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【発明の名称】 画像形成装置
【発明者】 【氏名】山内 一道

【氏名】岡本 晃

【氏名】山元 健二

【氏名】吉村 和俊

【氏名】坂田 智志

【要約】 【課題】搬送途中の転写紙の端部位置を紙色に拘わらず精度良く検出することを可能にする。

【構成】転写紙100を画像形成部50に搬送して画像形成を行う際に、端部検出センサにより搬送途中の転写紙の主走査方向の端部位置を検出し、該検出結果に基づいて画像形成部での画像書込み位置を制御する画像形成装置において、波長の異なる複数の光源230a1、230a2、230a3を有する端部検出センサ230と、前記複数の光源の点灯を制御する光源制御手段232aとを備える。転写紙の色に拘わらず適正な色の光源によって十分に大きなセンサ出力を得て精度よく転写紙の端部位置を検出することが可能になる。光源は、順次点灯してもよく、紙色に応じて単一光源を点灯してもよい。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
転写紙を画像形成部に搬送して画像形成を行う際に、端部検出センサにより搬送途中の転写紙の主走査方向の端部位置を検出し、該検出結果に基づいて画像形成部での画像書込み位置を制御する画像形成装置において、波長の異なる複数の光源を有する端部検出センサと、前記複数の光源の点灯を制御する光源制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】
前記光源制御手段は、一つの転写紙の端部位置検出に際し、各光源を順次切り替えて点灯させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
【請求項3】
各光源点灯時のセンサ出力を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された前記各光源点灯時のセンサ出力を比較し、比較結果に基づいて前記各センサ出力のうちから転写紙端部位置判定用センサ出力を決定する比較手段とを備えることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記比較結果に基づいて決定された転写紙端部位置判定用センサ出力が、継続して特定の光源に係るものである場合、前記光源制御手段は、次に転写紙の端部位置検出に際し、前記特定の光源を単一光源として選択して点灯させることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記光源制御手段は、一つの転写紙の端部位置検出に際し、複数の光源のうち一つの光源を選択して点灯させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
【請求項6】
転写紙色情報を含む転写紙情報を入力する転写紙情報入力手段を備え、該転写紙情報入力手段によって入力された前記転写紙色情報に応じて、前記複数の光源のうち単一の光源を用いて転写紙の前記位置検出を行うことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
【請求項7】
転写紙の色情報と、適切光源色とを関連付けて記憶しておく記憶部を備えることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
【請求項8】
画像形成を行う転写紙が白色の場合、前記光源制御手段は白色転写紙を用いた前回の白色JOBとは異なる波長の単一光源を選択して点灯させることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
【請求項9】
少なくとも前回の白色JOBにおける転写紙色情報と使用光源とを記憶しておく記憶部を備えることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
【請求項10】
白色JOBにおける使用光源の順番データを格納しておく記憶部を備えることを特徴とする請求項8または9に記載の画像形成装置。
【請求項11】
端部検出センサによる出力が所定値以下の場合、前記光源制御手段は、次の転写紙の端部位置検出に際し、各光源を順次切り替え点灯させることを特徴とする請求項4〜10のいずれかに記載の画像形成装置。
【請求項12】
転写紙のサイズ情報に基づいて、予め転写紙の主走査方向の端部位置予測範囲を定めておき、該端部位置予測範囲内において、前記端部検出センサによる転写紙の主走査方向端部を検出することを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の画像形成装置。
【請求項13】
転写紙のサイズと、端部位置予測範囲とを関連付けて記憶しておく記憶部を備えることを特徴とする請求項12記載の画像形成装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
この発明は、複写機、ファクシミリ、複合機などの画像形成装置に関するものであり、特に転写紙の主走査方向の位置に応じて適切な画像形成を可能にする画像形成装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
