| 【発明の名称】 |
携帯無線端末 |
| 【発明者】 |
【氏名】高橋 智宏
|
| 【要約】 |
【課題】アンテナ素子の特性に影響を与えるパラメータを自由に設定しても広帯域化を実現する。
【構成】所定方向にスライド可能に連結されたLCD側筐体及びKEY側筐体を備えた携帯無線端末において、LCD側筐体に配置されたLCD基板とKEY側筐体に配置されたKEY基板を接続するフレキシブルケーブル131のグランド部の一部に、蛇行状のメアンダ部131a,131bが形成されている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 所定方向にスライド可能に連結された第1の筐体及び第2の筐体を備えた携帯無線端末において、 上記第1の筐体に配置された第1の基板と上記第2の筐体に配置された第2の基板を接続するフレキシブルケーブルのグランド部の一部に、蛇行状のメアンダ部が形成されていることを特徴とする携帯無線端末。 【請求項2】 メアンダ部はフレキシブルケーブルの幅方向の両側に形成され、上記メアンダ部の物理長と上記メアンダ部が形成されているフレキシブルケーブルの中央のグランド部の物理長に差を設けることを特徴とする請求項1記載の携帯無線端末。 【請求項3】 メアンダ部の物理長と上記メアンダ部が形成されているフレキシブルケーブルの中央のグランド部の物理長との差を、高周波電流の波長の1/2に設定することを特徴とする請求項2記載の携帯無線端末。 【請求項4】 メアンダ部を補強するための絶縁体部を備えたことを特徴とする請求項1記載の携帯無線端末。
|
【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は所定方向にスライド可能に連結された2つの筐体を備えた携帯無線端末に関するものである。 【背景技術】 【0002】 図9は従来のスライド式の携帯無線端末の外観構成を示す図である。この携帯無線端末は、所定方向、図9ではz軸方向にスライド可能に連結されたLCD側筐体10とKEY側筐体20の2つの筐体を備え、LCD側筐体10に、受話部11、表示部(LCD)12、操作部13及び送話部14が配置され、KEY側筐体20に、送話部21、操作部22及びアンテナ収納部23が配置されている。 【0003】 図10は従来のスライド式の携帯無線端末の内部構成を示す図である。この携帯無線端末は、LCD側筐体10に配置されたLCD基板のグランド部となる導体板111及びLCD基板に接続されたコネクタ112、KEY側筐体20に配置されたKEY基板のグランド部となる導体板121及びKEY基板に接続されたコネクタ122、コネクタ112及びコネクタ122によりLCD基板とKEY基板を接続するフレキシブルケーブル131、アンテナ素子となる線状導体132並びに高周波電源133を備えている。 【0004】 アンテナ素子となる線状導体132をKEY側筐体20の上部に配置し、高周波電源133にてアンテナ素子となる線状導体132を励振した場合には、フレキシブルケーブル131上には、主として、KEY基板のグランド部となる導体板121から流れ込む高周波電流と、KEY基板とLCD基板が近接することで発生する結合電流によるLCD基板のグランド部となる導体板111から流れ込む高周波電流が存在する。 【0005】 このため、スライド式の携帯無線端末では、KEY基板のグランド部となる導体板121とLCD基板のグランド部となる導体板111の重なり、つまりスライド量や、フレキシブルケーブル131の長さ・幅等の寸法や、フレキシブルケーブル131のKEY基板及びLCD基板との接続位置等により、アンテナ素子の特性が大きく変化する。これらのアンテナ素子の特性に影響を与えるパラメータの最適化を図ることにより、スライド式の携帯無線端末では広帯域特性が得られる。 【0006】 一方、アンテナ素子の特性に影響を与えるこれらのパラメータは、構造的理由や商品価値的理由により決定される。ここで、構造的理由としては、例えば、スライド開閉に耐えうるフレキシブルケーブル131の強度を確保するためのフレキシブルケーブル131の寸法や、フレキシブルケーブル131のKEY基板及びLCD基板との接続位置等が制限されることであり、商品価値的理由としては、例えば、スライド量はスライド式の携帯無線端末の使用者の使いやすさに影響を及ぼすために制限されることである。このため、所望周波数にて広帯域特性を得ることが困難であるという課題がある。 