【特許請求の範囲】
【請求項1】 予め設定されたモジュール寸法を有し柱勝ち構造の鉄骨ラーメン構造建物に於いて、所定の柱に近接させて付加柱を配置し、前記所定の柱と付加柱を連結金物で連結すると共に該所定の柱又は付加柱に梁を取り付けて構成され、且つ前記連結金物と前記梁が略同一の高さに配置されていることを特徴とする構面補強構造。 【請求項2】 前記所定の柱と付加柱が夫々基礎に固定するためのベースプレートを含む柱脚部を有しており、前記ベースプレートの辺長が、前記所定の柱と付加柱を近接させて配置したときの所定の柱と付加柱の間隔寸法と略等しいことを特徴とする請求項1に記載した構面補強構造。 【請求項3】 前記所定の柱と付加柱を連結する連結金物の少なくとも一部がエネルギー吸収要素からなることを特徴とする請求項1又は2に記載した構面補強構造。 【請求項4】 前記エネルギー吸収要素が、低降伏点鋼を用いた変位依存型ダンパーからなることを特徴とする請求項3に記載した構面補強構造。 【請求項5】 前記所定の柱と付加柱を連結する連結金物のせん断強度が、同一構面に取り付けられた梁のせん断強度よりも高いことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載した構面補強構造。 【請求項6】 前記所定の柱と付加柱とが、各階毎に前記連結金物の下方に付加された連結金物によっても連結されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載した構面補強構造。 【請求項7】 請求項1乃至6の何れかに記載した構面補強構造の構面と、前記構面に対して平行に隣接する平行構面との間に、前記構面と直交する方向の梁を配置し、該梁を前記構面を構成する付加柱に対し剛に接合したことを特徴とする鉄骨ラーメン構造建物の補強構造。
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