画像形成装置では、原稿読み取り装置から読み込まれるなどして得られた画像データに基づいて画像形成部の感光体に画像を形成し、これを給紙部から搬送された転写紙に転写し、さらに定着することによって印刷が行われている。
上記印刷では、転写紙が常に同じ位置で搬送されてくれば、画像形成部において転写紙内に同一の画像を形成することができる。しかし、給紙部から感光体に至るまでの搬送経路中で発生する各種のすべりや紙曲がりにより若干の位置ずれが発生する場合がある。このようなすべりや紙曲がりが生じた場合、搬送方向(副走査方向)については、転写直前のレジストローラによって位置合わせが可能である。しかし、搬送方向と直交する方向、すなわち主走査方向のすべりや紙曲がりについては位置あわせが困難であるため、位置ずれを検出して画像形成部における走査位置を変える必要が生じる。
【0003】
上記要請に応えて、従来は、転写紙の主走査方向の端部位置を検出するセンサを設け、このセンサで搬送中の転写紙の端部位置を検出して、この検出結果に基づいて画像形成部における感光体への書き込み位置を補正することで、適正な画像形成を可能にしている(例えば、特許文献1、2参照)。
【0004】
上記した書き込み位置の補正を可能にする画像形成装置の一部構成を図11に基づいて説明する。
転写紙100の搬送路に設けられたレジストローラ185の下流側に、先端検知センサ190が配置され、該先端検知センサ190とレジストローラ185の間に、搬送方向と直交する方向に沿って密着型ラインセンサで構成された端部検出センサ220が配置されている。端部検出センサ220は、単一色の光源(好適には反応性の良い赤色光源)からなる発光部220aと、発光部220aの光を受けて転写紙に向けて光を放出する導光部材221と、転写紙100または転写紙外側にある搬送ガイド板186からの反射光を受ける受光部220bとを備えている。
【0005】
端部検出センサ220は、レジストローラ185の動作などに伴って発光部220aで発光させ、前記先端検知センサ190による転写紙の先端検知を受けて、転写紙100から強く反射される反射光と、黒色などにして反射を抑えた搬送ガイド板185から弱く反射される反射光とを受光部220bで受ける。受光部220bで得られるセンサ出力は、予め設定した閾値と比較され、閾値を下回るセンサ出力しか得られない転写紙外側の領域を識別することで転写紙の端部位置が検知される。この検知位置に合わせて転写紙に転写する画像の主走査方向位置を補正して感光体の適正位置に画像を形成する。これにより転写紙の主走査方向の位置ずれに拘わらず、常に適正な位置に画像を形成、転写することが可能になる。なお、上記した識別精度を上げるためには、転写紙から十分な光量の反射光を受けることが必要になる。これに対しては発光部の発光量を増やすことが有効であるが、搬送ガイド板からの反射光量も増えてしまい、却って識別精度が低下してしまう。このため、一般には、発光部の点灯時間を制御して発光光量を適切に制御することで識別制御を高くする方法が採られている。
【特許文献1】特開2000−335010号公報
【特許文献2】特開2003−223088号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、軽印刷市場などにおいては使用する用紙は多種多様であり、色紙に対する印刷要求も高い。しかし、前記した端部検出センサで転写紙の端部位置を検知すると、転写紙の色によって反射率が大きく異なり、紙色によっては閾値を上回る十分な反射光量が得られない場合がある。これに対しては閾値を低く設定することが考えられるが、誤差が大きくなって端部位置の検出を精度良く行うことができない場合が生じてくる。
【0007】
本発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、転写紙の色に依らず良好な端部検出精度を得ることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
すなわち、本発明の画像形成装置のうち、請求項1記載の発明は、転写紙を画像形成部に搬送して画像形成を行う際に、端部検出センサにより搬送途中の転写紙の主走査方向の端部位置を検出し、該検出結果に基づいて画像形成部での画像書込み位置を制御する画像形成装置において、波長の異なる複数の光源を有する端部検出センサと、前記複数の光源の点灯を制御する光源制御手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
請求項1記載の発明によれば、端部検出センサに波長の異なる複数の光源を有するので、光源制御手段によって光源の選択・切り替えなどを制御することで、転写紙の色に合った光源により十分に大きいセンサ出力を得ることができ、転写紙の色に拘わらず高い精度で転写紙の端部位置を検出することができる。
【0010】
光源は、所望の波長の光を発することができるものであればよく、特定のものに限定されないが、応答性などの点でLEDが適している。
なお、光源の数は、2以上であればその数が特に限定されるものではなく、各光源の波長も特定のものに限定されるものではない。例えば、画像形成に供される転写紙の各色を想定して、それぞれの色で良好なセンサ出力が得られる波長の光源をそれぞれ用意する。
転写紙の色とそれに適した光源の波長(色)の関係例を以下の表1に示す。
【0011】
【表1】