【0007】 従来の携帯無線端末の構成として、例えば特許文献1に掲載された折り畳み式の携帯無線端末がある。この携帯無線端末では、長さL1の上部筐体回路基板と長さL2の下部筐体回路基板とを距離Gだけ離し、また、上下回路部接続部をなすフレキシブル配線板はヒンジ部の周囲に一回巻かれた状態で配置されており、このフレキシブル配線板を平面状に伸ばしたときの長さはLsであり、フレキシブル配線板の長さLsは上部筐体回路基板と下部筐体回路基板の間の距離Gよりも長くなるように設定され(Ls>G)、さらに、フレキシブル配線板の長さLsは、上部筐体内をヒンジ部に向かって流れる電流の位相と下部筐体内をヒンジ部に向かって流れる電流の位相とを少なくとも90度ずらすことができるような長さに設定されている。これにより、上部筐体回路基板と下部筐体回路基板に流れる高周波電流分布を変化させることで内蔵アンテナのアンテナ特性劣化を防いでいる。 【0008】 【特許文献1】特許第3631696号公報(段落0059〜0061、図4、図5) 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0009】 従来の携帯無線端末は以上のように構成され、上記特許文献1に記載された折り畳み式の携帯無線端末では、フレキシブルケーブルの長さを変更することでアンテナ特性の改善を図っているが、スライド式の携帯無線端末では、例えばフレキシブルケーブルの長さは構造的制限や商品価値的制限により決定され、アンテナ素子の特性に影響を与えるパラメータを自由に設定すると広帯域化を実現することができないという課題があった。 【0010】 この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、アンテナ素子の特性に影響を与えるパラメータを自由に設定しても広帯域化を実現することができる携帯無線端末を得ることを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0011】 この発明に係る携帯無線端末は、所定方向にスライド可能に連結された第1の筐体及び第2の筐体を備えたものにおいて、上記第1の筐体に配置された第1の基板と上記第2の筐体に配置された第2の基板を接続するフレキシブルケーブルのグランド部の一部に、蛇行状のメアンダ部が形成されていることを特徴とするものである。 【発明の効果】 【0012】 この発明により、アンテナ素子の特性に影響を与えるパラメータを自由に設定しても広帯域化を実現することができるという効果が得られる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0013】 実施の形態1. 図1はこの発明の実施の形態1による携帯無線端末の内部構成を示す図である。なお、携帯無線端末の外観構成を示す図は従来の図9と同じである。 図1に示す携帯無線端末は、LCD側筐体(第1の筐体)10に配置されたLCD基板(第1の基板)のグランド部となる導体板111及びLCD基板に接続されたコネクタ112、KEY側筐体(第2の筐体)20に配置されたKEY基板(第2の基板)のグランド部となる導体板121及びKEY基板に接続されたコネクタ122、グランド部の一部に蛇行状のメアンダ部131a,131bが形成されコネクタ112及びコネクタ122によりLCD基板及びKEY基板を接続するフレキシブルケーブル131、KEY側筐体20の上部に配置されたアンテナ素子となる線状導体132並びにKEY基板のグランド部となる導体板121とアンテナ素子となる線状導体132間を励振する高周波電源133を備えている。 【0014】 アンテナ素子となる線状導体132をKEY側筐体20の上部のアンテナ収納部23に配置する理由は、LCD側筐体10の上部に配置した場合には、通話時にアンテナ素子となる線状導体132が使用者の頭部に近接することでアンテナ素子の特性が劣化し、KEY側筐体20の下部に配置した場合には、通話時に使用者がアンテナ素子となる線状導体132を手で握るためにアンテナ素子の特性が劣化するからである。 【0015】 ここで、KEY基板のグランド部となる導体板121は長手方向が90mm、幅方向が45mm程度の長さを有しており、一般的な携帯電話機等の携帯無線端末の大きさに対応している。KEY基板のグランド部やLCD基板のグランド部は、それぞれ多層で構成されるKEY基板やLCD基板の少なくとも1層以上を占めている。 