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時計 - 特開2008−64728 | j-tokkyo
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【発明の名称】 時計
【発明者】 【氏名】神田 正文

【要約】 【課題】立体的な部材や構造物を用いて時刻を指し示し、且つ、文字盤の中心部側から外側に向けて同心円上に、数字にて、時、分、秒の順に時刻を表示することのできる時計を提供する。

【構成】主軸(8)を中心として、内側から時用、分用、秒用の順に回転軸(9)(10)(11)を設け、駆動部(100)の駆動を最も外側の秒用の回転軸(11)に伝え、そこから次に、分用の回転軸(10)に伝え、最後に最も内側の時用の回転軸(9)に伝える。そして、それぞれの回転軸の頭頂部付近に回転文字盤(22)(23)(24)を設け、それぞれの回転文字盤の適当な位置に時コマ(29)、分コマ(30)、秒コマ(31)を設け、それぞれの回転文字盤に対応した位置に、時刻数字(33a)(33b)(33c)と目盛り(32a)(32b)(32c)を設けた固定文字盤(25)(26)(27)を設ける。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
主軸を中心として、内側から時用、分用、秒用の順に回転軸を設け、駆動部により駆動する駆動軸と最も外側の秒用の回転軸との間の行程に秒用の回転軸を時計回りに1回転60秒で回転させるための歯車を設け、次に、秒用の回転軸とすぐ内側の分用の回転軸との間の行程に分用の回転軸を時計回りに1回転60分に減速回転させるための歯車を設け、そして、分用の回転軸と最も内側の時用の回転軸との間の行程に時用の回転軸を時計回りに1回転12時間に減速回転させるための歯車を設け、秒用の回転軸の頭頂部付近に回転文字盤を設け、これにぐるりと平行する同心円上に目盛りと時刻数字を設けた固定文字盤を設け、次に、分用の回転軸の頭頂部付近に回転文字盤を設け、これにぐるりと平行する同心円上に目盛りと時刻数字を設けた固定文字盤を設け、そして、時用の回転軸の頭頂部付近に回転文字盤を設け、主軸の頭頂部付近に目盛りと時刻数字を設けた固定文字盤を設け、さらに、時用の回転軸に設けた回転文字盤の適当な位置に時針に替わる時コマを設け、分用の回転軸に設けた回転文字盤の適当な位置に分針に替わる分コマを設け、秒用の回転軸に設けた回転文字盤の適当な位置に秒針に替わる秒コマを設けることを特徴とする時計。
【請求項2】
秒用の回転軸の頭頂部付近に目盛りと時刻数字板を設けた回転文字盤を設け、これにぐるりと平行する同心円上に固定文字盤を設け、次に、分用の回転軸の頭頂部付近に目盛りと時刻数字板を設けた回転文字盤を設け、これにぐるりと平行する同心円上に固定文字盤を設け、そして、時用の回転軸の頭頂部付近に目盛りと時刻数字板を設けた回転文字盤を設け、主軸の頭頂部付近に固定文字盤を設け、それぞれの固定文字盤の所定の位置に時刻確認線を設けることを特徴とする請求項1の時計。
【請求項3】
時刻数字板は、数字板の数字より下部を重たくした数字板を左右自由に回転可能な状態に回転文字盤に設けたことを特徴とする請求項1の時計。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、時用、分用、秒用の回転軸の組み合わせ順位及び駆動部からの伝達を受けることによって回転する回転軸の回転軸間の伝達順位の機構と、この機構における回転軸の頭頂部付近に回転文字盤を設けることを特徴とする時計に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、3針式の時計においては、最も内側の回転軸を秒用、その外側の回転軸を分用、そして、最も外側の回転軸を時用とみなし、駆動部により、駆動軸や歯車などを介して最も内側の秒用の回転軸を1回転60秒で回転させ、次に、この秒用の回転軸とすぐ外側の分用の回転軸との間の行程に歯車などを介して分用の回転軸を1回転60分で回転させ、そして、分用の回転軸と最も外側の時用の回転軸との間の行程に歯車などを介して時用の回転軸を1回転12時間で回転させ、秒用の回転軸の頭頂部付近に秒針としての区別を図るための一般的に金属などを用いた最も細くて長めの針状のものを設け、分用の回転軸の頭頂部付近に分針としての区別を図るための一般的に金属などを用いた最も長さの長い針状のものを設け、そして、時用の回転軸の頭頂部付近に時針としての区別を図るための一般的に金属などを用いた最も長さの短い針状のものを設けていた。
