6のコンピュータ603で実行される画面制御処理の手順を示す図である。 【0040】 図7において、まず、ビデオカメラ601がコンピュータ603にIEEE1394インタフェース608を介して接続されると、ビデオカメラ601は、コンピュータ603にビデオカメラ画面602の画面サイズ情報を送信する。コンピュータ603は、ビデオカメラ601から送信されたビデオカメラ画面602の画面サイズ情報を受信する。この画面サイズ情報により、コンピュータ画面606上に表示すべきビデオ画面607のサイズ、及びポインティングデバイス604がポインティングすべき範囲が決定される。 【0041】 次に、コンピュータ603は、ビデオカメラ601に対して、ビデオカメラ画面602の画面データの送信要求を行う。ビデオカメラ601は、コンピュータ603からの送信要求に応答して、ビデオカメラ画面602の画面データをコンピュータ601に送信する。 【0042】 コンピュータ603は、ビデオカメラ601から送信されたビデオカメラ画面602の画面データを受信し、画面サイズ情報及び画面データに基づいてコンピュータ画面606上にビデオカメラ画面607を表示する。即ち、ビデオカメラ画面602、及びコンピュータ画面606上のビデオカメラ画面607には、同一の映像が表示される。 【0043】 ポインティングデバイス604によりビデオカメラ画面607内をポインティングすると、コンピュータ603はポインティングデバイス604から取得した座標データ及びクリックボタン609の状態等のポイント情報を逐次ビデオカメラ601に送信する。ビデオカメラ601はコンピュータ603からポイント情報を受信し、該ポイント情報に含まれる座標データに基づいてビデオカメラ画面602内の対応する座標位置にポインティングマークを表示する。また、ビデオカメラ601は、受信したポイント情報に含まれるクリックボタン609の状態に基づいて、クリックボタン609が押下された際のメニュー処理等を行う。 【0044】 図8は、図6におけるビデオカメラ画面602(607)を示す図である。 【0045】 図8において、ビデオカメラ画面602(607)には、制御メニュー700が表示されている。この制御メニュー700では、ビデオカメラ601の動作の制御が可能である。例えば、制御メニュー700において、ポインティングデバイス604により再生ボタン701をポインティングしてクリックボタン609を押下すると、ビデオカメラ601はビデオの再生を開始する。また、ポインティングデバイス604により停止ボタン302をポインティングしてクリックボタン609を押下すると、ビデオカメラ601はビデオの再生を停止する。また、ポインティングデバイス604により録画ボタン703をポインティングしてクリックボタン609を押下すると、ビデオカメラ601はビデオの録画を開始する。 【0046】 また、制御メニュー700において、ポインティングデバイス604によりカメラタブ704をポインティングしてクリックボタン609を押下すると、図9に示すように、制御メニュー700から制御メニュー800に切り替る。この制御メニュー800では、カメラモードの設定が可能である。例えば、制御メニュー800において、ポインティングデバイス604により設定スライダー801をドラッグすることにより、ビデオカメラ601の電子シャッターのスピードを設定することができる。 【0047】 また、制御メニュー700において、ポインティングデバイス604により全般タブ705をポインティングしてクリックボタン609を押下すると、図10に示すように、制御メニュー700から制御メニュー900に切り替る。この制御メニュー900では、ビデオタイトル等の設定が可能である。 【0048】 例えば、制御メニュー900には、ビデオタイトルを文字入力可能な文字入力エリア901が設けられている。ポインティングデバイス604により文字入力エリア901をポインティングしてクリックボタン609を押下すると、文字入力エリア901内のカーソル902が点滅し、文字入力モードに入ったことが表示される。この時、ビデオカメラ601からコンピュータ603に対しても文字入力モードに入ったことが通知される。ユーザが文字入力デバイス605を用いて文字情報を入力すると、コンピュータ603は、文字入力デバイス605を用いて入力された文字情報をビデオカメラ601に送信する。ビデオカメラ601はコンピュータ603から送信された文字情報を受信して、その文字情報をビデオカメラ画面602の文字入力エリア901に表示すると共に、その文字情報をビデオタイトルの文字として設定する。 【0049】 第2の実施の形態によれば、コンピュータ603はポインティングデバイス604から取得した座標データ及びクリックボタン609の状態等のポイント情報を逐次ビデオカメラ601に送信する。これにより、コンピュータ603は、ビデオカメラ画面602に表示された制御メニュー700,800を用いて、ビデオカメラ601の基本的な動作のみならず、カメラモードの設定等のビデオカメラ601に固有の機能の設定を遠隔制御することができる。 【0050】 また、第2の実施の形態によれば、コンピュータ603は、文字入力デバイス605を用いて入力された文字情報をビデオカメラ601に送信する。ビデオカメラ601はコンピュータ603から送信された文字情報を受信して、その文字情報をビデオカメラ画面602の文字入力エリア901に表示すると共に、その文字情報をビデオタイトルの文字として設定する。これにより、コンピュータ603は、情報機器への文字入力を行うことができる。 【0051】 尚、制御メニュー700,800,900は、ビデオカメラ画面602(607)内の所定位置をポインティングしたときにのみ、ビデオカメラ画面602(607)に自動的に表示させるようにしてもよい。 【0052】 また、本発明の目的は、前述した各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。 【0053】 この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した各実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。 【0054】 また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。 【0055】 また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。 【0056】 さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。 【図面の簡単な説明】 【0057】 【図1】本発明の第1の実施の形態に係る情報機器制御システムの構成を示す図である。 【図2】図1の情報機器制御システムで実行される画面制御処理の手順を示す図である。 【図3】図2におけるビデオカメラ画面102を示す図である。 【図4】図2におけるビデオカメラ画面102を示す図である。 【図5】図2におけるビデオカメラ画面102を示す図である。 【図6】本発明の第2の実施の形態に係る情報機器制御システムの構成を示す図である。 【図7】図6のコンピュータ603で実行される画面制御処理の手順を示す図である。 【図8】図6におけるビデオカメラ画面602(607)を示す図である。 【図9】図6におけるビデオカメラ画面602(607)を示す図である。 【図10】図6におけるビデオカメラ画面602(607)を示す図である。 【符号の説明】 【0058】 101 ビデオカメラ 102 ビデオカメラ画面 103 コンピュータ 104 ポインティングデバイス 105 文字入力デバイス 106 コンピュータ画面 107 仮想ビデオカメラ画面
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001007 【氏名又は名称】キヤノン株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年6月27日(2006.6.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100125254 【弁理士】 【氏名又は名称】別役 重尚
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| 【公開番号】 |
特開2008−10932(P2008−10932A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月17日(2008.1.17) |
| 【出願番号】 |
特願2006−176470(P2006−176470) |
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