| 【発明の名称】 |
携帯端末装置および携帯端末外装カバー |
| 【発明者】 |
【氏名】森地 義久
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| 【要約】 |
【課題】外装カバーの装着あるいは交換に連動し、自動的に、待ち受け画面やメニュー画面、あるいは着信音を変更する携帯電話端末装置を提供する。
【構成】携帯端末装置(携帯端末装置本体1)は、外装カバー70の装着を検知し、装着された外装カバーに対応した表示情報もしくは音声情報を取得して出力する制御手段(主制御部11)を備える。携帯端末外装カバー70には、任意の位置に、携帯端末装置によって読取り可能な自身の属性を示す1以上の端子電極80が実装されている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 外装カバーの装着を検知し、前記装着された外装カバーに対応して保持された表示情報、もしくは音声情報を取得して出力する制御手段、 を備えたことを特徴とする携帯端末装置。 【請求項2】 前記制御手段は、 前記外装カバーの装着、および前記外装カバーの属性を検知する検知手段と、 前記外装カバーの属性毎に対応する表示情報もしくは音声情報が保持された記憶手段と、 前記検知手段により装着が検知された外装カバーの属性に基づいて前記記憶手段を参照し、前記記憶手段から読み出される表示情報もしくは音声情報を出力する出力制御手段と、 を備えたことを特徴とする 請求項1記載の携帯端末装置。 【請求項3】 前記検知手段は、 前記外装カバーを装着もしくは交換したとき、前記外装カバーに実装配置された1以上の端子と対向する位置に実装された検出端子により、前記外装カバーの装着、および前記外装カバーの属性を検知することを特徴とする 請求項2記載の携帯端末装置。 【請求項4】 前記出力制御手段は、 前記検知手段により検知される外装カバーの属性によっては通信ネットワーク経由で外部から対応する表示情報もしくは音声情報を取得し、出力することを特徴とする 請求項2記載の携帯端末装置。 【請求項5】 前記外装カバーの装着もしくは交換を検知したことに連動して前記表示情報もしくは音声情報の出力を許可/禁止するモード設定手段と、 を備えたことを特徴とする 請求項2記載の携帯端末装置。 【請求項6】 携帯端末装置に装着される携帯端末外装カバーであって、 任意の位置に、前記携帯端末装置置によって読取り可能な自身の属性を示す1以上の端子が実装されて成ることを特徴とする携帯端末外装カバー。 【請求項7】 携帯端末装置置本体と、 前記携帯端末本体によって読取り可能な、自身の属性を示す1以上の端子が裏面の任意の位置に実装配置された外装カバーと、 前記携帯端末装置本体は、前記外装カバーが装着されたとき、前記端子に対向して実装配置された検出端子を介して前記外装カバーの装着、および属性を検知し、前記装着された外装カバーに対応して保持された表示情報もしくは音声情報を取得して出力することを特徴とする携帯端末装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、ジャケット感覚で外装カバーを交換して筐体デザインの変更(着せ替え)を行なうことのできる、特に、携帯電話に用いて好適な、携帯端末装置および携帯端末外装カバーに関するものである。 【背景技術】 【0002】 携帯電話端末の普及に伴い高機能化は勿論のこと、デザインが多様化し、最近では、ジャケット感覚で筐体のデザインを変えることのできる着せ替えタイプの携帯電話端末が出現している。ユーザは、メーカからオプション提供される、例えば、著名なキャラクタあるいは特殊模様が印刷された外装カバーを購入し、所持する携帯電話端末にワンタッチ装着することで、その日の気分でデザインが異なる複数の携帯電話端末を持つ気分を味わうことができる。 【0003】 一方、上記した外装カバーによる筐体の着せ替えとは別に、フラッシュメモリを装填することにより、待受け画像やメニューを変更することができる携帯電話端末も出現している。この場合、手動によるサイトからの待受け画像やメニューのダウンロード操作が必要になる。また、この種の技術は特許出願も多く、例えば、携帯電話端末の外部端子にアダプタを接続し、着脱可能なICトレーディングカードから画像データを読み出して待受け画像を表示する待受け画面取得システムが提案されている(特許文献1参照)。 【特許文献1】特開2003−51870号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 上記した特許文献1に開示された技術によれば、待受け画像やメニューを自動的に取得してユーザに選択可能な環境を提供することができる。しかしながら、そのためにアダプタを要し、かつ、別途、ICトレーディングカードも必要となる。