また、2針式の時計においても、内側の回転軸を分用、そして、外側の回転軸を時用とみなし、駆動部により、駆動軸や歯車などを介して内側の分用の回転軸を1回転60分で回転させ、そして、分用の回転軸とその外側の時用の回転軸との間の行程に歯車などを介して時用の回転軸を1回転12時間で回転させ、それぞれの回転軸の頭頂部付近に分針や時針を設けていた。
また、回転文字盤を用いた時計においても、上記記載の、時針・分針・秒針を設けて使用するために考えられた回転軸の機構を、そのまま応用したものであった。(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】 特開平8−129075号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そのために、従来の針方式の時計においては、時針や分針・秒針が必ず重なり合う時刻が発生するため、時刻を指す部位に立体的な構造物を採用することは極めて難しく、薄っぺらい金属などを用いた針様の画一的な手段で時刻を指すしか方法がなかった。
また、針方式の回転軸を正面から見てみると、文字盤から最も高い位置に露出している回転軸は最も内側の秒針を設ける回転軸で、次に高い位置に露出している回転軸は分針を設ける回転軸で、最も低い位置に露出している回転軸は時針を設ける回転軸となっているが、この回転軸の機構をそのまま応用した従来の回転文字盤式時計においては、当然のことながら高い方の位置に露出している分針用の回転軸に分用の回転文字盤を、そして、低い方の位置に露出している時針用の回転軸に時用の回転文字盤を設けているが、時刻を確認するにおいて双方を見るためには、高い位置に設ける回転文字盤の方が、低い位置に設ける回転文字盤より半径を小さくしなければならない関係から、分単位の60の目盛りが必要な分用の回転文字盤の方が目盛りを入れることが窮屈なほど半径が小さくなってしまい、逆に、時単位の12の目盛りさえあれば充分な時用の回転文字盤の方が半径が大きくなり、また、内側に分を、そして、外側の遠い方に時を表示することとなり、針方式の時針(短針)・分針(長針)とは全く逆の時刻表示の配置となるため大変見難く、戸惑いが生じるものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
主軸を中心として、内側から時用、分用、秒用の順に回転軸を設け、最も外側の秒用の回転軸の中央部付近を回転可動な状態に中板で固定し、主軸の最下部を動かないよう底板で固定する。次に、駆動部によって駆動する駆動軸と最も外側の秒用の回転軸との間の行程に秒用の回転軸を時計回りに1回転60秒で回転させるための歯車を設け、秒用の回転軸とすぐ内側の分用の回転軸との間の行程に分用の回転軸を時計回りに1回転60分で回転させるための減速用の歯車を設け、分用の回転軸と最も内側の時用の回転軸との間の行程に時用の回転軸を時計回りに1回転12時間で回転させるための減速用の歯車を設ける。
そして、秒用の回転軸の頭頂部付近に回転文字盤を設け、これにぐるりと平行する同心円上に、内ワクに60の目盛りを入れた固定文字盤を設け、次に、分用の回転軸の頭頂部付近に回転文字盤を設け、これにぐるりと平行する同心円上に、内ワクから突き出した複数のブリッジによって吊り下げた60の目盛りを入れた固定文字盤を設け、時用の回転軸の頭頂部付近に回転文字盤を設け、主軸の頭頂部付近に12の目盛りを入れた固定文字盤を設ける。そして、短針や長針・秒針に替わる時や分・秒を指す手段として、さまざまな形状や材質・大きさに自由に応用が利くことを特徴とするコマにおいて、時用の回転軸に設けた回転文字盤の適当な位置に形状的や大きさ的に分コマや秒コマと見分けの付く時コマを設け、次に、分用の回転軸に設けた回転文字盤の適当な位置に形状的や大きさ的に時針や秒針と見分けの付く分コマを設け、秒用の回転軸に設けた回転文字盤の適当な位置に形状的や大きさ的に時コマや分コマと見分けの付く秒コマを設ける。以上を特徴とする時計である。
【発明の効果】
【0006】
