【特許請求の範囲】
【請求項1】 Mn−Co系複合金属酸化物又はMn−Co系複合金属酸化物にNi、Fe、Cuの少なくとも一種類を含む複合金属酸化物からなるサーミスタ薄膜であって、 スピネル型結晶構造を有し、格子定数が、0.8100nm以上かつ0.8250nm以下であることを特徴とするサーミスタ薄膜。 【請求項2】 請求項1に記載のサーミスタ薄膜において、 結晶面(100)面に配向したスピネル型結晶構造を有していることを特徴とするサーミスタ薄膜。 【請求項3】 請求項1又は2に記載のサーミスタ薄膜において、 膜厚方向に延在する柱状結晶構造を有していることを特徴とするサーミスタ薄膜。 【請求項4】 請求項1から3のいずれか一項に記載のサーミスタ薄膜において、 スパッタリング法で成膜された後又は成膜中に、熱処理されたものであることを特徴とするサーミスタ薄膜。 【請求項5】 基体と、 該基体上に形成された請求項1から4のいずれか一項に記載のサーミスタ薄膜と、 前記サーミスタ薄膜の膜上、膜下又は膜中に形成された一対の電極とを備えていることを特徴とする薄膜サーミスタ素子。
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