【0012】
なお、端部検出センサでは、前記光源から発せられた光を受光する受光部を備えており、該受光部としては受光素子を用いたラインセンサなどを用いることができる。
また、光源制御手段は、光源の選択・切り替えなどを制御することができるものであればよく、スイッチング機能を有するアナログ回路やCPUとこれを動作させるプログラムによって構成されるセンサ制御部、装置制御部などの一部によって構成することもできる。
【0013】
請求項2記載の画像形成装置の発明は、請求項1記載の発明において、前記光源制御手段は、一つの転写紙の端部位置検出に際し、各光源を順次切り替えて点灯させることを特徴とする。
【0014】
請求項2記載の発明によれば、転写紙の色が不明な場合にも、一つの転写紙に対し波長の異なる光源を順次切り替えて点灯させることで、転写紙の色に不適当な波長の光源や転写紙の色に適した波長の光源によるセンサ出力が得られる。これらのセンサ出力のうち、転写紙の色に適した波長の光源を用いた場合は、他のセンサ出力よりも大きな出力が得られており、このセンサ出力を端部検出用に選択することで、転写紙の端部検出の精度を高めることができる。
【0015】
請求項3記載の画像形成装置の発明は、請求項2記載の発明において、各光源点灯時のセンサ出力を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された前記各光源点灯時のセンサ出力を比較し、比較結果に基づいて前記各センサ出力のうちから転写紙端部位置判定用センサ出力を決定する比較手段とを備えることを特徴とする。
【0016】
請求項3記載の発明によれば、各光源を順次切り替え点灯させて得た複数のセンサ出力を記憶手段に記憶して、比較手段によって各センサ出力を比較して端部検出に用いる最適なセンサ出力を決定することができる。比較手段では、センサ出力相互の大小比較や、予め設定した各色光源毎の基準値に対するマージン量の大小比較などによって最も大きなセンサ出力や最もマージン量の大きいセンサ出力を端部位置検出用センサ出力に決定することができる。
なお、上記記憶手段は、RAM、フラッシュメモリ、HDDなどのデータを格納できる適宜のものを用いることが本発明としては特定のものに限定されない。比較手段は、前記記憶手段から読み出されたデータに基づいて比較・決定処理を行うものであり、CPUとこれを動作させるプログラムなどによって構成することができる。
【0017】
請求項4記載の画像形成装置の発明は、請求項3記載の発明において、前記比較結果に基づいて決定された転写紙端部位置判定用センサ出力が、継続して特定の光源に係るものである場合、前記光源制御手段は、次に転写紙の端部位置検出に際し、前記特定の光源を単一光源として選択して点灯させることを特徴とする。
【0018】
請求項4記載の発明によれば、複数のセンサ出力から決定されるセンサ出力が継続して特定の光源に係るものである場合に、該光源色が適している色の転写紙が連続して搬送されているものと推定して単一色の光源のみを用いることができる。これにより、複数のセンサ出力を得て比較・決定する処理が不要になり、処理効率が高くなるとともに、複数の光源を点灯する必要がなくなり、使用電力の節減、光源の耐久性等が向上する。
【0019】
請求項5記載の画像形成装置の発明は、請求項1記載の発明において、前記光源制御手段は、一つの転写紙の端部位置検出に際し、複数の光源のうち一つの光源を選択して点灯させることを特徴とする。
【0020】
請求項5記載の発明によれば、複数の波長の異なる光源のうちから、転写紙の色に適する一つの光源を用いて精度良く転写紙の端部位置の検出を行うことができる。光源の選択は、転写紙の色情報に基づいて行うことができ、また、操作者が適切な光源を選択するようにしてもよい。
【0021】
請求項6記載の画像形成装置の発明は、請求項4記載の発明において、転写紙色情報を含む転写紙情報を入力する転写紙情報入力手段を備え、該転写紙情報入力手段によって入力された前記転写紙色情報に応じて、前記複数の光源のうち単一の光源を用いて転写紙の前記位置検出を行うことを特徴とする。
【0022】
請求項6記載の発明によれば、転写紙情報入力手段によって入力された転写紙色情報を利用して、該転写紙に最適で大きなセンサ出力が得られる色の光源を選択して転写紙の端部位置検出を精度よく行うことができる。
【0023】
請求項7記載の画像形成装置の発明は、請求項6記載の発明において、転写紙の色情報と、適切光源色とを関連付けて記憶しておく記憶部を備えることを特徴とする。
【0024】
請求項7記載の発明によれば、上記記憶部に記憶されているデータを読み出して、転写紙の色に適した色の光源を容易に選定することができる。なお、記憶部は、不揮発のフラッシュメモリやHDDなどによって構成することができる。
【0025】
請求項8記載の画像形成装置の発明は、請求項4記載の発明において、画像形成を行う転写紙が白色の場合、前記光源制御手段は白色転写紙を用いた前回の白色JOBとは異なる波長の単一光源を選択して点灯させることを特徴とする。
【0026】
請求項8記載の発明によれば、いずれの波長の光源を用いても適度なセンサ出力が得られる白色の転写紙に画像形成を行う場合に、使用する単一光源をJOB毎に切り替えることで、特定の光源が偏って使用されるのを回避して光源全体の寿命を長くすることができる。なお、画像形成を行う転写紙が白色であるか否かは、前記した転写紙情報入力手段によって入力された転写紙色情報に基づいて判定することができる。また、転写紙色情報を有しない場合にも、白色であると推定をして同様に白色JOBとして取り扱うこともできる。