従来の針方式の時計においては、時針や分針・秒針が必ず重なり合う時刻が発生する以上、平面的な金属などを用いた針状のものを画一的に使用するしか方法がなかったが、本発明においては、例えば、時用の固定文字盤の中央部付近に太陽を模した大きめの宝石を設け、時コマを水星に、分コマを金星に、そして、秒コマを地球にと、それぞれに模した宝石に置き換えることによって太陽系を表す立体的な文字盤を表現したり、或いは、時用の固定文字盤の中央部付近に自宅を模した構造物を設け、時コマをお父さんに、分コマをお母さんに、そして、秒コマを子供やペットに模した特殊な構造物や有名なキャラクターに模した構造物に置き換えるなど、それぞれの持ち主の嗜好やオリジナルティーな時刻表示手段が可能となり、時計自体を見たり、時刻を見ることが楽しみの一つとなる。
また、他の実施例においては、文字盤上に設けた数字板は左右自由に回転し、且つ、数字板の数字の下部に重りを設けてあるため、回転文字盤が回転しても数字版の数字はどこの位置においても真っ直ぐな姿勢であり、また、時刻表示は横一線上の1箇所において、デジタル時計の如く時・分・秒の数字が横に順番に並ぶため非常に見易く、従来の針式の時計のように、時針・分針・秒針をバラバラの位置で確認する必要がなくなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、図1、図2、図3を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
(イ) 主軸(8)のすぐ外側に時用の回転軸(9)を設け、その外側に分用の回転軸(10)を設け、その外側に秒用の回転軸(11)を設け、秒用の回転軸(11)の中央部付近を回転可動な状態に中板(5)で固定し、主軸(8)の最下部を底板(7)に固定する。
(ロ) 駆動部(100)により駆動する駆動軸(101)と秒用の回転軸(11)との間の行程に歯車型の歯車軸(12)を有する第1歯車(13)を設ける。
(ハ) 歯車軸(12)と分用の回転軸(10)との間の行程に歯車型の歯車軸(14)を有する第2歯車(15)と歯車型の歯車軸(16)を有する第3歯車(17)を設け、これは、歯車軸(12)の半径に対する第2歯車(15)の半径の倍数と歯車軸(14)の半径に対する第3歯車(17)の半径の倍数を掛けた数字が60となるものである。
(ニ) 歯車軸(16)と時用の回転軸(9)との間の行程に歯車型の歯車軸(18)を有する第4歯車(19)と歯車軸(20)を有する第5歯車(21)を設け、これは、歯車軸(16)の半径に対する第4歯車(19)の半径の倍数と歯車軸(18)の半径に対する第5歯車(21)の半径の倍数を掛けた数字が60となるものである。
(ホ) 秒用の回転軸(11)の頭頂部付近に回転文字盤(22)を設け、これの適当な位置に秒コマ(29)を設け、目盛り(32a)と時刻数字(33a)を設けた固定文字盤(25)を回転文字盤(22)にぐるりと平行する同心円上に内ワク(3)に設ける。
(ヘ) 分用の回転軸(10)の頭頂部付近に回転文字盤(23)を設け、これの適当な位置に分コマ(30)を設け、目盛り(32b)と時刻数字(33b)を設けた固定文字盤(26)を、回転文字盤(23)にぐるりと平行する同心円上に内ワク(3)からブリッジ(28a)、(28b)、(28c)で吊り下げて設ける。
(ト) 時用の回転軸(9)の頭頂部付近に回転文字盤(24)を設け、これの適当な位置に時コマ(31)を設け、主軸(8)の頭頂部付近に目盛り(32c)と時刻数字(33c)を設けた固定文字盤(27)を設ける。
本発明は以上のような構成で、これを使用するときは、図2のごとく、駆動部(100)により駆動する駆動軸(101)と噛み合った第1歯車(13)が秒用の回転軸(11)を1回転60秒で回転させ、次に、歯車(13)の歯車軸(12)と噛み合った歯車(15)と、歯車(15)の歯車軸(14)と噛み合った歯車(17)が、分用の回転軸(10)を1回転60分で回転させ、そして、歯車(17)の歯車軸(16)と噛み合った歯車(19)と、歯車(19)の歯車軸(18)と噛み合った歯車(20)が、時用の回転軸(9)を1回転12時間で回転させる。
