| 【要約】 |
【課題】Moの使用量を低減でき、クロムモリブデン鋼と同じ条件で焼戻ししても内部硬さの差や引張強度の差が殆どなく、耐遅れ破壊性にも優れた代替鋼の成分を設計する方法を提供することにある。また、伸線材をボルト形状に成形するときの冷間加工性を改善できる代替鋼の成分設計方法を提供する。
【構成】クロムモリブデン鋼のMoを0.05%(質量%の意味。以下同じ)以下に低減する一方、鋼中のCrを本文で規定する式(1)を満足するように増量し、且つSiを前記クロムモリブデン鋼の規格値における下限値未満に低減し、Mnを0.20%以上、前記クロムモリブデン鋼の規格値における下限値未満とし、更に、Ti:0.01〜0.15%およびB:0.0005〜0.003%を含有するように設計する。 |