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【発明の名称】 剪定梯子用X型アーム
【発明者】 【氏名】田村 友二郎

【要約】 【課題】梯子及び脚立は着地点に重心が掛かるため登るほど安定度が落ちる。剪定作業に用いる場合地面の凸凹や側溝・塀等の障害物で設置が制約される。

【構成】梯子の上部にアームを付けることにより課題の多くが容易になり、しかもアームをX型形状にしたため安定度が抜群に高まり、転落等の危険を少なくできる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
剪定用梯子(含脚立)の上位部にX型に成型されたアームを取り付けたもの図1及びそのX型アーム。
【請求項2】
プラスチック・スチール棒・スチールパイプ・塩ビパイプ等でX型形状に成型、図1、図3、図4し、梯子側には(B)(C)様のクリップで取り付けるX型アーム。
【請求項3】
取り付けクリップにはアーム本体を差し込み回転できる様定着させ脚立の斜フレーム及び間隔が広い場合は横棒に上からセット(C)できる又先端部はスライド式図4にして長さの調整と横枝等にも対応できる回転式のアーム。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は庭木等の剪定を手軽により安全な形で行うために剪定用梯子の上位部にX型アームを取り付けたものである。
【背景技術】
【0002】
従来は脚立による剪定が主で脚立を立ち上げた場合その4点の足に重力が均等に当たる事が難しく、そのための転倒による怪我・落命等も後を断たない。梯子の場合も枝葉が邪魔になり利用は限られる。梯子の先端から支え棒が着地したものもあるが上に登るほど安定度は悪くなる事に違いはない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
脚立や梯子からの転落は足を抄くわれた状態で落ちることが多く大怪我につながりやすい。これは段を上がる程重心が高くなり不安定になるためで、この安定度を高めることが最大の課題である。又脚立を設置する場合地面の凸凹や側溝・塀等の障害物で困難も多い。
【課題を解決するための手段】
【0004】
梯子の上部にアームを付けることにより梯子の2点の足と上方のアームに重力が分散し、しかもアームをX形状にしたため上部に掛かる重力はX型の交差した中心部に集中するので安定度は抜群に高まり課題の多くは解決できる。
【発明の効果】
【0005】
上述したように本発明のX型アーム付き梯子は設置場所の範囲を大きく拡げ、より安定度を高めるため転落防止につながる。
【0006】
この発明はアームの長さと取り付け位置を替える事により枝葉を避けながら目的の場所に設置が容易で、上部の重力が集中するX型の接点にもアーム自体の弾力と立木の弾力が相まって加重が緩和され安定度は非常に高い。立木の外側に側溝や塀があっても設置は楽で利用範囲は大きい。
【0007】
この発明は家屋の外壁や角にも設置でき、軒先での作業や屋根瓦の段差に架けることにより雨どいを傷めず屋根に上ることもできる。電柱や看板等の柱に設置しても安定する。
【0008】
この発明により脚立や梯子からの転落による怪我・落命等は大幅に減り、社会に与える貢献は大きい筈である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
図5のアームの長さは25cm・40cm・60cm程度のものを作り適宜取り替える。又は図4のスライド式で長さの調節をする。
【0010】
アームの取り付け用クリップ(B)は梯子のフレームの内側折曲部に(C)はフレーム全体の外側に取り付ける。
【0011】
アーム取り付け用クリップ(C)は脚立を伸ばした場合上部が拡がるため横棒に上から取り付けることが出来る。
【0012】
X型アーム先端部は立木等の保護のため、ビニール・ゴム材等で覆う(D)。
【0013】
梯子は安定性を高めるために下側を広くし、脚立の様に折りたたみ式で持ち運びを楽にする。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】基本型アームの断面図
【図2】図1の斜視図
【図3】折曲型アームの断面図
【図4】スライド型アームの断面図
【図5】アーム設置のイメージ図
【符号の説明】
【0015】
(A)梯子フレームの断面図
(B)取り付けクリップの断面図及び斜視図
(C)取り付けクリップの断面図
(D)保護材被覆部
(E)ストッパー
【出願人】 【識別番号】305005856
【氏名又は名称】田村 友二郎
【出願日】 平成18年8月16日(2006.8.16)
【代理人】
【公開番号】 特開2008−45331(P2008−45331A)
【公開日】 平成20年2月28日(2008.2.28)
【出願番号】 特願2006−221744(P2006−221744)