そのことから、図1及び図3のごとく、時用の回転軸(9)の頭頂部付近に設けた回転文字盤(24)及びこれの適当な位置に設けた時コマ(31)も秒用の回転軸(9)と同じ1回転12時間の速度で回転するため、時コマ(31)が固定文字盤(27)に設けた目盛り(32c)や時刻数字(33c)のすぐ脇を回転することで現在の時を指し示し、次に、分用の回転軸(10)の頭頂部付近に設けた回転文字盤(23)及びこれの適当な位置に設けた分コマ(30)も分用の回転軸(10)と同じ1回転60分の速度で回転するため、分コマ(30)が固定文字盤(26)に設けた目盛り(32b)や時刻数字(33b)のすぐ脇を回転することで現在の分を指し示し、そして、秒用の回転軸(11)の頭頂部付近に設けた回転文字盤(22)及びこれの適当な位置に設けた秒コマ(29)も秒用の回転軸(11)と同じ1回転60秒の速度で回転するため、秒コマ(29)が固定文字盤(25)に設けた目盛り(32a)や時刻数字(33a)のすぐ脇を回転することで現在の秒を指し示す。
【0008】
図4は本発明の第2実施形態を示す平面図で、図5は本発明の第2実施形態を示す中板から上部の一部断面の正面図で、分用の回転軸(10)の頭頂部付近に回転文字盤(22)を設け、これの適当な位置に分コマ(30)を設け、目盛り(32a)と時刻数字(33a)を設けた固定文字盤(25)を回転文字盤(22)にぐるりと平行する同心円上に内ワク(3)に設け、回転軸(9)の頭頂部付近に回転文字盤(24)を設け、これの適当な位置に時コマ(31)を設け、主軸(8)の頭頂部付近に目盛り(32c)と時刻数字(33c)を設けた固定文字盤(27)を設ける。
【0009】
本発明の第2実施形態は上記のような構造で、これを使用するときは、時用の回転軸(9)の頭頂部付近に設けた回転文字盤(24)の適当な位置に設けた時コマ(31)が、固定文字盤(27)に設けた目盛り(32c)や時刻数字(33c)のすぐ脇を回転することで現在の時を指し示し、分用の回転軸(10)の頭頂部付近に設けた回転文字盤(22)の適当な位置に設けた分コマ(30)が、固定文字盤(25)に設けた目盛り(32a)や時刻数字(33a)のすぐ脇を回転することで現在の分を指し示す。
【0010】
図6は本発明の第3実施形態を示す平面図で、図7は本発明の第3実施形態を示す中板から上部の一部断面の正面図で、目盛り及び時刻数字板は一部のみの設置を示しており、秒用の回転軸(11)の頭頂部付近に、目盛り(34a)と時刻数字板(35a)を設けた回転文字盤(22)を設け、これにぐるりと平行する同心円上に固定文字盤(25)を内ワク(3)に設け、これの所定の位置に時刻確認線(36a)を設ける(請求項2記載)。
【0011】
次に、分用の回転軸(10)の頭頂部付近に、目盛り(34b)と時刻数字板(35b)を設けた回転文字盤(23)を設け、これにぐるりと平行する同心円上に固定文字盤(26)を内ワク(3)からブリッジ(28a)、(28b)、(28c)で吊るして設け、これの所定の位置に時刻確認線(36b)を設ける。
【0012】
そして、時用の回転軸(9)の頭頂部付近に、目盛り(34c)と時刻数字板(35c)を設けた回転文字盤(24)を設け、主軸(8)の頭頂部付近に固定文字盤(27)を設け、これの所定の位置に時刻確認線(36c)を設ける。
【0013】
本発明の第3実施形態は上記のような構造で、これを使用するときは、時用の回転軸(9)の頭頂部付近に設けた回転文字盤(24)が回転することにより、これに設けた目盛り(34c)と時刻数字板(35c)が固定文字盤(27)の所定の位置に設けた時刻確認線(36c)のすぐ脇を通過することで現在の時を指し示し、分用の回転軸(10)の頭頂部付近に設けた回転文字盤(23)が回転することで、これに設けた目盛り(34b)と時刻数字板(35b)が固定文字盤(26)の所定の位置に設けた時刻確認線(36b)のすぐ脇を通過することで現在の分を指し示し、秒用の回転軸(11)の頭頂部付近に設けた回転文字盤(22)が回転することで、これに設けた目盛り(34a)と時刻数字板(35a)が固定文字盤(25)のすぐ脇を通過することで現在の秒を指し示す。
【0014】
図8は本発明の第4実施形態を示す平面図で、図9は本発明の第4実施形態を示す中板から上部の一部断面の正面図で、目盛り及び時刻数字板は一部のみの設置を示しており、分用の回転軸(10)の頭頂部付近に、目盛り(34a)と時刻数字板(35a)を設けた回転文字盤(22)を設け、これにぐるりと平行する同心円上に固定文字盤(25)を内ワク(3)に設け、固定文字盤(25)の所定の位置に時刻確認線(36a)を設ける。
【0015】