【0016】 アンテナ素子としては基板のグランド部に高周波電流が流れるタイプのアンテナであるモノポールアンテナを用いる。モノポールアンテナであれば、内蔵アンテナ、ホイップアンテナ、ヘリカルアンテナ等いずれでも良い。フレキシブルケーブル131は2層以上で構成されるものを用い、1層はLCD側筐体10に配置されている表示部(LCD)12を駆動するための信号等が伝送され、2層目はグランド層で構成される。そして、アンテナ素子となる線状導体132とKEY基板のグランドとなる導体板121間を高周波電源133で励振する。 【0017】 スライド式の携帯無線端末では、KEY基板とLCD基板が約4mm程度と近接しているため、KEY基板とLCD基板の重なり部を通じてKEY基板上の高周波電流がLCD基板に大きく誘起される。このため、スライド量を変化させることにより、両基板間の重なり部の面積が変化し、LCD基板への結合電流が大きく変化する。さらに、フレキシブルケーブル131は両基板にはさまれているため、フレキシブルケーブル131には大きな高周波電流が流れ、スライド量や、フレキシブルケーブル131の寸法や、フレキシブルケーブル131のKEY基板及びLCD基板との接続位置等により、フレキシブルケーブル131上の高周波電流分布は大きく変化する。 【0018】 このように、スライド式の携帯無線端末では、スライド量や、フレキシブルケーブル131の寸法や、フレキシブルケーブル131のKEY基板及びLCD基板との接続位置等のパラメータによりアンテナ素子の特性が大きく変化するので、これらのパラメータの最適化が重要となる。 【0019】 次に各パラメータを変化させたときのアンテナ素子の特性について説明する。 図2は携帯無線端末の筐体サイズとスライド量の一例を示す図である。ここでは、筐体サイズを90×45mm、スライド量を40mm、LCD基板のグランド部となる導体板111とKEY基板のグランド部となる導体板121間の距離を4mm、コネクタ122と高周波電源133間の距離を25mm、コネクタ122とフレキシブルケーブル131の折り曲げ位置までの距離を12mm、コネクタ112とフレキシブルケーブル131の折り曲げ位置までの距離を36mmとしている。なお、フレキシブルケーブル131の幅は図示されていないが20mmとする。 【0020】 図3は携帯無線端末のスライド量を変化させたときのアンテナ素子の特性の変化を示す図である。ここで、図3(a)はアンテナ素子の入力インピーダンス特性を示すスミスチャートで、図3(b)はアンテナ素子のリターンロス特性を示し、周波数が1.5〜2.5GHzの範囲の各特性を示している。また、図3(a)及び図3(b)において、実線はスライド量が図2に示すように40mmの場合のアンテナ素子の特性を示し、点線はフレキシブルケーブル長を一定としたままスライド量をz軸方向に5mm増加して45mmとした場合、つまり、KEY基板とLCD基板間の重なり部が5mm減少した場合のアンテナ素子の特性を示している。このように、スライド量を変化させることで、KEY基板とLCD基板の結合量が変化してアンテナ特性が大きく変化していることがわかる。 【0021】 図4は携帯無線端末のフレキシブルケーブル131の長さを一定としてフレキシブルケーブル131の幅を変化させたときのアンテナ素子の特性の変化を示す図である。ここで、図4(a)はアンテナ素子の入力インピーダンス特性を示すスミスチャートで、図4(b)はアンテナ素子のリターンロス特性を示し、周波数が1.5〜2.5GHzの範囲の各特性を示している。また、図4(a)及び図4(b)において、実線はフレキシブルケーブル131の幅が20mmの場合のアンテナ素子の特性を示し、点線はフレキシブルケーブル131の幅が12mmの場合のアンテナ素子の特性を示している。このように、フレキシブルケーブル131の幅を変化させることで、フレキシブルケーブル131に流れる高周波電流分布が変化してアンテナ特性が大きく変化していることがわかる。 【0022】 なお、LCD基板のグランド部となる導体板111とKEY基板のグランド部となる導体板121間の距離の変化や、コネクタ112,122の位置の変化により、同様にアンテナ特性が大きく変化する。 【0023】 しかし、スライド量等はユーザの操作性に関連するものであり、商品価値観として決定されるものである。また、フレキシブルケーブル131としては、スライド開閉に耐えうる強度の確保や、基板上のIC等の部品実装との兼ね合いがあり、その長さ、接続位置等は制限されるそのため、これらのパラメータの最適化には限界がある。 