また、外装カバーの交換に連動して待受画像やメニューを着せ替えるタイプは存在しない。 このため、上記したアダプタやICカード等のハードウェア資源を用いることなく、外装カバーの交換に連動して自動的に待ち受け画像やメニュー、あるいは着信音等を変更することのできる携帯端末装置の出現が望まれていた。 【0005】 本発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、外装カバーの装着あるいは交換に連動し、自動的に、待ち受け画像やメニュー、あるいは着信音を変更することのできる、携帯端末装置および携帯端末外装カバーを提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0006】 上記した課題を解決するために本発明の携帯電話装置は、外装カバーの装着を検知し、装着された外装カバーに対応して保持された表示情報もしくは音声情報を取得して出力する制御手段、を備えたものである。 【0007】 また、本発明の携帯端末外装カバーは、任意の位置(裏面、表面、端面等)に、携帯端末装置置によって読取り可能な自身の属性を示す1以上の電極等が実装されて成るものである。 【0008】 また、本発明の携帯端末装置は、携帯端末装置置本体と、携帯端末本体によって読取り可能な、自身の属性を示す1以上の端子が裏面の任意の位置に実装配置された外装カバーとを備え、携帯端末装置本体は、外装カバーが装着されたとき、端子に対向して実装配置された検出端子を介して外装カバーの装着、および属性を検知し、装着された外装カバーに対応して保持された表示情報もしくは音声情報を取得して出力するものである。 【発明の効果】 【0009】 本発明によれば、外装カバーの装着あるいは交換に連動し、自動的に、待ち受け画像やメニュー、あるいは着信音を変更可能な、携帯端末装置および携帯端末外装カバーを提供することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0010】 図1は、本発明の実施の形態にかかわる携帯端末装置および携帯端末外装カバーの外観構造を説明するための図である。 図1において、携帯端末装置本体1は折り畳み式筐体で構成され、キースイッチが実装されるベース筐体10と、メインLCD(Liquid Crystal Display Device)、およびサブLCDが実装されるディスプレイ筐体20とがヒンジ機構30を介して回転自在に結合されている。ここでは、ディスプレイ筐体20がベース筐体10を覆う、両筐体10、20が閉じた状態を示している。したがって、ベース筐体10、ディスプレイ筐体20が閉じた状態で、サブLCD40がディスプレイ筐体20の表面(メインLCDは裏面)に示されており、また、ディスプレイ筐体20の上部に、スイッチとして動作する電極検出端子50が実装されている。 【0011】 一方、外装カバー70は、表面に、例えば、著名なキャラクタの絵(図中、人マーク)が印刷されており、この外装カバー70を、携帯端末本体1のディスプレイ筐体20内の周縁部に設けられたスライド溝60に嵌め込み、矢印方向にスライドさせることで、携帯端末本体1の外観を覆う構造になっている。また、この外装カバー70を逆方向にスライドさせることで着脱自在に形成されるものとする。 なお、外装カバー70は、外装カバー70の周縁部に形成されるラッチをディスプレイ筐体20の対向する位置に設けられた溝に嵌め合わせることによりワンタッチで着脱自在とする(ラッチおよび溝ともに不図示)、あるいは螺子等により四隅を固定するタイプのものであってもよい。 【0012】 また、外装カバー70の上部裏面には、図中、点線で示されるように、外装カバー70が携帯端末本体1のディスプレイ筐体20に装着されたときに、ディスプレイ筐体20に取り付けられた電極検出端子50と対向する位置に、1以上の端子電極80が実装配置されている(端子電極80は、図中、破線で示す)。更に、外装カバー70には、ほぼ中央に携帯端末本体1のサブLCD40と対向する位置にサブLCD窓80が形成されており、外装カバー70を携帯端末本体1のディスプレイ筐体20に装着したときに、ディスプレイ筐体20の表面に実装されたサブLCD40の表示内容がサブLCD窓90を通して視認できるようになっている。 【0013】 図2は、本発明の実施の形態にかかわる携帯端末装置の内部構成を機能展開して示したブロック図である。ここでは本発明と関係するブロックのみ抽出して示してある。 このため、本発明の実施の形態にかかわる携帯端末装置は、主制御部11と、装着検知部12と、メインLCD/サブLCD13と、スピーカ14とにより構成される。 【0014】 図2において、主制御部11は、外装カバー70の装着を検知し、装着された外装カバー70に対応した表示情報もしくは音声情報を取得して出力する制御手段として動作する。主制御部11は、ハードウェア的にはマイコンおよびメモリを含む周辺デバイスで構成される。