【特許請求の範囲】
【請求項1】 楽曲の合奏を指揮するマスタ端末と、このマスタ端末による指揮の下で合奏に参加するスレーブ端末と、によって構成される合奏システムであって、 前記マスタ端末は、 複数の部分楽曲データにより構成される楽曲データを保持する楽曲保持手段と、 所定の範囲内に位置する前記スレーブ端末を検出するスレーブ端末検出手段と、検出されたスレーブ端末の各々の演奏分担を決定して、各スレーブ端末に、どの部分楽曲データを再生するかを指示する楽曲決定手段と、を含む楽曲割当装置と、を備え、 また、前記スレーブ端末は、前記マスタ端末に指示された前記部分楽曲データを再生することが可能な楽曲再生手段を備える、 ことを特徴とする合奏システム。 【請求項2】 請求項1記載の合奏システムであって、 前記マスタ端末およびスレーブ端末の各々は、通信機能をもつ携帯端末あるいはスタンドアロン端末であることを特徴とする合奏システム。 【請求項3】 請求項1記載の合奏システムであって、 前記マスタ端末に備わる前記スレーブ端末検出手段は、近距離無線通信の通信圏内に存在するスレーブ端末を検出することを特徴とする合奏システム。 【請求項4】 請求項1記載の合奏システムであって、 前記スレーブ端末は、マスタ端末の演奏との同期を確保しつつ、前記楽曲再生手段による楽曲再生を実施することを特徴とする合奏システム。 【請求項5】 請求項1記載の合奏システムであって、 前記マスタ端末に備わる前記スレーブ端末検出手段は、演奏進行中において、前記所定の範囲内に位置していた、演奏を分担しているスレーブ端末の検出を中断したこと、前記所定の範囲内に位置する新規のスレーブ端末の検出を開始したこと、あるいは、前記合奏に参加しているスレーブ端末の担当パートがすべて終了したこと、の少なくとも一つを検出し、前記部分楽曲決定手段は、その検出結果に応じて、各スレーブ端末の演奏分担を動的に変更することを特徴とする合奏システム。 【請求項6】 請求項5記載の合奏システムであって、 前記マスタ端末に備わる前記部分楽曲決定手段は、演奏分担を動的に変更する場合に、新規に合奏に参加したスレーブ端末に、演奏中の楽曲の特徴的なパートを担当させることを特徴とする合奏システム。 【請求項7】 請求項1に記載されるマスタ端末。 【請求項8】 請求項1に記載されるスレーブ端末。 【請求項9】 合奏を指揮するマスタ端末と、このマスタ端末による指揮の下で合奏に参加するスレーブ端末と、による楽曲の合奏方法であって、 前記マスタ端末が、所定の範囲内に位置するスレーブ端末を検出する第1のステップと、 前記マスタ端末が、検出されたスレーブ端末の演奏分担を決め、前記スレーブ端末の各々に、どの部分楽曲データを再生すればよいかを指示する第2のステップと、 前記マスタ端末および前記スレーブ端末が、演奏の同期を確保しつつ、各々が担当するパートの部分楽曲データを再生する第3のステップと、 を有することを特徴とする楽曲の合奏方法。 【請求項10】 請求項9記載の楽曲の合奏方法であって、 演奏進行中において、前記所定の範囲内に位置していた、演奏を分担しているスレーブ端末の検出を中断したこと、前記所定の範囲内に位置する新規の携帯端末の検出を開始したこと、あるいは、前記合奏に参加している携帯端末の担当パートがすべて終了したこと、の少なくとも一つが検出されると、前記マスタ端末が、その検出結果に応じて、各スレーブ端末の演奏分担を動的に変更する第4のステップを、さらに有することを特徴とする楽曲の合奏方法。 【請求項11】 請求項10記載の楽曲の合奏方法であって、 前記マスタ端末が前記演奏分担を動的に変更する場合に、新規に合奏に参加したスレーブ端末に、演奏中の楽曲の特徴的なパートを担当させることを特徴とする楽曲の合奏方法。 【請求項12】 請求項9記載の楽曲の合奏方法であって、 前記マスタ端末は、着信通知を行うとき、あるいは、ユーザから合奏の指示を受けたときに、前記第1のステップを開始することを特徴とする楽曲の合奏方法。
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