【0027】
請求項9記載の画像形成装置の発明は、請求項8記載の発明において、少なくとも前回の白色JOBにおける転写紙色情報と使用光源とを記憶しておく記憶部を備えることを特徴とする。
【0028】
請求項9記載の発明によれば、上記記憶部に記憶されているデータを参照することで、今回の白色JOBにおける使用光源を容易に選定することができる。なお、記憶部は、好適には不揮発のフラッシュメモリやHDDなどによって構成することができる。
【0029】
請求項10記載の画像形成装置の発明は、請求項8または9に記載の発明において、白色JOBにおける使用光源の順番データを格納しておく記憶部を備えることを特徴とする。
【0030】
請求項10記載の発明によれば、上記記憶部に記憶されているデータを参照することで、今回の白色JOBで使用する光源を容易に選定することができる。該記憶部は、好適には不揮発のフラッシュメモリやHDDなどによって構成することができる。
【0031】
請求項11記載の画像形成装置の発明は、請求項4〜10のいずれかに記載の発明において、端部検出センサによる出力が所定値以下の場合、前記光源制御手段は、次の転写紙の端部位置検出に際し、各光源を順次切り替え点灯させることを特徴とする。
【0032】
請求項11記載の発明によれば、単一の光源を用いて転写紙の端部検出を行っている際に、十分な大きさのセンサ出力が得られない場合、転写紙情報が誤っているなどして光源色が転写紙の色に合っていないので、端部検出センサに備える波長の異なる光源を順次点灯させることで、転写紙の色に合った適正なセンサ出力を得ることができる。
【0033】
請求項12記載の画像形成装置の発明は、請求項1〜11のいずれかに記載の発明において、転写紙のサイズ情報に基づいて、予め転写紙の主走査方向の端部位置予測範囲を定めておき、該端部位置予測範囲内において、前記端部検出センサによる転写紙の主走査方向端部を検出することを特徴とする。
【0034】
請求項12記載の発明によれば、予め予測される転写紙の端部位置付近で端部位置検出が行われるので、誤差なく正確に検出を行うことができる。例えば予め印刷がなされていて部分的に色が異なる転写紙においても精度よく端部検出を行うことができる。
【0035】
請求項13記載の画像形成装置の発明は、請求項12記載の発明において、転写紙のサイズと、端部位置予測範囲とを関連付けて記憶しておく記憶部を備えることを特徴とする。
【0036】
請求項13記載の発明によれば、上記記憶部を参照することで、転写紙のサイズに基づいて端部位置予測範囲が直ちに定める。転写紙のサイズは、転写紙情報に基づいて容易に取得することができる。
なお、上記した前回の白色JOBにおける転写紙色情報と使用光源とを記憶しておく記憶部と、転写紙の色情報と適切光源色とを関連付けて記憶しておく記憶部と、白色JOBにおける使用光源の順番データを格納しておく記憶部と、転写紙のサイズと端部位置予測範囲とを関連付けて記憶しておく記憶部とは、一部または全部の記憶部を一体の記憶部によって構成することができ、また、それぞれを別体のもので構成することも可能である。
【発明の効果】
【0037】
以上説明したように、本発明の画像形成装置は、転写紙を画像形成部に搬送して画像形成を行う際に、端部検出センサにより搬送途中の転写紙の主走査方向の端部位置を検出し、該検出結果に基づいて画像形成部での画像書込み位置を制御する画像形成装置において、波長の異なる複数の光源を有する端部検出センサと、前記複数の光源の点灯を制御する光源制御手段とを備えるので、転写紙の色に拘わらず適正な光源によって十分に大きなセンサ出力を得て精度よく転写紙の端部位置を検出することが可能になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0038】
(実施形態1)
以下に、本発明の一実施形態を添付図に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の画像形成装置の機械的構成を示す概略図であり、以下に図1を参照して画像形成装置全体の機械的構成について説明する。
この実施形態では、画像形成装置として複写機を用いて説明を行う。
画像形成装置は、その上部側に、原稿の両面給送が可能なADF10を備えており、該ADF10の原稿載置部11に原稿が載置される。原稿載置部11上の原稿は、ローラ12a、ローラ12bを介して一枚ずつ順次繰り出され、ローラ13を介して画像読み取り部20上に回転搬送される。
【0039】
画像読み取り部20には、搬送される原稿面を照射する光源23を備えており、その反射光は、ミラー24、25、26、結像光学系27を介して光電変換手段であるCCD28の受光面で結像される。ここで、光源23、ミラー24、25、26、結像光学系27及びCCD28を有する光学系、並びに、図示されていない光学系駆動手段とで画像読み取り部20を構成している。
【0040】