詳細は後述する。 装着検知部12は、外装カバー70が装着、あるいは交換されたことを検知する機能を有し、ここでは更に、外装カバー70に取り付けられた端子電極80が示す情報、すなわち、外装カバー70が持つ固有の情報(以下、属性という)を検知するものとする。 【0015】 具体的に、主制御部11は、携帯端末本体1のディスプレイ筐体20に実装された電極検出端子50により、機械的、磁気的、電気的、光学的ないずれかのスイッチング手段により、外装カバー70の装着、およびその属性を検知する。すなわち、外装カバー70が携帯端末携帯端末本体1に装着されることにより、携帯端末本体1から電極検出端子50を介して端子電極80に電源が供給され、このとき、携帯端末本体1は、端子電極80の数に応じて割当てられた“High”“Low”の組み合わせを判定することで外装カバー70の属性を検知する。 なお、磁気的なスイッチング手段によれば、N極S極の極性判定、あるいは単に磁極の有無判定による。また、この場合、機械的な端子から離隔して磁石を配置する必要がある。 【0016】 また、メインLCD41/サブLCD40(表示モニタ)は、主制御部11による制御の下であらかじめライブラリ登録された待受け画像を含む画像情報を表示し、また、スピーカ14は、主制御部11による制御の下、あらかじめライブラリ登録された着信音や音楽を音声出力する。 なお、携帯端末装置としては、他に、アンテナを介して通話音声を送受信する高周波回路、メインLCD41/サブLCD40との間で表示のための画像情報を交換する画像処理部、通話音声や着信音を制御する音声処理部他、が構成ブロックとして含まれ、ここでは本発明要旨と直接関係しないため、図示省略してある。 【0017】 上記した主制御部11は、属性判定部111と、属性テーブル検索部112と、メディア情報取得部113と、メディア情報再生部114と、サイトアクセス制御部115と、GUI提供部116と、モード設定部117と、属性テーブル118と、メディアライブラリ119とにより構成される。 【0018】 属性判定部111は、装着検知部12により起動され、装着検知部12により出力される端子電極80の数に応じて割当てられた“High”“Low”の組み合わせから外装カバー70の属性を判定し、属性テーブル検索部112を起動する。 属性テーブル検索部112は、外装カバー70の属性毎に対応する表示情報もしくは音声情報のアドレスが保持された属性テーブル118を参照し、対応するメディア情報(画像もしくは音声)のアドレスを得てメディア情報取得部113へ出力する。メディア情報取得部113は、取得したアドレスに基づきメディアライブブラリ119を参照し、対応するメディア情報を取得してメディア情報再生部114へ引き渡し、メディア情報再生部114による、メインLCD41/サブLCD40もしくはスピーカ14の再生制御を起動する。 【0019】 このため、属性テーブル検索部112と、メディア情報取得部113と、メディア情報再生部114とは、装着検知部12(検知手段)により装着が検知された外装カバー70の属性に基づいて記憶手段を参照し、記憶手段から読み出される表示情報もしくは音声情報を出力する出力制御手段として機能する。 また、属性テーブル118とメディアライブラリ119とは、外装カバー70の属性毎に対応する表示情報もしくは音声情報が保持される記憶手段として参照される。 【0020】 属性テーブル118のデータ構造の一例が図3に示されている。図3に示されるように、属性テーブル118は、外装カバー70のそれぞれに対し、ユニークに付与された番号(外装カバーNO)毎にエントリが構成され、各エントリには、待受け画像、壁紙、メニュー、ピクトアイコン、動画等が登録されてあるメディアライブラリ119の格納アドレス(画像ライブラリADR)あるいは、着信音や音楽情報が登録されてあるメディアライブラリ119のアドレス(音声ライブラリADR)が設定され、デフォルトで保持されている。ここでは、画像と音声の複数のメディアのアドレスがあらかじめ保持されるものとしたが、少なくとも外装カバー70の装着もしくは交換と連動して変化させるメディア情報の一つのアドレスが保持されていればよい。 なお、メディアライブラリ119には、上記した画像ライブラリ、音声ライブラリが保持されており、デフォルトで用意されるライブラリの他に、ユーザがサイトをアクセスして取得した画像、もしくは音声を追加メディアライブラリとして保存することができる。 【0021】 一方、サイトアクセス制御部115は、属性テーブル検索部112による属性テーブル118の検索結果、外装カバーNOに該当する画像ライブラリもしくは音声ライブラリがなかった場合、例えば、図示せぬIP(Internet Protocol)網経由でサイトにアクセスして必要なライブラリを取得してメディア情報取得部113へ出力する。