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【発明の名称】 コールセンタ装置
【発明者】 【氏名】常吉 太二

【氏名】中山 泰輔

【要約】 【課題】着信呼の発信元とコールセンタとの通信を一旦、遮断した場合でも、当該着信呼の発信元やオペレータに再発信の手間を掛けず、また、当該発信元がコールセンタからの応答を待ち続けることなく、通話を再開し得る装置を提供する。

【構成】本発明のコールセンタ装置は、複数のオペレータ端末を含み、自動応答装置が着信呼の発信元への応答を終了したら、電話交換機に当該着信呼の中継路を遮断させた後に当該着信呼の発信元へコールバック呼を発信させることを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数のオペレータ端末と、自動応答装置と、接続指令に応じて、到来する着信呼を前記自動応答装置及び前記オペレータ端末のいずれかに中継する電話交換機と、前記自動応答装置及び前記電話交換機と協働して前記接続指令を前記電話交換機に供給する通話管理部と、を含むコールセンタ装置であって、
前記通話管理部が、前記自動応答装置による応答終了を待って、前記電話交換機をして前記着信呼の中継路を遮断せしめた後に前記着信呼の発信元へのコールバック呼を生ぜしめる、ことを特徴とするコールセンタ装置。
【請求項2】
前記通話管理部は、前記発信元による前記コールバック呼への応答があると、前記電話交換機をして前記発信元と前記オペレータ端末のうちのいずれか1との間の通話路を形成せしめることを特徴とする請求項1記載のコールセンタ装置。
【請求項3】
前記通話管理部は、前記着信呼の中継路の遮断の際に、前記自動応答装置をして、前記発信元へのコールバックの可否の確認メッセージを送信せしめることを特徴とする請求項1記載のコールセンタ装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、オペレータ端末や電話交換機などを含むコールセンタ装置に関する。
【背景技術】
【0002】
通信容量の増大や通信速度の高速化にともない、テレビ電話機能を利用した通話が広く普及しつつある。通常、テレビ電話機能を有する端末の表示画面には、通話者または通話内容と関連のある動画像が映し出される。しかし、端末の表示画面に通話状況と直接的に関連のない動画像が表示されている場合は、それを見る通話者に違和感を与える。例えば、このような違和感を与える状況を回避し得る通信端末が、特許文献1に開示されている。テレビ電話機能を使用しているときに、通話者が携帯通信端末を自身の耳元に据えた場合、当該携帯通信端末に付属するカメラが耳元を撮影し続け、通話相手の携帯通信端末にその動画像を送信し続けることになるため、これを見る通話相手は違和感を覚える。ここでは、これを回避するために、携帯通信端末が距離の遠近などを検出するためのセンサを備え、当該携帯通信端末が話者の耳元に近接していることを当該センサが検出した場合に、通話相手の携帯通信端末に送信する画像を動画像から静止画像へ切り替える方法が開示されている。
【特許文献1】特開2005−217594号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記に示した例の他にも、テレビ電話機能を利用した通話から音声による通話への変更が要望される場合がある。その1つに、顧客とコールセンタとの通話が挙げられる。通常、顧客が有する電話端末からコールセンタへ発信した場合、コールセンタ内に設置されるIVR(Interactive Voice Response 音声自動応答装置)が最初に応答する。このとき、電話端末がテレビ電話機能を利用していた場合、IVRもテレビ電話機能を利用して応答する。IVRが応答した後、オペレータ端末がテレビ電話機能を利用可能であれば、IVRは電話端末とオペレータ端末を接続する。
【0004】
しかし、オペレータ側に動画像を撮影する機器や動画像を送信する機器等のテレビ電話機能を実現するための設備が整っていない場合は、IVRは電話端末とオペレータ端末を接続できないため、電話端末とコールセンタとの間の通話を一旦切断し、音声通話にて再度、電話を掛け直すことになる。電話を掛け直すことは、顧客およびオペレータにとって負担であり、双方に手間をかけるという問題点がある。また、オペレータが他の顧客との通話等で手が空かず、電話を掛け直すまでに時間がかかった場合、顧客がコールセンタからの応答を待ち続けることになってしまうという問題点がある。
【0005】