なお、原稿がプラテンガラス21上に読み取り面を下に向けた状態に載置された場合には、光学系はプラテンガラス21に沿って走査して読み取りを行う。また、原稿が自動給紙されてローラ13の周囲を回る場合には、第2のプラテンガラス22下に光源23とミラー24とが固定された状態で読み取りを行う。そして、読み取られた原稿の画像データは、CCD28から図2に示す画像処理部210へと送られる。
なお、両面原稿をADF10により自動給送する場合は、一枚の原稿が上記により読み取られると、反転ローラ14を介して再度ローラ13を用いた巻き取り操作が行われ、原稿裏面の画像が上記と同様に画像読み取り部20で読み取られ、読み取られた画像データが画像処理部120に送られる。表面のみまたは表裏面の画像が読み取られた原稿は、排紙皿16に積載されていく。
画像読み取り部20で読み取られた画像データは、画像処理部120で所定の画像処理が行なわれた後、圧縮されて図示しない画像メモリに記憶される。
【0041】
また、画像形成装置は、転写紙が積載されている給紙部を有しており、給紙部の一つである給紙カセット30からは、搬送ローラ181、182により転写紙100が繰り出されて搬送され、画像形成部50に給送される。また、同じく給紙部の一つである手差しトレイ31からも、所望により搬送ローラ183、184により転写紙が繰り出されて搬送され、画像形成部50に給送される。
画像形成部50に給送される転写紙100は、画像形成部50の入口付近のレジストローラ185で同期がとられた後、図11に示すように搬送テーブル186上を移動して感光体ドラム51に近接することになる。
【0042】
なお、レジストローラ185で同期がとられた転写紙100は、先端検知センサ190でその先端が検知されると共に、密着型ラインセンサで構成された端部検出センサ230によって主走査方向の通過位置が検知される。なお、端部検出センサ230は、図2に示すように、レジストローラ185と先端検知センサ190との間に設置されている。
端部検出センサ230は、図3に示すように、波長の異なる複数の光源230a1…230a3からなる発光部230aおよび導光部材231を備えている。前記光源としては、一例として青色、赤色、緑色の各LEDが用いられる。また、端部検出センサ230は、ラインセンサからなる受光部230bを備えており、該受光部230bは、発光部230aから発光されて転写紙100または搬送テーブル186から反射される光を受光する。
【0043】
画像形成部50では、画像処理部210から画像書き込み部40に画像データが入力され、画像書込み部40内のレーザダイオードから画像データに応じたレーザ光を感光体ドラム51上に照射し、静電潜像を形成する。この静電潜像を現像部53で現像することで、感光体ドラム51上にトナー像を形成する。トナー像は感光体ドラム51の下方の転写部54により転写紙100に転写される。そして、感光体ドラム51に当接されている転写紙100は分離部55により分離され、搬送機構58を介して定着部59に送られて、熱と圧力とにより転写紙上のトナー像が定着されて画像が形成される。なお、両面画像形成のために反転再給紙の必要がある場合には、トナー像が定着された転写紙100は、ガイド61を介して下方の反転部63に搬送され、反転搬送路64を経由して再度画像形成部50に送られて裏面側への画像形成がなされる。転写紙への転写を行った感光体ドラム51では、付着したトナーがクリーニング部56で除去され、次の画像形成に備えられる。
また、上記のようにして画像形成が完了した転写紙100は、排紙ローラ65を経て機外に排出される。
【0044】
なお、上記画像形成では、端部検出センサによって画像形成部50に向けて搬送中の転写紙の端部位置の検出がなされ、該検出結果に応じて感光体への画像書き込み位置の補正が行われる。該補正を行う手段について、図2のブロック図を用いて説明する。
【0045】
CPU200は、画像形成装置各部を制御するとともに、転写紙の通過位置検知および書き込み位置の決定の制御を行う制御手段としての機能を有している。CPU200には、表示操作部70が接続されており、該表示操作部70は、画像形成装置の上部に設けられたLCDなどによって構成され、CPU200によって制御されて情報の表示および設定の操作入力が可能となっている。また、CPU200にはフラッシュメモリ80が接続されている。該フラッシュメモリ80は、転写紙情報などの各種設定情報を記憶しておくことができ、CPU200は、これら情報を適宜読み出すことができる。
また、CPU200には、前記した画像処理部210が接続されている。画像処理部210では、画像データが処理されており、その一つとしてCPU200で決定された書き込み位置の情報を受けて主走査方向に書き込み位置を補正する制御が行われる。該画像処理部210の補正結果を受けて書き込み部40により感光体ドラム51に対してレーザビームによる画像の書き込みが行われる。
【0046】
前記CPU200には、端部検出センサ230の受光部230bを駆動するためのセンサ駆動クロックを生成するセンサ駆動クロック発生部240が接続されている。また、受光部230bには、センサ出力をセンサ駆動クロックに同期してサンプルおよびホールドするサンプルホールド回路250が接続されており、該サンプルホールド回路250には、ホールド結果を所定の値(転写紙検出レベル)と比較するコンパレータ260が接続されている。センサ駆動クロック発生部240の駆動クロックは、カウンタ270にも出力されており、該カウンタ270はコンパレータ260の出力が所定の状態にあるときのセンサ駆動クロックを計数する。カウンタ270には計数結果を所定のシリアルデータに変換してシリアル通信により前記CPU200に転送するシリアル送信部280が接続されている。上記センサ駆動クロック発生部240、サンプルホールド回路250、コンパレータ260、カウンタ270、シリアル通信部280によってセンサ駆動・信号生成回路が構成されており、該回路は、端部検出センサ230の構成に含まれるものである。