このとき、メディア情報取得部113は、取得したライブラリをメディア情報再生部114へ出力すると同時に、メディアライブラリ119へ取得したメディア情報を追加保存する。また、それに応じて属性テーブル118の更新も行なう。 【0022】 また、GUI提供部116は、ユーザにシステム設定を促すためのGUI(Graphical User Interface)環境を提供する機能を有し、ここでは、システム環境設定時、例えば、外装カバー70の装着に連動して待受け画像の更新を許可するか否かについてユーザの意思入力を促す画面情報を出力し、ユーザ入力を取り込み、外装カバー70の装着に連動して待受け画像の更新を行なうことについての許可/禁止を示すフラグ(連動動作禁止モードフラグ)を設定する。モード設定部117は、この連動動作禁止モードフラグを参照することにより、メディア情報取得部113による取得したメディア情報のメディア再生部114への出力を制御し、以降のメディア再生動作に反映させる。 【0023】 したがって、サイトアクセス制御部115は、上記した属性テーブル検索部112と、メディア情報取得部113と、メディア情報再生部114と協働して、検知手段により検知される外装カバーの属性によってはネットワーク経由で外部から対応する表示情報もしくは音声情報を取得して出力する出力制御手段として機能する。また、GUI提供部116と、モード設定部117は、外装カバー70の装着を検知したことによる表示情報もしくは音声情報の出力を許可/禁止するモード設定手段として機能する。 【0024】 図4は、本発明の実施の形態にかかわる携帯端末装置の動作を説明するために引用したフローチャートである。図4に示すフローチャートは、主制御部11が実行するプログラムの処理手順も合わせて示している。 以下、図4に示すフローチャートを参照しながら、図1〜図3に示す本発明の実施の形態にかかわる携帯端末装置の動作について詳細に説明する。ここでは、外装カバー70の装着(交換)と連動して待受け画像も更新する場合を例示して説明する。 【0025】 主制御部11は、まず、連動動作禁止モードフラグを参照し、連動動作禁止モードの設定の有無を判定する(ステップS401)。ここで、連動動作禁止モードフラグがON設定されていた場合(ステップS401“Yes”)、メディア情報取得部113は、メディアライブラリ119からデフォルト設定されている待ち受け画像を取得し、メディア情報再生部114を介し、メインLCD41/サブLCD40にその待受け画像を表示する(ステップS408)。 一方、連動動作禁止モードフラグがOFF設定されていた場合(ステップS401“NO”)、主制御部11は、更に、装着検知部12の出力により外装カバー70の装着の有無を判定する(ステップS402)。続いて、主制御部11は、属性判定部111により、装着検知部12により出力される、端子電極80の数に応じて割当てられた“High”“Low”の組み合わせから外装カバー70の属性を判定する(ステップS403)。このとき、属性判定部111は、直前に装着されていた外装カバー70の属性を記憶しておくことで外装カバー70の交換も判別できる。 【0026】 次に、属性テーブル検索部112は、外装カバー70の属性毎に対応するメディア情報のアドレスが保持された属性テーブル118を参照する(ステップS404)。このとき、装着された外装カバー70に対応するメディア情報がヒットすれば(ステップS405“Yes”)、そのアドレスをメディア情報取得部113へ出力する(ステップS406)。 メディア情報取得部113は、メディアライブラリ119を参照して取得したアドレスに従う待受け画像を取得してメディア情報再生部113を起動する。メディア情報再生部113は、図示せぬ表示メモリを更新し(ステップS407)、更新された待受け画像を、メインLCD41/サブLCD40へ出力して表示する(ステップS408)。 【0027】 なお、ステップS405の処理において、属性テーブル検索部112が属性テーブル118を参照した結果、装着、あるいは交換された外装カバー70に対応する待受け画像がメディアライブラリ119に保持されていない場合(ステップS405“No”)、属性テーブル検索部112は、サイトアクセス制御部115を起動し、サイトアクセス制御部115は、例えば、図示せぬIP(Internet Protocol)網経由でサイトにアクセスして必要な待受け画像を取得してメディア情報取得部113へ出力する(ステップS409、S410)。そして、ステップS407の処理へ戻る。 すなわち、メディア情報取得部113は、サイトから取得した待受け画像をメディア情報再生部113へ引渡し、メディア情報再生部113は、図示せぬ表示メモリを更新し(ステップS407)、更新された待受け画像を、メインLCD41/サブLCD40へ出力して表示する(ステップS408)。 