【0024】 そこで、スライド量や接続位置等のパラメータを固定させた状態で、フレキシブルケーブル131上の高周波電流分布を制御しアンテナ素子の入力インピーダンス特性を広帯域化する必要がある。そこで、この実施の形態1では、図1に示すように、グランド部の一部が蛇行状のメアンダ部131a,131bを備えたフレキシブルケーブル131を使用することで、携帯無線端末の外観に影響することなく、スライド量やフレキシブルケーブルの接続位置等のパラメータを固定させた状態で、アンテナ素子の広帯域化を実現することができる。 【0025】 図5はこの発明の実施の形態1による携帯無線端末のフレキシブルケーブル131の構成の詳細図である。このフレキシブルケーブル131は、フレキシブルケーブル131のグランド部の幅方向の両側で、グランド部の長さ方向の一部のX,Y間に、蛇行状のメアンダ部131a,131bを備えている。図5において、フレキシブルケーブル131の中央のグランド部の物理長をL1とし、メアンダ部131aのグランド部の物理長をL2とし、メアンダ部131bのグランド部の物理長をL3とする。 【0026】 図5に示すように、フレキシブルケーブル131の中央のグランド部の物理長L1と、幅方向の両端に配置された蛇行状のメアンダ部131a,131bのグランド部の物理長L2,L3とは長さが異なり、図5の位置Xに入力された高周波電流は、位置Yでは距離差(L2−L1),(L3−L1)に対応する位相差で合成される。例えば、(L2−L1),(L3−L1)がλ/2であれば、フレキシブルケーブル131の中央のグランド部を流れる高周波電流とメアンダ部131a,131bのグランド部を流れる高周波電流は位置Yで逆相で合成されるために、位置Yでの高周波電流の振幅値は小さくなる。ここで、λは高周波電流の波長である。 【0027】 フレキシブルケーブル131上には、主として、KEY基板のグランド部となる導体板121から流れ込む高周波電流と、KEY基板とLCD基板が近接することで発生する結合電流によるLCD基板のグランド部となる導体板111から流れ込む高周波電流が存在する。この2つの高周波電流はフレキシブルケーブル131の中央のグランド部とメアンダ部131a,131bのグランド部を通過して、この2つの高周波電流の振幅値が減少する。このようにして、メアンダ部131a,131bによりフレキシブルケーブル131上の高周波電流分布を制御することができ、結果として、KEY基板やLCD基板上の高周波電流分布も制御することができる。 【0028】 なお、図5では、メアンダ部131a,131bの各素子数は7であるが、メアンダ部131a,131bの素子数を変化させることで、フレキシブルケーブル131上の高周波電流分布を制御することができる。 【0029】 図6はこの発明の実施の形態1による携帯無線端末のスライド量とフレキシブルケーブル131の一例を示す図である。ここでは、筐体サイズを90×45mm、スライド量を45mm、LCD基板のグランド部となる導体板111とKEY基板のグランド部となる導体板121間の距離を4mm、コネクタ122と高周波電源133間の距離を25mm、コネクタ122とフレキシブルケーブル131の折り曲げ位置までの距離を9.5mm、コネクタ112とフレキシブルケーブル131の折り曲げ位置までの距離を38.5mm、フレキシブルケーブル131の幅を12mm、フレキシブルケーブル131の中央のグランド部の物理長L1を31mm、メアンダ部131a,131bのグランド部の物理長L2,L3を68mm、メアンダ部131a,131bのフレキシブルケーブル131の幅方向の両端からの長さを5mm、メアンダ部131a,131bの素子数を8、各素子の長さを3mm、各素子の線路幅を1mmとしている。 【0030】 図7は図6に示すフレキシブルケーブル131のメアンダ部131a,131bの有無によるアンテナ素子の特性の変化を示す図である。ここで、図7(a)はアンテナ素子の入力インピーダンス特性を示すスミスチャートであり、図7(b)はアンテナ素子のリターンロス特性を示し、周波数が1.5〜2.5GHzの範囲の各特性を示している。また、図7(a)及び図7(b)において、実線はフレキシブルケーブル131にメアンダ部131a,131bを備えていない場合のアンテナ素子の特性を示し、点線はフレキシブルケーブル131にメアンダ部131a,131bを備えている場合のアンテナ素子の特性を示している。 