【0047】
また、端部検出センサ230では、発光部230aの制御がCPU200によってなされている。この機能を図3のブロック図によって説明する。
前記CPU200は、端部検出センサ230を制御するセンサ制御部232としての機能を有しており、該センサ制御部232は前記したように受光部230bの制御を行うセンサ駆動・信号生成回路に指令を発行する機能を有しており、さらに端部検出センサ230の発光部230aの制御を行う光源制御部232aを備え、さらに前記した表示操作部70によって入力されてフラッシュメモリ80に記憶されている用紙情報232bを適宜読み出して保持する。該用紙情報としては、紙サイズ、紙種、斤量、色などの情報が含まれる。
【0048】
また、CPU200は、前記した端部検出センサ230のセンサ出力を受ける端部検出制御部233としての機能を有している。端部検出制御部233は、センサ出力を受けてデータ化のための信号処理を行う信号処理回路233aと、センサ出力データの格納・読み出しがなされる記憶部233bと、センサ出力データの比較を行う比較部233cとを備えている。なお、記憶部233bは、前記フラッシュメモリ80や、CPU200内外のRAM、その他のフラッシュメモリ、HDDなどにより構成することができる。
【0049】
次に、上記構成の画像形成装置の動作について説明する。
前記した画像読み取り部20での原稿読み取りなどによって画像データが得られ、印刷が開始されると、画像処理部210に画像データが送られる。一方、給紙カセット30や手差しトレイ31などから転写紙100が繰り出されて搬送され、レジストローラ185で同期がとられて搬送テーブル186上を下流側へと搬送される。なお、転写紙の搬送に伴って転写紙の端部位置検出処理も開始する。この処理ルーチンを図4のフローチャートに基づいて説明する。
【0050】
該ルーチンでは、転写紙100が所定の位置に到達したか否かが検知される。この例では、先端検知センサ190によって転写紙が所定位置に到達したか否かが判定される。先端検知センサ190による検知結果はCPU200に与えられる(ステップs1)。この情報に基づいてセンサ制御部232では、光源制御部232aによって光源の点灯がなされる。なお、この処理手順では、一枚の転写紙での端部位置検出に際し、複数の光源(232a1〜232a3)を順次点灯させるものとして説明する。なお、図4のフローチャートでは、光源232a1〜232a3は、赤色の光源1(R)、緑色の光源2(G)、青色の光源3(B)で示している。
【0051】
光源の順次点灯は、転写紙の色情報が得られていない場合、CPUによって自動的に設定がなされるものであってもよく、また、表示操作部70での操作によって、操作者の設定によって順次点灯と、単一光源の点灯等とを選択することで設定可能にしても良い。この説明では、転写紙の色情報がなく、自動的に順次点灯が選択されているものとして説明する。
【0052】
光源の順次点灯では、先ず、光源1(R)を点灯させ、受光部230bに対し、センサ駆動・信号生成回路によってセンサ駆動クロックを与えてセンサ出力を得る。この出力は、信号処理回路233aで信号処理された後、記憶部233bに格納される(ステップS2)。次いで、同一の転写紙に対し、光源1(R)を消灯させた後、光源2(G)を点灯させ、上記と同様に受光部230bからセンサ駆動・信号生成回路によってセンサ出力を得る。このセンサ出力も信号処理回路233aで信号処理された後、記憶部233bに格納される(ステップS3)。さらに、同一の転写紙に対し、光源2(G)を消灯させた後、光源3(R)を点灯させ、受光部230bからセンサ駆動・信号生成回路によってセンサ出力を得る。このセンサ出力も信号処理回路233aで信号処理された後、記憶部233bに格納される(ステップS4)。
【0053】
記憶部233bに、3つの光源によるセンサ出力をそれぞれ記憶した後、各センサ出力を比較部233cによって比較する(ステップS5)。該比較に際しては、それぞれのセンサ出力の大小を直接比較してもよく、また、各光源色によって設定した基準値(閾値)とセンサ出力との差(マージン)を求め、マージン量の大小を比較しても良い。各光源色と関連つけた基準値(閾値)データは、予めフラッシュメモリ80などに記憶させておき、発光した光源色に基づいて基準値(閾値)を読み出してマージン量を算出することができる。
【0054】
上記比較の結果、最大のセンサ出力または最大マージンのセンサ出力を端部位置検出用センサ出力に決定する。このセンサ出力に基づいて端部検出制御部233では、転写紙の端部位置を決定する(ステップS6)。なお、センサ出力に基づく端部位置の決定は、既知の方法により行うことができる。上記により端部位置検出処理を終えた後、該検出結果は、画像処理部210に与えられ、該画像処理部210では、検出結果に応じて感光体ドラム51への書き込み位置を補正する。補正データは書き込み部40に与えられて、転写紙の主走査方向の位置に合った適正な位置で感光体ドラム51への書き込みがなされ、該書き込みに基づいて転写紙への画像形成が適正になされる。