本発明は、上記した如き問題点に鑑みてなされたものであって、顧客がテレビ電話機能を利用してコールセンタに発信してきたが、当該コールセンタが音声通話を希望し通話を一旦切断した場合でも、顧客やオペレータに再発信の手間を掛けず、また、顧客がコールセンタからの応答を待ち続けることなく、通話を再開し得る装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によるコールセンタ装置は、複数のオペレータ端末と、自動応答装置と、接続指令に応じて、到来する着信呼を前記自動応答装置及び前記オペレータ端末のいずれかに中継する電話交換機と、前記自動応答装置及び前記電話交換機と協働して前記接続指令を前記電話交換機に供給する通話管理部と、を含むコールセンタ装置であって、前記通話管理部が、前記自動応答装置による応答終了を待って、前記電話交換機をして前記着信呼の中継路を遮断せしめた後に前記着信呼の発信元へのコールバック呼を生ぜしめる、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、到来する着信呼がテレビ電話機能を利用してコールセンタ装置に発信してきたときに通話を一旦切断した場合でも、到来する着信呼に関わる発信元の使用者やオペレータ端末のオペレータに再発信の手間を掛けず、また到来する着信呼に関わる発信元の使用者がコールセンタ装置からの応答を待ち続けることなく、通話を再開することが可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、本発明に係る実施例について説明する。
【0009】
図1は、本発明の実施例の構成を示すブロック図である。この構成は、電話端末100と、公衆回線網200と、本発明であるコールセンタ装置300とから成る。
【0010】
電話端末100はテレビ電話機能を有する装置である。通常、電話端末100は、発話した音声を集音するマイクと、音声を出力するスピーカと、公衆網200を介して情報を授受する送受信部と、電話を掛ける際に操作されるプッシュボタンやキーボードなどの入力部と、更にテレビ電話機能を利用するために、カメラと、動画像や静止画像および文字メッセージを表示するモニタとを備える(これらは図1には図示していない)。電話端末100は例えば、備え付けの固定電話や移動可能な携帯電話などである。公衆回線網200は有線回線網でも無線回線網でも良い。
【0011】
コールセンタ装置300は、通話管理部310と、電話交換機320と、自動応答装置330と、オペレータ端末340〜349とを含む。本実施例ではオペレータ端末340〜349の10台としているが、これ以外の台数でも良い。オペレータ端末340〜349の各々には、電話端末100の使用者からの要望、質問等に対して応答するオペレータが待機している。オペレータ端末340〜349の各々は、音声通話機能は有するがテレビ電話機能は備えていない。
【0012】
通話管理部310は、オペレータの通話状況を確認する通話状況確認部311と、電話端末100へ折り返し発信する時刻(以降、コールバック時刻と呼ぶ)を決定する時刻決定部312と、電話端末100に関する情報とコールバック時刻を記憶する情報記憶部313と、時刻がコールバック時刻を経過したか否かを確認する時刻確認部314と、電話交換機320に対して、電話端末100への発信を指示する発信指示部315と、コールバックするか否かを判別するコールバック確認部316と、自動応答装置330に対してコールバック時刻の通知を指示する制御部317とを含む。制御部317は、交換機に対して、電話端末100と自動応答装置330およびオペレータ端末340〜349との接続も指示する。また、制御部317は、交換機に対して、通信の切断も指示する。ここでのコールバックとは、コールセンタ装置300から電話端末100へ折り返し発信することを意味する。なお、通話管理部310は、一般にACD(Automatic Call Distributer 自動着信呼配分機能)と呼ばれる、着信呼を特定のオペレータに集中させず複数のオペレータに対して平均的に着信呼を自動的に分配する機能を更に備えていても良い。
【0013】
電話交換機320は、電話端末100と自動応答装置330またはオペレータ端末340〜349との接続を確立する機能を有する。自動応答装置330は、一般的にIVR(Interactive Voice Response 音声自動応答装置)と呼ばれるもので、電話端末100に対して自動応答を行なう自動応答部331と、自動応答する画像や文字メッセージをあらかじめ記憶しておくIVR情報記憶部332とを含む。自動応答装置330はテレビ電話機能を利用した通信に対応可能である。
【0014】
以降、電話端末100がコールセンタ装置300に電話を掛ける時点から順を追って説明する。
【0015】
電話端末100が、テレビ電話機能を利用して、コールセンタ装置300へ発信する。発信が公衆回線網200を介して、コールセンタ装置300内の電話交換機320に着信すると、電話交換機320が電話端末100と自動応答装置330内の自動応答部331との接続を確立する。自動応答部331は、IVR情報記憶部332にあらかじめ記憶してあるIVR情報を電話端末100に発信する。IVR情報は、例えば、業務分野の一覧表などである。この業務分野の一覧表は、電話端末100のモニタに表示される。電話端末100の使用者は、自身が連絡を希望する業務分野を一覧の中から選択する。例えば、業務分野毎に番号が割り振られている場合、電話端末100の使用者は、希望する業務分野に対応する番号のプッシュボタンを押すことで選択が行われる。この場合、選択された業務分野に関する情報は、プッシュボタン信号として、公衆回線網200を介して通話管理部310に送信される。
【0016】