【0031】 図7では、図3における場合と同様にスライド量を45mmとし、図4における場合と同様にフレキシブルケーブル131の幅を12mmとしているので、例えば所望周波数であるW−CDMAの使用周波数帯域1.75GHz〜2.15GHzにて、フレキシブルケーブル131にメアンダ部131a,131bを備えていない場合のリターンロス特性の最悪値が−3dBと悪い。しかし、フレキシブルケーブル131にメアンダ部131a,131bを備えている場合のリターンロス特性の最悪値が−7.5dBと大幅に改善しており、広帯域化が図れていることがわかる。 【0032】 なお、図6には図示されていないが、図7のアンテナ素子の特性を得るときには、アンテナ整合回路も設けている。また、図6ではメアンダ部131a,131bの素子数を8としているが、メアンダ部131a,131bの素子数を変化させることで広帯域化可能な周波数帯も変化させることができる。 【0033】 図8はこの発明の実施の形態1による携帯無線端末のフレキシブルケーブル131の別構成の詳細図である。このフレキシブルケーブル131は、図5に示すフレキシブルケーブル131のメアンダ部131a,131bを補強するための絶縁体部131c,131dを備えたものである。LCD側筐体10とKEY側筐体20をスライドさせたときに、フレキシブルケーブル131は筐体内部で屈曲を繰り返すために、実際は図8に示すように、メアンダ部131a,131bを補強するための絶縁体部131c,131dが必要となる。 【0034】 以上のように、この実施の形態1によれば、LCD基板とKEY基板を接続するフレキシブルケーブル131のグランド部の一部に蛇行状のメアンダ部131a,131bを形成して、フレキシブルケーブル131上の高周波電流分布を制御することにより、アンテナ素子の特性に影響を与えるパラメータを自由に設定しても広帯域化を実現することができるという効果が得られる。 【図面の簡単な説明】 【0035】 【図1】この発明の実施の形態1による携帯無線端末の内部構成を示す図である。 【図2】携帯無線端末の筐体サイズとスライド量の一例を示す図である。 【図3】携帯無線端末のスライド量を変化させたときのアンテナ素子の特性の変化を示す図である。 【図4】携帯無線端末のフレキシブルケーブルの幅を変化させたときのアンテナ素子の特性の変化を示す図である 【図5】この発明の実施の形態1による携帯無線端末のフレキシブルケーブルの構成の詳細図である。 【図6】この発明の実施の形態1による携帯無線端末のスライド量とフレキシブルケーブルの一例を示す図である。 【図7】この発明の実施の形態1による携帯無線端末のフレキシブルケーブルのメアンダ部の有無によるアンテナ素子の特性の変化を示す図である。 【図8】この発明の実施の形態1による携帯無線端末のフレキシブルケーブルの別構成の詳細図である。 【図9】従来のスライド式の携帯無線端末の外観構成を示す図である。 【図10】従来のスライド式の携帯無線端末の内部構成を示す図である。 【符号の説明】 【0036】 10 LCD側筐体、11 受話部、12 表示部(LCD)、13 操作部、14 送話部、20 KEY側筐体、21 送話部、22 操作部、23 アンテナ収納部、111 導体板、112 コネクタ、121 導体板、122 コネクタ、131 フレキシブルケーブル、131a メアンダ部、131b メアンダ部、131c 絶縁体部、131d 絶縁体部、132 線状導体、133 高周波電源。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】000006013 【氏名又は名称】三菱電機株式会社
|
| 【出願日】 |
平成18年8月10日(2006.8.10) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100123434 【弁理士】 【氏名又は名称】田澤 英昭
【識別番号】100088605 【弁理士】 【氏名又は名称】加藤 公延
【識別番号】100101133 【弁理士】 【氏名又は名称】濱田 初音
|
| 【公開番号】 |
特開2008−47949(P2008−47949A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月28日(2008.2.28) |
| 【出願番号】 |
特願2006−218590(P2006−218590) |
|