【0055】
(実施形態2)
上記実施形態1では、転写紙の色によらず、複数の光源を順次点灯する場合について説明をしたが、この実施形態2では、転写紙の色情報が得られており、該色情報に基づいて利用する光源を選択して端部処理を行うものとして、その手順について図5のフローチャートを参照しつつ説明する。なお、画像形成装置の機械的構成等は、前記実施形態1と同様であるので、その説明は省略する。
【0056】
この実施形態では、予め、少なくとも転写紙の色情報を含む転写紙情報が得られている。この転写紙情報は、転写紙情報入力手段によって入力されており、この実施形態では、前記した表示操作部70が転写紙情報入力手段として機能する。
先ず、上記処理ルーチンに先立って、転写紙情報を入力する手段について図6〜図8に基づいて説明する。
図6に示すように、表示操作部70において、操作画面におけるメニューの選択などによって転写紙情報画面71を表示することができる。転写紙情報画面71では、各トレイを区分表示するトレイ表示部71a、トレイに応じた紙サイズを示す紙サイズ表示部71b、紙種を示す紙種表示部71c、斤量を示す斤量表示部71d、紙色を示す色表示部71eを有し、さらに、設定変更釦71f、OK釦71g、キャンセル釦71hを有している。設定変更釦71fは、トレイ表示部71aにおけるトレイを選択した後、釦を押すことで各表示部に表示された転写紙情報を変更することができる。OK釦71gは、変更された転写紙情報を確定して、フラッシュメモリなどに転写紙情報として記憶するための釦であり、キャンセル釦71hは、変更された転写紙情報をキャンセルする釦である。OK釦71gまたはキャンセル釦71hが押された後、表示操作部70は、転写紙情報画面を選択する前の設定画面などに復帰する。
【0057】
次に、トレイ1を選択して設定変更釦71fが押された場合について説明する。該釦がおされると、表示操作部70における表示が変更されて、図7に示す設定変更画面72が表示される。該画面では、紙種表示・設定部72a、斤量表示・設定部72b、色表示・設定部72cを有している。各表示・設定部では、設定されている転写紙情報が表示されている。また、設定変更画面72は、OK釦72d、キャンセル釦72eを有しており、OK釦72dが押されると、変更された設定が保持されて前記した転写紙情報画面71に復帰する。この場合、転写紙情報画面71では、変更された設定が表示され、設定変更はOK釦71gが押されるまで未確定の状態になる。設定変更画面72でキャンセル釦72eが押されると、変更された設定が取り消されて転写紙情報画面71に復帰する。
設定変更画面72で、所望の表示・設定部を押すと、当該転写紙情報の設定を変更することができる。ここで、色表示・変更部72cを押すと、表示操作部70では、図8に示す紙色変更画面73が表示される。該画面では、色の設定が可能な複数の色設定釦73aを有している。また、該画面には、OK釦73bとキャンセル釦73cとを有している。紙色を変更してOK釦73bを押すと、変更された紙色情報が保持されたままで、前記した設定変更画面72に復帰する。一方、キャンセル釦73cが押されると、変更された紙色情報が取り消されて設定変更画面72に復帰する。
上記により設定された転写紙情報は、CPU200によってフラッシュメモリ80などに記憶され、CPU200によって適宜読み出される。
【0058】
上記により色情報を含む転写紙情報が得られている状態で、画像形成が開始されると、給紙されるトレイが決定され、これに基づいて色情報を含む転写紙情報がCPU200によって取得される。以下に、端部位置検出処理の手順について図5のフローチャートに基づいて説明する。
前記実施形態1と同様に、転写紙が先端検知センサで検知されることにより転写紙が所定の位置に到達したことが検知される(ステップS10)。次いで、前記した転写紙情報に基づいて、給紙がなされる転写紙が白色であるか否かが判定される(ステップS11)。ここで、転写紙が白色である場合、前回の白色転写紙を対象とした白色JOBで用いた光源と異なる単一の光源を選定する(ステップS12)。なお、少なくとも前回のJOBにおける転写紙の色情報と使用光源の情報は、不揮発の記憶部、例えばフラッシュメモリ80やHDDなどに保存しておき、上記処理に従って該記憶部から読み出して上記判定に用いる。また、白色JOBにおいてJOBごとに変更する光源の順番データは予め定めておき、上記した不揮発のフラッシュメモリ80などによる記憶部に保存しておき、前回使用の光源の次の順番の光源を前記順番データに基づいて選定することができる。
【0059】
また、今回JOBにおける転写紙の色が白色でない場合、転写紙の色に基づいてこれに合った色の光源を選定する(ステップS13)。なお、光源の選定に際しては、予め転写紙の色とこれに合った色の光源との関係を不揮発のフラッシュメモリ80などによる記憶部に記憶しておき、上記処理に従って紙色の応じて該記憶部から適切な光源色データを取得し、該データに基づいて使用単一光源を選定する。
【0060】
