【特許請求の範囲】
【請求項1】 Fe2O3、NiO(一部をCuOで置換しても良い)、ZnOを主成分とするフェライトの第1相と非磁性のセラミクスからなる第2相を含む複合磁性体を用いたフェライト磁心であって、 前記主成分に対して非磁性のセラミクスを2.5〜25wt%含み、フェライト平均結晶粒径が0.3〜2μmであり、前記非磁性のセラミクスの線膨張係数は、前記フェライトの線膨張係数よりも小さく、もって複合磁性体の線膨張係数が6〜10ppm/℃であることを特徴とするフェライト磁心。 【請求項2】 前記第2相を構成する非磁性のセラミクスが、ZrSiO4(ジルコン)、ZrO2(ジルコニア)、Li2O・Al2O3・4SiO2(スポデュメン)、Li2O・Al2O3・2SiO2(ユークリプタイト)のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のフェライト磁心。 【請求項3】 主成分が、Fe2O3:47〜50.5mol%、ZnO:19〜30mol%、残部NiO(15mol%以下をCuOで置換しても良い)であることを特徴とする請求項1又は2に記載のフェライト磁心。 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のフェライト磁心において、その内部に線路を形成してインダクタとしたことを特徴とする電子部品。 【請求項5】 前記フェライト磁心の表面に前記線路と接続する端子電極を設けたことを特徴とする請求項4に記載の電子部品。 【請求項6】 前記前記磁性体の表面に半導体素子を実装し、前記端子電極と接続したことを特徴とする請求項5に記載の電子部品。
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