【0028】 また、メディア情報取得部113は、サイトから取得したライブラリをメディア情報再生部114へ出力すると同時に、メディアライブラリ119へ取得したメディア情報を追加保存する。また、それに応じて属性テーブル118の更新も行なう。 【0029】 上記した本発明の実施の形態によれば、外装カバー70の装着あるいは交換に連動して、外装カバー70に印刷された、例えば、著名なキャラクタに合致した待受け画像を表示し、あるいはそのキャラクタ関連の着信音を鳴動させることができる。このため、別途、アダプタやICカード等のハードウェア資源を使用することなく、スタイリッシュで、かつ、ユーザの嗜好に基づきカスタマイズされた待受け画像および着信音を持つ携帯端末装置を提供することができる。 また、ユーザによっては外装カバー70の装着、あるいは交換により、メニュー等を変更したくない場合も考えられるため、連動動作禁止モードが用意され、このモードを設定することで対応が可能である。 【0030】 なお、上記した本発明の実施の形態によれば、外装カバー70の装着あるいは交換に連動して待受け画像のみ交換する例のみ示したが、他に、メニュー、ピクト(バッテリ残量、アンテナ感度、時計)、壁紙、あるいは、着信音や音楽等の音声メディアであっても良い。このことにより、例えば、待ち受け画像と着信音を外装カバー70に印刷された著名なキャラクタ関連のもので統一することもでき、この場合、トータルコーディネイトが可能である。 【0031】 また、本発明実施形態によれば、折り畳み式携帯端末装置のみ例示したが、折り畳み式に限らず、ストレートタイプ、フリップタイプのいずれにも応用が可能であり、また、本発明実施形態によれば、ディスプレイ筐体20を外装カバーで覆う例につてのみ説明したが、ベース筐体10の背面にも同様に応用が可能である。 なお、図2に示す属性判定部111、属性テーブル検索部112、メディア情報取得部113、メディア情報再生部114、サイトアクセス制御部115、GUI提供部116、モード設定部117のそれぞれが持つ機能は、主制御部11を構成するマイコンが、内蔵のメモリ(あるいは外付けメモリ)に記録されたプログラムを逐次読み出し、実行することにより、メモリを含む周辺デバイスを制御することで実現されるものであり、このとき、属性テーブル118と、メディアライブラリ119は、周辺デバイスとして外付けされるフラッシュメモリ等、書き換え可能なメモリに割り付けられ保持される。また、装着検知部12、メインLCD41/サブLCD40およびスピーカ14は、周辺デバイスとしての入出力ポートを介してマイコンに接続され、制御されるものとする。 【図面の簡単な説明】 【0032】 【図1】本発明の本発明の実施の形態にかかわる携帯端末装置および携帯端末外装カバーの外観構造を説明するために引用した図である。 【図2】本発明の実施の形態にかかわる携帯端末装置の内部構成を機能展開して示したブロック図である。 【図3】図2に示す属性テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 【図4】本発明の実施の形態にかかわる携帯端末装置の動作を説明するために引用したフローチャートである。 【符号の説明】 【0033】 1…携帯端末本体、10…ベース筐体、11…主制御部、12…装着検知部、14…スピーカ、20…ディスプレイ筐体、30…ヒンジ機構、40…サブLCD、41…メインLCD、50…電極検出端子、60…スライド溝、70…外装カバー、80…端子電極、90…サブLCD窓、111…属性判定部、112…属性テーブル検索部、113…メディア情報取得部、114…メディア情報再生部、115…サイトアクセス制御部、116…GUI提供部、117…モード設定部、118…属性テーブル、119…メディアライブラリ
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006633 【氏名又は名称】京セラ株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年8月11日(2006.8.11) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100094053 【弁理士】 【氏名又は名称】佐藤 隆久
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| 【公開番号】 |
特開2008−48071(P2008−48071A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月28日(2008.2.28) |
| 【出願番号】 |
特願2006−220494(P2006−220494) |
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