【特許請求の範囲】
【請求項1】 型式が同種類のN個(N:2以上の整数)の共振器で構成される帯域通過フィルタの設計方法であって、 前記N個の共振器の無負荷Qを設定するために、 前記N個の共振器が同一としたときに共振器の外形寸法より定まる無負荷Q値であるQ0を各共振器に与えたときの帯域内相対電界強度を計算しておいて、 設定するN個の無負荷Q値の算術平均がQ0に等しくなる条件の下に、各共振器の帯域内における相対電界強度の偏差が最も大きい共振器に最大の無負荷Q値を、次に相対電界強度の偏差が大きい共振器に次に大きい無負荷Q値を、相対電界強度の偏差が最も小さい共振器に最小の無負荷Q値を与えることを特徴とする帯域通過フィルタの設計方法。 【請求項2】 型式が同種類のN個(N:2以上の整数)の共振器で構成される帯域通過フィルタの設計方法であって、 前記N個の共振器の無負荷Qを設定するために、 前記N個の共振器が同一としたときに共振器の外形寸法より定まる無負荷Q値であるQ0を各共振器に与えたときの帯域内相対電界強度を計算しておいて、 設定するN個の無負荷Q値の算術平均がQ0に等しくなる条件の下に、各共振器における相対電界強度の2乗の値と無負荷Q値の逆数の積から求まる導体損の挿入損失の総和に当たる総和挿入損失を計算し、当該総和挿入損失を最小にするように無負荷Q値を配分することを特徴とする帯域通過フィルタの設計方法。 【請求項3】 型式が同種類のN個(N:2以上の整数)の共振器で構成される帯域通過フィルタであって、 前記N個の共振器が同一としたときに共振器の外形寸法より定まる無負荷Q値であるQ0が各共振器に与えたときに計算される帯域内相対電界強度と前記各共振器に設定された各々の無負荷Q値について 設定されたN個の無負荷Q値の算術平均がQ0に等しく、かつ各共振器の帯域内における相対電界強度の偏差が最も大きい共振器に最大の無負荷Q値が、次に相対電界強度の偏差が大きい共振器に次に大きい無負荷Q値が、相対電界強度の偏差が最も小さい共振器に最小の無負荷Q値が設定されていることを特徴とする帯域通過フィルタ。
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