図2は、通話管理部310がコールバックするか否かを確認するときの処理ルーチンを表すフローチャートである。以降、図2を参照しつつ通話管理部310の各処理について説明する。
【0017】
通話管理部310内の通話状況確認部311は、選択された業務分野に関する情報をもとにオペレータ端末340〜349の通信状況を確認する(S101)。通信状況とは、確認時点において通話していない、すなわち、空き状態にあるオペレータ端末340〜349の有無や複数あるオペレータ端末340〜349の各々の通話時間などである。
【0018】
時刻決定部312は、オペレータ端末340〜349の空き状態および通話時間の情報をもとに、コールバック時刻を決定する(S102)。例えば、通話時間が10分間であれば掛け直すまでに要する時間は1分、通話時間が5分間であれば掛け直すまでに要する時間は5分などと、あらかじめ通話時間と掛け直すまでに要する時間の対応を設定しておく。オペレータ端末340〜349の通信状況を確認した時点の時刻が例えば12時10分であり、掛け直すまでに要する時間は5分であるとすると、時刻決定部312はコールバック時刻を12時15分と決定する。
【0019】
制御部317は自動応答部331に対して、電話端末100へコールバック時刻を通知するよう指示する(S103)。自動応答部331は、公衆回線網200を介して電話端末100にコールバック時刻を通知する。この通知の内容は、IVR情報記憶部332に記憶されている文字メッセージと併せて、例えば、「12時15分頃にコールバックしますが、よろしいでしょうか? 1:コールバックを希望する、 2:コールバックを希望しない」などの文字メッセージである。通知の内容は電話端末100の備えるモニタに表示される。電話端末100の使用者は表示された文字メッセージを確認し、コールバックを希望するか否かを電話端末100の備えるプッシュボタンなどの入力手段を用いて選択する。上記文字メッセージの場合、プッシュボタンの1番を押した場合はコールバックを希望し、2番を押した場合にコールバックを希望しないことになる。コールバックを希望するか否かの情報は、例えばプッシュボタン信号として、電話端末100から公衆回線網200を介してコールバック確認部316に通知される。
【0020】
コールバック確認部316は、この情報をもとに電話端末100の使用者がコールバックを希望しているか否かを判別する(S104)。希望している場合は、情報記憶部313に電話端末100の電話番号とコールバック時刻を1組のコールバック情報として記憶する(S105)。情報記憶部313には、表1に表すように、コールバック情報が複数、コールバックテーブルとして記憶されている。表1中の「No.」はコールバック情報が記憶された順番を表す。「電話番号」はコールバックする電話端末100の電話番号を表す。「コールバック時刻」は、コールセンタ装置300から電話端末100へ掛け直す時刻を表す。
【0021】
【表1】


【0022】
続いて、制御部317は自動応答部331に対して、電話端末100へのコールバック時刻の通知を指示する(S106)。自動応答部331は、コールバック時刻をIVR情報記憶部332に記憶されている文字メッセージや画像イメージと併せて、これを電話端末100に公衆回線網200を介して通知する。通知の内容は例えば、「12時15分頃にコールバックします。」などの文字メッセージや、コールバック時刻を示すアナログ時計の画像イメージである。通知の内容は電話端末100の備えるモニタに表示される。
【0023】
次に、制御部317は、電話交換機320に対して、電話端末100と自動応答部331との通信の切断を指示する(S107)。電話交換機320は電話端末100と自動応答部331との通信を切断する。
【0024】
コールバック確認部316が、使用者がコールバックを希望していないと判別した場合は(S104)、電話端末100の電話番号とコールバック時刻を情報記憶部313に記憶しない。このとき、制御部317は自動応答部331に対して、電話端末100への通信切断の通知を指示する(S108)。自動応答部331は、IVR情報記憶部332に記憶されている通信切断に関する文字メッセージを取り出して、これを電話端末100に公衆回線網200を介して通知する。この場合の文字メッセージの内容は例えば、「通信を終了します。」などである。通知の内容は電話端末100の備えるモニタに表示される。続いて、制御部317は、電話交換機320に対して、電話端末100と自動応答部331との切断を指示する(S109)。電話交換機320は電話端末100と自動応答部331との通信を切断する。
【0025】
図3は、通話管理部310がコールバックするときの処理ルーチンを表すフローチャートである。以降、図3を参照しつつ通話管理部310の各処理について説明する。
【0026】
時刻確認部314は、情報記憶部313に記憶されるコールバックテーブルからコールバック情報を「No.」の順番に1つ取り出す(S201)。時刻確認部314は、コールバック情報に含まれるコールバック時刻と取り出し時点における時刻を比較する(S202)。取り出し時点における時刻がコールバック時刻に達していなければ、コールバック発信部314は、当該コールバック情報を再度コールバックテーブルに投入し、「No.」の順番に次のコールバック情報を1つ取り出す。取り出し時点における時刻がコールバック時刻を過ぎていれば、通話状況確認部311は、オペレータ端末340〜349の通信状況を確認する(S203)。