上記によって使用する単一光源を決定した後は、該光源によるセンサ出力を得て、該センサ出力に基づいて転写紙の端部位置の検出を行う(ステップS14)。感光体への補正された書き込みは、前記実施形態1と同様になされる。この実施形態では、単一光源のみを用いるので、複数光源の点灯による無駄な電力を消費することがない。また、白色JOBの場合に、使用する単一光源を変更することで、特定の光源を偏って使用することが避けられる。
【0061】
なお、上記実施形態では、ラインセンサである受光部230bの主走査方向全体で転写紙の端部位置を検出するものとして説明した。ただし、画像形成を行う転写紙に予印刷がなされている場合があり、その場合、黒色の予印刷部などによって端部検出に誤差が生じるおそれがある。これを避けるため、予め転写紙の紙サイズに応じて予想端部範囲を定めておき(例えば紙サイズに基づく予想端部±10mmなど)、この予想端部範囲内に限って前記した端部位置の検出を行うことで、誤検出を回避することができる。なお、予想端部領域は、各紙サイズに関連付けたデータとして定めておき、これを不揮発のフラッシュメモリ80などからなる記憶部に保存しておく。画像形成に際し得られる転写紙情報から転写紙サイズ情報を取得し、該転写紙サイズに基づいて上記記憶部に保存されている予想端部範囲データを読み出すことができる。
【0062】
また、上記各実施形態1、2では、一枚の転写紙の端部位置検出に際し、複数の光源を順次点灯する場合と、選択された単一の光源を点灯させる場合について説明した。本発明としては、これら点灯を継続する他、JOBの途中で点灯方法を切り替えることも可能である。
すなわち、図9は、前記実施形態1と同様に順次点灯をして端部位置の検出を行う手順を示している(ステップS20〜S23)。この際に、選択されるセンサ出力が継続して特定の光源に係るものである場合(ステップS24)、他の光源の点灯を省略して、前記した特定の光源を単一で用いて点灯させるように切り替える(ステップS25)ことができる。なお、どの程度の継続で切り替えるかは、適宜設定することができ、予め初期設定によって繰り返し回数をフラッシュメモリ80など設定、記憶しておき、繰り返しがこの回数を超える場合に、上記切り替えを行うようにすることができる。
【0063】
次に、図10は、紙色などに基づいて単一光源を点灯させて端部位置を検出する手順を示している(ステップS30〜32)。この際に、センサ出力が所定値に至らない場合(ステップS33)、光源色が転写紙の色に合っていない可能性があるので、順次点灯による端部位置検出に切り替える(ステップS34)。なお、所定値は、予め端部位置の検出精度が得られるセンサ出力の最低値として定めておき、不揮発メモリであるフラッシュメモリ80などに保存しておき、上記処理に従って読み出して判定に利用する。
以上各実施形態に基づいて本発明について説明を行ったが、本発明は上記説明の内容に限定がされるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない範囲において当然に変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0064】
【図1】本発明の一実施形態の画像形成蔵置における機械的構成を示す概略図である。
【図2】同じく、端部検出を行う手段における受光側の機能を示すブロック図である。
【図3】同じく、端部検出を行う手段における発光側の機能を示すブロック図である。
【図4】同じく、端部検出センサを用いた端部検出を行う手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】同じく、端部検出センサを用いた端部検出を行う手順の他例を示すフローチャートである。
【図6】同じく、転写紙情報入力手段における一操作画面を示す図である。
【図7】同じく、転写紙情報入力手段における他の操作画面を示す図である。
【図8】同じく、転写紙情報入力手段におけるさらに他の操作画面を示す図である。
【図9】同じく、端部検出センサを用いた端部検出を行う手順の変更例を示すフローチャートである。
【図10】同じく、端部検出センサを用いた端部検出を行う手順のさらに変更例を示すフローチャートである。
【図11】画像形成装置における端部検出センサの配置付近を示す一部拡大図である。
【符号の説明】
【0065】
30 給紙部
40 書き込み部
50 画像形成部
51 感光体ドラム
70 表示操作部
80 フラッシュメモリ
100 転写紙
185 レジストローラ
186 搬送テーブル
190 先端検知センサ
200 CPU
210 画像処理部
230 端部検出センサ
230a 発光部
230a1 光源
230a2 光源
230a3 光源
230b 受光部
232 センサ制御部
232a 光源制御部
233 端部検出制御部
233a 信号処理回路
233b 記憶部
233c 比較部

【出願人】 【識別番号】303000372
【氏名又は名称】コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
【出願日】 平成18年6月22日(2006.6.22)
【代理人】 【識別番号】100091926
【弁理士】
【氏名又は名称】横井 幸喜


【公開番号】 特開2008−3286(P2008−3286A)
【公開日】 平成20年1月10日(2008.1.10)
【出願番号】 特願2006−172451(P2006−172451)