【特許請求の範囲】
【請求項1】 給糸パッケージと、緯糸測長貯留装置と、緯入ノズルと、緯糸測長貯留装置の上流に配設される給糸センサとを有する複数の緯糸供給系列を備えると共に、緯入制御装置が設けられ、該緯入制御装置は動作する緯糸供給系列を順次交代させながら緯入を実行し、給糸センサが給糸の異常を検出したとき、当該系列を除外して他の系列のみで緯入を継続する流体噴射式織機の緯入装置において、 手動操作される復帰手段が前記緯入制御装置に接続され、前記緯入制御装置は、給糸センサが給糸の異常を検出した系列を除外して他の系列のみで緯入を継続しつつ、前記復帰手段からの出力信号に基づき、前記除外された緯糸供給系列を緯入の順次交代に復帰させることを特徴とする流体噴射式織機の緯入装置。 【請求項2】 前記緯入制御装置は、給糸センサが給糸の異常を検出した系列を2つ以上除外して他の系列のみで緯入を継続可能に設けられ、前記復帰手段は、緯入制御装置が緯糸供給系列を特定可能に出力信号を出力することを特徴とする請求項1記載の流体噴射式織機の緯入装置。 【請求項3】 前記復帰手段は、各緯糸供給系列毎に設けられ、個別の信号伝達路を介して前記緯入制御装置に接続されることを特徴とする請求項2記載の流体噴射式織機の緯入装置。 【請求項4】 前記復帰手段は緯糸供給系列を識別可能な信号を選択的に出力する出力回路を有し、該出力回路は共通の信号伝達路を介して前記緯入制御装置に接続されることを特徴とする請求項2記載の流体噴射式織機の緯入装置。 【請求項5】 3以上の緯糸供給系列を備え、全緯糸供給系列数よりも少ない複数の緯糸供給系列に互いに同一種類の緯糸を仕掛けられるグループとして設定し、グループ化された前記複数の緯糸供給系列と他の緯糸供給系列とによって所定の緯入パターンに従った多色緯入を行うと共に、グループ内において動作する緯糸供給系列を順次交代させながらグループに対応する種類の緯糸の緯入を実行し、前記緯入制御装置は、前記復帰手段からの出力信号に基づき、グループ内の前記除外された緯糸供給系列を緯入の順次交代に復帰させることを特徴とする請求項1ないし請求項4記載の流体噴射式織機の緯入装置。
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