【0027】
オペレータ端末340〜349が空き状態でなければ、時刻決定部312がコールバック時刻を決定する(S204)。発信指示部315は、電話交換機320に対して、電話端末100への発信を指示する(S205)。電話交換機320からの発信が公衆回線網200を介して電話端末100に着信したら、制御部317は、電話交換機320に対して、電話端末100と自動応答部331との接続の確立を指示する(S206)。電話交換機320は電話端末100と自動応答部331との接続を確立する。
【0028】
続いて、制御部317は、自動応答部331に対して、電話端末100へコールバック時刻を通知するよう指示する(S207)。自動応答部331は、公衆回線網200を介して電話端末100に、再度、コールバック時刻を通知する。この通知の内容は、IVR情報記憶部332に記憶されている文字メッセージと併せて、例えば「12時25分頃に再度、コールバックしますが、よろしいでしょうか? 1:コールバックを希望する、 2:コールバックを希望しない」などの文字メッセージである。電話端末100に通知された文字メッセージは電話端末100の備えるモニタに表示される。電話端末100の使用者は、表示された文字メッセージを確認し、コールバックを希望するか否かを電話端末100の備えるプッシュボタンなどの入力手段を用いて選択する。コールバックを希望するか否かの情報は、例えばプッシュボタン信号として、電話端末100から公衆回線網200を介してコールバック確認部316に通知される。
【0029】
コールバック確認部316はこの情報をもとに、電話端末100の使用者がコールバックを希望しているか否かを判別する(S208)。希望している場合、コールバック情報に含まれるコールバック時刻を変更して、再度これを情報記憶部313に記憶する(S209)。希望していない場合、制御部317は、自動応答部331に対して、電話端末100への通信切断の通知を指示する(S210)。自動応答部331は、IVR情報記憶部332に記憶されている通信切断に関する文字メッセージを取り出して、これを電話端末100に公衆回線網200を介して通知する。この場合の文字メッセージの内容は例えば、「通信を終了します。」などである。この文字メッセージは電話端末100の備えるモニタに表示される。続いて、制御部317は、電話交換機320に対して、電話端末100と自動応答部331との切断を指示する(S211)。電話交換機320は電話端末100と自動応答部331との通信を切断する。
【0030】
通話状況確認部311が、オペレータ端末340〜349の通信状況を確認したときに(S203)、オペレータ端末340〜349の内のいずれかが空き状態であれば(ここでは、オペレータ端末340が空き状態であるとする)、発信指示部315は、電話交換機320に対して、音声通話機能を利用して電話端末100へ発信するよう指示する(S212)。電話交換機320からの発信が公衆回線網200を介して電話端末100に着信したら、制御部317は、電話交換機320に対して、電話端末100とオペレータ端末340との接続を指示する(S213)。電話交換機320は電話端末100とオペレータ端末340との接続を確立する。引き続き、電話端末100の使用者とオペレータ端末340のオペレータが音声通話機能を利用して通話できる。
【0031】
上記に説明したとおり、本発明によれば、電話端末100がテレビ電話機能を利用してコールセンタ装置300に発信してきたときに通話を一旦切断した場合でも、電話端末100の使用者やオペレータに再発信の手間を掛けず、また、電話端末100の使用者がコールセンタ装置300からの応答を待ち続けることなく、通話を再開することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】通話管理部がコールバックするか否かを確認するときの処理ルーチンを表すフローチャートである。
【図3】通話管理部がコールバックするときの処理ルーチンを表すフローチャートである。
【符号の説明】
【0033】
100 電話端末
200 公衆回線網
300 コールセンタ装置
310 通話管理部
311 通話状況確認部
312 時刻決定部
313 情報記憶部
314 時刻確認部
315 発信指示部
316 コールバック確認部
317 制御部
320 電話交換機
330 自動応答装置
331 自動応答部
332 IVR情報記憶部
340〜349 オペレータ端末
【出願人】 【識別番号】000000295
【氏名又は名称】沖電気工業株式会社
【出願日】 平成18年8月14日(2006.8.14)
【代理人】 【識別番号】100079119
【弁理士】
【氏名又は名称】藤村 元彦


【公開番号】 特開2008−48095(P2008−48095A)
【公開日】 平成20年2月28日(2008.2.28)
【出願番号】 特願2006−221034(P2006−221034)