次に、時用の回転軸(9)の頭頂部付近に、目盛り(34c)と時刻数字板(35c)を設けた回転文字盤(24)を設け、主軸(8)の頭頂部付近に固定文字盤(27)を設け、これの所定の位置に時刻確認線(36c)を設ける。
【0016】
本発明の第4実施形態は上記のような構造で、これを使用するときは、時用の回転軸(9)の頭頂部付近に設けた回転文字盤(24)が回転することにより、これに設けた目盛り(34c)と時刻数字板(35c)が固定文字盤(27)の所定の位置に設けた時刻確認線(36c)のすぐ脇を通過することで現在の時を指し示し、分用の回転軸(10)の頭頂部付近に設けた回転文字盤(22)が回転することで、これに設けた目盛り(34a)と時刻数字板(35a)が固定文字盤(25)の所定の位置に設けた時刻確認線(36a)のすぐ脇を通過することで現在の分を指し示す。
【0017】
図10は本発明の時刻数字板を拡大した平面図を示し、図11は本発明の時刻数字板を拡大した右側面図を示しており、数字板(37)の数字の下部に重り(39)を設け、数字板(37)を支柱(41)に設け、数字板(37)の突部(40)を上下から挟む形で留め具(38a)、(38b)を用いて左右自由に回転動可能な状態に固定する(請求項3記載)。
【0018】
本発明の時刻数字板は上記のような構造で、これを使用するときは、時刻数字板(35a)、(35b)、(35c)の支柱(41)の最下部を回転文字盤(22)、(23)、(24)のそれぞれの所定の位置に固定して設け、回転文字盤(22)、(23)、(24)が回転を行なっても数字板(37)の数字の下部に設けた重り(39)のために支柱(41)を中心にして数字板(37)はどの位置においても常に真っ直ぐな姿勢を保つものである。
【0019】
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。即ち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
したがって、上記に開示した形状、数量などは、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明に限定するものではないから、それらの形状、材質、数量などの一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】本発明の一部断面の右側面図である。
【図2】本発明の、蓋と底板を透視し、拡大した底面図である。
【図3】本発明の平面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す平面図である。
【図5】本発明の第2実施形態を示す一部断面の正面図で、中板から上部を示している。
【図6】本発明の第3実施形態を示す平面図である。
【図7】本発明の第3実施形態を示す中板から上部の一部断面の正面図で、目盛り及び時刻数字板は一部のみの設置を示している。
【図8】本発明の第4実施形態を示す平面図である。
【図9】本発明の第4実施形態を示す中板から上部の一部断面の正面図で、目盛り及び時刻数字板は一部のみの設置を示している。
【図10】本発明の時刻数字板を示す一部透視の平面図である。
【図11】本発明の時刻数字板を回転文字盤に設けたことを示す右側面図である。
【符号の説明】
【0021】
1 時計
2 ケース
3 内ワク
4 透明板
5 中板
6 蓋
7 底板
8 主軸
9、10、11 回転軸
12、14、16、18、20 歯車軸
13 第1歯車
15 第2歯車
17 第3歯車
19 第4歯軍
21 第5歯車
100 駆動部
101 駆動軸
22、23、24 回転文字盤
25、26、27 固定文字盤
28a、28b、28c ブリッジ
29 時コマ
30 分コマ
31 秒コマ
32a、32b、32c、34a、34b、34c 目盛り
33a、33b、33c 時刻数字
35 時刻数字板
35a、35b、35c 時刻数字板
36a、36b、36c 時刻確認線
37 数字板
38a、38b 留め具
39 重り
40 突部
41 支柱
【出願人】 【識別番号】505216999
【氏名又は名称】有限会社アイデアポケット
【出願日】 平成18年9月4日(2006.9.4)
【代理人】
【公開番号】 特開2008−64728(P2008−64728A)
【公開日】 平成20年3月21日(2008.3.21)
【出願番号】 特願2006−272278(P2006−272278)